【将軍様降臨】まちBBS/多摩/武蔵境/死ぬ死ぬ【さくら生きろ】

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105朝まで名無しさん
心臓移植目指すさくらちゃん     朝日新聞東京版2006/10/12
募金9000万円超す ネットで中傷も 渡米の準備へ

 重い心臓病のため、米国での心臓移植を目指す三鷹市の上田さくらちゃん(4)を支援する「救う会」
が集めている募金が、11日までに9千万円を超えた。米国の病院に支払う保証金(デポジット)相当の
金額で、会は「これで渡米準備を本格化できる」と話す。一時は「親が金を出さずに資金を集めるのか」
などと、誤解に基づく批判や中傷がインターネットの掲示板サイトなどに集中したが、徐々に激励の声が
増えているという。
 さくらちゃんは、共にNHK職員の上田昌弘さん(54)、和子さん(45)夫婦の一人娘で、5月に拘
束型心筋症と診断された。移植以外に治療法はないとされ、NHK関係者と保育園仲間らが「救う会」を結
成した。9月21日に都庁で記者会見し、病院のデポジットや滞在費など1億3600万円を目標に活動
すると発表した。
 しかし、会見の2、3日後からインターネットの「2ちゃんねる」などで匿名の書き込みが始まり、募
金批判のためのサイトまで開設された。
 書き込みは「両親ともNHKで高い収入を得ているのに募金に頼るのか」「子どもの病気を理由にした詐
欺ではないか」などの内容で、上田さんの自宅周辺の地図や、不動産投機の内容も公開された。「昌弘さ
んが『冬のソナタ』を担当した」「和子さんは複数のアパートを経営している」など、事実と異なる情報
も独り歩きしていった。
106朝まで名無しさん:2006/10/12(木) 08:36:12 ID:NNW8D/w3
 救う会には批判の電話やメールが殺到、中には「応援していたけど、もうやめる」と話す人もいたとい
う。会では「説明が足りなかった」として、両親が3千万円を自己負担して募金に繰り入れることや、帰
国後も多額の医療費が必要なことを記した文章を、ホームページに載せた。
 救う会によると、自宅がローンの担保になっているため銀行からの融資は難しく、3千万円は両親が負
担できるギリギリの額だという。
 ネット上での批判や中傷について、昌弘さんは「こちらもホームページを開設して訴える以上、いろい
ろあるとは思っていたが、つらい」と語った。救う会の筧誠一郎・広報担当(46)は「情報開示の仕方
など、募金活動の難しさを痛感した」と話している。
 国内では、15歳未満の脳死による臓器提供が認められていない。海外移植では病院にデポジットを払
って登録されることが必要で、さくらちゃんの場合は75万j(約9千万円)だという。
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