■「つくる会」「救う会」の背後にはカルト宗教が

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174つくる会内紛激化!ついに八木副会長脱会!
八木秀次氏、ついに「新しい歴史教科書をつくる会」を脱会!種子島会長も辞任!
副会長として残った藤岡信勝氏は「八木前副会長」による「ゲリラ行為」について、
「会の混乱を企図した、誠にきたない、許されざる行為」と断罪!
●007-06.5.1 八木副会長が辞任・退会
「新しい歴史教科書をつくる会」は、4月30日、理事会を開催した。
この場で、種子島会長と八木副会長が辞意を表明した。
しかし、両者の辞任の理由について、私と福地理事から、異議を提出し、
資料にもとづいて八木氏が「藤岡党籍問題」の虚偽情報を産経新聞の渡辺記者に吹き込んで偏向記事を書かせ、
理事会の多数派工作にも利用していたこと、
八木氏の手元にわたった文書が西尾氏への脅迫文書として利用されたことなどの事実を証明した。
その後、長時間にわたる討議ののち、理事会は種子島・八木両氏の辞任を承認した。
八木氏はつくる会そのものを退会した。<略>
理事会終了後、八木前副会長の、理事会のルールを無視したゲリラ行為が発覚した。
理事会開催中の30日午後4時ごろから、「FAX通信第172号(4月30日付け)」なるものが本部事務局より発信された。
その内容は、理事会における議論の経過の説明もなく、
種子島会長、八木副会長の辞意釈明文のみを一方的に記したものであった。
真相は、八木氏が事務局員に、理事会が開催されている間に命じて発信させたものであることが判明した。
ただし、発信の途中で事態の異常性に気づいた事務局員から通報があり、
発信は途中でストップしたため、届いていない支部・関係箇所もあるという。
八木前副会長の指示は、会の混乱を企図した、誠にきたない、許されざる行為であり、極めて遺憾である。
つくる会は5月1日発信のFAX通信で、すでに送られた「FAX通信第172号(4月30日付け)」は破棄し、
1日付けの分を以て「FAX通信第172号(5月1日付け)」とすることを告知した。
2月末、宮崎事務局長の任期最後の一日を利用した、FAX通信差し替え事件と同様の異常事態である。
その手口がまったく同じであることにも驚くほかはない。<略>
ttp://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2006-05-01