民主主義を否定する反皇室は負け犬6

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884朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 12:54:11 ID:cvKg+Kxp
パンピーw
885(・ε・):2006/04/12(水) 13:02:54 ID:kTsK44RN
基本的な質問だけど、大統領制になったら日本は今以上によくなるの?皇室費節約したら平等に分配されるとは思えないけど?後、戦犯の件だけど理論上、大統領制も廃止対象にならない?
886朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 13:04:33 ID:xXAX3Yw0
天皇が統帥(軍令)に関与していなかったとは言っていませんよ。
天皇を両統帥部が補弼していなかったという見解に対する意見です。
補弼しているならば帝国憲法上、内閣に補弼責任があるように、慣習上、統帥に関しては両総長に責任があるという事です。

終戦工作に関しては天皇の意見を受け入れ、国家の方針として1945年6月から開始しています。
残念ながらうまくいきませんでしたが。
887朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 13:12:36 ID:YKL3XPZu
>>886
軍の統帥権は補弼されるモンじゃない
そこら辺、内政と一緒に考えちゃいけないって事だよ

>残念ながらうまくいきません
未だ一方で戦果を上げろとか言いながらじゃなぁ
あっさり白旗を振る と考えを変えられなかった点が
軍人として教育されていた天皇の問題点でもあったんだろうね
888朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 15:18:03 ID:xXAX3Yw0
>軍の統帥権は補弼されるモンじゃない
>そこら辺、内政と一緒に考えちゃいけないって事だよ

帝国憲法上、統帥権は国務(内閣)から独立していたのですから、国務上の責任は内閣が負いますが統帥(軍令)上の責任を内閣に帰すことはできません。
しかし一方で帝国憲法上、天皇は無答責ですから、統帥上の責任を天皇に求めることもできず、誰か(どこかの機関)が責任を負わなくてはなりません。
必然的にその責任は軍令上の補翼機関である陸軍参謀本部(参謀総長)と海軍軍令部(軍令部総長)が負う事になるという考え方です。

>あっさり白旗を振る
6月から終戦工作を開始し、ソ連に仲介を断られ(たあげく、条約違反の宣戦布告までされましたが)、ポツダム宣言が発表されたのが7月26日。
ポツダム宣言受諾が8月14日ですから、私はわりとあっさり白旗をあげたと思っていますし、資料によると米国側にとっても予想外に早い降伏だったようですが。
889朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 15:50:21 ID:YKL3XPZu
>>888
軍人って選挙で選ばれるの?基本から勘違いしてない?

つーか、大元帥は軍人
指揮する責を負わなくて良い指揮官なんて存在しません

>6月から終戦工作を開始し
5月には敗戦確定だったんだから、遅すぎるでしょ

>米国側にとっても予想外に早い降伏
後一年くらいはやるかな、と思ってたらしいね
内情はすっげくぼろぼろだったって事の証でもある
最終防衛ラインを破られた時点で、あげるべき白旗だったよね
890朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 18:13:05 ID:xXAX3Yw0
>軍人って選挙で選ばれるの?基本から勘違いしてない?

それを言うなら、たとえば内閣総理大臣は帝国議会が選出・指名し、天皇が任命するのではなく、天皇が元老や重臣の推挙に基づいて任命したわけですが、(大正から昭和の最初期には政党内閣がありましたが)それでも国務に関する責任は内閣が負うんですよ。

>つーか、大元帥は軍人
>指揮する責を負わなくて良い指揮官なんて存在しません

天皇は統治権を総覧し、陸海軍を統帥しましたが、その一方で神聖にして侵してはならない存在とされたのです。
天皇は統帥権の行使にあたってもその責めを負うことはありません。
この制度が良いと言ってるのではありません。
そういうシステムだったという事です。

