>>674 で、平時じゃない前提で語るんだ
とかいきなりふってくるのが後出しでは無いと?w
677 :
文民統制:2006/10/04(水) 15:54:27 ID:MwNo6WoP
>>676 だから
>>641をまず読んでくれよ。
まぁ戦時(自衛戦争はありえます)だと思ってください。戦時でも総選挙は
ありえますよね。
と書いているぜ。ここは、当該人物に対してレスしない場合は見ない前提があるのか?
おれは当該議論に関するレスは、他の人に宛てたとしても読むもんだと
思っていたが・・・。
678 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 16:07:38 ID:kJztTo/q
また正当、正統厨か。勝手に言ってろ
>>677 あーなるほど、カワイイの
>>644を読んで無かったんだな
カワイイの
>戦時体制は今の憲法では想定外
の一言で
>>641の仮定は無意味となった
で、新たな部分対論をやり取りしてると思っていたんだが
そちらは無意味になったとは理解できていなかったんだね
680 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 16:10:50 ID:kJztTo/q
国会の件は
手品に仕掛けがない事を確認させるためにだれでもいいから代表者えらんで
確認させるようなもんだ。適当にそこらへんからオッサン連れてきても同じだw。
天皇なんていいなりんだからw
681 :
文民統制:2006/10/04(水) 16:13:08 ID:MwNo6WoP
>>679 あーなるほど、俺の
>>656を読んでいなかったんだ。
>ここで戦時としている理由は、国会議事堂で国会が
>開けない状況をあらわすための例示であって、そういう指摘は無意味です。
の一言で
>>644の指摘は無意味となった
で、継続対論をやり取りしてると思っていたんだが
そちらは無意味になったとは理解できていなかったんだね
682 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 16:14:16 ID:kJztTo/q
誰も傍聴者いない所で天皇に認められたとかいわれてもねw
なんも正統性感じませーん
>>679追記
確かに後出しじゃんけんという例えは不適だった スマソ
有効期限が切れたカードをいつの間にかまた使っちゃうような
という例えのが良かったのかな
>>681 そーなんだよなぁ、前提がおかしいよと指摘されていながら
何故そこを読まずに、ここまで引っ張っているんだろうか
と思ったからの
>>658だったんだけどねw
やっぱ読めて無かったんだね
684 :
文民統制:2006/10/04(水) 16:37:25 ID:MwNo6WoP
俺は、前提がおかしいよという指摘には、きちんと回答しているはずだが・・・。
まぁ後出しジャンケンが適切ではなかったと言うのなら、それで良しとしましょう。
ただ、指摘は相手が同意して初めて共有されるものだから、指摘があるという根拠で
相手を批判するのは傲慢じゃないかなぁと、俺は思う。
貴方が妥当な指摘だと思ったとしても、それは貴方にとって適切なだけなんだから。
で、常駐する気はないと云った通り、そろそろ潮時だろう。
またタマにお邪魔するしヲッチしているが、とりあえずこの権はこの辺で。
ありがとね。
685 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 16:39:35 ID:uWhXWxOT
何が正統だとか、こうあるべき、という論争よりも、まず今の現実からどうスタートするのか、つまりどうやって世論を皇室制度廃止に向かわせて、その後にどのような政体にするのか、についてを語った方がいいのではないのか?
今のままの議論では、神学論争或いは朝鮮の李朝末期の両班の論争と同じで学者の空論。
>>684 つーかね
>戦時としている理由は
>国会議事堂で国会が 開けない状況をあらわすための例示
だなどと後に言い出すなら
じゃ最初から戦時だなぞ書くなと言うことであり
で、戦時でもなくただ
>>国会議事堂で国会が 開けない状況
っだつーなら
それを細かく再仮定し直してから議論に入ろうやって話だよ
前提としてありえねーと否定された仮定を引きずってしまうような
れれちゃんのような不思議回路保持者と議論するのは
激しく困難なのだとは理解できたよ
>>685 >世論を皇室制度廃止に向かわせ
ここは2chの議論板だぞ?
