1 :
朝まで名無しさん:
A級戦犯よりも特攻隊の計画を立案して実行に
移した鬼畜どもの方が遥かに極悪人だと思えてならない。
特攻隊計画の立案実行者に比べれば
東條英機なんて可愛いもんだ・・・・・・・・
2 :
朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 21:56:18 ID:JuMZhBY5
今日の朝、TVで特攻隊の事やってた。
車の中で見てたけど、涙が止まらなかった。
17、8歳の青年が特攻隊として国の為に死んで行った事実。
勿論、それによって相手の国の人も死んでるけど。
3 :
朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 21:59:03 ID:dA/23hjc
調練、空襲、疎開でろくな教育期間を得られなかった果てはヤクザか愚連隊、
そんな不良在庫の一斉処分。
4 :
朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 22:49:15 ID:ayok7qQA
特攻隊計画の当事者はやっぱり真性のキチガイ
だったと思う。
生前に特攻隊員にラジオで辞世の言葉を収録させて
体当たりして死んだ後、それを放送させてた異常さよ・・・・
発狂の空気が軍内部に蔓延してたってわけだな。
5 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:10:52 ID:4Edml28V
6 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:14:02 ID:Pu+DI/Ow
特攻作戦提案者:大西瀧治朗海軍中将
遺書
「特攻隊の英霊に申す。善く戦いたり、感謝す。最後の勝利を信じつつ
肉弾として散華せり。然れどもその信念は遂に達成し得ざるに至れり
。吾死を以て旧部下の英霊とその遣族に謝せんとす。次に一般青壮年
に告ぐ。我が死にして、軽挙は利敵行為となるを思い、聖旨にそい奉
り、自重忍苦するの戒めともならぱ幸いなり。隠忍するとも日本人た
るの衿持を失うなかれ。諸子は国の宝なり。平時に処し、なおよく特
攻精神を堅持し、日本民族の福祉と世界人類の和平のため、最善を尽
くせよ」
潔し!侍の鏡!
7 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:19:13 ID:DZ4dGp9P
>>6 細かいこと言うけど、大西中将は提案者じゃないよ。
まぁ最初に受け入れた将官は大西さんだと思うけど。
そもそも本当に特別攻撃でその後も行うとは思ってなかったし、
本人も統率の外道と発言してる。
8 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:25:08 ID:dqlAiw9x
作戦が完全に成功しても戦況が好転しない作戦を立てるほうも立てるほうだが、
それに志願する方も同じくらい頭おかしい。
9 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:30:58 ID:Pu+DI/Ow
10 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:33:54 ID:dqlAiw9x
>>9 特攻以外に手が無くなったのならもう降伏しろよ。
何でそこまで追い詰められてなお戦える作戦を求めるよ?
特攻なんて完全に成功したってその分戦争が長引いて本土の焼け野原は増えるだけだ。
11 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:36:16 ID:Pu+DI/Ow
>>10 降伏できるくらいなら初めから開戦してないだろ?
ABCD包囲網+ハルノート、これで亡国か開戦かの選択しかなかった。
当時の合言葉は「1億総玉砕」。
12 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:37:00 ID:kIthuYad
大正〜昭和初期生まれの男子ってもう殆ど居ないのでは?
寿命もあるだろうが、その人達は昭和17〜20年で17〜35歳で殆ど戦死したのでは。
13 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:39:19 ID:kIthuYad
>>8 当時の日本人は今のイスラム原理主義に近いものがあり、死を恐れない思想があったのでは?
14 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:39:27 ID:dqlAiw9x
>>11 本当にそうなら原爆落されたくらいで降伏しないよ。
詰んだら投了。
ただ馬鹿だから原爆を落されるまで詰んでいるのに気付いてなかっただけだろう。
>>11 はじめから開戦していなければよかった。これは明らか。
それと、亡国か開戦かの選択というのはおかしい。開戦=亡国。
そもそもハルノートが出されるまでにできる処置は数多かった。
なにもしなかった政府が悪い。
16 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:48:14 ID:Pu+DI/Ow
>>14 降伏できない、はずだったが重光と東郷が裏工作、天皇による「鶴の
一声」作戦を起こした。天皇のご聖断による強制的降伏。陸軍に追いかけ
られるは脅迫されるは、テープ奪取されかけるはで大変だったが奇跡的に
成功し、降伏することができた。敗戦後日本は連合国により分割されるはず
だったがアメリカ一国が強く阻止。アメリカの植民地になるはずだったが
共産主義の対する防波堤にするためにサンフランシスコ条約締結=独立を果たした。
今、植民地状態にされてないのは奇跡としかいいようがない。共産主義ありがとう。
ハルノートは最後通牒。閣僚も軍人の一部も民間人もかなり多くの文化人が
戦争回避工作を行った結果のハルノートだった。(一般民衆は開戦ムードまっしぐら
だった) もし開戦回避すれば民衆に殺されるだろう。それでもその覚悟は
できている。と武藤章は残している。
17 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:52:19 ID:dqlAiw9x
>>16 >天皇による「鶴の一声」作戦を起こした。
3年遅せぇよ。
18 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:53:42 ID:FMkVDUUi
お前ら、一度『葉隠れ』読めや!
>>13 というかね、彼らの自爆テロのオリジナルは、日本の神風特攻にあるかも
しれない。一部の欧米人は、自爆テロを「カミカゼ」と呼んでいる。
20 :
???:2006/08/15(火) 12:57:49 ID:4ji63a5H
イスラム原理主義のテロの場合、テロ自爆で天国に行けて美女に囲まれて暮らせるという極めて
俗っぽい考えを洗脳で吹き込まれるから神風とは全然違う。(w
>>20 そう違わないよ。日本のカミカゼだって、神様として祀ってもらえること
になっていたでしょ。むしろそっくり。
22 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:00:29 ID:Pu+DI/Ow
>>17 ソ連を仲介役とした終戦工作は幾度も起こしていたが失敗した。
ハルノートの時点で亡国は決まっていた。3年早かろうと遅かろうと
植民地になっていた(冷戦という奇跡が起らなければ)。
23 :
???:2006/08/15(火) 13:02:40 ID:4ji63a5H
靖国参拝反対派は中国のポチ。はっきりしている。(w
24 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:08:10 ID:dqlAiw9x
>>22 つーか同盟国ドイツと戦争してるソ連に終戦工作をしている時点で頭お花畑なんだが。
25 :
???:2006/08/15(火) 13:10:35 ID:4ji63a5H
そうそう、特にソ連と結託していたお花畑の左翼連中って一生浮かばれなくていいよ。(w
26 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:11:41 ID:Pu+DI/Ow
>>24 日独の構想では日独伊ソの4カ国同盟だった。独ソ不可侵、日ソ中立は
そのための前準備。ドイツと戦争しているといっても日本にって仲介
を頼める中立国はソ連以外になかった。それでも終結のためにやったのだから
いかに戦犯達が必死だったかを物語っている。
27 :
???:2006/08/15(火) 13:13:44 ID:4ji63a5H
共産主義の敗北は歴史的決定なんだから関係者を法廷で裁くべきだろう。(w
28 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:21:10 ID:dqlAiw9x
>>26 初期の構想がどうあれ実現しなかったものにしがみ付くってのもね、
溺れるものは藁をも掴む。でも藁は藁。
そもそも和平仲介を依頼したのは日ソ中立条約破棄の後だし。
その交渉が国民にだだ漏れであり、
なおかつ「いくらなんでもそんな馬鹿はすまい」と信じてもらえなかったくらいグダグダだったけどな。
29 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:22:58 ID:Pu+DI/Ow
>>28 他に有効な終戦工作がなかったのだからしかたがない。
30 :
???:2006/08/15(火) 13:23:02 ID:4ji63a5H
もう共産主義の関係者はグダグダ。(w
31 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:24:22 ID:hjDEyRNH
A級戦犯と、特攻野郎Aチームは何ら関係ないからな。
32 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:25:52 ID:dqlAiw9x
33 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:26:25 ID:hjDEyRNH
34 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:28:24 ID:EGFZUNdc
35 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:29:19 ID:Pu+DI/Ow
>>29 降伏できるくらいなら初めから開戦していない(ループ
降伏できたのは重光、東郷、鈴木のヤケクソの努力と
銃撃されながらもテープを陸軍に奪取されなかった「運
」にすぎない。
36 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:32:53 ID:dqlAiw9x
降伏するかしないかを聖断を仰がねば政府が決められない腐った国だった、と。
焼き払われて良かった。
37 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:34:03 ID:Pu+DI/Ow
38 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:36:15 ID:J339bWcJ
39 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:37:08 ID:dqlAiw9x
>>37 統帥権干犯による脱法暴走。
一億総玉砕のスローガン。
成功しても何も変わらない特攻作戦。
そんな軍部やそれを支持した国民は殺菌されて良かった。
良薬は苦いね。
40 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:39:57 ID:Pu+DI/Ow
>>39 IDを見る限り「降伏するべきだった」と主張していた者と
同一人物と判断できるが・・いきなり180度意見がかわるのは何故だ?
最近流行の解離か?
41 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:40:45 ID:tjNjzn7B
>銃撃されながらもテープを陸軍に奪取されなかった「運」
要は陸軍が責任逃れに一億道連れにしようとしてたんだろ?
すり替えるなよ。
>>37 一億玉砕を目論んでいたのは陸軍。
42 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:42:25 ID:dqlAiw9x
>>40 勿論さっさと降伏すべきだったよ。
半年一年しか持たないのは最初から分かっていた事なんだし。
その辺りで降伏しておけば、まだ残りの軍事力を後ろ盾に交渉のしようもあったろう。
43 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:44:23 ID:Pu+DI/Ow
>>41 全軍特攻支持者大西は海軍。その他民衆も「降伏すべし」などと
発言する者がいればたちまち売国奴扱いする様だった。
陸軍にだけ責任があるわけでもない。
っていうかすり換えって何が?
44 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:45:19 ID:Pu+DI/Ow
45 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:46:32 ID:I3LnZlqt
>>42 つーかアメリカ相手に戦争したのが大馬鹿。
無謀な戦争に駆り立てた糞軍人どもは一人残らず
絞首刑にすべきだった。
46 :
???:2006/08/15(火) 13:46:50 ID:4ji63a5H
中国のポチは敗北なんだからさっさと負けを認めるべき。(w
47 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:49:21 ID:Pu+DI/Ow
>>45 ABCD包囲網+ハルノート
この状況では亡国か、開戦かの選択しかなかった(ループ
>>41 なかなかうまい表現ですな。
今なお、200万の英霊を人質に、首相に陸軍の親玉に頭を下げに来させる神社
があるね。
道連れに人質に。実に女々しいメンタリティー。
49 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:49:32 ID:Jwf4qm2P
>>44 何で仲介を頼むんだよ。
講和じゃ無いんだよ。
>>47 亡国の妄想を引き起こす屈辱外交か、現実に亡国の結果をもたらす開戦かの選択。
51 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:55:54 ID:Pu+DI/Ow
>>49 だから、降伏できるくらいなら初めから開戦いないだろうと何度言えば・・
>>50 戦わずして植民地化されればよかったと?
52 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:56:11 ID:I3LnZlqt
>>47 亡国ってせいぜい侵略した中国からの撤退ぐらいだろ。
何百万人もの日本人が殺され日本中が丸焼きにされた無謀な戦争の結果とはくらべものにならないね。
>>51 植民地化されるという妄想のために、戦って滅べばよかったと?
はじめから開戦していなければよかったということに同意。
54 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:57:34 ID:I3LnZlqt
>>51 戦った結果、日本はアメリカの奴隷国家になってますがね。
55 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:59:44 ID:I3LnZlqt
ハルノートなんて飲んでさっさと侵略地から引き上げればよかったんだ。
56 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:59:57 ID:Pu+DI/Ow
東京裁判弁護士ブレークニー:
日本は即時降伏するか、または勝ち目はなくとも戦いに訴えるかの
何れかを選ばされたのである。ハル、ノートは今や歴史となった。
さればこそこれを現代史家の言葉に委ねよう。
今度の戦争について言えば、真珠湾の前夜国務省が日本政府に送っ
たような覚え書きを受け取れば、モナコやルクセンブルグでも、米
国に対して武器を取って立ったであろう。
東京裁判判事パール:
現代の歴史家でさえも、つぎのように考えることができる。すなわ
ち、今次の戦争についていえば、真珠湾攻撃の直前に、アメリカ政
府が日本政府に送ったものと同じ通牒を受け取った場合、モナコ公
国、ルクセンブルグ大公国のような国でさえも、アメリカに対して
武器をとって起き上がったであろう
57 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:01:05 ID:I3LnZlqt
勝てる見込みが0の喧嘩をやるのはただの馬鹿。
アメリカは日本を植民地化しようなどとはしていなかった。せいぜい中国の
利権拡大を目論んでいたに過ぎない。より活発に利権を拡大していた日本を
牽制しようという程度だった。
それを植民地化だの国が滅ぶだのと、勝手な妄想に駆られて暴走したのは、
自らの過ち。誰のせいでもない。
アメリカのせいにしたり、果てはアメリカのせいにすれば過去の愚かな選択
が正当化されるような妄想に陥ってはいけない。
59 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:01:48 ID:Pu+DI/Ow
現在アメリカは
「ハルノートは数ある妥協案の一つにすぎず最後通牒ではない」
と主張している。まず現実不可能な条件を提示し、可能な範囲
まで譲歩していくのがアメリカの伝統的外交であり、日本の
開戦は早とちりによるものだ・・とのことである。
60 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:02:54 ID:I3LnZlqt
>>56 度の戦争について言えば、真珠湾の前夜国務省が日本政府に送っ
たような覚え書きを受け取れば、モナコやルクセンブルグでも、米
国に対して武器を取って立ったであろう。
前提が妄想仮定の結論って何か意味あんの?
>>57 同意。全くの同意。
ただの馬鹿だった。それだけのことに過ぎない。
62 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:03:37 ID:Jwf4qm2P
>>51 >降伏できるくらいなら初めから開戦いないだろうと
一年半年しか持たない事は最初から分かっていたのだから、
「こうなったら降伏」と言う線引きは最初から引いておくべき。
まぁ勝てないと分かっていたのは一部の例外だったんだろうが。
63 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:05:42 ID:tjNjzn7B
>>48 >今なお、200万の英霊を人質に、首相に陸軍の親玉に頭を下げに来させる神社 があるね。
彼らは生きて帰って来た兵隊には何もしないんだよ。
靖国にいる英霊と帰還兵の差は、生きているか死んでいるかしかないのにな。
帰還兵は帰って来ても職もなく物乞いになって生きなければならなかった。
「中国で悪さしてきた」と後ろ指さされながら。
まあ、事実なんだから仕方ないがね。
死ねば英雄、生きてりゃお荷物だ。
政府は今なお帰還兵の補償を拒否してる。
その癖、靖国の英霊には感謝だとさ。
64 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:06:07 ID:Jwf4qm2P
>>56 言っている人間が違うのに内容がほぼ同じなのは何故?
65 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:06:27 ID:6wQwWkbY
つーか真珠湾攻撃で奇襲成功したらアメリカが譲歩してくるなんて誰の妄想だったんだ?
66 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:07:07 ID:I3LnZlqt
敵を知らず己を知らずんば百戦百敗
日本を戦争に駆り立てたアホ軍人どもは
孫子のチンポの垢でもせんじてのめ。
67 :
???:2006/08/15(火) 14:07:45 ID:4ji63a5H
参拝反対派は中国のポチ。(w
68 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:08:15 ID:fNYXr6Cd
しかし、日本を色々な国に経済封鎖させ、せっかく築いた世界と同等に渡り合える権利をすべて放棄しろとアメリカが言ったのは事実。
人間に例えればアメリカが日本に死ねと言ったも同然。
あの戦争を美化するつもりはないが、私はそれを選んだ日本を誇りに思う。
まぁ、日本中おかしくなっていたのは事実だし、あんな事はもうごめんだ。
でも、あれは正当防衛であったと思うよ。
69 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:09:58 ID:Jwf4qm2P
戦うしか選択肢が無かった。
ならもう一寸上手くやれ。
作戦が杜撰すぎる、見通しが甘すぎる、兵站が軽すぎる、兵隊を粗末にしすぎる。
70 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:10:44 ID:I3LnZlqt
>>68 だから中国から引き上げればいいだけの話じゃんか。
侵略して盗んだもの手放すの惜しいからなんてアメとの無謀な
戦争を美化する根拠にならないよ。
71 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:12:21 ID:Jwf4qm2P
満州にいたっては軍部が勝手につくっただけだし。
72 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:12:45 ID:tjNjzn7B
>>68 あんたはまだまともっぽいから、マジレスしてやるけど。
戦争したことはどうでもいいんだ。はっきり言って。
ただ戦争したことと、日本が軍部独裁の低能国家だったことは別の問題。
普通に立憲君主国としての戦争がなぜできなかったのか?
大本営がすべての情報を自分のために握りつぶすような戦争に、
どうしてしなければならなかったのか?
全部、外国のせいにする前にそれを考えてみるんだな。
まずは小林よしのりが統一教会に書かされたバカ漫画を忘れろ。
73 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:14:12 ID:I3LnZlqt
日本とアメの戦争なんて幼稚園児とプロレスラーが喧嘩するようなもんだ。
不意打ちのチンポけりで相手ひるませたが後はずたぼろにやられたな。
74 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:18:16 ID:fNYXr6Cd
>70
アジア全体が欧米の植民地になってでも降伏しろと?奴隷になってでも降伏しろと?
75 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:20:38 ID:pzZf6sa3
自動操縦装置があれば途中で自動操縦に切り替えて
パラシュートで脱出できたのにね。
76 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:20:48 ID:fNYXr6Cd
たしかに日本の軍部は低脳だったかもしれない…
むぅもうわからん
とりあえず戦争なんて大嫌いさ!
77 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:20:50 ID:Pu+DI/Ow
>>70 その中国からの撤退に生命線である「満州」も含まれるかどうかハルノート
に明記されてないのは明らかに意図的。
また権益問題だけでなく各国が各国とドンパチやってるときに三国同盟撤廃
を迫るのは「自殺せよ」と命令してるようなもの。
78 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:22:48 ID:Jwf4qm2P
>>74 じゃ、最後の一人まで玉砕しろと?
戦争と言うのは外交の一形態。
極端に言えば目的を達せられれば戦闘では負けても構わない。
ここでの目的が『植民地にならないこと』なら結果的に達せられはしたが、
狙ってやったわけではない、あくまで偶然。
負けたとしても目的を達しようとは別にしてはいない。
79 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:25:51 ID:Pu+DI/Ow
>>72 軍部独裁に走ったとは何をもって判断してるんだ?
満州事変か?日中戦争か?軍部大臣現役制再開のことか?
80 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:28:28 ID:tjNjzn7B
>>76 >むぅもうわからん
わからないのは、漫画で「日本イコール軍部」という刷り込みがされたからだよ。
だけど軍部がやってたのは憲兵と情報コントロール、
武力支配とマインドコントロールだからな。
一部の独裁が「日本」か?
もともと戦争論は、小林よしのりが統一教会系人脈に取り込まれた時に、
うまく誘導されて書かされたものだ。
小林自身はあとからそれに気がついたが、もう自分で言い出したことから逃げられなくなってるだけだ。
統一教会と右翼とつくる会と日本会議と「摂理」についてはぐぐってみろ。
間接的に朝鮮カルトにマインドコントロールされてたことに気がつくだろう。
間接的に
81 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:30:52 ID:tjNjzn7B
>>79 治安維持法だろ。普通に考えて。
民衆の支持が軍部に向いていたからって、
それはナチやイタリアファシストでも同じことだからな。
軍部が言論を制圧できる権利がある政治体制が軍国ファシズムだろ。
世界のどこでも。
82 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:32:02 ID:Pu+DI/Ow
>>78 国家総力戦(こっかそうりょくせん、Total war)とは、戦争状態にあ
る国家が、戦争遂行に対して持ちうる能力(国力)を総動員して行わ
ねばならない状況及びそのような形態の戦争。
近代が産んだ悲劇的な戦争形態。国際連盟はこの悲劇から生まれたはずなのだが・
83 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:34:36 ID:fNYXr6Cd
>80
すまん小林よしのりは誰かわからんorz
漫画もわからんorz
朝鮮系カルトは右翼まで繋がっているのか?
携帯からだからググレンorz
84 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:34:37 ID:Pu+DI/Ow
>>81 治安維持法はアナーキストやマルキストを取り締まるための法律。
発端は幸徳秋水らによる天皇爆殺未遂事件。
85 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:36:25 ID:Jwf4qm2P
86 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:38:10 ID:Pu+DI/Ow
87 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:40:54 ID:b3N2kOVU
>>1 大西瀧次郎はどのような責任の取り方をしましたか?
88 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:41:25 ID:Pu+DI/Ow
特攻作戦提案者:大西瀧治朗海軍中将
遺書
「特攻隊の英霊に申す。善く戦いたり、感謝す。最後の勝利を信じつつ
肉弾として散華せり。然れどもその信念は遂に達成し得ざるに至れり
。吾死を以て旧部下の英霊とその遣族に謝せんとす。次に一般青壮年
に告ぐ。我が死にして、軽挙は利敵行為となるを思い、聖旨にそい奉
り、自重忍苦するの戒めともならぱ幸いなり。隠忍するとも日本人た
るの衿持を失うなかれ。諸子は国の宝なり。平時に処し、なおよく特
攻精神を堅持し、日本民族の福祉と世界人類の和平のため、最善を尽
くせよ」
潔し!侍の鏡!
89 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:42:09 ID:Jwf4qm2P
90 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:42:26 ID:k6Yxqb8Q
先の戦争で亡くなった人々は、国の為に死んだのではなく、天皇の為に犬死されられた事を
まず、しっかり見据えなければならない。
そして、靖国は、天皇の為に作られた神社であり、天皇制に貢献した人を祭る神社だという事も忘れてはならない。
92 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:45:27 ID:tjNjzn7B
>>84 それは名目だけで、実際は国家神道への反逆すべてに適用された。
天皇の悪口を言っただけで投獄されたのは共産主義と何か関係あるのか?
>>83 安倍の祖父の岸は総理だった時に朝鮮カルトとつるんだ。
だから日本のヤクザは朝鮮人だらけだ。
それだけ当時は共産主義が脅威だったんだよ。
で、反共で利害が一致したわけ。
以後、統一教会は日本で順調に拡大した。今や層化以上かね。
分家に摂理なんてのもあって、最近、話題だが。
93 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:47:44 ID:Jwf4qm2P
治安維持法なんて新撰組の局中法度みたいなもんだ、
適用幅が広すぎる。
94 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:50:01 ID:tjNjzn7B
>>91 >天皇の為に犬死
それは正確じゃないな。まあ多くの一般人がそういう印象を持っていたのは事実だが。
教育勅語だけ読んでいれば国体イコール天皇だと思うしな。
実際の国体はちょっと違う。
天皇を頂点としたエヴァンゲリオン状態というかね。
個性と個人の人格を否定して、国家と一体化するんだよ。
だから「靖国で会おう」なんだ。
戦死者は同じ桜になるんだよ。花はそれぞれだが根は同じで見分けがつかない。
95 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 14:59:39 ID:pzZf6sa3
特攻するより
共栄ジムが作戦を立てたら確実に勝てるよ。
96 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 15:05:15 ID:i+IZ2z6D
>>ID:fNYXr6Cd
>むぅもうわからん
諦めちゃいけない。真剣に考えるんだ。
考えることを停止した時に、軍国主義のような愚かな誘惑が忍び寄ってくる。
全ての戦いを否定はできない。しかし、愚かな戦いとそうでない戦いとがある。
太平洋戦争は明らかに愚かな戦いだった。愚かな戦いへ誘った愚かな指導者もいた。
そのことだけは、理解すべきだ。嫌米だの嫌中だのは、各人お好きにすればよろしい。
>>97 どうかな? 君の方が愚かかも知れないし・・・
99 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 15:31:18 ID:tjNjzn7B
そうだな。
>愚かな戦いへ誘った愚かな指導者もいた。
こういうのも、やっぱりサヨ的「決まり文句」なんだよな。
戦いが愚かかどうかは両論あるはずだから。
どうせ帝国主義時代だし。
当時の日本政府と軍部のバカさ加減を証明するのに「戦争」を理由にするからおかしくなるんだ。
それは戦争の正しさを証明するのに韓国や中国を理由にするのと同じレベルだろう。
まあもし当時の日本の政治体制まで正当化したいなら、
とりあえず国士舘や体育大の体育会系クラブに入ってみろってことだな。
当時の日本人は強制的に入部させられて、絶対叶わない敵と戦わされた。
生きて帰って来たら、恥と罵られた。
それが「特攻隊」だ。
100 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 15:35:16 ID:8O1KkEka
>>11 >>14 >>15 大体勝てる戦争でも、
実際に戦争をして勝った場合は、
孫氏の兵法によれば、下策とされていて、
戦わずして勝つのが一番良いとされていたよね。
中国の古代はすごいことわざがあったけど、
近代現代中国はいくら無能に近いとはいえ、
その古いことわざのあった中国に戦争を仕掛けたのも、
最悪というか、戦わずして中国に進出するべきだった。
>>100 「戦わずして中国に進出するべきだった」は良いが、問題は大陸で平和に暮らす日本人に対し
中国人が戦争しかけてきたと言う事(盧溝橋事件、上海事変等々)
戦争せずには済まなかったのが問題。
102 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 15:50:03 ID:UNDs+bBx
ヒステリーも手伝ってたもんな。
にしても日本の外交ベタは100年経ってもかわらないんだよな。
資源に乏しい島国で言語も独自って二重苦のうえ、
最大の同盟国はこっちが昼の間に寝てる始末だ。
103 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 16:18:03 ID:6wQwWkbY
>>101 他国の軍隊が勝手に自分の国にいたら普通怒るだろ
>>103 イラクにも自衛隊が派遣されていた訳だが。
105 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 16:25:56 ID:4j6fJo2U
何でこんな事を実行に移したの?
