郵政反対、欠席組の公認も 参院選で武部幹事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060210-00000092-kyodo-pol 自民党の武部勤幹事長は10日午前の記者会見で、来年夏の参院選候補者について、
昨年の郵政民営化関連法案の参院本会議採決で反対や欠席、棄権した議員も公認する可能性を示した。
武部氏は「一度は郵政民営化に反対した参院議員でも、民意尊重の立場や
国会審議を見て(衆院選後の特別国会で)賛成に転じた人がたくさんいる。
郵政民営化に限れば解決している」と述べた。
ただ「国民の間になぜ衆院解散、総選挙になったのかという厳しい意見がある」とも指摘。
反対や欠席などをした議員の公認には、各都道府県連が結束して応援できる態勢を
取れることが必要になるとの認識を示した。
(共同通信) - 2月10日11時52分更新