厚生労働省は30日、全国の男性同姓愛者1000人を対象に、
性交渉に関するアンケートを取った所、ほぼ半数が何らかの形で
性病に感染したという事実が浮き彫りになった。
感染経路の大半は、避妊具を使用しないアナルセックスにあるとして
注意を呼びかけている。
全国同性愛者組合会長の松尾さんは、
「こんなことで、ゲイのイメージ悪化につながったら心外だ。
社会全体が我々を性病持ちだという観念を植え付けないためにも
コンドームの使用は必ず心がけて欲しい。」と語った。
最近では薄くて丈夫なコンドームも開発されており、
これ以上犠牲者を出さないためにも、コンドーム市場への
補助金対策も検討中とのこと。