朝日放送アナ【長嶋賢一朗】【上田慶行】【松原宏樹】セクハラ事件

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アサヒ芸能 2006.11.30
朝日放送セクハラ3人衆
「停職処分」イケメンアナに「山本モナとの不倫過去疑惑」
夫人が「ウチの旦那にッ」と逆上猛抗議！

　あの山本モナ(30)が在籍していた大阪の朝日放送(ABC)で、男性アナウンサー3人が自局の
女性にセクハラ行為をしていたことが明るみに出た。
　騒ぎを起こしたのは、30代のイケメン看板アナウンサーA、同じく30代でみずからの経験をもと
に育児本を出す予定だったB、そしてスポーツ中継を担当する40代のCとされている。地元の
社会部記者が話す。
「被害者にはアルバイトの女性も含まれていて、『就職の口利きをしてやるから』と、言葉巧み
に言い寄ったそうです。局側はアナウンサーの名前はセクハラ内容を公表せず、処分もAとBは
停職3か月、Cは譴責処分というきわめて軽いものでした。視聴者の苦情が殺到し、局内から
も『甘すぎる』という声があります」
　同局によれば、今年の夏ごろ最初の被害が明るみに出て、調査したところ、ほかのアナに
よるセクハラも芋づる式で判明したという。
「Aは上司に呼び出された当初、『何でやねん』と逆キレし、まったく罪の意識がなかったそう
です」（朝日放送関係者）
　取材を進めるうち、Aアナに関する仰天情報が飛び込んできた。
「既婚者のAは山本モナとの社内不倫の噂があった。彼女が退社する半年ほど前に2人で
飲みに行く姿がたびたび目撃されています。それを知ったAの奥さんが『うちのダンナにッ』と
モナに抗議したとの話もある」（前出・朝ｈ放送関係者）

　Aばかりではない。恐妻家で知られるBと、40代のベテランアナにも耳を疑う疑惑が浮上
している。
「Bはストーカーまがいのこともしていたようです。エレベーターでアルバイト女性を待ち伏せして
遊びに誘い、観覧車やトイレで行為に及んだという話が出てきました。また、Cにも野球の
取材先のホテルで、女性スタッフに行為を強要したという疑惑があります」（前出・地元の
社会部記者）
　詳細を朝日放送に問い合わせたところ、
「詳細はわかりません。FAXの文面がすべてです」
　と、処分内容と謝罪コメントを記したFAXが流れてきただけで、そっけない対応だ。9月に
起きた他局アナの「セクハラ騒動」の際には、自局の番組内で、
「みずからに都合の悪いことを隠すのは、常日ごろ、情報公開を唱える報道機関としておかしい」
　と批判していたというのに、3人の謝罪がひと言もないのは、なぜ？