>5月には敗戦確定だったんだから、遅すぎるでしょ

何を以て1945年5月に敗戦が確定されたと言うのでしょうか?
敗戦が確定したのは絶対国防圏の死守に失敗した前年の7月だったかもしれないし、そもそも米英に対して開戦した時点で敗戦は必定だったとも言えるかもしれません。
歴史を振り返ることができる私たちはその後の展開を知っていますが、私たちが2ヵ月先、1年先、5年先の未来を正確に予測することができないように、当時の人々も未来を正確に予測することなどできなかったのです。
判断ミスがなかったとは言いませんが、歴史を知る私たちがあとからあのときこうしていれば、と責めることはフェアだとは思えません。
反省すべき点は反省し、二度と過ちを繰り返さないように努力するぐらいしか私たちにできることはないと思います。
891朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 18:17:14 ID:mCDqHEx2
>私たちが2ヵ月先、1年先、5年先の未来を正確に予測することができないように、
>当時の人々も未来を正確に予測することなどできなかったのです。
「それは是非やれと言われれば、初め半年や一年は随分暴れて御覧に入れます。 しかしながら、二年、三年となれば全く確信は持てません」
by山本五十六
将来を予測する材料が全く無いならともかく、天変地異以外は大体予想できるもんだぞ、
そのためのエリートなんだしあn。
892朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 18:29:52 ID:zZfQsg2a
未来を見通せるはずの山本の愚作で機動部隊を失ったからなあ
山本は本来陵にいるべき人でああいう博打うちが連合艦隊司令長官だったのが不幸の始まりだったね
893朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 20:09:33 ID:+cpThXcm
>「それは是非やれと言われれば、初め半年や一年は随分暴れて御覧に入れます。 しかしながら、二年、三年となれば全く確信は持てません」

元々早期講和が前提で開戦を決意したのですから、山本長官のこの発言は開戦を後押しすることになるだけじゃないですか?
半年、1年ならば十分戦えると連合艦隊司令長官が太鼓判を押すならば、早期講和も可能だろうと判断してもおかしくないと思いますけど。

結局まさに開戦半年後、山本長官の指揮の下、ミッドウェイで敗れたことがターニングポイントとなって早期講和は露と消え、勝ち目のない持久戦へと突き進んでいったわけですが。
894朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:49:20 ID:mCDqHEx2
>半年、1年ならば十分戦えると連合艦隊司令長官が太鼓判を押すならば、
>早期講和も可能だろうと判断してもおかしくないと思いますけど。
そういうのね、最近では『幸せ回路』って言うらしいよ。
895朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 23:58:49 ID:p3pXe2L4
日本は初期の勝利のウチに有利な講和に持ち込む算段だったとも。
政治的にはルーズベルトや蒋介石に見事ハメられたとも。
896朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:13:53 ID:Jea2xGq5
最初に大勝ちしたら、負けが込んできても「次で取り替えそう」「次で」「つぎで」
とドツボに嵌って無一文どころか借金苦。
良くある話。
897朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:27:37 ID:ZxKDA43K
株と同じだな。
後で「あの時売ってれば」とか悔しがるのはナンセンス。
タイミングは運
898朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:29:27 ID:Jea2xGq5
>>897
タイミングは事前に分かっていた。
半年一年しか持たないって。
899朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:09:25 ID:ZxKDA43K
>>898
本当は北進してればよかった。
バルバロッサ作戦で弱体化したソ連を背後から崩すのは容易い。
そうしてりゃ今ごろサハリンの石油でウハウハ。
最初の判断ミスが痛かった。
まあ今更だけど
900朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 07:39:58 ID:ZxKDA43K
どっちにせよ天皇制に責任を擦り付けてる廃止論者は無責任体質の象徴だと思う。
実際天皇制に反対している公金詐欺の辻本や彫り衛門も「自分は犠牲者」みたいな事逝ってるし。
901朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 08:36:57 ID:tWxLhIl5
中学の卒業文集で天皇制批判してた監禁王子も、
悪びれれる気配なかったし
902朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 09:14:32 ID:+l7md4wp
反皇室が戦時中やってたことを指摘され「それは軍国主義のせい」とまたまた責任転嫁したのにはワラタ。
おまいらには主体性ちゅうもんが無いのかと
903朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 09:43:24 ID:/IFMoBS7
天皇制はなぜ必要か?