>その後にどのような政体にする
これは過去ログ参照
つーかね、少なくともこのスレで
自民の推してる憲法改正と絡んだ問題であり
議論をすべきじゃない、などという事柄ではなく
むしろ積極的に語られるべき問題だとなっただけでも
大進歩だと思うよ
688 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/04(水) 17:40:01 ID:A/rDT8iV
帰ったばかりで、まだレスを丁寧に検討していないのだが、文民統制氏の
いわんとしてることと、国会法の
第6条 各議院において、召集の当日に議長若しくは副議長がないとき、又は議長
及び副議長が共にないときは、その選挙を行わなければならない。
第7条 議長及び副議長が選挙されるまでは、事務総長が、議長の職務を行う。
これは関係があるのかな?
つまり事務総長という、総選挙に関わらない常任の職員が存在するということ。
689 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/04(水) 17:42:39 ID:A/rDT8iV
当選証書と本人確認は、天皇がやるわけにはいかんでしょ。
国会の議長がやる仕事でもない。
事務総長が事務局を指揮してやるしかないですよ。
690 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/04(水) 17:49:11 ID:A/rDT8iV
ちなみに、国会法の「第1章 国会の召集及び開会式」 には天皇のテの字も
出てきませんよ。
天皇なしに活動を開始できるようになっている、天皇は開会式のお客さんです。
691 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/04(水) 17:54:30 ID:7c8xV6JJ
>レスのスピードを要求されるようなので
れれちゃん、だれもそんな要求はしてないから
レスるならちゃんと考えをまとめてからしてくれよw
オマイが即レスしなきゃ逝けないなんて思ってないからさ。
そう言えば存続派側が、天皇皇族の人権侵害がある事を認め
皇室離脱・即位・退位の自由を認めるとまで言い出した事も
すっげぇ進歩だよな
まだまだ殻の内ではあるけど議論を重ねてきたかいがあった
というものだよ(しみじみ
693 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/04(水) 18:17:46 ID:A/rDT8iV
>>623 > いくら複数の裁判官の合議でどのように判決するかの意志を決定したとしても、裁判長が
> 言い渡さなければ判決は確定できません。
しかし、言渡しはやはり「形式的行為」でしょう。すでに決定した内容を言い渡す
だけなんだから。
天皇は法律を公布するけれども、たとえていえば、判決言渡し専門の裁判官。
やはり、天皇の国事行為は「形式的行為」ですよ。
どちらも、判決の効力発生、法律の効力発生に必要な行為ではあるから「儀礼
的」というのは違うかなという気がしますが。
ちなみに、天皇の国会開会式出席は国事行為じゃないですね。憲法に定めの
ない、いわゆる「公的行為」にすぎない。法的な効果は一切ない。純粋な「儀礼
的行為」です。
694 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/04(水) 18:18:33 ID:A/rDT8iV
695 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/04(水) 18:38:33 ID:A/rDT8iV
>>372 > 勝利を願い、そして戦勝を祝う国民の情動は、いざ日中戦争開始後には、一気
> 呵成に世情を席巻するようになっていたと思われます。
tooo が引用している高畑さんの講演は、「集団主義をとってきた私たちは、残念
ながら、歯止めがかからなくて、ずるずる行きやすい体質をもっている」が、戦後は
9条のおかげで「多くの人々の知性は目覚め続けざるをえなかったし」、9条が「ず
るずるいかないための大きな歯止めになってきた」という趣旨の短時間の講演。
集団主義や「ずるずる行きやすい体質」については、多少の誇張があると考える
べきだと思うよ。この部分を事実の主張に使うことは慎重に。
ちょっと想像すればわかると思うが、女性は参政権を持っていなかった。政治の
世界の外におかれていた。その女性たちが、戦争の大義、必要性について積極
的に考えると思うほうがおかしい。まず考えるのは、徴兵され、出征していく息子
や夫の身の安否、残される自分たちの不安だろう。
徴兵前の男の子にとっても、客観的な意味で戦争の大義は問題にならない。いつ
