898 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 01:45:13 ID:Sr5BPYUo
>>897 首相しか居ない?何の決定もしないと?
するとドイツなどの議院内閣制の国は
首相しか居ないのか?
マヂ頭悪いの?それとも夏休みに入った小学生?
>>898 お前は「日本の場合」の意味を理解できない幼児かヨ!
900 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 02:29:53 ID:0W3qhiPg
相当変な議論になってるのね。
901 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 02:39:47 ID:Sr5BPYUo
>>899 「日本の場合」たって、「他国の場合」だって同じじゃん。
>>895の意味はそういうことだよね?
903 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 07:15:17 ID:w5RLsJt5
>>902 そういうのを総統制とは呼ばないし、誰もそんな事一言も
言ってませんが?
904 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:36:49 ID:7k81zAyS
>>886 >>822 >言いたいとする順序が逆、矛盾してますよ?
>「だからこそ」、で過去のレスへ遡るか普通。
>何を主張したいのか意味不明。
俺が言いたいのは>757-759にかけての書き込みで
あんたが『国家と個人の利己心を混同してる』と解釈した理由は
>>757の『普遍的な利己心』という一文だけだったって事でいいのかどうかって事。
だとするならそんな理由を
>>800まで議論が進んでから持ち出した理由も
知りたいが、議論のための議論をしたいあんたにとってはどうでもいいのだろうな。
905 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:46:09 ID:7k81zAyS
>国家あっての国民だしな。それを「利己心」と捉えるか
>「公共の為」と捉えるかはイデオロギーの違いだけ。
イデオロギーの違いで逃げんなよ。
手段はいろいろだが庶民は権力者によって操られてる。
中国や北朝鮮の国民は強権で、日本やアメリカの国民は情報操作で
っていう違いはあれ、庶民は権力に操られ、利用され、使い捨てられる
っていう一点では同じ。ここを見失うと日本はアメリカに利用されてる
中国に利用されてるという解釈になり、これぞ権力者の思う壺。
庶民の権力への不満を外国に向けるという古典的な統治テクのいっちょあがり。
906 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:55:20 ID:7k81zAyS
ライブドアの一件見てもわかるように新興企業ですら
情報操作で庶民をだませるんだよ。
国家レベルともなれば新興企業とは比較にならない
情報操作能力を持つ。結局イラク戦争は『テロとの戦い』では
なかった罠。後になって情報操作に踊らされた事がわかっても
後のまつり。堀江をあんだけ持ち上げておきながら、水に落ちた
となったら叩き。政治家やマスコミがどんだけ無責任かって事は
わかってると思うが?
907 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 10:00:58 ID:7k81zAyS
権力者と名のつく者は社会主義者・自由主義者・ファシスト・
天皇愛国主義者問わず口先では立派な事を言う。
『自由』だ『平等』だ『民族の誇り』だ『公共の為』だ御託はつきない。
で、それを脅かす敵を『革命の敵』『自由の敵』『民族の敵』『公共の敵』
というレッテル張りで自分たちの特権を守るって算段だな。
908 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 10:16:40 ID:7k81zAyS
>んなわけないだろww
>(現代では)政治的に中立なのに皇室を”政権”ときたかw
天皇ってのは現代であれ近代以前であれ、政治的存在である事は
否定のしようがないでしょ。天皇が実権があろうがなかろうが
政治そのものだ。
>日本史をよく知らないからだろう。ただの勉強不足じゃん。
そら崇めてたヤシがいた事までは全国的な広がりもったのは
明治になってからだよ。その手の研究書一杯出てるはずなんだがなあ・・
>先進国の中でも日本ほど建国理念を脅かす声に寛容な国は無い。
象徴天皇は建国理念でも何でもねえだろ。
>他国は表現の自由にも一定の制限を設けている。
天皇制の是非について自由な議論を許さんってか・・・
909 :
訂正:2006/08/09(水) 10:17:56 ID:7k81zAyS
>んなわけないだろww
>(現代では)政治的に中立なのに皇室を”政権”ときたかw
天皇ってのは現代であれ近代以前であれ、政治的存在である事は
否定のしようがないでしょ。天皇は政治的実権があろうがなかろうが
政治そのものだ。
>日本史をよく知らないからだろう。ただの勉強不足じゃん。
そら崇めてたヤシがいた事までは否定しないが、全国的な広がりもったのは
明治になってからだよ。その手の研究書一杯出てるはずなんだがなあ・・
>先進国の中でも日本ほど建国理念を脅かす声に寛容な国は無い。
象徴天皇制は建国理念でも何でもねえだろ。
>他国は表現の自由にも一定の制限を設けている。
天皇制の是非について自由な議論を許さんってか・・・
910 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 11:27:01 ID:peC1OMCk
>>904 >『普遍的な利己心』という一文だけだったって事でいいのかどうかって事。
「いいのか」と言われてもなぁw事実なんだし
それ以外にも(
>>757)
>「日本人が」幸せになればいい、という一点だけ
と、国レベルの利己心について語ってますが?
