「退会の辞」
『新しい歴史教科書をつくる会』副会長・八木 秀次
平素は本会の発展の為に日夜ご尽力を賜わり、誠に有り難うございます。
さて私は、本日をもって本会の副会長・理事を辞任し、同時に正会員も辞して、
名実共に本会を去る事に致しました。
会長を解任された後、3月末に副会長に就任し、7月の総会で会長に復帰する予定でありましたが、
その路線を快く思わない一部の理事が会の外部と連動し、
私の与り知らない問題で根拠も無く憶測を重ねて嫌疑を掛け、
執拗に私の責任を追及し始めました。
私としては弁明もし、何とか「理事会」の正常化が出来ないものか、と思って耐え忍んで参りましたが、
この半年間を通じて彼等との間ではいつも後ろ向きの議論を余儀無くされ、
その結果、遂に志も萎え、肉体的にも精神的にも限界に達するに至りました。
また、これ以上、家族にも精神的負担を掛けられない、と判断致しました。
本会は発足以来、定期的に内紛を繰り返して参りましたが、
“相手変わって主変わらず”という諺がある様に、
今回は私などがたまたま<相手>とされたに過ぎません。
<主>が代わらない限り本会の正常化は無理であり、また発展も未来も無いものと判断し、止む無く退会を決断した次第です。
これまでご支援賜わりました全国の会員、支援団体の皆様には大変申し訳ない限りですが、
今回の退会は私の志を維持し発展させる為の苦渋の決断である事をご理解賜わりたく存じます。<略>
ttp://www.e-towncom.jp/iasga/sv/eBBS_Main?uid=5428&aid=2&s=1280 これに対して、元つくる会名誉会長の西尾幹二氏は、八木氏を厳しく批判
ttp://nishiokanji.com/blog/2006/04/post_317.html