かは皇軍に加わって戦地に赴くのだから、正義は皇軍にあると思いこんで、自分
が死ぬ理由を納得することのほうが大事だ。戦争について客観的に考える余裕
などあるはずがない。
だから、高畑さんの話だけでは、新聞の論調が国民の心理を正しく表現していたの
かという疑問を解消することができないんだよ。
696 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/04(水) 19:00:28 ID:A/rDT8iV
>>372 > 政府首脳の真意など無視して、政府首脳の意向を勝手に推量し憶測して紙面を
> つくっていたのは明白です。
> 読者に受けるように、独自な判断を書きたてていた、と言える。
これはその通り。ただし、新聞の戦争責任については、多少の考察を要する。
戦後の新聞界の人は、戦前の新聞が戦争を煽ったことを反省する。この反省は、
新聞は政府から独立して世論を指導すべき機関であり、戦前はその役割を果たせず、
政府の宣伝機関に成り下がってしまったという認識にもとづくものだろう。
しかし、戦前において、政府から独立して世論を指導すべき機関だったという認識
自体が、新聞の過大評価、一種のおごりではないかと思う。
新聞の政府からの独立性は、国民の政治的自由の裏付けがなければ実現できる
ものではない。
たとえば、満州事変に批判的な記事を書こうと思ったが、在郷軍人会の不買運動
に直面して、営業心理を優先してしまったという話。
ここで国民の中に不買運動を批判し、部数の維持に協力するという力があれば、新
聞の独立性を貫くことができたかもしれない。しかしそうはならなかった。国民に
政府から独立した新聞の存在が不可欠だという意識が薄かったということだろう。
結局、新聞の役割を国民の権利状況と無関係に論じても意味がない。新聞が反
省すべき点があるとしたら、戦争に協力したことではなく、国民が自由に発言でき
ない社会になっていったという大きい文脈で、新聞が国民の自由拡大にもっと寄
与すべきだったということではないかと思う。
697 :
???:2006/10/04(水) 19:45:40 ID:gJiDlmJF
共産主義になだれ込もうとした新聞には明日はないと言える。(w
共産主義の近隣国が今にも戦争を起こそうと虎視眈々としているが、共産国・共産主義
を非難する精神が乏しい人々は歴史の王道から見捨てられるであろう。(w
698 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/04(水) 22:14:38 ID:PpGkHfvR
新聞、あるいはジャーナルと述べても良いのかも知れませんが、矢張り
戦争を防ぐことができなかった、そして加担した責任は大きいと言えるの
ではないでしょうか。
報道は第四の権力といわれていますが、国民が盲従ととして軌道から
逸脱しようとしているとき、国民を離れても権力批判は行うべきでしょう。
それをしなければジャーナルとは言えないでしょうね。単なる広報です。
民衆の自由を拘束している張本人は軍部である以上、大元の批判を
展開し、加担要請には拒絶をすることこそが、自由拡大の唯一残された
選択肢だったでしょう。
どんな時代にも、チェックとして報道がなくなれば、その時代は闇でしょう。
そうした、状況においた、朝日や読売、毎日の責任は大きいと言えるでしょう。
また、新聞も戦前の体制がそのまま生き残ったことが、この国の報道のもろさを
露呈しているようにも思えます。
699 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 22:20:00 ID:DNgG/9Pu
「れ」 れれれのおじさんへ
>それはどういう根拠ですかねぇ。俺は戦前の日本人が、さほど変わりいと
関係ないが、これだけ誤字脱字、誤変換、文法の誤りが多いということは
オーナーが日頃、どんな知的レベルかバレバレなんだよな。
変ってない、変ってない、と言い張るならそれがあんたの限界だよ。
「自分は変ったとは思いたくない。」っていうなら、それまで。
いい年こいたおっさんの見方まで、変えられるわけもないからな。
ただ、あんたが認めようと知らんフリをしようと、神勅憲法(旧憲法)、神権国家観、神権天皇観、国家神道、軍国主義、封建的身分制(含む華族制)、旧皇室制度、旧家制度、
旧家族制度、旧家父長制、長男子相続制,男尊女卑、神治主義(法治主義の対概念。人治主義より更に、宗教的色彩が強い)など
全く違うだろ。
同じ国家、というのは「同じ日本人が住んでる」という点だけ、といってもいい。
あと、天皇教と守旧主義者の口先な。「天皇陛下は変らず、居られる」という奴。
「広告少年」って?はぁ、だ?