コレまで国民宗教に絡み共同体における「個人の利己心」について語ってきたのに、
国家の利己心の例を持ち出して矛盾を突いたつもり?になってたんじゃないの?
>だとするならそんな理由を
>>800まで議論が進んでから持ち出した理由も
>知りたいが、
その前、
>>759の段階ですでに
>
>>757に反論するんなら世界宗教と国民宗教の違いが『自国さえ良ければいい』
>という利己心じゃないという論点を出されよ。
というように”国家の利己心”を”個人の利己心”と混同してるじゃんw
この設問に対し反論したら、急に「混同してない」「誰がそなこと言った」と
うろたえ始めたんでしょ? w
911 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:16:07 ID:7k81zAyS
>>910 >コレまで国民宗教に絡み共同体における「個人の利己心」について語ってきたのに、
>国家の利己心の例を持ち出して矛盾を突いたつもり?になってたんじゃないの?
ああ、なるほど。
>その前、
>>759の段階ですでに
>>
>>757に反論するんなら世界宗教と国民宗教の違いが『自国さえ良ければいい』
>>という利己心じゃないという論点を出されよ。
>というように”国家の利己心”を”個人の利己心”と混同してるじゃんw
話題のループにしかなんねえしスルー。
912 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:22:45 ID:peC1OMCk
>>905 >庶民は権力に操られ、利用され、使い捨てられる
>っていう一点では同じ
こういう思想だと、どの社会においても反社会的な傾向を帯びる。
結果不幸になるわけだ(社会不信からの犯罪増加、公共心低下による人心の荒廃など)。
それは民主主義の自殺と言えるかも
914 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:39:03 ID:7k81zAyS
そこまでしてなぜ権力者をかばう?
国民国家の一体感と言うエクスタシーはそんなに気持ちいいか?
915 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:41:22 ID:7k81zAyS
>>912 つか権力者の情報操作それ自体を否定したいの?
権力者の情報操作なんて古今東西枚挙にいとまがないはずだが・・
916 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 12:44:28 ID:W31A3KFP
917 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:46:20 ID:peC1OMCk
>>909 >政治的存在である事は否定のしようがないでしょ。
だから非政治的存在だと言ってるでしょーにw
憲法一つとっても根拠はゴロゴロあるが、そちらは何を根拠に??
>全国的な広がりもったのは明治になってからだよ。
明治以前から時の征夷大将軍は天皇が任命する役職でしたが、何か?
>象徴天皇制は建国理念でも何でもねえだろ
すると現憲法すら否定するわけだね?
>天皇制の是非について自由な議論を許さんってか・・・
あのな、
誤解ない様に言っておくと、現在の寛容すぎる程の文化社会を守る為なんだよ。
仮に「共和国」になって、フランスやアメリカのような窮屈な社会にはならない
保障なんて無いだろ?
言っとくけどドイツだって体制を揺るがすような表現の自由は規制している
(過去の教訓から)。
大体アンタの弁だとどんな体制がいいのか分からなくてな、
毛沢東主義やポルポトみたいに「人間不信」をイデオロギーにした挙句
大量虐殺、迫害を引き起こすニヒリズム(人間破棄)のような無責任思想が
臭うんだよな。
918 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:56:51 ID:peC1OMCk
>>914 >そこまでしてなぜ権力者をかばう?
かばうも何も、民主主義社会で正当な理由も無いのに権力批判なんて
無責任というか主権者の国民そのものを侮辱する民主主義の自殺でしょ?
