【告発】安倍首相と関係の深い「安晋会」物件も耐震偽装　国が隠蔽

慧光塾の故・光永仁義について詳述してある書籍があったので紹介しますね。
何というか、スゴイです。

「奇跡の復活　高橋信次」　（佐藤正忠　経済界　1993）　p26-27から

　死んだはずの高橋信次が、見事に復活したのである。光永仁義という中小企業を経営する
青年の肉体を借りて、高橋信次は息を吹き返したのである。その声は、高橋信次そのものだった。
「佐藤君！僕も君に会えて感激だよ。うれしいよ！」
　と言った。私は、もう感激に震えていた。
「先生！……高橋先生！……あなたに会えてうれしいですよ。いや、感激ですよ」
　と答えると、
「僕も同様だよ。奇跡だよ、奇跡だよ。奇跡の復活だよ」
　と言った。まぎれもない、高橋信次だった。ホンモノの高橋信次だった。
　私は何よりも、歴史の証人なのである。一度死んだ人間が生きている、現実の人間の肉体を
借りて、その人に蘇ったのである。こんなことが現実にあるのだろうか。理屈ではない。現実なの
である。私はこの眼で、この体で体験したのである。
　私が、光カメラ販売社長の光永仁義に会ったのは、ある夕刊紙に、経営者を紹介する欄であった。
何の変哲もない記事だったが、そこに、ほんの一行、『高橋信次を尊敬し、その著書を読んでいる』
と書かれてあった。
　私はただちにダイヤルを回して、インタビューに駆けつけたのである。私はペンを持ち、光永仁義
を雑誌『経済界』に紹介したのだった。
　一九八九年四月二十五日号の『経済界』に、私は、《薄利多売型経営で再起したカメラ卸の雄》と
題して、光永仁義とその企業経営ぶりを次のようにレポートした。その一部を紹介する。

-以上引用-

　この高橋信次という人なんですが、この人は新興宗教ＧＬＡの開祖です。
数年前、あの白装束のパナウェーブ研究所の騒動で、ＧＬＡもネット上で取り沙汰されて
いたものでした。ＧＬＡからの教義上の影響が強かったですからね。

光永仁義の肉体を借りて復活したのだそうですが、生前の音声や映像記録を見て
訓練すれば、なりきることも不可能ではないと思います。

「奇跡の復活　高橋信次」　（佐藤正忠　経済界　1993）　ｐ137-139から

復活の儀式はこう行なわれた

　平成四年十月一日、光永仁義は、Ｍの指導とエネルギーを植えつけられながら、高橋信次その
ものになった。私はその日、現場に居合わせなかったが、その"復活"儀式は、神界との一体感
がもたらした厳粛なものだったに違いない。記録を再現してみよう。
　Ｍは何度かお経を唱えた後、こう伝えている。
「高橋信次、高橋信次、高橋信次、高橋信次……光永仁義と心ひとつにし、神仏に誓い奉り、これ
より世のため、人のため、この国のためと尽くすことを、宇宙間の神々、宇宙間の仏さま方に誓い
奉り、御挨拶をなされしこと伝え候」
　それまで、Ｍの神界からの言葉を聞き、エネルギーを植えつけられていた光永の身体は、前後に
揺れていたが、Ｍから発せられた言葉を受けて、遂に高橋信次としてはじめて口を開いたのである。
「宇宙間の神々、ならびに宇宙間の仏さまに伝え候。私、高橋信次でございます。このたび、光永
仁義、この者の体をもって、これより光永仁義、高橋信次は心ひとつにし、世のため、人のため、
日本国のために尽くさせていただきますること、宇宙間の神々、宇宙間の仏さまの御前において
お誓いさせていただきます。なにとぞ、よろしゅうにお願い申し上げ奉りまする」

「高橋信次、エネルギーをひとつにしました。高橋信次、エネルギーをひとつにしました。これより
光永仁義であり高橋信次となります。伝える術も、食べる物も変わってきます。それは自然に任せ
て下さい。多くの現象をあらわしていただき、多くの方々に見せて下さい。人はまだまだ現象に
こだわりまする。良き面と悪しき面がありますが、良き現象の面での御指導をしていただきたい。
神、仏の力、今までの高橋信次以上の力を発揮します。心ひとつにし、世のため、人のため、日本国
のためにと尽くしていただきとうごじゃります」
　場所はＭの道場であった。既に、高橋信次の新復活の儀式をその眼で確かめようとする者や、
高橋信次から今の悩みが解決できる言葉を望む者等々の人々が集まっていた。
　こうして粛々と儀式は進められ、集まった人々に高橋信次は一人ひとり言葉をかけていった。

-以上引用-

やたら、宇宙、宇宙、・・・と続きますが、人類の祖は3億年前にＵＦＯに乗って地球にやって来たと
言っている高橋信次ですから、まあ、馴染みはありますねえ。

慧光塾、いつ立ち上げられたんでしょうかね。この復活儀式は、「平成四年十月一日」ということだ
から、設立時期によっては、慧光塾が、ＧＬＡ教義から派生した教団であるか否か推測できるかも
しれません。