山本一郎さんがライブドアに物申す

山本 一郎（切込隊長）さんより
イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社代表取締役で、「俺様キングダム」を主宰されている、山本 一郎(切込隊長)さんよりご意見をいただきました。

http://blog.livedoor.jp/ld_opinion/archives/50360331.html

反応ないなぁ。

今回の事件は新興経済勢力ＶＳ旧経済勢力と言っても過言ではない。
戦後60年の高度経済を支えてきた旧経済勢力が、新興経済勢力に主導権を奪われようとしている。

つまり、世代交代の時期にきている。
海外国内を問わず、投資家とって何が魅力的かといえばその価値観が変わってきている。
この変化に旧経済勢力は脅威を感じているのです。

たとえば美術界にピカソが誕生したときに、わたしたちはこれを大天才というものと、
子供の落書きに過ぎないと言って笑い飛ばした者とに別れた。
その価値というのは、後世になってはじめて立証されるだろう。

ライブドアは華族さまや金持ちしかできなかった株式投資を1株の値段を下げ、リスクを小さくすることで、競馬や宝くじと
同じように国民にも買える値段にまで引き下げた。
100分割は会社を儲けさせただけでなく、国民も株主になることでその意識に変化が生まれた。
搾取される側と搾取する側という対極で争うのではなく、
一丸となって日本社会を支えるには互いにどのような関係になる必要があるのだろうかという
意識を生んだ。
だから、これからの政治家は金持ちに重税をかけて貧乏人にばら撒くと言うようなことが福祉だと
いうような子供騙しはいわないほうがいい。
国内のカネを吸い上げて国内にばら撒いても、日本が豊かになるわけではないということは皆わかっている。

それよりももっと魅力的な企業をどんどん育てて、海外の投資家の資金を集めること。
それ以外に、地下資源もない日本が豊かになる方法はない。

>美術界にピカソが誕生したときに、わたしたちはこれを大天才というものと、
>子供の落書きに過ぎないと言って笑い飛ばした者とに別れた。
つーかこの比喩の妥当性を議論しようとするならば、当然、問題はホリエモンが
ピカソの絵なのかジミー大西の絵なのかって話になると思うのだが。
隊長がその有り余る資産(自称)でジミー大西美術館を建てる計画してて
もう手付け払ってるってなら理解できる比喩なんだが。そうじゃないでしょ。

っつうかSPAでえらそうに売れるサイト作りうんぬんのたまってたが、、、

んで、カリスマ投資家などとプロフィール紹介されていたけど、、、

カリスマ投資家が雑文しこしこ書いて小銭稼ぐか?
紙面内で紹介されていたサイト売った香具師（ミニマンション一棟と一戸建て所有）
のほうがよっぽど金持ちらしく見えた。
はげてるししょぼくれた風貌だった