軍のキチガイ参謀、将軍連中の皆さん?
神風が吹いて精神力、根性で本気で
戦局が好転して戦争に勝てると思ったの?
バカですか、この人達は?WWWWWWW
106 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 16:31:05 ID:6wQwWkbY
>>104 だからあちこちでテロられてたべ?
自衛隊は本当に運がよかっただけ
戦艦大和も特効する予定だった。
>>99 よく読め。
「戦いが愚か」などと一言も書いてない。
「愚かな戦い」と「そうでない戦い」とがある、ということだ。
日本がやったのは、前者だと。
その後の主張は君のものとそう変わりがない。日本政府と軍部が愚かだったということ。
あの愚かさを正当化する連中が靖国だの右翼団体だの、果ては体育会系にまでいる
というのは、悲しい限りだ。
>>108 君の方が愚かじゃないか? と言う指摘も有るわけだが。何処の国でも戦争に負けることくらい有るし。
111 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 17:55:13 ID:5zTZovgs
もうやめてくれないか?仕方が無かったんだよ!!!>>1
112 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 18:04:03 ID:aiRqlGXA
>他国の軍隊が勝手に自分の国にいたら普通怒るだろ
アメリカ軍が自国にいて喜ぶ日本人
いかに日本人が恥知らずかわかるだろう(w
>>112 そう思うならば、攻撃能力を保有する日本軍創設に賛成のはずだ。
だが現実は、アメリカ軍を追い出したい人間は、日本軍にも反対である。
よほどの間抜けか、他国の工作員のどちらかである。
>>112 気にするな。イギリスとかにも米軍駐留してるから。
>>110 私が愚かであるとの根拠を簡潔に述べよ。でなければ、議論にならない。
ここは議論板。
負ける戦争が全て愚かではない。負けることが明らかな戦争を自ら始めたから、愚か
だったと表現している。
東条英機は、開戦前の8月の段階において、国家総力戦研究所の答申を聞いている。
その答申の結論は、 日 本 必 敗 だったそうだ。
「昭和16年夏の敗戦」(猪瀬直樹著)など参照のこと。
>>113 憲法改正の上で日本軍創設には賛成。ただし、攻撃能力とシビリアンコントロール
については慎重に検討を要す。
116 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 18:34:06 ID:UNDs+bBx
戦争がヘタ。っていうか、我々日本人が軍事的な発想を苦手かつ希薄ってのは、
末端の中小企業で働いてみるとよくわかるよ。
ほんと、精神論で効率主義とか考えない。
少しでも上申すると、しばらくきょとんとして、最後には怒鳴り返してくる。
威勢はいいけど、スポーツ(特に複雑な集団競技)で勝てないタイプなんだよね。
けど威勢のよさで慰められちゃうんだ。自分たちは正しかったって。
正しくても負けたら仕方ないだろ。そんなんで潰れてく会社は多い。
>>115 無論、勝算は有ったが負けた。第一次世界大戦では勝ったが第二次大戦では負け。
世界大戦における日本の勝敗は一勝一敗の五分。勝率は、まあまあだろう。
>>116 企業は欧米では当然のように日本以上のペースで潰れているが、
おまえの理屈ではそれは戦争下手の証なのか。
日本の中小企業で働いたことがない人間の文章だな。
こじつけもいい加減にするべし。
119 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 18:59:00 ID:PqC+ld2B
工藤雪枝を見かけないな
何でだろう
>>117 太平洋戦争では、無論のこと勝算が無かった。なぜこの単純な事実を承認
できないのか。
合理的判断は、単純な事実の承認から始まる。なるほどこれでは負けるよう
な戦争をするはずだ。戦前の指導者はおそらく君と同様なメンタリティーだ
ったのだろうね。
>>118 私は日本の大企業で働いたことがあるが、
>>116に同意。今の50歳以上は、
未だに精神論でしか動けない。考えられない。合理的精神からは程遠い。
欧米の企業が事業を清算するのは、ひとつにはそれが合理的だからだ。うま
くいかなくなった事業を無理して継続しないほうが合理的。
もうひとつの理由は、利己主義と個人主義のためだな。この点では集団主義
的な日本人の組織に分がある。
121 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 19:10:26 ID:aiRqlGXA
>>120 なんか世の中には
「アメリカには負けたが、中国には勝ってたんだ」
とかいうバカなことを平気でいう奴もいる。
ウヨ厨が中国と聞いただけで精神異常になるのはそういうこと。
それにしてもこういう精神異常って本当に見苦しいな。
122 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 19:12:36 ID:aiRqlGXA
>今の50歳以上は、未だに精神論でしか動けない。
「今の」はいらない。昔からそういわれてるから(w
要するに若い頃考えなかったから年とっても考えられないわけ。
君たちもいまにそうなるよ。だって考えてないもん(嘲
合理主義?手前勝手な屁理屈を合理主義というバカが
30年経つと精神主義バカになり下がるんだよ(嘲嘲嘲
123 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 19:14:01 ID:aiRqlGXA
>企業は欧米では当然のように日本以上のペースで潰れているが、
しかし日本とちがって何度でもやりなおせる。
>>121 おいおい。私はそんなことは言っていないし、もちろんウヨでもないよ。
>>122 他人をバカ呼ばわりするほうが、よほど物を考えていない将来精神主義に陥る者で
はないのかな?要注意。
>>120 後知恵でなら勝てなかったと幾らでも言えるだろうな。勝てなかったから勝算も無しと。
だが世界大戦は複数の国々同士が戦うもので特定の一国の「勝算」は、また違うんだ。
野球やサッカーで一人のスタープレイヤーの活躍だけで、試合の勝ち負けが
決まらないのと同じ。幾つもの要因が絡み合う複雑なもの。
世界大戦の帰趨は状況如何。
126 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 19:32:24 ID:UNDs+bBx
>>120 うん、そうそう。潰れ方が日本の中小企業の場合、壊滅死なんだよね。
兵糧攻めでばったばったと死んでいく。もっとも、欧米の中小企業の
実情は、ちょっとわからないのでごめんなさいなんだけど。
ただね、ちょっと度し難いのが、負けた分析を怠ることなんだよ。
そういった意味じゃ、細かな現実承認ができてないって往生際の悪さは
実感としてわかる。ハンコの押し間違いすら認めない奴はいるから。
あと、年代論はちょっとわかんないな。だって、若いのにも
精神論至上主義者が増えてるぜ。
昔は学生運動やってた連中に多かったけど、いまだと二十代〜三十代かな。
まぁ、若い場合は単に経験不足と敗北不足なだけかも知れないけど。
日米の国力の差が絶望的なのに、戦争を遂行したのが愚かだと言う人がいる。
だが、それは明らかにおかしい。
国力で優位にたつ相手に戦わないということは、国力で優位に立つ国の要求をいつも受け入れることを意味する。
最初から敗北主義であり、非合理である。
合理主義とは突き詰めると非合理である。
また戦争理論に関して言うならば、彼我の国力の差は両国の戦争の勝敗における絶対的要素ではない。
日本の韓国併合〜満州建国という大陸経営の戦略をこそ批判・検証するべきであり、
国力の差がどうこう、精神論がどうこうという話は後付のこじつけである。
そこからは何も生まれないことにそろそろ気付くべきである。
129 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 19:47:14 ID:tjNjzn7B
>>127 >国力で優位にたつ相手に戦わないということは、国力で優位に立つ国の要求をいつも受け入れることを意味する。
意味しねーよ、単細胞。
おまえの記憶には外交って言葉がないのか。
おまえの世界観じゃ、とっくの昔にアメリカが地球統一してるっての。
結局、軍人と宗教家って政治を任せちゃ行けない人種なんだよ。
おまえみたいな低能がその証拠だ。
だけどあの時代は、日露のせいでたまたま軍人と宗教家が人気だったんだよ。
今もそれに似た雰囲気があるけどな。
日本人はバカだ。
130 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 19:52:07 ID:zfii/nNe
敗軍の将はハラを切るべきだった。
東京裁判なんか受けるべきでなかった。
A級戦犯は当然自決すべきだった恥知らずの小心者だったということ。
>>129 では外交で日米戦争を避ける手順を説明してもらおうか。
別におまえをバカにする気はない。
おまえのその『外交』シミュレーションこそが日本の戦略を批判・検証するという行為であり、正統な行為。
ただ、日本はバカだと喚いているだけでは再び敗れる。
せっかくの機会である。
拝聴したい。
>>130 まあ、ノモンハン事変などが終わった後、現場の指揮官は自決を強いられて行った。
「当然自決すべきだった」、そうしないのは「恥知らずの小心者」との
周囲の「空気」が有ったから。日本人は今も昔も変わらない。
それと東条英機個人は胸を拳銃で撃ち自決しようとして、米軍の治療で一命を取りとめた。
>>129 では外交で日米戦争を避ける手順を説明してもらおうか。
別におまえをバカにする気はない。
おまえのその『外交』シミュレーションこそが日本の戦略を批判・検証するという行為であり、正統な行為。
ただ、日本はバカだと喚いているだけでは再び敗れる。
せっかくの機会である。
拝聴したい。
134 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 20:03:04 ID:Jwf4qm2P
>>133 政府と軍部でとっ散らかってる国でどんなにシミュレーションしても無駄だよ。
コマが勝手に動く将棋で勝負になるものか。
>>134 それこそまさに思考停止ではないか。
敗北主義者でしかない
敗北主義者に日本を批判する資格はない。
黙って死んでいればいい。
>>129 では外交で日米戦争を避ける手順を説明してもらおうか。
別におまえをバカにする気はない。
おまえのその『外交』シミュレーションこそが日本の戦略を批判・検証するという行為であり、正統な行為。
ただ、日本はバカだと喚いているだけでは再び敗れる。
せっかくの機会である。
拝聴したい。
138 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 20:06:49 ID:Jwf4qm2P
明治憲法が公布された時点で大日本帝国の滅亡は決まっていた事なんだ。
139 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 20:07:14 ID:tjNjzn7B
>>131 日米戦争を避ける必要?そんなもんあるのか?
それ以前に憲法通りの立憲君主国であることが基本なんだよ。
バカどもに実権を握らせない政治体制であることが必要だった。
まず役人どもが無能すぎた。満鉄とかな。
とにかく国としての基本的なシステムができていなかった。
まともに植民地運営ができるようなスキルがないのに、
軍事力に任せて領土拡大に走った。
バカな人民は天皇が神だから、日本は不敗だと信じていた。
前近代的宗教国家であることから抜け出すことが最低限の条件だ。
それはアメリカのせいでもハルノートのせいでもない。
ましてや中国や韓国のせいでもない。
日本におまえみたいなバカがいるからだ。
特攻していった若者達には心からの同情と敬意を表すが、
「特攻させた連中」で、戦後のうのうと生き延びた連中は真のクズだな。何故腹を切らなかったのか、と。
墓石に糞でも塗りつけてやれ
141 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 20:11:30 ID:tjNjzn7B
イスラム国の多くが貧乏なのは、アメリカのせいか?
昔の日本も同じだよ。イスラム教徒よりマシな部分も随分あったが。
結局、宗教バカと軍事バカに国の運営なんてできるわけない。
日本が国士舘大学ラグビー部よりバカであり、今もそうであり続けるのは、
おまえみたいなバカがそれをアメリカのせいにしようとするからだ。
>>141 イスラム教は、キリスト教にボコボコにされてなければ、もう少しマシな文化圏になっていた可能性はある。
つーか、それ以前はイスラム圏の方が科学も文化も進んでたんだけど。
現状は、宗教よりもむしろ貧困に原因があるだろ。キリスト教国が軒並み貧困だったら、
おそらくキリスト原理主義者のテロ、というものが出ていたはず。
143 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 20:17:10 ID:jPgzPZgv
A級戦犯って名誉回復済みなのだろ?
では戦犯ではないな。
144 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 20:17:34 ID:YoM4Vf6k
特攻隊立案者どもは吊るし上げをされて当然だな、
のうのうと戦後軍人恩給を受けて自衛隊や防衛庁、
霞が関に横滑りで天下ったのか?
真性の人間のクズ、ゴミの様な連中だな・・・・・・・・・・・・
>>143 ↓本来はこういう表記が正しい、とw
『 元A級戦犯の山田さん(仮名) 』
>>139 >日米戦争を避ける必要?そんなもんあるのか?
>それ以前に憲法通りの立憲君主国であることが基本なんだよ。
避けるべきだと思っているのか、避けるべきじゃないと思っているのか、
はっきりしろ。
「憲法通りの立憲君主国」だと日米の戦争は起きないというのは幻想である。
現代の洗練された市民社会が戦争を選択しないというのも幻想である。
お上品な憲法大好き人間にありがちな結論だが、戦争は相手あっての戦争であり、戦争は歴史の常態である。
『相手』という要素が欠落してしまっている。
おまえが「バカ」にしている当時の軍部より質が悪い。
海洋国家としての戦略、地政学、軍事を考えない外交では、何度やっても敗れるのみ。
それにしてもおまえはバカという言葉が好きだな。
自分が精神論振りまいていることに気付いているのか。
失笑。
>>143 >>145 そのとおり。すでに名誉回復されている。
日本国内には戦犯というものは完全に存在しない。
149 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 21:06:46 ID:zfii/nNe
芙蓉部隊の美濃部正はえらかった
152 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 22:37:27 ID:uSyNEH6f
153 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 22:45:26 ID:CkIShr9S
大西瀧次郎はポツダム宣言受諾に最後まで反対し、
一億本土徹底抗戦を主張してた本物の気狂い!!!!!!
154 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 22:46:27 ID:ORZyXSub
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〜〜∞プーン \、..・;*;:/ ←逆賊 朝敵 売国奴 非国民 最重罪人
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【 ゴ ミ 】 〜〜∞プーン
155 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 23:18:45 ID:r0uaWfVd
>>153 すみません、勉強不足なのでその事実に関するソースを
いただけないでしょうか
私が知る限り大西中将は戦後非難されることを
覚悟と言うより望んでいたように思います。
彼を弁護するあらゆる文言は彼の望むところではないでしょう。
でも、唯一つ彼を信じてよろしいと思うことがあります。
彼は戦争を終わらせることを望んでいたということです。
彼に如何なる思惑があろうと、彼を許す事は歴史そのものにも
彼自身にも侮辱ではないかと思います。
でも、もし終わらせたいと考えていたのでは無いのだとしたら、
彼に関して私は考えを改めなければなりません。
とはいえ、いわれの無い非難を浴びせることは
後世に生きる人間としてやってはならないことだとも思います。
もし、彼がポツダム宣言受諾に反対したのだとしたら
天皇がらみと推察します。
あってもおかしくないと考えます。
勉強不足の恥を忍びましてお願いいたします。
大西中将ポツダム宣言受諾不承認の論拠を提示願います。
156 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 23:56:19 ID:tjNjzn7B
>>147 >「憲法通りの立憲君主国」だと日米の戦争は起きないというのは幻想である。
だから論点が違ってるというのに。マジでバカだな。
俺が問題にしてるのは戦争をしたことじゃない。
ああいう戦争しかできない国であったことの責任だ。
それを外国のせいだ、ハルノートのせいだというのが詭弁なんだよ。
別に普通に戦って普通に降伏する戦争だってできただろうが。
宗教バカと軍国バカの牛耳る国じゃなければな。
国体を譲って、半アメリカになるなら、犠牲者は少なければ少ない方がいいに決まってるだろうが。
それを責任とりたくないばかりに本土決戦だ、一億火の玉だ。池沼かよ。
157 :
朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 23:57:10 ID:ORZyXSub
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〜〜∞プーン \、..・;*;:/ ←逆賊 朝敵 売国奴 非国民 最重罪人
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【 ゴ ミ 】 〜〜∞プーン
158 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 00:50:51 ID:x1uq/tPy
>>156 国体の護持にこだわってなきゃ空襲の被害も減らせたし、広島長崎の被害も避けられた
でしょうな。
159 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 00:56:07 ID:nNrSGCEu
〜∞ ( ,, ) )
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ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ 〜〜∞プーン
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〜∞プーン ".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._、)∞〜.:,:.、} 〜〜∞プーン
〜∞プーン ".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;v;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
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ゞ| :;:; 、,!:;・: |ソ 。、 | y′ ),;冫
ヽ ';´*.,,.・;:`ノ /
〜〜∞プーン \、..・;*;:/ ←逆賊 朝敵 売国奴 非国民 最重罪人
~; ~| |::;; ~~
【 ゴ ミ 】 〜〜∞プーン
>>158 中立国を介在して講和に向けて努力してたのだが、なかなか大変だった
それにポツダム宣言の来るのが遅かったから降伏できなかった。
161 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 01:19:29 ID:TzlJRIee
>>155 参考になるかどうか判らんが、大西瀧次郎の人物像物語る映画が二本ある。
その一つが1967年の東宝作品「日本の一番長い日」岡本喜八監督である。
ここでの、参謀本部で終戦を協議するシーンで大西が「もうあと二千万、日本人の男子の半分を特攻に出す覚悟で戦えば、必ず、必ず勝てます!」と主張。
強行に本土決戦を訴える非情の軍人と言うイメージで描かれている。
もう一つが1974年の東映作品「あゝ決戦航空隊」山下耕作監督である。
ここで描かれる大西は、以下のようにキャスティングされていた。
日本はポツダム宣言を受諾するかどうかの岐路に立たされた、大西は必死だった。
豊田連合艦隊司令長官をくどき、米内海相にぶつかり、主戦論を通すべく奔走した。
「このまま何もせずに敗戦では軍人として申し訳なし」これが大西の本土徹底抗戦論の原点である。
彼の胸中には、彼の命令で出撃し散華していった若い特攻隊員の姿が焼きついていた。
和平の動きを察知した大西の部下小園安名は、以後独自行動をとる事を宣言、若手士官たちも小園に従い、叛軍を決意。
八月十四日、御前会議で聖断が下り、大西は米内から切々たる説諭を受け、抗戦主張を断念、働哭する。
八月十五日、終戦の玉音放送。八月十六日、午前二時大西滝治郎中将は官舎にて自刃。
先に散った特攻兵の死に報いる為にも戦争継続をと切実に訴える、部下思いで周りからも慕われている将校として描かれている。
162 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 01:45:51 ID:MsuU7SE9
>>155 森 大西についてはもう一点、彼の大変節を指摘せねばなりませんね。
比島で特攻作戦を中止すべきだという意見に反し、同じ二航艦の福留
(繁)中将の部隊にまで拡大し、内地に呼びもどされて軍令部次長とい
う要職につくと、こんどは一億総特攻という戦略的な立場に大転換す
る。
保阪 その点が、大西瀧治郎という人物の謎ですね。大西は、鈴木貫太
郎内閣の和平工作に抵抗して徹底抗戦を主張し、「日本は最終的に二千
万人の特攻死を実行すべきだ」などと東郷外相に言っている。当時、毎
日新聞の記者だった戸川幸夫さんが、「これで勝つんですか?」と聞い
たときの答えもしばしば引用されますが、そのときも、「二千万人死な
なきゃダメだ」と、答える。
二千万人といったら国民の五人に一人ですよね。そのことはどういう
ことかというと、アメリカはびっくりするわけです。こんな民族いるの
か? こんな戦争あるのか? と言って、向こうのほうがもうこんな戦
争は「やめよう」と言うだろう、と。これが大西の最後の考えだったら
しい。これは大西だけじゃないんだと思う。
ttp://www.bunshun.co.jp/pickup/tokkou/tokkou02.htm 小林よしのりの本は単に朝鮮カルトに書かされたデタラメだからさ。
今の「いわゆるA級戦犯」もそうだけど。
いいとこどりの創作なんだよ。まともな本を読んだ方がいいよ。
163 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 02:05:39 ID:uZVD5ixq
>>156 横レスで悪いですが…
傍から読んでいると論点をずらしているのはあなたのように見受けられますが…
>>127の発言に対してあなたが発言したことをもう一度確認してみてはいかがでしょうか?
開戦したとしても、何も著しく自国の国益に反するような戦争をすることはないという
あなたの意見は納得できたのですが。
>>129のあなたの発言を見ると
圧倒的な国力の差がある大国に不条理な要求をされた際、外交によって開戦を避けられる
との意見が見受けられます。ではその外交とはどのようなものか?
と
>>131の方は聴いてらっしゃるのではないでしょうか。個人的にもその内容を伺ってみたいです。
有史以来の歴史をみれば、そのような状況に陥ったからこそ戦争は起こるのではないかと思います。
また近代史においては、国力の大きい国家が戦争を起こすことによって享受できる利益の為に
国力の小さい国家に対して開戦を迫るということも見受けられます。
そのようなことも踏まえての意見を伺ってみたいです。
164 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 02:06:36 ID:dXvsC76J
昭和天皇を靖国に祀ろう。
A級戦犯類推ということで。
昭和天皇に結果責任がなかったとするのは、白痴、無能の暗君だというに等しい。
最高位の軍人、唯一の主権者として、昭和天皇の戦争責任を観念し、平和に対する罪があったに等しいと類推するのが天皇に対する礼儀であり、弘文、崇徳、後鳥羽、後土御門、順徳ら各帝の先例にも適うと言うもの。
今上陛下も参拝しやすくなろう。
165 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 02:11:53 ID:0zfr/nq7
エリートは他人の事など考えません。
優秀だといわれる奴ほど他人などゴミ扱いです。
それは自分は選ばれし者と勘違いしているからです。
エリートに権力を渡してはいけません。
エリートは利用するのが一番能力を発揮します。
舵取りは賢い位の人が適当です。
戦争責任なんて無いよ、本当はA級戦犯みんな無罪。
彼らの罪状である「平和に対する罪」(全世界を征服しようと企み、侵略戦争を始めた罪)なんて濡れ衣だから。
167 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 02:14:53 ID:MsuU7SE9
>>163 逆に聞いてみたい。
どうして127の言う通りなら、大国が世界統一してないわけだ?
外交があったからじゃないのか?
129のレスはそういう意味で127のバカな思い込みを指摘しただけで、それ以外のレスはない。
ABC包囲網にどう対抗できたか?
中西に2000万人を道連れにする以外、何ができたか?
同じ愚問だ。
そもそも宗教国家で軍部独裁であるから、そんな馬鹿げた羽目になるってだけのことだからだ。
168 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 02:26:29 ID:dXvsC76J
>>166 それを受け入れたのは日本であって、今の政府も否定はしていないでしょう。
立場は一貫しており、ロジックとしては破綻がない。
天皇に関しては、罪(結果責任)がないことにしようと論理を組み立てた。ゆえに、戦犯「扱い」もしていない。
>>168 別に受け入れてないが? ジャッジを受諾しただけ。一応ね。
170 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 02:36:10 ID:dXvsC76J
171 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 02:46:08 ID:PAklZTTM
当時の常識や世界情勢から日本の開戦が仕方のない自存自衛のためだったという人間が
今の常識でもって東京裁判は不当だったというダブルスタンダード
あまつさえ国を誤り国民を死地に追い遣り都市を浄土にした為政者を
勝者によって裁かれた無罪のひとたちという風に同情すらしている
当時の国際世論は圧倒的に東京裁判を支持する物であり
法が人間の作ったものである以上は今の価値観でみて間違っていても当時は間違いなく「正しい」裁判であった
もし東京裁判に不満があるならばもう一度裁判をやり直すべきだ
対外的な戦争責任を戦犯から国民全体が負う形に移したうえで
国内の犠牲はだれに責任があって誰を罰するべきだったのか国民裁判を開き本当の「戦犯」を日本国民が裁くべきだ
死罪となった人間の墓を掘り返し、放免され今も生きている人間に死罪を言い渡すことも辞さない覚悟で
当時の人間がひとりでも多く生きているうちに「あの戦争」にけじめをつけなければならない
戦後以降いままで日本は腐った土台の上に高層ビルを建て続けているようなもので
違法建築を国家ぐるみでひたかくし国民を欺いているに等しい
172 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 02:50:31 ID:dXvsC76J
>>171 今は、当時の状況を抉るのは止め、ただ仕方なかったんだ、流れだったのだから戦犯には特に責任はない、悪いと言うなら皆が悪いのだという風潮だね。
特に比較的若い人。
しかし
>都市を浄土にした
ってのは強烈な皮肉ですな。
173 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 03:00:16 ID:MsuU7SE9
ダブルスタンダードっていうのは、
小泉参拝支持者たちが、国会や海外での小泉の公式見解(外務省と同じ)を、
ないものと勝手に決めつけてることだよな。
ウヨどもは自分たちの歴史観がそんなに正しいと信じるんなら、
中国や韓国じゃなくて、小泉や外務省を先に説得して、
その歴史観を公式見解として、内外に知らしめるべきなんだって。
抗議するなら加藤紘一じゃなくて小泉の謝罪外交と外務省だろ。
結局、誰もそれをしないのは、
それが統一教会と勝共連合(日本会議)がでっちあげたデタラメだって、
後ろで糸を引いてる連中はわかってるからなんだよ。
漫画と2ちゃんしか読めないバカだけ、何も知らずに踊らされてる。
174 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 03:06:34 ID:uZVD5ixq
>>167 なるほど。第2次大戦の内容に関しては127の方も 特に異論はないと思いますが…
127の発言も開戦にいたる経緯に関してのみ取り上げていますし。
>>163での僕の発言は国力の圧倒的な差がある場合においての外交
について質問しているのですが…
僕が答えてしまっていいのかわかりませんが、世界統一について。
地球上すべての土地に国家というものが成立し、幾度かの戦争を経た上で
大国間での戦争はお互いの消耗が激しいし、効率的ではないと
気がついたため近代外交は生まれ機能しているのだと思います。
大国が世界統一しない理由はいくつかあると思いますが、今現在でいえば
国連が機能しているというのもあるでしょう。世界統一をもくろむ
強大な独裁国家が生まれた場合、多くの国家がその独裁国家の直接的な影響で
亡国の危機にあるならば国連を通じてそれを阻止しようとします。
ただ先のイラクでの開戦の時のように、大国と小国2国間の問題の場合
間接的に利益を享受できる国家も多かった(もしくは
開戦に異を唱えることによって不利益をこうむる可能性があった)為
国連は正常に機能しないということもありえます。
話がずれましたが、世界統一が起こらないのはイデオロギー、人種
宗教その他で対立する国家が軍事力を含め国力が均衡状態に あるからではないでしょうか?
