続・女人禁制大峰山で女性ら3人が登山強行★3

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4朝まで名無しさん
【今までの議論】
「女人禁制は女性を差別している」

→確かに女人禁制には差別的な要因があるが
今の世の中、都会田舎問わず男性が利用できない車両、サービス、施設が多数存在し、更に増えつつある事も考えると、
わざわざ撤廃されるほどの人権侵害ではないのではないか。

「女人禁制は、世界遺産に相応しくない」
→同じ世界遺産であるギリシアのアトス山なども女人禁制であるし、
世界の宗教施設では男性と女性を分ける所は多い。
逆に女人禁制を人権侵害であると否定するのは、人類共通の財産の価値を一部否定する事に繋がるのではないか。

「女人禁制は色々な山で解除されており、時代遅れで恥ずべきものだ」
→それは主観の問題であって、「時代遅れ」である事は弾圧の口実にはならず、逆に他の霊山が解除しているのならば、貴重であるのではないか。

「女人禁制は広大な範囲におよび、これは人権侵害である。」
→広大な範囲の大半は山奥であって、生活面で男性が受けれない様々なサービスの方が問題ではないのか?

「女人禁制には本来女性を差別する思想によって生まれたのだから、無くすべきだ」

→人権の発想以前に作られ、女性を蔑視する要素を持つものは現在でも、多数存在し、共存している。
歌舞伎、相撲、仏教など。

以下、多数の意見
【女人禁制は法的根拠があるようなものですら無いのに、伊田のように暴力で破壊を試みるのは多様性を認め合う現代社会の理念に反する。】
【女人禁制を維持するかどうかはあくまで地元が決める事であって、伊田などの暴力が存在する限り、解除しない方が良いのではないか。】
【女人禁制を解除しようとする連中が、女人禁制によって受けた実害は殆ど無いし、解除された所でその山に敬意を払うとは思えない。】