天皇は明らかに権威付け。
そしてこの権力の二重構造は、時の権力者に対する批判をかわすため。

だから、徳川家康も天皇に征夷大将軍に任ぜられるという形で統治する。
明治政府が天皇を担ぎ出したのも同じ。

つまり「国体」だ「天皇」だと持ち出せば誰にも批判されない。
日本の天皇はこのように利用されることで生き残りまたそのため無責任で罪深い。


904朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 10:47:55 ID:SeBcrl1o
>>903
「権力の二重構造」と言ってる時点で痛すぎ。
>>1のリンク見て勉強汁
905朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 12:13:45 ID:01cfTNX4
>>902
未だに天皇万歳とか歴史を省みる事のできない連中よりはマシだろ

で、>>900
日本国民は被害者というばかりでなく
加害者であったと言う視点を持つべきだという意見なら
それは素晴らしい考えだと思うよ
906朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 13:25:58 ID:2SalFLvT
>>903
オレは共和制と呼ばれる国に短期滞在したことあるけど、はるかに無責任な社会だったよ
(個人の権利主張だけはものすごい勢い)
907朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 13:52:48 ID:01cfTNX4
>>906
電車は秒単位で運行され
電話や電気、水道が途絶える事無く利用でき
24時間コンビニの物流が途絶える事はない

なんて国の方が世界的に見れば異常なんだよ
日本に居ると、それが当たり前だと思っちゃうけどね

で、これらは共和とか共産とか天皇制とか関係なく
日本人の生真面目さが支えているモノではあるんだが
それだけ重圧もストレスも個人が抱えてしまっており
世界で屈指の自殺率を誇る国ともなっている
908(○´ー`○)はカワイイ ◆k5svYop9G. :2006/04/13(木) 16:20:22 ID:YgFBUEAD
君主制であるタイにトヨタの工場ができたとき、あまりの几帳面さに
現地のスタッフが面食らったとゆ〜話は有名。君主制か共和制かの
違いなどではなく、日本人気質の特有な資質なのだろう。
909朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 17:06:10 ID:zAlokaVx
その「日本人気質」は日本の歩んできた歴史によって育まれてきたもの。皇室を中心とした日本の歴史によって・・・
910(○´ー`○)はカワイイ ◆k5svYop9G. :2006/04/13(木) 17:11:13 ID:YgFBUEAD
皇室はあまり関係ない。
とゆ〜よりは皇室運営も含めて生真面目な日本人気質を持っているとはいえる。
911朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 17:42:06 ID:W5gqDphE
>>907
自殺は個人的な心の問題。
レミングもストレスで集団自殺するらしい。
912朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 18:41:48 ID:+YcnaRI2
なんで日本人は几帳面になったのかな?
他に日本人並みに几帳面な民族っているのかな?
913朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 19:28:42 ID:Jea2xGq5
蟻とか蜂とか。
914朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:13:09 ID:aTU0GaKn
>>912
菜食民族だったからってのはどう?
915朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:17:43 ID:01cfTNX4
>>911
>レミングもストレスで集団自殺
ガセビアらしいぞそれ

>>914
水田と稲作、それも田植え式のってのがポイントかも
916朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:24:33 ID:AaCir8OW
イギリス王室も男子優先です。女子がなれるのは、直系がすべて絶えたときのみ。
参考 2004年センター試験 高校別ランキング 平均正答率 (単位:%)
1位 灘(685/800)         男子校
2位 東大寺学園(681/800)    男子校
3位 栄光学園(676/800)     男子校 
麻布(673/800)        男子校
開成(670/800)        男子校
久留米附設(665/800)     男子校
甲陽学院(663/800)     男子校 
桜蔭(658/800)        女子校(笑)(笑)
大阪星光学院(740/900)   男子校
ラ・サール(655/800)     男子校
917朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:29:04 ID:Jea2xGq5
>>916
逆に言えば男子が絶えれば女子に移行しても構わんって事じゃん。
918朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:39:51 ID:NLFPgNzb
>>914-915
しかし中国・朝鮮他もそうだが
919朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:50:04 ID:01cfTNX4
>>918
全土でやれてた訳じゃないでしょ
つーか中国は粉食文化圏の方がデカイし