大国同士が戦争をした場合、お互いに極度に消耗しますしその後
その相手国家を含めた国家を維持するのは非常に難しいと思います。
この世界に大国と呼ばれる国家がはっきりと2つしかないのなら
その相手国家に勝利した瞬間世界統一は現実味を
帯びてくるかもしれませんが、現実はそうではなく大戦によって消耗した国家は
第三の大国によって 占領されてしまう可能性が出てきてしまうからです。
まぁそれ以前に、核を含め今の軍事を考えると大国間の戦争は
全く持って国益に適いません。
175 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 03:07:21 ID:uZVD5ixq
つづき
ですが先も述べた通り、国力の圧倒的な差がある場合は
少ない犠牲で経済的な利益を生むことがあるため大国が小国に対して
開戦を迫ることがあります。
それを外交によってどのように回避するのか?それが聞いてみたいです。
世界統一について現実的な話をすれば、そのような利益を生む一方的な戦争
を繰り返す事ができる豊富な資源と経済力、他の大国をうまく組み入れる
巧みな外交をもってすれば現実味をおびてくるのではないでしょうか?
176 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 03:10:06 ID:PAklZTTM
戦争の当事者が生きている内だからこそ今のうちに徹底的に溜まった膿みを抉りださなければならない
その過程や結果で売国奴的な自虐や開き直り的な過激な思想に陥ることは避けなければならないけど
今の日本を見ていて直接の加害者でない人間が率先して直接の被害者でない人間に平謝りし
それがいかにも正しいことだという妙ちくりんなことになってるけど
もっと怖いのは当事者がみんな死んでしまったあと
日本人がいよいよ戦争と聞いただけで腫れ物に思うような真性の平和ボケに陥ったときだろうね
某国人じゃないが「日本人は過去を忘れるな」
過去を疎かにする国に未来はないというやつだ
177 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 03:20:48 ID:MsuU7SE9
>>174 だから129は127へのレスなんだよ。まだ読めてないな。
あとその愚説。高校生か?
あのな、靖国も中国の反日もアメリカのイラク戦争も、
内政と切っては切れないんだよ。
おまえもバカコテも外交しか見てない段階で世界観が幼稚過ぎ。
政治的権力を握るため、というのが戦争や外交の最大の動機だ。
おまえの世界観はドラクエなんだよ。
だいたいスレ違いだから、もう厨房へ帰れ。
178 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/16(水) 03:29:11 ID:U0sQMJst
世界統一ねぇ。
ローマ、オスマン、モンゴル。
規模は、統一といえるか微妙だけれども、世界を席巻しても、後は縮小したり、
今のモンゴルやイスラム世界のように冬の時代が待ってたりするもんよ。
第一次大戦後、アメリカと日本が世界の2TOPになったわけだが、
大国の末路を考えると正直勝たなくてよかったとも思ってる。
力を示し尊厳を残して負ける。結果論だが、これで、よかったんじゃないかな。
戦陣訓なんてものを作らせた東条を靖国に祀るのはおかしい。
なんだこの馬鹿コテ。
時代背景と戦地の状況と最初に行った人達の思いを馬鹿にするな。
ロシア人監督の「太陽」の次は、
クリント・イーストウッドの「硫黄島からの手紙(Letters From Iwo Jima)」・・・。
天皇の映画を堂々と外人に作らせるだけでは飽き足らず、
今度は自国の戦争映画までアメリカの手を借りねばならないとは情けない。
小泉の靖国参拝程度で侃々諤々している場合ではあるまい
誰かクリント・イーストウッドを阻止して
「『日本から見た硫黄島』の監督はオレがやる!」という映画ナショナリストはいなかったのか?
このままでは「二百三高地」「連合艦隊」「はだしのゲン」「太平洋奇跡の作戦 キスカ」まで
海外でリメイクされて日本に逆輸入されるであろう。
あ、樋口真嗣が監督やると言うのならば、私は全力挙げますけどね。反対に(笑
183 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 04:07:12 ID:PAklZTTM
戦陣訓は、中国戦むけの教訓だよ。
「死して虜囚の辱めを受けず。」
実際、中国で捕虜になると、拷問器具とかで惨い殺され方するからね。
国際法無視の中国と、まともに戦おうとするのが間違といえば、そう。
あ、「生きて虜囚の辱めを受けず」か?
186 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 05:51:17 ID:TkMRt3MC
2,3年前に比べたらネラーの朝鮮人も日本語が上手になったね。
187 :
155:2006/08/16(水) 10:14:09 ID:ig0xZl46
>>161>>162 ありがとうございます。
映画については見た事があります。
創作がどの資料を元にしているのかに付いて調べた事があります。
調べた結果
>>162氏の言う所の主戦論があるのだと考えました。
確信はありません。私見です。
その、二千万特攻に付いても聞き及んだ事があります。
その上で、彼が弁護を求めていなかった事
むしろ、非難される事を望んでいた事を確信しました。
それゆえ、私は彼を許す事はしません。
祖父の兄弟を殺した奴ですので。
ただ、武門の男としての彼が何を考えていたの解る気がするのです。
ポツダム宣言の受諾不承認を推進したのではない事がわかればそれで良いのです。
ポツダム宣言受諾不承認は紛れも無く彼が変節したという事です。
そうでないのであれば、彼は変わらなかったという事だと私は思います。
私の身内は戦争を終わらせるために彼に殺された。
彼は間違いを犯している。
でも、私は生きてここにいる。
それは、彼らあの時代に生きた人々の努力の賜物であると考えます。
戦争を終わらせようとした努力です。
私は、それは認めます。
しかし、間違った努力を認めません。
私は大西を非難し憎み続けます。
映画見たとか、核心のない私見とかよりも、ちゃんと本を読んだ方が良いと思う・・・
189 :
155:2006/08/16(水) 11:04:31 ID:ig0xZl46
>>188 映画はきっかけの一つですが・・・
どのような本を読めばよろしいでしょうか?
私は光人社の本数冊と、題名出版社失念しましたが
特攻隊員生き残りの手記の本ぐらいですので。
あと、小林よしのり氏の本はちょっと拒否反応が出まして
あまり読んでないのですが、読んだ方が参考になるでしょうか。
大西は非難されるべき方では無いのでしょうか。
「戦争を終わらせようとしていた」とは思います。
立派な考えですし、方法論から彼が武を尊んでいた士道の人であったとも思います。
近侍していれば敬愛できた人だろうと考えます。
でも、それで許す事は出来ませんし、そうする事が彼の望みであろうと考えます。
千年万年の悪評が後の世の日本の為であると信じた
誠の愚か者にして日本の尊ぶべき誇り高き者。
それが、私の彼に対する評価です。
間違っているでしょうか。
190 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 15:32:56 ID:MsuU7SE9
>>189 >「戦争を終わらせようとしていた」とは思います。
それは大西が特攻隊や2000万人の死者をアメリカに見せつけることで、
ポツダム宣言を引き出して、天皇が受諾するしかないように、誘導したというものですね。
まるでリスカで親の同情を引こうとする女子高生のようなやり方ですが。
しかし状況的にポツダム宣言にも反対したのは事実の様です。
少なくとも、鈴木首相は軍部の意向を汲んで、「ポツダム笑止」と談話を発表しています。
これについても大西が天皇を動かすためにあえてそうしたという説がありますが。
そこまでして大西の変節を擁護しようとする理由が、小林よしのりもお涙たっぷりに引用した、
あの「遺書」の内容です。
その内容と死に方には一貫した物語があるのに、徹底抗戦論だけその物語から逸脱しているから、そこが憶測を呼ぶのです。
精神病理的に言えば、「人格を病んでいた」で片付くことです。
伊丹十三じゃありませんが、「死んで無実を晴らす」と言って自殺する人が本当に無実であることは稀で、
だいたい隠しきれなくて死ぬ前に少しカッコをつけてみることが多いのです。
自殺者に一貫性を見いだそうとするのは現実的な考え方とは思えません。
191 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 16:37:48 ID:z/dzmYYu
実際は大西提督が立案した訳じゃないけどね。
大西の「全ての責任は私にある」「統率の外道」発言で解る通り責任を一手に引き請けただけ。
本当に立案・実行した佐官の参謀連中は「後で俺たちも逝く」なんて言いながら戦犯にも問われず、
戦後もちゃっかり長生きした。中にはクリスチャンや坊主になって反戦活動してた厚顔無恥な連中も居た。
爆弾三勇士の頃からの日本軍の愚策ベスト3
1)万歳突撃
2)神風特別攻撃隊他各種特攻隊
3)玉砕
193 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 19:09:56 ID:2WoGCYAV
さて海軍の大西は最後に自殺したし色々と賛否色々とあるだろうよ。
さて、近衛内閣、東條内閣での陸軍次官さまで東條失脚後に
第4航空軍司令官に転出しフィリピンで陸軍特攻隊を指揮し
特攻隊出撃前の訓示では「諸君はすでに神である。私も必ず後を追う」と言って
特攻隊をすべて出撃させたあとは、出征先のフィリピンから台湾へと護衛戦闘機を
伴って会議を口実に山下大将の許可も得ずに独断で敵前逃亡し、その後胃痛を
理由に温泉療養で体を休め、十分英気を養っっていた
富永陸軍中将閣下はいかがですか?
>東條英機の腰巾着のあだ名を持つ。
−坂田健一氏のサイトより
ttp://www8.ocn.ne.jp/~nnn/C3_3.htm 20年1月8日、比島の陸軍飛行場から1機の輸送機が飛び立とうとしている。
乗客は富永ほか少数の幕僚。積荷は爆弾か。否。ウィスキーであった。ウィス
キーを積んで敵艦に体当たりをするのか。いぶかしむことはない。富永機は比
島の主戦場を離れて北へ進路を取った。向かったのは台湾である。さらに内地
へ。ここも安全地帯でない。本土決戦が迫っている。さらに北へ。満州に飛ん
だ。日ソ不可侵条約が生きているからここが一番の安全地帯だ。思惑は外れソ
連軍が侵攻する。シベリヤ抑留の後舞鶴へ無事帰還した。
富永の行為はどう考えても「敵前逃亡罪」か「戦線離脱罪」に当たる。しか
も最高責任者である。銃殺以外の刑はありえない。諸外国でも同じだ。指揮官
が部下を捨てて逃亡するのを許せば軍の秩序は崩壊する。しかるに富永の場合
、軍法会議にもかけられていない。東京で事情聴取を受けただけだ。下級兵士
には苛酷極まりない陸軍刑法も対象が高級軍人ともなれば寛大なものだ。
引き揚げてきたとき記者団が当時のことを聞き質していた。富永がどんな言
い訳をしたか記憶にない。
時が経ち、富永の娘が雑誌で弁解している。
「父はあのときマラリアで高熱にうなされ正常な判断力を失っていました」
身びいきだから仕方がないとも思えるが、一般兵士がマラリアにかかれば内地
送還してくれるのか。47万の兵が餓えと病で比島の土と化したでないか。
一説によると富永は満州から在満邦人や部下を見捨てサッサと帰国したとも
言われている。筆者の記憶では復員者と一緒に引き揚げ船で舞鶴に帰着したこ
とになっている。
195 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 21:27:14 ID:6mzBN59t
間違いなく旧日本軍の中に
キチガイ集団がいたって事だよ。
真性のキチガイが・・・・・・・・・・・・・
196 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 21:33:57 ID:yqMlBsLP
なんで立案しただけで極悪なんだよ。馬鹿
198 :
◆.rs/blFuew :2006/08/16(水) 21:38:46 ID:05RpOJGm
>193
富永はクズ。
インパール作戦の牟田口とともに大日本帝国軍人最大の汚点と言っても差し支えない。
199 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 21:44:12 ID:6mzBN59t
人命を使って敵艦に体当たりしようなんて
作戦を議論して立案しただけでも十分すぎる
極悪人だ、大和魂を持ってすれば神風が吹いて
戦況は本気で好転すると考えていたのか
このキチガイ集団は?
200 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 21:48:41 ID:2WoGCYAV
>>198 木村兵太郎は?
ビルマでやったことは牟田口と同じ。ビルマを去るときは富永と同じですけど?
今ぐぐったんだけだが、大西瀧次郎は真珠湾攻撃猛反対だったんだろ?
202 :
???:2006/08/16(水) 22:09:01 ID:gF7rOgg6
戦犯より国を売ろうとした売国奴の方が極悪。治安維持法・特別高等警察を復活させようぜ。
終戦日に飛んでいった司令官居なかったか?
204 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 01:56:26 ID:1YwHyRx8
昭和20年2月14日近衛文麿は昭和天皇に対して、「敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候」で始まる「近衛上奏文」を奏上。
(1)大東亜戦争は日本の赤化を目的として行われて来た事。
(2)一億総玉砕はレーニンの「敗戦革命論」に繋がる思想である事。
(3)一部の陸軍将校たちがソ連軍を導入し日本の共産化を目指している事。
以上が述べられ、共産主義革命の陰謀に対する強い懸念を表明した。
御下問にて、軍部にはソ連との提携を図る者もいるが、米国との講和以外に途は無く、軍部を抑え和平に導くべきであると主張した。
昭和天皇は、敗戦必至という近衛の奏上文に対し、「今一度戦果を上げてから・・・」として終戦の要求を蹴ったとされている。
これが、東京大空襲から長崎原爆投下までの国民大量殺戮に至り、「遅過ぎた聖断」の原因になったと天皇の責任論を云々する議論もある。
何れにしても近衛上奏文が天皇に奏上されてから原爆投下までの約半年の戦略なき沈黙はいかにも長すぎた。
期間、昭和天皇周辺、近衛周辺(牧野伸顕、吉田茂ら)、陸軍参謀本部(主に東京憲兵司令部)の間で想像を絶するつばぜり合いがあったと想像できるが、その詳細はいまだに謎だ。
205 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 01:58:09 ID:t6LiqmZy
>昭和20年2月14日近衛文麿は昭和天皇に対して、「敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候」で始まる
遅せぇよ。
ミッドウェーで気付けよ。
206 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 01:58:57 ID:1OzmYqAI
★アジアの95%以上では・・・
■台湾:陳水扁総統「中国は日本に抗議していると言うよりも歴史問題を使って日本を
牽制しているのだと思います。さらに云えば、日本をコントロールしようとしています」
「日本は自らの道を歩むべきで、中国の抗議に心配と遠慮はいりません。」
■台湾:李登輝前総統「国のために命を落とした英霊を祭る靖国神社を参拝することは当然のことだ」
■インドネシア:ユドヨノ大統領「国のために戦った兵士をお参りするのは当然のことだと思う」
■シンガポール:リー・クァンユー元首相「靖国問題はチャイナが心理的なプレッシャーをかけているだけで、日中友好の底流は変わらない」
■カンボジア:フン・セン首相「戦没者の霊を弔うことは当然のこと」
■ベトナム「我々は中国や韓国のような卑怯な外交手法をとるつもりはない」
■ソロモン諸島:ケマケザ首相「靖国神社に参拝する機会を得て光栄だ。
ソロモンの文化も祖先を敬い、霊魂を信じ、先祖の魂は常に生者とともにあると考えている」
■パラオ:レメンゲサウ大統領 「(靖国参拝について)「すべての人のために祈るのは正しいこと」
「多くの人が生きている間に過ちを犯す。だが死後の魂は安らかな場に置かれるべきだ」
「生きている人間の間で善意の交流を促進すべきで、過去に集中すべきではない」
★アジア以外では・・・
■オーストラリア・マレーシア・タイ・フィリピン:「私たちはまったく問題ではない。問題にするのは中国だけ」
■アーミテージ前米国務副長官
「中国は靖国問題に言及するべきではない。日本は戦後60年間、模範的な市民である」
「中国政府は日本の首相に靖国神社に参拝するなと指示や要求をすべきではない」
「民主的に選出された一国の政府の長が非民主的な国からの圧力に屈してはならない」
「小泉首相には中国が靖国参拝反対を主張している限り、参拝をやめるという選択はない」
■ラムズフェルド長官「中国は日本の靖国参拝への干渉を自制すべき」
■トーマス・スニッチ元米軍備管理軍縮局顧問「中国には日本の戦没者追悼に対し一定の方法を命令する権利はない 」
■アーサー・ウォルドロン ペンシルベニア大学教授「事の核心は日本に対し覇権を確立したいという中国の野望」
207 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 11:01:33 ID:1hhiJxW6
A級戦犯刑死者 木村兵太郎
イギリス軍の総攻撃が開始され、ビルマの防衛が危機に瀕していた昭和20年4月23日、
木村は前線で苦戦する隷下部隊や、日本が支援したビルマ政府のバー・モウ首相、
自由インド仮政府のチャンドラ・ボース主席、石射猪太郎大使以下日本大使館及び
民間の在留邦人等を置き捨てて、幕僚とともに飛行機でラングーンを脱出、タイとの
国境に近いモールメンへ敵前逃亡。取り残された人々は、陸路で脱出を試みたが、
多くの犠牲者を出した。(この時、チャンドラ・ボースは常にインド国民軍部隊の
殿を歩き、渡河を行うときなどは、最後の兵が渡河を終えるまで川岸を離れなかったという。)
木村を含めたビルマ方面軍司令部の唐突なラングーン放棄により、方面軍の指揮命令系統は
大混乱に陥り、イラワジ河西部でイギリス軍と激戦中だった第28軍は敵中に孤立し、
包囲を突破して脱出したものの、多大な犠牲を出した。ビルマ戦役における日本軍の戦死者は
約14万4千人に達するが、悲惨を極めたと言われるインパール作戦における戦死者は1万8千人と
12.5%であり、戦死者の約52%がこの最終段階で発生していることを考えれば、我が身を逃がす
ために必要な指揮を怠り、バー・モやチャンドラ・ボースといった日本と盟友関係にある外国要人
や在留邦人の保護義務も果たさなかった木村の軍人としての責任についてはビルマ戦役の生還者を
中心に厳しい批判がなされている。A級戦犯として処刑されたことにより、牟田口廉也や富永恭次の
ように日本人サイドからの批判にさらされることは少なかったが、A級戦犯としての処刑の是非とは
別に、部下や民間人、友邦の指導者等を見捨てて逃亡した木村には極刑は実にふさわしい末路といえる。
>>201 > 大西瀧冶郎
>
> 特攻隊の立案者である大西瀧次郎中将は、山本五十六連合艦隊司令長官 の知恵袋だったにも拘わらず、大東亜戦争に
> 負けることを最初から予期し、特に真珠湾攻撃については、最終的には日本は『無条件降伏』せざるを得なくなると、
> 最後まで強硬に山本連合艦隊司令長官に反対しています。
> 大西中将が最後まで全力を尽くし戦い抜く責任と、部下一人ひとりの生命の重さを誠に知っていた卓越した指揮官だった
> ことは以外と知られていません。
>
>
ttp://www4.synapse.ne.jp/seikeikyou/main.html
>>208 立場の違いだな。
大西も山本も、負けるのは最初から分かっていた。
山本のほうが地位が上だった分、もう少し多くのことが見えていた。
負けを理解した上で、それでも戦いを始めねばならない事情も理解し、一生懸命
うまく負ける手を考えたのが山本。
それよりはもう少し近視眼的に考えたのが大西。
>>209 そうかな?
騙し討ち・奇襲の真珠湾攻撃で戦争始めると、始めは大戦果を挙げるが
アメリカ人が激怒して、最後は『無条件降伏』と言う一層非道い負け方を
するから止めろと言ってるのは大西中将の方。
>>210 >それでも戦いを始めねばならない事情
というのがある。最初から攻めなければよかったが、そういう選択肢は無かった。
わざわざ戦果の上がらない戦略で当たったら、その後どうやって講和に持ち込める
のかな?
苦悩の上の真珠湾攻撃でしょう。
大西の苦悩も分かる。だからこその特攻隊攻撃だろうから。
ただ、山本よりは、自分の立場からしか物が見えていない。
比較論での論評だから、それほど目くじら立てないでくれ。
牟田口や富永のような愚劣な輩と同列にしているわけじゃない。
極めて深い苦悩の末のこと、とは十分理解している。
>>211 だが真珠湾で講和の目を潰してしまったんだからダメだろ。普通に戦争してたら
朝鮮戦争やベトナム戦争のように、双方が相当の犠牲を出した段階で停戦から
講和に向かっていたはず。
アメリカ政府が異常なまでに無条件降伏に固執し、更に多数の米兵の犠牲も厭わずに
徹底して戦争を継続したそもそもの主原因が真珠湾奇襲なんだから。
214 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 12:57:26 ID:3C41vPk8
特攻隊を発案した人は、自分のことを極悪といっている。
自覚してやってるみたい
215 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 13:11:24 ID:3D4HmAKp
作戦としてはタブー。
>>213 真珠湾攻撃が悪かったわけじゃない。結果的に騙し討ちになってしまったこと、
つまりは宣戦布告が後になったことが、彼らにとってフェアじゃないと映ったと
いうことであってね。
しかも宣戦布告が遅れた原因は、よく言われているように慣れない課員がタイプ打
ちに時間がかかったということでは、どうもないようで。当時の大使館付き陸軍
武官が・・・・
>>213 そもそもだな。君の言いたいのはどういうことか。
大西が立派な人だったといいたいのか。
山本のほうがひどい奴だったといいたいのか。
後者だったら、君の言うとおり、山本の行いを貶めればいいだろうが。
前者だったら、山本ひとりとの比較はあまり意味がない。山本より上だと言いたい
あまり山本を貶めては、山本と共に大西の評価も下げることにしかならない。
で、どうよ?
218 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 14:14:53 ID:1hhiJxW6
>>212 A級戦犯木村兵太郎は?
ビルマで牟田口の後を受け司令就任し富永のように敵前逃亡したけど?
ビルマ戦線の戦死(餓死)の52%は木村司令のもとで司令部が
敵前逃亡し指揮系統崩壊のなかでおきているけど?
(河辺、牟田口指揮下は17.5%)
>>218 陸のことは詳しくないんだ。すまん。
というか、ひどいのが多くて、特定の個人が印象に残りにくい。
ひどいなあと思ったうちの一人だったかなあ、木村って、という程度の印象。
そうか、A級の一人だったか・・・
220 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 16:09:38 ID:DnrV1BkX
山田五十六が生きてたらA級になってたのかね?
しつこいようだけど山田→山本
222 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 16:22:38 ID:lg7NZFQ6
>>220 山本五十六と山田五十鈴がゴッチャになってる希ガス(w
あたり
ここみて、左翼の人って頭がいいし、正しい事を言ってるのかもしれないと思い始めた。
俺も知らないような知識が豊富だし、なにより文章が論理的でうまい
俺は少し右よりだったのだけど、やっぱり間違ってたのかもしれない。
↑と、書いて少しは気が晴れる論破され続けたサヨ厨であった
捏造メモを使って国民を誑かす者が居るようだね。
なんの裏付けも無い、本当は誰が書いたかも分からない得体が知れない紙っぺら一枚で
右往左往してる奴って頭悪いねw
この様にして天皇は常に大衆操作に利用される存在であるので、
将来、悪用されて民主主義が破壊される恐れがあるので、早い時期に廃棄して置くべきだろう。
>>227 このスレに富田メモの件のレスは無いわけだが?
真珠湾攻撃で宣戦布告が遅れた件の責任者は、自殺しましたか?
役人がすると思うか?
