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朝まで名無しさん:
論点はずれますが、「1/2の賭けに負けて発狂した」云々について一言。
私自身長い間不妊だったので、なんとなく雅子さんの気持ちが分かるんです。
長い間子供ができないと、子供が出来た後の夢とか理想がどんどん膨らんでしまうんです。
「子供ができたら〜しよう」とか「子供ができたら〜じゃないはずだ」というふうに...。
あたかも、今自分が抱えている問題すべてが子供を持つことによって解決されるふうに
思ってしまう。というか、そう思うことで辛い治療を頑張る糧にしようとするところがあるの。
だけど、実際は子供ができてもな〜んにも変わらない。当たり前なんだけどネ。
でもって、コレまた当たり前ながら、理想とかけ離れた育児、長い不妊生活でエンジョイしてきた
自分の時間のないことによるストレス、(不妊が原因で)我慢してきた事への飢餓感増幅...etc、
そんなこんなでマタニティ・ブルーを遥かに越えたストレスの塊になるんです。
雅子さんは、皇室という超重圧の中でひたすら不妊問題と戦ってきたから、
子育てや子供のいる生活への思いも相当なものだったのは間違いないし、
それと現実とのギャップからくるストレスも半端じゃなかったはず。
その結果プッツンして現在の状態のような気がする。
「だから、許してあげましょうよ!」と言ってるんじゃないですよ。
皇太子妃にあるまじき我がままです。
ただ、そこに至る過程の理解に若干誤解があるように思えたので
カキコしてみました。