北朝鮮が海上保安庁の領海警備の情報に関心を持ち、同庁を所管する国土交通省などに
情報収集のためのエージェント(スパイ)を接近させた可能性が高いことが11日、分かった。
「彼は相当高度なエージェントといえる。現時点で、具体的な情報漏れは把握していないが、
警備当局ではこの人物の所在や行動を把握するなど警戒を強めている」この人物は高齢の
日本人男性で、北に近い宗教団体関係者。
★ 安 倍 晋 三 内 閣 が 発 足 し た 昨 年 秋 ★
国交省内で海上保安庁の機密情報に携わる部署に急接近した。
内偵の結果、「北に近いエージェントの可能性が高い」と判断されたという。
また、この宗教団体は中国とも近く、「北だけでなく、中国向けの情報収集を狙っている可能性もある」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007011124.html