天下りで悠々自適だと思うよ
実際は知らないけど
>>229 そうだよな、国家を著しく貶めた責任は計り知れない
軍人は個人を特定して責任を負わせてるのに
宣戦布告が遅れた外務省の役人は名前も出てこない
役人の無責任体質は今もつづいている
沖縄で最後まで戦えといって、
自分はさっさち切腹しちゃった人もひどいと思うのだが。
233 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 01:20:39 ID:ic6xUhGa
若き兵士を多数死地に送り出し、自らは死に切れず戦後のうのうと生涯を全うした、意気地なし集団が陸軍参謀本部、海軍軍令部にうじゃうじゃ巣食っていた、あ〜恥ずかしや日帝のくずども!。
靖国についての昭和天皇の発言のメモが今頃出て来たとか言ってるけど
20年近く経ってる割には紙が白過ぎる。
捏造?バレバレだなw
大体、天皇の言葉如きで人心が左右されるとしたら、民主主義が未発達な証拠。
戦争犯罪の主犯が、自分の命令で動いた部下の戦犯が合祀される事を怒ったとしたら、
欺瞞に満ちたトカゲの尻尾切りだなw
1975年以降参拝しなかったのはA級戦犯が合祀されてなかったのに怒ったからではないのかな。
実際、天皇が怒って参拝しなくなったので、その3年後に戦犯の合祀がされるようになった。
毎度見かける論旨のデタラメなそのコピペ。
なんとかならないか。
見苦しすぎる。
236 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 22:00:55 ID:kZ0A/5kL
さかもと未明(漫画家、『SPA!』連載の漫画などで、繰り返し男性を徴兵しろと叫ぶ糞女)
工藤雪枝(大学非常勤講師、特攻隊賛美、皇太子の妻の雅子と同級生)
櫻井よしこ(保守評論家、『文藝春秋』で韓国を引き合いに出して、徴兵制を肯定)
熊本マリ(ピアニスト、TV番組で、「韓国を見習って徴兵制度を導入しろ」と暴言を吐く)
岩井志摩子(作家、『ぼっけえ ぎょうてえ』作者、週刊誌などで韓国の徴兵制を賛美)
岸峰子(音楽家、防衛庁関連団体の仕事をしている、特攻隊を賛美)
237 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 22:45:55 ID:jJX1PWok
悪い女が多いなぁ。
自分は徴兵されず安全だと思ってるからそう言う事を言ってるのだろう。
これからは男女平等徴兵制の時代だから、
そう言う悪女から真っ先に徴兵して戦場に送ったれw
靖国は厳然とした国内問題。
平和の誓いとか、戦争はいけないとか口先だけで言っていても駄目。
突然戦争が起こる訳ではない。
戦争を起こすような国内の政治情勢、社会の状態、教育、人心があって始めて戦争へ進んでいくのだ。
だから、平和を唱えるだけではなく、そういう政治社会状態を作らないことが肝心。
具体的には、非民主的なもの、国粋主義的なもの、戦争推進に関係したものは極力排除して行くことだ。
239 :
朝まで名無しさん:2006/08/22(火) 13:57:13 ID:w8h3pigi
>>1 馬鹿
戦争が起きなければ特攻隊もなかった
一番悪いのははじめた奴だ
240 :
朝まで名無しさん:2006/08/22(火) 14:20:25 ID:C3sMvE6i
女性専用列車つくった奴とか、安易な事に走るバカは最悪。
大抵、団塊の世代。
241 :
朝まで名無しさん:2006/08/22(火) 15:52:15 ID:815s642z
今頃60年も70年も前の話して何かあるの?生きていて御免なさいと言って靖国神社にいって
英霊に謝ったら。実際の戦争を知っている人は全員戦死したよ。後は生き残った人が実際に
有った様に脚色してほら話にしただけ。殴り合いの喧嘩してみなよ、周りにどんな人がいて
何発殴り蹴りを入れ、入れられたか。喧嘩慣れした者意外、覚えていないのが普通だよ。
大変だな、どこぞの国を経済制裁したら
経済制裁したほうが悪いってことになるな
244 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/08/22(火) 20:17:01 ID:gsSM/aFW
■写真に写った25人のA級戦犯の名前一覧■
広田弘毅(首相) 荒木貞夫(陸軍相) 畑俊六(陸軍元帥)賀屋興宣(蔵相)
松井石根(陸軍大将)東条英機(首相) 木戸幸一(内大臣) 小磯国昭(首相)
白鳥敏夫(駐イタリア大使) 板垣征四郎(陸軍大将)平沼騏一郎(首相)
鈴木貞一(陸軍中将) 東郷茂徳(外相) 星野直樹(満州国総務長官)
岡敬純(海軍中将) 重光葵(外相) 木村兵太郎(陸軍大将) 島田繁太郎(海軍大将)
土肥原賢二(陸軍大将) 梅津美治郎(陸軍大将) 橋本欣五郎(陸軍大佐)
南次郎(陸軍大将) 武藤章(陸軍中将) 佐藤賢了(陸軍中将) 大島浩(駐ドイツ大使)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ まあ、そうそうたる顔ぶれだ。GHQはこうした特権階級の
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 戦犯から戦後の政界工作のため米代理人を選出したのだろう。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 安倍晋三の祖父・岸信介はGHQのA級戦犯訴追を逃れ
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 米代理人になって首相に返り咲いたんですよね。(・A・ )
06.8.22 朝日「A級戦犯25人の写真見つかる GHQが撮影か」
http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY200608210381.html
日本「満蒙は生命線(自作自演で満州は俺のものになった。石原将軍は頭いいぜ)」
中国「日本は侵略国だ。国際連盟で罰してください」
連盟「うーん。日本の自衛とは言えんが、共同管理ってことでどう?」
日本「いや、もう満州国承認しましたから。連盟脱退しますわ」
連盟「・・・」
日本「(華北は満州より美味しい所だな)」
中国「(日本は華北に手を伸ばしてきた。マズイ)」
反日運動激化
日本「おい、おめーのとこのデモなんとかしろや」
中国「日本が華北で謀略するのはやめてくれ。そうすれば収まる」
日本「じゃあ中立地帯設定ね。中国軍は撤退してね。キトウ防共自治政府作るから」
中国「えっ、ちょっと待って。困ったな。(じゃあキ察政務委員会で対抗)」
日本「防共自治政府統治内は超低関税だよ(密輸もおいしい)」
中国「困りますよ。配慮して下さい」
日本「ウゼーな」
反日運動激化
中国「(共産党撲滅せんといかんし、日本も防がんといかんし困ったな)」
日本「支那駐屯軍増やしますんでよろしく」
中国「(困ったな)」
盧溝橋事件
日本「不拡大方針だな」
中国「日本がこれ以上無茶するとこっちにも覚悟がありますからね」
日本「やっぱ、暴支膺懲。対支一撃論ね」
上海事変
中国「(上海に日本軍を誘き寄せれば国際社会も注目するだろう)」
日本「中国恐るるに足らず。楽勝楽勝」
中国「(ドイツ式軍隊も投入せんとな)」
日本軍「中国め。小癪な。南京まで突入だー」
日本「ちょっと待って待って。(補給なしでどうすんだろ?)」
日本軍「いや、行きますから。南京落とせば勝ちだって」
日本「和平工作してたけど、まあいいか」
南京事件
日本「南京占領したから講和条件もそれなりのものにしてもらわんとね」
中国「徹底的に戦いますから(首都占領されて面目丸つぶれじゃん)」
日本「じゃあ、もう相手にしないから。(どうせ自滅するだろう)」
中国「(欧米に応援を頼もう)」
欧州「うーん、日本はウザイけど、ドイツもヤバ目なんで期待しないで」
アメリカ「日本は宣戦布告してないから中立法適用できないんだよね」
中国「なんとかお願いします」
アメリカ「まあ、資金援助くらいならおk。(日本にも資源輸出してるし両方に顔立つだろ)」
日本「南方に行けば中国に勝てそうだな。仏印進駐だな」
アメリカ「(ちょっとそれはフィリピンを狙ってんじゃないの?)」
イギリス「(シンガポールも狙ってんじゃないかな?)」
オランダ「(俺んとこもヤバそう)」
米英蘭「少し様子見するか・・・」
中国「だから、日本はヤバイって。help me!」
日本「南部仏印進駐しますから」
米英蘭「あいつは本気らしい」
中国「経済制裁で日本の侵略を止めて下さい」
米英蘭「俺たちの場所を荒されちゃあ我慢できねーな。制裁すっか」
中国「じゃあ、利害一致ということでおk」
米英中蘭「石油をストップしますから」
日本「ヤ、ヤバイ(そこまで考えてなかった。国民にどう説明したら・・・)」
日本「えー、国民の皆さん。わが国は正義の戦いをしているのに米英が邪魔をしてます。けれど交渉はします」
日本軍「米英と一戦じゃあ。米英恐るるに足らず」
日本「ちょっと、待って待って。勝てる見込みは?」
日本軍「アメリカ人は贅沢だから挙国一致なんて無理無理」
日本「交渉を重視した方が・・・」
日本軍「交渉なんてマンドクセ。ドイツが英本土上陸するからアメリカと早期講和できるって」
日本「資源とかは?」
日本軍「南にいっぱいあるから大丈夫。アメリカの潜水艦もカスだから心配なし」
アメリカ「(暗号解読したけど日本は本気らしい)じゃあハル・ノートでFA」
>>243 石油止められた近代国家は生きていけないしな
レトリック理解している?
249 :
朝まで名無しさん:2006/08/23(水) 01:57:55 ID:Lq8yuhzy
よしりんの絵がついてない日本語はわかんないんだよ。
ほんとにどいつもこいつも同じ事言うんだよな。
ハルノートだ、開戦は不可避だ、バール審判の言葉だ。
しょせん統一教会のつくったシナリオなんだが、思考停止にされていて、自覚がない。
どこが思考停止かって言うと、「中国とアメリカがサタン」で、諸悪の根源。
日本がああいう間抜けな宗教国家であったことの功罪は一切、考えないようになってる。
そりゃそうだ。なんたって統一教会の洗脳法なんだから。
宗教国家である事の功罪についてはすべて隠蔽されて、
全部、中共とアメリカのせいってことで目くらましになってる。
軍が天皇制を利用したことで、どれだけ経済に負担があったかとか、
軍の馬鹿げた作戦がそのまま通ってしまったかとか、
そういうことを一切考えない。
それがよしりん信者。
>>243 同意。全く同意。
242や右翼の言い分によれば、イランや北朝鮮が善で日米欧が悪だということになって
しまう。
>>247 戦前の日本はそんなに石油を使ってないぞ。
石油が必要だったのは、軍事上の都合のほうが大きい。
捏造メモを使って国民を誑かす者が居るようだね。
なんの裏付けも無い、本当は誰が書いたかも分からない得体が知れない紙っぺら一枚で
右往左往してる奴って頭悪いねw
この様にして天皇は常に大衆操作に利用される存在であるので、
将来、悪用されて民主主義が破壊される恐れがあるので、早い時期に廃棄して置くべきだろう。
>>250 当時の日本は核拡散防止条約に入って無いんだから関係ない話 > イランや北朝鮮
また今から見れば「そんなに石油を使ってないぞ」でも、近代国家に石油は必須。
止められたら国民は生きていけない。
天皇が何を考えたかなんて分かる訳が無い。テレパシーでも出来れば別だがw
天皇が何を考えたかじゃなくて何をしたかが問題だ。
天皇がした事
@ 開戦を命令した。
A 何百万人も国民が次々に戦禍で死んで行っても何年間も意に介さなかった。
B 広島長崎と原爆が投下され、次ぎは自分の頭の上となったら、
鶴の一声で即終戦。
>>252 存在しなかった条約の話をされても意味がない。
なお、代わりに国際連盟脱退をしたということも付言しておく。
現代の生活から戦前の生活を想像しちゃいかんよ。
通常の国民生活を営むには、それほど多くの石油は必要としていなかったよ。
主に軍と、重化学工業が困るというだけの話。
>>254 >なお、代わりに国際連盟
じゃあソ連もアメリカも国際連盟に入って無いからダメだな。
>工業が困るというだけの話。
工業生産が止まったら国民は大いに困るんですが。江戸時代と間違えてませんか?
256 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 19:43:38 ID:32yXm2oL
天皇がした事
開戦を命令した→裁可した
次々に戦禍で死んで行っても何年間も意に介さなかった→憂慮はしているがこれが戦争
原爆が自分の頭の上となったら→敗戦で一応?死を決意したと思われる発言もある
日本軍は司令官クラスが危地に赴きどんどん戦死したんだよ。
他の国じゃ考えられない。
秋山 門造 第6根拠地隊司令官
昭和19年 2月 戦死(クェゼリン島) 中将
有泉龍之助 第631空司令兼第1潜水隊司令
昭和20年 8月 自決(伊401潜水艦上)
有馬 正文 第26航空戦隊司令官
昭和19年10月 戦死(台湾沖特攻) 中将
有賀 幸作 大和艦長 戦死(沖縄近海) 中将 二階級特進
伊集院松治 昭和19年 5月 戦死(シンガポール近海) 中将
市丸利之助 第27航空戦隊司令官
昭和20年 5月 戦死(硫黄島) 中将
伊藤 整一 第2艦隊司令長官
昭和20年 4月 戦死(沖縄近海) 大将
昭和18年 5月 少将
昭和19年 4月 第26航空戦隊司令官
昭和19年10月 戦死(台湾沖特攻) 中将
伊集院松治
昭和18年11月 少将
昭和19年 4月 第1護衛船団司令官
昭和19年 5月 戦死(シンガポール近海) 中将
市丸利之助
昭和19年 8月 第27航空戦隊司令官
昭和20年 5月 戦死(硫黄島) 中将
伊藤 整一
昭和16年 9月 軍令部次長
昭和20年 4月 戦死(沖縄近海) 大将
宇垣 纏 戦死(沖縄特攻) 遠藤 喜一大将 大田 實自決(沖縄) 中将
大西滝次郎中将軍令部次長 自決など。
他 猪口 敏平中将 岩淵 三次中将 上野 権太中将
259 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 17:08:58 ID:QCazhPxo
>>1からここまで読んだが・・・・
特攻隊発案者の話題はいずこへ?
> 特攻隊の立案者である大西瀧次郎中将
>>256 美化しようとしている様だが、可也苦しいねw
大西滝次郎 昭和16年 1月 第11航空艦隊参謀長
昭和17年 3月 航空本部総務部長
昭和18年 5月 中将
昭和18年11月 軍需省航空兵器総局総務局長
昭和19年10月 第1航空艦隊司令長官
昭和20年 5月 軍令部次長
昭和20年 8月 自決
負け戦だからじゃない?
司令官クラスの戦死。
というか司令官クラスが市にまくるから負けたとも読めるけどさ
>>263 部下に死を命ずるのに自分が生き残るつもりはなかったんだろ。
航空隊の司令官は自ら空母に特攻したし
艦で死ぬ場合は部下を退去させて自分を舵にしばりつけて死んでる。
潜水艦の艦長は、なぜこんな事になったかということとこれからの
対策を遺書に長々と遺して死んでる。
南京の中国の大将は部下残してすたこらさっさ自分だけ逃げたけどね。
まあ日本の将官クラスでそういうのはおらん。
それが本当なら、日本の将官クラスはみんな死んでいるはずなんだけどね
つーか潜水艦の場合どうやって逃げるんだつーの
>>265 死亡率は高いよ。潜水艦の場合も部下は救助される場合があるが
艦長は自沈。
つかなぜみな死ななければおかしいのかさっぱりわからんな。
君は説得力ないよ。
267 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 02:16:54 ID:IGVCHxMy
ポツダム宣言に反対して2000万人死ねと主張したあげく、
自決とは言え、介錯させずに未練がましく助けを待ってたんだろ。
数十時間も。
これは恥以外、何者でもない。日本人なら無様な切腹が笑い者っていうことくらいわかってたはずだからな。
自分だけ助かりたかっただけの卑怯者だろ。
268 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 02:46:26 ID:Bno7MMYn
大西中将は真の立案者ではなかろうよ。
航空特攻の立案は(正史には出てこないが)源田実じゃないかな?
269 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 03:16:49 ID:Rc6m4wol
昭和天皇が戦争を回避しようとしていたことも知らない輩がまだいますか。
軍上層部だって同じこと。
あと、戦前の帝国主義の世界と現在の世界を混同するのもやめい。
列強が虎視眈々と目を光らせていた時代と今とが一緒だというほうが間違ってる。
>>267 介錯なしの自決ほど勇気のいるものはなQい。
おまえみたいなヘタレが何いってるんだW
271 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 14:35:34 ID:IGVCHxMy
>>270 おまえは朝鮮人か?
介錯は武士としての作法だ。介錯なしでは切腹として成立しない。
その証拠に、女や農民に介錯はしない。
作法を守ってない切腹など、ただの失敗、生き恥でしかない。
そんなことは昔の日本人ならみんな知っていた。
>介錯なしの自決ほど勇気のいるものはない
これは朝鮮人の妄想したサムライだろ。日本人の美学からは遠い。
おまえはチョンだ。
>>271 ははは朝鮮人のおまえが自分をそんなに卑下することないよW
どうせ俺が目の前に現れたらごめんなさいと頭するつけるぐらいのカスだわw
国に帰れW
出羽守が千姫の駕籠を見送る。そして出羽守は千姫の行列が動き出した頃、
去った駕籠に向かって一礼すると「えーい」と力一杯に掛け声を掛けて我が
腹に刀をつき立てた。出羽守の側近、津田玄心が「殿、介錯は私めが」と出
羽守にだきつくように言って自分の刀を抜こうとすると出羽守が「介錯は無用」
と言ったのである。「この苦しみはあの世へ持っていく」茫然とする家臣達。
出羽守の千姫への思い。出羽守が絶命したのはその日の半日後、出羽守の
ために殉死した者は三人、あとの三人は出羽守の遺髪を持って領地へ向かっ
た。「つらかったであろう出羽守どの」と一晩泣いた千姫。
274 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 15:17:49 ID:IGVCHxMy
>>273 それ切腹じゃないから。武士としての死でもないし。
さすが朝鮮人クォリティ。
275 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 15:21:33 ID:IGVCHxMy
しかし女にふられて自殺したDQNと、
大西中将が同格って話なら、
そりゃ、その通りだ。
だから両方とも介錯を拒んでるし、切腹の作法も守ってない。
普通の日本人には不名誉な死だ。ことさら武士にとってはただの恥。
そういう意味なら同感だね。
>>275 日本人の心情に合うからこうやって語り継がれてんだよ。君のような朝鮮人
にわかると思ってないがねW
結局おまえはえらそうにいいながら何もできないヘタレW
277 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 16:20:22 ID:Rc6m4wol
>>275 >介錯は武士としての作法だ。介錯なしでは切腹として成立しない。
>その証拠に、女や農民に介錯はしない。
江戸時代までで言えば、切腹なんてものは上級武士にしか許されていない。
介錯があってこそ切腹と言うのは初耳だな。
江戸時代以降も切腹の作法の重要な要因として「介錯」が認められてきたってソースを出せ。
乃木希典ですら、妻の介添を果たした後に自ら割腹して果てている。
278 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:08:33 ID:IGVCHxMy
>>277 乃木大将は明治天皇に殉じたのだから「追い腹」だ。
これは切腹じゃないので介錯はつかない。
朝鮮人は本当に日本のことを知らないのだな。
ttp://busino-ikuji.hp.infoseek.co.jp/seppuku.htm 但し、必ずしも主君に命ぜられてから切腹するケースばかりではなく、自分で勝手に腹を切ってしまうケースもあった。
例えば何か、バレたらヤバい様な事をしてしまい、それが本当にバレた場合。
遅かれ早かれ、上から呼び出しがかかる。
喚問に応ずれば、一言の申し開きも出来ない事が、自分には分かっている。
そうなれば切腹か、追放か改易か、軽くても閉門か・・。
そんな時、自分でさっさと切腹してしまうのである。
>>267 いや治療をするな、痛く苦しいから意味が有るんだと(大西中将)
それで長時間わざと苦しみながら死んでいった。
280 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:31:17 ID:IGVCHxMy
>>279 その想像が朝鮮人なんだよ。
日本人なら「みっともない」「恥さらし」としか思えない。
当時の、本当の、日本人ってことだぞ。
桜は一瞬で散るから日本の花なんだよ。
痛く苦しいから意味があるなんて考え方は、
おまえらの大好きな統一教会の文鮮明先生の考え方だろ。
日本会議のチョン諸君。
小林よしのりの本も統一協会系だってよくわかる。
あの本には「恥」の意識を日本人が持ってたという事実がないからな。
281 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:34:14 ID:Rc6m4wol
>>278 もう一度言おうか?
江戸時代以降も切腹の作法の重要な要因として「介錯」が認められてきたってソースを出せ。
というかだ、「切腹」において介錯がなければ不名誉だなんて記述がどこにある?
>これは切腹じゃないので介錯はつかない。
追い腹も切腹のひとつ。
切腹は腹を自ら切って死ぬことの総称。
282 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:38:08 ID:iFXyl462
どう考えてもA級戦犯のほうがひどい。
開戦の決定がなければ
特攻隊の編成などなかったわけで。
勝ち目のない戦争を始めたA級戦犯は
苦しい決断を部下に押し付けた
最悪のやつらにしか見えない。
283 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:39:54 ID:IGVCHxMy
>>281 だから大西中将が罪の意識を持って死んだなら、追い腹じゃなくて、
刑罰としての切腹だろ、
その場合、介錯は不可欠だ。HPのリンクから目をそらさずに読め。
そうじゃなくて、丹に苦し紛れに自決したってだけなら、
潔くもなんともない話でさ。
どっちにしたってあんたらチョンの解釈には無理があるんだよ。
キリスト教じゃねーんだから。なにが「わざと苦しみながら」だよ。
>>280 想像じゃなくて大西中将本人がそう言ったんだが。
>>283 江戸時代の切腹様式とは異なるだろうけど、だからどうって話でもない。
286 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:47:07 ID:IGVCHxMy
>>284 それはリスカの女子高生でも言いそうなことだがね。
少なくとも武士の血を引く日本人の言うことじゃないんだよ。
チョンのおまえには「恥」の概念がないからわからんだろうが。
まあ恥知らずにも「ゴーマニズム」とか題された本で洗脳された程度の知能だろうからな。
とっととあの漫画家を連れて朝鮮に帰れよ。
287 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:50:03 ID:Rc6m4wol
>>283 不可欠ってどういう意味だよ?
介錯というものが切腹という儀式に加えられていたからといって
介錯がない切腹は不名誉なんて言い切ることにはならん。
288 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:50:11 ID:Xri8DxgA
>>286 まあ切腹はリスカよりは痛そうだが、それで何を言いたいんだ? 大西中将は朝鮮人だと?
そして”オレ様こそが真の日本精神を持ってるんだ!!” と?
289 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:54:38 ID:IGVCHxMy
>>287 刑罰としての切腹ならメインは斬首になるんだよ。
赤穂浪士が扇で切腹した話もある。
日本人にとっての刑罰とは「苦しみを長くしてくれ」じゃなくて(だいたい武士だろ。武士に苦痛はない)
死後、首をさらすことだからな。
日本人的な恥の概念を理解してないもんだから、
戦後の統一教会的センスで解釈された珍妙な「切腹」物語に騙されるんだよ。
290 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 21:56:32 ID:IGVCHxMy
>>288 大西はただのヘタレの卑怯者で、
それを「殉教者」に仕立て上げてる小林よしのりだの上坂なんとかだの、
日本会議系の連中は、全員、チョンだってことだ。
291 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 22:01:13 ID:Rc6m4wol
>>289 刑罰として死を与える主な方法が切腹においても首を斬ることであった。
確かにそういうこともあったろう。
で。
介錯がなければ切腹は不名誉っていうのはなんで?
結局さっきから答えてないよ。
292 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 22:05:57 ID:IGVCHxMy
>>291 つまり、それは切腹じゃなかったってことだ。
となると女子高生のリスカや出羽の守りの自決と変わらない。
何かの責任をとった行為でなく、病人が成り行きでやっちゃいましたってことになるわけだ。
責任を感じていたとか苦しみをどうとか、そういう一切の解釈は、
日本人的センスからすればありえない。
ただのヘタレってこと。
293 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 22:06:35 ID:Xri8DxgA
>>290 そんな事を言ってたかな〜?(w
大西中将が医者を待ってたとか、江戸時代の作法と違うとか言ってごねてただけだろ(w
>作法
そう言えば現代人のお茶の飲み方も江戸時代の正式な作法とは違ってるな〜
変に固執する事ないんだが。
295 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 22:19:07 ID:Rc6m4wol
>>292 なんで介錯がなければ切腹じゃないなんてこじつけにいたるんだ…?
その発生から考えても
切腹の本義はみずから腹を斬ることにあるのは明白だろうが。
そして、結局、介錯のない切腹が不名誉だなんてソースはないわけだ。
296 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 22:26:59 ID:IGVCHxMy
>>295 あのさ、単に腹を切れば偉いならリスカの女子高生は武士だって話だよ。
あんたみたいな朝鮮人に言ってもわからんみたいだけどな。
目的と作法って大事なんだよ。日本人ならな。
死んだあとの恥を大事にするから。
で、刑罰としての切腹じゃない、ただの腹切りなら、
それは名誉とか関係ないの。追い腹とかなら別だけど。
>>278でリンクはったHPからの引用。
>何にせよ切腹とは、正しく行われる限りに於いては、武士が自らの罪
>を償い、過去を謝罪し、不名誉を免れ、朋友を救い、自らの誠実さを
>証明する方法であったのである。
「正しく行われる限りにおいては」だからな。
大西は女子高生以下のヘタレ。
>>296 >それは名誉とか関係ないの
根本的に勘違いしてるらしいが、大西中将は自分個人の名誉を
守るために切腹したんじゃ無いんだ。
神風特攻隊を立案した責任をとるために切腹しただけ。
「(自分のような者には)百年の後も知己はないだろう」大西瀧冶郎談
>>296 朝鮮人朝鮮人と自らのことをそんなに卑下しなくてもいいぞ。チョンw
>>296 おまえはチョンだから武士の死生観がわからず、江戸時代の介錯制度を「道」と間違えトルのだ。
いいから早く国に帰れw 大西の事を悪く言うなら自ら腹を切ってから言え。口だけ根性なしw
300 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 22:45:55 ID:Rc6m4wol
>>296 リスカの話は冗談だよな?
切腹との違いなんて反論しなくていいよな?ww
刑罰だ、作法だなんて言ってるがそんなものが存在したのは江戸時代までだろうが。
そりゃ、江戸時代なら切腹許されていないのに割腹しても無効だろうが
明治以降に作法が守られていなければ名誉ではないなんて考えがあったのか?
追い腹は別とする根拠は何?