それって自己優越というか”超越願望”とでも呼ぶべきなのか、いずれに
せよそんな無責任な発想では社会問題に口を挟む事すらままならなくなる。
あと選良が正統な権力を行使しない政治は、全てにおいて頼りなく官僚の暴走を
許す事に繋がるのは世界中で例がワンサとあるし政治学者も警告していること。
919 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:06:26 ID:peC1OMCk
>>915 >つか権力者の情報操作それ自体を否定したいの?
つかアンタは何で「情報操作されてる」ってわかってるの?
アンタが分かってるなら他の大衆も分かっているはずで、
その上で民意が反映されるんだから文句つけようが無いんじゃないの?
920 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:18:15 ID:7k81zAyS
>憲法一つとっても根拠はゴロゴロあるが、そちらは何を根拠に??
天皇が憲法に国事行為を行なう機関と規定されている事。
>明治以前から時の征夷大将軍は天皇が任命する役職でしたが、何か?
将軍を誰が任命してるかなんて庶民にとってはどうでもいい話。
江戸末期になると大政委任論が台頭し天皇の名も広まってはきたはずだが、
全国レベルでの広がりとなるとやっぱ明治だろ。
>すると現憲法すら否定するわけだね?
俺個人は改正論者。
>現在の寛容すぎる程の文化社会を守る為なんだよ。
天皇制批判禁止のどこに『寛容すぎる程の文化社会を守る為』なんて
御託がつくんだ?天皇制批判の禁止=寛容な文化社会の崩壊
だろ。
>言っとくけどドイツだって体制を揺るがすような表現の自由は規制している
(過去の教訓から)。
ネオナチ活動の禁止だろ。
921 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:23:04 ID:7k81zAyS
>かばうも何も、民主主義社会で正当な理由も無いのに権力批判なんて
>無責任というか主権者の国民そのものを侮辱する民主主義の自殺でしょ?
俺は正当な理由もないのに権力批判をしてもいいとは言ってないぞ。
監視はしなきゃならんだろうが。
922 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:27:40 ID:7k81zAyS
>>919 庶民が情報操作に気がついた段階では遅すぎるんだよ。
イラク戦争しかりライブドア(これは企業の情報操作だが)しかりね。
後になって『実はあの時』ってなっても引くに引けない状況に
なってる事が多く、誤った決断のペナルティだけは払わされる。
923 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:29:53 ID:7k81zAyS
>>916 『国民宗教』氏みたいな主張してた学者いたっけ?
頭の血の巡りが悪い俺にはわからん・・・
924 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:39:03 ID:peC1OMCk
>>920 >天皇が憲法に国事行為を行なう機関と規定されている事。
どうやら「政治」の定義からして勘違いがあるようだな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB 〜抜粋〜
政治(せいじ)とは、国家など集団や共同体における、統治に関する活動。「まつりごと」(政)とも言う。
狭義には国家などの、統治組織の活動内容に関して利害関係者間で行われる調整や交渉等の活動、またそのような活動によって構成される過程を指す。
広義には権力を維持拡大するために、影響力の行使や、様々な人、制度、組織が影響力を行使することで織り成される過程が政治とされる。
政治には、超法規的行為や非合法活動(例えば、クーデター、テロなど)も含まれるが、行政にはそれらは含まれない。
(以下略)
”流血を伴わない戦争 (『毛沢東語録』) 力関係のこと”っつー定義もあるがな。
いずれにせよ国事行為は”政治”ではありませんが?
925 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:42:25 ID:7k81zAyS
天皇の国事行為って国家統治に関する活動だろ。
926 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 13:45:37 ID:Q/GsoANk
>>923 「権威主義者には弱者が多い。」
社会的弱者ほど権威に絡め取られやすい。国家権力を盲信するのもこのタイプ。
ネオコン政治を牽引しているブッシュの支持母体であるキリスト教右派勢力は
いわゆる「プアホワイト」や、文盲率の高い中南米移民だったりする。
日本の小泉支持者が、「B層」などといわれる政治に疎い層を取り込んでるのも
本質的には同質の支持層であろう。
927 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:49:06 ID:peC1OMCk
>>925 あくまで「狭義」の意味でな。
”政治”の本質が”行政”とも異なるのは、ウィキ抜粋最後の行が端的に
示してると思うが?
928 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:00:33 ID:7k81zAyS
>>926 『権威主義的パーソナリティ』だっけか・・
そういえばどっかに測定ページあったね。
>>927 天皇を行政府と言うのかな・・
929 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:06:05 ID:peC1OMCk
>天皇を行政府と言うのかな・・
行政よりももっと”非政治的”だろ?
