【栗山逮捕・起訴!!】バッキー事件についてPart20【ソースは創orz】
>>620 他は汁男優についての記述で面白いものがあった。
18年の求刑を受けた深谷被告の弁護士が、ずっと訴えてきたことがある。
「深谷被告以外にも、女優とセックスしているのは何人もいます。ですが、彼らは捕まっていません。
それは、この事件が強姦ではなくて、AVの中で起こった傷害だと、検察も思っているからではないですか?」
現在、「子宮破壊」シリーズの3作が「強姦致傷」で訴えられている。
おそらく、女優とセックスした男の数は、その3作で50人以上に及ぶだろう。
しかし、その中で逮捕されたのは3人程度だろうか。現実的に考えて、50人も逮捕することなどできない。
どこかで区切りを付けなければならない。そこで、警察や検察は、
逮捕するにあたって次のような条件を決めたようである。
「逮捕するのは、起訴された作品の現場に行き、常習的に参加していた制作メンバーだけ。
男優として呼ばれたのは対象外にしよう」
だから、いわゆる汁男優と呼ばれている男たちには逮捕状が出ていない。
男優をしていたとしても、制作スタッフを兼任していた者が逮捕されているのだ。
ただ、例外がいるとすれば、バッキー代表栗山氏と、名物男優の深谷被告だ。栗山氏は撮影現場に行っていない。
また、深谷被告は制作に関わっていない。男優だった。なのに、逮捕されたのだ。
深谷被告と、50人の汁男優の違いは、何なのだろうか?深谷被告以外にも、
常習的に撮影に参加し、且つ積極的に女優を虐待していた汁男優は、少なくとも10人以上はいる。
確かに、深谷被告は、他のどの男優たちよりも目立っていた。しかし、それだけだ。
片や18年の求刑を受けているのに、片や何の罪にも問われていない。矛盾だった。
その矛盾を解決するならば、深谷被告を無罪にするか、あるいは、50人以上の汁男優を全員逮捕するべきなのだろう。
深谷被告の弁護士は、そう暗に検察官に訴えたが、検察官も裁判官も取り合わなかった。
汁男優が逮捕されていないことに対しては、深谷被告からだけではなく、制作メンバー側からも不満の声が上がる。
「本当にひどいのは、嬉々として女優を暴行していた男たちなんですがね」裁判が終わった後、
東京地裁のエレベーターの中でそう言ったのは、13年の求刑を受けた若本被告の弁護士だ。
〜中略〜
なぜ、50人以上の汁男優を逮捕しないのか?不満に思う人もいるだろう。
そして、ひょっとしたら、「なぜ、この芦屋という筆者は、バッキーの主要メンバーと深く関わっておきながら、逮捕されていないのか?」
と思われている読者もいらっしゃるかもしれない。
理由はやはり男優たちと同じで、私は運良く逮捕の条件をクリアしていなかった。
私は、「起訴された作品の現場に行き、常習的に撮影に参加していたメンバー」ではない。
現在、4作品が起訴されているが、私はそのうちの1作も現場に行ってないし、その映像編集さえしていない。
他のバッキー作品に関しても、常習的に参加していた制作メンバーでもない。逮捕されようがない。
しかし、逮捕はされなかったとしても、私は卑怯だったと思う。
何となくこうなることを予想していながらも、うまく距離をとりつつ、メンバーの暴走をただ眺めていたのだ。
うんうん。卑怯だな。