むしろ、切腹という死に名誉あるとする考えがあったからこそ
明治以降もその死に方が残ったんだろう。
で、その引用。
>何にせよ切腹とは、正しく行われる限りに於いては、武士が自らの罪
>を償い、過去を謝罪し、不名誉を免れ、朋友を救い、自らの誠実さを
>証明する方法であったのである。
切腹がどの時代の切腹を指しているか不明。
少なくとも大西中将は武士じゃないから関係ないとも言える。
そしてその引用の直前の内容は介錯なんて全く出てこない切腹の話。
301 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 22:53:41 ID:Rc6m4wol
>>296 あと、お前は「日本人なら〜」とか「チョンは〜」とかうるさい。
普通に反論だけしろよ。
そんなことをしなきゃ自説を補強できないのは
お前が日本人だろうが朝鮮人だろうが
馬鹿だということを曝け出してるだけだ。
302 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 02:28:35 ID:6aZGMdd3
>>296 切腹は名誉ある死に方だよ。
罪が重いと切腹が許されずに斬首や磔刑になります。
303 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 05:23:37 ID:bIjX12Bm
大西中将を認めたくない奴が一人いる様子だが…
あの人ほどの人物は中々いないと思うがね。
『此れで良し、百万年の仮寝かな』…まっ血染めの遺書でも見てからレスる事だな、認めたくない輩はな。
304 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 06:25:18 ID:ztWYjF5E
いつまでも神様のように国民を守ってくれるなら 良いのですが、
人間には世代交代がある。
その神様が世代交代でいなくなった時、神様が築き上げた物を
自分で築き上げたかのように奪い取っていく管理者もいると言う事。
その時、何かが独占状態だと全体に悪影響を及ぼす。
それがA級戦犯。
神様の感性を引き継ぐのは大変な事だ。途中でアホらしくなって
逆賊になる人はかなりいる事を知っておくべきだ。
305 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 08:11:57 ID:bA1dgkXJ
特攻隊なんてキチガイ行為を実行したのなら、いくら人間性が優れてるって
言っても全てを台無しにしてしまうものだ。
ナチスのアウシュビッツの収容所の所長が仮に人間性が優れてても
結果的には全否定されてしまう事と同じだ。
戦時に飛行機乗りに志願する時点で死は覚悟してるのではねえの。
航空機の性能、錬度の低さを考慮してかつ自分が戦果を得るためには?
考えぬいて行動をした先人を批判できるほど真面目に生きてるのか君たちは。
責任を他の何かになすりつけ納得しようとする卑怯者の論理は本当醜いな。
特攻隊とアウシュビッツをいっしょにしてるのがいるなw
308 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 17:19:10 ID:bIjX12Bm
特攻も否定的にとらえるのではなく、特攻に散った英霊のおかげで今でも日本人が「無言の圧力」を世界に与えているのだ、と肯定的かつ前向きにとらえる必要があるね。
いざとなれば魚雷に腰掛けて突っ込んでくるかも…ってかなりのインパクトだよ。
VT信管
マリアナの七面鳥打ち
このような状態で続けたのはアホ。
その前だったらまだわからなくも無いが・・・・
いいか、おまいら、
アメリカばかりでなく
歴史上アングロサクソンを真にビビらせたのは
大日本帝国だけだ!
そしてその訳は特攻であり、一億総玉砕の精神だ
本気でビビったんで原爆を落とした
ナイスチャレンジだったろ!
彼らは死を持っても国体や精神を護りたかったんだろ。
負けたが今現在彼らが望んだように日本は確個として存在している。
この日本は彼等が遺してくれたものだ。ボロボロになりながらも最後まで
戦った。そのおかげで我々は誇りを持てる。ありがとう。日本人でよかった。
313 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 17:52:35 ID:AWLYFm0W
>>311 正しくは
歴史上アングロを真にびびらせた「初の」有色人種ね。
正直言って、これはもっと評価されていいと思う。
314 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 18:16:25 ID:T0qwVfDp
びびってないよ。
結果的に植民地になったわけだし。
植民地の土人の抵抗などいくらでもあった。
アビシニアしかり。
315 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 18:18:08 ID:ztWYjF5E
高学歴と言うのは世の中を安定させる、もっと良くする為の
能力を身につけていると言う事。しかし高学歴でも法律違反や
道徳の無い人は勉強の内容を無視して独自の思想で行動しているから
意味が無い。価値が無いのである。
A級戦犯や村上氏が良い例だ。東大グループは極悪集団であった歴史も
知って置くべき。200万人以上の国民を死なせた。
316 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 18:18:40 ID:T0qwVfDp
しょせん土人の抵抗にすぎなかった
沖縄で米兵に女児が誘拐強姦されても
ご主人様へのいけにえと卑屈にあきらめて差し出すだけ
特攻隊が聞いたら泣くだろうな
317 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 18:28:11 ID:u+BXL+Yd
>今年度の予算は前年度比約5%減の約18億円。この5、6年は、旧日本軍の
>戦闘機などが展示されている「遊就館」の増改築など創立130周年記念事業
>(総事業費約83億円)のため、予算が膨れていた。
いらないんだよ、見世物小屋の「遊就館」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いらないんだよ、見世物小屋の「遊就館」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いらないんだよ、見世物小屋の「遊就館」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いらないんだよ、見世物小屋の「遊就館」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いらないんだよ、見世物小屋の「遊就館」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いらないんだよ、見世物小屋の「遊就館」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何か問題でも?????
318 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 18:31:12 ID:iWvvzMbR
だいたい戦後すぐはガキどもが進駐軍にギブミーチョコレートだからな。
特攻隊の脳内って女子高生のリスカクラブとまったく同じだろ。
アングロサクソンを白人全体と勘違いしてる奴らがいないか?
変なのがわいとるなw
>>311 いいか、おまい。
アングロサクソンが世界の覇者になっているのは、歴史上ここ400年ほどのことに
過ぎない。それ以前は欧州の諸民族の中でも劣位にあった民族に過ぎない。
そんなもんをビビらせたからといって、何だというのか。
>>315 東條がいつ東大出たんだ?
322 :
朝まで名無しさん:2006/09/07(木) 19:53:23 ID:xSzFka4y
負けたけど、アジアは解放したっていう…ほんとナイスチャレンジだな
「特攻の英霊に申す。よくたたかいたり。深謝す。最後の
勝利を信じつつ、肉弾として散華せり。しかれども、その
信念は、ついに達成しえざれるにいたれり。
我死をもって、旧部下とその遺族に謝せんとす。」
325 :
朝まで名無しさん:2006/09/09(土) 22:19:29 ID:OprmhRll
>>324 > 信念は、ついに達成しえざれるにいたれり。
言ってることがおかしいんだが。
死をもって大和魂を見せつければ日本民族は救われるとか言ってたろ?
で。
「失敗でした」って意味わかんねーよ。
だいたい大和魂を見せつけるって段階でデンパ飛んでるんだよな。
鬼畜米英だろ?人間じゃないから捕虜に敬意を払う必要さえなかったわけだよな。
そんな鬼畜に死をもって大和魂を見せつけて、理解されるとでも?
結局、都合のいい言い訳重ねてだだけだろうが。
あんたに何の信念があったんだよ。
ただの自己保身でカッコつけてただけって見え透いてるんだよ。
>>325 自己保身してたものが、何故みずから死ぬんだ?
自己保身(見得)のために死を選ぶ例もある
つーか、この場合は指導者や後世で安穏と暮らしているくせに
特攻隊員と自己を同一化しているようなヲタいたいして言っているのでは?
328 :
朝まで名無しさん:2006/09/10(日) 01:59:57 ID:eFii4WQe
>>326 川端康成や伊丹十三と同じ理由だろ。嘘がバレたから。
自己保身の塊に限って最後は自殺するんだよ。
だいたい自殺すれば偉いのか?
私の知ってる自殺者は人格障害者か病人ばかりだが。
山口の高専の女を殺したオナニー学生も偉いのかよ。
あれだって、自分の恥がバレた時が怖くて死んだわけだろ。
言ってることとやってることがバラバラなヤツってのは、
たいがいああいう性格異常者なんだよ。
大西ももちろんそういう異常者だ。
329 :
朝まで名無しさん:2006/09/10(日) 04:29:40 ID:/DhQH7qW
↑
こいつ いつまで馬鹿をさらしてるんだwww
大西はみなしごを何人も引き取って育てていたが
>>328はそういうことしてるのかね?
333 :
朝まで名無しさん:2006/09/10(日) 12:27:52 ID:eFii4WQe
>>331 養護施設の園長なんて、まともなヤツもいれば変態もいるだろう。
本当に頭がお花畑だな。
みなしごを引き取っていれば善人か?
昔は変態がいなかったとでも?
同じだよ。今と。
立派なことを言いたがるヤツってのは、裏に回れば自己愛性人各障害者で変態だ。
小林よしのりと同じ。
死を持って大和魂を見せ付けて
日本民族は見事救われたじゃないか。
日本が他の欧米の植民地のような
扱いにならなかったどころか、
国家主権を回復できたなんて
十分成功じゃん。
故あれば、国民全員が絶滅するまで
自分達に牙をむく恐怖…それを米軍は
味わったのさ。
だからこそ天皇を排除できなかった。
というわけで、日本こそが身を犠牲にしてアジアを解放した英雄ということですな
337 :
朝まで名無しさん:2006/09/14(木) 04:41:58 ID:25mJRvjt
うろ覚えだが…
大西中将の言として『自分の評価は棺を覆う時ではなく、百年後にしてほしい』(百年後の評価を聞きたい…だったか?)を記憶している。
上にも複数の人がレスしているが、日本の本当の強さを外国は恐れているのは確か。
大西さんの「統率の外道」は、現代でも尚、立派な抑止力になっている。
>>333 >みなしごを引き取っていれば善人か?
これは評価すべきだな。少なくとも
>>333のようクズは
大西の爪のあかか遺骨でも煎じて飲め
339 :
朝まで名無しさん:2006/09/14(木) 09:31:38 ID:ZIyTuAFl
>>334 はあ?
別に特攻が日本だけだったわけでもあるましし。
ドイツだってあっただろう。
で、おかげでドイツ民族が救われたのかよ。
だいたいアメリカがそんなことで恐怖するかよ。
どこまでおめでたいんだ?
アルカイダの自爆テロにアメリカがひるんだか?逆だろ?
殉死や殉教は宗教国家ならありがちなことだ。
日本が植民地にならなかったのは、そんな理由じゃねーよ。
だいたい特攻のなかったイタリアだって植民地になんかなってないからな。
はっきり言って、戦後の日本は、チョンのおかげだ。
チョンが戦争やってくれたからな。
日本の戦争がアジアを開放したというから、同じ結果論で、
朝鮮戦争が日本をアメリカの植民地化から開放したんだよ。
日本人なら戦後の歴史くらい知っておけ。
>>339 @ドイツには組織的な特攻は存在せず。特攻部隊を組織したのは旧日本軍のみ。
A一般乗客を巻き込んだ旅客機テロと航空特攻を同じ土俵では語れない。
などの点から
>>339は馬鹿レスと決定しました。
自爆テロのことを「カミカゼ」と呼ぶ場合がある。
欧米人にとっては似たようなものに過ぎない。
卑劣な犯罪の名前に使用されるようなものを、よくも後世に残してくれたものだ。
日本の恥ではないか。
ID:ifcVdAO1 のようなクズは (以下略)
>>339 は朝鮮シンパなんだろ。朝鮮戦争に言及した特亜史観だしね。
ちなみにイタリーには「必死攻撃隊」(特攻隊)は無かったが「決死攻撃隊」は存在した。
日本では震洋で知られる小型艇での体当り攻撃だが、イタリーの場合は乗員が体当り直前に脱出する形式。
蛇足だが史観の問題を一つ。大東亜戦争当時の列強は、米英日であり伊仏独は母艦も持たない二等国に過ぎなかった。
つまり日米戦争は列強同士の戦争であり、その点欧州戦線とはその意味合いが根本から異なる。
米国と真っ向勝負し、その国民を震撼させた国は、いまだかつて日本しか存在しない。
>328
伊丹殺しの学会員乙。
>>339 神風は自殺攻撃と呼ばれ、その恐怖が
トラウマになって本土に送り返される
兵士が出た程「ひるんだ」んだが…。
それとテメェ…
テロ如きと神風を一緒にすんな
このクソヤロウ。
>>343 正規空母六隻だから、世界最強の戦力だよね!?
みんな戦争が悪いんだ。
348 :
朝まで名無しさん:2006/10/12(木) 02:45:55 ID:ZH2YyBva
北鮮の“核実験”以来浮上した「核ドミノ論」に於いて、米国がいち早く『日本の核武装懸念』を打ち出しているね。
恐いんだねえ、我が国が。
大西中将が『これで千年大丈夫だ』と言ったらしいけれども、その通りなんだね。特攻で散華した英霊達は決して無駄死にではなく、祖国の伝説を創って今でも我が国を護ってくれているんだなあ。
ありがとうございます!敬礼!
349 :
朝まで名無しさん:2006/10/12(木) 02:50:04 ID:u4vCWjOe
日本が徴兵制を復活して普通の軍備を持つ国になるためには
年間20兆の金がかかるんだってさw
日本の財政の今の状況では無理だろう
まさか国民の所得税を80%巻き上げたり
消費税を60%とか年金や医療費は一切ストップで
国民に戦時国債を出すような手を使わないよなw
まあ日本はアメリカの下僕でおとなしくしている以外
生きる道はないのよ。
自活するんなら死ぬか生きるかの二者択一になるw
まあ死の方が確立が高いがね。
350 :
朝まで名無しさん:2006/10/12(木) 03:01:38 ID:ZH2YyBva
>>349 攻めていく訳ではないので、陸軍力は全く必要ない。
従って徴兵制も不必要。歩兵はいらないからね。制海権、制空権の維持のみが必要案件。
あとは戦略核を持てばOK。中国も土下座してくるね。金はそうかからないw
我が国の底力を身に染みて知っている外国は、米国と中国だからね。
金、金って言う
>>349 はユダヤの回し者かね?w CIAの工作員かな?w
351 :
朝まで名無しさん:2006/10/12(木) 03:25:04 ID:u4vCWjOe
アメリカと中国って
そういえば日本と戦った同士なんだよなw
日本の底力って またあの基地外字見た教育で国民を洗脳する
北朝鮮よりまだ原始的なやり方を使うつもりですかw
日本のような島国はとても攻めやすいんだけど
アメリカがイラクやベトナム戦争で苦戦しているのは
陸続きだから。
戦争を知らない若者ならあまりにも浅はかだよ。
大体兵隊がいなくて戦争ができるはずはないだろうw
352 :
朝まで名無しさん:2006/10/12(木) 04:01:15 ID:ZH2YyBva
>>351 君は戦略核の意味を勉強しなさい。
かつての消耗戦を想定してレスしてはいけないよ。戦闘/戦争ってのは毎日進化するものだからね。
蛇足ながら太平洋戦争に於ける戦死者約 200万人中、餓死者が70% と言われています。戦術より戦略が大切なんですよ。
国内で防衛戦をする限り、かつての悲劇は回避できる筈だわな。
353 :
朝まで名無しさん:2006/10/12(木) 22:38:32 ID:u4vCWjOe
あんな戦争した日本が戦略?
それがおかしいなw
島国だから閉鎖されたら逃げられない
アメリカだって本土上陸が早ければもっと早めに勝てた
まああの時は日本が戦争拡大をしたんだがなw
ガダルカナルなんか戦う前に飢え死にじゃないかw
そのまえに心理作戦で日本人はパニックでやられるわ
今の情報戦のお粗末さ(今回の北朝鮮の核実験)に見られるけど
あれでも不安に思わない国民こそ馬鹿
戦略なんかありえないわw
354 :
朝まで名無しさん:2006/10/12(木) 22:43:31 ID:u4vCWjOe
大体食料自給率が50%もない日本は
輸入がストップした時点で共食い状態だろうw
355 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 14:55:49 ID:+wfDFNXs
>>354 オマエ何年戦争する気なの?w
攻城戦でもあるまいし、兵糧攻めかぁ?w
356 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 17:00:29 ID:ePSESPKR
>オマエ何年戦争する気なの?w
>攻城戦でもあるまいし、兵糧攻めかぁ?w
第二次世界大戦ではそれを現にやられたんだが。
近代戦は短期間になることが多いとはいえ、シーレーン奪われたら日本は負けるのは事実。
357 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 17:32:06 ID:xjfGPXMQ
本当にサヨって醜い。
己の薄汚いイデオロギーのために特攻隊員の尊い犠牲を貶めるなんて
クズがゴミを薄汚い呼ばわりしています。
359 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 18:46:53 ID:TwJ/LQLF
流れ読まずにカキコ
特攻隊立案者が「無能」「低脳」なら納得するが「極悪」て。
善悪の問題じゃないだろう。
当時の価値観じゃぁそもそも
一般人の命<<<<<<<ガソリン、資源
一般兵の命<ガソリン、資源
熟練兵の命<=ガソリン、資源
高級軍人の命>=ガソリン、資源
くらいだよ。人命が軽い軽い。
「自軍の兵隊何人を死なせて敵の兵隊を何人殺すか」の効率性を
求めるのが用兵術だろ。
自兵1人+1機の命で敵船0〜1隻+敵兵n人を結構な成功率で倒せた
初期の頃なら充分有効な戦術だったのよ。
ただ、米軍に特攻戦術が認知されてきてから対空防空性能の強化など
で効率が悪くなってきた時点で中止すべきだった。
だが悪とは思わんね。
360 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 18:58:01 ID:46rQASF6
阿南は介錯無しで自分で決着をつけたけどなあ。
海軍は艦と命をともにする精神主義の悪癖だろうけど。(英国もそうだし)
陸軍では反東條派の将官が最前線送りで戦死が多い。
牛島とか栗林とか。
東條失脚後の発令人事で前線に行っても東條派の
富永も木村も敵前逃亡して勝手に逃げ帰ってきてる。
リーダーが無能・低脳であることは、悪と同じとみなしてよいのではないか。
>>360 >海軍は艦と命をともにする精神主義の悪癖だろうけど。(英国もそうだし)
意味がわかりませんが。
精神主義といえば、普通日本陸軍でしょう。
海軍は、英国もそうだが、合理主義的な性質が強い。陸軍と比べればの話に
過ぎないが。
昔は輸送船のほうが軍艦より決死の覚悟で望んでたんだよな・・・
つーか、日本はWW1のドイツ海軍の作戦から何も学ばす、WW2でのドイツ戦車の威力すら無視・・(電撃戦はやったけど
真珠湾も戦艦たたくよりオイルタンク潰せばもっと時間稼げたはずだと思うが・・・
井戸の中の蛙はあわれなかな・・今も井戸に入るんだろうかね?
363 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 22:13:40 ID:46rQASF6
364 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 22:28:31 ID:U6mweuaF
>>361 海軍が合理主義的、陸軍が精神主義的というのは、
戦後流布された都市伝説ではないのか?
海軍の主流派であった東郷元帥お墨付きの艦隊派は、
100発100中の砲一門は100発1中の砲百門に勝るなどと称し、
異常な精神主義に走っていたぞ。
ただ、海軍軍人は職能として船乗りで無ければならず、将校は英語
に堪能でなければならないし、機械を操作するスキルも相応のものが
求められていたので、精神主義一辺倒ではやっていけなかったが。
365 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 22:34:19 ID:U6mweuaF
>>362 アメリカの場合、石油はテキサスから持ってくればいくらでも
補充可能だが、
沈んだ戦艦をサルベージし、大修理するのには数年かかった。
優先順位として、
軍艦>基地施設なのは当然。
わざわざ大機動部隊をハワイまで進出させて、石油タンクだけを攻撃して
いたとしたら、それこそ末代まで笑いものになっていただろう。
ドイツの電撃戦が世界を驚かせていた頃のドイツ戦車の主力は、
二号、三号戦車で、日本のチハ戦車並の非力なものだった。
366 :
朝まで名無しさん:2006/10/13(金) 22:42:33 ID:qC8ssKb8
>>357 本当にウヨって醜い。
己の薄汚いイデオロギーのために無駄死にした特攻隊員を英霊などと崇めて
戦争責任者の罪にから目をそむけるなんて。
367 :
362:2006/10/13(金) 23:23:28 ID:U5gHEVMl
>365 すいません。間違ってましたOTL
368 :
朝まで名無しさん:2006/10/14(土) 00:01:07 ID:nnXwprOt
戦争責任ってなに?
369 :
朝まで名無しさん:2006/10/14(土) 00:05:18 ID:tsKUXtW0
戦争での行為を「善悪」で語ることほど無意味なことはないと思うんだが・・
370 :
朝まで名無しさん:2006/10/14(土) 01:11:43 ID:rFh1H5IQ
>>369 その通りですね。それと過去の出来事をアレコレとネガティヴに言うのも何だかなぁ〜って思うよ。
>>365 2号戦車でもう稼働率が全然違うし(まあこれはまんまソ連戦車とドイツ戦車の差にもなるけど)
キャパの優れた3号戦車とチハなんかを比べるのはもうアホかと。
>>364 >海軍が合理主義的、陸軍が精神主義的というのは、
>戦後流布された都市伝説ではないのか?
というほうが、よほど最近の都市伝説。佐藤晃あたりの工作による。
まあ、所詮、比較論でしかないのだが、普通には陸軍のほうが精神主義的。
海軍は現実問題として艦を動かさないとならないし、砲が当たらなければ戦闘になら
ないし、油が切れればそれで終わり。現実に立脚した合理主義が無ければ、軍として
成り立たない。
陸軍は、兵站の軽視ひとつを見ただけでも、合理主義が薄いことがわかる。弾が無け
ればはじまらないというごく単純な現実すら見えていない。見ようとしていない。
繰り返すが、比較の話に過ぎないからね。陸軍に比べれば海軍のほうが、という程度
の話だから。
373 :
朝まで名無しさん:2006/10/29(日) 18:38:56 ID:xDJxR/iI
@運転の得意なAさんは、高校卒業後、コンビニL社の商品配送をするトラック運送会社に就職しました。
A社訓の「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の下、Aさんは仕事を順調に覚え、結婚もし、かわいい息子も授かりました。
Bところが、ライバル会社のコンビニF社の台頭で、しだいにコンビニL社の業績は悪化してきました。そんなある日、Aさんは上司に次のように言われます。
C「F社の商品流通を少しでもじゃまするため、明日、高速道路でF社のトラックに正面衝突をしてくれ。お前の衝突の成否に、従業員すべての生活がかかっている。
お前にかなり生命保険をかけてあるから、奥さんと子どもの生活も心配するな。会社のためだ。」
DAさんは、自分のトラックに商品のかわりにガスボンベを積み込み、高速道路でF社のトラックにつっこみました。Aさんは即死し、F社のトラックは大破。
EAさんは、L社の永世名誉社員になりました。F社の商品配送は、5時間遅れて別のトラックによって代行されました。
F数ヵ月後、L社は倒産。経営者が変わって、新L社として再スタートを切りました。
さて、ここで問題です。
問題:新L社において、Aさんは永世名誉社員になるべきでしょうか?
374 :
朝まで名無しさん:2006/10/29(日) 19:05:46 ID:ThrvZyBn
>>373 貴様ぁ!前に出ろ!叩き斬ってやる!(`д´)
376 :
朝まで名無しさん:2006/10/31(火) 15:06:17 ID:E3ZIW5r7
海軍航空隊の特攻隊戦死者の内訳は
予科練出身が1092名、
予備士官(学徒出身)が658名、
現役士官(海兵・機関学校)が111名
事故死(かなり多かった)の有無で諸説有るようですが
現役士官つまり江田島の海軍兵学校を出たキャリア組中
将官:宇垣中将、佐官:野中少佐 のみ
377 :
朝まで名無しさん:2006/10/31(火) 15:09:52 ID:0JUijPYJ
特攻隊は上から押し付けられたんじゃなくて、結局、そうするしか
なくて全員で選んだんだと思うけど
「そうするしかなくて」とは、要するに上から押し付けられたということでしょう。
命令が明示的だったか暗示的だったかは、本質的な問題ではない。
暗示的な命令ではなく、自主的だったというのなら、それを裏付ける証拠を示すべき。
「そうするしかなくて」って・・・
じゃあ、そうしなかったらどうなったというだ?