ほんの一部、・・・? バカ、というか売国というか。
700 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 22:23:57 ID:DNgG/9Pu
こうして並べてみると、アメリカがイラク戦争時に日本占領を「人類史上、まれに見る国家改造」と自画自賛して、
日本占領を参考にしようとした、というが理解できる。
それだけアメリカはウマくやり、日本人はそれにウマく順応した、いや過剰かもしれないが。
神国日本が、属国日本(久間防衛庁長官による)に変るまであっというまだからな。
日本人こそいい面の皮、というか奴隷根性というか。
普通人は、誰が上に立つかなんてことより、日々の暮らししか頭にない。
そして決まったことにも、唯々諾々と受容するように見せて、その実骨抜きにかかる。
つまり、規則を決めるときは周りの目が怖いから黙ってるが、規則は見えないところで破るもの、捕まったら運が無いだけ、
と割り切ってるから、悪びれない(坂口安吾)。
天皇の奴隷の次は、アメちゃんの奴隷。次は、中国の奴隷かも。
701 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 22:28:27 ID:DNgG/9Pu
>>692 >存続派側が、天皇皇族の人権侵害がある事を認め
>皇室離脱・即位・退位の自由を認めるとまで
水を注すようだが。
女性天皇が在任中に、男子が成人したら譲位する、
ということを前提に考えてるだけだよ。
702 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 22:33:25 ID:DNgG/9Pu
>>692 も一つ。
天皇も皇族も、そもそも半神半人であり、ただの人間ではないと言う説は別にして、
人権侵害があるというなら今のような「開かれた皇室」を止めて、
戦前のような「御簾の向こうの玉座」のような「神格化神秘化された存在」に戻せ、と言う説もある。
「スメラミコトはいかにして、人となりたまひしか」という、天皇信者の嘆きも有名だからね。
しかし私は毎日ここをROMって思うのですがね.....。
(〇´ー`〇)氏が常々口にする
NHKの世論調査結果とは裏腹に、
このスレの熱の帯び方を見ていると「天皇制」(注:天皇にあらず)への関心の高さ、
これを無視出来ないのは確かでしょうね。
すべからく日本近現代史や思想の系譜を
語る上で、
議論に包含せざるを得ないことがその理由ではないかと私は思う訳ですが。
「天皇制」のニュースバリューって、
やはり恒久的に高いのだと思うのです。
704 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 22:37:03 ID:s6cLWnLI
文民統制氏の言うように、政治には意思決定(国政)と意思確定(国事)が必要。
その国事行為を天皇が行なう方がよいのか、公選の大統領でも構わないのか。
国事行為が国民を納得させるのには、納得させるだけの安定した権威がいる。
日本では、公選の大統領が天皇以上の権威を持つことはない。
したがって、国事行為は天皇が行なうのがよい。
705 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 22:43:10 ID:DNgG/9Pu
>日本では、公選の大統領が天皇以上の権威を持つことはない。
なんで?
そんな甘い論の立て方じゃ、ダメダメ。
706 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 22:51:44 ID:DNgG/9Pu
こうも言える。
小泉があれだけ思い切った言動が出来たのも、民選で「国民の民意」を背景にしてるから。
嫌だったら、俺を選挙で落とせ、と言える。
民主国家ではこれ以上の、万能の免罪符はない。
天皇は(世襲である理由が神代からの伝統、という宗教的説明しか出来ない)そんなことは無理。
信者たちは、象徴天皇の存在を民定憲法で認めてるじゃないか、民意が認めてる、と言う。
ただこの理屈には信者は気づいているだろうが、決定的矛盾がある。
「カミの子孫である天皇」が「そのカミの存在を公的には認めてない国民により存続を許してもらっている」と言う「事実」。
本来なら、カミの子孫であるから主上であり、スメラミコト(国を統べるカミ)であるのに、多数決で生き長らえている、と言う現状。
しんじゃが、天皇を元首・君主に格上げしようと焦るのが理解できる。
707 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/10/04(水) 22:52:24 ID:b8DtJjbu
>>704 バジョットの劣化政治思想じゃ誰も納得しねえぞ。
708 :
朝まで名無しさん:2006/10/04(水) 23:27:25 ID:zthGfUSc
◯ _____
// ____/ \_________
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// │ ,,,,,||||||||||||,,, )
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//
∧_∧ // / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)// < 天皇陛下万歳!!
