水戸黄門は植草氏逮捕の背景を見抜いている

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2朝まで名無しさん
水戸黄門です(2)
植草氏の講演会を何度か聞いた事があります。頭脳明晰。しかも分析も実に
正確で、財務省の役人よりも数段優れている。テレビに出ている現政権への
ゴマすり迎合学者達など足下にも及ばない知識。小泉氏、竹中氏の政策の間
違いを的確に、素人の我々にもわかるように解説。こういう人が財務大臣に
なったら、日本経済はよくなるだろうと、出席者は皆そう思った次第。もち
ろん優秀だという事と、犯罪を犯すということは別と考えるべきです。もし
植草氏が単なる一般人なら、この「事件」は単なる犯行だと私も思います。
しかし、小泉政権の足下を揺るがしかねない(=外国資本に多大な損害を結
果として与えかねない)ほど、的確に政権の経済政策の間違いを指摘する植
草氏。他の国なら暗殺されてもおかしくないほどの状態だったと思います。
たとえ犯行があったとしても、「手鏡」は言われるほどの大事件だろうか?
もしかして、それを口実に植草氏の人格を全否定し、彼の経済理論を葬る仕
掛けがあったのではと思い始めました。その時、このブログをみつけ、多く
の人が、参加し始めたのだと思います。