>>379 そうしなかったら、臆病者・非国民と罵倒され続け、どんな仕事をするにも不当な
扱いを受けつづける。そんな人生を選択せねばならない。
なにより親族や縁者にも類が及ぶ。
そうなりたくなかったら・・・ということだ。
航空特攻は、飛行時間600時間未満300時間以上の者が中心だから、必然的に叩き上げのベテラン兵・下士官や士官パイロットは少なくなるわな。
>>381 よくある戦後ドラマのありがちなパターンに
見事にハマってるな。
ドラマ、っつーかテレビが真実のみを
伝えてると思ったら大間違いだ。
>>383 マスメディアの語るコンテクストの中でしか物を考えられない人ばかりだと思ったら、
そのほうがよほど大間違いだ。
385 :
朝まで名無しさん:2006/11/07(火) 14:06:03 ID:56Qm8tkg
フィリピン戦線で特攻が始まったとき、大西長官は「反対する者は斬る!」と言う一方で「代案は無いか?」とも問うていた。後の芙蓉隊指揮官になる美濃部少佐がこの時「航法に長けた水偵搭乗員による、敵戦闘機を避けた夜間銃爆撃」を提案した。
昼間の通常攻撃では、部隊全滅戦果無しという状態が続いていたのだ。
美濃部少佐と大西長官が話したところ、どうやら司令部はどれほど敵の対空砲火が厳しいか実感していないことに気付く。そこで、猪口力平参謀が美濃部少佐と一緒に飛行機で偵察することになった。
ところが、肝心の猪口参謀は「月光」を拒否し、「零戦」に乗ることを頑強に希望する。仕方ないので、美濃部少佐は零戦の無線機等を外して、もう一人乗り込める状態にした。そしていよいよ偵察しようとしたその日、猪口参謀は司令部に勝手に戻っていたそうだ・・・。
その後も司令部の参謀等は最前線の様子を知ることなく作戦指導は続けられたという。
確か美濃部さんとこは特攻を1機も出さず、反跳爆撃の訓練してたんだっけ?スキップボミングってやつ…
まぁ、それも決死隊には違いないけど、必死隊じゃないからまだマシだって考えだったと聞いたことあるよ。
387 :
朝まで名無しさん:2006/11/09(木) 09:53:15 ID:QOotTZBb
牟田口は地獄におちるべき愚将。
388 :
朝まで名無しさん:2006/11/12(日) 03:59:39 ID:ENF0QSA1
389 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/11/15(水) 13:12:13 ID:SXJzg347
太平洋戦争末期、劣勢の旧日本軍が多用した航空機の体当たりによる米艦への特攻作戦で、
米軍が至近自爆を含む特攻機の命中効果率を半年間で56%と算定し、日本側推定を大幅に
上回っていたことが、米国立公文書館に保管されている米軍機密資料で分かった。日本側は
特攻初期のフィリピン海域での特攻命中率を26〜28%と推定していた。
戦史家の原勝洋氏が入手したこの資料は、未公開分を含む米側撮影の特攻写真340枚とともに、
15日発売の「写真が語る『特攻』伝説」(原勝洋著、KKベストセラーズ社)で公表される。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ こんな作戦を押しつけられるのは下っ端兵員だけ。
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 上層部は安全な場所で戦争利権を享受だ。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| * そしてアメリカはこの作戦を高く評価して
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 相手国に次の戦争でも作戦の有効性を強調する。(・A・ )
06.11.15 Yahoo「旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int * 熟練した兵員を使い捨てにすれば、やがて戦力が落ちて戦争に勝てないのは
誰の目にも明らかです。つまり日本にとって太平洋戦争は、勝つ事を目的と
した戦争ではなかったという事になるでしょう。
390 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 13:29:49 ID:h7nyp+LP
ナベツネが特攻機に乗るのが怖くて腰が抜けて小便漏らした少年兵に
焼酎飲ませて無理やり押し込まれる光景が目に焼きついてるから
戦犯はやっぱり許されちゃいけないと思う。みたいな事を言ってたな。
やっぱり映画みたいな勇敢で格好いいシーンばかりではなかったんだろう。
391 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 14:06:40 ID:+L2nkEhO
その少年兵が小便漏らしたことを宣伝したがるのがサヨク。
393 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 14:35:11 ID:RCPMWVmI
こんな事があったってだけで
どれだけ旧軍が非人道的だったか伺えるな
本当にあったのかどうか知らんがな
395 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 15:12:41 ID:hmm3B9CL
>「旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書」
特攻が米軍にとって、いかに恐るべきものだったかが判る。
だから特攻隊の戦果を長年機密にして懸命に隠そうとしてたんだな。
特攻立案者は長く苦しんで死ぬことを望み、溢れる
血の中で十数時間苦しみ抜いた後に息絶えた
「報道の自由」をかさに、報道すべきこととそうでないことを峻別しない愚劣な輩
が増えて困る。
自爆テロが効果があがることを知れば、真似をするやつが増えるだろう。事実、イラク
では自爆テロが止まない。一部ではあれを、「カミカゼ」と呼ぶそうだよ。
自爆テロは、人道的な見地から、禁止されねばならん攻撃方法だ。それを大喜び
で宣伝するような輩が出てくるとは。良識というものはないのか。世も末だ。
↑何の話してるの?
399 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 18:29:55 ID:KaYoyr/N
通常攻撃で死亡率90%という厳しい戦況。だが、それでも戦わなくてはならない。
特攻を採用すれば死亡率は100%になるが、敵へのダメージは数倍〜数十倍に跳ね上がる。
特攻を採用した方が、トータルの戦死を減少できるのだ。
この事実を突きつけられたとき、統率の外道と認識しながらも、採用せざるを得なかったのが
当時の上官たちだ。
これは究極の選択なんだよ。
特攻を採用して死者を減らすか、通常攻撃を続けて死者を増やすか。
おれは彼ら上官たちを一概に批難できないと思う。苦渋の選択だった。
400 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 18:39:05 ID:bTnf5cIW
負けて究極の選択もないもんだ。
しかも最初はアメちゃん動揺して効果あったが
慣れてからは何もできないまま蜂の巣にされて撃墜されてたわけだし
後はもう引くに引けずに死に急がしちゃったっていうのが本当のとこだろう?
↑お前なんぞが分かる訳ねえだろ
402 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 18:51:21 ID:KaYoyr/N
>>400 「本当のとこだろう?」
あてずっぽうや印象操作ではなく、事実に基づいて議論した方がいい。
403 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 18:52:54 ID:KaYoyr/N
【神風特攻隊 作戦方面別戦果】
フィリピン 命中率26.8% 沈没19 損傷102 戦死傷者未詳
硫黄島 命中率40% 沈没1 損傷4 戦死傷者323、172
沖縄 命中率15.5% 沈没33 損傷275 戦死傷者3593、3400
----------------------------------------
合計 命中率18.6% 沈没53 損傷381 戦死傷者3916、3572
通常攻撃では、この戦果は不可能。
404 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 18:55:30 ID:yZG3xHwA
どうれあれ、若き日本人を死に追いやったこいつらはクソ。
405 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 18:56:50 ID:6QWgCOzw
407 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 19:00:12 ID:KaYoyr/N
>>404 だから、特攻の方がトータルの死者を減少させる。
通常攻撃の方が、より多くの若き日本人を死に追いやることになるんだよ。
というか、どうやって
>通常攻撃では、この戦果は不可能。
なんて結論が出せたんだ?
>>407 まるで「原爆投下によりトータル的には日本人の死者が減少した」
とかいうアメリカみたいな理屈ですね。
410 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 19:06:10 ID:KaYoyr/N
>>406 特攻は、戦術的には優れていた。
だが、戦略の拙さをカバーするところまでは行かなかった。
しかし、戦後の占領政策に影響を与えた。
さらに、現在・将来の日本人に誇りを与え、国際社会で暗黙の力を与え続けている。
特攻隊員はここまで考えて敵艦に突っ込んでいる。
自分の誇りぐらい自分の力でなんとかしなさいな
ヲタやニートの誇りの為に死ななきゃならないなんて
酷い話だ。
そもそも、誇りとか暗黙の力みたいな精神論に頼るから
被害を拡大させたんだよな。
>>398 >>397は
>>389の本に対してのコメント。
>>410 >しかし、戦後の占領政策に影響を与えた。
根拠は?憶測ではなく、根拠は?
>さらに、現在・将来の日本人に誇りを与え、国際社会で暗黙の力を与え続けている。
誇り?ぜんぜん。
暗黙の力?どこに?具体的に指摘せよ。
>特攻隊員はここまで考えて敵艦に突っ込んでいる。
憶測もここまでくると、妄想と言うべきか。
「日本勝利のため」とか言っておきながら今度は「将来の誇りのため」に変る
これって「大量破壊兵器の保有を防ぐため」とか言っておきながら
いつのまにか「イラク民主化のため」と戦争目的を変更したブッシュに似ているね
結局のところは、自分の決定の正当化が目的。
415 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 20:22:08 ID:6QWgCOzw
特攻隊員がなぜ死ぬと分かって出撃したか、理解しようともし無いアホばかりだな。
これがゆとりか
今時ゆとり教育なんて言っている奴の言うことなんて・・・・
とりあえず便利だから、なんでも「ゆとり教育の弊害」を連発していた人
はたして「ゆとり教育とはなんだったのか? そして何が問題だったか?」
自分の言葉で説明できるのだろうか?
「ゆとり」は「ろくな教育受けてなさそうだ」と言う意味で使ってるに決まってるだろ
だめだこりゃ
本当に駄目だな、おまえは。
420 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 20:46:49 ID:KaYoyr/N
>>413 「連合国の一部、ことにソ連と英国からは、天皇を戦争犯罪者に含めろという
声がかなり強くあがっていた。現に、これらの国が提出した最初の戦犯リスト
には、天皇が筆頭に記されていたのだ。私は、そのような不忠正な行動が、い
かに悲劇的な結果を招くことになるかが、よくわかっていたので、そういった
動きには強力に抵抗した。
ワシントンが英国の見解に傾きそうになった時には、私は、もしそんなことを
すれば、少なくとも百万の将兵が必要になると警告した。天皇が戦争犯罪者と
して起訴され、おそらく絞首刑に処せられることにでもなれば、日本中に軍政
をしかねばならなくなり、ゲリラ戦がはじまることは、まず間違いないと私は
みていた。」(マッカーサー回想録)
もし、日本軍がアッサリ降伏するほど弱かったのなら、マッカーサーは
100万の将兵が必要になるようなゲリラ戦を危惧することもなく、
戦後の占領政策として間接統治を採用することもなかったのではないか。
421 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 20:48:21 ID:Zw7o06ug
学徒出陣の世代は調練やら空襲やら疎開やらで、
ゆとり教育程度の教育すら受けてないんじゃないか?
んなわけあるか ボケッ
423 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 20:53:05 ID:KaYoyr/N
>>413 特攻隊員が戦後の講和まで考えていたのは次の文章で分かる。
「学鷲は一応インテリです。そう簡単に勝てるなどとは思っていません。
しかし負けたとしても、そのあとはどうなるのです・・・
おわかりでしょう。われわれの生命は講和の条件にも、その後の日本人
の運命にもつながっていますよ。そう、民族の誇りに・・・」
西田中尉 昭和20年5月11日 南西諸島にて特攻
>>420 その論調じゃあっさり降伏していたら
余力があるのでもっと条件はよくなっていたとの
反論も出来るな。
まして、それの根拠は「天皇を戦犯として処刑していたら」という
問題で特攻とは関係ない。
アホサヨは特攻隊員を
「無理やり殺されただけの可哀想な被害者」
に貶めたくてしょうがないんだよ
>>423 逆に言えば、そういう理屈を作り出さなければ
自身を納得できない状況にまで、無意味な作戦に
堕していたということだろ。
本来は戦局を打開するための起死回生の策だったはず。
ヲタウヨがサヨのことを馬鹿にできるのだろうか?
ようするに「この公共投資が無駄だったということは
これに費やされた血税、しいてはこれを納めてくれた
国民の働きを貶すと同じことだ。だから公共投資は無駄でなかった」
と政治家が言い訳しているのと同じ。
もっとも、こう言ったところで
ヲタは借りてきた理屈でしか喋れないから
「特攻と税金と一緒にしているアフォがいます〜w」
ぐらいしか言えないんだろうな。
自分らの誇りは自分たちで
他人の死に依存しなければならないような
誇りは誇りではない。
それではネットで誰かの業績を自分のことのように
威張っているニートやヲタと一緒だ
431 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:07:45 ID:Zw7o06ug
>>423 それは頑張れば勝てると思ってたと受け取るべきなんじゃねーの。
432 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:08:16 ID:KaYoyr/N
>>408 マリアナ沖会戦において、約600機の航空機のうち約500機を失って戦果はほぼゼロ。
特攻が通常攻撃よりも戦果を挙げられるのは明らか。
>>432 個々に違う状況の会戦でもって
都合のいい比較をするのは誤り
434 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:12:54 ID:KaYoyr/N
>>424 余力を残してあっさり降伏していたら、その余力もまともに評価されないだろう。
特攻するほど必死で戦ったから、アメリカも一目おいたと考えられるのではないか。
そういう精神論重視が戦禍の拡大を招いたのだよ
436 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:15:26 ID:lBjRlv0r
>>432 まぁ、とにかく炸薬の量が違うからね。爆装零戦でも500kg爆弾だし、桜花は1t以上…
また通常の潜水艦用魚雷が350〜500kgなのに回天は1.2tぐらいか?
ぶつかれば敵の被害は甚大でしょうね。
437 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:19:12 ID:KaYoyr/N
>>430 >自分らの誇りは自分たちで
>他人の死に依存しなければならないような
>誇りは誇りではない。
特攻隊員を赤の他人だとは思っていないということだろう。
特攻隊員が自己犠牲をしてまで守ろうとしたものの中に、今を生きている我々が
入っているということだよ。
菊花や回天でマリアナまでいけるのか?
>>437 もし特攻しなければおまえさんは生まれていなかったとでもいうのかね?
つか特攻作戦がなかったらどうなっていたというのだ?
「日本は戦争に負けていた」とでも言うつもりなのか?
ヲタやニーとは立派な赤の他人だ
ヲタやニートが自分でどう思うと
442 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:24:27 ID:Zw7o06ug
特攻はやってもやらんでも何も変わらん。
戦時中で不幸にもろくな教育を受けられなかった連中が処分されたくらいか。
それは、あまりにも可哀想なものの言い方だと思うぞ
444 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:26:44 ID:KaYoyr/N
それは只のループだ
446 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:27:58 ID:gz2XRvSl
マリアナ沖海戦以降の米軍の鉄壁の防御を前にして、
自殺特攻にある程度の合理性があったことは認める。
ただ、これを命令したら、その軍隊はもうおしまいだろう。
ナチス・ドイツやスターリンのソ連でも、組織的には
やらなかったことだ。
そもそも、こんな作戦を嬉々として立案し、実行に移したのは、
官僚化した海軍上層部のエリート参謀達だろう。
どんな顔をして、命令書を作成して押印したんだか・・・・・
447 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:29:59 ID:Zw7o06ug
国際社会で暗黙の力は分からんが。
将来(戦後)の日本人の誇りにはなってないけどな。
なんかヲタが偉そうにしてるのは認めるがな
449 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:35:07 ID:KaYoyr/N
特攻は良くも悪くも、日本の文化・国民性から生まれたものだ。
自己犠牲によって、他を生かす菩薩の行ないとも言えるかもしれない。
外国人でも次のようにみる人もいる。
「日本は太平洋戦争に敗れはしたが、そのかわり何ものにもかえ難いものを得た。
これは、世界のどんな国も真似のできない特別特攻隊である。ス夕ーリン主義者
たちにせよナチ党員たちにせよ、結局は権力を手に入れるための行動であった。
日本の特別特攻隊員たちはファナチックだったろうか。断じて違う。彼らには
権勢欲とか名誉欲などはかけらもなかった。祖国を憂える貴い熱情があるだけ
だった。代償を求めない純粋な行為、そこにこそ真の偉大さがあり、逆上と紙
一重のファナチズムとは根本的に異質である。人間はいつでも、偉大さへの志
向を失ってはならないのだ。
戦後にフランスの大臣としてはじめて日本を訪れたとき、私はそのことをとく
に陛下に申し上げておいた。
フランスはデカルトを生んだ合理主義の国である。フランス人のなかには、特
別特攻隊の出撃機数と戦果を比較して、こんなにすくない撃沈数なのになぜ若
いいのちをと、疑問を抱く者もいる。そういう人たちに、私はいつもいってやる。
《母や姉や妻の生命が危険にさらされるとき、自分が殺られると承知で暴漢に
立ち向かうのが息子の、弟の、夫の道である。愛する者が殺められるのをだまっ
て見すごせるものだろうか?》と。私は、祖国と家族を想う一念から恐怖も生へ
の執着もすべてを乗り越えて、いさぎよく敵艦に体当たりをした特別特攻隊員の
精神と行為のなかに男の崇高な美学を見るのである」アンドレ・マルロー
450 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:38:36 ID:lBjRlv0r
ここで『特攻は無駄だった』って主張する者は、米国が何故我が国に独自外交をさせないのか、また何故核武装(のみならず、通常兵力の拡充も)をさせないのか… よく考えた方が良いと思うね。
そのどこかの誰かの言葉より
特攻隊員には生きていて欲しかった。
452 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:42:12 ID:Zw7o06ug
>>450 出来ることなら(自分所以外)何処も独自外交をして欲しくないだろうし、
核武装なんて(自分所以外)何処もして欲しくないはずだぞ。
どうでもいいけど、アインシュタインの言葉と同じように
出所の怪しい言葉じゃないだろうね
454 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 21:54:01 ID:KaYoyr/N
SAPIOかい
456 :
朝まで名無しさん:2006/11/15(水) 23:30:22 ID:LFqEjnS6
457 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 00:05:59 ID:9s2OZFzN
百歩譲って海軍は大西は切腹したしよしとしても
陸軍はどうかね?自分も後から行くとほざいて
フィリピンに着任してすぐに陸軍の特攻隊を組織して
特攻作戦を開始し、自分の番が来ると
胃潰瘍の診断書を持って山下大将に
報告すらせずに護衛戦闘機に守られて
台湾に逃亡し温泉三昧に日々を送った
富永中将閣下は?
フィリピン着任前は東條の陸軍次官として
東條に換言する将官将校は最前線送り
批判する官僚、民間人は懲罰召集して最前線送り。
陸軍一のド外道富永!
458 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 01:11:04 ID:n2o/YkVM
卑怯者は海軍にもいたし、陸軍でも戦後復員処理まで見届けた上で自殺した将官がいた筈だよ。
海軍=善、陸軍=悪ってのは、主に海兵出身が戦後に広めたデマだよ。
デマねえ?牟田口一人で海軍全部を上回るけどねえ。
460 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 09:41:49 ID:+pQr2fEP
それは単なる主観だろ
>>459 牟田口は軍団長で、その上に方面軍司令官もいるだろ?
牟田口、牟田口って連呼するのは、ミッドウェイを南雲に押しつけるのと一緒だよ。
462 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 10:45:33 ID:Tu3GJs5m
>>459 大体、アメリカのハワイ基地に先制攻撃を仕掛けようなどという、
突拍子も無いことを思いついたのは五十六だ。
陸軍も海軍軍令部も、そこまで無謀なことは考えなかった。
まあ、奇跡的に成功してしまったから、何となく英雄視されているが、
対米前面戦争の責任は、海軍の山本一派にあるんじゃないか。
そして、特攻作戦も、主目標が軍艦であるわけで、海軍サイドの
思いつきなんだな。
インパールは無謀で愚劣な企てとしてよく批判されているが、
大和の水上特攻(菊水作戦)も似たようなものなのに、
こちらは悲劇として美化されているのが不思議だね。
結果が分かってるやつはあとから批判するだけでいいんだから楽だよな
>>462 佐藤晃の言の焼き直しだな?
陸軍ばかりが悪く言われた憤懣を奇妙奇天烈な海軍悪玉説でもって溜飲を下げよう
とする。情念だけの説であって、一顧だにする価値がない。
>>437 それは特攻隊員の精神を称揚すべきということだけであって、特攻に意味があった
ということとは別問題。
>>449 日本の精神が生んだというよりは、薩摩の「すてがまり」の精神でしょう。
大将ひとりを生かすために、周囲を取り囲んだ侍が一人ずつ犠牲になっていく、あれ。
海軍は薩摩閥が強いところで、昭和初期にもまだ薩摩の精神風土が残っていたという
ことではないか。
一方、陸軍には長州の風土が残っていたね。空理空論を盛んに振り回し、そのくせ
後先考えない激情的行動を良しとする。陽明学の知行合一というやつだ。
天皇の権威を利用しつつ、天皇そのひとには一向に敬意を持たない点も、「押し込め」
が盛んに行われた長州の風土だな。
昭和の初期になってもそんな古臭い非合理なものに振り回されていた。それじゃ
戦争は負けます。
まあ、特攻が有効な戦法だったのは米軍の資料からも明らかだけどね。
466 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 14:16:15 ID:OZL2H0y2
>>464 薩摩も長州も日本の一部だろ。
特攻は、通常攻撃よりもキルレシオが高いという合理性の産物だよ。
467 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 14:23:48 ID:ubfZhgSr
薩摩とか長州の精神風土もあったかも知らんし、海軍の英国式と陸軍のフランス式の精神風土もあったかも知らんし
複合的な要素が多いんだお。
戦争が繰り返されて優秀な人材が失われてしまうと、その民族って遺伝的に問題ないのかなあ?
>>466 ようするに、日本のごく一部の精神風土が生んだものであって、日本の全部が生ん
だものじゃないと。こういうもので日本を代表させるのは、やめてくれと。
特攻は、熟練パイロットを失って有効な通常攻撃ができなくなったことが生んだ、
苦し紛れの産物だよ。
>>467 いいところに気づいたね。どうなんだろうね。
遺伝的にはともかく、理系は兵役からまぬがれたことで、戦後の経済成長の礎になった
という話はよく聞くよね。しかし、相対的に理系の希少価値が失われて、冷遇される
ことになった。それを見て、戦後世代は理系を忌避するようになって、今に至ってい
るかもしれない。
469 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 16:56:05 ID:Tu3GJs5m
>>468 うそをつけ。
1980年あたりまでは、高校生や大学生の間には、
理系>文系という絶対的な階層構造があったぞ。
とりわけバブル時に、理系出身でメーカーでエンジニアやるよりも、文系
出身で商社や金融で事務やる方がずっと生涯賃金がいいとうことがはっきりしてから、
受験生の理系離れが加速したんじゃないか?
>>469 どういう階層?学力?格?
受験の難しさは、募集数と応募数との比で決まる。理系教育は金がかかるから募集数
はどうしても少なめになる。特に70年代までは若者の数が多かったから、応募数も
多めで、さらに狭き門になりがちだった。これは厚遇とは別問題。
80年代後半から、理系が商社・金融に就職するということが一般化してるよ。その
原因は君も指摘するように生涯賃金の問題。で、私が冷遇と言っているのは、その
生涯賃金のことを主に言っているのだが。
471 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 22:16:45 ID:9s2OZFzN
>>461 つまり軍団長?河辺もド外道だな。
もちろん陸軍次官の富田も
首相兼陸相の東條も最低だ。
472 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 22:53:01 ID:RTgQpboT
結局、戦後に知った風な口を利く批評家が一番最低だな
473 :
朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 23:30:07 ID:9s2OZFzN
そりゃ戦中に東條を批判した人間は
自分と同格の大将>予備役又は最前線。例:西村大将、山下大将。
中将、少将、佐官>最前線送りで戦死を企む。例:牛島中将、前田中将、谷少将、塚本少佐他多数。
官僚>二等兵召集で最前線送り。例:松前局長、中村検事。
国会議員>憲兵隊に逮捕、場合によっては自決に追い込む。例:中野正剛、尾崎行雄。
新聞記者>懲罰召集で最前線送り。新名毎日新聞記者。
>>474 プライド:南部14年式で自決未遂の東條:祖父はコルトで自決しようとしたんです。by孫
マッカーサー証言:民主党大統領に解任され、共和党大統領候補選挙でも落選した後の老人の自己弁護と政権批判の負け惜しみ。
渡部昇一:張作霖爆殺はコミンテルンの仕業と昭和天皇を騙された愚かな君主と批判。
南部九四式を使えば良かったのに
477 :
朝まで名無しさん:2006/11/20(月) 00:45:19 ID:x7eZYpm4
特攻隊員に心情的なシンパシーを感じるのは構わない。それに元特攻隊員にしても、
短い青春を燃やし尽くそうとした特攻を、全否定されるのは、心情的にたまらない
だろう。それはわかる。
しかし、そのことと、
特攻を、人類普遍の倫理に照らして許すべきか否かという議論や、
特攻が合理的な戦略であったかどうか、それが現実に命と引き換えにするほどの
効果があったかどうか、という議論と、
混同してはいけない。
全くの別問題です。
>効果があったかどうか、という議論
日本側の予想以上に効果は大きかったらしい。
> 旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書
>
> 太平洋戦争末期、劣勢の旧日本軍が多用した航空機の体当たりによる米艦への特攻作戦で、米軍が至近自爆を含む
> 特攻機の命中効果率を半年間で56%と算定し、日本側推定を大幅に上回っていたことが、米国立公文書館に保管されている
> 米軍機密資料で分かった。日本側は特攻初期のフィリピン海域での特攻命中率を26〜28%と推定していた。
> 戦史家の原勝洋氏が入手したこの資料は、未公開分を含む米側撮影の特攻写真340枚とともに、15日発売の
> 「写真が語る『特攻』伝説」(原勝洋著、KKベストセラーズ社)で公表される。
> (時事通信) - 11月15日7時1分更
>
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int
やればやるほどパイロットを失っていくのに?
そう、それでも効果大
それって長期的視野に立っていないと言っているようなものじゃん。
長期戦する気?
「長期的視野にた立つ=長期戦する」なのかい?
まあ長期的視野に立っていなかったからこそ
短期決戦といいつつ、ずるずると長期戦になったのだけれど
いや特攻始めてから終戦まで一年も無いのに「長期的視野」って何だろうか? と。
それって単純に一年先すら見通していなかったことじゃん。
それとも計画通りだったの?
う〜ん、まあ、徹底抗戦のおかげで、米英の首脳陣が日本本土に上陸して決戦を行うと米兵100万+英兵50万くらいの犠牲を出すと
予想させてビビらせて、ドイツやイタリア見たいな本土決戦を阻止できたし、ポツダム宣言に基づく有条件降伏を引き出せたわけだし・・・
それって「原爆投下が大勢の日本人を救った」とかいっているアメリカと同じ理屈じゃん
つーか、どこのサイトを元に書き込んでいるのよ?
「ポツダム宣言など受託できない、本土決戦だ」とか言っていたんじゃないの?
なんか「徹底抗戦のおかげで徹底抗戦による焦土化を避けることが出来た」
みたいな蛇が自分のしっぽから齧りつくような理屈に思える。
>>488 > つーか、どこのサイトを元に書き込んでいるのよ?