そういう意味のつもりだったのだが・・
930 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:16:43 ID:NfcOEGMN
>>909 >そら崇めてたヤシがいた事までは否定しないが、全国的な広がりもったのは
>明治になってからだよ。
将軍とはちがう権威ある存在としての天皇は、庶民には常識として知られていたがな。
寺子屋の教科書、和歌、暦、浄瑠璃、お伊勢参り、等等。
日本史知らないんじゃないの?
931 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:18:19 ID:7k81zAyS
んな訳ねえべ。
武家にお墨付き与えたり、大日本帝国の現人神であったり、マッカーサー
が日本統治に使えると踏んで象徴天皇制を創始したり、天皇から手渡される
勲章貰うために政財界人が血眼になったり、皇室典範改正論争が紀子妃の
懐妊をきっかけに休戦状態になったり、これらはみんな皇室が持つ権威のなせる業な訳。
優れて政治的というほかないね。
932 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:19:16 ID:7k81zAyS
933 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:24:50 ID:peC1OMCk
>>920 >将軍を誰が任命してるかなんて庶民にとってはどうでもいい話。
制度論なんだからそんな事の方がどうでもいい話。
総理に誰がなるか、なんてどうでもいい庶民もいるわけだしな。
>俺個人は改正論者。
現憲法がまず第一条に掲げてるのが天皇制だしな。
で前憲法からも近代日本の「建国の理念」は明記されてると思うが?
(無論歴史的にも共和制でないのは明白)
だからこそ”改正論者”なんでしょ?
>天皇制批判禁止のどこに『寛容すぎる程の文化社会を守る為』なんて
>御託がつくんだ〜
まぁこれは水掛け論だね。オレは海外の事例などから「共和国」社会が
寛容だとはこれっぽっちも考えられないだけ。
だから天皇制廃止のメリットなんぞ何ら無いばかりか、その独善的な論理に
過去人類が試みた社会実験の燦々たる結果を重ね合わせ不安を掻き立てられるわけよ。
934 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 14:25:38 ID:Q/GsoANk
>行政よりももっと”非政治的”だろ?
宮内庁は行政府だけどな。
天皇が非政治的だとする根拠は政治的無権能だから。
>寺子屋の教科書、和歌、暦、浄瑠璃、お伊勢参り、等等。
この手の話題はツッコミどころ満載で、過去にも散々ガイシュツだわな。
因みに寺子屋と藩校は違う。寺子屋は読み書きそろばんの実学を教えていた。
藩校では朱子学の教養が武士には必要だとゆ〜ことで、記紀なども教材に
していたケースもある。江戸中期くらいになると、朝廷内部の公家ですら
儒学の教養程度が低かったとゆ〜理由で、儒学者を招いて教えていたりも
していたそうだ。いずれにしても庶子には関係ない存在だったのは事実。
935 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:26:33 ID:7k81zAyS
>>930 江戸時代まで日本人の多くは小作農
なんでピラミッドの上澄みを日本人全体の話にすりかえるのかわからん。
江戸時代なら武家・貴族・それらに関連する職業従事者(この辺りは当たり前か・・)
それに、町人・自作農レベルまでは知っていたかも知んない。
あと地域差も大きそうだな。
近畿圏での認知度は当然高いでしょうし、町人文化の花開いた江戸でも認知度は
それなりにあったと思うけど、地方(中央から遠い諸藩)の農民レベルとなると
さて・・・何処まで認知されてたのか、御触れなどで天皇の崩御や改元それに物語
レベルではある程度知っていたとは思いますが、現実の存在としてどれだけ認知
されていたかは・・・さてさて。
936 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:38:40 ID:NfcOEGMN
>>935 >なんでピラミッドの上澄みを日本人全体の話にすりかえるのかわからん。
天皇がピラミッドの頂点で、小作農が底辺という認識か。
それでは階級史観的に構造の半分しかとらえていない。
明治維新の原動力になったのは、庶民が天皇を日本の精神的バックボーンと
とらえていたからでしょう。
>>936 庶民が天皇をそういう精神的位置づけとしたのは、明治政府の国民皆兵政策による
教育によるものだよ。
それに明治維新そのものは外様藩による幕政クーデターであって、国民が支持する
革命ではありえなかった。