( つ \___________
| | |
(__)_)
>>701 >>702 殻の内の話である事も承知だよ
でも、こないだまではマジ
>そもそも半神半人であり、ただの人間ではない
といった思いが透けて見えるよなレスばかりだったからね
大進歩と言えるんじゃね
>「神格化神秘化された存在」に戻せ
この理屈で突っ走って、憲法にも立憲君主と謳えとか
大日本帝国憲法再びといった論は馬鹿論ではあるが
そーいう意味では筋が通っていたんだよね
だがあくまで現在の象徴天皇制、開かれた皇室であるところの
大衆の支持を背景に存続を主張している、せざるを得ない状況が
>>706の指摘通り、矛盾と破綻に溢れた存続論になってる訳だよ
>>703 関係ありませんが、「すべからく」は「全て」という意味ではありません
711 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 00:27:44 ID:U7/hXs7D
>>709 >大衆の支持を背景に存続を主張している、せざるを得ない状況
スマソ。煽るるわけじゃないが宗教を甘く見すぎ。
天皇に”宗教的帰依”する天皇教は、今の象徴天皇を、「捕われの天皇」と捉えてるんだよ。
アメリカ(と言う穢れ)によって「両手両足を縛られ、猿轡を噛まされた”神権天皇”」が象徴天皇と言う捉え方。
神権天皇が変質したわけでも、消えた訳でもない。
神道では”穢れ”は祓ってしまえば、きれいサッパリ落ちるものだから、全く問題ない。
象徴天皇に封じ込められた経緯も、敗戦責任も、禊が済んだら(現憲法と言う、注連縄が切れたら)無かったことになる。
712 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 00:35:44 ID:U7/hXs7D
よくきく「伝統」って言うのは、連中は戦前の「国体」と言う意味で言ってるわけだ。
普通人には伝統?、それは大切にしないとなー、なんて思わせようと。
伝統の中身については、絶対説明しない。
なんたって「国体」「国のあり方」なんだから。 国のあり方なんて、説明できっこない。
大体、
日本の伝統って言っても3〜5世紀の邪馬台国、倭の五王の時代には中国王朝の冊封体制に
組み込まれていたん「属国」だったわけで、そんなのも伝統なのか。
伝統ではない、と言うならどこからが伝統なのか。
それとも、その史実自体を否定するのか。
713 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 00:37:56 ID:U7/hXs7D
今の憲法は、天皇教にとって「現人神」と「人間天皇」を厳密に仕切っているある種の「結界」なんだよ。
我々普通人にとっても、あの世から「魔(神権天皇」が這い出て来ないように、仕切った注連縄。
それだけ、神道・宗教の力は恐ろしい。 考えの違うヒトを踏みにじる事を、屁とも思ってない。
むしろ、お祓いをしてやった、いいことをした、と思ってる。
オウムの「ポワして(殺して転生させる)やる」、と言うのと同じ。
714 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 02:18:56 ID:fyIachQW
>>712 勝手にあちらさんが先進文化を学びにきた後進国を属国扱いして鼻高々になってただけだろ!
