>>30にもある記事。これ以降、まったく続報がない。なぜなんだろう。
一家4人殺害 手にけがの男聴取 以前出入りの22歳 都内病院で3日に治療
[2001年01月10日 東京夕刊]
東京都世田谷区の会社員、宮沢みきおさん(四四)一家四人が、殺害され先月三十一日に見つかった事件で、
宮沢さん宅に出入りしたことのある二十二歳の男性が手にけがをし、病院で治療を受けていたことが分かり、警視庁成城署捜査本部は十日にも、
この男性から事情を聴く。宮沢さんらを惨殺した犯人は手にけがをした可能性が高く、現場に残されていた犯人のものとみられる血液はA型で、
この男性の血液型と照合する。
調べによると、この男性が都内の総合病院を訪れたのは今月三日。右手の親指と人さし指の間を切っていて、医師の治療を受けた。
この日、都内の医療機関は正月休みだったが、男性が治療を受けた病院は救急の指定を受け、緊急の患者には対応していた。
事件現場となった宮沢さん宅は、みきおさんと妻の泰子さん(四一)、長女のにいなちゃん(八つ)が刃物でめった刺しにされ、
室内の床は血の海だった。このほか、凶器の包丁二本や壁、家具などにも血液が多数、付着していた。