朝鮮半島も水田ができる条件の土地は
気候から見て限られてるでしょ

日本は租税を米で納める、江戸時代なんてまんま米本位制だったし
そこら辺の差じゃね
920朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:00:27 ID:NLFPgNzb
>>919
>全土でやれてた訳じゃないでしょ

それなら中国でも稲作圏に住む中国人は日本人的か? 違うだろ。

>日本は租税を米で納める

貨幣経済が未発達だった頃の名残だが、昔は他の国も税は物納。直接には関係ない。
921朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:09:06 ID:01cfTNX4
>>920
土地が違う
狭いところを開墾してなんて必要ないから
それこそ投げ入れ田植えでおkな土地柄だし

米でのみ税を納め、米が金融の要だった
つー影響は無視できないと思うよ
922朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:35:31 ID:ZxKDA43K
>>909
>皇室はあまり関係ない。

「日本人は150グラム大きい脳で考える」より
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshoshohyo.cgi?W-NIPS=9979494042&BN=OFF
〜日本人の脳の平均値が西洋人より約一五〇グラム重いのは、農業を営むために集団社会を形成し、
複雑な人間関係を調整する、より考える脳が必要だったから〜

すなわち皇室(農耕文化と深い関係)制度だったから、という解釈も出来る。
923朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:45:10 ID:NLFPgNzb
>>922
それ疑似科学。トンデモ本。

>>921
耕作地面積と人口との関係で言えば、中国も朝鮮も日本も同じように「狭い」よ。
昔から人口は増えられるだけ増えて、限界まで来て頭打ちになってる。
924朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 00:05:19 ID:SpEnJTEh
>>923
比率でなく地形
日本の田圃で投げ入れ田植えでおkなんてトコロもまた限られてるでしょ

つーかなもっと単純に、中国みたくあんだけ広かったら
几帳面とかでは反対にやっていけんと思うw
925朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 00:41:55 ID:ZP25r+5U
大陸系の民族はガサツで自己主張が激しいという事実があるが。
926朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 00:52:22 ID:SpEnJTEh
>>925
自己主張しなきゃ異民族に呑まれちゃうじゃん
陸続きなんだし

大雑把にはなると思う、つーかあの空と大地とじゃなぁ
チマチマなんぞしようって気にはならんだろ

つことで、同じ田植えをして米作っていようとも
中国と日本は気候風土の異なりから、同じような几帳面さは
身に付かないだろうね ってお話
927朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 07:15:23 ID:ZP25r+5U
>>926
韓国が「日本に追いつき追い越せ」と昔から掛け声ばかりで一向に実現しないのは、
もはや歴史的環境とそれに順応した脳のため無駄な努力やってるってこったな。
928朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 09:47:50 ID:poZNm/2G
>>923
「疑似科学」てのは仮説に対する異論であって
日本人の脳が150g多いのは事実。
929朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 11:14:55 ID:A/3DI5PT
「責任」ってのは集団(チームワーク)で生じるモノであって、
廃止論者の好きな「個人の尊厳」とか無責任性と相性があるような気がする。
930(○´ー`○)はカワイイ ◆k5svYop9G. :2006/04/14(金) 11:19:02 ID:Tune15tu
個人にも責任が生じるのは当たり前。
931朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 11:22:10 ID:KPyu9bbt
おまんこだいすき
932朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 11:34:10 ID:ZaDKbTo/
無責任体質は、えてして個人主義が発達している国のほうが蔓延していたりする。
個人主義では自分の職分以上の責任を取らない性質がある。
自分さえよければいいというのも個人主義の特徴である。
933朝まで名無しさん
おまんこだいすき