715 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 02:33:15 ID:U7/hXs7D
>>714 当時の中国冊封体制には倭だけでなく、半島の新羅も朝貢して進んで属国になってた。
倭の五王も、日本国内の他国に対して冊封体制に編入されることで後ろ盾を得ると同時に、
対新羅の対抗上、新羅王より冊封体制内の高位の官名を得ることで優位に立とうとした、とされる。
しかし、倭王は新羅王より低位の官名を与えられた、と。
716 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 02:40:25 ID:fyIachQW
>>715 官位かなんかくれたってだけで属国呼ばわりされてもなー
そんなこといったら外国軍に駐留されてる今の日本なんて、さらに属国だよねw
717 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 02:48:35 ID:05kYvCZk
中国の王朝って、自分がすぐ滅亡するからな。
それ以前に、官位もらうなんて、くだらない企業から賞状もらうのと大差ない
ととらえることも可能。実質にさほど影響ない。バカを幻惑するのに使うためのもの。
ブランドバカが絶えることはないからね。
718 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/05(木) 02:50:10 ID:uw6NGpEH
>>695 :伊藤博又 氏
>集団主義や「ずるずる行きやすい体質」については、多少の誇張があると考える
>べきだと思うよ。
あるいは氏の仰るとおりなのかも知れませんが、こと日中戦争へとなだれ込むあたりでは、
新聞も戦時報道を大衆に受けるようにこなして発行部数を倍々ゲームで伸長させてた、
また政府にも先行して(てか増長して)リットン報告書に対する独自判断を下していた、
それは国際連盟脱退劇の松岡全権代表さえ予期しなかった、
松岡に対し歓呼する国民世論までつくりあげていたのですから、決して看過できない箇所と考えます。
柳条湖事件の翌年に行われた総選挙(1932年2月20日)で、
政友会が301議席を獲得(民政党は146、他5・・・・・1928年政友会217民政党216他33)
したことを見ても、すでに国論が世論を背景として決していたことは明白だと思います。
こうした情動を伴って戦争に向かってしまったことに対する強い自戒として、
9条護憲の発想が今に至るも維持されてしまったことは、婉曲的ですが、
氏のご指摘通りだと思っています。
>女性は参政権を持っていなかった。
田嶋陽子教授などはそこを強調して、女性参政権が実現していたら
戦争もなかったかのように仰っていますが、あれは朝日の読者欄だったのか、
お袋に「立派に死んでこい」と送られたという、
笑うに笑えないような事例もあるのですから、速断は拙速に過ぎるように思います。
(ま、伊藤博又氏の国民各層に対する温かい判断だとは思いますが。)
719 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/05(木) 02:50:52 ID:uw6NGpEH
>徴兵前の男の子にとっても・・・・・戦争について客観的に考える余裕
>などあるはずがない。
学徒出陣が行われたのは、1943年(昭和18年)の形勢不利になってから後のことです。
客観的だったか否かは、下記のHPを参考にされると良いのではないでしょうか!?
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/gakuto/sub_gakuto.html 昭和18年(1943年)10月21日、いまはJリーグサッカーで賑わう明治神宮外苑の国立競技場で
若者75,000人が終結する出来事があった。
あいにくの雨だったが、戦況の悪化に伴って、20歳以上の学生の兵役免除がとかれ、
戦地に赴くことになった25,000人の学生の出陣壮行会が行われたのだった。
雨の神宮外苑での「学徒出陣」壮行会に、送られる学徒25,000人、見送る女子学生ほか約50,000人の人々が集まった。
文部省から出された壮行会の目的は、「学生たちを戦場に赴く決意を促し、意識を昂揚する。」にあった。
そのため大観衆が集められることになり、女子学生や旧制高校生が動員されたのである。・・・・・
この壮行会に出た出陣学生のうち、3,000人以上が戦死したといわれている。
学徒出陣した人たち
胸に残っているのは、女子学生たちの「がんばって下さい。」「生きて帰ってきてください。」の声援でした。