938 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 15:31:06 ID:NfcOEGMN
>>937 それが既に天皇を矮小化した見方なんだな。
幕末に明治維新に連動する形で起こった「ええじゃないか」に注目したい。
「日本国のよなおりはええじゃないか、ほうねんおどりはお目出たい、
おかげまいりすりゃええじゃないか、はぁ、ええじゃないか。」
庶民が、よなおり(明治維新)を肯定していたことがわかる。
また、そのバックボーンが、おかげまいり(お伊勢参り=天皇)だった。
939 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 15:34:06 ID:NfcOEGMN
>>938 この囃子言葉からは、さらに、
庶民が「日本国」という統一した概念を持っていたことがわかる。
お伊勢参りは、天下統一と商業の発展、交通網の充実がベースにある。
そこに抑圧された庶民生活の唯一解放される手段としてお伊勢参りは
流行したわけだ。
「ええじゃないか」は近年の研究によって豊橋発端説が有力だが
その背景には勤皇の志士による陰謀説が言われている。
つまり「ええじゃないか」の囃子言葉は、庶民の意思ではなく
勤皇派のプロパガンダだといえるわけだな。
941 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 16:49:58 ID:peC1OMCk
>>921 >俺は正当な理由もないのに権力批判をしてもいいとは言ってないぞ。
>>914からはとてもそう思えないがな。
情報操作されてる云々の話からして電波臭いし
>>922では「されてからでは
遅い」みたいに言ってるし。
942 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 17:36:53 ID:7k81zAyS
>
>>914からはとてもそう思えないがな。
>情報操作されてる云々の話からして電波臭いし
>>922では「されてからでは
>遅い」みたいに言ってるし。
例えばベトナム戦争開戦のきっかけになったトンキン湾事件は?
イラク戦争は?郵政解散は?ライブドア問題は?
これらのトピックにおける情報操作の介在も否定する?
943 :
朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 21:05:33 ID:OND/0+iG
>>942 軍事目的の情報操作は権力維持の情報操作とは異なるがな。
どちらにせよアメリカ型共和制なんてツユほども評価してないし。
郵政解散が何の情報操作か知らんけど、「劇場型政治」というのは
マスコミがかなり喧伝してたし。劇場型って事はつまり見せかけ、
パフォーマンスってのを暗に匂わしている。がそれも”政治”のうち。
「B層」とバカにしようが民主主義では数が力、勝ったもん勝ち。
その結果が跳ね返ってくるのは選んだ国民自身。
ライブドア事件なんて経済犯罪じゃん。しかも堀江容疑者、衆議院選出馬時
天皇制に疑問を呈しアメリカ型大統領制がいいとか公言してたから
相当な野心家だなw
エンロン事件でも真似たんじゃないの?ww
944 :
朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 00:59:27 ID:3a5CtBnH
>>940 「ええじゃないか」の発端に勤皇の志士がいたとしても、
庶民がそれに呼応したのは、もちろん強制ではなく自由意志。
囃子言葉も庶民の時代の気分を代弁したものだから、広まったといえる。
よって、
>>938-939は、依然として有効だろう。
945 :
朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 06:38:15 ID:OSB60gUJ
>>943 >軍事目的の情報操作は権力維持の情報操作とは異なるがな。
軍事目的の情報操作ってのは戦争が始まってからの作戦計画や行動が秘匿されるって話でしょ。
トンキン湾事件やイラク戦争の場合は開戦のきっかけそのものがでっちあげ
だったという事が後になってわかった訳。話をすりかえないでもらいたい。
946 :
朝まで名無しさん:
>郵政解散が何の情報操作か知らんけど、「劇場型政治」というのは
>マスコミがかなり喧伝してたし。劇場型って事はつまり見せかけ、
>パフォーマンスってのを暗に匂わしている。がそれも”政治”のうち。
>「B層」とバカにしようが民主主義では数が力、勝ったもん勝ち。
居直りですか?情報操作なんて電波だなんて絡まなきゃいいものを・・
>その結果が跳ね返ってくるのは選んだ国民自身。
だからこそ不断に監視を続けにゃならんの。
>ライブドア事件なんて経済犯罪じゃん。
国家じゃなくて企業の情報操作だって前の書き込みで但し書きをつけてるだろ。
で、結局ライブドアが情報操作をした事は認めるの?認めないの?