>(ルーズベルト)大統領は直ちに会談するため私を呼んだ。彼はマーシャル将軍とリーヒ提督
>を同席させた。(中略)
>日本軍の抵抗を一人ずつ押え、その国土を一歩ずつ征服するには、百万のアメリカ
>兵の命とその半数のイギリス兵の生命を犠牲にする必要があるかもしれなかった。
「第二次世界大戦4」 (W・S・チャーチル 佐藤亮一 訳 河出文庫)
・・・だって。これが本土決戦を阻止できた理由。本土決戦状態だったドイツ人の犠牲は日本人の3倍にも達する程悲惨なもの。
> 「ポツダム宣言など受託できない、本土決戦だ」とか言っていたんじゃないの?
いや「黙殺」と発言した事は有ったが検討中。7月26日に出されたポツダム宣言を受諾したのが8月15日。
内容の検討とか各事項の確認・照会とかで時間が掛かるから、こんなモノだろう。
>>489 判らない? 兵士が徹底抗戦して本土を守るんだが。
単に降伏したから避けれたというだけでしょ
しかも迷っている間に原爆落とされて。
要約すると「徹底的に抵抗したからこそ降伏できた」みたいなこと言っているだけ。
もう自己の行動の正当化それ自体が行動の目的となった末期の軍部そっくりだよ。
というか、この人いつも同じようなこと書き込んでいない?
>>492 >単に降伏したから避けれたというだけでしょ
いやドイツは無条件降伏を強いられて酷い目に遭ってるし、こちらだけ一方的に降伏しようとしたって
ダメなのは8月15日以降も戦争を継続してきたソ連が実例だし。
ほら、自己の正当化が目的になっている。
ようは降伏するために頑張ったいっているだけじゃん。
降伏の直前まで特攻してたのはどういうわけよ?
ドイツの場合はヒットラーがベルリン陥落まで
徹底抗戦したからでしょ?
そして日本軍も本土決戦を主張していたのはどういうことよ?
↑ 間違い
>>479 効果が思った以上だったということは分かった。何度も読まされて飽き飽きするほどだ。
思った以上だったというのは、過小評価の裏返し、すなわち情報収集能力のお粗末さ
の裏返しでしかない。
問題は、その効果が、人命の費消に足るだけのものだったのか、ということだ。
>>487>>490では英米の上陸作戦に伴う損害を指摘しているが、これはいったい特攻
の関係があるという裏づけが、どこにあるのか。無ければ印象操作でしかない。
英米が上陸作戦に伴う損害を大きく予想していたのは、ノルマンディー上陸からドイツ
降服までにかかった損害実績に基づいているに過ぎない。あるいは、硫黄島などで
の抗戦ぶりから、損害を大きめに見積もっていたのかもしれない。しかし、特攻との
関りは全く不明だ。
特攻と敢えて関連づけたければ、関連づけて議論された英米関係者の証言でも探して
くるんですな。
>>500 横レスで恐縮だが…
>>500レスは、殊更に特攻の戦略的効果を過少に見積もりたい様子ですな。
連合軍がオリンピック作戦を留保して、原爆使用を決定したのは自軍兵士の損害を少なくする為。それは硫黄島のみならず、ペリリュー他のフィリピン戦線で日本軍の徹底抗戦による損害が予想以上だったことによる。
彼らは、自爆攻撃のメンタリティも理解不可能だった訳だから、恐怖感が倍増したであろうことは想像に難くない。
本土に近づけば近づく程、自爆攻撃(海中、海上も含まれる)の激化=連合軍の消耗が見込まれるのは明らかであり、押し返される(勿論、士気低下の面でのみだが…)懸念も出てくる。
戦争、戦闘を数式でしか量れない
>>500には理解出来ない事象かもしれないがね。
>>501 徹頭徹尾まとはずれ。
まず効果を過小に見積もりたいかどうかは関係がない。見積もった結果が、人命の
費消に足るものかどうかが問題。足るのだという議論が見当たらないと申し上げて
いる。
次に、英米がその損害を小さくしようとした意思決定過程において、特攻が何らか
の影響を及ぼしたのかどうか。推測以上のものがないと申し上げている。あなたも
(想像に難くない)と表現しているように、推測でしかない。しかもこの推測は、
日本側から見てのものだ。
一方的な推測ではないとしたいのならば、少なくとも当時の英米関係者の発言から、
その根拠を探すべきでしょう。
裏付ける議論が見当たらないよと申し上げているのであって、効果が大きかった
かどうかなどは私は問題にしていない。
>>502 は戦略と戦術の違いがわかっていない。
戦略的効果に確かな証拠や根拠など無い。
>>501 ではまさに「戦略的効果」を評価すべきだと述べたのであって、個々のライフ・フォア・バリューは議論の外。
自説を得意気に披露する香具師にありがちな、文盲的レスが
>>502。まるで日光の三猿ですな。
>>503 少なくとも議論において、効果がわからないというのは、効果が無いのと同じこと。
議論の俎上において、効果があったのか無いのかを議論したいのなら、効果は分から
ないなどというのは言い訳にすらならない。
次に、効果があったにせよ、それが人命の費消に足るものであることが立証されね
ばならない。そうでなければ、特攻隊を指揮した者の責任を弁護することはできない。
ましてや、その立証方法まで教えてあげている。
>当時の英米関係者の発言から、その根拠を探すべきでしょう。
一生懸命探してくればいい話なんです。その努力すら放棄しておいて、「分からない」
などというのは、どういう言い草なんでしょう。
面洗って出直してきてはどうか。
>>504が、恣意的に自爆攻撃の戦略的効果を無視し、戦術効果に作戦評価を矮小化させたいとの意図を持つことのみが、よくわかった。
>>504レスの如く、自らの土俵でしか相撲がとれない輩を、他人は“井の中の蛙”と称する。大海に泳ぎだしてはいかがかな?
あのね。君は何が分かっていないかが分かっていない。
効果が戦略的なのか戦術的なのかという議論は、本質的に意味がない。(そもそも
そんな区別があるのかすら意味不明だが。)
いずれにしろ、効果を計量することが必要であって、計量した効果が、費消さ
れる命とつりあうのかという議論が必要だと。
君はそれ以前に、計量することすらできんと言う。
>戦略的効果に確かな証拠や根拠など無い。
その一方で、効果に戦略的と戦術的とがあるなどと、本質とかかわりのない
意見を開陳する。
要するに、君の論は議論に値しないのだが。
分からんかな。
そうか。分からん者に道理を押し通そうとしても無駄だな。
それではだな。君の言うところの、戦略的効果なるものにのっとって、特攻
の効果を計量してくれ。
そのうえで、それを人命と秤にかけてくれ。
そして、特攻の戦略的効果なるもののほうが重いと、そういうことを導きだ
してくれ。
もちろん、その過程において、特攻と因果関係があるのかないのか、明々白々
証拠を提示してくれ。
そうしたら、君の言うところの、大海なるものに出て行きますよ。
508 :
朝まで名無しさん:2006/11/23(木) 03:47:36 ID:j5qG1IPe
509 :
朝まで名無しさん:2006/11/23(木) 04:00:22 ID:uzFLS0Es
「美しい国へ」ってプロパガンダ?
なんだか戦前のプロパガンダに似ていますが。
行動と言動が一致しない・・・。
プロパガンダ 具体的な方法
華麗な言葉による普遍化―対象となる人物や集団に、多くの人が
普遍的価値を認めているような価値と認知度を植え付ける。例:自由、正義
平凡化―コミュニケーションの送り手が受け手と同じような立場に
あると思わせ、親近感を持たせようとする。
>戦略的効果に確かな証拠や根拠など無い
便利だな、それ。
どんな失敗をしても「戦略的効果」で誤魔化せるぞ
511 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 10:32:44 ID:RuYfx4m/
1945年6月、米国務省内会議報告『サイパン・硫黄島・フィリピン・沖縄と、戦場が日本本土に近づくにつれ、日本の捨て身の抵抗が強くなるばかりで、特攻戦法が熾烈を極めている』
同7月、スチムソン陸軍長官『日本本土上陸作戦の準備は進行しているが、もし実行するとなると、日本は気違いのように抵抗し、米軍の損害見込みは死傷あわせて百万人を越すだろう。この作戦をやらないですむに越したことはない。日本の天皇制を認めて、降伏を勧告すべきだ』
引用元を示せよ。検証できないでしょうが。本か何かか?
513 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 12:03:17 ID:RuYfx4m/
ニミッツ提督書簡(キング作戦本部長宛覚書)『南九州や関東平野のように、明らかに攻撃目標となっている地域が堅固に防御されていないと思うのは間違いである。大規模な特攻攻撃の準備をしていることは明らかである』
『沖縄攻略では艦船235隻が特攻などにより撃沈破された。本年中は艦艇及び航空機の攻撃により日本の兵力と資源を漸減させる戦法の方が、我が国の国益により役立つと私は信じている』
特攻による戦果が、結果としてアメリカに徹底攻撃を決意させた
という話を確認しあっているのかな??
515 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 12:26:58 ID:sC4/RaBN
特攻作戦は、捨て鉢な気分になった破れかぶれの戦法で、
それ以前の日本軍の作戦は、むしろ自軍の被害を過度に恐れるものだった。
ガダルカナルでの逐次投入にせよ、マリアナ沖海戦でのアウトレンジ
(自軍の被害は航空機だけで、敵の艦隊の壊滅を目論んだ)にせよ、
作戦立案者は、囲碁や将棋の名人のつもりだったのだろう。
日本の場合、参謀本部や軍令部は合議制で、前線の将官には士官学校や兵学校の
先輩も多く、先輩の恨みを買うような無理な作戦は立てにくかったとも言われている。
強力な独裁者が軍事指導に当たっていた独ソあたりとは、指揮命令系統が
決定的に異なっていた。
戦局が絶望的になり、将来の出世の見込みが危うくなり、また人間関係の
しがらみなど気にする余裕も無くなり、
エリート参謀は無茶な作戦に出て一時しのぎに走ったのだろう。
>>513 だからさ。ニミッツ提督が日本語で書簡を書いて、君がそれを直接読んでいるのか?
そうじゃないだろ?
どこかに日本語訳したものが掲載されていて、それを引用しているんだろ?
その引用元はどこなんだって。
それを明らかにしなければ、信頼できるソースかどうか検証できないでしょうに。
517 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 13:35:37 ID:+OY9Q3F7
「地球は丸い?」
「君は宇宙へ行ったの?その目で見たの?
誰かがそう逝っているのを確認もなしに
信じ込んでいるだけだろう」
地球が丸いことは万人が検証することができる。
その方法は小学校の教科書にすら書いてあったように思う。
検証のできないものを提示して、「だから信じろ」とは大違い。
519 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 14:18:26 ID:mGE/Z7ZN
太平洋戦争後期、通常攻撃自体、消耗が激しかった。
通常攻撃で帰還率1割。
だが神風攻撃では帰還率0割と引き換えに、命中率が数倍〜数十倍に跳ね上がる。
結果、敵に通常攻撃では得られないダメージを与え、味方の被害も減少する。
限られた武器を有効に利用し、死者を減らしたければ、神風が合理的な選択になる。
味方の戦死を増やしたければ漫然と通常攻撃を続ければよい。
自分の命と引き換えに、大勢の味方の命を救う。それが神風だ。
520 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 14:21:10 ID:WIflXFN4
>>519 降伏すればもっと大勢の味方の命を救えたのにな。
さもなければ未来の無い爺婆を使えばよかった。
徒歩で遠征ならともかく飛行機飛ばすくらいなら出来ただろう。
>>520 >降伏すればもっと大勢の味方の命を救えたのにな。
そんな保障など無いことは、8月15日以降のソ連軍の残虐な侵攻で明らか。
522 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 17:43:56 ID:RuYfx4m/
>>516 本当オマエは構ってチャンだなw じゃ聞くがオマエの自説ってなんなんだ?いちゃもんつけるだけならば、二度と絡んでくるなよ。ソースソースって、戦史研究本読めばどこにでも出てくるエピソードなんだよ!俺が示してやった話はな!
1+1=2ってぐらいの常識なの。戦略的効果ってのは数式じゃ示すことが難しいんだな。一種の心理的効果だからな。
まっ、オマエみたいな想像力に欠落した馬鹿には戦略的効果ってのは理解出来ないだろうなぁ〜。死ななきゃわからない香田みたいな奴もいるからなぁ〜。
523 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 18:18:30 ID:LtiW2424
>>521 ソ連が不穏な動きをしているのは情報統制されていた民間人にすら見えていたことなんだけどな。
ソ連まで参戦してくる前に降伏すればよかったのに。
降伏しても侵攻して来るかは降伏前には分からん事だしね。
524 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 18:18:51 ID:RuYfx4m/
ニミッツが日本語で言ったのか?だってよ(爆笑)
馬鹿が固まってんだなアハハハ(^O^)
>>522 >戦史研究本読めばどこにでも出てくるエピソードなんだよ!
だからどの戦史研究本なんだって。その本において既に引用されていて、その元は
デタラメかもしれない。
そもそも
>>511にしろ
>>513にしろ、怪しいんですよ。脈絡もなく特攻特攻と繰り返
されている。元々の発言には特攻という文字はなく、引用した誰かがとってつけた
だけなんじゃないか?それを孫引きしているだけなんじゃないか?
原典にまで戻って検証しなければ、真偽が判定できない。
>数式じゃ示すことが難しいんだな。
難しいから証明しなくていい、それでも自説が正しい、そんな理屈は生まれてこのかた
聞いたことがないが。
>一種の心理的効果だからな。
違うだろう。君の発言自体が心理的効果だろう。関係のありそうなことを真偽に関
らず並べ立てて、あたかも自説が正しいように見せかける心証を持たせるという
心理的効果。
>想像力に欠落した馬鹿
君の発言の全てが想像力の産物だというなら、話はわかる。
悪いが、まともなディベートを知っている者は、そういうものは受け付けないのだよ。
>>524 >ニミッツが日本語で言ったのか?だってよ(爆笑)
本気で聞いたんだがね。分かってるのかって。
少なくとも元の英文を引用してきなさいよ。
>>521 それはソヴィエトの残虐性を示すものに過ぎない。
それこそ早期の降伏によって、ソヴィエトの介入を許さなければよかった。
527 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 19:06:32 ID:8FmG/hbP
情を持ち出すならば始めから戦をしなければよい
呉越春秋
528 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 19:11:20 ID:8FmG/hbP
そもそも降伏する為に戦争したわけじゃない
それに降伏を最後まで躊躇したのは昭和tうわっ!?なにをすr
529 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 19:25:15 ID:RuYfx4m/
>>528 そうね、九十九里の防衛線の進捗状況を聴いてから御前会議だからね。
我が身可愛さですよ、大元帥閣下もねw
>>526 早期に屈服したら、早期のソビエトの侵攻を招くだけだな。無意味。
>>523 >降伏前には分からん事だしね。
ポーランドとか東欧諸国の実例が有ったけどね。ソ連の容赦ない侵略の実例が。
それって特攻作戦の正当化には全然つながらないじゃん
>早期に屈服したら、早期のソビエトの侵攻を招くだけだな
というのも根拠もないし
そういったらまた、いつものように関連性のない事実を
持ち出して「根拠」とするんだろうけど。
これの繰る返しでこのスレはいつズレっぱなし。
533 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 21:19:22 ID:RuYfx4m/
>>530 日ソ条約の破棄通告って15日だったっけ?
ロシア人にとって条約なんて紙屑みたいなモノ。相手が手強ければ一応守るが
弱体化したと見れば破棄して、かさに掛かって侵略してくる。
535 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 21:30:46 ID:ENvn8jW3
関西テレビで天皇バンザイ、お国のためとか言ってるドラマ流し始めたぞ
教育基本法の愛国心と同時にこんな内容のドラマ流すなんて露骨だな・・・
>>532 ズレって何? 軍事ってのは様々な有り得る事態を予想して対処することだよ。
今なら北朝鮮が警戒対象国だが、当時のソ連のような約束破りの常習犯を警戒するのも同じ事。
それが、特攻の正当化の根拠?
ズレまくりじゃん
>当時のソ連のような約束破りの常習犯を
ちなみにどのような約束を破ってたの?
今からググッって調べていたりして
蕎麦屋の「今出たところです」みたいに
「そんなの星の数ほどあるよ
人に頼っていないでちょっと自分で調べてみるといいよ」
とか言いそうな予感。
542 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 21:59:11 ID:RuYfx4m/
>>538ー541
連レスみっともねぇ〜ぞ!おとなしくしてろよ!w
>>542 だって、先に釘刺しておかないと
またズレまくるんだもん。
「大風があったからこそ、桶屋が儲かった」みたいなことを
真顔で言い出すんだもん。
544 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 22:24:47 ID:RuYfx4m/
国際条約を日本ほど遵守尊重する国はない…って半藤だかが言ってたなぁ、そぉいやぁ〜。
日本は「三国同盟があるから、単独講和などもってのほか」との国内コンセンサスだったのに、他の2国はさっさと降伏しちゃったって…w
545 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 22:31:18 ID:8FmG/hbP
しかし一方的に特攻=自殺みたいな図式ばかりを挙げて大袈裟にしか伝えないのもどうか?
立案時は特攻寸前に機体から脱出して船で回収って計画だろ
立案どうりにやれよ、と言いたい
547 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 22:44:54 ID:RuYfx4m/
>>545 それ、初めて聞いた話だなぁ。てか
>>545は他国の「決死隊」の作戦要項と混同していないか?
548 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 23:24:25 ID:8FmG/hbP
天皇は騙されとったと
(ヒデキを指さしながら)こん人が全部悪かったと
怖か人とー
って昔母親に何度も言われた記憶が
549 :
朝まで名無しさん:2006/11/24(金) 23:44:56 ID:sC4/RaBN
>>545 特攻モーターボート震洋に限定した話ではないか?
航空機の特攻で、直前脱出は不可だろう。
そもそも、爆発の瞬間まで生身の人間が操縦することで、
命中率の格段の向上を図ったのが特攻戦術の要諦だと思うが。
それに、震洋にしたって、爆発に巻き込まれなかったとしても、
米軍に救出されない限り、生還するすべは無かったわけだが。
550 :
朝まで名無しさん:2006/11/25(土) 00:33:23 ID:NEZe+sxo
安部首相はやさしいマスクとやさしい言動で国民を安心させて
やっている事は安部首相の趣味的な軍事国家の形成のような気がしますが
気のせいでしょうか?
株価も不安定、国民も不安感がつのる一方です。
まず国民への強制、軍事大国の前に不正だらけの公務員の整理が
先だと思います。
現代の日本の状況をみて、
「軍事国家の形成」なんて考えるのは
アホすぎます。
むしろ迎撃ミサイルの搬入に反対する
ヘイワダンタイの方がやさしい建前と
スローガンで国民を安心させて、
やっている事はアッー
特攻立案者=大西瀧治郎中将というのは表層的だろう?
もっと違う意思決定があったのじゃないか?大西中将は最初に作戦決定をした当事者ってだけだろ?
553 :
朝まで名無しさん:2006/11/28(火) 09:13:07 ID:1B2ZuKZb
福 「絶対反対。犯罪者と言えども人権はぁある訳ですしぃ〜、
犯人には傷一つ付けてはいけないですぅ。
たとえ凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で
逮捕に向かうべき」
田 「そんな事して、警察官が殺されたら?」
福 「それは警察官の職務ですしぃ〜〜」
福 「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら
無理して逮捕する必要は無いと思うんですよぉ〜、
逃がしても良い訳ですしぃ〜」
田 「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」
福 「それはそれで別の問題ですしぃ〜」
552:朝まで名無しさん :2006/11/26(日) 19:39:19 ID:ts5KkGHH [sage]
特攻立案者=大西瀧治郎中将というのは表層的だろう?
もっと違う意思決定があったのじゃないか?大西中将は最初に作戦決定をした当事者ってだけだろ? … 源田あたりが立案して大西を焚き付けたんだろうなぁ。
555 :
朝まで名無しさん:2006/11/30(木) 13:12:27 ID:4f68pS+0
>>1 おいおい
特攻やってなかったら
日本は朝鮮みたいに分断国家になってたつーの。
あのキチガイ戦法やったおかげで
アメリカはこいつらを二度と敵にしたくないと思い
原爆まで落として日本の降伏を急がせソ連の占領を
阻止したんだろ。
分断国家にされた朝鮮人とは差を付けた訳だな。
>>555 原爆を関係付けるのはまだしも、特攻との関係は?
アメリカが原爆を使用することは、ドイツの降伏によって半ば規定路線になった。
使用する相手が他にいないのだから。特攻があろうがなかろうが、使っていた蓋然性
が高い。
降伏を急がせたのは、ソ連の介入を防ぐためであって、特攻との関連性は読み取れない。
ことさらに特攻を関係付ける理由は?
557 :
朝まで名無しさん:2006/11/30(木) 14:27:08 ID:EBNAP99y
特攻は戦中戦後の生き残った日本人(や外国人)の心に深く刻まれた。
彼らの至誠に感動した人間が大勢いる。
それだけで十分意味がある。
558 :
朝まで名無しさん:2006/11/30(木) 14:36:12 ID:4f68pS+0
>>556 じゃあ逆に聞くけど
ソ連介入を朝鮮には認めたのに
日本には認めなかった理由は?
559 :
朝まで名無しさん:2006/11/30(木) 15:00:19 ID:y1rvKuhr
>>558 日本は金になると思ったから。
だから絶対にソ連を入れるわけには行かなかった。
プ
>>558 認めたわけじゃないでしょ。戦略的空白を利用されたに過ぎない。
>>559 これはある程度正解。
戦後もソ連の干渉を徹底的に排除する政策がとられたのは歴史的事実。
要するに、日本が大事にされたのは特攻があったからではなく、アジアで最も進ん
だ工業地帯だったから。
>>559 嘘だよ。アメリカのホントの対日政策は日本の工業生産力の大部分を破壊して
貧しい農業国にしてしまうこと。
朝鮮戦争勃発で急遽方針転換されたけど。
>>562 いつどこで破壊工作をした?
財閥は解体したが、生産拠点を破壊するような真似は、凡そ為されたことはないが。
朝鮮戦争以前にも日本を対ソ戦略の拠点とする考えはあったよ。朝鮮戦争で方針が
転換されたというわけでもありません。
例として、航空機産業壊滅・・・・生産機材撤去・・・研究も許さず・・・・
また・・・
> 一九四五年八月、日本が降伏したとき、占領軍の基本方針は、日本に、日本が侵略した国々を
> 上回る生活水準を許さないというものであった。
> 初期の賠償方針を見ても、たとえば鉄鋼生産で言えば、日本には、明治末期程度の水準(一人当たり)は
> 許すが、それ以上の設備は賠償として撤去するという過酷なものであった。
> 日本の無害化つまり、二度と侵略をしない国とすることが、占領政策の最初のもっとも基本的な目標だった。
日本財団図書館
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01252/contents/481.htm 「日本を工業国から農業小国に転換し、米国の市場とするつもりだった」
連合軍総司令官マッカーサー元帥談
このように、すぐ特攻から離れた議論になってきます。
所詮、敗戦ひきのばしのため、
自分が責任取らされることがいやで始めた事にすぎないのかね
だから言い訳のための言い訳となっていく。
日本財団といえばモーターボート教会
確か震洋とかの絡みだったな
でも大西瀧治朗海軍中将は、責任をとらされることが嫌で特攻を始めたわけでは無いと思う。
>>564 そのリンク先のどこに
「連合軍総司令官マッカーサー元帥談 」とあるのかね?
>>564 >航空機産業壊滅・・・・生産機材撤去
> 日本がハワイの真珠湾を襲撃し、太平洋戦争が勃発してからちょうど4年後の1945年(昭和20年)12月7日、
> アメリカ政府は「日本からの賠償即時実施計画」(対日賠償を担当したポーレー(Edwin W. Pauley)の名を
> とって一般に「ポーレー中間報告」と呼ばれる)を公表しました。
>
> この報告書は、日本産業の非軍事化の徹底などと並んで、空襲を逃れた軍需工場で民需工場に転換した
> 重工業施設のうち平和的な経済活動を維持するために最低必要な水準を上回る余剰施設を賠償に振り
> 向けるよう指摘し、具体的には、全ての航空機工場・陸海軍工廠の撤去などを求めていました。
>
> これを受けてGHQは、1946年(昭和21年)1月20日に日本の航空機工場、工廠及び研究所の管理、統制、
> 保守に関する覚書(SCAPIN629)を発し、これら389工場を賠償予定物件として指定しました。
>
> この覚書により、中島飛行機や日立製作所などの航空機工場がGHQの管理下に置かれ、日本国内での
> 飛行機製造は中断されました。
> 第1回外交記録公開で公開された外務省記録「連合軍司令部来信綴」には、日本の航空機工場の管理などを
> 定めた前記GHQの覚書及びその対象とされた工場などのリストが含まれています。
外務省: 外交史料 Q&A 昭和戦後期
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/qa/sengo_01.html
こんな感じに特攻も当初言っていたことから
どんどんズレていったんだろうな・・・・
>>569 そこには
「軍需産業を民需に転換して、再軍備できないようにした」という主旨の
ことが書かれているわけだが、それが特攻とどういう関係があるのかね?
>>571 でそれもマッカーサーの戦後の政策について
言っているわけだけど、どこに特攻について
触れているのかね?
>>573 私の質問は「そのリンク先のどこに?」
というものだけど?
別のサイトからひっぱってこいなんていってないけど
君、ズレてない?
