<北朝鮮ミサイル>中国が制裁反対電話 安保理11カ国に
【北京・西岡省二】新華社電によると、中国の李肇星外相は9日、北朝鮮の
ミサイル発射問題で国連安全保障理事会理事国15カ国のうち11カ国と韓国の
各国外相と個別に電話で協議し、意見交換した。李外相は日米英仏などが
安保理に提出した北朝鮮制裁決議案の採決を前に、制裁に反対する中国の
立場を説明し、理解を求めたとみられる。
李外相は各国外相に対して「いかなる行動も地域の平和と安定の維持、安保理の
団結維持に寄与するものでなければならない」と強調したという。
(毎日新聞) - 7月10日11時28分更新
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