これで彼女らを護らなければならないという気が起きました。
軍隊がイヤだから大学に入ったようなものだったから。先輩から聞くと軍隊の厳しさは、人を人間扱いしない。
教練の成績も悪かったし、軍隊にはできれば行きたくなかった。みんなそうではなかったんですか。
恥ずかしくない行為をしよう。誰も死にたくないよと思っていた。
しかしこれも運命だからしょうがないという人生観になっていました。
孫たちに、「戦争がなくて幸せだなあ。何でもやりたいことができるんだから」と言っています。
720 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/05(木) 02:51:23 ID:uw6NGpEH
首相の訓示は忠君愛国をたたきこむ話で、またかという感じだった。毎度同じ事を聞かされてうんざりだったですね。
国の考え方が正しいという前提に立っていますから、頼むよとの首相の言葉に対し、死をもって報いようと思いましたね。
答辞で、生還を期せず(生きて帰らない)をことさら高く読み上げたのは、個人としては違和感がありました。
戦争だから死ぬことはあるが、 できれば死なずに帰って、戦後の日本を建て直す努力をする方がよいわけで、
死ぬことにこだわるのはおかしいと思いました。
見送った女子学生たち
前途ある人たちが、どうして戦地に赴かなければならないのか。
聖戦という思想に染められていましたが、さめた気持ちでこれでいいのかという気持ちがありました。
歴史の大きな流れの中に巻き込まれた感じですね。
私は学生寮にいたため助かりましたが、家族は全員空襲でなくなりました。
学生たちがゲートを出て行くとき、予期しない出来事が起こりました。
女子学生が出口にどーっとなだれを打って駆け寄ったんですね。
いまから出陣する人に、女が近寄るのは不謹慎であることはわかっていました。
ただ近づいて雨と涙で行ってらっしゃいと言いたかったのです。
彼等は、手を振るでもなくただまっすぐ前を見て、銃を背負って出て行きました。
学生が出陣しなければならないでは、戦争は終わりですよ。
「一期一会」、これで終わりだと思うから、タブーを犯したわけですね。
しかし、ほとんど帰る希望のなかった学生たちへの餞(はなむけ)になったと思います。
721 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/05(木) 02:51:59 ID:uw6NGpEH
東京オリンピックの開会式で、カラフルなユニホームを着たアメリカ、イギリスの選手たちが
われわれにニコニコと手を振っている。 あの雨の学徒出陣壮行会と同じ競技場で。これには大きな衝撃を受けました。
当時の、その落差の大きさ、大きなショックは、体験者でなければわからない心の燃えでしたね。
失ったもの、悲しみの大きさがすべての原点となって、敗戦(20歳)から55年の私を支えてきました。
出征直前、婚約した彼が軍服で挨拶にきました。
初めて二人になったとき、彼は襟を正して言いました。
「この戦争は間違ってる。 国のためならともかく天皇のために死ぬのはイヤだ」と。
当時、日本は神国だ、天皇のために死ねとの教育でしたから、私は びっくりしました。
あの時、なぜ戦争がイヤなのかを聞かなかったのか。そんなにイヤなら二人で死のうとなぜいえなかったのか……。
出征を見送るホームで、彼は笑っていたけど涙していました。
「どこへ連れて行かれるのかなあ」それが最後でした。
彼は沖縄で死にました。 彼の気持ちを受け止められなかったのを今でも悔やんでます…。
いまの若い人たちに頼みます。世界中が平和になるような世界をつくってください。
722 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 03:02:53 ID:U7/hXs7D
>>716 倭が進んで朝貢して、渋る中国側に冊封体制に編入を懇願した、と。
なかなか聞き入れられず、数度めに受け入れられた。
なんか、おまいみたいなおバカさんの相手もアホらしいわ。
>>717 当時、日本海を航って渡中する事が以下に難事であったか。
そして、それができるだけの国力と勢力を持っていた事の証。
そして、それに見合うだけの見返り、打算があってのこと。
おまいは想像力が無いね。
723 :
朝まで名無しさん:2006/10/05(木) 03:12:15 ID:fyIachQW
>>722 当時においてはあちらさんの方が外交の手管なんかにもたけてたんだろ!
724 :
???:2006/10/05(木) 03:30:52 ID:PCXmy5kr
まあ中国は何度も自爆して王朝交代をしているからまともに付き合わない方がいいに決まっている。(w