なんかいつもズレたレスよこすんだよな・・・
で、定期的に学鷲うんぬんって同じコピペをはるんだよな
>>575 まず君の質問がずれてるんだから仕方ないな
じゃあ、どこがずれているか自分の言葉で説明してごらん。
だんだん特攻から離れた内容にズレていき
最後は言い訳と化していく・・・・・・
誰も「そのリンク先の」とは言ってないし、別にしてるから。
はぁ? じゃあ、なんでそおのリンク張ったの?
上のコピペの元だから。しかしいい加減うざい。
というかコピペばっかで話しているふがウザいよ
まるで他人の褌で相撲とって威張っているヲタだよ
つーか、そのコピペ自分で作ったの?
それともどこから借りてきたの?
だいたい「上のコピペの元」ってどういう意味さ?
説明してくれないかな
586 :
朝まで名無しさん:2006/11/30(木) 23:09:05 ID:Oc0SNIC4
スレが500超えているのにわけのわからないことばかりで驚いた。
大西はもちろん富永まで出ているのに何で
黒島亀人
が出てこないんだ?
>>586 黒島の軍令部入りはミッドウェイの後だっけ? 山本の戦死後だっけ?
>>564>>569>>571 いずれも軍需産業を民需に転換するための措置であって、君の言う
「アメリカのホントの対日政策は日本の工業生産力の大部分を破壊して貧しい農業国にしてしまうこと。」
ということは少しも読み取れないのだが。
そして、
>「日本を工業国から農業小国に転換し、米国の市場とするつもりだった」
> 連合軍総司令官マッカーサー元帥談
これはありえない。
農業小国がどうやって高いアメリカ製品を買えるのか。
論点がずれないように補足しておかねばならんな。
米国が日本を重視したのは、アジア随一の工業力・経済力をソ連に取られないため
である側面が強い。貧しい国に落とすためでも無ければ、特攻が怖かったからでも
何でもない。
590 :
朝まで名無しさん:2006/12/01(金) 15:16:45 ID:NaIE63x+
何言ってるの?
このスレの論点は特攻立案者が極悪かどうかだろ?
となれば立案者黒島、命令者大西の海軍二人に
陸軍の命令者富永やウガキが論議の対象だろ。
>>587 山本戦死後。
591 :
朝まで名無しさん:2006/12/01(金) 15:20:17 ID:Z0ziho6m
特攻の立案は宮様で、大西は人身御供だ、
って説もあるけどな。
『やんごとなき方々』は薄情だから、
絶対に違うと証明されない限り俺はそっち信じる。
>>590 すまん。まだ趣旨から遠かったな。
要するに極悪だったか否かには、特攻に合理性があったかどうかが関係して
いて、合理性があるという連中は特攻があったから戦後の有利な扱いがあっ
たとしているんだ。
で、要するに、それは全部無いよと。
特攻という作戦自体が極悪だったということには同意です。
残る問題は、その責任を立案者に求めるべきか、命令者に求めるべきか、
もっと上位の者に求めるべきか、というところかと。
593 :
朝まで名無しさん:2006/12/01(金) 16:17:10 ID:2pVruTH/
米軍による1944年10月10日の沖縄空襲に際して、日本海軍航空隊は反撃して
「台湾沖航空戦」となった。
日本海軍は「轟撃沈、航空母艦十一隻〜 」という空前の大戦果を挙げた。
しかし鹿屋に派遣されていた陸軍の堀参謀が戦果に有頂天な海軍に疑問を抱き、
海軍の戦果発表は「火柱=撃沈」という思い込みや重複により誇大であると
大本営に打電した。
ところが大本営陸軍部作戦課参謀瀬島龍三中佐は
「今ごろこんなもん寄越しやがって」と紙を丸めてゴミ箱に捨てたという。
米軍の損害は重巡2隻が大破で空母は健在、
戦果を訂正しなかった日本軍はフィリピンのレイテ島に上陸してきた米軍を
「敵空母陣今や壊滅状態」と想定しているからたまらない、
陸軍はルソン島での迎撃方針をレイテ島への移動中、米機動部隊艦載機に撃破されてしまう。
特攻の要因がこんな上層部の保身や怠慢であったのは悲しい限りだ。
なお、瀬島龍三中佐は戦後伊藤忠商事の社長会長、映画『男たちの大和』の監修に活躍中。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1049011659/
>>593 海軍の奥宮参謀も軍令部に同じ疑問を呈したら、源田に『俺の部下の報告が嘘だと言うのかっ!』と大怒鳴りされたらしいね。
サイレントネイビーってこういう事なのか?
>>595 いささか唐突な嫌いはあれども… 貴方は神髄を突いている、と思う。
>>588 最低限の生活のできる程度の生産設備は残すが
他は賠償として撤去されてるからなー。
>農業小国
マッカーサーの目指したのは日本のフィリピン化だろう。
>>593 多くの戦果を挙げる効果的な特攻に比べ、通常攻撃の戦果がいかに乏しいか・・・・
でも、その通常攻撃をしてくるアメリカに負けた。
「多数のために少数が犠牲になる」ということを
繰り返えせば、逆に最後に残るのは少数とになる。
「犠牲は当然」という考えが被害を大きくし
一時的に得したように見えて、長期的に見ればマイナスとなる見本。
>「多数のために少数が犠牲になる」ということを
軍事ってのはそう言うもの。多数の国民のために、少数の軍人が犠牲になる。
多数になったじゃねーか!
602 :
朝まで名無しさん:2006/12/04(月) 02:04:20 ID:VhvGmAHW
603 :
朝まで名無しさん:2006/12/04(月) 03:46:41 ID:wIKKx1/m
極悪人というなら、100%死ぬのは確実な行動を若者にさせながら、自分は
どこ吹く風で天寿を全うした昭和天皇だろう。
>>603 まさに、そのために東條元首相も刑死した訳で… それが当時の国民の総意だったわけなんだが。
馬鹿か? 内閣総理大臣東条氏はGHQの意向で処刑されただけだろ。
> 「多くの人に尽くすのが尊いと考えず、自分さえ良ければと思っている。
> そういう国は滅ぶと私は思っています。
> 私は回天は非人道的どころか、人道的な兵器だと思っているんですね。
> 一人の身を捨て、その代わりたくさんの人を助ける本当の意味での人道的な兵器だと思うのです。
> 戦後の新聞はやれ、愚かな戦争とか愚かな特攻隊員などと書きたがりますが、
> 回天に限らず特攻隊員は皆、とにかく日本人をこの地上に残したい、
> そのためには自分の命は投げ出してもよいと納得した上での捨て身だった。
> そういう多くの人に尽くす人を評価し、敬わなかったら、誰が人に尽くすようになりますか」
>
> 小灘利春・元海軍大尉(第二回天隊)『特攻 最後の証言』P75-P76より
>
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4757213034/ref=sr_11_1/503-8073642-246554
607 :
朝まで名無しさん:2006/12/04(月) 08:12:19 ID:4Jp5C007
その通り!
東京裁判に関わったGHQ関係者の氏名・写真を歴史の教科書に掲載して
民族の仇敵として末代まで呪うべきである。
戦犯逮捕に協力した日本の官憲は氏名・経歴等をすべて公開し、民族の裏切り者
として末代までその子孫を迫害すべきである。
今からでも遅くはない、連合国に対し謝罪と賠償を要求すべきである。
608 :
朝まで名無しさん:2006/12/04(月) 10:03:31 ID:6I9Ru6fW
誤報電報もみ消しの瀬島氏の行為などはもし立証されたなら自国に対する殆ど裏切り。
でも戦後も実力者であり続けた彼らはA級戦犯や大西中将に罪をかぶせて
チャッカリ儲けているような気がする。
瀬島氏も「特攻は自然発生」とされているが、
第一線の将兵が、祖国(家族)を敵から救うために、自発的に体当たり自爆を志願してくれるのが望ましい。
前線の部隊で特攻隊を編成して、自らの犠牲の上に特攻を行うのである。
この場合は、大元帥の名において、将官や高級将校が特攻を命令する必要はない。
部下の発意に、「よし。頼む」と特攻の承諾を与えた形になる。
大本営など上級指揮官たちが特攻作戦の最終責任を負うことを回避するには、
部下が自ら発意して、自己犠牲の殉国精神を発揮してもらうのがよい。
肉弾三勇士のころからその様に情報操作し
洗脳しているのではないか。
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-42.html
609 :
朝まで名無しさん:2006/12/04(月) 11:46:47 ID:akidrpyZ
>>605 馬鹿はオマエだよw
東條元首相の証言を紐解いてみろ! 陛下に火の粉が降り掛からぬ様、注意深く発言している。
611 :
朝まで名無しさん:2006/12/04(月) 15:41:25 ID:6I9Ru6fW
生きて虜囚の辱を受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ。
>>605>>610 両方○○だ。
東條の不注意な証言のために昭和天皇が訴追されそうになった事実を知らんのか。
それを巧みに回避したのは、米国人弁護士(名前は失念)の活躍による。
大恥をさらしておいて、何を旧敵国のせいにすることがある。
東條に関しては、旧敵国の力を借りずに、日本人の手で吊るすべきだった。
>>612 開戦の詔勅の事を指しているのだろうが…
あれなら“不注意”ではない。(東條証言は)当然だ。詔勅は事実だからな。
事実を曲げない範囲で、陛下にご迷惑がかからない方向にもっていく…が弁護側の訴訟戦略。アンタも資料をよくあたった方がイイね。
新聞が好戦的な報道を繰り返した経緯に関して、「それでは報道は天皇の意思に反
して為されたものか」という趣旨の質問をした。
それに対して東條は
「凡そ日本国民が天皇陛下の意思に背くことはするはずがない」
と、直情的な答えをしたんだ。キーナンはこれを聞いて「天皇の意思の下に為され
たことの証拠になりうる。これで天皇を訴追できる。」と大喜びしたのだよ。
これに弁護団が真っ青になった事実が伝えられている。あきらかに弁護上の戦略で
はありません。
615 :
朝まで名無しさん:2006/12/05(火) 10:03:55 ID:+tWYxSAh
スレタイのA旧戦犯なの
特攻隊立案者なの?
両方って感じ
戦陣訓暗誦させただけでも極悪だと思うけど。
>戦陣訓暗誦
これも戦後流布された一種の「神話」らしい。
当の陸軍兵士によると「実際の陸軍の教育現場で戦陣訓が使われたのを見たことがない。」とか
実際、終戦後何十年も経って帰国した小野田寛郎氏も、ろくに覚えてないし別に気にしてなかったと語ってる。
東條さんはスレ違いだね。
618 :
朝まで名無しさん:2006/12/05(火) 19:42:03 ID:jcbbG7rx
どうして?スレタイにもある
いわゆるA級戦犯じゃん。
619 :
朝まで名無しさん:2006/12/06(水) 01:50:07 ID:K4KBJyU9
>616
うちのバーちゃんまで覚えてたぞ
戦陣訓に代々の天皇 必修科目みたいなもん。
621 :
朝まで名無しさん:2006/12/06(水) 03:52:04 ID:F7CkHw/8
戦陣訓全部ならともかく『生きて虜囚の辱を受けず』
の部分は一介の学生でも知っていたようだが。
622 :
戦後神話:2006/12/06(水) 09:38:07 ID:E27XHRPK
> 以前から日本軍や今次の戦争について、実に確固たる戦後神話とも言うべきものが出来あがっていることも、折に触れて感じてはいた。
>
> たとえば(グアム島から)横井さんが出て来たとき、すぐにその原因は戦陣訓ということになり、私自身も取材を受けたが、私は
> 戦陣訓など読んだことはないし、部隊で奉読されたこともないと言っても、その人は信用しない。私は自己の体験を語り、その人は
> 戦後生まれで軍隊を知らないのに信用しない。
>
> また私自身、軍刀をぶら下げていた人間であり、本書に記したように、それで人体を切断した体験のある人間だが、その体験者が百人斬りなど
> 日本刀の強度からいってあり得ないと言っても、人は信用せず、相変わらず戦時中の虚報や戦後神話を信じ続けているというのが、戦後の
> 実態であった。
> それでいてその人は、戦争中の日本人が、大本営発表や新聞の戦意昂揚記事に、いとも簡単にだまされていたことを不思議がるのである。
>
> これはいったい、何としたことであろうか。
>
>
ttp://blog.livedoor.jp/taezaki160925/archives/50868220.html
623 :
朝まで名無しさん:2006/12/06(水) 10:39:59 ID:sAY1zSS1
>その体験者が百人斬りなど日本刀の強度からいってあり得ないと言っても、
はい。ここに山本神話がありますね。
624 :
朝まで名無しさん:2006/12/06(水) 10:52:35 ID:E27XHRPK
実際の兵隊さんが戦陣訓なんてろくに読んだことも無いって言ってるのに
「当時の兵士はみんな戦陣訓に縛られていたはずだ!!」
・・・って戦後神話を広めたのは左翼なんだろうな〜
そらそうや。愚かな自称「平和主義者」たち。見事な被洗脳者たち
626 :
朝まで名無しさん:2006/12/06(水) 15:45:29 ID:sAY1zSS1
そりゃ、そういう無かった発言している連中は戦陣訓守らずに
おめおめと生き残った連中だからねえ。
>>626 もはや信仰だなw
拉致事件のときも「北朝鮮が拉致するはずがない。在日朝鮮人を連れてくれば日本の文化などはわかるのだから。これは日本政府の陰謀だ」とか普通に言っていたからな
628 :
朝まで名無しさん:2006/12/06(水) 16:25:10 ID:sAY1zSS1
硫黄島やアッツ島で玉砕した人たちの遺書となる手紙を読んで
それでも伝説だとほざきたいのなら伝説とほざきな。
何が言いたいんだこいつは
630 :
朝まで名無しさん:2006/12/06(水) 18:34:13 ID:F7CkHw/8
俺はクラシックに興味ないけどベートーベンの運命の出だしのジャジャジャジャーンは知ってる。
読んだ事は無いけど夏目漱石の我輩は猫であるの「吾輩は猫である、名前はまだない」は知ってる。
読んだ事がないと全く知らないはイコールじゃないよ。
というか、個人のブログ引っ張ってきてなんだというんだ?
つか誰よ この人?
632 :
朝まで名無しさん:2006/12/07(木) 15:51:14 ID:UNLm4qxO
かくして 焦点はボケてしまった
>>624 投降の時点で、オーストラリア軍、中国、米軍の順で確実に殺されるからな。
捕虜になっても、輸送機から落とされたりするし。
634 :
朝まで名無しさん:2006/12/19(火) 07:21:35 ID:jnaCYz96
はあ?確実に?
>633
昭和天皇の写真を踏ませて踏めなければ殺してもOK。
北朝鮮の捕虜が金日成や金正日の写真踏めなくても同じ。
636 :
朝まで名無しさん:2007/01/03(水) 02:58:38 ID:JLP/wM/E
勝ち目のない戦いに勝って来いって送り出す人達よりも
無駄死にさせず命中率の高い特攻をさせるボクのほうが
ずっと優しいと思うけどお?
っと、ある人が言っております
一番悪いのはそこまで追い詰めてもなお戦わせる首脳陣だよな('A`)
637 :
名無し:2007/01/09(火) 04:34:28 ID:5LOdr6qL
>>198 その話は怒りを覚える。
何が陸軍中将だろう?そんな女の腐った様な将官は古今東西二人といないだろう。日本人の恥だ(怒)
638 :
朝まで名無しさん:2007/01/09(火) 04:48:55 ID:sPLxSZeD
639 :
funわか ◆PKH1dRR0tg :2007/01/12(金) 12:16:37 ID:PWiMeNhl
穴沢利夫陸軍大尉(中央大学) 昭和20年4月12日、特別攻撃隊「第二十
振武隊」隊員として一式戦闘機「隼」にて知覧を出撃、沖縄洋上にて戦死。
「にっこり笑つて出撃した」(当時、知覧高女学生で、出撃を見送った前田笙子さんの日記)
穴沢少尉(後に二階級特進で大尉)は、白い飛行マフラーの下に婚約者の智恵子さんから贈ら
れたマフラーを締めていた。「神聖な帽手や剣にはなりたくないが、替われるものならあの白
いマフラーのように、いつも離れない存在になりたい」
穴沢少尉は彼女の一途な思いに、このマフラーを彼女の身替りとして、
肌身につけ出撃する。婚約者へのご遺書の中に「今更何を言ふか、と自分
でも考へるが、ちよつぴり慾を言つてみたい」と三つあげている。「一、読みたい本」
として「万菓」「旬集」「道程」「一点鏡」「故郷」を挙げ、「二、観たい画」
としてラファエルの「聖母子像」と芳岸の「悲母観音」を挙げ、そして「三、智恵子」
とあり「会ひ度ひ。.話したい。無性に」とあった。
ご遺書は最後に「今後は明るく朗らかに。自分も負けずに朗らかに笑つて征く」
と締めくくられていた。
その日、穴沢少尉は、桜を打ち振り見送る前田笙子さんら女学生に、軽く手を挙げ
笑みを返して飛び立って征った。戦後の長き年月、婚約者智恵子さんの生きる支え
になったのは、穴沢少尉の日記に記された次の言葉である。
「智恵子よ、幸福であれ。真に他人を愛し得た人問ほど幸福なものはない」
http://www.tamanegiや.com/totkoutaitoutukusisa.html
特攻隊の話は哀しいけれど、戦争で死ぬのは当然、特攻隊隊員だけではない。
「今、死ににいきます」と言うのは人道として許されない行為ですが、
「明日帰ります、、、あれ?なに?」と考えるまもなく死んでいくのも戦争です。
そういう状態に追い込むのが人道として許されない行為です。
642 :
朝まで名無しさん:2007/02/14(水) 08:20:05 ID:GoBerd9D
>1
だから
「特攻隊の計画を立案して実行に移した鬼畜どもの方が遥かに極悪人だと思えてならない。」
なんだ、
特攻隊戦没者慰霊平和記念協会会長 の瀬島氏も「特攻は自然発生」とされているが、
大本営陸軍参謀兼海軍参謀にとって前線の将兵が、自発的に体当たり自爆を志願してくれる形が望ましいと思える。
将官や高級将校の命令すで特攻するのではなから最終責任を負うことを回避からである。
部下の発意に、上司が「やむえない。頼む」と承諾を与えた形になる。
自己犠牲の殉国精神自体は崇高なものだが彼らの上司がこんなでは
浮かばれない。
643 :
@:2007/02/14(水) 09:33:53 ID:/NBapSCX
支社長がやった事で社長、会長は悪くないって事かな?WWWW
社長、会長は売り上げ挙げろと盛んに督戦してた責任はイイの?WW
新兵は東条の造った戦陣訓を暗記させられ、朝晩復唱させられ、出来ない
新兵は古兵殿たちから殴る蹴る便所ナメナメ掃除などのリンチだよ!WW
だから虜囚の辱めを受けずを骨身にしみて体得してるから
硫黄島などでアメの捕虜になれの勧告に反して無暗に若い命が無駄死に
して靖国の英霊に成っただよ!
また中国などで日本が捕虜虐待したのはジュネーブ条約を将校でさえ教育
されてなかったからだぞよ!WWWW
644 :
@:2007/02/14(水) 14:57:38 ID:/NBapSCX
穴沢利夫陸軍大尉(中央大学)の様に特攻隊員は 士官学校を出た将校より
私大国大の一般学生出が多いとチャウ?
これは特攻隊員選びで故意に士官学校出を外したのだあ!
例えば
>>198の富永中将って特攻隊攻撃発案者なのにアメが上陸したら特攻隊
員など兵を見捨てて最後の輸送機で真っ先にフィリピンから台湾に逃げ出した
敵前逃亡者!WW
それなのにその後罰せられる事無く閑職に就き、無事敗戦、その後60年代
まで長生きし、多額の恩給を貰って悠々自適の長寿を全うした!WW
多数の若者を無駄死にさせたのに!
オイラの親父の叔父も私大出で沖縄で特攻して機体故障の為墜落戦死!
645 :
@:2007/02/14(水) 15:01:59 ID:/NBapSCX
>軍事ってのはそう言うもの。多数の国民のために、少数の軍人が犠牲になる
と言うアンタご自身は真っ先に犠牲に成る覚悟が有るのかな?WW
改憲後、国際貢献で武力行使する自衛隊に入隊するお覚悟があるのかな?WW
646 :
@:2007/02/14(水) 15:04:09 ID:/NBapSCX
>戦争で死ぬのは当然、
と他人事の様に言うアンタご自身は自衛隊に入隊し国際貢献し
靖国神社の英霊に成る覚悟が有るのかな?WWW
647 :
@:2007/02/14(水) 15:11:13 ID:/NBapSCX
例えばフィリピンに派遣された陸軍の第四航空軍司令官、富永恭次中将。
「諸君だけを死なせるのではない。 この富永も最後の一機で、必ず突入する
。 どうか、安んじて出撃してもらいたい」 「多くの部下を特攻に出してし
まった以上、自分はマニラから離れるわけにはいかない」 と大風呂敷を広げ
た軍司令官は、ルソン島エチヤゲ基地で持久戦を全うするはずだった。
1945年1月17日、最新鋭の五式戦闘機4機に直援された軍司令官殿は、
あろうことか愛人を同乗させた連絡機でルソン島から台湾へ敵前逃亡してしま
う。
すごい飛躍だな。話しの辻褄が合ってない。これが脊髄反射ってやつだな
649 :
@:2007/02/14(水) 15:15:18 ID:/NBapSCX
650 :
@:2007/02/14(水) 15:17:17 ID:/NBapSCX
富永恭次や丸山房安の他にも福留繁、辻正信、源田實、佐藤賢了、牟田
口連也、瀬島龍三 ……。 無数の部下を死地に追いやりながら、生き
抜いて戦後に社会復帰を果たすオヤジが山のようにいた。
「ある質問を発する。 それは瀬島にとって答えたくない場合、 『あ
のころのことはよく覚えていないのだが ……』 と言い、それでも本質
を巧みに逸らす。 そして逸れていった部分は細部にわたって実に細か
く話をするのである」 (『一語一会:瀬島龍三』 保坂正康、2000
.8、清流出版)
石原都知事のお声掛りで製作中といわれる戦争映画 『俺は君のためにこそ死ににいく』 に、ぜひとも登場させたいグロテスクな職業軍人ではなかろうか?
http://www.chiran1945.jp
651 :
@:2007/02/14(水) 15:22:14 ID:/NBapSCX
昭和19年8月1日付で、4航軍司令官になった富永 恭次(とみなが
・きょうじ)中将は、参謀本部第1部長、人事局
長、陸軍次官とエリートコースを進み、航空戦どころか、実戦の経験す
ら怪しい将官であった。
とかく、机上と現場の意識は乖離しがちになりやすいといわれるが、そ
れにしてもこれでは「お先真っ暗」もいいところで ある。
実際、10月以降の戦闘ではニューギニアの二の舞を演じる事になった
し、11月7日以降陸軍も特攻を開始すると、損 害は"うなぎ上り"に
なっていった。
富永中将は軍刀を抜いて檄を飛ばしたというが、いくつかの戦果はあが
ったにせよ、戦況は変わらなかった。
そうした中、中将は自分の意に従わなかった第2飛行師団長を解任した
り、山下大将のマニラ撤収命令にも反対した。
4航軍は山下大将の指揮下になく、同列で「南方総軍」の序列に肩を並
べていたのである。
さて、マニラ撤収に反対した富永中将は、こんな事を言った。
652 :
@:2007/02/14(水) 15:24:47 ID:/NBapSCX
「多くの部下を特攻に出してしまった以上、自分はマニラから離れるわ
けにはいかない」
・・・・・・だが、富永中将は自らのこの言葉を裏切る行動に出る。
すでに、リンガエン湾で日米両軍が死闘を繰り広げていた昭和20年1
月中旬。
富永中将は「戦力再建」を名目に、比島北部のツゲガラオ飛行場から台
湾に脱出してしまった。
当然、4航軍の戦力を再建する事も無ければ、再び部下の元に戻る事も
なかった。兵隊であれば決して許されない「敵 前逃亡」に他ならない。
当時、中将はマラリアにかかっていて、人事不省になっていたともいわ
れているが、だからといって1万名近い将兵の 指揮官として、果たし
てこの挙は許される事であろうか?
653 :
@:2007/02/14(水) 15:27:06 ID:/NBapSCX
・・・・・・2月13日、4航軍は解隊し、指揮下の第2飛行師団が5月に、
第7飛行師団も終戦間近の7月には解隊された。
4航軍の最後の航空任務は、比島に置き去りにされた搭乗員達の台湾脱
出であり、運良く脱出出来た少数の搭乗員 は、本土の部隊に配属され
た。
残る大半は、皆終戦まで地上戦を戦い、多数が比島の地に倒れた・・・
富永中将は、昭和20年5月に台湾脱出の責を問われ予備役に降格、終戦を満州で迎えた後、シベリア抑留を経験し
て帰国したそうである
654 :
@:2007/02/14(水) 15:31:49 ID:/NBapSCX
瀬島参謀は、1944年末-45年初頭、外交特権を保持する伝書使(ク−リエ
)として、ソ連モスクワの日本大使館を訪問した。ソ連の中立維持、日
本の軍事情勢に関する情報を、モスクワの武官に伝える役目だったよう
だ。1945年2月25日付で連合艦隊参謀兼務、1945年7月1日、関東軍参謀,
満州赴任の伝達を受けた。終戦時にソ連軍の捕虜になり、1946年9月に
東京裁判に、ソ連側の証人として出廷した。「日本は対ソ侵攻計画を準
備していた」との証言で、日本側弁護人に打撃を与えた。
655 :
朝まで名無しさん: