1 :
画期的日本論 :
2005/12/23(金) 21:34:22 ID:C7PLWeir
2 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 21:36:39 ID:F+gihOu5
ほぉ。早速買ってきて正月にでも読んでみます。
3 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 21:43:00 ID:xY9o4lcg
面白そうだ。 つーか、読む前から賛同できそうだ。
4 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 21:53:01 ID:HTTqWj3S
これよかったよ。 藤原正彦さんって、富士山レーダの新田次郎と、 「流れる星は生きている」(旧満州から子供たち3人を連れて引き揚げてきた体験談) の藤原ていさんの次男だよ。 親譲りの筆力あるよね。数学者なのに。 この本と、小室直樹の復刻版「日本国民告ぐ 〜誇りなき国家は、必ず滅亡する」は、 漏れの今年最大の収穫でした。 みなさまもドゾー!!
5 :
逆襲のののたん :2005/12/23(金) 21:54:17 ID:nSIIf98Y
( ´D`)ノ >論理よりも情緒、民主主義よりも武士道精神 そんな低脳な事言ってるから、いつまでたっても日本が真の先進国になれないし 劣等民族のチョンコ如きに正義や論理に基づいた毅然とした態度が取れないのれすけどね。
6 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 21:56:43 ID:HTTqWj3S
>5 君は、ナショナリズムと、パトリオティズムの区別が分かるかな? 分かれなければ、この本を読んでも損はないとおもふ。
7 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 21:57:09 ID:usMbGDvc
コアラってことだろ?
8 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 22:11:12 ID:PhkkH+Fu
>論理よりも情緒、民主主義よりも武士道精神 外国人を締め出せば成立する。だから鎖国で200年も平和が続いた。 食料自給率が40%で鎖国なんて人口減らさないと無理。
9 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 22:19:48 ID:HTTqWj3S
>8 数学者が、なぜ「論理よりも情緒」と言い出したのか? その理由は、本書を読んでチョ。 別に業者ではないのですが… みなさんに読んで欲しいのれす 論理って公理系が違うと結論は激しく異なるのよね
10 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 22:23:35 ID:ZhlbhYOh
いいじゃないか ES細胞を捏造するようなファンうそクの国よりは 品位がありますわなw
11 :
万年救護大本尊の朴蓮 :2005/12/24(土) 16:46:50 ID:6T80lLxB
今回の研究捏造事件で 韓国の庶民は大きな精神的打撃を受けたようだな。 こう言った小さな嘘アレルギーの積み重ねに依って 本物の日蓮の直筆本尊が 韓国に根付く土壌を形成している。 本物(真偽)の規準は やっぱり大切だよ。 これを大事にしない国は滅びる。 誤った宗教は国を滅ぼす力さえ持ってるようだ。
12 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 17:12:22 ID:JXo+XwKN
>本物の日蓮の直筆本尊が そうか、そうか 糖尿せんべい
13 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 18:07:41 ID:vEQ4l/au
まだ読んでないが 自由が効くようになったら買って読むかな? 近代日本の文化論のような本が面倒に感じたら 星真一の「明治の人物伝」なんて本が平易で読みやすかったな
14 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 19:24:03 ID:Ya3cVfCJ
なんだか韓国人みたいな本棚。 日本版ウリナラマンセーかよ
>>14 相対化という詭弁は使用不能です。
韓国人は徹底的な空想と捏造ですから。
16 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 20:55:29 ID:Lfu48xb1
>なんだか韓国人みたいな本棚 韓国人は腐儒書で十分 >日本版ウリナラマンセーかよ ウリナラマンセーすら去勢されている国は、日本だけ
17 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 20:58:10 ID:Lj5VlAWP
友よ、天皇陛下の御名のもと美しい日本国を築こうではないか。
.,.v-ー''″ ミ,
,,/ ,,,, ミ
.,/ ,,|||||||,, ミ.
,!′ ,,||||||||||||| .゙゙!;
ノ ||||||||||||||||| ゙`!; 日本人だけの特権!
.\., "|||||||||||||" ..ミ 世界の中心で天皇陛下万歳を叫ぶ!
.\ "|||||||" ,.,v-r|i
) "" ./ ′ .ミ,
.) .,r'′ ミ.
.゙'ー‐'¨¨″ フ∧_∧
r(,,゚Д゚)
〉日本つ
⊂、 ノ
し'
天 皇 陛 下 万 歳 !
日出づる処の極東板より
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1135328170/
18 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 21:00:55 ID:2po4niMR
19 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 21:28:56 ID:hlv3HT1K
読んでみた。いっきに読めるねこれ。 すごいことが書いてある。読んでてドキドキした!
20 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 21:35:26 ID:Lfu48xb1
>19 きみも今日からパトリオット!
21 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 21:53:56 ID:Xsd/ynvc
既出作品に比べるとさほど面白いとは思わなかった。常に彼が言っている教育論を手短にまとめたもの。 一昔前なら袋叩きにあっていたような言論。
オレもこの本読んだ。 とくに、論理の限界を論理的に証明した第二章は、 いままでにない画期的な内容で、目から鱗の内容だな。 合理主義が「絶対善」だと信じている現代人は、 一度は目を通しておくべき本だと思う。
23 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 22:06:52 ID:Lfu48xb1
プロテスタンティズム批判の部分もよかった。 特に、ジョン・ロックのロッキアンは糞。 これを根本思想とするグローバリニズムが日本に向かないとうことが よ〜く分かり申した。 バーキアンの方が少しまともに感じるな。
24 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 22:23:16 ID:Xsd/ynvc
こうした、数学者が日本文化や情緒を尊ぶという言論は藤原に始まったことではない。岡潔という昔いた数学者が既にそうした著書を多数著している。 また最近でも虚数の情緒という本を書いた吉田武という数学者が『私の速水御舟』という日本画に関する著作を出している。
藤原さんによれば真のエリートは国に一万人居ればOKとのこと。 てことは日本の場合は一万人に一人。この本読んで良かったとか 思ってるやつのほとんどがエリート以外の9999人側なんだろうな。
26 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 00:25:14 ID:Qb5smPss
>>25 だとしても、それが何だというんだ?
嫉妬から足を引くような真似をせず、”エリート”を正当に評価し尊重し、
あとは自分の負った義務と責務を黙々と果たすのみだ。
27 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 00:27:03 ID:MgcQIJYe
>>22 それってゲーデルの解説かなんか?
だったら今更めずらしくもないと思うけど。
28 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 00:32:41 ID:2BeMq14u
嫉み僻みの文化は半島起源。
民主主義はダメ、なぜなら人間はみんな馬鹿だから。 真のエリートはごく少数居ればOK。 読者の大半は著者に馬鹿にされてんだと気付けよ。
30 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 00:33:41 ID:6nSkxi7M
数学者としては二流ですが何か? たかだか数学という一学問の世界でさえ一流になれない人間に国家を的確に論じる能力などあるはずはない。
>たかだか数学という一学問の世界でさえ オマエ、そう言ってて恥ずかしくないかw
>民主主義はダメ、なぜなら人間はみんな馬鹿だから。 この前の衆院選のバカ騒ぎ見てて、そう思った人は多いはず。
33 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 02:29:18 ID:wFOL59o+
>>31 数学は国家論より高度なのか?
数学は国家運営の一助程度の存在(例・ゲーム理論)。
数学ヲタ(しかも二流以下)の誇大妄想にはうんざり。
34 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 03:08:27 ID:gVNI1cpq
そう言うオマイは、何流なんだ? 一流の口きくじゃないか?
35 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 03:20:13 ID:HyGF4Ic+
36 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 03:23:00 ID:gVNI1cpq
証明できるか? 楽しみだ。
37 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 03:38:13 ID:gVNI1cpq
な〜んだ、自称「超一流」かよ…。 つまんねえの。
38 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 03:49:42 ID:LXoTeKCw
この先生、数学ダメ、その他もダメ。
39 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 07:43:11 ID:Nhtv6Ud5
>>30 >>38 確かに思想としてはかなり右(的な方向)偏っていることは確かだし
私自身の思想とも到底相容れないが、
一応東大理学部出て教鞭まで取っている人間に対して
「数学者として2流」
なんて根拠もなく罵倒できる生物の人間性、いや、出自が疑われる。
本当に、そんなことやってて恥ずかしくないのかね。
気に入らない香具師に対しては 根拠なしにレッテル貼って人格を貶める それがチョソクオリティー >出自が疑われる その通りよくわかっているじゃないかww
41 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 08:11:43 ID:KbZT1kI0
>>39 >一応東大理学部出て
「一応」もかなり失礼だろ。
ついでに教えておいてやる。
フィールズ賞にかすりもしなかった数学者はすべて二流以下なんだよ。
数学の世界をろくに知りもしないくせに出自だへったくれだとよく言えるもんだな。
あと、一般から見るとエライと思われそうな経歴の先生にそれなりのことを書かせてアホに本を買わせるのは出版社の常套手段。
エライ先生の言うことだからきっと何かあるに違いないという先入観に付け込こまれてることに気付けアホ。
>>40 >それがチョソクオリティー
それもレッテル貼りですが何か?
確かに大いに出自が疑われるな
43 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 08:35:06 ID:LaUblM2L
>>41 うーむ。
素晴らしいご意見、まさに卓見だよ。
僕みたいな無知な人間が知りもしなかった数学界のことを教えてくれて、どうもありがとう。
これプリントアウトしてさ、周りの社会人の人達に「僕2ちゃんねるでこんなすごいカキコしたんだ」
って言って見てもらってごらん?
44 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 08:52:10 ID:gXxyz9/w
>>1 そんなの実践したら世界から孤立して衰退の一途をたどるぞ…
戦後日本の繁栄を支えて来たのは工業製品の進歩であり、その原動力は「どれだけ楽に快適に生活できるか」にある。 「そんなの我慢すればいい」と言っているようでは工業製品は進歩しないわけなのだが。 このセンセーの言っている事と楽することは共存できるのだろうかね?
あーあーあー、小泉純一郎売国奴ペテン師にだまされまくりの小泉信者馬鹿B層 のせいで、とうとう米国産狂牛病毒牛の輸入も解禁されてしまったね。(-_-)鬱。 食べたくなくても知らないうちにゼラチンや肉エキスや牛脂などで摂取させられて しまうね。牛肉だけでなく加工品や調味料や化粧品や医薬品にも使われるからね。 輸血でも感染してしまうね。消費者の選択に任せればいいとかよくいけしゃあしゃ あと嘘がつけるものだよね。ひょっとして、すでに脳がスカスカなのかなあ?だい たい、小泉売国奴内閣の組閣の日に合わせてどさくさまぎれで発表したり卑怯姑息 だよな。 とにかく、もう取り返しのつかない一大痛恨事だね。 この一事だけでも、小泉売国奴は史上最低最悪の総理大臣決定だな。 これはもう、村山富市以下の最悪売国奴でしょ。 小泉信者姑息馬鹿B層はいったいいつになったら目覚めるのだろうか?
施工主、建築会社、設計士、民間検査会社、役人、政治家まですべてグルの偽造インチキ マンション事件は、全くもって小泉・竹中売国政治の精華だね。1月1日に日本に住んで いなければ住民税を払わなくてイイとホザいて、実際に半年ごとに住所を日米間で移し替 えていた前代未聞の詐欺大臣に拍手喝采する小泉信者馬鹿B層を象徴する展開だね。
全くひどい世の中だよね。まるで倒錯したアンデルセン童話みたいだね。 拉致被害者のために誠心誠意がんばっていた西村真悟議員を逮捕して、 西新井拉致病院の駅前一等地への移転斡旋を図って秘書に圧力をかけま くらせていた北朝鮮マツタケ売国奴の広域暴力団舎弟小泉純一郎代議士が 野放しとは、重大な片落ちだよね。(-_-)鬱。 米国産狂牛病毒牛は輸入解禁されてしまうし、このままでは小泉売国奴 の私的諮問機関の答申によって女系天皇まで成立してしまうね。そうな ればやがて天皇制も崩壊して韓国みたいな国になってしまうんだろうね。 次の通常国会で人権抑圧法の「人権擁護」法まで成立してしまいそうだね。 民にできることは民になんて言ってたあげくが、偽造マンション林立で 自壊の危機だものね。ヒューザーの社長室にはオジャマモン小嶋社長と 小泉純一郎のツーショット写真が掲げられていたんだけど、なぜだろうね。 小泉信者因循馬鹿B層はいったいいつになったら目覚めるんだろうか?
「疲れマラよろしくで、ビンビンだよ、ビンビン!」(小泉純一郎) 「いいなぁ、彼は。あんな美人の嫁さんと毎日マンコやれるのか。 オレも精力は負けないんだけどな。若いっていいな」(小泉純一郎) (↑某代議士と女優との結婚式の場での小泉純一郎の発言です。) 「オレ最近、夢精しちゃうんだよね。しかも、それが相当濃いんだ よな」(小泉純一郎) 「 し ば ら く は 右 手 が 恋 人 」(小泉純一郎) 「私はかつてイギリス人女性とお付きあいをしたことがあるが、 (セックスの)相性はバッチリだった。実に良かった!素晴らしか った!」(小泉純一郎)(英国要人との会談の場で) 「最近どうだ、あっちの方は。良いマンコには良い精子が宿るっ ていうからな。ハッハッハッ」(小泉純一郎)(週刊文春報道) こんな恥かしい品性下劣な言葉を公言する、精神異常者の総理大臣 がかつて日本にいたことがあるでしょうか?頭が悪いのに見栄坊、 スーフリまがいの元レイプ常習チンピラ学生、首絞めセックス嗜好 の芸者誤殺犯人、ラブホテル経営会社の元幽霊社員で年金未納隠蔽 者、女子高生コンクリート詰めレイプ拷問殺人犯たちと愛唱歌が同 じ「なんてったってアイドル」を口ずさむ、頭カラッポのエロヒヒ ときては、もう国民は救われません。 公約を守れないことを恥じも せずに大したことではないと開き直り、いたずらっ子のような薄ら 笑いを浮かべながらその場しのぎの空疎な答弁とはぐらかし絶叫し かしない姿には、質問議員が代表している背後の国民に対する姿勢 などは微塵も感じられません。500万人もの北朝鮮への経済制裁 発動を求める署名とそれに十数倍する国民の声なき怒りの声を前に しても、まだのらりくらりとするマツタケ売国奴な汚泉不純一郎の 軽薄で臆面もない破廉恥さが、子供の教育や国民の倫理観に対して 深刻な悪影響を与えているのは間違いありません。
50 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 09:43:59 ID:Gddlpw0n
いいじゃないか。これだけ人に賞賛されるエッセイを書き、数学を世に広く紹介し、数学と世の中の関係について人々に知らせているのだから。またエッセイ家としても一流の人物なんだから数学の大発見するのとは違った意味で価値がある。 ある程度数学も理解していなければこうしたエッセイも書けないだろうから。
51 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 10:16:25 ID:0ylAIQxj
藤原センセイの文章は 昔から品格がなかったねえ
52 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 10:40:30 ID:MgcQIJYe
たぶん写真や動画あるいは喋る本人自身をみた事がないんだろーな。 実際に見たら「品格」どーこーゆー前に藻前自身の品格を(ry みたいなつっこみが入りまくりだろーな、ネラー的には。
53 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 10:48:19 ID:XKsJ9M2H
>>39 本当に↑こいつら
根拠もなしに他人を誹謗中傷することしかできないのかね
最低だ
>>53 べつに2ちゃんねるで、自己満足に浸っている分には、自由だから放っておけばいいよ。
実社会で、内容の精査や根拠もなしに、「オレは超一流だ」とか言って、
他人の誹謗中傷を重ねたら、単なるキチガイ扱いされて、終わりなんだからさw
56 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 20:52:34 ID:Gddlpw0n
受験数学と違って、本物の数学の世界はむしろ美的な感受性が支配しているような世界らしいな。そこでは美しさだけが価値基準らしい。そうしたことは受験数学しか体験したことのない者には理解できないのかもしれない。
57 :
朝まで名無しさん :2005/12/25(日) 21:28:44 ID:TSlC94tc
>>56 ここでこのセンセたたいてる連中は、受験数学すらいいかげんだろうね・・・。
藤原は1943年生まれ。このくらいの世代だと @数学者で理論的思考はできるほう→だけど理論より大切なことがある。 A海外生活も豊富で英語ペラペラ→だけど英語より国語のほうがずっと大切。 という風に謙虚というか暴論と片づけられないように気配りができる。 ところが1925年生まれくらいだと、つまり旧制中高で学び 皇国史観と家父長制で育った人たちは @数学だとかなんだとか理屈は大嫌い→理論なんて関係ない、すべて根性だ A英語なんて全然できない→英語教育は国を滅ぼす なんて風になる。
>>58 だけどその世代が頑張った結果今の日本がある。
根性無しは何やってもダメ。
983 :公共放送名無しさん :2005/12/25(日) 21:58:12 ID:qZaWCgzv
さて東北大学にスパイしに行くニダ
984 :公共放送名無しさん :2005/12/25(日) 21:58:14 ID:NkqFweg9
>>886 コードネーム何だっけ?RD-X6
985 :公共放送名無しさん :2005/12/25(日) 21:58:15 ID:gLfL4vk1
日本政府が支援しろよ。サムスンみたいに
日本政府が支援しろよ。サムスンみたいに
日本政府が支援しろよ。サムスンみたいに
日本政府が支援しろよ。サムスンみたいに
986 :公共放送名無しさん :2005/12/25(日) 21:58:16 ID:OlFV9P68
>>953 これはすごい儲かったの?
987 :【'A`】:2005/12/25(日) 21:58:18 ID:VmFZTzj1
>>962 【∩A∩】ヤメテェ〜
988 :公共放送名無しさん :2005/12/25(日) 21:58:17 ID:oc2ObwkE
あーあ、政府が無償譲渡さえ決めなければ東芝もこんな事にならなかったのに……
今度の外務省の戦略は、日本の工業ライセンスの日韓無償共有だってね。韓国側の
ライセンスは有償ってところが韓国の外交力の高さを物語ってるよ
日本もうあきませんかも。
>>58 そうなんだよな。根性だけでどうにかなるなんてものじゃないけど、
かといって、根性無しは何をやってもダメなんだよね。
62 :
朝まで名無しさん :2005/12/26(月) 21:05:26 ID:vRhRSO4a
「若き数学者のアメリカ」など20年くらい前に読んだが、 なかなか面白かったぞ。 アメリカに大学の矛盾点も書いてあったが、それ以上に 日本の大学の頭スポンジ状態があぶり出されていた。 藤原氏の数学者としてどのレベルか、なんてどうでも良いだろう。 本のみの内容で判断しろよ。 著者がどうのこうの言うやつは権威主義者のアホだな。 こんなのが全体主義者になるんだよな。
63 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 02:17:43 ID:m7Mg0cfG
64 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 02:39:32 ID:m7Mg0cfG
>>62 >藤原氏の数学者としてどのレベルか、なんてどうでも良いだろう。
本のみの内容で判断しろよ。
言ってることがどれくらい確かか。
その手かがりとして経歴を見るのは当然だろ。
2ちゃんねるの書き込みを真に受けるバカはいないだろ?
2ちゃねらーなんか経歴を明かせないようなクズばかりなんだからさ。
65 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 02:49:43 ID:m7Mg0cfG
本の内容以前に藤原正彦氏の数学者としての実績を検証することが重要というのがこのスレの結論。
66 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 03:25:22 ID:wm6GMS2e
こういう頭をいっこも使わないような国家感を垂れ流すのが 一番国家としての品格を疑われるがな。 つーか宣伝スレもいい加減にしておけ。
67 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 03:32:36 ID:9dVbhGYr
>>64 >言ってることがどれくらい確かか
ってオマエ、本が読めないのか?
本を読んで、内容を把握しろよw
別にいろんな意見があるのは当然のことだし、
自分と違う意見に対し批判をするのも自由だけど、
まずは内容を把握してから、批判したほうがいいと思うぜ。
今のままじゃ、オマエはただのキチガイだぞ。
あと藤原氏の経歴だがな、オマエに比べたら超一流w
68 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 03:56:27 ID:m7Mg0cfG
>>67 >あと藤原氏の経歴だがな、オマエに比べたら超一流w
つまり、自分以上の経歴の人の言うことはすべてありがたがれということだな。
69 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 03:59:47 ID:m7Mg0cfG
>>67 >本を読んで、内容を把握しろよw
買えということだな。
70 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 04:20:49 ID:m7Mg0cfG
○日本人フィールズ賞受賞者 ・小平邦彦 長野出身。1997年死去。東大名誉教授。調和積分論・代数曲面の分類。1954年フィールズ賞受賞 ・広中平祐(74) 山口出身。現在、創造学園大学学園長。代数幾何学。夫人は政治家(民主党・元環境庁長官)。1970年フィールズ賞受賞 ・森重文(54) 愛知出身。現在、京大教授。代数幾何学。1990年フィールズ賞受賞 まさかフィールズ賞も知らないで数学者・藤原正彦をありがたがってんじゃないだろうな。
71 :
??? :2005/12/27(火) 04:38:00 ID:MIz4Paex
では実績を検証してくれ。説明を待っているぞ。(w
72 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 08:03:07 ID:vR9gn5YS
>>ID:m7Mg0cfG
64 :朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 02:39:32 ID:m7Mg0cfG
言ってることがどれくらい確かか。
その手かがりとして経歴を見るのは当然だろ。
2ちゃねらーなんか経歴を明かせないようなクズばかりなんだからさ。
68 :朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 03:56:27 ID:m7Mg0cfG
>>67 つまり、自分以上の経歴の人の言うことはすべてありがたがれということだな。
おそらくこのスレの中で
お前が一番頭悪くてクズだということだけは確かだよ。
73 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 19:17:57 ID:GJYdMb+B
シンスゴ、井筒の経歴よりはマシ。 だから彼らの国家観よりはマシ。 そういうことだろ? じゃあ中身に入ろうか
74 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 19:25:47 ID:/bqmLFJn
読まずに批判が基本です
私と同じ若者へ言っておきたいことがあります。
それは探偵にはならない方が良いということです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして官僚の方に以下の事実を認識して頂きたい。
そして国民の一人ひとりが真に安心に暮らせる社会を創って頂きたい。
もちろん探偵さんじゃなければ出来ない素晴らしい仕事はあります。
でも最近は愚かな経営者の利益優先の経営方針により自分の全く知らない
老若男女を不幸にする(自殺するよう働きかける、不治の精神疾患を煩わ
せるなど)仕事を多数行っています。ちなみに経営者がヤクザだと言うこ
とは探偵業界ではよくある話です。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1132661755/
本の宣伝目的にスレ乱立か。
何か最近こういう下品な思考の輩が増えたよな。
そういえば、嫌韓流なんかも、
出版前からアフォ著者と編集サイドとかが
宣伝スレ立てまくりだったな。
>>70 「専門外に口出す専門家は二流」の法則は、藤原にも当てはまるね。
>>4 が墓穴を掘ってるが、小室直樹のようなインチキ野郎をセットで
宣伝する輩が好んで読むレベルの本だってこった。
77 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 11:33:56 ID:zFFfP0/B
下品、専門外、インチキ… なんだかカプサイシンの匂いがする香具師が多いな。 日本語での罵倒の仕方をもう少し研究しないと飽きてくるな。
78 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 14:48:18 ID:/Ado44xV
ネガティブキャンペーン必死だな。
中身を把握せずに、根拠の無い誹謗中傷を繰り返すという、 新しい批判方法を確立した、>64とか>70に拍手!
80 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 16:48:04 ID:9pOV5+xT
この本で数学者の高度な思考を知ることができる。 内容を引用すれば批判するヤツなんかいなくなる。 その高度さに誰もが完膚なきまでに打ちのめされるに違いない。
81 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 17:09:27 ID:V9ZNFNaA
>>76 なんかもろチョンコ
主食が糞の思考形態w
>>80 じゃ、ちょいやってみてよ。
この人がテレビで演説してるのみたけどそんなに凄いと思わんかったから。
(内容が悪いっつーんじゃなくて、特段に独創的だと思わなかった)
そーいやだいぶ前に若き数学者のアメリカっての古本屋で100円でうってた
なぁ。。 良さげならこっちは新刊かうわ。
>>77 >>81 チョン認定キター。
まあこのレベルのヤツがメイン読者層ってこったな。
84 :
39,43 :2005/12/30(金) 07:55:33 ID:hKv6KLfJ
>>83 >>76 の言う事についてだが
ここのスレに小室直樹も嫌韓流も全く関係ないよな?
そうやって根拠もなしに
しかもスレと全然関係ない話題引っ張り出して
「インチキ野郎」「2流」「・・・の輩」
などとレッテル貼るような知能の低い事やってるから
チョソだのなんだの罵倒されるんだよ
ま、どっちもどっちだがな
自分の気に入らない相手や意見はみんなインチキ、2流、レベルの低い奴なのか?
情けねえ奴。
85 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 08:52:03 ID:Sw6WsGLC
チョンだのなんだの言っているが、この本は朝鮮について何も語っていない。
86 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 08:58:53 ID:RLpPb0L0
87 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 16:23:59 ID:NENN8d1w
引用まだぁ〜
88 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 16:28:14 ID:vDZ/HffE
品格の無い奴に国家の品格を説かれても説得力は無いと思う。
89 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 16:50:13 ID:Sw6WsGLC
それはシンスゴとか井筒とか田原総一郎とかのこと?
90 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 17:13:26 ID:6M32MQCA
>言ってることがどれくらい確かか。 >その手かがりとして経歴を見るのは当然だろ。 要するに内容で判断できる知力がなのだね、君は。
91 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 17:28:21 ID:KWd48+id
>>1 早速買って読んでみた。
理屈だけじゃ世の中成り立たないよね。
この本には正しいことが書いてある。
92 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 18:02:23 ID:NENN8d1w
93 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 18:52:46 ID:UT3Lqpth
【森理事長】国民年金資金・147兆円【使っちゃいました。テヘ】誰か目立つとこにスレ立ておねがしまつ
94 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 19:00:26 ID:AlPxq6uW
抽象的に理想的に日本も世界も動いてくれればそれに越したことはないが。
95 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 19:07:31 ID:AlPxq6uW
たとえば、太平洋戦争まえに日本は石油の輸出を止められたり、 戦争が終わると同時にソ連軍が北方四島になだれ込んで占領した とき、日本はどうすればよかったか?武士道など屁の突っ張りに もならん。
96 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 19:10:58 ID:KWd48+id
なんか必死なのが湧いてるけど、 誰かレスつけてあげて。
97 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 19:13:37 ID:AsJzp2u4
科学的合理性と自律的個人主義によって 日本人の精神を破壊したアメリカを この上なく愛する日本人。
98 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 19:40:01 ID:AlPxq6uW
井伊直弼が独断で開国条約にサインしてサムライの時代を終わらせなければどうなっていたか? 蒸気船で世界のどこにで行くことが出来るようになった時代、帝国主義という名の グローバリズム(当時そんな言葉はなかったが)のその時代、ちょんまげ結って 武士道をやっていられたか?
右翼思想はカタギの思想じゃないよ。ok
101 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 21:30:55 ID:Vs3EzzUD
>そもそも日本人種なんて存在しない。
日本人種は確実に存在している。日本人種に一番近い人種は間違いなく
朝鮮人であるが、朝鮮人の容貌や形質、頭示数、二重瞼率、発毛の具合など、
朝鮮人の身体的特徴は日本人種とはかなり違っている。
しかも朝鮮人のHLA遺伝子は日本人種となんと60%くらいも違っている。
日本人種に一番近い朝鮮人でさえもこの程度なのである。
その他のアジアの人種ならば、それ以上に違っているという事になる。
つまり、日本人種は日本列島だけに存在する日本独特の人種である。
更に、少数民族を除き、YAP+遺伝子を東アジアで唯一高頻度に持っているのは
日本人種だけである。YAP+遺伝子は日本人種が間違いなく存在しているという
決定的な証拠である。日本の周辺人種にはこのYAP+遺伝子がほとんど無い。
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-52.htm
102 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 21:47:47 ID:Sw6WsGLC
必死で貶しているバカチョンがいるが、論理の限界を語り、情緒と形の重要性について語っているこの本には朝鮮は出てこないから安心しろ。
103 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 22:28:46 ID:HMKDHIOO
>>102 >論理の限界を語り
だいぶ前に流行ったニュー赤ブームの頃から散々語られ続け、80年代以降の
ポストモダン現象の原動力。
>情緒と形の重要性
わざわざ言われなくても当たり前。 だからどの国も自国文化を税金で教育する。
以上、外出ネタばかりな為今更お金だして買う気がおきません。 内容が悪いと言
っているのではありません。 「今更」感が強すぎて魅力が無いという事です。
ここからは想像ですが、今まであまり本など読んだ事がない人がたまたま手にとっ
て感動しているだけなのではないでしょうか? (←ここは妄想なのでツッコミ無用w)
104 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 22:45:58 ID:Sw6WsGLC
80年代以降のポストモダン云々、多分貴方の早とちり・・・。 妄想だから突っ込みはなしでw
105 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 23:00:46 ID:HMKDHIOO
著者が数学者なのでゲーデルあたりの解説だと思いましたが早とちり でしたか? それなら面白そうなので少し引用願いたいのですが。
106 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 23:00:58 ID:YsRxU8oV
職場にタミル・ナド州から来てるインド人がいるのだが、 ラマヌジャン、ラマン、チャンドラセカールの話をすると感激していたよ! クンバコナム近くの村の出身だって。
107 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 23:48:48 ID:HMKDHIOO
102 = 104 = ID:Sw6WsGLC まさかとは思うのですが・・・ もしかしてポストモダン現象を議論する際に、ゲーデルの不完全性定理 について散々言及されてきたのを知らないだけってオチ???
109 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 00:41:56 ID:LsuzJK7c
>>92 >>72 >おそらくこのスレの中で
>お前が一番頭悪くてクズだということだけは確かだよ。
92ではないが、 学生であれば宮廷総計くらい、 社会人であれば年収450〜500万(リーマンの平均値)くらい クリアできないヤツが天下国家を語っても有害な気がするね。
しかしここまで小馬鹿にされながらよく この本を読む香具師が 低学歴だの低収入リーマン(もしくは無職)だの言いたげな 頭の悪いレッテル貼り続けられるもんだな。 匿名掲示板とはいえ、プライドないのかね。
105 素直に買うなり本屋で立ち読みするなりして読めばいいでしょう・・・。 中身知らずにゴニョゴニョ言っても仕方がない。
113 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 10:18:52 ID:E5zBTMCz
読んで面白かろうが、つまらなかろうが、見飽きたものだろうが読者の勝手だけど、中身を知らないのに酷評するのは一体どういう了見なのだろうか?
小泉盲信者馬鹿B層が騙されまくった「詐」の一年も、ようやく終わるね。 悪夢の売国奴詐欺師小泉プリオン純一郎政権の終焉まであと約254日。 全くひどい世の中だよね。まるで倒錯したアンデルセン童話みたいだね。 拉致被害者のために誠心誠意がんばっていた西村真悟議員を逮捕して、 西新井拉致病院の駅前一等地への移転斡旋を図って秘書に圧力をかけま くらせていた北朝鮮マツタケ売国奴の広域暴力団舎弟小泉純一郎代議士が 野放しとは、重大な片落ちだよね。(-_-)鬱。 米国産狂牛病毒牛は輸入解禁されてしまったし、このままでは小泉売国奴 の私的諮問機関の答申によって女系天皇まで成立してしまうね。そうな ればやがて天皇制も崩壊して韓国みたいな国になってしまうんだろうね。 次の通常国会で人権抑圧法の「人権擁護」法まで成立してしまいそうだね。 それどころか、疑われたら即有罪の発狂法規「共謀罪」も成立しそうだね。 製造業への派遣労働を解禁しただけでは飽きたらず、次は外国人労働者 受け入れも目論んでいるらしいね。「日本をぶっ潰す」の完成も間近だね。 民にできることは民になんて言ってたあげくが、偽造マンション林立で 自壊の危機だものね。ヒューザーの社長室にはオジャマモン小嶋社長と 小泉純一郎のツーショット写真が掲げられていたんだけど、なぜだろうね。 小泉信者因循馬鹿B層はいったいいつになったら目覚めるんだろうか?
115 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 12:58:31 ID:TGzyQ4be
>それと、君のIQと学歴を知りたですね。 経歴でしか人を判断しないやつは哀れだ。 権威主義者はこれだから困る。 掲示板の書き込みを判断する理由もIQと学歴だ。 IQと学歴のいい加減さを分かっているのかい。 悪い冗談か?可笑しくて涙がでてくる。
116 :
結婚しない男は一人前の男ではない!! 半人前だ!! :2005/12/31(土) 12:59:36 ID:MfMC5UoQ
117 :
110 :2006/01/01(日) 06:09:18 ID:Wu5O4lQu
>>115 経歴よりも中身を見てくれって?
随分幼稚でナイーブな意見の持ち主だね。
現実社会はそんなに甘くないよ。
「たかが経歴」というハードルすらクリアできない、
負け犬の遠吠えにしか聞こえない…。
>>112 板違いスレを立てておいて、「まず読め」とは笑止だな。
どう読む必要があるのか、信者が紹介するのが筋だろう。
>>112 喪前あたま大丈夫か?
スレ主が読んで衝撃を受け、あまり売れてない事を前提にしつつも嫌韓流並にヒットしてほ
しいとして紹介しているスレじゃねーか、ここ。
その為未読のヤシから内容についての質問がでるのは十分予見可能、つーか当たり前じゃ
ねーか。 掲示板の日本語も読めないのに国家論読んでどーすんだ?
>>1 によれば著者は「いま日本に必要なのは、・・・、英語よりも国語」と主張してるんだろ?
いったいどこ読んでたんだ? それとも理解するだけの日本語能力がないのか?
「論語読みの論語知らず」の典型的ケース。 読者の程度が疑われるだけだ。
119 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 21:13:25 ID:zUk4z6WL
別にこの本には朝鮮の話も出ていないし政治の話も主体じゃないし、なんでそんな必死に著者の経歴の否定に必死なの? みんなは本や著者の経歴よりもあなたの過剰反応を面白がっているのですよ。
120 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 22:27:12 ID:nim7Clll
>>119 いー加減本の中身(どこが衝撃的なのか)話てくれよ。
>>102-107 で少し中身に立ち入った話になってるけど、つっこまれたID:Sw6WsGLC
はそのまま逃げちゃってるし。 結局ガイシュツネタばかりで衝撃的な中身な
んてないんジャマイカ?と疑われてもしょうがないでしょ、逃げてちゃ。
121 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 23:13:01 ID:jASyBmXk
2ちゃんは、「中身検索」じゃねーぞ ヴォケ
122 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 23:31:27 ID:nim7Clll
2ちゃんは、「本の宣伝」サイトじゃねーんだよ、おバカさん。
123 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 23:43:36 ID:jASyBmXk
電車の中吊り広告をみて、 これは公共機関であって宣伝カーでないと車掌に食って掛かる白痴を見た! いや〜ぁ、正月から目出度い。
124 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 23:51:34 ID:nim7Clll
ニュース議論板にたてたこのスレは 「 電 車 の 中 吊 り 広 告 」 だったのかwww 池沼ってのは自ら墓穴をほっても気づかない生物なんだねwww
125 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 23:54:11 ID:jASyBmXk
おれは、別にこのスレ立ててないよ!! じゃ「中吊り広告」ってことで、 お帰りはアチラ。。プッ
126 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 23:56:05 ID:nim7Clll
宣伝目的なら板違い。 さっさと消えな。
127 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 23:58:37 ID:jASyBmXk
白痴が削除依頼しろよ。 別に、コチラは、単なる見物人なんだからな。。。 正月早々、バカからかうのも飽きてきたな。
128 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 00:00:24 ID:nim7Clll
>>127 見物人でもこのスレに「電車の中吊り広告」との認識を示したのはお・ま・え自身。
今頃単なる見物人とか逃げをうってもバカである事は隠せない。
129 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 00:09:43 ID:+l44Qn9V
nim7Clll=ばぁか?
130 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 00:31:35 ID:GUAa54E0
131 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 00:47:00 ID:cZEQ7k0R
買って読んだ漏れの感想 (1)内容がスカスカで薄かった。もともと講演筆記だし。新潮新書にありがち。 (2)「論理などどうでもいい」という誤解を与えかねない口吻が気になった。 (3)テーマからすれば戦前日本の国体論にちゃんと触れるべきだが、それをしてない。ちゃんと触れて欲しかった。
132 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 00:48:44 ID:cZEQ7k0R
>>130 これはトンデモ本とは違うでしょ。スカスカ本。
133 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 02:24:30 ID:Kr5uYKvZ
朝日新聞1月1日付社説
http://www.asahi.com/paper/editorial20060101.html 最近では数学者の藤原正彦氏がベストセラー『国家の品格』でそうした側面を強調し、
武士道精神の復活こそ日本の将来のカギを握ると唱えている。
ならば「武士道精神に照らし合わせれば、これはもっとも恥ずかしい、
卑怯(ひきょう)なこと」(藤原氏)だった日中戦争に、いまだけじめがつかないのでは話にならない。
あの時代、アジアでいち早く近代化に成功した「勝ち組」が「負け組」に襲いかかったのがこの戦争だった。
134 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 04:13:16 ID:JiO0MHlw
なるほど、武士道精神を復活させ品格をもつようになると、 先祖を卑怯者扱いする人格が完成するのか。
135 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 07:27:18 ID:VxRYTYUK
スレ違いと言えば、天皇制廃止スレなんかニュース性もないのに三つも同時につくった工作員がいる。 それらとともにこのスレを削除するならよしとするよ。
136 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 07:38:55 ID:VxRYTYUK
書いてある内容は、保守系の人間ならば当然思い描いているだし、また例えば三浦朱門氏ならばより厚みのある言葉で語ってくれそうな内容ではある。 ただ、嫌韓流と同じように、分かりやすい入門編としては良いと思う。
137 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 10:46:43 ID:+l44Qn9V
1-136の百姓の子孫には武士道は一生かけてもわからないだろう。 百姓らしくおとなしくしていろ(爆
138 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 11:02:02 ID:xhY5+Ltb
>あの時代、アジアでいち早く近代化に成功した「勝ち組」が「負け組」に襲いかかったのがこの戦争だった。 これが卑怯なら世界の歴史は卑怯者の成功史だな。 ヨーロッパのアフリカ・アジア侵略然り、信長の天下統一然り…
139 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 11:25:28 ID:VxRYTYUK
137 日本文化における武家の役割と影響、日本の身分制の特徴をまるで理解していない人間も珍しいのではないでしょうか?
140 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 11:35:58 ID:esyRUCKp
141 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 11:43:20 ID:EU1LAYx0
シナ人など大昔から卑怯者。卑怯者を成敗するのが武士。
142 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 11:45:42 ID:EU1LAYx0
藤原さんが大好きなイギリス人は最強の卑怯者ですぜ。
143 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 14:40:58 ID:Ins3Z3jj
>>142 そこは同意する。
ただ、現在のイギリスは斜陽国家と呼ばれて久しいが、普遍的価値を生み出したことを
もって一目置かれている、との論調だったような気がする。
>>135-136 に完全同意
144 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 18:44:23 ID:jh9aZgJ0
>>135 いやその理屈はおかしいだろ。
よく交通違反で取り締まりを受けた人間が「オレだけじゃねーだろ、他にもいっぱい
違反してるのにオレだけってのはおかしいだろ」といって駄々こねてるのと同じで、
はっきり言って見苦しい。
そう言いたくなる気持ちはわかるが、少なくとも「武士道精神」やら「品格」といった
主張からは程遠い精神的態度だ。
144 工作員スレ三つとともにこのスレが消えるのならば、1も本望だろう。 ケガレを恐れず返り血を浴びながら敵を討ち筋を通す、実に武士らしい勇猛なあり方です。
146 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 19:35:10 ID:jh9aZgJ0
はは、なるほど。 1はそれを狙っていたのか! 漢だ、まさに男子の本懐!! ところで1はいつ決行するのだろうか? 「甎全を恥ず」という 様にいつまでも決行せずにそのままでいたら「やっぱりタダの 言い逃れ?」との謗りを受ける。
147 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 20:32:35 ID:Q5Bp2BTm
>>131 論理はどうでも言いなんて書いてないぞ。
論理は重要だが論理だけを突き詰めていくと現実社会では破綻してしまう。
その他の情緒や今までの慣習を無視することはできないって感じだったよ。
148 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 21:16:50 ID:PeKhvYDO
>随分幼稚でナイーブな意見の持ち主だね。 >現実社会はそんなに甘くないよ。 ほんと、大笑いだね。 君はよほど社会の厳しさに耐えかねているようだ。 社会で経歴が役立つ、役立たないなんて書いていないぜ。 経歴でしか人を判断できない君を哀れんでいるんだよ。
149 :
110 :2006/01/02(月) 22:16:49 ID:2BhgWCtd
>>148 「経歴でしか人を判断しない」などと書いてないぞ。
「『たかが経歴』すらないようであれば、人柄や主張を見る以前の段階で
切り捨てられることが、社会では多い」と書いている。
例えば、学歴や資格が無ければ、大企業へのリクルートは難しいよね。
そして、そのような社会の現実にたいして、「経歴だけで判断すんなー」と
劣等感でグチャグチャの紋切り型の反論しかできないキミを哀れんでいるのだよ。
150 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 22:37:27 ID:PeKhvYDO
>大企業へのリクルートは難しいよね。 大笑い。 おい、藤原 正彦を判断することと、大企業へのリクルート と、どうして関連があるんだ。 おまえ、就職に苦しんでいるんだな。かわいそうに。
151 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 22:43:12 ID:PeKhvYDO
しかしねえ。 経歴で大企業へのリクルート を連想しちゃうところが哀れだね。 論文とかね。そんなのを話題にしているのかと 思っていたよ。
152 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 23:01:22 ID:sEnRUn6t
>>148 優れた経歴は発言内容の確度の高さを担保する必要条件だが、必要十分条件ではない。
では発言内容の確度を担保する必要十分条件とは何か。
それは経歴+問題解決の実績だ。
藤原氏は提言をしているだけで国家の問題を解決した実績はない。
むしろ提言が実行に移される心配がないから言いっ放しが成り立っている。
これは言論人全般に言える。
俺は言いっ放し屋に儲けさせたいとは思うわない。
こんな言いっ放し本は買わない。
153 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 23:06:12 ID:sEnRUn6t
たしかに藤原氏は博士課程に進めなかったり東大に残れなかったりという負の経歴もある。 だが、長年の教鞭という労働でそれを埋め合わせているので経歴自体は必要条件を満たしていると思う。
154 :
110 :2006/01/03(火) 00:08:51 ID:3jieAw4i
>>150 「人柄以前に、経歴で人が判断される例」としては、最も分かりやすいから
就職を例に出したのだが、どうもID:PeKhvYDOは文脈が分かっていないようだ。
藤原正彦は、英語よりも国語が大切と言っているらしいが、
その支持者にしては実に貧しい国語力だねぇ。
>>152 完全に同意。
155 :
朝まで名無しさん :2006/01/03(火) 00:09:09 ID:SC16acKU
>>152 経歴で白か黒か判断するという姿勢でなく、この本を読んで(他の本でも良いが)、
キミ自身の頭がどう考えるかのほうが、もっと重要だよ。
藤原さんの肩を持つ訳じゃないが、この本は、書いてあることは全部白、もしくは
全部黒、もしくは僅かでも誤りがあるから全部ダメ、というような単純な本じゃないよ。
>>153 藤原さんのほかのエッセイの本で、父の新田次郎氏が、藤原さんが博士号を取ったときに
誰よりもよろこんだ、と書いてあった。
156 :
110 :2006/01/03(火) 00:12:53 ID:3jieAw4i
>>155 まあこの本は購入に値しないね。
好意的に述べてる人間ですら、具体的に出てくるのは
>>136 この程度の評価だしな。
あとは「とりあえず読んでみろ」系の没論理の宣伝ばかり。
ああ、この著者は論理を否定しているんだっけ?w
>>1 この本は知らないし、興味ない。けど藤原さんのデビュー作「若き数学者のアメリカ」
は、面白かった。それから、教育テレビで3年前くらいにやってた、数学者伝記シリーズも、良かったな。
158 :
朝まで名無しさん :2006/01/03(火) 00:23:12 ID:VYpvTuPs
自らの専門分野には優れた業績をもつ学者が、専門外の 分野にど素人と意見を発表し、関係者に馬鹿にされること もあるし、優れた意見を言うこともある。 極論言えば、専門分野でも当てにならんこともある。 アインシュタインですら、晩年は物理学者からは、モウロク爺 扱いだったからな。 藤原氏の数学教授としての教歴を知ることで、この本の内容の判断 の一助になるとは、あまり思えんな。
159 :
??? :2006/01/03(火) 00:27:57 ID:SLvNq3DS
ん?ここは有名学者になり損ねた人たちが藤原先生を嫉妬するスレ?(w
160 :
153 :2006/01/03(火) 00:31:39 ID:MXLcybxr
161 :
110 :2006/01/03(火) 01:41:23 ID:3jieAw4i
>>158 > 自らの専門分野には優れた業績をもつ学者が、専門外の
> 分野にど素人と意見を発表し、関係者に馬鹿にされること
> もあるし、優れた意見を言うこともある。
一人二人、実例をお聞きしたい。
また、藤原氏に関しては、本業の業績に疑問が呈されているようだが
>>41 。
>>41 が事実ならば、藤原氏はまずフィールズ賞を取得した上で
国家論を説いてはいかがかな。
> 極論言えば、専門分野でも当てにならんこともある。
> アインシュタインですら、晩年は物理学者からは、モウロク爺
> 扱いだったからな。
> 藤原氏の数学教授としての教歴を知ることで、この本の内容の判断
> の一助になるとは、あまり思えんな。
前段と後段が、何の関係もないね。
それに、アインシュタインの全盛期の業績は誰もが認めるところ。
対して藤原氏の本業での業績は、疑問。
よって、ただの印象操作的主張。
162 :
??? :2006/01/03(火) 01:48:42 ID:SLvNq3DS
なぜフィールズ賞の話しが出てくるのか全く不明。ノーベル賞受賞者以外は政治的な主張はするなと言うことか。 ノーベル賞受賞者も受賞前には主張するなと言うことか。では平和賞は誰も受賞できない。(w
163 :
朝まで名無しさん :2006/01/03(火) 02:49:04 ID:AiaVOi37
>>158 自らの専門分野で優れた業績を遺した人の提言の方が
そうでない人の提言より国家の問題を解決するのに
役立った例が多いのではないだろうか。
もちろん確度100%の提言などあるはずはない。
なされる提言の確度と専門分野での業績には正の相関があると思われる。
>>162 >ノーベル賞受賞者以外は政治的な主張はするなと言うことか。
主張すればいいし、現実にしている。
だだし確度に難がある。
×もちろん確度100%の提言などあるはずはない。 ○もちろん確度に100%ということがあるはずはない。
165 :
朝まで名無しさん :2006/01/03(火) 07:03:41 ID:hdEMfcnC
経歴は参考程度。 本の内容への批評は、本を読むしかないだろう。 オレは読んでみることにするよ。
166 :
朝まで名無しさん :2006/01/03(火) 07:24:25 ID:XyUr/9o1
ここで経歴にこだわっている人は当然シンスゴや田原総一郎の本も主張も聞く耳持たないですよね?
167 :
110 :2006/01/04(水) 01:00:12 ID:OLUMhiiL
>>166 タレント文化人の本は、時間の無駄なので読まないから何ともいえない。
しかし一ついえることは、板違いの宣伝を繰り広げる
馬鹿な信者がいないので、藤原ほどウザくはないね。
>>159 大概の言論人やマスコミ人は、自分がなろうとしてもなれなかった高級官僚、外交官などを執拗に非難する。
日々あら捜しに懸命。非難することで憂さ晴らししている。しかもそれで飯を食う恥知らずぶり。
妬みが原動力となって飯を食っている。
特に高校くらいまでは高級官僚や外交官にもなれそうだった挫折組の執拗さは病的。
http://www.diary.ne.jp/user/31174
169 :
朝まで名無しさん :2006/01/04(水) 08:53:18 ID:1hUgzx/M
167 今朝の産経新聞で紹介されていたね。 ついでに反日工作員による天皇制廃止スレは現在五つもあるわけだが、それを都合良く無視できるあんたの精神がおぞましい。
反日軍団、なんか最近元気だね。
171 :
朝まで名無しさん :2006/01/04(水) 09:38:33 ID:1hUgzx/M
反日さんが活躍できる分野は教科書関連と皇位継承関連に狭まっているからね。 奴らも生き残りに必死だ。
172 :
朝まで名無しさん :2006/01/04(水) 22:04:02 ID:GEHPX53Z
>>133 「武士道精神に照らし合わせれば、これはもっとも恥ずかしい、
> 卑怯(ひきょう)なこと」(藤原氏)だった日中戦争
てかこれ↑見れば藤原氏自身が反日なのは明白なのに、マンセー派
は都合悪い事は見事スルーなんだな。
173 :
朝まで名無しさん :2006/01/04(水) 23:07:17 ID:/be/8r/p
>>172 別に日中戦争の原因が日本にあるとしたところで反日でも何でもないだろ。
俺もそう(日本が悪いと)思っているぞ。
ただ韓国に対しては、正当に条約を結んで併合したのであって
日本の敗戦後に掌返したかの民族は最も恥ずかしい卑怯な連中だと思っているが。
174 :
朝まで名無しさん :2006/01/05(木) 00:34:39 ID:qgMIcgIi
>>172 これがこの本の一番の誤謬だと思うが、そういうポイントを上げていくと収拾
がつかなくなるほど、論じている領域が広いのであえて書き込みはしなかった。
薄い本だが、相当広範なことを述べていているので、賛成する点にしろ反対する
点にしろ、ただ列挙するだけでもかなりの長さになり、しかしそれでは、極めて
浅い批評になり、藤原さんの主張のところまで論を深く切り込めない。
点でいうならば、
−日中戦争を引き起こしたのは、共産党軍が夜中に日本軍の陣地に鉄砲を
撃ち込んだからだ。
−日本軍は中国に空襲を仕掛けたが、大人が赤子の手を捻るようで、
百回攻めたら百回勝てる、というのはウソ。当初空幕は海軍が
96式重爆撃機で鹿児島の鹿屋基地から行ったが、中国軍の
イ−15戦闘機、 イ−16戦闘機の攻撃で多数撃墜・撃破
され、死傷者等の被害は甚大であった。そこで爆撃機に随伴して
行動できる長い航続距離を持った戦闘機が開発され(それがゼロ
戦)、爆撃機の被害が減ったのはそれからであった。
など。
175 :
174 :2006/01/05(木) 00:45:43 ID:qgMIcgIi
というか、上の日中戦争がどちらが原因か、などとは本では 論じられていなかった。バカがつっこむといけないので念のため。 (あくまで上のレスの流れで書いただけ。朝日も妙な我田引水しては いかん。)
176 :
朝まで名無しさん :2006/01/05(木) 04:01:15 ID:j8tME2hV
自分たちは民主主義や自由主義の甘い汁をたっぷり 吸ってきたのに、これからは、武士道精神で行きましょう なんて、恥知らずもいいとこだ。 一度、ハラを切ってから、出直して来いといいたい。
177 :
朝まで名無しさん :2006/01/05(木) 04:31:29 ID:l1TwBz/H
必死に取り繕っている馬鹿がいるようだが、祖国の為に命をかけ、そして死んで いった先祖を卑怯者あつかいする人間の言う事を信用する事はできない。 「反日」云々以前の問題として、日本人として下劣だ。 自分が好きな著者をマン セーする為なら、どんな事でも無理やり曲解しようとするだろーな、こうゆう奴ら。
178 :
朝まで名無しさん :2006/01/05(木) 09:26:47 ID:0nyMOa7r
適当に単語つなげた文章で何言っているか分からん。
179 :
朝まで名無しさん :2006/01/05(木) 11:17:33 ID:eTk2Y/h8
>>173 >日本の敗戦後に掌返したかの民族は最も恥ずかしい卑怯な連中だと思っているが。
おれもそう思う。卑怯だ。
でも、チョンは、自己正当化できるのがすごい。
まさに、ass-hole と言っていい民族だ。
180 :
朝まで名無しさん :2006/01/05(木) 20:47:23 ID:wlTuvsKS
武士道を礼賛しておきながら氏素性も明かさず匿名であれこれ発言するのは武士道に悖る行為。 その自己矛盾をどう正当化するのか。>2ちゃんねる住民
>>173 正論だな。
まあ中国については「侵略した」「無法をした」との謗りは免れないが。
182 :
朝まで名無しさん :2006/01/06(金) 14:03:33 ID:24zB50VR
なんか流れや勘、著者の経歴だけを頼りに適当に語ってる人がいるようだけど・・・。 批評する前に読んだほうがいいよ? 値段はたかだか700円くらい。 200ページ程度しか無いから、普通は数時間で読める。 今日あたりにでも、仕事帰りに買って帰り、飯食って風呂上りにでも読み始めれば、 寝るまでには十分読み終わるはず。(新年会なんかがある人は別だが) 明日は休日なんだし、ちょっとくらい夜更かししてもかまわないだろ?
合わせて読みたい 武士道の逆襲 講談社現代新書 菅野 覚明 (著) 新渡戸武士道の呪縛 そもそも、武士道という言葉が一般に広く知られるようになったのは、 明治中期以降のことである。とくに、日清・日露という対外戦争と 相前後して、軍人や言論界の中から、盛んに「武士道」の復興を叫ぶ 議論が登場してくる。(中略)はっきりいえば、今日流布している 武士道論の大半は、明治武士道の断片や焼き直しである。それらは、 武士の武士らしさを追究した本来の武士道とは異なり、国家や国民性 (明治武士道では、しばしば「武士道」と「大和魂」が同一視される) を問うところの、近代思想の1つなのである。
185 :
朝まで名無しさん :2006/01/06(金) 22:45:58 ID:XZjpezcV
朝日新聞1月1日付社説
http://www.asahi.com/paper/editorial20060101.htmlに次のようにあった 。
「最近では数学者の藤原正彦氏がベストセラー『国家の品格』でそうした側面を強調し、
武士道精神の復活こそ日本の将来のカギを握ると唱えている。ならば「武士道精神に
照らし合わせれば、これはもっとも恥ずかしい、卑怯(ひきょう)なこと」(藤原氏)だった日
中戦争に、いまだけじめがつかないのでは話にならない。あの時代、アジアでいち早く
近代化に成功した「勝ち組」が「負け組」に襲いかかったのがこの戦争だった」
朝日は保守の代表である藤原正彦の言を引用して保守を叩いたつもりだろうが、これを読んだときなんとも的外れだと感じた。
藤原正彦が日中戦争によい印象を持っていないことはおそらくは母のことがあるからであろう。
藤原正彦は父は新田次郎で、母は藤原ていという。両親とも作家だが、母の藤原ていは満州から一家で逃避行する様子を描いた
『流れる星は生きている』という作品がある。
おそらくこのことがあって、日中戦争さえなければ満州から命からがら逃げ延びるようなことをしなんでよかったのに、という思いが
あるんだろうさ。
保守だといっても日中戦争をよくなかった、あるいは失策であったと批判するものは多いと思うが。
186 :
朝まで名無しさん :2006/01/06(金) 22:48:03 ID:XZjpezcV
187 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 02:52:57 ID:Bs9vb1K2
武士道といえば大砲くらいしかなかった時代のもの。 半径数百メートル以内の人間しか殺せなかった時代のおとぎ話だ。 今はどんなに立派な品格のある国家でも核ミサイル数発で簡単に消滅させられる。 国家が持つべきは品格より核。 核を保有して強者になるのが先決だろ。 武士道の美意識など敗者の言い訳でしかない。 そんなものに付き合わされて黒こげにされるのは御免だ。 武士道などとのんきなことを言っていられる時代ではない。 中国にも北朝鮮にもロシアにも惻隠の情などないのだ。
188 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 06:20:04 ID:0BI7JZsC
核のボタンを押すのは、人間。最後は人間の心の問題になる。 武士道は、キリスト教や共産主義に対抗しうる一つのあり方だよな。
189 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 07:18:46 ID:4wwjkvAM
>>185 >保守だといっても日中戦争をよくなかった、あるいは失策であったと批判するものは多いと思うが。
別に保守だからといって、その大部分が戦争大好き、日本のやってきたことは全て正しいなんて
思っているはずがないからね。
>>173 なんかもそうだろうけど。
しかし朝日って、本当に節操のない新聞になってきたよな。
”朝鮮人・中共大好き、アメリカ・日本大嫌い”
”それ以外の思想を持つ奴は、理解の足りないアホ”
そんな低脳な趣旨の文章しか書けないのか。
190 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 07:58:27 ID:yh6Wv0yJ
>>167 武士道がちゃんばら術と思ってねぇか?
武士道が、直接武力を高めることじゃない。武士道があって、国や民族があらゆる
分野できちんと力を発揮できる。ぐだぐだになったとはいえ、日本の民度がまだ世界的に
みたらちゃんとしてるのも武士道の残滓のおかげだ。国力十倍の国を含む、全世界相手に
がっぷり戦えたのも、欧米の植民地にならなかったのも武士道の伝統があったからだ。
日本人が賞されることの多くは、武士道と、武士以外にも波及した「公」を尊ぶ精神が
日本が賞賛されるすべてを作り出した。
191 :
逆襲のののたん :2006/01/07(土) 08:16:17 ID:BnGWSCoM
( ´D`)ノ まあ”武士道”ってやつが知能の低い精神主義を作り出したのも確かれすけどね。 高い教養や人格の持ち主が正しく使用すれば、ノブレスオブリージュの素晴らしい道徳だけど。 まあどちらにしても、劣等民族のチョンコ如きには到底体現することなどできるはずのない道なのれす。
192 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 09:02:50 ID:XCZ2auaM
>”武士道”ってやつが知能の低い精神主義を作り出した そして原爆に竹やりで挑んで黒こげにされた。 しかし、武士として誇り高く黒こげにされた。 武士道とは敗者の能書きと見つけたり。
193 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 10:01:15 ID:tY8cIBrR
日本の一番の問題点は、一方で「武士道」という精神美を謳いながら、他方でそれを強調する奴が一番実行していないことだと思うが。 大事なのは精神論じゃなくて、それを普段どう自らの行動に結びつけるかだと思うのだが。 なにも切腹しろっていってるわけじゃない。 ただ、例えばお年寄りに席を譲っているか?混雑しているとき、人を先にしているか? ゴミを分別してるか?困ってる人を見かけたら親切にしているか?反論できないサービス業の人を虐めて無いか? 他人が見ているときといない時で自分の行動が違っていないか? 自分がそんな完璧超人だというつもりは無いけど。 ただ、普段の行動がそういう精神美とかけ離れている奴が、精神論を振りかざすことが多すぎる。
194 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 10:42:15 ID:AisvcqDd
さあ反日工作員が朝日をバックにトンチンカンな武士道解釈で攻めてきました!
195 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 10:48:10 ID:AisvcqDd
武士道精神を言質にとれば何でも批判できる。 まったく朝日の思いつきそうなことだねw
さあ、そろそろ自衛隊に入ろうジャマイカ!
197 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 11:24:48 ID:AisvcqDd
入ってましたし、今も多少関わってますが、それと本件に何の関係が?
198 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 11:51:09 ID:tY8cIBrR
>まあ”武士道”ってやつが知能の低い精神主義を作り出したのも確かれすけどね。 >高い教養や人格の持ち主が正しく使用すれば、ノブレスオブリージュの素晴らしい道徳だけど。 >まあどちらにしても、劣等民族のチョンコ如きには到底体現することなどできるはずのない道なのれす。 真に武士道精神を体現している人は、↑のような煽りはしないと思う。
199 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 11:59:52 ID:AisvcqDd
誰もが否定できない平和やら友好やらの言葉で国民をだまし、武士道精神を言質にとって相手の一挙手一投足を批判する。 ゲス野郎のやり口だぜ。 上品なゲス野郎よりも高貴なる野蛮人たれ。
200 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 16:58:33 ID:qHcFvG/N
藤原も、いかにもな新渡戸稲造の『武士道』を持ち出して称揚するというのは、単純な感じがする。
たとえ新書であるとはいえ、底が浅い感じがする。
昨年11月に出た『反社会学の不埒な研究報告』(二見書房)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576051717/qid=1136619403/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7840318-1521128 という本でも、「武士道」について一刀両断にしている。
それによれば、現在武士道というものはいかにも古来からの日本の伝統のように一般に受け取られているが、
実際には新渡戸稲造の『武士道』より前には「武士道」などという語はあまり一般的でなかったという。
つまり新渡戸の造語に近いというのである。新渡戸が作り出した概念といってもいいのだろう。
そして新渡戸が『武士道』を著して以後、何年かごとに「武士道ブーム」が出版界では起こるのだという。
こうした分析を見るにつけ、武士道とは実は単なる流行現象、近代になって作られた幻想なのだといえなくもない。
そもそも武士道なる語の起源と現在に至るまでの経緯を明らかにすれば、そうやすやすと武士道こそが日本の伝統
であると叫ぶのはむしろ恥ずかしく思われるだろう。
そもそも武士道的な道徳にしても、何かの目的があって作られたものである。藤原が言うような国柄とか大層なものとは
かなり違った経緯で作られたものといっていい。
藤原が信じ込んでいる武士道の中にも、新渡戸が脳内で作り出した幻影もかなりまじっていよう。
201 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 17:08:03 ID:IgWxEJ5p
藤原氏は、武士道を韓国起源と称する韓国人をどう思ってるのだろうか。
ヒクソン・グレイシーも今の日本人には武士道精神が足りないっていってたよ
プライド武士道で勝つのも外国人
204 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 17:53:44 ID:AisvcqDd
ヘビー級しかみてないんだなw
205 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 17:56:19 ID:AisvcqDd
格闘技ヲタを装った反日工作員は去れ
206 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 18:12:36 ID:t3DoBKdb
こんなマルチンニーメラーな展開はあり?ちなみに私はサラリーマン? はじめにやつらは郵便局員に襲いかかったが、私は郵便局員ではなかったから声をあげなかった。 つぎにやつらはニートとフリーターに襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったから声をあげなかった。 つぎにやつらは公務員に襲いかかったが、私は公務員ではなかったから声をあげなかった。 そして、やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。
207 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 18:13:52 ID:qHcFvG/N
数学ばかりやってきたせいか、武士道だとかの哲学に対する理解が浅い。深める方法に疎いのかもしれない。 畑違いのことだからそれはやむをえまい。 目的は数学への適用であって、武士道そのものを解釈するものではないから仕方ないか。
いまは、個人がよりよいサービスを、無料で求める時代になっているわけ。 サービスを提供する側の人間が、規則を破ったり、自己責任でリスクを負ってまで 自分の為にサービスを提供して欲しい、便宜を図って欲しい。 そういう要望が、見えない潮流となって奥底に流れている。 それを正当化させるための言葉が、やさしさ、だったり、心だったり、 情緒、とか武士道とか、そういうもので表されるわけ。
209 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 19:13:59 ID:51cqDiz1
藤ジニーさんも、日本には日本が足りないといってます。
210 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 19:16:59 ID:emQ3fv/G
小さい政府を標榜する国には国家の品格なんて必要ないしょ。
211 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 20:25:19 ID:mAdXtgiH
小さい大きいと品格がバーダーとは、
212 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 22:30:51 ID:2+2klT0V
新渡戸が「武士道」をでっちあげたのは、日本人の欧米化に対抗するものでもあると思う、 新渡戸の言う「武士道」に近い哲学自体は、古くから日本人に根付いてたんだろ?
根付いてないよ
214 :
朝まで名無しさん :2006/01/07(土) 22:41:30 ID:AisvcqDd
反日工作員には根付いてなくて当然
215 :
段造 ◆b5w5DanzOU :2006/01/07(土) 22:47:42 ID:ywWocBlA
武士道ってのは武士という貴族階級の道徳律だろう。 教典があった訳ではない。 それが時代を経て、下にもおりて、日本全体を染め上げた。 欧米の真似をしたって、それはミニ欧米になるだけだ。 独自性が無ければ衰退してしまう。 「お国では宗教教育をしていないと聴きましたがホントですか?」 「ホントです」 「おー、それでは子供達にどうやって道徳を教えることが出来るのですか?」 「我が国には武士道があります」 歴史性があり、日本独自の道徳律っていったら武士道だろう。 それ以外になんかあったかな?
>>215 武士は、階級としての武士が消滅し士族へと変わった明治初期でも約5%程しかいません。
そして日本人全体を武士道で染め上げる事などとてもできません。
武士道とは武士として日々鍛錬重ね死生観について一定の覚悟を決めるという「武士と
しての生活」を繰返す事から生まれるものです。そんな簡単に身に付くものではありません。
武士の中ですら武士道に忠実に従っていない層もかなりいました。
農民や商人等日本人の多数を占める階層の人々は、それぞれの仕事に日々従事し、そ
れぞれの道徳の中で生きていました。 商(人)道や農(人)道と呼べるような書物も当時
からあります。 そして日本人は「分を弁える」と考えてきました。今でも「分を弁えろ!」と
使ったりしてその精神的影響は強くあります。
武士道という日本人の中で少数の人々(その中でも実際にはもっと少数)が従った道徳律
をもってして日本人全体を支配する道徳律と考える事は無理があります。
むしろ農民(全人口の85%以上)的考え方や行動様式といったものこそ日本人を説明する
際にはより適合します。
217 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 03:30:05 ID:5869nHXi
士農工商。 現代の「士」は医師、弁護士、公認会計士まで。 それ以以下は士にあらず。
218 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 08:16:53 ID:wAuzawL0
日本文化と日本の身分制について、意図的に著しい誤解を植え付けようと画策している反日工作員に今更騙されないようにしよう。 奴らは古びた階級闘争史観を未だに日本に当てはめようとします。 鼻で笑ってやりましょう!
219 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 13:20:05 ID:8lIBrkGA
>>193 >一方で「武士道」という精神美を謳いながら、他方でそれを強調する奴が一番実行していないことだと思うが。
>普段の行動がそういう精神美とかけ離れている奴が、精神論を振りかざすことが多すぎる。
何故根拠もなしにそう決め付けられるんだ?
220 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 13:32:27 ID:TdZRpxEw
武士道という語自体が近代のベストセラーの名称が起源。新渡戸による脳内の産物。そういう意味では日本の国柄でもなければ武士の時代から存在した語でもない。日本人全体に共有されていたというのも幻想。全ては藤原が理想化して思い込んで述べているに過ぎぬ。 そういう意味では武士道ということを叫ぶよりも、日本の伝統的倫理・道徳を復活させようと叫んだほうがよい。 何も大正時代だかのベストセラーの名称を唱える必要はないのだ。それこそ流行に惑わされている軽薄な輩といわれても仕方ない。 日本の伝統的倫理・道徳ということなら神道、儒教、仏教などがその中心となっており、民衆に広がったという意味では江戸時代の 心学だとかが直接的な日本人全体の伝統的倫理道徳といえようかと思う。つまりは江戸時代後期にさかんとなった寺小屋教育で広く庶民にまで広がった倫理道徳たる心学である。心学は神道・儒・仏を融合した倫理道徳であるからそれら宗教が日本の伝統的倫理 道徳であるといえる。
221 :
??? :2006/01/08(日) 13:34:59 ID:5rRDx4FG
伝統・文化をさらに一層強調して、時代錯誤の左翼親父の勢力を弱めようぜ。
222 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 13:38:49 ID:wAuzawL0
日本刀という呼称は江戸期以前は全く一般的ではない。 単に刀と称したのみ。 だが日本刀は平安時代から確実に存在する。 反日工作員が言っていることは江戸期以前に日本刀は存在しないと断定しているような机上の言葉遊び。 反日工作員を鼻で笑ってやろう!
223 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 13:39:06 ID:TdZRpxEw
日本人の伝統が武士道であると単純に理想化してしまうのは、すでに消滅しつつある総中流化意識からであろうと思う。 天皇の赤子として全ての人民は平等であるという意識と、総じて衣食住にも困らず押しなべて中流であるという意識から 武士道なるものが祖先を問わず日本人の伝統であるという近代の幻想をみんながもってきた。 しかし今後は身分階層が分化し、価値観がそれぞれの身分ごとに分化してくるから、そんな幻想もふっとんでいくと思う。
224 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 13:45:11 ID:wAuzawL0
階級史観にしがみつく反日工作員を鼻で笑ってやろう!
「武士道」なんて安っぽい「自分探し」の一種でしょ
226 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 14:52:25 ID:TdZRpxEw
>>225 さようだと思う。
新渡戸が自分探ししてたどりついた幻想というべきもの。
人種差別からくるひがみの感情から、自分探しの結果生まれたのが武士道という幻想なんだろう。
227 :
??? :2006/01/08(日) 14:59:08 ID:5rRDx4FG
共産主義なんて安っぽい自分探しの一種でしょう。いまだに取り憑かれている人たちってあれだと思う。(w
日本の心は、武士道というより、和の心だろ。 ある意味、共産主義に近いよ。
>>227 左翼と平和主義者の区別くらい付けろボケ
230 :
??? :2006/01/08(日) 15:06:27 ID:5rRDx4FG
共産主義って北朝鮮が典型だから和の心とは違うよ。武士道は帝国の心。滅私奉公、八紘一宇という 壮大な心。亡命者が頻発する3流国家北朝鮮とは大違い。
231 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 15:18:56 ID:TdZRpxEw
「八紘一宇」って語は武士道とは直接の関係はない。 「八紘一宇」という言葉は、神武天皇が橿原で即位された時の勅語の一節「八紘を掩いて宇と成さんこと亦よからずや」という 建国の理想からきている。
232 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 15:27:20 ID:QrVRA7En
>>229 大して変わらん。
頭の良いバカは共産主義者になり、頭の悪いバカはサヨクになるというだけのことだ。
>>232 【言論チンピラ妄言解毒対策レス#96】
サヨは左翼のことであり左翼とは共産主義革命家または社会主義革命家を意味する。
それらが創り上げる国は旧ソ連・中国・北朝鮮・キューバを見れば分かるように軍国主
義そのものである。このことからサヨとウヨは戦争・暴力を肯定する意味で全く同じ物だ
ということが理解できるのだ。だから本当のサヨ(左翼)は軍隊や戦争を否定したりしない。
このことから軍隊や戦争を否定する人たちはサヨ(左翼)ではないということになる。 ok
日本人の異常なまでの格差に対する嫌悪。 平等に対する信仰というほかはない執着。 これこそ、「和」というものをもってしか説明できない日本民族の精神性だ。 だが、「和」は絶対ではなく、そこにはやはり歪みが生じるものであり、 その歪みを「ケガレ」というカタチで、その「和」のかで最も力学的に弱い立場の「個」に押し付ける。 それが「ケガレ」といものの仕組みである。 日本人が、個性というものを嫌う傾向にあるのは、「個」より「和」、つまり全体のほうが上位であると、 遥か昔から民族意識の根底にそれが刷り込まれているからであり、 ケガレの掃き溜め程度の意味合いでしかなかった「個」に対する無意識の忌避感があると思う。 日本人は「和」と「ケガレ」である。 断じて「武士道」などで語られるものではない。
235 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 16:58:34 ID:wAuzawL0
反日工作員のトンチンカンな武士道解釈と古びた階級史観を鼻で笑おう!
西部邁の考え方に似ているんだが・・・ 西部が民主主義等の西洋思想自体をそれはそれとして評価し 攻撃対象をそれを誤解した日本人としているのに対し この本はやや単純に西洋思想を批判してしまっている感はある。 他にも教育論など軽すぎる記述もあって俺的にはあまり評価する気にはなれない。
237 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 21:59:43 ID:wAuzawL0
だからこそ嫌韓流と同様にヒットすればよいのだ。 入門編として最適。
238 :
朝まで名無しさん :2006/01/08(日) 23:36:21 ID:TdZRpxEw
今日、数学者が書いた和算・算額についての本を読んだ。その本の構成を見るに、序跋だの例言だのといった伝統的な書物の形式をしっかり守って記してあった。本文もさることながら、序や跋の書きぶりも実に論理的で明晰。 書くべきことを過不足なく書きあらわしていた。 昨今の作家と呼ばれる者どもが殴り書きしたようなあいまいでくずれた文章などそこには見られなかった。 現在の数学者の下記ぶりは、むしろ江戸時代の儒者に近いと思われた。 数学者はかように伝統だとか、正式なものに沿いたいという気持ちがあるのだな、と感じた。無駄なものを一切はぎ落とし、純粋なものに美を感じ、本もかように伝統的な形式を守る。 そうした意味では現在の作家は数学者の書いた散文などを参考にすると端正な文章というものを知ることができると感じた。 それにしても藤原氏の武士道は国立大学の教授といったような人々をはじめとする貴族趣味的な人々には受入れられるであろうが、 フリーター、ニートほかブルーカラーの人々には今後ますます受入れられなくなっていくような考え方だと思う。 ああした高尚な考えというものを日本人全てが抱いたとしたら、日本人全員が上流にならねばならぬであろう。
>>238 ニート予備軍の底辺大学の学生が主な読者ですよ。
240 :
朝まで名無しさん :2006/01/09(月) 03:13:50 ID:2tdlDH9+
Wikipedia - 武士道 より >典型的な武士道観念は・・・「作られた古典」の典型的な例である。また先の大戦の際に、 >狂信的軍国主義者が武士道を以て日本精神の典型とすることが多かった ふむふむ、【 狂 信 的 】・・・ね。 しかもその拠り所が捏造(作られた古典)されたモノ とは、憐れみを禁じえない。
241 :
??? :2006/01/09(月) 03:15:50 ID:/rcpMsQS
ふむふむ。Wikipediaをそのまま信じるねえ。哀れみを禁じ得ない。(w
242 :
朝まで名無しさん :2006/01/09(月) 03:24:01 ID:2tdlDH9+
243 :
??? :2006/01/09(月) 03:38:45 ID:/rcpMsQS
つーか、各国語によって違うこともおそらく知らないだろうなあ。間違いも見つけたし。(w
244 :
朝まで名無しさん :2006/01/09(月) 03:48:44 ID:2tdlDH9+
つーか、リンク先に間違い(ブリタニカについてもかなりある)についてもキチンと記述されてる事、 各国語で展開する際に一定の方針に基づいている事、も恐らく知らないのだろうなあ。 それとも日本語すらキチンと読めないのだろうかなあ。 何れにしても 一定の信頼性のあるWikipedia >>>>>>>>>>>>>>> 脳内妄想のみの匿名発言 なのは自明。 それにしても「Britannica」や「Nature」の調査よりも自分の信頼性が高い仰るID:/rcpMsQSは相当 学識豊かなお方なんですねぇw
245 :
??? :2006/01/09(月) 04:08:51 ID:/rcpMsQS
ふむふむ。間違いがあるかもと知りながら武士道をそのまま引用ねえ。つまり自分では考えないってことか。(w 終わっているよ。(w
wikiを使って何を主張したいのかもはっきりしてないな。
247 :
朝まで名無しさん :2006/01/09(月) 23:13:33 ID:Qc5YJg85
明日からちょんまげして学校いきます
248 :
朝まで名無しさん :2006/01/10(火) 01:08:44 ID:3qiQAqb2
>>244 ID:/rcpMsQS氏は東京大学大学院総合文化研究科助教授。
専門は超域文化科学と文化コンプレクシティ。
これだけの人なんだから堂々と氏素性を明かせば一般人は素直に話を聞いてくれるはず。
なぜ無知無学のふりをするのか理解に苦しむ。
とにかく本が売れて印税が入ってくればそれでいいんだよ by藤原 「国家の品格」の印税。 この本にまつわるインタビュー。 そしてこの本をひっさげての講演会。これが儲かる。 ざっと一億円は入ってくるだろうな。 あとは大学の退職金ゲットしたら速攻で海外脱出。 「祖国愛」?知ったこっちゃない。
藤原正彦って外国でストリーキングした変態だろ
男は黙ってサムライゴロー
252 :
朝まで名無しさん :2006/01/13(金) 15:49:58 ID:pUaX/4a/
この本の31ページの1-3行目。 「売る権利を買う・・・・」で、売る権利を放棄できないことになって・・・ って説明しているけど、間違いだね。 これってオプション・コールの売りのことだから、 「買う権利を売る・・・・」が正解だね。
253 :
日本兵に食われてしまい「国家の品格」>1 :2006/01/13(金) 16:14:30 ID:QNMAgZCG
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/fukasaku05.htm ふもとのインタバス村にたどりついたら、村人が6、7人、私を取り囲み、
キタンランド山になぜ登ったかを問うてきた。私は訳を話した。
残留日本兵の「食」に少し触れた。
その時に村人が示した反応を、どのように形容すればいいのだろう。
疲労の果てに夢を見ているのかと私は思った。
村人たちは口々にいったのだ。
「母も娘も食われました」
「私の祖母も日本兵に食われてしまいました」
「棒に豚のようにくくりつけられて連れていかれ、食べられてしまいました」
「食われた」。 この受け身の動詞が、私のメモ帳にたちまち10個も並んだ。
村人たちは泣き叫んではいない。 声を荒げてもいない。押し殺した静かな声だった。
なのにメモ帳が「食われた」という激しい言葉で黒く埋まっていくのが不思議だった。
老人は、戸惑う私を無言でじっとみつめていた。
(辺見庸『もの食う人々』単行本P51より引用・1994年ベストセラー
「男の品格」 「学者の品格」 「家族の品格」 品格シリーズでぼろ儲け!
255 :
朝まで名無しさん :2006/01/13(金) 23:15:33 ID:20kXACCg
ひとつ気になることがあるが 琉球を併合したことやアイヌ民族の件は弱いものいじめじゃないの?
256 :
朝まで名無しさん :2006/01/13(金) 23:50:05 ID:tN/mBtwZ
>>255 琉球併合を行った当時は弱いものいじめだったが、
現在は多額の税金投入で救済しているからな。
257 :
朝まで名無しさん :2006/01/14(土) 01:09:45 ID:/7EMoN5+
>>256 併合当時に被害を受けた人たちには何もしていない。
しかも今の世代は過剰な救済策で楽してバカになる。
どっちも国策の被害者であることに変わりはない。
258 :
朝まで名無しさん :2006/01/14(土) 01:23:03 ID:li7oMXTB
被害者商売は卑怯
259 :
朝まで名無しさん :2006/01/14(土) 01:40:46 ID:/7EMoN5+
>>258 その通り。
しかも過剰な救済を受けると能力が育たない。
結局損をする。
卑怯なことで利を得ても後々損をする。
利は適正な努力で得てこそ身になる。
悪夢の売国奴詐欺師小泉プリオン純一郎政権の終焉まであと約240日。 全くひどい世の中だよね。まるで倒錯したアンデルセン童話みたいだね。 拉致被害者のために誠心誠意がんばっていた西村真悟議員を逮捕して、 西新井拉致病院の駅前一等地への移転斡旋を図って秘書に圧力をかけま くらせていた北朝鮮マツタケ売国奴の広域暴力団舎弟小泉純一郎代議士が 野放しとは、重大な片落ちだよね。(-_-)鬱。 米国産狂牛病毒牛は輸入解禁されてしまったし、このままでは小泉売国奴 の私的諮問機関の答申によって女系天皇まで成立してしまうね。そうな ればやがて天皇制も崩壊して韓国みたいな国になってしまうんだろうね。 次の通常国会で人権抑圧法の「人権擁護」法まで成立してしまいそうだね。 それどころか、疑われたら即有罪の発狂法規「共謀罪」も成立しそうだね。 製造業への派遣労働を解禁しただけでは飽きたらず、次は外国人労働者 受け入れも目論んでいるそうだね。「日本をぶっ潰す」の完成も間近だね。 民にできることは民になんて言ってたあげくが、偽造マンション林立で 自壊の危機だものね。ヒューザーの社長室にはオジャマモン小嶋社長と 小泉純一郎のツーショット写真が掲げられていたんだけど、なぜだろうね。 小泉信者因循馬鹿B層は本当にもういったいいつになったら目覚めるん だろうか?
あーあーあー、小泉純一郎売国奴ペテン師にだまされまくりの小泉信者馬鹿B層 のせいで、とうとう米国産狂牛病毒牛の輸入も解禁されてしまったね。(-_-)鬱。 食べたくなくても知らないうちにゼラチンや肉エキスや牛脂などで摂取させられて しまうね。牛肉だけでなく加工品や調味料や化粧品や医薬品にも使われるからね。 輸血でも感染してしまうね。消費者の選択に任せればいいとかよくいけしゃあしゃ あと嘘がつけるものだよね。ひょっとして、すでに脳がスカスカなのかなあ?だい たい、小泉売国奴内閣の組閣の日に合わせてどさくさまぎれで発表したり卑怯姑息 だよな。 とにかく、もう取り返しのつかない一大痛恨事だね。もうプリンも食べられないね。 この一事だけでも、小泉売国奴は史上最低最悪の総理大臣決定だな。 これはもう、村山富市以下の最悪売国奴でしょ。 小泉信者姑息馬鹿B層は本当にもういったいいつになったら目覚めるのだろうか?
新潮社なんだね。 電車でっち上げ知ってから、敬遠気味だったよ。
263 :
朝まで名無しさん :2006/01/14(土) 14:54:11 ID:JSnD1HX7
264 :
朝まで名無しさん :2006/01/14(土) 21:15:33 ID:s6zHATDQ
265 :
朝まで名無しさん :2006/01/15(日) 00:24:33 ID:ZKzORbBA
藤原って、あの貧相な顔したキモイ似非数学者のオサーンか? おまいごときが品格など語るなとw
266 :
??? :2006/01/15(日) 00:25:42 ID:0A3yuU0e
本が売れている作家に嫉妬するなよ。(w
267 :
朝まで名無しさん :2006/01/15(日) 00:41:22 ID:0Pn9xCD6
268 :
朝まで名無しさん :2006/01/15(日) 02:09:45 ID:6UMBk51B
>>39 たしかに東大理学部を出てる数学者が書いた本なら間違いない。
疑うのはどうかしてる。
東大理学部に入るのがどんなに大変か日本人なら誰でも知ってるからね。
東大理学部に入れた頭で考えたことに間違いなんかあるはずないんだよ。
>>53 東大理学部というと理科U類。
理科U類を見下す
>>39 はもっと上の理科V類に合格できると言いたいみたいだね。
確実にキチガイだね。
>>55 東大理学部を見下したような物言いをするなら理科V類に合格できるレベルじゃなきゃね。
灘高出身というだけで「俺は超一流」なんて言ってたら確実にキチガイだよ。
>>77 韓国人が東大理学部のすごさを知らないのは仕方ないと思う。
>>266 低学歴でつらい思いをしたバカが藤原正彦先生の学歴に嫉妬してるだけだと思うよ。
社会的成功以前に、学歴で躓いたバカはとにかく藤原先生の学歴が許せないんだよ。
>>268 こいつがレスの相手より高学歴とは思えないなーw
かえすがえすも、日本は弓や槍や軍馬の時代に戦国時代を経験しといて よかったね。アフリカの国々のようにカラシニコフや地雷をつかって 戦国時代を経験するのは、あまりにも不幸。 核弾頭ミサイルの時代に戦国に突入すると・・・・それは破滅という結果 以外にありえない。
271 :
??? :2006/01/15(日) 14:39:14 ID:0A3yuU0e
テロリストや共産主義者を見て分かると思うんだが、ルールなき戦いを仕掛けてきているように思われる。 サムライにはれっきとしたルールがある。日本の伝統主義者はその意味で優れている。
272 :
朝まで名無しさん :2006/01/16(月) 18:57:54 ID:lUFsy306
「こういうことを主張している奴に限って、実際にはろくな奴がいない」という法則。
>>271 なら下剋上は起こりません
主従関係において契約違反ですからあれは
>>272 ニートと宗教右翼がマンセーなすれだから。。
「バカの壁」と同じシリーズなんだね。新潮社は商売上手だ。 象牙の塔の世間知らずの教授をおだてて名前だけ借りて 一般人が喜ぶような内容にする。バカの壁もこの本も実際は編集者が 作ったようなもんだ。
っていうか江戸時代の武士の人口って何割?1-2割でしょ? その中でも武士道精神を持っってたのはそのうち1割としても わずか1-2%の「立派な人」の精神でしょ? 1-2%の精神構造で日本人全体を云々するのはおかしいんじゃない? むしろ、たくましく生きていた農民の精神の方が人口比からは 実情に近いはず。 でもそれだと売れないから「武士道」なんだよな。 「武士道」の実際がどういうものかはともかく 「なんとなくかっこいい」ものなあ。 なんか、底の浅さが見えてきたなあ。 農民・商人・職人・武士・その他の職業を鋭利に分析して 日本人の精神を抽出するとかはこの人には不可能なんだろうね。 ちなみに数学者が論理的であるというのは数学の土台での話だ。 精神論や社会が相手の場合は論理なんてどうにでもなる。 (自分の都合の良いデータを元にすればいいだけなんだから) 現実に対する裏打ちが重要。 ちなみに数学の業績は銅なんだろね。 ろくに論文を出さなくとも大学教授は勤まるらしいからなあ。 まあ、学生を教える程度には数学をわかっているんだろうが。 博士号もってるのかしらん(持っていないのも結構いるらしい) まあ、純粋数学とか数学の分野によっては10年がかりの大作もあるから、 論文を出しにくい分野もあるんだろうねえ。
277 :
朝まで名無しさん :2006/01/17(火) 05:09:56 ID:5hkl5cPt
伝統的で情緒的価値にもどったって意味ないんだけど。もとから十分に情緒的だし。日本には合理性なんて現代でも全然根付いてないよ。この人数学者なのにね。
278 :
朝まで名無しさん :2006/01/17(火) 05:23:58 ID:vbcFMN7e
バーコードハゲの分際で品格なんて語るな。 まずその頭を何とかしろよ。 ってつっこみ入れる奴はいなかったのかね。
司馬遼太郎の小説で武士は「金銭を卑しいものとして小判を持つ時に手で 受ける事すらせずに扇をもって受けた」と描写されてる。 これって現代日本ではとても無理じゃん。 むしろ小泉改革以降ますます 経済格差是認、金銭や勝組礼賛ムードが高くなってマ反対へ向かってるっ つーに。
280 :
朝まで名無しさん :2006/01/20(金) 22:15:28 ID:LmSZi/CU
>>136 三浦朱門ってそんなにスゲーのか?
全然知らなかった。。
実践倫理朝起会の倫風って雑誌に色々書いてた
281 :
品格国家=ヒュザー、ホリエモン、安倍晋三、牛肉再停止 :2006/01/20(金) 22:23:56 ID:WFMZdoCf
支那派遣軍の情報係下士官のひとりは、次のように証言している。
「当時の私達には、根強い日本民族の優越感があり、他民族蔑視感がありました。
そして、殺人を英雄的行為とみなす残忍な武士道精神があり、
又、天皇崇拝の絶対主義によって強者、権力者には絶対服従であり、
弱者、非権力者を絶対服従させる非人道的な思想があったからこそ、
侵略戦争を正義と考え、平気で鬼畜の行為をやってのけたのです。」
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/fukasaku05.htm
282 :
朝まで名無しさん :2006/01/20(金) 22:33:20 ID:LmSZi/CU
戦争中ならどこの国でもそうだわな
>>276 平安期における武士という職能の発生過程、日本社会における身分制(職能)の特徴、
武家文化の浸透、日本文化を鋭利に分析していればあなたのような言葉は軽々しく言えないのだが。
>>283 では ”日本文化を鋭利に分析して” みるとどうゆー結論になるのですか?
皆武士。 今夜は眠くてたまらない。 眼がうつろだ。
286 :
派遣労働者 :2006/01/21(土) 01:00:39 ID:a5q1Tn6b
今の日本は目標を見失っていると思います 目標を達成したとき新たな目標がうまれる 俺はいま派遣の立場だけど自分なりの目標をもって毎日働いています 日本の生産業のみなさん海外の工場なんかに負けねーようにやるしかねーんだ やるしかねー やるしかねーんだ
そう言えばこの本でホリエモンの時間外株取得を「卑怯だ」 と書いてたなぁw 藤原先生今頃大喜び?
288 :
朝まで名無しさん :2006/01/21(土) 16:37:36 ID:5wlkzb5k
三笠書房の「武士道」の帯に、 大ベストセラー『国家の品格』著者 藤原正彦先生推薦! と書いてあった。 売れてたんだな、アレ。
人間辞めますか?小泉信者馬鹿売国奴B層止めますか? ● ● ● ●● ●● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●● ●● ● ● ● ● ● ● ● ● ●●●●●● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●●●●●●●●● ● ● ● ●
290 :
朝まで名無しさん :2006/01/22(日) 01:33:11 ID:GjD7N57I
今売っているサピオに同趣旨の論文を寄せているよ。 イギリス人から日本人はバカにされているって?だから何だっつーの。 人にどう見られるか気にしているところがいかにもコンプレックス丸出しの 典型的日本人だ。武士階級は他人からどう見られるか、気にしないもの。 普遍的価値観って?藤原さんが言っていることは全部軍事力に繋がっているの。 藤原さんが言うところの普遍的価値観は、突き詰めて言えば、軍事力だ。 イギリスの経済学は、イギリスの砲艦外交に後ろ盾を前提に成り立つもの。 イギリス人が考えついて、アメリカ人が実用化したコンピュータは、軍艦から 撃つ大砲の弾を、敵の軍艦に命中させるためのもの。 イギリス人が考えついた、レーダーの原理は、おなじく軍事目的。 イギリス人が考えついたジェットエンジンの原理も軍事目的。
要領を得ない文章だな。 軍事でいいではないか
292 :
続き :2006/01/22(日) 01:35:04 ID:GjD7N57I
美しい(?)田園風景は、もともとあった森林を伐採して、羊を飼うために できた人工的なもの。イングランドどこ行っても、同じ田園風景。退屈だ。 日本の田舎の風景のほうが多様性がある。 人をバカにするといった点は、イギリスのアッパークラス、アッパーミドルクラスは、 まず自国のローア・ーミドルクラス以下をバカにしている。人をバカにするのも 普遍的価値観か?つまり、目も眩むような階級格差も普遍的価値観なわけだ。 ダーウインの進化論も、ダーウインの所属する階級がもたらす「余裕」がなければ 考えつかなかっただろう。だから、凄まじい階級格差も人類普遍の価値観。
293 :
続き :2006/01/22(日) 01:36:02 ID:GjD7N57I
階級格差、軍事力といえば、武士階級はまさにそのもの。武士階級は軍事力を 基礎にした階級。江戸時代まで武士階級の軍事力は圧倒的であった。また武士階級は 個々に見れば、自分の一存で、百姓、町人を斬り殺すことができる、殺人権を 世襲的に付与された階級であった。それはそれは百姓町人をバカにしていたであろう。 カネがある町人も武士にはへりくだっていたって?でかい態度をとっていたら 斬り殺されるんだから誰だってそうするに決まっている。昔のイギリス海軍で 士官(アッパーミドルクラス以上)が水兵(労働者階級)をムチでひっぱいたて 命令していた。 だから武士道の価値観は普遍的価値観、そりゃそうだな。納得。
日本を階級史観で眺めると、292のようなハリウッドに出てくるような日本観が出来上がる。
295 :
朝まで名無しさん :2006/01/22(日) 14:04:33 ID:o049UH30
チョンコが必死になってるだけでしょ。 武士道が復活したら、チョンコはまたまた植民地になるだろうからなww
296 :
朝まで名無しさん :2006/01/22(日) 14:07:58 ID:qIcniUV9
成りすましどものせいで 日本の信用がた落ちやあ
>>295 おいホントか?
んじゃ武士道が復活したら日本は再び帝国主義か
そのうえ軍事国家かよ
面倒くさいニダ
298 :
朝まで名無しさん :2006/01/23(月) 06:58:18 ID:e31036yE
イラクに派遣されたってだけで自衛隊の応募が激減したこの国で 軍事国家とか徴兵とか武士道復活とか・・・絶対にアリエナイザー
299 :
朝まで名無しさん :2006/01/23(月) 09:15:54 ID:uqfnnf0j
激減したか?
300 :
朝まで名無しさん :2006/01/26(木) 16:24:40 ID:+kqpmeBl
2ちゃんねるの品格 品格のない2ちゃんねるに未来はない。
あーあーあー、小泉純一郎売国奴ペテン師にだまされまくりの小泉信者馬鹿B層 のせいで、とうとう米国産狂牛病毒牛の輸入も解禁されてしまったね。(-_-)鬱。 かと思えば1か月足らずで危険部位脊柱混入で再度の輸入禁止措置だものね。嗚呼。 まるで他人事みたいに悪いのはアメリカとホザく無責任なあの小泉の言い草は何だ!? 既に出回ってしまった1500トンの回収も公表もしようとしない発狂無責任ぶり! 食べたくなくても知らないうちにゼラチンや肉エキスや牛脂などで摂取させられて しまうね。牛肉だけでなく加工品や調味料や化粧品や医薬品にも使われるからね。 輸血でも感染してしまうね。消費者の選択に任せればいいとかよくいけしゃあしゃ あと嘘がつけるものだよね。ひょっとして、すでに脳がスカスカなのかなあ?だい たい、小泉売国奴内閣の組閣の日に合わせてどさくさまぎれで発表したり卑怯姑息 だよな。 とにかく、もう取り返しのつかない一大痛恨事だね。もうプリンも食べられないね。 この一事だけでも、小泉純一郎ペテン師売国奴は史上最低最悪の総理大臣決定だな。 これはもう、村山富市、河野洋平以下の最悪売国奴でしょ。 小泉信者姑息馬鹿B層は本当にもういったいいつになったら目覚めるのだろうか?
小泉純一郎首相は26日午後の衆院予算委員会で、米国産牛肉にBSE(牛海綿状脳症)の 危険部位が混入した問題について「責められるべきは米国だ。なぜ日本が責められる のか分からない」と述べ、昨年12月の輸入再開の判断に誤りはなかったとの認識を 示した。 責められているのは、「日本」ではなく、軽薄、無責任に米国産狂牛病毒牛の輸入解禁をしてご褒美にブッシュからもらったセグウェイを輸入再開の当日に記者団の前で乗り回してはしゃいだ売国奴の小泉純一郎、お前自身だ、馬鹿! 問題をすり替えるな!卑怯卑劣者。
漏れの父親は引退した数学者だが、 「こんな奴知らん」っていってたなあ。 関係ないが森って有名なマスコミに露出する数学者のことを 「ろくな業績もないのに、なんでこんなに出てくるんだ?」って いってたなあ。 こいつの別の数学の天才を紹介する本を読んだがまあまあ面白かった。 しかし、こんなに一般向けの本ばっかり書いているところを見ると 本業は数学の業績は大したことはないのだろう。 もりろん数学ではなく「数学史」が専門である というなら話は別かもしれん。
305 :
朝まで名無しさん :2006/01/28(土) 22:15:31 ID:IN2bRIjw
専門は数論とか記してあったような。 そして、高校では語学ばかりやり、大学院では研究者になるためにそれこそずっと数学ばかりやっていたという。 それで今になって、あの時文学などをもっと読んでおけばよかったと後悔しているらしい。 数学ってのは若い時期にしかひらめきがないらしいから、歳を取ってからではもはや無能になってしまうものなのかもしれない。 また、藤原がいうに天才的な数学的ひらめきはその国の文学や伝統や情緒が背景にあってようやっと開花するらしいから、 もはやフィールズ賞をとれなかった藤原はもはや自分で数学を切り拓くということは考えていまい。 だから数学史、数学人物伝、社会批評などを記すしかなくなった。
皆さん われらが偉大なる小泉純一郎総統のお言葉の時間です。 しみじみと噛み締めてください。 「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」 「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」 ですよ。いいですね。 それでは、みんなで大きな声で唱和しましょう。はい、 「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」 「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」 「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」 「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」 「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」 「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」 「だから電気をつければいいじゃやないか」 「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」 「暗いから見えない。もっとよく見せろ」」 「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」 「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」 「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」 「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」
307 :
朝まで名無しさん :2006/01/29(日) 21:13:49 ID:PUj1L/Ld
藤原叩きの一般的な特徴(暫定) ・数学も英語も文学も中途半端。もちろん低学歴。 ・視野は狭く、うすっぺらな人生。 ・自分が無能だからと他人のアラ捜し&揚げ足取りで自慰に励む。 ・友達はいないに等しい。(「田舎ものみたいな日本人とは気が合わない」と自己弁護) ・「日本はクソ、欧米は最高!」という幻想の持ち主。(自分が成功しないのは日本の文化のせいだ!)
308 :
??? :2006/01/29(日) 21:21:06 ID:J6Nj/lH2
これも追加したら? 自分はノーベル賞もフィールズ賞も取れないのにそういう賞を取っていないからと言って 藤原先生を攻撃したがる奴。世間知らずニートの典型。(w
309 :
朝まで名無しさん :2006/01/29(日) 21:24:45 ID:GhiQ5C5U
たとえフィールズ賞が取れなくても、取った人を尊敬したり、なぜ取れたのかを考察しているんだから、いいんじゃないの。
310 :
朝まで名無しさん :2006/01/30(月) 00:34:53 ID:IZ73xQv2
昨日付け(1月28日)の毎日新聞朝刊でホリエモン騒動について藤原さんの 論評が出ていたよ。
311 :
朝まで名無しさん :2006/01/30(月) 00:36:08 ID:IZ73xQv2
日付が変わったので、おとといの毎日新聞。
>>310 読売でもでてた。
今朝の二面に大々的に広告。
313 :
朝まで名無しさん :2006/01/30(月) 20:43:07 ID:aWYjFKgk
この日曜の朝日に書評が出ていたが、案の定分かっていながらあえてふざけたように憂国の書というより“英国流ブラックユーモア” の本であるなどと論評している。元旦だかの社説だかコラムに引き合いに出した時も、あえて藤原氏の意図をそらす形で引き合いに 出していた。こうした書がベストセラーになることがよほど面白くないのだろう、あるいは馬鹿にした感じでからかってみたいのだろう。 意地の悪いいかにも朝日らしい書評ぶりであった。 だけど、自分にしても、ちょっと大げさすぎる本だなとは思う。仰々しいというか、やや時代がかった感じがする。
週刊朝日で林真理子と対談してた。この本は50万部突破だそうです。 この先生が言いたいのは「固くならずにカジュアルに武士道を実践していこうぜ!」 ってことなんじゃないか?
315 :
朝まで名無しさん :2006/02/01(水) 03:31:59 ID:t1pMWo5q
その本、読んだけど論理的に破綻してねーか?
316 :
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ :2006/02/01(水) 11:06:20 ID:+OO1apfh
ヽ | / ,,,────、 ____ /______ `ヽ / ____ヽ i´ \|/ ヽ | | / / ノ ,, \| | >|< | ─ |_/ | | (・ _ (・ |7 | - c `−′ 6 | ヽ_フ ミ ⊂⊃ミヽ i、┌─−、 ,- | ___i_ | ∩ ヽ、`─−' イ | ( ) ノ ⊂ ̄( └─┬^| ̄∧ ̄/⌒\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\. i∋_ノ__|_|  ̄  ̄ ヽ \ ┌──∧────────┐ | |ヽ/ \ )) | まあっ!しつれいしちゃう。| \\ | | \
317 :
朝まで名無しさん :2006/02/01(水) 11:19:05 ID:+z0OiDDk
手前勝手なナショナリズムで国家の品格が無いアメリカ には賛成
318 :
朝まで名無しさん :2006/02/01(水) 13:01:57 ID:HUEpIcJE
話題の著書「国家の品格」で藤原正彦が「情緒が大事だ」という話をしているけど、
それは、数学者・岡潔の言葉の影響で、この岡という人物は、前人未踏の
「不定域イデアルの理論」を打ち立てた、世界的な天才数学者だったわけね。
■ 日本の国という水槽の水の入れ替え方 〜憂国の随想集〜 岡 潔
世界を驚嘆させた不世出の数学者・岡潔の随想アンソロジー
近代日本が生んだ世界的数学者・岡潔。その晩年、彼が全精力を注いだのは日本人への
警鐘の著作でした。岡潔は昭和40年代、『春宵十話』(毎日出版文化賞)を筆頭に、
日本人そして日本国への憂いを筆に託し、数多くの警世エッセイを文字どおり量産しました。
しかし時代は左翼全盛であり、彼は奇矯なナショナリスト思想家のレッテルを張られて
主要メディアの黙殺を受けたのです。そして没後20余年、未曾有の国家危機を1億2000万
国民が眼前にして、岡潔の純な思いを蘇らせたアンソロジーです。日本図書館協会選定図書
http://www.seikoshobo.co.jp/backlist/C/01.html 日本が生んだ最大の数学者です。
次のようなことを
しょっちゅう書いていました。
「ヨーロッパは、たしかに、
優れた科学技術を発達させて、
それから政治組織なんかも
強力なものを作りあげて、
経済組織も
合理的なものを作りあげたけれども、
まぁそれは
ぜんぶ知性がやっていることだ」と。
で、我々の伝統の中に
叡智というのがあるんだ、
という言い方をするわけです。
http://www.1101.com/nakazawa/2006-01-12.html
319 :
朝まで名無しさん :2006/02/01(水) 13:11:51 ID:jW0JyIqc
>>1 「著者からの内容紹介」自体に誤りがたくさんあるようじゃ、
読む気になれないよなw
(誤りがあり、正しい部分はアタリマエときている)
>日本人に誇りと自信を与える
ww
若者「あれえ? 俺たち自信あるし。。
年寄りの人ってそんなに自信ないのかな??」
320 :
481 :2006/02/01(水) 13:26:02 ID:LfSg78Fg
初めてお伺いします。投稿の失礼をお許し下さい。
外交政策@【狂牛病】米輸入牛肉使用企業リストを作ろう!の投稿121−148
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1135435648/ で論じましたが、BSE問題の本質は「人喰い」と考えます。 「人喰い」風習だけはどうしても
受け入れが困難であり、宗教家ではありませんが、この点について、大変苦悩しております。
人が人を集団で平気で食べたり肥料化する人喰いミームがウイルスのように社会に蔓延すると共に
法治国家性が瓦解していく状況が拡大しつつある現在の日本を危惧しています。
現在社会の『狂的矛盾』の多くは この問題が根本にあると考えています。
321 :
朝まで名無しさん :2006/02/01(水) 21:01:44 ID:/LfpZJoV
こうした、数学者が日本文化や情緒を尊ぶという言論は藤原に始まったことではない。岡潔という昔いた数学者が既にそうした著書を多数著している。 また最近でも虚数の情緒という本を書いた吉田武という数学者が『私の速水御舟』という日本画に関する著作を出している。
322 :
朝まで名無しさん :2006/02/02(木) 07:59:31 ID:EhrgZ1ZM
民主主義と武士道精神は次元の違うものだと思うんだが。 武士道精神を以て民主主義を推進しようってならわかるが。
323 :
朝まで名無しさん :2006/02/02(木) 17:35:02 ID:7K9pTS1Q
本日のNHK教育「視点論点」22:50〜に出演するよ>藤原せんせ
324 :
朝まで名無しさん :2006/02/02(木) 19:02:13 ID:XBIhFbAU
「武士道精神を持って民主主義を推進しよう。」 に大賛成だな。 愛国心も重要だ。
「日米魂力戦」も必読ですよ。
326 :
朝まで名無しさん :2006/02/02(木) 23:03:29 ID:W/YHrGY+
しかし、この本の場合、広告戦略が相当奏功したような感はあったな。 確かに著者の能力自体は素晴らしいものがあることは認めるが、出始めの頃はしばらくの間はさほど売上ランク上位ではなかった。 また藤原氏の他の著作の方が面白いという意見も多い。 新潮社が相当持ち上げた結果であるかと思うね。
327 :
朝まで名無しさん :2006/02/02(木) 23:12:30 ID:ob+rTSHG
>>323 俺らはホリエモンに、孫末代までかしずいていかなくてはなくてはならない
時代だ来そうということだ。人間性まで否定されてという条件付きで。
328 :
朝まで名無しさん :2006/02/02(木) 23:16:21 ID:ROh6OY+F
329 :
朝まで名無しさん :2006/02/02(木) 23:27:11 ID:PldMFY4G
この人、 表向きは今の世相を批判しているようで 結局は格差社会を容認してないか? 貧乏でも清ければ良い、みたいな。 アメリカの宗教ウヨクと同じニオイがする。
332 :
朝まで名無しさん :2006/02/03(金) 20:31:31 ID:WRt9MDvs
いま売っている、週間朝日2/10号の林真理子の対談コーナーに出ている。
333 :
朝まで名無しさん :2006/02/03(金) 21:48:44 ID:k1jj1Fmn
334 :
朝まで名無しさん :2006/02/03(金) 22:19:11 ID:/PglOjL8
誰がこんな本買うの? 日本人ってバブルの時には「世界で日本が1番」 「日本人が世界で1番頭が良い」とか言ってただろw 今は自信がなくなってるけどw それが元で世界中から嫌われているのに、被害妄想の塊だからw 世界で最も恥ずかしい民族だよ、日本人は。
335 :
朝まで名無しさん :2006/02/03(金) 22:24:26 ID:IuHuAc/t
ま、結局はバランスが大事。内面の価値体系も。
この人数学教育はどうでもいいみたいだね、 深読みかもしれないけど 数学の教え方が洗練されてインド人のような中高生が増えると 数学者の神秘性が薄れるからそれを恐れているんじゃないだろうか。 そんな風にうがつくらい本当に日本の数学に関して無関心だね。
論理よりも情緒、英語よりも国語 っていうけど論理のてこ入れは必要だろう、どう甘く見積もっても。 ここ見てる人で命題そのものの正しさと論理的な正しさの違いが分かる人はどれくらいいる。 その違いが普通に理解できる中学生や高校生がいない国に 論理よりも情緒、英語よりも国語 っていうのは悪影響が強すぎる。 英語は要らないって言うのは同感だね、文法軽視の今のままなら学校じゃなくて向こうに送り込めばいいだけの話。 論理よりも情緒、英語よりも国語 ではなく自分の場合 論理と情緒、英語よりも国語と数学 だな。
西欧が合理主義的で 日本人が感情的っていうのは心理学で次々に反証が出ている。
339 :
朝まで名無しさん :2006/02/04(土) 02:14:03 ID:Ivnzx06W
>>329 凡才学者である藤原が天才政治家である小泉純一郎の皇室典範改正を批判
してるようだが、とても勝目は無い。 専門外の事に口をつっこみ、かつ専門
分野でも凡才レベルであるクセに天才レベルを批判するとは笑止千万w
>>329 >たとえば、明治維新の頃、タイを除いてアジア中が全部欧米の植民地に
>なっていた。しかしイギリス人の外交官たちが日本に来ると、江戸の人々が
>街で本を立ち読みしている。識字率五十パーセント。
これって農民も含めた数字か?
「品格ある国家は防衛力にもなる」とかアフォとしか言い様が無い
藤原の主張には到来するであろう「格差社会」をどのように食いとめるのか、 という議論が全く無いんだよ。 富の分配はいかにあるべきか、機会平等はどこまで保障されるべきか、等。 いくら武士道精神が世に普及したところで経済格差は是正されない。 そんなんで「格差社会」を批判しているつもりなのかと。 のみならず「武士は貧しくても富裕な商人以上に尊敬されていた」 なんてのは、貧困層の存在を前提にしているかのようにさえ見える。 藤原は経済システムの問題をいたずらに人々の精神面の問題に置き換えて 議論を混乱させているだけ。 藤原のいうとおりにいくと 「日本は武士道精神にあふれた赤貧国家」になっちまいますよ?
この本「清貧の思想」のパクリでしょ
筆者の考えの根底にある現代人のモラルの欠如を 的確に指摘してるいい本だと思うが。 最近のがきなんて人を殺すのがなぜ悪い?なんて平気で言うからな。 理屈が全てじゃないだろ。
>>343 そういうバカが一人出たくらいで
論理をないがしろにする事が正当化されるの?
あの筑紫の番組に出てたバカの画像は何で晒されないんだろう。
ある意味JOYよりむごい輩なのに。
この人は数学者なのに数学の重要性とか
の本の数学教育のだめさ加減をまったく指摘する意志が感じられない。
まあ、この作者は「何によって立っているか」というのがわからん罠。 数学者を名乗るなら、「自ら論理によって立つ」となるはずだがなあ。 この人は数学者ではなく「武士道普及研究会会長」とでも名乗ればよい。 そうならばある意味首尾一貫している。 とにかく、「数学」をダシにするのはやめて欲しい。
346 :
朝まで名無しさん :2006/02/05(日) 00:59:45 ID:a4JRC0JR
数学に携わらねば、著者がかような論を展開することはなかったろう。 ある意味、数学は最終的には美の追求に似たところにあるという。 で、その時数学的な能力はほとんど美的感受性に由来し、それが伝統の中にしか存在しないという絶対的な真理にぶつかってしまう 以上、こうした論を展開するしかなくなったということだろう。 岡潔にせよ、数学の極限にまで至った場合、もはや情緒だの伝統だの品格だのといった、美的感受性の源を論ずるほかなくなってし まうものと思う。
>>346 数学的な能力はほとんど美的感受性に由来し、
それが伝統の中にしか存在しないという絶対的な真理にぶつかってしまう
どう考えても数学者や数学的思考の使い手を神秘化しようとする意図としか考えられない。
そういう境地があるとしても
その前の段階の人間はいくらいてもありがたいくらい貴重な存在なわけで
そういう人々を少しでも増やそうという発想はないのかな。
ちなみに調べたけどこの人の業績よくわからん。
早々とフィールズ賞を物にした平中平祐先生は
駿台の数学参考書の宣伝に顔写真を提供し一文を寄稿するほど数学教育に熱心だよ。
数学的な能力はほとんど美的感受性に由来し、
そんなことはいいからこれからは日本の数学教育のてこ入れについても健筆を揮って欲しい。
岡潔だって数学の啓蒙書はいっぱい著してるよ。
それが伝統の中にしか存在しないという絶対的な真理にぶつかってしまう
ぶつかるって分かったんだからもう今のような文系っぽい仕事はひとまず休めばいいのに。
数学の啓蒙書一冊も執筆できない著者の専門分野での見識はどうなんだかね。
348 :
朝まで名無しさん :2006/02/06(月) 16:04:12 ID:liYst7qM
イギリス、フランスの様な極端な階級社会、アメリカの様な極端な格差社会 にならないで、普遍的な価値を生み出す人材が出てくる日本にすにはどうすれば よいでしょう? イギリス、フランスの上流階級はすごい金持ちで閨閥社会で世襲です。 アメリカは階級社会というよりすごい格差社会で、閨閥社会化も 以前より加速しているようです。これらの国は世界秩序について 見識を持ち、将来の国益を考えて行動するエリートを養成する学校 があります。 アメリカは未来の世界秩序を構築しようとして実際に活動している エリートがたくさんいます。(怖いです。) イギリス、フランスには以前のようなパワーはありません。核兵器を 持っているから世界秩序について口出しできる程度です。持っている 核兵器の数も少数です。行動を起こして秩序を創るほどのパワーは ありません。 日本はどうすればいいと思いますか?
349 :
朝まで名無しさん :2006/02/06(月) 20:00:41 ID:5bwFqfbh
>>348 「国家の品格」にその答えが書いてあります
まずは読んでみてください
350 :
朝まで名無しさん :2006/02/06(月) 20:33:37 ID:QTohKBI1
経済にもメリットとデメリットの2面性があると思う。 日本は敗戦で、樹木が落ち葉を落とすように一度全てを失った。 そして物質的な豊かさを求めた。 経済がメインの国で、 現在起こる犯罪などは経済のデメリットによるものだと思う。 そろそろ金を増やすことだけを突き詰めるのではなく、 金を使う心を育てる時期に来てると思う。
351 :
朝まで名無しさん :2006/02/06(月) 20:55:27 ID:x/j/TijT
>>348 アメリカは未来の世界秩序を構築しようとして実際に活動している
エリートがたくさんいます。(怖いです。)
そういう一部の人の意図が100%具現化した歴史はないから安心しなさい。
絶対にカウンターが現れるからまたそのカウンターが現れて
まあいい落ちしどころに落ち着くのが世の常です。
アメリカが「未来の世界秩序を構築しようとして」いることの
何が「怖い」のか
さっぱりわからん
>>349 >まずは読んでみてください
もうちょっとマシな宣伝しろよ
このスレその他をみるかぎりただのクズ本としか映らないぞ
353 :
朝まで名無しさん :2006/02/07(火) 14:29:38 ID:8i9x0CuM
国会答弁みてると、国家の品格に影響受けたと見られる発言してる議員は多いね
354 :
朝まで名無しさん :2006/02/07(火) 14:31:58 ID:6Pp1DstR
禿隠しヘアスタイルの人は信用できない。 自分に幻想を抱いちゃって、ありのままの自分を受け入れられない人の話なんか聞くだけ無駄。
>>354 そうだね、
潔く辞めた自民党のわかはげチルドレンは好感が持てる。
あいつだったらボランティアで応援してもいい。
356 :
sage :2006/02/09(木) 21:25:41 ID:2vflv7NM
>>220 批判の内容は外れてないと思うけど、それでは歴史を読み解けない。
「道徳」に相当するものを、日本人は持ってないのか? と聞かれ、対抗するものとして、
確かに「武士道」はでっち上げられた。
新渡戸は「道徳」について、ちゃんと理解していた。それに対抗させるために、熱血バカの
「単なる精神論」ではなく、「武士道」は社会的な認証を経てある思想と位置づけなければ
ならなかった。
新渡戸の言った日本人像がないわけではないだろう。新渡戸は嘘は書いてない。そんな
感情持ってなくもない。だけど、その思想に支配されていたかのような誤解を生みやすいように
書かざるを得なかった。
バカに限らずとも、時代背景を加味しないでむちゃくちゃ言ってしまってる常識はいくらでもある。
2ch の書き込みなんか、全てが穿ったキチガイ視点だろ。いちいち訂正してたらきりない。
ただ、拡大/抽出された「武士道」を見て、全てがこうだったと熱くなってるバカが量産されて、
調子乗っているだけ。本の読み方も知らない。「武士道」なんか持ち出すとこからして、
日本人観が偏ってる。
ここのスレでの批判の内容はおおむねまとも。少しでも褒めることができる人、ましてや
推奨している人はちゃんとした本を読むべき。下記の評論でほぼ十分でしょ。
ttp://book.asahi.com/bestseller/TKY200601310327.html
357 :
朝まで名無しさん :2006/02/09(木) 22:02:42 ID:5Un8buQu
しかし、数学的美、伝統的美を貴ぶ藤原ともあろう者が、卑近≠アのうえない大正時代のベストセラーたる『武士道』を諸手をあげて賞賛するのはいささかどうかなと思う。端的にいってベストセラーって大概は美しい感じがしない。むしろ卑しささえ漂う場合が多い。 学者が学問的に武士道というものを探求したのならともかく、新渡戸って確かに学者だが学者というよりむしろ教育者、国際人、あるいは政治家タイプの人間である。武士道を書きはしたが、武士道の専門的研究者ではない。かような人物であってみれば、なにかこう、 武士道を利用して何かを主張しようとしたように感ぜられ、武士道は自説を主張するための道具に過ぎない感じがする。 武士道を礼賛するなら如実にそれを示す江戸時代の武士の著作を直接取り上げるべきである。だが、そこには新渡戸のように理想化 された武士道概念はないであろう。五輪書にしてみても、極限的なまでのリアリズムが支配している。幻想は一瞬にして消え去るであろう。
武士道興味あるなら この人の本より隆慶一郎のの小説を読んだ方がダイレクトに理解できる。
359 :
朝まで名無しさん :2006/02/09(木) 23:34:02 ID:ZvyoOAky
なんだこの本は? 3流数学者が学問的に行き詰まって精神論に走ったのか? 藤原正彦は若い頃はまともなこと書いてたのに、 歳をとって頭脳が劣化するとともに精神も劣化したのか?
360 :
朝まで名無しさん :2006/02/10(金) 00:57:52 ID:q3IpljdJ
この人、単にアメリカの大学でテニュアとれなかったから、アメリカ嫌いになったんじゃないの? それでイギリスに変な幻想を抱いてる。 どうでもいいところでは伝統を維持しているが、イギリス人も、日本的な形式主義とは無縁の合理主義者じゃないの? 不合理の極みのカースト制度にさえ肯定するかのようなラマナジャン賞賛にはあきれるね。
361 :
朝まで名無しさん :2006/02/10(金) 01:24:27 ID:TFnvY+Cg
英国は典型的な階層化社会であることを忘れてはならない。 英国人がいかに伝統を重んずるといったとて、それは上流中流のごく一部の階層の者たちがそうしているに過ぎない。 オックスフォードだのケンブリッジだのパブリックスクールだのといったものを伝統の代表としてあげているが、そこには労働者階級の存在はすっぽり抜け落ちている。確かにハードワークと低賃金に耐え忍ぶ労働者階級の中に、英国の伝統や見るべきものを見出すこ とはできない。それはあまりに上流中流と差がありすぎるためだ。言葉も階級ごとに如実に異なるらしい。 しかし英国流をそのまま日本が見習うべきとする考え方はどうかなと思う。
本人はクリスチャンでありながら武士道についてあれこれ・・・ 本人は数学者でありながら論理の否定についてあれこれ・・・ さすがにブラックユーモアが身についている。 こりゃホンモノだわw ※論理が無効なのは公理レベルの話で、実際には数学のほとんどの内容は 厳密な論理の積み重ね。 「直感(観)では理解できない現象も数的論理で 理解する事ができる」と講義してる教授を実際見た人も多いと思う、@大学。
論理の限界自体論理学を極めたあとゲーデルの定理に挑んで初めて実感できるわけで 日本のこまっしゃくれた数学できない餓鬼がこれ読んで数学も論理学も勉強しなくていいと勘違いするかもね。
>武士道を礼賛するなら如実にそれを示す江戸時代の武士の著作を直接取り上げるべきである 戦国時代の武士と太平の世の武士では違いすぎ
藤原の武士道は新渡戸道というべきだね、 だから著作で引用する時はいわゆる武士道とか“武士道”とすべきだよ。 げんし武士道に省みればむしろ堀江のような人間が理想、 それから階級が入れ替わり有為転変する新陳代謝の高いダイナミックな社会が理想だよ。 というか日本て専門化が専門分野の余勢を駆ってその他の分野に口出して 非合理な結論出すケースが多すぎるよ。まあこの人の場合他人の領分侵すほど自分の領分では活躍できてないんだけどさ。 江崎玲於奈の数学カリキュラム大改悪とかさ、 数学者の評判悪いよ、生物学なんて数学の専門家じゃねえじゃん。
366 :
朝まで名無しさん :2006/02/10(金) 20:30:55 ID:X/TpNVt2
生物学?
367 :
朝まで名無しさん :2006/02/10(金) 21:01:36 ID:3dG3mL8l
戦国時代は主君への裏切りは当たり前だったし。ことの正義ではなく、家の存続の 方が大事だった。家が絶えてしまっては、正義もヘッタクレもないのである。 武士道は、戦乱が無くなった江戸時代に精神的な理想的なものに変わって いったのでは?藤原さんが、今こそ必要なのは「武士道精神」と言って いるのは、その理想とするところではないか?
368 :
朝まで名無しさん :2006/02/10(金) 21:06:00 ID:CrXTLnE7
アメリカは手前勝手なナショナリズムで品格がない は賛成
369 :
??? :2006/02/10(金) 21:10:41 ID:GJjyZZz2
そんなに数学にコンプレックスを抱かなくても・・・。(w
しかし、しょせんは政治学者や社会学者、経済学者の無能ぶり〜理系の教養の無さ〜 がもろに暴露された格好だ。
371 :
朝まで名無しさん :2006/02/10(金) 22:36:08 ID:dUYeo/3S
モラルハザードの問題は戦略的な問題である。経営者が「モラル」に 反する行為をしたとすれば、それはそうするインセンティブがあった からだと考えるのが自然である。問題の本質は、経営者がそのような 行為を採用するようなインセンティブがなぜ与えられたかということにある。 そして、そのインセンティブの構造を変えない限りは問題は繰り返し起こる。 モラルハザードの問題は、戦略的環境における情報とインセンティブの 問題であって、汚職や企業不祥事はその応用例の一つにすぎない。 問題の源泉を倫理観や道徳心に帰着させて、経営者に座禅を組ませたり、 過去の偉人の書物や言葉を勉強させても何も解決はしない。 そもそも、社会経済の問題を倫理とか習慣の問題と理解し、 そこにとどまるのは危険な思想である。表層的な正義感や倫理観が 歴史上の差別や誤りを正当化してきたことを忘れてはならない。 (梶井厚志「戦略的思考の技術・ゲーム理論を実践する」中公新書)
373 :
朝まで名無しさん :2006/02/11(土) 21:46:19 ID:jYxs93G2
>>372 ほんとうはそういう意見は理系の人から出てしかるべきなんだけどね。
374 :
朝まで名無しさん :2006/02/12(日) 16:43:05 ID:oS14ml4n
田園が荒廃している、というのはそのとおり。経済は土砂降り状態なのに、 固定資産税は高いまま。収入から固定資産税は払いきれない家が多いから、 当然手放すことになる。それでも売れれば御の字。買い手もつかず、物納 するケースが多い。物納も応じてくれないケースが多い。物納を申し出て、 売れるまでは税金を納めなくてはならない。また、土地でも売れそうな 部分だけ切り売りするならその部分のみ物納に応じるケースも多いし、 そうなると、売れ残りのクズの部分はいよいよ売れなくなり、その部分の 税金だけ請求されることになる。無収入になり、都会に出ている息子の ところで世話になり、破産宣告でも受けるほかはない。
375 :
374 :2006/02/12(日) 16:47:28 ID:oS14ml4n
で、幸い売れたケースを考えてみよう。 売れたらお金が入るので、金融資産となる。 金融資産は 1)銀行などに預金する 2)株式など市場で運用する 1)のケースでも、銀行が市場でカネを動かすわけで、結局市場に 存在する金となるのである。 そうすると、アメリカの国債になったり、うんたら・ブラザースなど、 市場の強者に根こそぎ持って行かれることになる。
376 :
374 :2006/02/12(日) 16:52:36 ID:oS14ml4n
で、日本の政治家は、税制も改正できず、アメリカのポチでアメリカの 要求に従うことしかできない。アメリカの市場原理主義の信奉者のような 国会議員もいる。 田中真紀子のような大物議員や、美智子皇后の実家でさえ土地を物納したり しなければいけないのだから、日本の政治には力が無いということだ。
377 :
374 :2006/02/12(日) 16:58:40 ID:oS14ml4n
結局、アメリカは日本人には土地を所有させず(財産価値があると 言う意味で)、日本人にアメリカのために奴隷の様に働いて稼ぎを 貢がせようという、ことをたくらんでいるに違いない。 日本の江戸時代でいうと、士農工商の農民の様に、「百姓は生かさず、 殺さず」としようとしているんだ。 日本人はそれで謀反を起こさなかったことは歴史で証明されている。 アメリカは日本の歴史や日本人の性向についてよく研究している。 日本人のことは、日本人以上に客観的に把握している。 日本人は、どうすればどうするか知っている。
378 :
374 :2006/02/12(日) 17:05:40 ID:oS14ml4n
金融財産は外国に持ってでれるが、土地はもってでることはできない。 だったらアメリカはどうするか。土地を無価値同様にして、持っているだけ で負担になるようにすればいい。 土地には、他の物や金融資産にない、自然の美しさや、祖先の思い出や、 故郷を愛したり、懐かしがったりする、センチメンタルな価値があるのだ。 土地を無価値にすることは、日本の心を破壊することになるのだ。
379 :
374 :2006/02/12(日) 17:10:15 ID:oS14ml4n
土地を売るときは土地はどうなるかというと、更地になるのである。 更地にしないと市場での流通性がうまれないのである。 美しい大木も切り倒さなくてはならない。草花もブルドーザーで 潰してしまわなければならない。美しい沼は埋め立てなくては ならない。
380 :
374 :2006/02/12(日) 17:13:10 ID:oS14ml4n
で、あとには、無機質なホームセンターや全国展開するファミリー レストランと、大駐車場ができたりするのである。これらは市場の 原理で動いているので、儲からなくなったら出て行ったしまう のである。
381 :
朝まで名無しさん :2006/02/12(日) 17:50:54 ID:uSQXkr/C
今日の日本の精神的荒廃は、論理的思考の訓練の欠如によるところが大きいと思う。
382 :
朝まで名無しさん :2006/02/12(日) 23:46:13 ID:a265e0zs
土地の場合は土地からインカムゲインを得ている人から インカムに対してだけ税金かければいいね。
383 :
朝まで名無しさん :2006/02/23(木) 07:04:41 ID:z2yikf2m
384 :
朝まで名無しさん :2006/02/23(木) 13:59:05 ID:P/x+PRCN
国家の品格を読んで思ったこと・・・ 相当偏っているが、今の日本にはちょうどよいのか?
385 :
朝まで名無しさん :2006/02/23(木) 15:42:46 ID:i0qqqSZM
ナショナリズムやアメリカとの付き合いに関しては 考えさせられるが、武士道ってのがいまいち説得力がない気がする。
藤原正彦: 数学者としても糞で、20年間論文が無い男というのは本当? 藤原正彦: 勤務先の女子学生に手を出して嫁にしたハレンチ教授というのは本当?
387 :
朝まで名無しさん :2006/02/25(土) 00:44:20 ID:QyGAJtPr
へえそんなエピソードは知らないな
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾 『嫌韓流2』発売中 駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
389 :
朝まで名無しさん :2006/02/26(日) 03:52:10 ID:CuqVIHsK
http://amakara.tea-nifty.com/amakara/2006/01/post_0826.html 藤原正彦の恥ずかしい過去
藤原正彦といえばなんと言っても『若き数学者のアメリカ』(新潮文庫)である。著者がミシガン大学の研究員として渡米したときの米国体験記。
初めて読んだのは十数年前だが、その面白さに驚き、さすが新田次郎の息子、と感心した。専門である数学ではいざ知らず、一般向けの著作としてはいまだに藤原はこれを上回る作品を書いていない。
続編である英国体験記『遥かなるケンブリッジ』(新潮文庫)もなかなかの佳作だが、前作には及ばない。
ところで藤原といえば、夫人の藤原美子と共同でリーバー『月の魔力』(東京書籍)という本を訳した過去もある。月の満ち欠けが人体に影響を及ぼし、たとえば「満月には殺人事件が増える」などと主張したくだらないオカルト本。
夫人の頭があまり良くないのは無論だが、藤原自身も実は脇が甘いのではないか。ここから「Y染色体が天皇の証」などといった疑似科学右翼への転落はあと一歩である。
冒頭に詩が引用されていた形而上詩人、J・ダンの名を「ドンヌ」と訳して口の悪い呉智英に『馬鹿につける薬』かどこかで馬鹿にされていた。呉智英本人は忘れているかもしれないが、一読者である私は忘れていないのである。
8 :無名草子さん :2006/02/03(金) 15:44:15
「藤原正彦の恥ずかしい過去」 って言うから・・・
1.大学で学生を手込めにして嫁にした事
2.数学では全くカスだった事 (おまけに、もう20年間も業績がゼロな事)
かと思った。
391 :
朝まで名無しさん :2006/03/01(水) 08:27:28 ID:Kh8SmeMH
荒川静香の「イナバウワー」に武士道を見た。 我、動くは功利の為だけにあらず、 至心と屋漏に恥じざる為成り。
392 :
朝まで名無しさん :2006/03/01(水) 14:12:21 ID:df5nNoYU
勘弁してくれ・・・
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`-' `-'
■アンケートが面白い!
「永田議員の記者会見についてどう思われましたか?」
http://www.to-hyo.net/enquete/vote.cgi/id/908/
393 :
朝まで名無しさん :2006/03/01(水) 14:35:32 ID:YN7+Wmc8
394 :
朝まで名無しさん :2006/03/06(月) 08:31:27 ID:K/6y7x+/
藤岡がやめたのかあ。 ちょっと危なかったよなあ
こんな「ハレンチ教授」でも「品格」を臆面もなく語ってる!
1.教師として最低の「品格」: 大学で学生を手込めにして嫁にした
2.学者として最低の「品格」: 数学では全くカスだった (おまけに、20年間も業績がゼロ)
3.親 として最低の「品格」: 子供を殴りまくって育てた
週刊誌【週刊文春】3月16日号 ⇒ 対談:阿川佐和子×藤原正彦「中国が生意気なこと言ったら、張り倒さないといけない」
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm 阿川佐和子の腰に手を回してる写真にドン引き。さすがセクハラ教授
文春の阿川対談読んだ。 子供を殴りまくって育てたのだそうな。
@ 藤原正彦自身が親に殴られて育った。
A 殴られて育った人間は自分の子供も殴りながら育てる。
B この止められなかった虐待の連鎖をあとから「あれは 武士道精神を植え付けるための躾だった」と「理論」付けしてる。 --- ということなのでは?
396 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 01:20:57 ID:cXWdKm9D
日本終わったな。
397 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 01:22:45 ID:uLvT6Bx7
だははははは!!! 『論座』で宮崎哲弥らに徹底批判されてやがんの!! 阿呆だね藤原。早急に老人ホームにでも入所してもらいたい。この老害は迷惑な存在だ。
398 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 01:34:17 ID:5jMnpV1p
>>395 親に殴られたことないなんて、恥ずかしいことだぞ。
399 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 01:36:50 ID:qlALCBBk
藤原先生、まずは数学の学術書を、共著でもいいから、 一冊でも書いてください。
児童虐待の先駆者
401 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 04:13:54 ID:AUZr37wA
>>374 あなたはほんと事の本質を理解している。日本人みずからが日本を崩壊させることに勤しまねばならない構造を。
そして、その陰謀の首謀については、アメリカとかなんらやブラザーズとかしかいってないが、全部わかってるようだね。
その上で、聞きたい。
ほんとうにどうしたらいいのか。
もれもいつも考え、個人のなけなしの力ならささげる所存だ。
ここまでズタズタにされた日本だが、それでも武士の本望 一所懸命 な気概は捨てられない。
このまま、日本の土地やあらゆるものがかつあげされ、日本人が少数民族化していくことには耐えられない。
何か策はないのか?
できることがあるならば、日本人の幾ほどかの人は命を投げ出すことにやぶさかではないだろう。
大和の魂はそう叫んでいる。
ただいたずらに、気違った悪辣なアメリカとそこに巣食う悪徳商人のために身をささげ死んでいくことはできない。
402 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 04:42:50 ID:/B19w00a
どうでもいいが、在日を孤立させるのは得策ではない。 嫌韓は北朝鮮の陰謀じゃないの?
403 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 05:40:32 ID:fjE1pl6a
>>402 同意
韓国と日本が喧嘩して一番得するのは、金豚だからな。
読めば読むほどこいつの無知振りがわかる本。 欧米と日本の違いを強調するなんかよくあるステレオタイプで画期的でもなんでもない、 武士道なんて江戸時代の武士の処世術でしかなかったのに、それをろくに知らずに美化してる感じがする。 豪雨理性のない改革だからこそ、悪影響があるのに、合理性を批判するのは頭がいかれてる。
405 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 18:21:09 ID:3ZcRmCiG
武士道なんて江戸時代の武士の処世術でしかなかったというのにはうなづける。 武士とはいえ、考えるのは金のことばかりだった。なにも精神的に高みにいる奴らばっかりじゃなかった。 実際そうした文章読んでるからいえる。藤原は武士の中でも特別な人の文章しか読んでない感じがするな。
406 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 18:43:50 ID:we1kI/9S
前書きだけで挫折してしまった。 アメリカ行ったらアメリカかぶれ、討論時は論理的に正しいと思えば礼儀もほっぽり投げてずけずけ批判し それが正しいあり方と信じていたあの頃 その後イギリス行ったらイギリスかぶれ、論理では追求しきれないことがあると実感し、現在に至る アメリカ流儀の洗脳がこの思想で解けたんです、だからこの思想が正しいんです って、単にこの人が洗脳されやすいだけじゃん。 日本流の礼儀や常識が身についている普通の日本人なら アメリカ流の風通しよさは評価しつつ、討論相手にだって最低限の礼儀は尽くせるよ。 ただこの人が常識ハズレだから、極端に行きやすいだけなんじゃないの? そんな人が語る日本云々なんて信用できないざんす。 と読まずに批判。
407 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 18:45:33 ID:f0dGJ5b5
ここで藤原の人格批判をしている 完璧な人格を求める奴らが崇拝する人間って 新興宗教の教祖だったりするオチだったら笑えるな
こんな本書いてるんだから 「おまえはどうなんだ?」って 言われるのは本人も覚悟してるだろ
409 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 19:00:03 ID:we1kI/9S
なんで人間を崇拝しなきゃなんないんだ。 尊敬できる人間が身近にいないのか?
410 :
朝まで名無しさん :2006/03/11(土) 22:09:44 ID:sbMwjrK5
おまいら、フジモンなめんな! フジモンは怒ると怖いぞ〜
411 :
kkkkk :2006/03/12(日) 14:26:05 ID:GIibI9eH
/ ィ ハ ,ト、 / / iハ / V i/リ i r'ヽ トハ | リ ,ハ i{ / ハ/ |=-/'"レ二ニ _ / ,iハ/ゞ=ニ二レ|;ヽr'⌒i-レ' ヽ|レ' r"レ-=/_ ノ_,二ミ,  ̄ '" ー " ,.r=-ヽ i/ 'ヽ、 \ ,/ '^` ,ノ ヽ, // \ \ \ / r,ァ i r- 、v' ィぅ \ \ ヽ / ヾ' / ,i' i| i_,ゝ\ `' 〉 ) / ,i( /⌒ir -=-i\ \ / / / |i'ヽ ,/  ̄ / ー ヽ ヽ ,/ / / iヾ; `ー= "~/ / i :::::::::::i ヽ=ー'/ / / i| :;-=''/ / i ::::::::::::i, i / / / iヾ, / / _ ; :::::::::i i,r/ / 'i / ヽ / ,i' ⌒ ⌒ i \,/ 3月11日フジテレビ出演!
412 :
kkkkk :2006/03/12(日) 14:27:05 ID:GIibI9eH
12日でした
414 :
朝まで名無しさん :2006/03/12(日) 15:25:06 ID:ITClqBIG
国家の品格 の藤原氏の問題点 論理より情緒 という合理性を情緒の下位におくという言い方。 これでは説得力が失せる。合理性は情緒が大事なのと同じくらいに大切だ。 それは、右脳と左脳あるいは脳幹と前頭葉が等しく人間にとって重要なのと同じようなものだ。ただ、論理を構築する際、なにを基本にその論理性・合理性を用いるかの問題なのだ。 つまり、論理を用いる基に何を当てるか。日本、天皇とかを基に、その上に論理を築けばいいだけで、伝統を基にその伝統を補強するために論理を用いればいいだけだということ。それが正統な国柄につながる論理である。 その論理がなければ、日本は実在としての日本たりえなく、情緒だけをとりあげてしまうと夢物語の中の日本ぐらいにしか存在し得ないレベルに矮小化されるおそれがある。
415 :
414続き :2006/03/12(日) 15:25:43 ID:ITClqBIG
1+1=2 という前提がはっきりとあるから、2+2=4、3+3=6という論理性が成り立つ。 戦後の問題は、その論理の基(1+1=2という前提)になるものが、民主主義、反戦、自由、戦後憲法、アメリカ様などとなり、 それのみをもとに社会の論理と形を築いてしまい、そのほかの重要な伝統を補強するための論理とかが廃れてしまったのである。 それは、敗戦国の悲哀であり、アメリカ(というよりもフリーメーソン)の世界統一に向けた日本解体というイデオロギーによってまんまとのせられただけである。 一方、日教組などが従った論理の基、マルクス主義インターに従った国際主義(万国の労働者団結せよ)なる論理も、裏から(民衆レベルから)日本という‘国柄’を解体させる罠だったわけだ。 そして現代は、最新のアメリカン発の「グローバルスタンダード」などと偽った「市場原理主義(その心は、世界の国々の民族資本を解体し、国際金融資本に集約させるための詐欺的論理)」にのせられてしまっただけである。 今ここで、日本人は、日本という国、日本人のための国 という基本を確認して、その基(主体)を護ることにこそ、論理を磨き、国語を身につけ、それを世界に伝えるための武器として英語を学べばよいのである。 目的と手段を混合させてはいけない。 「論理」は情緒とともに非常に重要である。ただ、日本・日本人のための論理を構築すればよいだけである。 藤原氏は「論理」という言葉を西洋文明の象徴として取り上げ、欧米文明(欧米のいう論理・合理性)の洗脳を躍起になって解こうとするあまり、敵意むき出しでその言葉を蔑むような言い方をあえてしている。 しかし、同じような言葉は国語にもある 理「ことわり」である。何も「情緒」という概念と「論理・合理性」という概念は上下をつけるような言葉ではないのである。
416 :
朝まで名無しさん :2006/03/12(日) 15:43:28 ID:x7cYny4W
合理性を情緒の下位に置いていると言うより合理性だけでは世の中やっていけない事もあるといっていると思うんだが。
418 :
414 :2006/03/12(日) 16:08:29 ID:ITClqBIG
あの本では、 「論理よりも情緒」という端的な言い回しがあり、B層的な読者は誤解しやすい。 もれのいいたいのは、論理も情緒も等しく重要ということ。 そして合理性、論理などという概念は何も欧米の専売特許などではないということ。 そのあたりをはっきりさせないと、誤解する人が、「合理性」なんて鬼畜な言葉を使ってンな! みたいな昔の「パーマネントをやるものは非国民」「ブルースをきくものは非国民」みたいなわけのわからん国柄至上主義がでてきてしまう。 しかも、藤原氏はアメリカの論理はうざいが、イギリスなどは伝統を重要視している(という論理)、みたいな言い回しをする。 それでは、「伝統なんかに固執してっから、アメリカにやられて落ち目になってんじゃん」てな合理的論理に勝てず、結果 アメリカ礼賛を導き出させてしまう。 日本の国柄をいいながら、イギリスの例をもってくるあたりがすでに 下手な欧州カブレを思わせ、日本の国柄、武士道 などといいながら 世界という世間体を非常に藤原氏自身が気にしていることを表出させ、 みていて片腹痛い。 日本は日本の伝統、万世一系を大切に、聖徳太子の和の教えほか、歴史上の智慧を綜合し、 過去・現在・未来を堂々とつないでいけばよい。ただそれだけ。欧米の論理(技術)も料理して取り入れ、のまれてしまうことなく 毒をもった河豚を食べるがごとく、冷静に貪欲に生きる術を獲得していけばよいだけである。
419 :
414 :2006/03/12(日) 16:29:02 ID:ITClqBIG
要するに 日本の論理、または、日本の伝統を護る合理的論理を獲得せよ てのがモレの意見。 アメリカはアメリカの論理でこちらを洗脳しようとする。 それに対抗できる日本人の論理が非常に重要であるということ。 ま、そういう意味でもれは、藤原氏のいう全体については、そういう論理として実は大絶賛の受け入れをしてるんだがなね。 ただ、それを補強したいだけ。
420 :
朝まで名無しさん :2006/03/12(日) 16:42:39 ID:6jQjx0F7
国家の品格=85万部 嫌韓流1、2=65万部だってさ すごいね、国家の品格の方が売れてる ま、ガキの俺には漫画で書かれてる嫌韓流の方が合ってるけどな
421 :
朝まで名無しさん :2006/03/12(日) 20:55:31 ID:/4n455K1
今朝、テレビに中曽根元総理と出てたな。
422 :
朝まで名無しさん :2006/03/12(日) 22:19:43 ID:wa7jlUHZ
今朝の報道2001に中曽根氏と一緒に出ていたな。 ド迫力のある人だ。過激な言葉に説得力があった。 「たかが経済、不況が500年続こうがびくともしない」 「日本人の腐った魂を全とっかえするしかない」 「伝統は伝統を守ること自体に価値がある」 「男系継承は当然すぎるほど当然で、議論する問題ではない」 「世論など一日で変わるもので、考慮するに値しない」 「民主主義では国を託すことは出来ない、真のエリートを育てよ」等々 (多少、内容を要約しています)
朝っぱらから迫力あったね きれいに言い切っていたのがよい 過激では無いにしても、真っ当な人が素直に正しいことを話していると感じた。
424 :
朝まで名無しさん :2006/03/12(日) 22:24:22 ID:gDCcHZfz
日本って金持ちでもないんだよね 天然資源もないし、国土は狭いし、 どう考えても戦後のどさくさ冷戦で一人で金儲けをした結果 超ラッキーだっただけだろう。 頭だっていいとは思えない。w ただ単一民族の強みで、日本国内では丸く治めて今までは 上手くやれた。まあ江戸時代のレベルに戻るんじゃない。 成金国家ってことだよ。
425 :
朝まで名無しさん :2006/03/12(日) 22:39:01 ID:wa7jlUHZ
>>423 竹村健一が斬り捨てられても本望だろうと言っていたが、
その覚悟はしているのだろう。
命を賭けて主張していると感じた。
426 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 00:23:36 ID:+fH31smB
米国にもその根底には恐るべき伝統が存在するように思えるが。 やはりギリシア・ラテンの古典古代をかなり忠実に実践しているように思えるが。
427 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 00:59:45 ID:BOzysIeN
>>362 本人はクリスチャンでありながら武士道についてあれこれ・・・
[武士道」著者の新渡戸稲造も クリスチャン
428 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 01:03:04 ID:V/75DmEw
通名という偽名で他民族が日本人の看板を掲げてるんだから武士道もなくなるわな。
429 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 01:57:05 ID:pkD4wtJi
>>424 もともと経済的な豊かさにはさほど重きをおいていなかった国民性だよ。
「先ず第一に、私たちが今までの接触に依って識ることのできた限りに於いては、
此の国民は、わたしが遭遇した国民の中では一番傑出している。
私には、どの不信者国民も、日本人より優れている者は無いと考えられる。
日本人は総体的に良い素質を有し、悪意が無く、交わって頗る感じが良い。
彼らの名誉心は特別に強烈で、彼らにとって名誉が凡てである。
日本人は大抵貧乏である。しかし武士たると平民たるとを問わず、貧乏を恥辱だと
思っている者は一人もいない。
「彼らにはキリスト教国民の持っていないと思われる一つの特質がある。
それは武士が如何に貧困であろうと、平民が如何に富裕であろうとも、その貧乏な武士が、
富裕な平民から富豪と同じように尊敬されていることである。
(フランシスコ・ザビエル)
430 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 05:55:12 ID:Jp7Lsnfc
611 :名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 05:26:57 ID:Nvvg2fYV0 日本は戦争でアメリカに負けてケツを差し出したんだよ。 でも、何も卑屈になることはない。アメリカ人は優しく掘ってくれるじゃないか。 露助から守ってくれただけでなく、金も技術も仕事もくれた。 もしも露助に回されていたらどんな酷い目に合わされたことか。 朝から晩までズボンを履く暇もなく、切れ痔が乾くこともない。 食べ物も金もなくて朝鮮人以下の扱いだ。 核兵器も常任理事国のイスも持たず、世界で日本はアメリカの属国とみなされている。 アメリカの軍隊に占領されている状態が、それを如実に示している。 「アメリカが野蛮な日本を民主化し発展させて友人にした。イラクもそうだ。」と大統領が演説している。 戦後なんてまったく終わっていないことを知らないといけない。 自尊心を取り戻すには、アメリカ、ロシア、中国とリターンマッチをして勝たなければならない。 大和民族の存亡をかけた戦いになる。勝ち目は全くない。 そんなことはできない。 もうアメリカと心中するしかないのだ。 我々は岩国や沖縄の人々とケツの痛みを分かち合わなければならない。(;;;涙)
431 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 07:25:18 ID:l0+S8diI
■■かつての人権擁護法以上の悪法が、今、国会で成立しようとしています!!■■
自民、民主、公明が同調し外資企業の献金緩和案を即日施行しようとしています。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200602150039.html この法案が通されると外資系企業(中国・朝鮮系企業)から特定政党への直接献金が可能となってしまい、
日本の政党が外国資本、ひいては外国政府の傀儡となってしまうことを許してしまいます。
真に国を憂う気持ちがあるのなら、この法案の成立を座視出来ないはずです。
現在、この法案の成立阻止のための動きは2ch内ですら鈍く、マスコミもこの法案を黙殺しています。
どうかそうなる前に2ちゃんねらーの知恵と力を結集し、法案成立阻止を目指しましょう!!
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ
,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡
ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡
ミミ彡゙ 朝鮮人顔 ミミ彡彡
ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡
彡| | |ミ彡
彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| 、,! |ソ < 人生いろいろ!会社もいろいろ!献金もいろいろ!
ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / | 外国人から献金を貰って何が悪いんですか!
,.|\、 ' /|、 | パチンコ屋サラ金の朝鮮人様の皆様方!
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \ オリックスの宮内様!金を下さい!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
関連スレ:
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141667471/ ↑現在まとめサイトすら出来ていない状況です。
皆様方の知恵と行動力の協力をよろしくお願いします。
432 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 07:46:51 ID:76/8ir3h
テレビで藤原が 「不況が500年続いたって国は滅びませんよ、たかが経済じゃないですか!」 と言ってた時点で、読むまでもなくバカ確定。この直感はぜったいに揺るがない と思うんですが。 何の展望もなく、ただいまの風潮を嘆くジジイの戯れ言。自分で論理的だと 思っている点が救いがない。社会に害毒をまき散らす本。あえて例をあげる なら、「平和が一番」といって戦争に巻き込まれたり他国に占領されたりす る原因をつくるりアフォの左翼以下のレベル。 こう思う私が、この本を読んだら意見が変わると思いますか?
433 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 07:53:26 ID:76/8ir3h
いま、ちょっと読んだら、ここじゃほめられてるのか、信じられない。 「日本は神国じゃ、外国なんぞ打ち払えばよい」といってた幕末のアフォ とそっくり。 いいよ、おれだって、金万能の世の中はなんとかしてほしい、日本人の誇り を取り戻してほしい、君が代を堂々と歌える国にしてほしいよ。ただ、何の 説得力もないよ。世界に向って「おまえらは卑怯だ!」と叫べば卑怯な戦い をやめてくれるとでも? 「いや、日本人に言ってるんだ」じゃあ、日本人がみんな「おまえらは卑怯だ !」と叫ぶようになって何の現実的な改革もしなくなって滅びてもいいのかよ。
434 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 08:28:07 ID:p3owi0df
>>433 そうなんだよ。
藤原氏絶賛の「武士道」(新渡戸稲造)は、欧米意識の逆輸入意識かと思われる。
もれの予想だと、こういう意識(武士道再興隆)が謳われて、日本は中国や北朝鮮と対決させられる煽りを受けているともとれる。
これは深い意味で、アメの陰謀だ。煽られて誉めそやされて、自爆させるという。
新渡戸の武士道は美しい。しかし、あまりに手の内を見せすぎていて、それを忠実に守りすぎると料理されやすい。
本当に賢いのは、武士は卑怯なことをしない、という幻想を敵に思わせて、最大限の奇襲や謀略を練ること。
武士の本望とは、ただ一点。「お家を護る」ことだった。
そのためには、忍者もつかいに出すし、毒も盛る。
三島由紀夫や神風特攻は、武士道的に美しいと現代人の郷愁を誘うが、これに日本人がしたがってしまうのは野暮であり、キケンだ。
武士道概念は、世界をあざむくプロパガンダとして、知的に利用宣伝するくらいがよい。
435 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 08:40:29 ID:p3owi0df
ただし、国内的(日本人同士)では、武士道概念に基づいた信頼と絆の社会の再構築はいいかともおもわれるが。 国際的には、それを利用してでも謀略に長けているべきである。 要は、ウチ(お家=日本国)とソト(敵=外国、特にユダヤ、中国、北朝鮮、ロシア)で使い分けないとね。
436 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 08:49:01 ID:GHLeqWtS
たぶんもとが数学者ってこともあって 基本的に論理、理念に殉じやすい性格なんだろう。 ありていにいえば学者バカ。論理を突き詰めて極端へ行きやすいタイプ。 世の中で普通に生活していれば 「合理性だけでは世の中やっていけない」なんてこと いい年になる前にわかるだろうが。
武士道だの品格だの、大げさな言葉を持ち出さなくても 相手の事情や立場を推し量るとか、誠実であるようできる限り努力するとか 義理と人情、どちらを取るかとか そんなのは人間社会であれば、昔も現代も当たり前だし そういったことを第一とせず、周囲や時代の判断を第一とする人間が一定数いるのも どの時代でも共通。 何よりここが重要だが、そういった、相手への思いやり・誠実・義理 などは、戦後民主主義と敵対するものではない。 絶対的なものによってそれらを規範化されなければ行動できないつーのがおかしいのだ。
438 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 09:57:50 ID:76/8ir3h
やはり2ちゃんには賢者もいるものだな。 読んでない本の批判はこれ以上はやめるが(『武士道』は読んだよ。いい 本だ)、「500年不況が続いてもいい」といい切った時点で、まさしく江戸 時代の武士のように、地方の農民、特に石高制度のために日適合な稲作を 強要された東北の農民が何十万人飢え死にしても「武士は食わねど高楊枝」 とほざいてるマリーアントワネット級の馬鹿にしか思えない。 おれはいっそ日本人全員が武士なら、美学を通して美しく滅びたってかま わないと思う。ただそんなことを、現実に何を働きかけることもできずに 美辞麗句を並べてよしとする学者バカに言われたくない。そんな思いだ。 読んだらまたくる。
だいぶ入り込んでるな、ここにも
>>438 かな〜り歴史を間違って学んでいますねw
歴史を学び直してから出直してきなさい。
441 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 12:45:36 ID:LuWGnzBl
>>432 〜438の流れは、時間的な空き方や文章の構成が
似通っていて、自作自演の匂いを強く感じてしまう件について
443 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 16:48:34 ID:KXPQhz7M
444 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 21:23:43 ID:qh/dP3lc
小泉ってリチャード・ギアに似ているって言われているんだろうw
445 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 21:26:24 ID:qh/dP3lc
江戸時代なんてこてこての封建社会じゃん 大体日本人って権力に弱いんだな マッカーサーが呆れるくらい おとなしい従順な犬になったし。 まあ国民性だからな。 でも江戸時代なんてごめんだね
446 :
三島より :2006/03/13(月) 22:13:22 ID:ISultpjr
新渡戸稲造も予言し、三島由紀夫も予見していた今の危うい状況 二人の天才も国体の崩壊と国難を予見していた。 80年から90年代日本は外交と内政全てに見えない完璧なる失政を 続けていた。それは、後世に全て負債と不利を押し付ける結果となった。 正直、黒船が来た幕末と同じような危機的状況に日本はある。 今の若者たちに維新を起した侍達、そして2.26を起した将校と同じ 義心、祖国愛と行動力そして犠牲心があるだろうか。 彼らには、理論理屈よりも義の情緒が上だったから事を成せたと思う。 階級社会だとか江戸時代が時代遅れとかいうことでなく、義についての 在り方が著しく崩れているのが問題なのだ。 ようは義の為に死ねるかいということだ。死ねなくても、全てを失う気概が あるかということ。 叱る勇気 辞める勇気 諌める勇気 今の日本人は総じて義より保身つまり卑怯を選ぶ そこが問題 卑怯にも理屈ある理論がある。情緒はそれを超えて大儀を選ぶ。 キャプテンハーロック曰く 「男には戦う時がある。例え負けると分かっていても(理屈)戦ねばならない時がある。」
447 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 22:33:31 ID:jzVqm1S+
負ける戦いはあくまでもやるべきではない。 勝つためにしか戦いはやるべきではない。 負け試合だと思ってやる馬鹿は人を巻き込むな。 真剣勝負は、勝つためにやる。
448 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 22:34:02 ID:VxfzQXBg
【9:457】 観光ビザ免除を利用した、すり目的で来日の韓国人2人を現行犯逮捕
1 :鯛茶漬けφ ★:2006/03/13(月) 16:47:24.01 ID:???0 ?
警視庁捜査3課と丸の内署は13日までに、JR山手線の有楽町駅ですりをしようと
したとして、窃盗未遂の現行犯でいずれも韓国籍の住所、職業不詳蔡昌勲(51)と
林東柱(57)の両容疑者を逮捕した。
捜査3課によると、2人は8日に入国。捜査員が東京都千代田区のJR秋葉原駅で
物色中の2人を発見し、その後の行動を捜査していた。同課はすり目的に入国した
とみて余罪を調べる。
調べでは、2人は10日午後1時40分ごろ、千代田区の有楽町駅で、山手線内回り
電車に乗ろうとした千葉県市川市の主婦(59)のショルダーバッグに手を差し入れ、
現金を盗もうとした疑い。2人で後ろから近づき、蔡容疑者が抜き取り役、林容疑者
が見張り役だった。
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060313-0013.html
449 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 22:38:15 ID:tkGQzf87
日本の歴史は船が変える。 例えば、元寇。 例えば、黒船。 例えば、鎮遠、定遠。 例えば、北チョン不審船。 例えば、漢級原潜。 次は、支那の空母かな?
450 :
朝まで名無しさん :2006/03/13(月) 23:36:34 ID:+fH31smB
やや現実離れした著作に見えてしまうのが惜しいと思う。実際は言語・文字文化の振興を説くことが主眼の著であるかと思う。 江戸時代の武士たちは現実には金のこと、生活のことばかり考えていたと思うが、現在と異なるのは言語生活であったろうと思う。 実際、当時の武士の書いた書や当時の書籍などを見ると現在よりある意味できちんとした言語生活を送っていたという印象を持つ。 武士だけでなく庶民も同様である。 きちんとした言語生活とは、例えば文字を記すにも昔から伝わる手本を守っている。書式や形式も守っている。現在のように一時の 流行に惑わされることがない。また書くべきことを書き、過不足がなく、言語によりまじめに思考している。 こうした姿勢は現在には失われてしまっている。現在は何か言語生活においてだらしなく、そのたるみにより思考するべきことを思考 できていない感じがする。藤原のいいたかったことはこうしたことではないか?
451 :
朝まで名無しさん :2006/03/14(火) 01:53:10 ID:lZzbvtxR
>>434 >藤原氏絶賛の「武士道」(新渡戸稲造)は、欧米意識の逆輸入意識かと思われる。
禿同。
キリスト教の二枚舌、狡猾なダブルスタンダードを日本も少しは見習った方がいい。
452 :
朝まで名無しさん :2006/03/14(火) 01:54:23 ID:lZzbvtxR
プロパガンダとして高貴高潔な武士道を世界に押し出し、現実では狡猾に立ち振る舞うというのがよい。
453 :
朝まで名無しさん :2006/03/14(火) 02:35:07 ID:zBf7nYmT
藤原正彦: 数学の業績は皆無ではないが、ゼロに近い。 藤原正彦の論文は、プロシと日本語とお茶紀要を外すと、 ・ Fujiwara, Masahiko. Counting points in a small box on varieties. Proc. Japan Acad. Ser. A Math. Sci. 64 (1988), no. 8, 267--270. ・ Fujiwara, Masahiko. Distribution of rational points on varieties over finite fields. Mathematika 35 (1988), no. 2, 155--171. ・ Fujiwara, Masahiko. theta-congruent numbers. Number theory (Eger, 1996), 235--241, de Gruyter, Berlin, 1998. の3本しかありませぬ。14+17+7=38 で合計38ページかと。 残念だが3つめのはレフリーのない会議録。ひとつめのはコネで載る雑誌。レフリーは殆どない。
454 :
??? :2006/03/14(火) 02:39:27 ID:MmP1afnq
では、その業績の解説を頼む。(w
業績がない=この本はダメだ これが論理の出発点とは・・・
456 :
朝まで名無しさん :2006/03/14(火) 03:12:09 ID:l+MsjZhh
>>455 ( ´д)ヒソ
論文を重視の方々の感情を逆撫でしちゃダメだめだょ〜
(´д`)ヒソ
藤原が一般メディアに出ている時点で苛立ちが発生しているのに
(д` )ヒソ
本がバカの壁並に売れている状況も加わった苛立ちも加味し
彼らの発散行為はスルーしてあげなきゃ彼らは春を待たずして壊れちゃうでしょ
457 :
朝まで名無しさん :2006/03/14(火) 03:30:31 ID:GzjnEOr6
こういう数学愛好家の塾教師レベルの業績で大学教授のポストに居坐るのは重大な問題だよ。 これ以上の業績でポストが得られず自殺している人もいるんじゃないの?ねえ藤原先生。
458 :
朝まで名無しさん :2006/03/14(火) 04:21:53 ID:TNADD1O6
いま、必死で藤原の言うことを理解しようとしているんだが・・・。 結論はこうでしかない。 「主張はほとんど正しい」 「その主張の有効性は限りなくゼロに近い」 <<<国を守るためなら不況が500年続いてもかまわない>>> 不況が500年続いても国が滅びないと思ってる時点でただのキチガイです。 そう言って悪けりゃ、幕末の水戸斉昭です。 言いたいことはとてもよくわかるが、こういう人が発言することは迷惑 以外のなにものでもありません。 「主張する内容は正しい」これを前提とするとしましょう。 それの主張を実現する方法は? あったら教えてくれよ。 「日本は鎖国しなくては守れない、外国船は打ち払え」斉昭がそう主張した 水戸藩が幕末どんな悲惨なことになったかわかってます?
459 :
朝まで名無しさん :2006/03/14(火) 09:10:09 ID:hDDzmG5R
こんなお手軽な洗脳本より 例えば山田風太郎の日記の方が、短絡的な結論がない分 よっぽど考えさせられると思うんだが。 愛国心と個の両立や、国を守る覚悟みたいなもんなら。
朝生で韓ナオトが薦めていたなあこの本 だから読むべき本じゃないと遠ざけていたが 少し興味出てきたんで読んでみるかな
461 :
sage :2006/03/14(火) 18:39:01 ID:PMkxAoOZ
はじめに、私と違う意見の人は私より馬鹿だし、 間違っているに決まっているのだ という意味のことを たしか書いてなかったっけ。 傲慢きわまりない言い種だが、このスレを見ていると 当たらずとも遠からずだと思えるのが不思議だ。
不況が500年続いてもいいとかいえるのは自分が失業する不安もない特権階級だからだろ。傲慢すぎだろ。
463 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 03:35:31 ID:ORBCMWUK
読んでみたけどなんか現実的じゃないなー
というのが第一印象。
そんなことができたら苦労しないYO!! みたいな記述が多かった。
頭でっかちで悪い意味で学者らしい本。
日本人としての誇りを持つことは大切だとは思うけどね。
>>460 反米だからか?
最近メディアがやけに煽ってると無条件で構えてしまうのは病気かなw
賛否両論出てなんぼですから。ベストセラーってのはそういうもの。 どんなに否定意見が出ようが部数が伸びて藤原の懐に億以上の金が 入ることは確定。
465 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 03:54:08 ID:JAkw+S03
>>462 藤原先生には3万人の自殺者なんて関係ないわけだ。
466 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 04:41:26 ID:sYhEDFgS
>>465 その三万人の自殺者が小泉ヶヶ中の信奉した冷徹なコネ市場原理主義によってでてきたわけだが....
467 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 04:55:57 ID:uZzGg4Ky
「不況が500年」ということは、価値観の転換を迫っていると考えるべき。 経済以上の価値観とは? 簡単に言うと、「貧しいながらも、楽しい我が家」ということか。
468 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 05:04:40 ID:AE0+oyKy
469 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 05:15:39 ID:sYhEDFgS
熱狂的な親米主義者である小泉信者たちは468のような実態がわからず、自らの首を絞めることに 大賛成であり、日本人がアメリカ人(白人層)のようになれればいいなどと思っている。 アメリカという幻想に夢をみてるんですね。自分らは万年奴隷になるということもわからず。 どうみても低脳杉です。本当にありがとうございました。
470 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 08:45:00 ID:MC4GiOX+
「不況500年」って、小泉の「米100俵の精神」と 同じこと言ってるだけだろ?
471 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 13:09:41 ID:DyC89v2r
>>470 おもしろい比較だね。
「米百俵」の小林虎三郎も藤原も「物質的な繁栄よりまず教育だ、人だ」
といっている点では共通するだろう。
ただ、藤原は「不況なんて100年続こうが500年続こうが、たかが経済です」
と言い切る時、限られた資金だからこそ人材育成にまわそうという「経済
問題」としてとらえた小林と決定的にものを考えるレベルが違ってくると
思うが。
472 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 15:25:37 ID:AGRE9tyq
先日の報道2001で中曽根元総理が言うには、「サッチャーも教育の重要性を 問うて国民から支持された」との発言があった。本当だろうか? ブレアが選ばれた要因に、サッチャー改革の一部を評価しながらも 「イギリスの今後に必要なのは一にも二にも、教育」といって保守層からも 支持を集めたと読んだことがあるが。
473 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 21:57:43 ID:AFsWaq07
大体民主主義って国民が賢いと言う前提で成り立つんだろう 日本人は自分の意見が言えないといわれているけど 意見がないんだよ。横並びでみんな同じ事ばかりじゃん。 だから結局同じなんだよな。全体主義的なファシズム国家と 芸能から政治からすべてみんな同じ趣向で見ていたら滑稽だ
474 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 22:00:42 ID:AFsWaq07
最近の若者って便乗意見が多いな 人の意見にけちばかり付けて 結局自分の意見はないんだよな。 寄生虫はやめろ
475 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 22:23:53 ID:LwgxkIdr
>>474 意見があるのなら、発信する道具揃っている現代
自分でホームページなりブログなりを作ってるだろ
それが出来ない&長文を読めないで2chに集うのが
ゆとり教育を受けた若者達なんだからしかたないべ
みんなで有名人やおいしい事をしている人間にケチを付けて
小さな団結をしつつ、傷を舐めあっているホモバーみたいな物だし
働きもせず、2chとwinnyをやってばかりなんだろうな
彼らが大好きな安部長官がwinny規制に動き出しそうなので
彼ら寄生虫の右往左往っぷりを見ているのがこれからの2chの正しい見方になるよ
476 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 22:51:27 ID:DyC89v2r
>>474 >>475 なんか、生まれてはじめて2ちゃんを擁護したくなった。
「最近の若者って」
↑これ、誰に言ってんの? 世間一般の若者? ここの書き込み?
ここの書き込みだとしたらなんで「若者」ってわかるの?
人を「若者」よばわりするあなたはどれほど成熟した大人なの?
その成熟した大人が自分の意見もいわず、何かの意見への反論でもなく
単に日常的な愚痴をひとが熱心に議論している板に書き込むのやめてくれる。
そして、その愚痴に寄生虫するのも(笑
>>475
477 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 23:28:23 ID:LwgxkIdr
>>476 誰が何時何分、地球が何回回った日?的な小学生レベルな反論が痛々しいな
ゆとり教育世代で前頭葉の発達が未熟な最近の若者ならそれも仕方ないが
そもそも2chは、晒し、晒され、煽り、煽られが2chの基本で醍醐味だろ?
それを板の管理人や住人的な発想をしてどうするよ
それとも何か、おまえはここを自分と似た考えを持つ同志が集る
自分の居場所、帰る場所みたいな感じで思っていたのかよ?(藁
478 :
476 :2006/03/15(水) 23:49:21 ID:DyC89v2r
479 :
朝まで名無しさん :2006/03/15(水) 23:54:23 ID:SkMOhs4g
まあおまいら、昭和6年に出た「日本人の偉さの研究」でも読め。 この手の本と支持する読者が、いかに進歩しないかがよく分かるからw
480 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 00:01:33 ID:1GJG8FWf
>>477 そう感じている者も含め、全てが2chの住人だ。
おまいの理解は狭すぎる。
481 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 00:11:29 ID:GmG98TLk
482 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 00:33:42 ID:5qMhfYLu
2ちゃんの書き込みを読んだら一目瞭然だろう。 日本人の馬鹿さは海外で丸見え あちらの子供にさえ議論では負ける。 歴史も政治も知らない馬鹿ばっかりw
483 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 00:35:30 ID:5qMhfYLu
現実社会で議論してみろ
484 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 00:40:28 ID:ssUG848G
この本が売れるという事は最近の人間は新渡戸の本を読んでないという事か? 読んでないから分からないけど内容紹介を見るとそんな感じだろ
485 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 00:42:55 ID:ssUG848G
486 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 01:25:44 ID:5qMhfYLu
外人の友人がいないんだろうw
487 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 06:36:27 ID:cwvzREJ3
>>476 >2chラー、
>現役一流大生も弁護士も医者も官僚もいるわけだが。
>専門板とか資格板とか見たことないのか?
>530 :朝まで名無しさん :2006/03/07(火) 07:18:15 ID:VULC93rL
>
>2ちゃんを低脳ヒッキーの集まりとか小バカにする奴って、決まってその
>自分が蔑んでいる2ちゃんの連中
>に言い負かされて手も足も出ないんだよね。
488 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 06:43:46 ID:7SWmU9zH
>>482 俺もアメリカに仕事でいるが、まあ日本人は英語不自由とはいえ
決して仕事で引け取っちゃいないと思うが。
具体的にどこの国の子供と何を議論しているのを見て、
結果どうなったから”議論に負けた”と判断したんだ?
>>485 別にそんなことはない。まあ歴史の浅い国ではあるが立派な国だよ。
>「最近の若者って」 臭くて頭の悪いおじいちゃん そんなゆとり教育受けた2ちゃんねらーごときに蔑まれて 具体的な反論何もできずにレッテル貼って火病起こしちゃってるんだねw
490 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 07:12:28 ID:2xobwHjZ
>>477 >誰が何時何分、地球が何回回った日?的な小学生レベルな反論が痛々しいな
>ゆとり教育世代で前頭葉の発達が未熟な最近の若者ならそれも仕方ないが
「最近の若者」などという漠然とした言い方をするお前が悪い。
議論板だぞ。ここは。
若者ったって、ピンからキリまでいる。
さらにいうなら日本人だって同じ。エリートから人間のクズまでいる。
>>476 の指摘は何も間違っちゃいないし、程度の低い反論でもない。
お前の脳が最も先天的に未熟だということに気付かないのか。
491 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 11:55:39 ID:R08SIotH
別に日本人であることに誇りなんぞ持っちゃいないが お隣の劣った民族として生を受けなかったことだけは 心から幸せだと思っている
493 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 12:47:58 ID:ssUG848G
まあ要するに今現在の拝金主義は嫌だ、って事だろ
俺の大学でもそうなのだが、最近の若者って言葉や ゆとり教育って言葉を使うと敏感に反応して来るのが多くて面白い >489 自身が火病を起しつつ レッテル貼りを行っているのに気が付かない件について
495 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 14:40:37 ID:PM93hQmR
荒川静香選手を「クールビューティー」と毛唐の男は賞賛しましたが、 それは彼らが女性に対する最上級の「理性と本能が求めた褒め言葉」と思われます。 これでまた日本人女性は世界中の男からの憧れを一つ築きましたが、 冷静に考え狩猟民族と比べ容姿,身体能力が 一般的に劣る可能性がある日本男児は精神を切磋琢磨し、 例えるならば日本古来の武士道を本気で考えなおす必要があるのではないかと思ったりします。
496 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 14:46:29 ID:Iut7xpE1
497 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 14:48:38 ID:Iut7xpE1
多分、海外で天狗の鼻を思いっきり ボッキリ圧し折られてブッ壊れたんでしょう。 尊大な人は負け犬なのです(w
498 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 14:56:04 ID:Iut7xpE1
ちなみに日本の五大数学者といえば 高木貞治、岡潔、小平邦彦、佐藤幹夫、広中平祐 まあ、この中で一番成功したのは佐藤幹夫だろうなあ。 非常に独創的な研究をして、柏原正樹、河合隆裕、 三輪哲二、神保道夫など多くの弟子を育てた。
499 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 14:59:57 ID:Iut7xpE1
>日本人であることに誇りを持っていないそのへんの人(愚民) 普通の人は誇りなんか持たなくても生きていけるからいいよ(w それにしても東大生って東大入った誇りだけしかないのかな(w そりゃ不幸だな。社会に出たら自分の惨めぶりに死にたくなるぞ(w
500 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 15:11:14 ID:Iut7xpE1
まあ、漏れのなかでは レイ・スマリヤン「タオは笑っている」「哲学ファンタジー」 >>>養老孟司「唯脳論」「バカの壁」etc. >>>>>>>藤原正彦のクソ著作 だな。
>>495 精神を琢磨する前に、知識を培うほうがよい。
欧米人は狩猟民族じゃないぞ。
日本でもヨーロッパでも主に狩猟により生活が営まれていたのは中石器時代
まで。その後はどちらも農耕と牧畜で生活が営まれていた。
日本の縄文期に農耕が無かったとすると、日本人のほうがより最近まで狩猟
で生活していたわけで、日本人のほうがより狩猟民族的だと考えられる。
502 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 15:30:14 ID:Iut7xpE1
>>1 > 民主主義よりも武士道精神
ああ、藤原もウソの武士道にだまされた口だな(w
佐伯真一「戦場の精神史」
ttp://www.aoyama.ac.jp/topics/2005/016.html 「「平家物語」「太平記」の時代を生きた
武士たちが持っていた倫理観とは、
端的に言えば「戦(いくさ)に勝つこと」
「生き延びること」であり、そのための
裏切りや奇襲はめずらしいことでは
ありませんでした。戦場の武士たちは、
常にいかに生き残るべきかという切実な課題と
向き合っており、中世の「武士道」とは、
そういう状況から生まれた知略を含む精神です。
そこには合理主義的な側面さえありました。 」
503 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 15:32:20 ID:Iut7xpE1
>>502 の続き
「今日多くの人が信じている高潔な倫理・道徳としての
「武士道」は、近代以前の「武士道」とは歴史的に
隔絶されたものといえるでしょう。その高潔なイメージ
を決定付けたのは、武士がいなくなった明治時代に、
新渡戸稲造によって書かれた『武士道(BUSHIDO,
THE SOUL OF JAPAN)』の影響が大きかったと思われます。
この本は、欧化主義の時代に教育を受け、日本の古典には
あまり詳しくなかった新渡戸が、アメリカ人に対して
「日本人の立場」を主張する意図で書かれたように見えます。
新渡戸はアメリカ人にアピールするため、ヨーロッパの
騎士道をベースにオリジナルな「武士道」を創作したのです。
ですから、日本人がこの書物を読んで武士道を知るというのは、
かなりおかしなことです。」
504 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 15:33:58 ID:Iut7xpE1
>>503 の続き
「・・・ところが、知識人と言われる人までが、
この近代生まれの「武士道」を日本古来の伝統
であると鵜呑みしている・・・・・・私は、
「昔は良かった」という懐古趣味の文脈で
「武士道」が語られることに一抹の危惧を感じます。」
・・・ったく、藤原のアフォが、ウソ八百の武士道で
マスかいてんじゃねえよ。イカくせぇ(w
それにしてもプロスポーツ選手の皆さん 勝ってくださいよ〜
506 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 16:58:09 ID:z7VCYZzW
佐伯の勘違いか、藤原の勘違いか。 佐伯は「中世の武士道」という言葉を使用しているが、中世に「武士道」なる用語 が一般的だったかどうか。少なくとも近世の武士道とは全く異なるものであること は間違いない。 新渡戸の「武士道」は近世に確立した倫理観としての武士道を語ったものであって、 少なくとも武士道の一側面を語ったものであることは間違いない。 これを引用した藤原も誤りとは言えない。 ウソ呼ばわりは言語道断と思うよ。
508 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 17:56:20 ID:Iut7xpE1
>>507 近世の武士道はありゃウソッぱちだから。
君こそ言語道断。誰もがそう思う
509 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 18:36:40 ID:WPTmf3Cv
>>ID:Iut7xpE1 >それにしても東大生って東大入った誇りだけしかないのかな(w >そりゃ不幸だな。社会に出たら自分の惨めぶりに死にたくなるぞ(w だったらお前も東大・・なんて月並みなことは言わない。 だが、 自分の垂れ流している汚物を目にして、恥ずかしくならないか。
510 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 18:43:39 ID:bi0hcGX4
ま、本当に武士の道いうなら、下克上が基本だわなw
511 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 18:55:34 ID:piujqqfK
>君こそ言語道断。誰もがそう思う >誰もがそう思う >誰もがそう思う 2chで非論理的と忌み嫌われる知障の典型的な例だなw そりゃ学歴コンプレックスも持ちたくなるだろ。
512 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 19:43:32 ID:304Pi6K9
>>511 非論理的な主張に論理的に反論する馬鹿はいない(w
>>508 近世における武士道も、中世における武士道(という用語があったかどうか
不明だが)も、それぞれ武士道の異なる局面であることには違いない。
ウソっぱちというからには、何がウソで何が真実なのか。それを判別する基
準は何か。語ってもらわねば議論にならない。
514 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 20:06:19 ID:304Pi6K9
>>513 実際に戦いを経験した武士の行動は「武士道」といえるが、
そうではない連中の頭で考えた理屈は「武士道」とはいわない。
道のなんたるかが分かっていれば明らかだ。
515 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 20:13:01 ID:304Pi6K9
戦うのは自分が生きるため、自分が勝つため。 それ故他人から卑怯だの裏切りだのといわれても 痛くも痒くもない。 しかしそういう目的がなくなると、 ただの自慰行為に堕する。
516 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 20:19:08 ID:eP3Z//Pu
>明らかだ。 >誰もがそう思う 確かに論理的に物の言えないバカの見本のような奴だ。 そりゃ高学歴の頭のいい奴を妬みたくなるだろう。(まあ高学歴=頭いいとは必ずしも限らんが) あのな。実際に剣を抜いた事のない武士がほとんどなんだよ。 幕末とかでない限りな。
517 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 20:21:02 ID:aSo+2mTC
あそこは武士がよく通るんで、草が生えなくて自然と 道ができたんですよねぇ。 これが「武士道」。
既に指摘したが、中世において武士道なる用語が一般的だったという明確な
証拠はない。
近世において、ことさらに武士道が強調されるようになったのは、武士が最
早戦うことが無くなり、存在意義を形而下のものに求め難くなったからだ。
逆に(戦いの)実務者であっては、「道」と名のつくような形而上の規範を
必要とし難い。実務能力たる「術」であればよい。
(柔道と柔術の相違を思い浮かべてみればよく分かる。)
つまり、近世におけるそれのほうが、「武士道」と呼ぶに相応しいのでは
ないか。
>>508 や
>>514 の意見は極めて疑問。
519 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 20:23:08 ID:M4DmMwxM
>>ID:Iut7xpE1 勉強できる奴=ガリ勉で女にもてない 小学生並みの知能レベルの罵倒だな(笑)。
520 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 20:25:36 ID:rITR1ZxF
板によってカラーがあって面白い。
521 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 20:27:06 ID:M4DmMwxM
>>518 荒らし(荒らしに近い奴)なんだから、放っときなさいな。
貴殿が同じ土俵に降りて相手するレベルの生物じゃない。
523 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 20:54:23 ID:OTwC0/eV
524 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 21:19:31 ID:A22GrZXG
>>518 同感。
戦闘に勝利するためのスキルなら、「武士術」でいい。
そこに平時にも通用する精神的な倫理観が加わって初めて「武士道」になる。
佐伯氏のは感心しない。
525 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 21:59:00 ID:ssUG848G
ドイツでも同じような事してるしな。 向こうじゃ武士道じゃなくて騎士道だけど
526 :
朝まで名無しさん :2006/03/16(木) 22:45:41 ID:K0HHs2ix
本物の「武士道」がどれか、なんて議論は意味なし。 その思想が何をもたらしたか、が重要。 江戸の太平の時期に定着した「武士道」はやはり新渡戸のものでいいんじゃ ないかな。それがもたらしたのは鎖国状態での秩序の維持。時に異常とも 思える自己犠牲の精神。しかし、安定ゆえの文化の成熟ももたらしたといえ なくもない。 この「作り上げられた武士道」は戦後、所属する共同体への絶対的服従と 自己犠牲の美学によって高度経済成長をもたらした。夢のような時代だった。 その夢のような時代を知っている藤原が「武士道を基本とした道徳」を 「懐かしむ」のは必然。もちろん、その中には聞くべき美点も多い。 ただし、それをイスラム原理主義のように現代に適用しようとすれば、行く 先は先進国の発展からはずれ、「原理」を振りかざして意味のない復讐を するようなイスラムか、己の美学にひきこもって敗北を認めない三等国。 「この本のようにさえすれば、すべてがうまくいく」と見えるものはすべて 危険な原理主義だ。ひとつひとつ銀のピンセットで取捨選択していくことが 必要。尻馬に乗って我知り顔になるやつは放置。
>>466 3万の自殺者は小渕のときからだろ。
財政ばら撒いても不良債権処理構造改革しても自殺者が出続けてるわけ。
>>518 新渡戸の「武士道」なんて、
常に戦いに身を置いていた戦士たる中世武士のあり方を知らない、
武士の子孫たる官僚「武士」の規範。バーチャル、観念論。
そんなものをありがたがる必要があるのかは、疑問。
ろくに喧嘩もしたことないのに、言うことだけは勇ましい
右翼気取りの馬鹿なおこちゃまたちが飛びつきそうな物語ではあるね。
>>526 新渡戸流の「武士道」が、高度経済成長をもたらした?
実証不可能な無い無意味な主張だな。よくある俗論で退屈。
戦後日本経済史の研究なんていくらでもあるのに。
> 己の美学にひきこもって敗北を認めない三等国。
> 「この本のようにさえすれば、すべてがうまくいく」と見えるものはすべて
> 危険な原理主義だ。ひとつひとつ銀のピンセットで取捨選択していくことが
> 必要。尻馬に乗って我知り顔になるやつは放置。
停滞ばかりが目に付き、三等国化しつつある現代日本で、
今更「武士道」なんてアナクロに飛びつく、嫌韓ウヨのことを言っているのかな。
529 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 03:07:40 ID:ynuHoTNq
そもそも、こいつが書いてる「本物のエリート」なんて世界の何処に居る訳? そんなエリートなど、実際は過去も現在も世界の何処にも存在しないのに、 そういうエリートが行う政治なら国家は上手く回転するだの、 挙句に昔の日本の政治家はそうだっただの、それが失敗したのは 愚民が煽ったからだの、だから民主主義は不要だの、ここまで 論理が飛躍すると、「こいつ本当に数学者?」と頭の中覗いてみたくなる。 本物のエリートなんて存在しないし、昔の日本の政治家も本物のエリートじゃ ありません。二度も嘘の仮定を持ち出して、無理やり結論にこじつけるな!
530 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 03:14:38 ID:ynuHoTNq
「論理は絶対ではないし、必ずしも真ではない。」 これは分かる。 だが、だからって何故 「だから論理を放棄して、「ならぬことはならぬ」と押し付けよう。」 といきなり飛躍するのか、さっぱり意味不明。 欠点が少しでもあれば、いきなり全面否定するのかよ。 まるで靖国参拝はけしからんから、日本に核落とせとでも言う 極右中国人みたいだな。
531 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 03:23:15 ID:ynuHoTNq
日本と言うローカルな地域の、ローカルなバカ(w)にしか通用しせず、 チンケなナショナリズムを煽って、セコく金儲けしようという、 情けない本が最近多すぎ。 しかも事実が書いてあるなら兎も角、貧弱な知識と事実誤認と偏見の オンパレードで、無理やり自分の都合のいい結論に結び付けるし。 こんな本読む暇があったら、世に名著と言われる、世界に通用してる 本など幾らもあるだろ。それを読め。ロクに勉強も研究もしてない、 本来ならチラシの裏に書くような本を出版して、金儲けしようなど という、厚顔無恥な奴に金を与えるな。ムカつく。
>>531 同感。だけどそもそも新潮新書なんだしトイレで暇つぶしに
読むお手軽雑学本としては秀逸だと思うよ。
机に向かって時間をかけて読む教養本じゃないし。
誰でも読めるように適度ないいかげんさと単純化で
薄利多売、出版社も日銭稼がなきゃならんだろうから。
534 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 07:20:30 ID:1nHlCJ4B
>>528 >新渡戸流の「武士道」が、高度経済成長をもたらした?
>実証不可能な無い無意味な主張だな。よくある俗論で退屈。
>戦後日本経済史の研究なんていくらでもあるのに。
そうですね。検証不可能なことは間違いない。しかし、あの頃の高度成長
を少しは知っている身としては「藩を企業に代えた自己犠牲」なしには
とてもできないような忠誠心の源泉は「官僚武士の規範」としか思えない
のだが。勉強するから、それ以外の根拠となった思想が見えそうな「戦後
日本経済史」の研究とやらの文献を教えていただければ幸いです。
たぶん、そういうマジックを見てきたからこそ、藤原あたりが絶対の自信
をもって「あの頃の方がいい」と断言できちゃうんだよ。
535 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 07:22:30 ID:1nHlCJ4B
>>528 なお、「武士道が戦後復興の精神的支柱」というのは電通総合
研究所の所長(天谷直之)の意見ね。
536 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 08:10:06 ID:KeaPAwZ/
いまさら、武士道なんていう、アナクロで不確かな規範を 拠り所にせざるを得ないなんて、 戦後の日本は、いかに現代的なモラルを作れなかったか、 そして子供たちを、ちゃんとしつけてこなかったか、 はとてもよく理解できました。
537 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 09:28:49 ID:0clsY/eX
>>516 >あのな。実際に剣を抜いた事のない武士がほとんどなんだよ。
>幕末とかでない限りな。
中卒DQNな516の日本史はいきなり江戸時代から始まるらしい(嘲笑
538 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:18:02 ID:0clsY/eX
>>518 >近世(筆者注:江戸時代を指す)において、
>ことさらに武士道が強調されるようになったのは、
>武士が最早戦うことが無くなり、存在意義を
>形而下のものに求め難くなったからだ。
戦わないなら武士ではない。
臣下道でも下僕道でもよろしい(w
>逆に(戦いの)実務者であっては、
>「道」と名のつくような形而上の規範を
>必要とし難い。実務能力たる「術」であればよい。
「道」は規範にあらず。実際の生き様を指す。
それが分からない馬鹿が、勝手なオナニー規範を
道と呼んで他人に強制する。見苦しいことこの上もない。
539 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:19:49 ID:lAs2yM/n
ズレてるね。 品格というものが何に由来するかを述べてるんだろ。 著者は 馬鹿に読まれるとどのような反応がおこるか 分かっていたんだね。教育経験があるから。 だから 先にオマエらは馬鹿なんだから 黙って読めと 言っておくのを忘れなかったんだね。
540 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:21:43 ID:0clsY/eX
>>524 >戦闘に勝利するためのスキルなら、「武士術」でいい。
>そこに平時にも通用する精神的な倫理観が加わって
>初めて「武士道」になる。
生き様はスキルにあらず。
そもそも臣従関係など倫理でもなんでもない。
精神のないものに限って精神とほざくのは滑稽だ(w
541 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:24:54 ID:0clsY/eX
>>526 >(作り上げられた)「武士道」は
>戦後、所属する共同体への絶対的服従と
>自己犠牲の美学によって高度経済成長を
>もたらした。
新渡戸自身やその愛好者がサドマゾ趣味(笑)
を有していることは分かったが、世間には、
そんなキモイ人格障害者は極少数しかおらん。
542 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:33:59 ID:0clsY/eX
いわゆる「偽装武士道」の問題点は、アナクロなことではなく それが現実の武士の戦いとは無関係な、徹底的服従を美徳とする サドマゾ嗜好を全面に押し出していること。
543 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:43:03 ID:0clsY/eX
>>530 >「論理は絶対ではないし、必ずしも真ではない。」
数学者の発言としては幼稚だな。
そもそも論理というのは形式に過ぎず、中身を有しない。
数学における中身は、公理にある。
無矛盾な公理系だからといって、有用とはいえない。
有用性を感知するのはセンスである。
>「だから論理を放棄して、「ならぬことはならぬ」と押し付けよう。」
センスのない奴に限って、強弁するので困る。
有能な人はみな共通のセンスを持つ。だから話が通じる。
藤原が世界の一流数学者と話しが通じないのは、センスがないから。
つまり何が数学において重要な感知するセンスがないから、
数学界で脱落し、売文業者に成り下がるわけである。
それにしても、あんなウザイ文章を在り難がる奴ってマゾだろ(w
544 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:46:19 ID:5ODFh9AV
>>534 高度経済成長をもたらした忠誠心の源泉には
共同体への一体感、自己犠牲という「官僚武士の規範」以外にも
敗戦によって骨の髄まで叩き込まれた「精神力より科学力、物量」という実感や
目に見えて復興していくその手ごたえ
等々がなかっただろうか?まず規範ありきではなく、まず内なる動機・実感ありきで
それが「武士道精神」なるものを発揮しやすくさせたのでは。
その意味で
>>526 まるっと同意。「武士道」が時代を作ったのではなく
時代が「武士道」を要求した。
545 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:47:06 ID:0clsY/eX
センスのない奴は、群の三公理 ・結合法則 (xy)z=x(yz) ・単位元eの存在 ae=ea=a ・逆元a'の存在 aa'=a'a=e を金科玉条とし、群でないというだけで ツマランと決め付けるが、センスのある奴は 群もどきの量子群やらなんやらにも 拒否反応を示さない。
546 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:49:18 ID:0clsY/eX
>>544 というより忠誠心なんか要らんのよ。
「精神力より科学力、物量」だから。
それこそ中世の武士の
「生き残ったものが勝ち」
みたいなバーバリズム。
>>538 ,540
分からないかなぁ。
確かに君の指摘の通り、中世の武士にも戦闘のスキル以上の、生き様とも呼ぶべき
独特の道義的観念があった。しかし、それを「武士道」と一般的に呼称していたか
というと、そのような明確な証拠は無いんだよ。
一般的に「武士道」との呼称が定着したのは、どうやら江戸期に入ってから。この
頃の武士は戦闘者であることから離れて、形而上の存在に意義を認めるようになっ
ていた。そしてその内容は、おおむね新渡戸の著作によるものと同一。
どうも0clsY/eXの武士道論はしっくりこない・・・ なぜだろう? 江戸からは戦闘者としての武士がいなくなったから、 彼らは武士でないので、 武士道が生まれるのはおかしい。 そういう理屈なのだろうか?
549 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:57:03 ID:0clsY/eX
>>547 分からんなあ(w
武士道と呼ばれたかどうかに固執する奴はバカ
本当の道はわざわざそう呼ぶ必要すらないもの。
老子を読め。漏れは荘子のほうが好きだが(w
どっちが固執しているのか・・・ と思うのは自分だけか??
新渡戸稲造の「武士道」の原典は、宮本武蔵の「五輪書」や肥前国鍋島藩藩士、山本常朝の「葉隠」だね。
552 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 10:59:31 ID:0clsY/eX
>>548 まず、戦わないものは武士ではない
そして、生き様でなく頭でこねくり回した理屈は道ではない
武士でもないものが道でもないものを説いて
それを武士道というのは二重に欺瞞である。
553 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:00:54 ID:0clsY/eX
>>550 道でもないものを道だというウソが
他人をたぶらかすためのものである限り
これを叩くことに徹底的に固執するゾ(w
>>552 やっぱりしっくりこない・・・
そもそも武士とは何?
職種?それとも階級?それ以外?だったら何?
どっちにしても戦わないものを武士と呼ばないというならそれは暴論じゃない?
で、生き様も道だとは思うんだけど、
それだけを道と呼ぶのもどうも疑問。
んで、そこに理屈が入っていても道となりうるものだと思う。
それがすべてではないけど。
ということはあなたの指す道はなに?
ここでほかの方とも意思疎通が取れてないような気がする。
>>552 新渡戸稲造は、盛岡藩士の新渡戸十次郎の子供ですから士族にあたりますね。
歴とした武士の生まれですよ。
>>556 まだわからないですが、
0clsY/eX氏によると士族であっても戦わないものは武士ではないようです。
ですから新渡戸は武士では無いということになるのではないでしょうか?
558 :
534 :2006/03/17(金) 11:41:38 ID:1nHlCJ4B
>>544 >敗戦によって骨の髄まで叩き込まれた「精神力より科学力、物量」
>という実感や
>目に見えて復興していくその手ごたえ
電通総研の所長は正確には「忠臣蔵の精神」という言い方をしている。
忠臣蔵自体は単なる「復讐」だが、「復讐」を昇華させたものとして
の戦後復興があったことも事実だろう。そして、確実に勝ちがっていった、
成果が目に見えた幸福な時代というところだろう。
こう反省すると「武士道」で復興してきた、というのは本質的な議論では
ないということになるわな。
とりあえず「武士道」的な自己犠牲の精神が圧倒的に強調されたのはやは
り戦時中だっただろう。大東亜戦争の是非は今は問わない。ただ、敗戦した
事実と、敗戦にいたった過程には「非戦闘者のこねあげた<武士道>」があっ
たことは疑いないと思う。「武士道とは死ぬことと見つけたり」とは、平時
の戦時に確立した秩序・主従関係を忘れないための戒めであろうと思われる。
559 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:45:02 ID:0clsY/eX
>>554 オマエ、真正馬鹿だな(w
武士は職種でも階級でもない。
戦わないものは武士ではない。
暴論こそ正論だ(w
560 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:47:25 ID:0clsY/eX
>>554 世間でいう「道」は真の道ではないから
それを真にうけると貴様のように
見事に間違う。
561 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:49:05 ID:0clsY/eX
>>558 >戦時に確立した秩序・主従関係
褒美が目当てで雇われてるだけの関係に
主従もヘッタクレもあるものか(w
>>559-560 バカでも何でもいいけど、
とりあえず武士とは、道とはという点でほかの人との間に溝があると思うんだけど、
それを埋めないで議論しても仕方ないと思うんだ。
それこそ自分の頭の中だけで理屈をこねくり回しているのと一緒だし・・・
真の道と武士についての説明求む。
>>561 ある・・・
主従とはなにかからの議論が必要なのか?
564 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:54:50 ID:45kw4YTY
>>560 あなたにとってそんなに自明のことなら、
>>554 に軽く説明してやったら?
それとも。知識を独占して優越感に浸りたいだけの人?
ID:0clsY/eX君って、実は武士道を読んでないんじゃないか? 武士道って、武士の生き様を通した日本人の道徳観を著した書物なんだが。
566 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:56:15 ID:0clsY/eX
>>562 溝が君らの心の中にあるから君らで埋めたまえ。
要するにすべて君らの誤りということ。
>>566 説明できないのですね。
発言に無責任ですね・・・
>>565 ×武士道って、武士の生き様を通した日本人の道徳観を著した書物なんだが。
○新渡戸稲造が書いた「武士道」って武士の生き様を通した日本人の道徳観を著した書物なんだが。
569 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:57:57 ID:0clsY/eX
>>564 道とは説明可能なものではない。
そもそも知識でもなく、分かったところで
優越感に浸れるものでもない。
クソ垂れて優越感に浸る奴がいたらキモい(w
570 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:58:52 ID:0clsY/eX
571 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 11:59:46 ID:0clsY/eX
>>567 >説明できないのですね。
それが間違っている
すべてを言葉で理解しようとすることが。
>>571 じゃぁ、はじめからそうかけば良いんじゃないの?
ってかそのほうが伝わりやすいのに。
世間一般で道や武士といった考え方は間違っていて、
真の考え方を私はしっている。
ただ、すべてを言葉で理解しようとする行為は間違っているので、
それをここで伝える術がない。
ってな感じでね。
>>569 日本に於いて「道」というのは哲学を意味するのですが。
だから柔道とか剣道も「道」がつくものは他のスポーツと違いある種の哲学に基づいたものなんですよ。
だから戦う戦わない以前の問題です。
一つずつのレスに書き込んでいても 揚げ足取りにしか見えないし、 取ったところでちゃんと説明できていないんだから、 その言葉に信頼性をもてない。
575 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 12:08:46 ID:0clsY/eX
>>573 >日本に於いて「道」というのは哲学を意味するのですが。
つまり日本で「道」という言葉を用いたがる奴は
道の何たるかを理解できないアホ、ということか(w
>柔道とか剣道も「道」がつくものは他のスポーツと違い
>ある種の哲学に基づいたものなんですよ。
ああ、これは大嘘。
まあ、日本人は国道とか鉄道とかにも哲学を感じるかもしらんが(w
576 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 12:09:55 ID:0clsY/eX
>>574 当然揚げ足とりだ。
物を考える気のない貴様のような馬鹿が
いったい何を信頼しようというのだ?(w
>>576 なんだ。
ちゃんと話すつもりがなかったんですね。
面白い説が聞けると思ってたのですが。
期待はずれです。
ID:0clsY/eXは、単なる電波かw 期待して損した。 しかし電波浴も嫌いではないが、少々出力が足りない。
579 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 12:18:07 ID:+vjHi4DX
>つまり日本で「道」という言葉を用いたがる奴は >道の何たるかを理解できないアホ、ということか(w 何これw
580 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 12:52:17 ID:OX0Pm1zc
外に続き、このスレッドにも春が来ていますね
581 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 15:09:17 ID:1nHlCJ4B
ようするにだな
『国歌の品格』という本は
こういう「頭に春」の連中が喜んで寄ってくる
ような本だということなんだよ。
言っていることの中には十分役に立つも多いと思う。
だが「理屈じゃないんだ!」と言った瞬間から、「理屈を
考えるのがイヤな/できない」連中がワラワラ寄ってくる。
>>458 で俺が書いた通り、「有効性はゼロに近い」どころじゃなく、
思考停止のヤツを引き寄せる分「マイナス」なんだよ。
「正しいことが、主張の仕方のせいで、害悪になる」
この本が最も罪深い点だ。
582 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 15:27:51 ID:2EMqcR3G
>>581 なら君が
「正しいことを、有効と思われる主張の仕方で、主張してみてくれ」
この本の罪を、解毒してみてくれ。
論法の骨子だけでいいよ。
実を言うと、“主張の仕方がマズいな”ってのは、オレも感じたんだよ。
主張せんとする事については、一切異論は無いんだがね。
まぁだからこそ、序論のところでゲーデルの不確定性原理を持ち出して、
「論理で正しいという事は、実のところたいしたことじゃない」
と前もって言い訳したんだろうが、これも考えようによっちゃマズいかもしれん。
本覚思想の持ち主が、わらわらと切り文引用しそうな文章だ。
下手すると、現存カルトに別種の武器を与えるだけの結果となりかねん。
それは藤原先生も望むところじゃないだろう。
今のうちに補注しとくに越した事はないぞ。
583 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 16:26:44 ID:7CrvkBNr
この手の本 見飽きたよ 日本人に必要なのは、危機管理能力、 戦略性 情報力 だろな
584 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 16:36:31 ID:7CrvkBNr
精神論だけじゃ かてないよ 太平洋戦 でもそうだったでしょ
585 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 16:51:17 ID:0clsY/eX
>ゲーデルの不確定性原理 ぷ、不確定性原理はハイゼンベルクだ。 ゲーデルは不完全性定理。 ま、数学者の少なからずがゲーデルの証明も知らずに ステートメントだけから見当違いのことを主張するのは よくあることだ(w
586 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 17:12:42 ID:0clsY/eX
藤原は、アメリカ人は論理がすべて、と思ってるようだが全然ウソ(w 彼らの論理の前提である「まず自分ありき」は論理以前のもの。 「まず自分ありき」という発想は一見キツイようだが、 実は慣れれば分かりやすい。それに比べて日本の「和」は 実際建前に過ぎず、隠されたホンネでは「まず自分ありき」 だから面倒くさい。要するに卑怯でずるい。 責任は負わずに功績だけ得ようという根性。 どうしようもない。
587 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 18:33:58 ID:MrWzr1ud
>「まず自分ありき」という発想は一見キツイようだが、 これは仏教では否定されるべき見解:「我見」だな。 我見ってのを間違って使ってる輩が多いけど、正しい意味は 『「自分という存在がある」と見なす見解のこと』 を我見という。 釈尊に言わせれば、アメリカ人の論理は大前提からして間違ってる 事になるなぁ。
588 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 22:25:41 ID:27C6MV6+
>>587 ああ、それは仏教の上っ面をなでただけのバカな見解だ。
貴様はバカだから字面で騙される。釈迦が聞いたら鼻で笑うぞ
畜生死すべし
589 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 22:28:32 ID:27C6MV6+
自分という存在という時点でバカ。 主観は存在ではない。 バカはそういうことがわからない。 バカだからアメリカ人に劣等感を抱く いやアメリカ人だけでない 自分以外の人全てに劣等感を抱き 嫉妬し怒る。こんな畜生は死すべし
590 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 22:33:34 ID:27C6MV6+
どんなに頑張ったところで主観は消せない 主観こそが「主」である。他には「主」はない。
591 :
??? :2006/03/17(金) 22:56:57 ID:jpKwFnu9
藤原先生の数学の業績を解説してくれと頼んでから数日経った。誰も解説できないところをみると、 藤原先生の数学の業績を云々することはできない。したがって、先生の数学の業績がどうだからっ て先生の著作について不当な評価をしてはいけないことが確定した。つまり、先生は立派な著書を お書きになっているのである。(w 先生をひがむと雑魚になるからひがまないように。(w 終わり。
592 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 23:16:13 ID:27C6MV6+
>>591 岩波数学辞典 355 不定方程式 C.局所体上の方程式
「2次形式が各々の局所体で零点を持てばQでも零点を持つ
(Minkowski-Hasseの定理)。この型の定理が成立するとき
Hasseの原理が成り立つという。
高次形式に対しては、それがたとえ絶対既約かつ非特異
であってもHasseの原理は一般に成立しない。3次形式に
関してはE.S.Selmerによる反例が、また5次形式については
藤原正彦による反例がある。」
593 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 23:22:10 ID:27C6MV6+
>>591 岩波数学辞典 355 不定方程式 D.いくつかの不定方程式の整数解
2)高次形式
「2変数形式の自然な一般化としてノルム形式がある。
(中略)
特殊なノルム形式については立ち入った結果が得られている
(T.Skolem,N.I.Fel'dman,K.Ramanathan,K.Gyo"ry,藤原)。」
594 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 23:29:01 ID:27C6MV6+
はっきりいってしまえば、藤原の数学における業績は 「重箱の隅をつつくようなもの」である。 あと数学の才能は、その他の分野での才能とは無関係。
595 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 23:31:30 ID:dBNS4Fzu
おたく共、死ね
596 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 23:33:53 ID:27C6MV6+
ちなみに岩波数学辞典 245 タイヒミュラー空間 で有名なOswald Teichmu"ller(1913-43)は、 ナチスの親衛隊員で東部戦線で戦死した。
597 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 23:42:08 ID:27C6MV6+
数学においても、右翼度においても タイヒミュラー>>>>>>>藤原 といったところか(w
598 :
朝まで名無しさん :2006/03/17(金) 23:44:55 ID:27C6MV6+
藤原は基本的に数学者というよりは 売文業者といったほうが適切。
>>585 そもそも論理より情緒といいつつ、科学的数学的に証明されている定理を持ち出すのがおかしいんだよな。
藤原本人が論理を軽視しようとしてるんだから、批判も感情的なものでいいと言ってるようなものだ。
600 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 07:39:24 ID:qBOb3PFI
>>588 あぁ、貴様は仏教のブの字も判ってない本気のクソだな。
字も読めないアホが仏教語っちゃ、釈迦も嘆くだろうよ。
池沼は氏ね。
601 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 09:12:08 ID:samHipiX
藤原が社会的成功者であることは明らか。いくらけなそうが本業の業績を笑おうが、そんなことは関係ない。実際本が百万部も売れた ということは否定できない。また著作多数でラジオやテレビ、講演会に引っ張りだこ。このような人物は稀だ。 確かに数学での天才的業績はないかもしれないが、少なくとも数学を社会へ紹介したり、数学者と社会との関係について社会へ知らせたことはただの数学者に比べれば功績は大きいといえる。 全ては藤原の努力と、危険な言論を恐れない勇気にあったと思う。小憎らしいところもあるが、大した男だとは思う。 藤原を貶めようとする奴はあれだけの努力をしているか、危険に足を踏み入れるようなことまでしているか自問して欲しいね。
602 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 11:04:00 ID:/B3DsfJQ
>>601 「数学者」と称して専ら数学とは無関係のことを語りまくる
アホウを持ち上げるのは犯罪的行為(笑)
また、数学の紹介や、数学と社会の関係云々ということなら
森毅や秋山仁のほうがはるかに多くのことをやっている。
藤原は権力に媚びる売文業者でしかなく、ツマラン男。
危険がどうこういうが、単に鈍感なバカというしかない。
603 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 11:14:31 ID:/B3DsfJQ
基本的に藤原正彦は頭が悪い。 森毅よりも藤原正彦のほうがよくわかる という人も頭が悪い。
>>601 稀かなあ?けっこういない?
「死体は語る」とか「バカの壁」とかサル研究や精神科のお医者さんの兄弟とか
みんな本業をしっかりやった上で売れた人々でしょ。
605 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 11:23:30 ID:/B3DsfJQ
>>604 藤原が嫌らしいのはなにかというと「数学者」といいたがること。
要するに「数学者」であることを自慢したいのが半分、「数学者」
のいうことだから、正しいんだといいたいのが半分ってところだろう。
もちろん、後半はまるきり嘘だ。普通の数学者はこういう破廉恥
なことはしない。小針アキ宏などはこういう態度を軽蔑すらしている。
数学者であるからといって、自分の宗教的、政治的立場を正当化
できるわけではない。
606 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 11:56:34 ID:samHipiX
どうでもいいが、売れていることは否定できない。 売れない奴がなにいっても説得力ない。 また嫌われるのも才能の証拠。
607 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 11:57:40 ID:4cdNW4EU
「ニューポートの元軍人・教頭は、日本の防衛にアメリカの税金を使うのは もういい加減にしてほしいねエ」と、私の目を見ながら言った。 「在日米軍基地経費の九十%は、私たち日本人の税金で払ってんです」と、私も 真顔で答えた。 「日本ただ乗り」と思っていた教頭と体育部長は驚きをあらわにした。 日本国民が「在日米軍の総経費の九十%」も出し、 米軍に「国防」をしてもらうという日本人の精神状態が理解できなく、 同様を隠し切れなかったのだ。相当興奮したのか、白い顔がパーっとピンクになった。 私は恥ずかしかった。恥を感じるのは「誇り」があるからだ。日本は 誇りを捨てた恥の生活をしている。すでに六十年間も。」 「日米魂力戦―敗けるなニッポン」 西 鋭夫 (著) これもすごく面白い。
608 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 12:01:23 ID:/B3DsfJQ
>>606 ベストセラーに実は良書は少ない。
売れたから正しいわけではない。
売れる才能は真実を見出す才能とは別だ。
609 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 12:02:58 ID:uqCeMiES
先生自身が言っているが右からも左からも好かれ、 右からも左からも怒られる内容だから売れた 反米とか中国侵略とかは左 武士道とか政治家はナショナリズムがないと駄目ってのは右 まぁ、どっちつかずとも言えるある意味究極の 知らんがな(´・ω・`) 本
610 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 12:02:59 ID:/B3DsfJQ
>>607 だれもアメリカに日本の防衛など頼んでいないが(w
>「在日米軍基地経費の九十%は、
> 私たち日本人の税金で払ってんです」
要するにまだ占領下なんだよ(w
611 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 12:06:18 ID:uqCeMiES
>>610 まぁね
アメリカは反共前線基地として日本の領土を使ってる
日本防衛ってのは結果として利害が一致してるってだけで
それが目的って言うのは脳内お花畑の馬鹿
612 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 12:20:46 ID:g8oWSDBt
>>608 言えるね。内容だけじゃベストセラーにはならない。コアな読者がつくだけ。
物に付随する情報・キーワードと、それに価値を感じる人が群がって初めてベストセラーになる。
この本はまさにそういうキーワードで売った部類だろう。
ベストセラーになったけど、後になってみればただのクズ本でした、 という例は歴史上たくさんある。 「たくさん売れた」というだけでは、当時の大衆の消費性向に合致した、 という以上の意味は何も無い 販売部数しかアピールするものがない、というのは 自ずと「クズ本です」といってるようなもの。 ついでにその読者の質の低さを現しているようなものだ。
614 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 14:47:48 ID:4cdNW4EU
>>610 アメリカ人はそう見ている人が多いってことだね。
わざわざ金払ってまで駐留させるなんて理解できない、と。
アメリカが居座ろうとしているわけだけどそこは見ない。
どっちにしろ日本がふがいないのは間違いないしな。
615 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 16:10:20 ID:/B3DsfJQ
>>609 >反米とか中国侵略とかは左
後半の件はここのところのことかな?
「日本は廬溝橋事件以降の中国侵略という
卑怯な行為に走るようになってしまったのです。」
まあ、日本はその前から卑怯だけどね。
張作霖爆殺然り、満州事変然り(w
しかり本当の問題点は卑怯なことでなくて
実は戦争のやり方がヘタクソなこと(w
目的を限定せず無闇に拡大したから泥沼化した。
>>534 >>535 経済成長に思想は関係ないね。
朝鮮特需や軍備の廃棄(リソースの経済への集中)といった諸々の要因を背景として、
高度経済成長が成り立ったのであって、武士道などという精神論、根性論は全く関係が無いだろう。
マル系だが、古典という意味で、有沢広巳
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%B2%A2%E5%BA%83%E5%B7%B3 の日系文庫モノでも読んだらどうか。とりあえず。マル系だが。
中村隆英でも何でも良いが。
百歩譲って、精神論に、高度経済成長時代のサラリーマンのエートスであった
「節約」「忍耐」「生真面目」などの背景を求めるにしても、どうして商売と関係ない
「武士道」なのか意味不明。
例えば日本軍人のエートスを語るのに「武士道」なら分からんでもないが、
ビジネスマンのエートスを語るのに、商人哲学の石田梅岩などを差し置いて「武士道」ってw
あと、電通所長は経済史とは何の関係もない。
>>608 中谷彰宏の糞本はとても売れているw
617 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 22:09:25 ID:366EgdkC
確実に言えること。 日本人は思想に基づいて行動することが不可能な知的劣等民族であるから、 この本がいくら売れても世の中何も変わらない。
618 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 22:46:50 ID:l+BsU4C8
>>617 それが確実に言えることかよ。
ただのお前の願望だろ。
619 :
朝まで名無しさん :2006/03/18(土) 22:59:22 ID:samHipiX
数学をやっている者には、意外と保守が多いと思う。 形式を重視するというか、昔からの型を守るというか、そうしたことに美しさを感じる。 形式が崩れた現代の自由気ままな気風がいかにも醜く見えるんだろう。 要するに数学と国家の品格は全く別物ではない。数学で言う公式・定理と国家の品格は、数学者にとっては異なったものでなく、 同列に論じられるものなんだろう。 数学者ってのはおそらく、尊敬の対象がきちんとしていないことに耐えられないのだろう。
621 :
朝まで名無しさん :2006/03/19(日) 03:00:26 ID:jqWBbjSR
ここは数学者に嫉妬する哲学者「ガンボー」と思想家「孟草」のスレになりました。
622 :
朝まで名無しさん :2006/03/19(日) 03:38:45 ID:00XHIG34
この人は、日本の父親という存在だろうね。 筋を通し声が大きく頑固。 必要な存在。 しかしながら頭が固く真理から遠く間違いが多い。 子供は、この父の迫力を乗り越えた正しいと思う判断を求められる。 父は必要であるが、真理ではない
623 :
朝まで名無しさん :2006/03/19(日) 03:56:28 ID:gz6auJ+q
最近、物分りの良過ぎる父が多い。 いまこそ頑固オヤジが必要だな。
624 :
朝まで名無しさん :2006/03/19(日) 05:37:00 ID:ouQwvi2F
「海底資源は中国に譲り渡した方が賢明だ」という答えしか出てきません。
何度も言いますが、中国とて日本と手を切るのは得策ではありません。金を出せば資源を売り渡してくれるでしょう。
誇り高く振る舞い滅亡するくらいならば、奴隷になってでも生き残った方がましです。死んではもともこもありませんが、生きていれば次のチャンスが巡ってきます。
日本について考える
http://red.ap.teacup.com/kangaetemiru/ 特定アジアの視点に立って日本人は奴隷になれと言う
こんな考えの管理人さんがやってるブログです、どなたか目を醒ましてあげてください
625 :
善スレより :2006/03/19(日) 22:34:12 ID:M8cEvwAA
>>999 > 正直いって、
>>920 のような批判はいろいろなところで見かけた。
> どこかが組織的にやっているにおいがする。
> 誰か次スレを。おれは建て方がわからん。
こいつバカだね〜。妄想陰謀論かよ。。
武士道を出すまでも無い、というのは、
割と多くの人間の感想なんだろうよ。
626 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 00:03:19 ID:yADC6QyS
>>623 だって、子供や若者の事が解っているな・・って大人が素敵やん
チョイ悪ファッションで若者に理解ある大人こそ目指すべき物だろ?
子供を疑わず、若者を信じ、それらに託してこそ、希望ある社会が出来るはず!
627 :
??? :2006/03/20(月) 00:14:27 ID:EqBK1Mie
誰も藤原先生の業績を解説してくれないなあ。どこかの辞典を書き写して解説したつもりになって いるのがいるし。やはり藤原先生は素晴らしい。(w
628 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 00:18:39 ID:GHGPSJFH
>>626 お前、何歳?
大人じゃないよな。馬鹿すぎる。
629 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 00:22:18 ID:2MCmIDEO
数学者の仕事といっても様々な分野があるんだろう。 藤原の専門は数論らしいが、博士号を取ってるんだから博士論文には独創的なことが書いてあるんだろうさ。 だが数学を一般人になじみやすくするのも数学者の大切な仕事だとも思う。 数学と伝統の関係とか、一般の人も聞けばなるほどと納得する。
630 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 00:56:35 ID:GHGPSJFH
天才の栄光と挫折 数学者列伝 新潮選書 藤原正彦/著 昨夏放映で大好評を博したNHK「人間講座」テキストに大幅加筆! どんな天才でも、神様であるはずはない。 9人の天才数学者、その隠された生身の人間像を深い理解で綴りあげた書。
631 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 15:40:57 ID:XCpE+JXh
>>627 >誰も藤原先生の業績を解説してくれないなあ。
>どこかの辞典を書き写して解説したつもりになっているのがいるし。
岩波数学辞典は、数学界では名著の誉れ高いが(w
まあ、あの岩波数学辞典に名前が載るだけ偉いという言い方はあるが
例えば数学板あたりで
「今日本人の数論専攻の数学者っていったら誰よ?」
と聞いたらこう答えるね。
「そりゃ望月新一だろ」
632 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 15:42:49 ID:XCpE+JXh
ウィキペディアより 望月 新一(もちづき しんいち、1969年3月29日 - )は 数学者、京都大学数理解析研究所教授。 専門は数論幾何学、遠アーベル幾何学。 1988年 - プリンストン大学を卒業 1992年 - プリンストン大学でPh.Dを取得: 指導教授はフィールズ賞を受賞したゲルト・ファルティングス 1992年 - 京都大学数理解析研究所助手に就任 1996年 - 京都大学数理解析研究所助教授に就任 1997年 - 日本数学会秋季賞受賞: 代数曲線におけるグロタンディーク予想の解決(中村博昭、玉川安騎男との共同受賞) 2002年 - 京都大学数理解析研究所教授に就任 2005年 - 日本学術振興会日本学術振興会賞受賞: p進的手法によるグロタンディークの遠アーベル幾何予想の解決など双曲的代数曲線の数論幾何に関する研究 2005年 - 日本学士院日本学士院学術奨励賞受賞: 数論幾何の研究
633 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 21:30:44 ID:iL9RZCCH
634 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 21:49:42 ID:iL9RZCCH
>>591 それだけはない。彼が出した結果は
興味を引くようなものではない、と
いうことだ
635 :
朝まで名無しさん :2006/03/20(月) 22:06:09 ID:UAy26iEl
Eブックス売って無い。 らいぶどあ本も売って無い。 Eブックスうざすぎる。
637 :
朝まで名無しさん :2006/03/24(金) 16:23:18 ID:HKgZyPcq
本の内容はともかく 藤原がこの本を出してあたって価格を680円にした事だけは偉大だな 他の学者センセイ方だと、打算と自分を勘違いした箔付け価格をやりかねないし 内容もプライド優先で、意図的に解り難く書いたり、某ノーベル文学賞先生みたく翻訳し易いが 読み難い日本語で書いたりと、プライド故に超えられない壁が存在している事を白日の元に晒したのは痛快だった
藤原(老害セクハラ教授)と黒木玄(DQN万年助手)、数学の業績は同じくらい?
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/a0025.html#a19981101181630 Date: Sun Nov 01 18:16:30 1998
Name: 井口和基
Subject: 税金の無駄使いをするな!
黒木さま
前略,
突然のメイルで失礼します.あなたの「黒木のなんでも掲示板」を見ました.
こんなくだらない掲示板をわれわれの税金を使って,大学のインターネットシステ
ムと電話代を使ってこっそりやってもらっては困ります.早急に止めていただきたい.
もしおやりになるのなら,個人のメイルアドレスを使って行ってください.それがこ
の社会の常識というものです.この掲示板に参加している,大学関係者にも私の主旨
をお伝えください.これは,こそくな公私混同です.
この社会不況の中,大学職員が,「ソーカル問題」などとどうでもいいことにうつ
つを抜かしおって,まったく迷惑です.研究と教育に集中してください.こんなこと
をしているほど暇なら,われわれに税金を返して下さい.お願いします.ふざけるの
もいい加減にしてほしいと思います.
敬具.
井口和基
アカデミックオンブズマン
639 :
朝まで名無しさん :2006/03/26(日) 22:23:32 ID:VjTSK8M5
この本の主張は司馬遼太郎の本の焼き直しだな
640 :
朝まで名無しさん :2006/03/26(日) 22:29:25 ID:KK5nbnU2
お〜い、フジを見ていたら 2ちゃんネラーは軽蔑の対象になってますぞ。 ま、当然だけどね。
俺も公の発言では2ちゃねらーを軽蔑してるが何か?
642 :
朝まで名無しさん :2006/03/27(月) 00:47:19 ID:qoNPbjZG
ここを覗いているのを知られると 軽蔑の対象になる。 おかしなプロパガンダをしている連中の集まりなのは確か ブログも流行っているらしいがどうかな? へ足すりゃ訴訟だらけになりかねないし 情報が流失するとやばくないか? 最近のウィルスといい日本のインターネットは危機管理が酷くもろいって
>2ちゃんネラーは軽蔑の対象になってますぞ 石原慎太郎にしろ 自分の支持層が誰だかわかってないのはお笑いだな
644 :
朝まで名無しさん :2006/03/30(木) 22:58:17 ID:Wg94xA+X
645 :
朝まで名無しさん :2006/04/03(月) 13:25:12 ID:rWWv92z6
武士道=新渡戸稲造では無い。 新渡戸稲造の武士道も武士道の一つでしか無く、むしろ本当に武士道を学ぶ人からは五輪書の方が重宝されてる。 海外の格闘家も五輪書の方に感化されたと語ったりする。 新渡戸稲造は元々が初心者向けで、初心者には理解されやすく良いけど、新渡戸稲造のが武士道の全てと勘違いするのは間違い。
646 :
朝まで名無しさん :2006/04/03(月) 13:35:22 ID:m83Bi26U
やっぱ 小○出てきた
アンチでも信者でもどっちでもいいから、 批判、支持の要旨を箇条書きでつくってくれ 武士道がどうも不確かなものらしいってのはわかったが、 それ以外は忘れた
648 :
朝まで名無しさん :2006/04/04(火) 20:40:29 ID:uBl7aZTc
とりあえず、この本のどんなところが良いと思ったのか、それを示してくれ。
じゃあアンチの意見をまとめてみようか。 1、本業はどうした? 2、自分の都合のいいとこだけ論理かよ。 3、経済学を勉強しろ。 4、品格同士が対立した場合どうすんの? 5、国民の倫理の代表が武士道かよ。 6、過去の日本は情緒で失敗したんでは? とりあえずぱっと思いついたのがこんなとこ。 加筆修正よろしく。
国家の品格はしらんけど、それ以前の藤原は好きだ。彼の数学者列伝のなかで、 インド人数学者ラマヌジャンの記述で、「イギリス滞在中は、性欲はどう処理したのだろうか?」 と問うている。性欲なければ数学のアイデアは浮かばないのだが、その性欲がうまく処理できないと またこれも仕事にさしつかえる。
651 :
朝まで名無しさん :2006/04/04(火) 21:33:32 ID:uBl7aZTc
じゃあ信者の意見もまとめてみよう。 1. 藤原先生は東大卒の大学教授。偉そうに批判している奴は 凄い肩書でもあるのか?年長者を馬鹿にできるほど上等な人間なのかよ。 わきまえろよ。アンチには100万部も売れる本は書けまい。 2. この本の内容に共感できないのは、本を読んでない証拠。読んでから批判しろ。 3. 日本人ならこの本に反論、批判などしないはずだ。批判するやつはサヨク。 アンチの品格のなさには呆れる(などと品格のない発言)。 4. (著者が「理屈じゃないんだ!」と言っている言葉を真にうけて) その通りだ、やはり論理より情緒、武士道だ。 5. この本をちゃんと読めない人はバランス感覚が欠如している。 6. 民主主義、自由主義は糞であることがよくわかる。これからは、 東洋倫理、賢人政治、共同体主義の時代だよ。真のエリートが日本を率い、 忠勤な国民が世界に冠たる品格国家をつくりあげる。 7. 国家には品格が必要だ。品格なき国家は滅びる。 8. カスタネットは高速移動している。 書いてみたら、信者の主張には、全然中身が無いことに気がついた…。
652 :
朝まで名無しさん :2006/04/04(火) 23:16:58 ID:0XWFP55d
藤原正彦に森毅の爪の垢でも飲ませたい。 言いたいことはそれだけだ。
653 :
朝まで名無しさん :2006/04/04(火) 23:19:24 ID:LJVtbQqe
これじゃあ、議論にならんかもな・・・・
654 :
朝まで名無しさん :2006/04/04(火) 23:41:06 ID:fw30KmSR
論理と民主主義と自由はもちろん必要その上で
655 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 00:01:44 ID:uBl7aZTc
それでは、早速建設的な意見をお願いします。
はい。読んで損しました。 一個人の好みの話に過ぎないので、説得力ゼロです。
反対派は批判するくらないなら、どんな対案をもってるのか教えて欲しい とても、市場原理主義のようには思えない人のようなんですが・・・。
誰でもいいから「国家の品格」の内容を建設的に褒めちぎってよ。
>>657 そんな漠然としたことを書いても誰も教えてくれないと思うよ。
どの意見に対するどこに書かれた批判なのかを示さないと。
660 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 10:51:13 ID:o6MyQ3Oo
完全に論理だけで片付けることができる囲碁や将棋でさえ 複雑すぎるという理由で結論が出ない。 不確定な要素を含む事項では論理では結論が出ないのは当たり前。 論理だけで何とかなると主張するヤツは囲碁の必勝法を言えるの?
661 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 11:30:56 ID:FFh9rXzS
>>660 複雑さというのは、計算の複雑さのことですか?
囲碁、将棋の結論がでないのは、この問題がNP困難であるからです。
簡単に言うと、取り得る組合せが非常に多いので、
すべてのパターンを有限時間内に計算して評価することができないのです。
不確定な要素が存在するからではありません。
ちなみに、こういった組合せ最適化問題を解くために、
ヒューリスティックな解法、例えば、分枝限定法、
遺伝的アルゴリズムや、シミュレーテッドアニーリング法などが用いられます。
これらの手法では、最適解を求めることはできませんから、
適当なところで計算を打ち切って準最適解とします。
準最適解でも実用上は十分ということは多いものです。
そういうわけで、「必勝法を言う」ことはできませんが、
様々な工夫を凝らすことによって、できる限り適切な解を、
提示することはできるとは言えるでしょう。
実際、計算機の計算能力が十分に高く、
アルゴリズムが洗練されたものであれば、
プロの棋士に勝つことも可能なようですね。
私はこの分野に疎いので、本当に勝ったのかどうかは知りません。
ところで、論理以外の何によって、
「必勝法を言う」ことができるというのでしょうか。
もしご存知でしたら、是非とも教えていただきたいと思います。
>>661 >ところで、論理以外の何によって、
>「必勝法を言う」ことができるというのでしょうか。
>もしご存知でしたら、是非とも教えていただきたいと思います。
この質問は誰に言っている?
663 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 12:36:49 ID:o6MyQ3Oo
661が日本語もきちんと読めないアホウということだけはよく分かった。
664 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 12:47:00 ID:FFh9rXzS
>>663 四行しかない拙い文章から何を読めっていうんだ?
それから、どこが読めていないのか、ちゃんと説明してくれないかな。
ところで、囲碁の「必勝法」のための、論理以外の要素を早く述べて。
できるだけ長い文章で、わかりやすくかいてよ。
665 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 12:50:37 ID:o6MyQ3Oo
アホウの晒しあげ。
666 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 12:54:53 ID:FFh9rXzS
>>665 なんだ。真面目に答える気もなければ、その能力もないのか。
わけもわからず罵倒するだけなんだね。この本の支持者とは、
結局はこの程度の人間ばかりということなのかなあ。
著者の藤原氏が見たら嘆きそうだなあ。
667 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 12:55:55 ID:FFh9rXzS
さあ、気を取りなおして、建設的な意見をお願いしますよ。 せっかくIDのある板なんだからね。
>>666 根本的に誤解していると思う。文脈を見てないのかな。
669 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 12:59:01 ID:FFh9rXzS
>>668 だったら、どこが誤解しているか説明してください。
670 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 13:05:58 ID:FFh9rXzS
さあ、建設的な意見をお願いします。まだ一つも出てきていません。
671 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 13:15:37 ID:FFh9rXzS
さあさあ、早く建設的な意見をお願いします。まだ一つも出てきていません。 わざわざこちらに来た意味がありません。
昨日から建設的って何?そう書いてる本人も建設的とは思えないんだけど・・・
673 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 13:51:50 ID:FFh9rXzS
>>672 この本の熱狂的なファンの人達が、煽りや自作自演を無視したいから、
ID表示のある板で生産的・建設的な議論をしたいというので、
こちらに来たわけなのですが、いっこうに建設的な意見を述べてくれません。
From: [606] 無名草子さん <sage>
Date: 2006/03/28(火) 17:20:04
あまり生産的な話し合いにならないので、
アンチは隔離という案に賛同してきた。
From: [879] 無名草子さん <sage>
Date: 2006/04/04(火) 16:26:36
ID表示がでないことをいいことに、自演の疑いが濃いし、
発言者の特定がやや困難で討論が実を結ばない。
次スレは、ID表示がでるスレに討論用のスレを立てることを提案しやす。
674 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 13:59:48 ID:84FL3pGg
武士道くらい読んどけよ
禿道と言っときます。
なんだか全然書き込みがないなあ。熱狂的ファンだと思ってた連中って、 ただのアオリストばかりだったのかなあ? ギリシア語とは関係ないよ。
不確定要素があっても論理で結論を出す事は可能だろう。 不確定要素の発生確率と効果を勘定すれば良い。 むしろ情緒だけで妥当な結論を出せっていう方が無理じゃないか。
679 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 19:48:03 ID:FFh9rXzS
また循環論法ですか?
680 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 19:51:13 ID:FFh9rXzS
つまらないので、一般書籍板に戻ることにします。さようなら。 向こうでまたスレが立ったようです。熱狂的藤原ファンの人達は、 IDがなくて自作自演し放題の板のほうが都合がいいのでしょうね。
682 :
朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 23:36:16 ID:lfh2FN6m
これほど中身の薄い(しかも間違っている)本が100万部も売れるのはなぜだろう? と疑問に思っていた。だが、中身が薄いからこそ売れるのだ、と気づいた。利口になった。
一般書籍板にある「国家の品格」スレは酷い。板の汚点だ。
>これほど中身の薄い(しかも間違っている)本が100万部も売れるのはなぜだろう? ふだん読書をしない人が大量に買うから ベストセラーに良書なし
685 :
朝まで名無しさん :2006/04/06(木) 17:44:44 ID:Fg/urQo9
ファジー理論、カオス、フラクタル、複雑系、脳科学、全部ブームで終わっていった。大衆は一つのことにそう長くは興味を持てない。 P.S. ファンも非ファンも、良い所を吸収して、暴走してるところは読みとばせばいいのに。
良い所を探すのが大変です
>>685 思想・信条の自由など制限してしまえ、という暴論は看過できない。
>>687 激しく同意。よしんばそれが藤原の本意ではなかったとしても、
阿呆はすぐに文字通りに受け取るからな。
「どうせネタだ。すぐに飽きるだろ」と思ってスルーしていると、国全体が暴走、というパターン。 「ならぬことはならぬ」の精神で暴論を一つ一つ潰していかないと大変なことになります。
690 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 17:44:20 ID:Tw/J2Hj/
少しずつこっちでみんな議論しますよーに
691 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 18:56:40 ID:zwIti4Qf
>>687-688 あなたたちにとって イスラム圏なんぞは言語道断なんでしょうね。
ヤクザやマフィアのような犯罪集団をも消極的に容認する社会と、
積極的に撲滅できる社会と どちらがよいかは難しい問題だと思いますよ。
国民の倫理基準がしっかりしていれば 思想信条の自由はなくても
結果として自由な社会というのはあるのですよ。
困るのは倫理もない自由もない社会と 何でも完全に自由な社会でしょう。
692 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 19:10:16 ID:m+0DCMoQ
>>691 > あなたたちにとって イスラム圏なんぞは言語道断なんでしょうね。
イスラム圏ではなく、イスラム原理主義は言語道断だね。
イスラム教徒に会ったことはないからよく知らないが、もともと
貧しい人達の互助的な組織とあるのを本で読んだことがある。
原理主義者達に、貧しさにつけこまれ、アラーの元に行けるなどと
言われて自爆テロをなかば強要される人達は本当にかわいそうだ。
> ヤクザやマフィアのような犯罪集団をも消極的に容認する社会と、
> 積極的に撲滅できる社会と どちらがよいかは難しい問題だと思いますよ。
思想・信条の自由は何かの犯罪なの? ヤクザやマフィアだけではなく、
政府批判者とかも撲滅できる社会がお好みですか? 犯罪は法で裁けばいい。
ある程度は、新しい犯罪と新しい法制度のいたちごっこになるのは仕方ない。
> 国民の倫理基準がしっかりしていれば 思想信条の自由はなくても
> 結果として自由な社会というのはあるのですよ。
ほうほう。これは、どこの国のことですか? 具体的にお願いします。
> 困るのは倫理もない自由もない社会と 何でも完全に自由な社会でしょう。
無制限な自由は存在しない。自由には制限がある。その制限とは何かを知らぬ
わけではあるまい。もしかして知らんの?
693 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 19:25:45 ID:zwIti4Qf
>>692 刑法上最も悪質とされている罪は何でしょう。
それは思想信条の自由と紙一重のところにありますね。
自由も善し悪しということです。
自由の制限が思想信条に対してだけは決してなされてはいけないと
いうのは単にあなたの頭に刷り込みされているだけともいえますね。
イスラム圏には思想信条の自由はないと思いますよ。
彼らには自由な社会は作れないと思いますか。
彼らは民主主義をかなり拒んでいるじゃないですか。
民主主義の社会が最も良いのだと思ったら大間違いでしょう。
犯罪を未然に防ぐのと 起こってから裁くだけなのと
どちらがよいのでしょうか。
>>691 思想・信条の自由は日本国憲法が認める基本的人権だ。
現行憲法の枠内で議論しろ。
> 国民の倫理基準がしっかりしていれば 思想信条の自由はなくても
> 結果として自由な社会というのはあるのですよ。
イスラーム圏には思想・信条の自由がないかのような書き振りだね。
イスラームへの冒涜行為だよ。
695 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 19:36:11 ID:m+0DCMoQ
>>693 > 刑法上最も悪質とされている罪は何でしょう。
知りません。
> それは思想信条の自由と紙一重のところにありますね。
どういう意味なのか、説明してください。
意味不明なので、以下については略。
696 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:06:05 ID:zwIti4Qf
つまり、思想信条の自由が無くても 一般庶民はさほど困らない ということです。日本の歴史を見ても 一般庶民がこのために 苦しんでいたという話は無いように記憶しています。
>>696 そりゃトンでもない勘違いですね。頭のメモリが壊れてんじゃないの?
698 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:08:37 ID:zwIti4Qf
>>694 イスラム圏にアッラーより上位の思想や信条の自由があるのですか?
699 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:10:05 ID:zwIti4Qf
>>697 じゃあ、苦しんでいたという事例をたくさんあげてください。
700 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:12:32 ID:m+0DCMoQ
701 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:16:02 ID:zwIti4Qf
>そりゃトンでもない勘違いですね。頭のメモリが壊れてんじゃないの? とまでいうんだから確信があるんでしょ。 私はあなたを罵倒してませんよ。見解の相違という事まで 視野に入れていますから。 あなたの考え方が分かったらあなたが理解し易いように追々答えますよ。 お先にどうぞ。
702 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:18:40 ID:m+0DCMoQ
>>701 692、695の質問に答えてからにしろ。君に拙い文章力しかないから、
万全を期したいのは分かる気もするが、そんな気遣いなど無用。
はやく答えろ。
703 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:21:53 ID:zwIti4Qf
拙くて良いのなら
>>695 には
>>696 で答えたよ。答えにさらに質問するのか?
次はそちらでどうぞ。
704 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:24:38 ID:m+0DCMoQ
>>703 696は、695に対する答えにはならない。
刑法上最も悪質とされていて、思想信条の自由と紙一重のところにあ
る罪とは何かを答えていない。はやくしてね。
705 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:26:50 ID:zwIti4Qf
こんな事は 一般庶民には縁がないよね。 国家の転覆を謀ったり、外国の軍隊を誘導したりするのは 思想信条から行われるんじゃないかな。 次はあなたがどうぞ。 要求ばかりというのは勘弁してもらいたいね。
706 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:30:54 ID:m+0DCMoQ
>>705 > 国家の転覆を謀ったり、外国の軍隊を誘導したりするのは
> 思想信条から行われるんじゃないかな。
ふーん。外患誘致と外患援助ね。
この認識は間違いだね。思想信条と実行行為は別物だ。
人間が戦争を起こすのだから、人間は滅びたほうがいいという極論と同じ。
資源をめぐって戦争になるのだから、資源を無くしちゃえという極論と同じ。
707 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:32:37 ID:m+0DCMoQ
で、イスラム圏のどのあたりが自由な国なのですか?
708 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:33:24 ID:zwIti4Qf
あなたの考えはいいから 早く一般庶民が苦しんだ例をたくさん だしてよ。
709 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:34:00 ID:m+0DCMoQ
>>708 で、イスラム圏のどのあたりが自由な国なのですか?
710 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:39:29 ID:zwIti4Qf
>>707 そんなこと言ってないだろ。
イスラム圏でも自由な社会を造り得るといっただけ。
あなたはどこの国が世界で一番自由だと思っているんだ?
それから、苦しんだ例を早くたくさん出しなさいよ。
711 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:44:22 ID:m+0DCMoQ
>>710 > 国民の倫理基準がしっかりしていれば 思想信条の自由はなくても
> 結果として自由な社会というのはあるのですよ。
ねえねえ、どこがそういう社会なの?
712 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:45:36 ID:zwIti4Qf
人の意見にけちを付けるだけ。人に質問するだけ。 自分の意見はないのか? 意見がないのなら 議論にならないね。 口から出任せ 思いこみだけで何がしたいんだ。 自由と制限って言うのはバランスの問題だからね。
713 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:49:31 ID:m+0DCMoQ
もったいつけて、なかなか真面目に答えようとしないやつと議論するつもりはない。 俺の意見は、「思想信条の自由は守られなければならない」。 自由には制限があるが、単なるバランスの問題ではない。 それがわかってないようだから、いくら議論しても無駄だね。
714 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:50:07 ID:zwIti4Qf
自らの信念で語ってみろよ。 できないんだろうなあ。可哀想だな。
715 :
あおい :2006/04/07(金) 20:50:31 ID:8o4Ls6wX
熱いっすね
議論がホットになるのはジャパンのためにも良いと思います。
今はなんか、イスラムについてですか?
ただ、ちょっとひとつ悪い例を
『朝まで名無しさん :2006/04/05(水) 12:54:53 ID:FFh9rXzS
>>665 なんだ。真面目に答える気もなければ、その能力もないのか。
わけもわからず罵倒するだけなんだね。この本の支持者とは、
結局はこの程度の人間ばかりということなのかなあ。
著者の藤原氏が見たら嘆きそうだなあ。』
うーん、前半の自分の意見『なんだ。真面目に答える気も〜』が
後半になって結論を『藤原氏が見たら嘆きそうだなあ。』って、作者にあずけているぞ。
「やーい、議論できない、よわむしちゃん」
今後こんな意見がないよう、議論がホットになるのをぽっくんは見守ります。
『なんたって、2ちゃんねるは日本のパソコン文化を代表するページなのだから』
−うまくまとめちゃいました−
716 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:51:17 ID:m+0DCMoQ
>>714 信念と言えば聞こえがいいが、君のはただの「思い込み」だろ。
きみって、ホントに可哀想なやつだと思うよ。
717 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:53:10 ID:m+0DCMoQ
>>715 ワケ ワカ ラン
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・)
⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂__へ つ
< < < ) ) ) (_)|
(_(_) (__)_) 彡(__)
718 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:53:18 ID:zwIti4Qf
そうじゃないっっっっ。 考えが浅いんじゃない。 分かってない。 ってな内容のことしか言えないんだな。 意見を求められると逃走ってか。惨めだな。
719 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:53:59 ID:m+0DCMoQ
720 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:54:47 ID:zwIti4Qf
罵倒合戦はもういいよ。 あなたは答えられないんだね。 答えてくれるよう期待していたんだけどね。
721 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:55:39 ID:m+0DCMoQ
722 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:56:13 ID:m+0DCMoQ
で、再度質問。どこがそういう国、社会なの?
723 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:57:10 ID:m+0DCMoQ
結局、痛い所を突かれたものだから、「罵倒合戦はもういいよ」って 気弱になっちゃったのかな。
724 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:58:27 ID:zwIti4Qf
答えは、 放置 プ・レ・イ! 今回は宣言しておくよ。
725 :
あおい :2006/04/07(金) 21:02:17 ID:8o4Ls6wX
あともうひとつ、悪い例を
『717 :朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 20:53:10 ID:m+0DCMoQ
>>715 ワケ ワカ ラン(以下略)』
「うーん」、レベル厨!
@まず、読解力を鍛えましょう
Aそして、分からないのは何か明確にし、相手に聞く力を鍛えましょう。
(言うだけなら、単なる誹謗中傷よ)
それが出来なく、この議論板にいるキミ。
「背伸びしたい年頃」なんだね。がんばれ、若さでアタックだ。
ちなみに私は議論できるので、きちんと 「
>>717 」みたいな理解力不足の子にも
こういう風に説明することを厭わない。
726 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:02:47 ID:m+0DCMoQ
>>724 なーんだ、ただのデムパ君だったのか。言ってることが無茶苦茶だから、
そうじゃないかと思ってたよ。真面目に取り合おうとして馬鹿をみたな。
「放置プレイ」なんて言葉、一般社会では使わないほうがいいぞ。もともとは、
セックスのプレイのことだからな。下品な人間だと思われるよ。
老婆心ながら。俺って親切だな。
727 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:03:47 ID:m+0DCMoQ
>>725 ほんとうにワケワカランから仕方無い。君って面白いね。
728 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:05:01 ID:m+0DCMoQ
書籍板で 「東シナ海ガス田問題への品格ある対応方法を教えろや、ゴルァ」 だってさ。さあさあ、早く行って教えてあげなよ。
729 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:10:17 ID:m+0DCMoQ
しかし、思想信条の自由の歴史について改めて考える機会にはなったな。 そういう意味では、デムパ人間も俺にとって役にたったと言える。 いやあ、どうもありがとう!
730 :
あおい :2006/04/07(金) 21:12:01 ID:8o4Ls6wX
717、727さんへ なんだよ〜。 717、727さんって同一人物じゃないか :朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:03:47 ID:m+0DCMoQ 違う人かと思ったYO。 じゃあ、基本に返って質問するよ。 717、727さんの「わからん」って何を「わからん」っていってるの。 もし、盛り上げのための「わからん」だったら、 ぽっくんも【日本人】国家の品格【必読?】について議論したいから(チャットみたいだけど) まぜまぜして、入れてくり。
731 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:18:14 ID:m+0DCMoQ
>>730 いや、君のカキコがワケワカラン(笑)。若さでアタックとか何時の時代の人?
732 :
あおい :2006/04/07(金) 21:30:40 ID:8o4Ls6wX
ID:m+0DCMoQ
>>730 さんへ
『いや、君のカキコがワケワカラン(笑)。若さでアタックとか何時の時代の人?』
「カキコがワケワカラン(笑)。」って、また何処が「わからんのか」教えてくれなかったけど。
でも、ごめん。「若さでアタックは」、ぽっくん今を生きるナウなヤングなので
こういう冗談多いのよ。円滑な議論につながるしね。
ところで「国家の品格」って、ぽっくん実はあまり内容知らないのよ。
ただ、何かの番組で「爆○問○」の社会不適格者に見えるほうが熱く語ってるのみて
(まあ、彼の論の稚拙さはひどいが…)興味持ったのね。
だけど、ここの板見ても、みんな議論じゃなくて「単なる自分の持っている知識の
言い合い」だけで、ちょっと期待はずれだったのね。
そのときID:m+0DCMoQさん、あなたよ。「さあ、来いって」シビレチャウ…。
と言う事で、もしよかったら、まぜまぜコネコネしてぶち込ませてください。
733 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:33:42 ID:QwRp1Kz+
パッと見て『質問を質問で返す馬鹿』が多いのは解った。
ID:zwIti4Qfよ、ここを見ているなら再登場願いたい。 君がジエニストでないことを確認したいのだ。 さあ、いでよ。ID:zwIti4Qf !
735 :
あおい :2006/04/07(金) 21:38:17 ID:8o4Ls6wX
ID:m+0DCMoQ
>>730 さんへ
733 :朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:33:42 ID:QwRp1Kz+
パッと見て『質問を質問で返す馬鹿』が多いのは解った。
な、また自分の感想しか言えない(他、自分の意見の一方通行)、議論できない人が
いるよね。730さんには期待してます。ちなみに私の専門は社会学です。
「国家の品格」にもかかる部分があると思います。
736 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:41:10 ID:m+0DCMoQ
>>735 本当に社会学やってるの? いや、昔よく見かけたアダルト系の
スパムメイルみたいなカキコだったんで(失礼)、
なんだろうなあと思っていたんだけど。
今はフィルタかけてるから、その種のメイルはほとんど見ないけどね。
さてと、飯くって風呂入って寝る。
738 :
あおい :2006/04/07(金) 21:54:30 ID:8o4Ls6wX
ありがとうございます。 736 :朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 21:41:10 ID:m+0DCMoQ さん ちなみに私はアダルトには「ものすごく」興味ありますが、アブナイ事はしません。 『本当に社会学やってるの?』 実は今はしていません。ただ、ちょうど「宮○真司」などブレイクしていた 10年前に勉強し、その後学生相手に講師をしていました。 ここの板もそうですが、議論板なのに「議論になっていない」 ただの自分の意見の言い合い(しかもたちが悪い事に知識不足・断片的)のマスターベーション状態。 で、この状態を憂い(あつかましいのですが)、あちこち出没しては議論を呼びかけてます。 今回の登場したいと思ったのは ID:m+0DCMoQ さんの「熱さにシビレタ」からです。 ちなみに私は、2ちゃんねるも以前から見ていましたが、最近やりだした「初心者」です。 みなさん、他の板は「うんこ」「バカ」は良いけど、ここの議論版は激しく議論しようぜ。 735さん、ご迷惑お掛けしました。 あと残りが、250少し、テーマ決めませんか。「国家の品格」は抽象過ぎて大きすぎる。
739 :
あおい :2006/04/07(金) 21:56:53 ID:8o4Ls6wX
あちゃ、 「735さん、ご迷惑お掛けしました。 あと残りが、250〜」 736さんです
740 :
朝まで名無しさん :2006/04/07(金) 23:37:25 ID:Y1Xh4ex0
国家の品格−要約すると 安置も信者も嫌いですね。 どちらかといえば 無邪気な信者の方がまだ好感が持てます。 信者なんて馬鹿じゃねえのというところもありますけどね。 素直じゃないので人の意見をそのまま信じると言うことは 私もしません。しかし、安置のように言いたい放題言うだけで 自分は安全なところにいて批判を受け付けないという態度を 見ますと もうこいつらはカスだなと怒りさえ覚えますね。 社会にはこんなヤツらが一杯いるんですね。自分が高みに 登るということをあきらめているものだから 代わりに、 人を引きずりおとして差を縮めようとするんですね。 お前ごときに引きずり下ろせるようなモンじゃあないっての。 だって、おまいらは馬鹿なんだも〜ん。 自覚してね。
741 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 00:08:18 ID:UudOzMcU
>>740 > 見ますと もうこいつらはカスだなと怒りさえ覚えますね。
冷静に議論できず、人格批判に走る人は議論系の板に来ないほうが良い。
あと、煽りとか挑発なんかうまくないとダメだね。 ID:m+0DCMoQが、「思想信条の自由は守られなければならない」という 意見を持っていることだけはわかったが、他は相手に語らせて スキを見つけて叩くというパターンに終始していたな。
あれ、あんまり進んでないな。
744 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 01:11:32 ID:rh8Kn2qq
>>742 ID:m+0DCMoQが、挑発に乗って、ガラあきのスキを見せたと思ったけどな。
「思想信条の自由は守られなければならない」のところから、
いくらでも突っ込んでいけたはずだ。返り討ちにあったかも知れないけどね。
イスラム好きも、どうもただ言葉をならべているだけという印象だったから、
ただの愉快犯かな。
>>744 なるほど、あれをスキと見るのか。ID:m+0DCMoQが誰も認めるような
意見を前面に出したので、慣れてるやつかと思ったけど。
あと、イスラムの人は愉快犯だったのかな。見ていて
>>740 のような
感想を持ったけどね。
746 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 02:08:39 ID:UudOzMcU
一般書籍板で見つけた問題 「東シナ海ガス田への品格ある対応方法」 少し考えてみたが結構難しい。 抽象論、精神論がすれ違うときは、具体的な問題で考えるとよい。
>>746 経緯をよく知らないんだけど、やたら書いてあるので、、、俺が答えてみよう。
品格ある国家をつくることとして、確かやるべきことを6つくらいを本では挙げてけど、
油田のようなケースの外交手段で日本の品格を築くとは著書では、書かれていなかったと思う。
だから、質問に対する回答は、
品格ある対応を無理にとらなくてもよいが正解。
(ちなみに、品格は別の手段でつくられる)
ただ、若干補足すると、あえて外交手段を通じて国際社会で認められる品格ある国家を目指すなら、
出来る限り卑怯なまねをしないなどの対応をできたらよい。ましては、いきなり武力による威嚇はもってのほか
しかし、相手が相手だけに実際はそうもいってはいられない状況もあるでしょう。
(し、場合によっては構わないと考えられる) 以上 長文スマソン
748 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 02:49:42 ID:UudOzMcU
>>747 > 品格ある対応を無理にとらなくてもよいが正解。
「東シナ海ガス田への品格ある対応方法は何か」という問への答えになって
いないことはお気づきですか?
> 油田のようなケースの外交手段で日本の品格を築くとは著書では、書かれていなかったと思う。
個々の事例に敷衍できるか、また、敷衍するとすればどうなるか、が論点です。
敷衍できないのであれば、そもそも提案・提唱になっていないのかもしれません。
749 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 08:41:26 ID:14GERH5h
750 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 08:43:08 ID:xqo3nQfY
国家の品格−要約すると2 あなたたちだ。 あなたたちのことを言ってるんですよ、私は。 評論家気取りで 批判するだけ。 自分の意見はない空っぽの頭。 勉強っていうのは知識を得るためにするんじゃない。 知識を活用する術を 身につけるのが勉強なんですよ。 学問だけでなくて 人としての道のようなものも 理解して身につける必要があるんですよ。 内に頼るもののない人は弱い。 その頼れるものを身につけなさい。 それは、決してお金だけじゃないんだよ。 わかった?お馬鹿ちゃんたち。
751 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 09:12:08 ID:14GERH5h
論理の前に情緒、って著者は直感、実感で言ってるんだけど、 表現が甘いから誤解されてる。 それを欧米の保守思想はサポートできるんだけどな。
今日の日経・文化欄は「戦前の大学 『国粋』へ傾く」 「日本文化の伝統に回帰することで近代化の弊害を一掃しようとして、 つまづいたのが先の戦争。その失敗を繰り返さないためにも、当時の 思想の実態を問い直す異議は大きい」 という言葉で締めくくっている。
>>750 何だそりゃ?
相手の何をわかって
>評論家気取りで 批判するだけ。
>自分の意見はない空っぽの頭。
こんなこといってるんだ?
ずいぶん傲慢な態度じゃないか?
藤原を批判する人の中にだって自分の意見を持ってる人はたくさんいるよ
藤原自身が見ようとしないだけだろ
>>699 >じゃあ、苦しんでいたという事例をたくさんあげてください。
苦しんだかどうかは知らないが
思想良心の自由を認めなかったことが戦前の国体イデオロギーを絶対化し、
軍部の暴走と悲惨な戦争を招いたことはあるんじゃないかな
日本じゃないけど
北朝鮮なんか思想良心の自由が無い=権力批判ができない
そのゆえに国民は苦しんでるんじゃないかねえ
イスラムは自由な社会とはいえないだろうが
それでも戦前の日本なんかよりマシなんじゃないの
>>750 そんなこと今さら言ってるから、学者さまが書いたとか言われるんだろ。
実学じゃない学問なんか学問じゃないんだよ。まさに、教育者なんざ実学から遠い存在。
自分の成果である生徒たちが、如何に変化したか、成長したかなんてなかなか証明
できないから、成果や実効性が問われにくい。論文でも成果が無い先生なんだろ?
じゃ彼が頼ったその背景的思想って何だよ? 老いぼれたキチガイの妄想以上の
何かが書かれてたのか? その部分がどうしようもなく甘くて、胆略的で思考停止レベルの
薄っぺらさだから、底が見えてるって言ってるんだろ。
単純に文面だけ見ても、根拠としてる多くの例に認識不足が目に付くから、
まずその批判になる。結局、その先につながる説明に説得力もなくなる。
まさか、こんな暴論を私の思想の拠り所にしろって言われても....
って多くの批判は言ってると思うよ。
どっかの板から流れてきたようだけど、幾つかまともな批判が書いてあるから
このスレ全部読んでみ。
756 :
747 :2006/04/08(土) 18:18:29 ID:+Tfhzjup
>>748 > 「東シナ海ガス田への品格ある対応方法は何か」という問への答えになって
> いないことはお気づきですか?
いや、だから
>>747 のような答えになるのは、
設問「東シナ海ガス田への品格ある対応方法は何か」が
そもそもおかしいということにお気づきですか?
多分、設問の前提として、
品格ある国家(あるいは目指す国家は)は、あらゆる行為に品格がなければならない
と、勘違いしているのではなかろうかと思うわけです。
757 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 22:09:17 ID:UudOzMcU
>>756 > 設問「東シナ海ガス田への品格ある対応方法は何か」が
> そもそもおかしいということにお気づきですか?
ようやく共通理解に到達したように思います。
国家の品格を唱えるなら、国民一人一人の品格だけではなく、
国としての品格を論じなければなりません。しかし、国の品格などと
という概念は、そもそも成り立つのでしょうか。大いに疑問であると
いわざるを得ません。
>>746 において「結構難しい」と書いたのは、
「国家の品格とはそもそもなんであるか」という問が難問である、という意味です。
藤原氏は著書の巻末で品格ある国家の諸条件を列挙していますが、
そもそも、品格ある国家なる概念が議論可能か否かを問わなければなりません。
He's too dog.
759 :
747 :2006/04/08(土) 22:39:12 ID:+Tfhzjup
>>757 ごめん。なんでそういう結論と展開になるのか理解できん・・・・。
760 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 22:46:52 ID:JKBQHx6P
おれはこの本はそんなに悪い本じゃないと思ってる。 数学バカの文学好きの学者ジイサンが「いまの風潮」を嘆いて「昔 はよかった」と愚痴を言ってるだけなら「そうだそうだ」と肩を叩いて 昔の人の偉さを聞いてあげたいと思う。 問題はこんな論理もなにも破綻してる本が「必読の書」なんて言われている 現実だよ。
761 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 22:51:21 ID:sNmtzlsa
タイガースが嫌いなのではなくて、タイガースファンが嫌い、みたいな?
762 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 22:57:40 ID:7adpZny7
世の中、ないものねだり そんなことの繰り返しだよ。
763 :
朝まで名無しさん :2006/04/08(土) 22:59:32 ID:UudOzMcU
首相が靖国参拝することによって日本の品格は損なわれるのでしょうか? それとも、日本が品格ある国家であるためには、首相は靖国神社に公式参拝すべきなのでしょうか?
764 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 00:07:54 ID:xtSVvayt
>>763 一番いいのは、首相が参拝しなくても
国民がこぞって参拝したり
この国のためにがんばってくれた英霊に
国民がしっかり感謝するってことじゃないか?
765 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 00:28:42 ID:PLqBp3dM
>>764 そういうことを聞いているのではないです。
藤原さんは、国家の品格の第一の条件として「独立不羈」を掲げています。
品格ある国家という条件を満たすためには、首相は靖国参拝するべきか否か、
靖国参拝をしてよいのかわるいのか、というのが論点です。
>>760 さんのように「破綻本(=トンデモ本)」と断じてしまえば、
「国家の品格」概念を精査する必要はないでしょうが、わたしは
まだそこまでいたっておらず、著述内容を吟味している段階です。
766 :
747 :2006/04/09(日) 07:02:04 ID:cicdR/72
>>757 すまん、誰かどうしてこういうレスになるのか解説してくれ。(本人でもいいのだが)
どういう共通理解に達したの?
そんで、なんで国の品格の是非の議論になんの?
俺の設問がおかしいってのは認めてもらえたの?
767 :
760 :2006/04/09(日) 09:14:15 ID:0pi+siz7
>>765 ああ、おれが思う「一番悪い反応」の礼だな。
『国家の品格』の中の、それでもまあ正しいと思う「論理」を援用する
とだな・・・
藤原じいさんの愚痴で「品格が必要」ということが「情緒的に」何の根拠
もないまま「公理」にされてしまう。そこからすべてを考えようとして、
現実の問題をその公理から真偽を判断しようとしてしまうわけだ。
「首相は参拝するべきか否か」に「客観的な正邪」なんて出せないよ。
あなたが「すべきだ」と思ったらすべきだし、「すべきじゃない」と
思ったら「すべきじゃない」。この本から引き出せる結論はそれ以外
にはないはずなのに、何か「論理的に」答えを出す根拠にこの本がなる
と思わせる点、ほとんど「危険な愚痴」と言っていいよ。
なにも「トンデモ本」として切ってるわけじゃないよ。英語教育より
国語教育、というのは俺も大賛成だよ。・・・・まあ、その生きた証拠
が藤原ジイサンなわけだが。この人の「論理」とか「情緒」とか「形」
とかって、フツーに使われている日本語じゃないし、特殊な使い方をして
いるという自覚もない。それがまるで「ポア」とか「ステージ」とかいう
呪文のように働いてこの「論理」の破綻を覆い隠す。
なんか、見過ごしにできなくなってきたぞ。
768 :
760 :2006/04/09(日) 09:52:21 ID:0pi+siz7
「公理」を決めるのは「情緒力」(←これ、三重くらいの意味で使い方 間違ってる造語だな)による、と藤原ジイサンは言い切ってるだろ。 それは彼の脳内では「武士道に従えばみんな同じになる」と思ってるけど 現実にはちがうわけだよ。自衛官の息子と共産党員の息子が同じ武士道を 共有できるだろうか?(いや、おれはそうあってほしいと思ってるし、 たぶん藤原のじいさんも思ってる)。少なくとも、たとえば靖国問題に ついて同じ結論は出るまい? その異なる結論の間で互いを理解していこうという探り合いのために「論理」 が使われるのに、藤原ジイサンはそれを否定してしまっている。 そして一番よくないのが、このジイサンは「見解が狭い」ことだ。 たとえば「外国人の前で親のことを思って泣いたら感動してもらえる」とか、 「イジメを受ける側が性格がひん曲がっていても(これはあくまで例のつも りのようだが、本質が見えなさすぎ)」どう考えても現実の認識がズレてい るとしか思えない。あと「英語教育は家庭教師をつければよい」とか、これ また現実離れした話ばかりだ。 なんべんもいうけど、「年寄の愚痴」としてはうなづけるし、共感もできる。 その「ただの愚痴」が、なにか福音のようにとらえられてる現在こそ、もっと も嘆くべきものではないか。
769 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 09:58:16 ID:yOJy05TP
>>767-768 国家の品格は、論理の欠点と、情緒がその欠点を補えるとは指摘している。
けど注意深く読めば、論理の否定自体はしてないとわかるよ。
もう一度読んでみ。
「論理はここがいけない」とは書いていても、「論理はいらない」と書かれた場所はないから。
770 :
760 :2006/04/09(日) 10:07:07 ID:0pi+siz7
要するに、この本は『バカの壁』と同じ理由でヒットしているのさ。
「世の中複雑になって他人とのコミュニケーションが取りにくくなった
>だが、自分がバカであるはずはない(と考えてしまうのが人間の悲しい
ところ)>でも他人にバカというのは気がひける>えらい学者のセンセイ
が「バカの壁」という便利な言葉を作ってくれた>自分じゃなくバカの壁
のせいだ」望まれることを与えることでヒット作は生まれる。
「たぶん、国家に品格が失われてきたのは本当だろう>しかし、それを指摘
するほどの自信がない>なんか、エライセンセイが(それが社会学者か数
学者かなんてどうでもいい)「品格がない」と言ってる>こりゃ便利だ、
尻馬に乗ろう」まあ、まとめればそれだけのことだよ。
何が品格で、何を国に求めるべきかは自分で判断しなきゃいけない、その
根拠として藤原ジイサンは武士道をもってきたんだろう。だったら、まず
新渡戸を読んでからってことだな。この本を公理にするのは無駄なだけだ。
その時には「情緒力」なんて造語を使わないで「日本は武士道を取り戻す
べきだ」とちゃんというべきだね。
>>769 わかった。もう一度ちゃんと読んでみよう。
いちおう指摘しとくとP65の
「本来、科学技術の領域のみで有効な論理や合理を、広く人間社会にまで
適用してしまったのです」(←この「合理」も日本語としては一般的では
ないなあ)。ジイサンは社会科学そのものを否定してるとしか思えないが。
771 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 10:12:32 ID:yOJy05TP
>>770 そのP65冒頭の「論理だけでは」の「だけでは」の意味を吟味してみ。
ジイサンの本音は「もっと情緒「も」大切にしてください」だよ。
場所は覚えてないのでページは挙げないが、
「論理にも意義はありますが」、みたいな前置きして語ってるところもあるから。
772 :
760 :2006/04/09(日) 10:22:28 ID:0pi+siz7
>>771 ああ、よく読んでみよう。
じゃ、そろそろ逝くが、もういっぺん主張を明確にしとく。
「この本は最大限好意的に解釈して<何が正しいかは自分で考えろ、
おれはこう思う>と言ってる本。<品格ある国家とはなにか>を考える
ことが大事と言ってる本であって<国家の品格こそ大事>と思考停止
するための本ではない」
ジイサンの愚痴の部分と筋が通ってる部分を分けて読むべき。
つまり、『国家の品格』は与太話であるから真面目に議論するには当たらない、という結論ですね。
>>772 > 「この本は最大限好意的に解釈して<何が正しいかは自分で考えろ、
> おれはこう思う>と言ってる本。<品格ある国家とはなにか>を考える
> ことが大事と言ってる本であって<国家の品格こそ大事>と思考停止
> するための本ではない」
その程度のことを主張するために、”キリスト教原理主義”などと
口汚く罵っているのですか?主張が正しければ人を傷つけても
許されるとでも思っているのですか。それは思い上がりです。
775 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 11:06:07 ID:Df1lm0LF
>>769 > 「論理はここがいけない」とは書いていても、
> 「論理はいらない」と書かれた場所はないから。
よく読めばそう書いてあるけど、あちこちの書評とかブログを見てろよ。
「論理なんかより情緒、たしかにその通りだ! 私もそうじゃないかと思ってた」
みたいな意見が多いことに気づくだろう。
この本は論理を否定したもの(しかも数学者が!)と思っている人が如何に多いことか。
この本のあまりにも割り切った書き方は、非常に悪質なものと思える。
776 :
774 :2006/04/09(日) 11:11:03 ID:xk4j2zfB
>>775 その懸念は私も共有しています。
国の内政、外交を真剣に議論しようとする人々に「論理バカ」というレッテルを
貼って切り捨ててしまい、独善的かつ稚拙な方向に突進する危険性があります。
この本の主題、私はあっさりと「警告」と捉えたな。 「公理の選び取り方で、論理的帰結は異なる」 世界各国がグローバルに論理的態度をとったとして、 おのおのの国情の前提にある情緒に差異があれば、 論理的帰結としての「やむなき開戦」が常にあり得る、 という警告。 国家の品格の命題自体は、一事例の提示に過ぎない、 と軽く捉えた。 「例えば著者の情緒を前提に論理展開したら、 国家の品格とはこういうものになるんだよ」 という例示。
>>777 > 「公理の選び取り方で、論理的帰結は異なる」
前提条件が異なれば結論が異なるのは当然です。
この本は、そんな当然なことをわざわざ主張しているのでしょうか。
多くの読者は「論理よりも情緒を重く見る」という主張を読み取っているように
思えます。すなわち脱論理の世界であり、結論ありきの世界ですね。
>>778 >そんな当然なことをわざわざ主張
論理学のコンテクストでは当然のことですが、社会学にあてはめて、
「冷静な論理的交渉の果てに、紛争が起きる」という、一見不可解な愚かさを
すっきりとモデル化できている点が、不勉強な私には新鮮でした。
>多くの読者は「論理よりも情緒を重く見る」という主張を読み取っている
擁護派の書き込みを読むと、そうなのかも知れませんね。
まあ、良くも悪くも読書の成果は、読み手次第ですよね。
例えば「我が闘争」を読んだ成果として、
ナチスに加担する人、平和運動に意欲を燃やす人、CM業界で成功する人、
などと、いろいろ現れることでしょうからね。
あなたが
>>777 で書いた
> 「公理の選び取り方で、論理的帰結は異なる」
と、
>>779 で書いた
> 「冷静な論理的交渉の果てに、紛争が起きる」という、一見不可解な愚かさを
> すっきりとモデル化できている点が、不勉強な私には新鮮でした。
の関係は認識できていますか。交渉は論証とは違いますよ。
> まあ、良くも悪くも読書の成果は、読み手次第ですよね。
その通りです。
>>780 では、私の認識をもう少し詳細に書きますので採点してください。
「二国間交渉の席で、双方の代表者がどちらも、
可能な限り論理的かつ冷静に国益を追求した場合、
国是の差異を出発点に齟齬が拡大し、必ず紛争に至る」
純粋論理のみでの交渉において、紛争が起こりえないモデルとは、
代表者双方が、おのおのの国是を越えた究極の平和主義者であることです。
一方、現実の交渉は、むしろ紛争勃発を避けるためにこそ非論理的であったりもしますね。
もちろん、その非論理性は結局は「国益最大化」の論理的整合性に包含されてしまいますが。
交渉と論証は違いますが、前者の複雑さを単純モデルから演繹してみるのも
ムダではないのではないかと思います。
ちょっと横レスだけど
>>778 >思えます。すなわち脱論理の世界であり、結論ありきの世界ですね。
本を読んだ人でここまで誤読する人なんているのか?
>>782 国家の品格でググってブログとか書評とか読んでみな。面白いほど誤読してるから。
実際、わざと誤読させるように書いてあると感じる。広告はもっとひどい。
内容もひどいと思うのだが、この本の広告の宣伝文句の悪質さといったら…。
売れさえすれば、なんでもいいのかよ、と思う。
ちゃんと読める人は、フンと鼻で笑って済ませるところだけど、
やはり論理より情緒だなどいって、論理に考える努力を怠ることにお墨つきを
与えられたような気になるような人には読ませちゃいけない本かな、と思う。
その意味で、これは新興宗教本の類のトンデモ本だと言える。
>>783 いや、だから「脱論理」とか「結論ありき」まで突っ走っているのは
見たことないですね。いくつか例をあげてもらえればうれしいんだけど。
ここまで誤読するというのは、国語の力が落ちているのかなあ。
>>784 「脱論理」、「結論ありき」で暴走している著述として
藤原正彦氏の『国家の品格』という書物があります。
>>785 >「脱論理」、「結論ありき」で暴走している著述として
具体的にその部分を指摘してもらえれば勉強してみます。
それと、先に
>>781 に答えてもらえればうれしい。
私が途中で割り込んだ形なので・・・
「論理より情緒」だって? ふざけんな!!!!!!! と思う力が情緒力。
「公理の選び取り方で、論理的帰結は異なる」 これは正しい。ならば次にするべきことは何か? もっとも人間にとってふさわしい公理を見つけることだろう。 これを見つけるには、あらゆる角度からの世界を観察し、 みなが知恵を尽くして議論していかなければいけないだろう。 しかし、藤原氏はその努力をせずに、 「ならぬものはならぬ」と言う。 これはまさに危険思想というほか無い。
↑音痴な論理だな
>>781 1.「公理の選び取り方で、論理的帰結は異なる」
これは判りますよね。
2.「冷静な論理的交渉の果てに、紛争が起きる」
3.「二国間交渉の席で、双方の代表者がどちらも、可能な限り論理的かつ冷静に国益を追求した場合、国是の差異を出発点に齟齬が拡大し、必ず紛争に至る」
国是、国益が異なるからこそ交渉するわけです。
妥結可能な落としどころを見出せれば平和的に交渉成立。
妥結可能な落としどころを見出せなければ紛争に至ることもあるでしょう。
国際的な取り決めがある場合であれば、その取り決めから何が帰結できるのかを
交渉の場で議論することはあります。これは国際ルールを確認する作業ですから、
双方が納得できるように行うべきですし、極めて重要な作業です。
交渉当事者はそれぞれの立場を正等化するために勝手な前提条件を持ち込んで
理論武装も行いますが、これはそもそもが強弁なのですからお互いに納得できなくて
当然です。藤原氏はこの部分を捉えて「論理」批判していますが、そもそも
前提条件自体をお互いに認め合っていないのですから、その論理的帰結を互いに承認
するわけがありませんし、後世から見ても納得できなくてあたりまえです。
>>785 > 具体的にその部分を指摘してもらえれば勉強してみます。
第一章では、現代社会の諸問題があることをもって近代的合理精神が破綻していると
談じていますね。まぁ、それはスルーするとしても、章末で「論理を徹底すれば問題が解決
出来る」という考え方は誤りだと断じています。ここがおかしい。
西欧近代の発展をささえたのは科学・技術の進展であり、科学・技術の進展は
実証主義によってささえられています。実証主義というのは、論考のもっともらしさよりも
現実世界との適合性を重視するという考え方です。「論理を徹底すれば問題が解決
出来る」なんて考えている科学者・技術者なんて殆どいないんですよ。いるとすれば
数学者くらいなものです。
「論理を徹底したことが、今日のさまざまな破綻を生んでしまったともいえる」とも書いて
いますが、そんなことは言えません。「論理よりも情緒」という結論を導き出すための
強弁にすぎないですね。
>>790 を読み返して見て、判りにくそうな点を補足します。
・「科学者・技術者」と書きましたが、自然科学に限定していません。社会科学、人文科学も含んでします。
・今日の社会は「もっともらしい論理であっても、現実の社会に当て嵌まらないものは排除する」社会です。そのような社会を「論理を徹底している社会」と捉えるのは現実認識の誤りですし、また、そのような社会の問題が「論理の徹底に起因する」と結論づけるのも誤りです。
>>790 要するに藤原自身は、
>>「脱論理」、「結論ありき」で暴走している著述として
と書いてないわけですね。それと、
>「論理を徹底すれば問題が解決
>出来る」なんて考えている科学者・技術者なんて殆どいないんですよ。
ですが、政治家、官僚などが何かことを決めると時はこの原則に
従っていると思います。そういった意味で藤原の指摘は一般の人に
とっては有益かと思います。
>>791 >・今日の社会は「もっともらしい論理であっても、現実の社会に当て嵌まらないものは排除する」社会です。そのような社
例えば、もっともらしい論理で行われた「ゆとり教育」のようなものですか?
確かに現在は排除されつつありますね。ただ、排除されるまでに時間がかかったので、
その間学んだ子供たちには問題は残り続けるでしょう。
>>790 > >>「脱論理」、「結論ありき」で暴走している著述として
> と書いてないわけですね。それと、
『国家の品格』は「脱論理」、「結論ありき」で暴走している著述の典型例です。
> ですが、政治家、官僚などが何かことを決めると時はこの原則に
> 従っていると思います。そういった意味で藤原の指摘は一般の人に
> とっては有益かと思います。
政治家や官僚が読んだら怒るでしょうが、彼らは論理的な正しさを追及するよりも
利益(党利、省益など)を追求する傾向がはるかに強いと思います。
利益追求の姿勢を覆い隠すためにもっともらしい論理を身にまとう必要が生じるのでしょう。
>>791 > 例えば、もっともらしい論理で行われた「ゆとり教育」のようなものですか?
はい。ゆとり教育導入時にはもっともらしい言説が持て囃されたと記憶していますが、
現状は惨憺たるありさまです。当時からゆとり教育への反対論を唱えていた教育関係者は
沢山いたのに、彼らが敗北し、強引に押し切られたのは言論の敗北でした。
>>794 >利益追求の姿勢を覆い隠すためにもっともらしい論理を身にまとう必要が生じる
一見、非合理的な個々の言動も、利益追求を公理とした論理全体の下では、
整合性のある戦術のひとつひとつに過ぎないのではないですか?
また、「論理」自体はもっともらしいも本当らしいもない、ただのプロセスであって、
問題は「どんな公理を選び取って出発するか」なのでは?
>強引に押し切られたのは言論の敗北でした。
こっちの言論があっちの言論に敗北したのであって、
言論自体が何かに敗北した、というわけではないのでは?
796 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 20:13:38 ID:yOJy05TP
>>782-783 「誤読させる」っていうか、あれは素直に読めば、
論理を否定して情緒のみを追求するように求めている本じゃね。
藤原自信が、意図的に論理の擁護をほとんど本から切り捨てているんじゃないか。
まさか藤原は論理をそこまで否定するほど酷くないだろう、と意識して読むと、
「ああ、やっぱりそこまで酷くない」と思える記述があるけど。
>>795 > 一見、非合理的な個々の言動も、利益追求を公理とした論理全体の下では、
> 整合性のある戦術のひとつひとつに過ぎないのではないですか?
「利益追求を公理とした論理全体」というのは利益追求を第一義とする、
という意味ですよね。であれば、その通りだと思います。
利益追求姿勢が露骨すぎると、大衆の支持を得られませんからね。
> また、「論理」自体はもっともらしいも本当らしいもない、ただのプロセスであって、
> 問題は「どんな公理を選び取って出発するか」なのでは?
はい。その通りです。藤原氏の主張は「論理よりも情緒」だからマズイのです。
前提条件を見直すべき、という主張なら穏当なのです。
> こっちの言論があっちの言論に敗北したのであって、
> 言論自体が何かに敗北した、というわけではないのでは?
はい。そうです。
ゆとり教育を肯定するためのもっともらしい言説があまりに見え透いていたので、
思わず「言論の敗北」と書きました。
客観的には否定側言論が肯定側言論に敗北しただけです。
昨晩のターミネーター2から ジョン「人を殺しちゃダメなんだよ」 ターミネーター(シュワ)「何故だ」 ジョン「ダメなものはダメなんだってば」 論理の前に情緒。 数式は論理ではない。美しさだ。 これを誤読する奴はロボット。
tp://snsi-j.jp/boyakif/diary.cgi?start=17&pass= ヴィトゲンシュタインが反対したのは哲学における論理実証主義( logical positivism, ロジカル・ポジティヴィズム)である。ポジティヴィズムとは「人定主義」に他ならない。 人間が、倫理的なことがらについて、理性を使って勝手に決めつける態度に対して反対した のである。この点で、つまり「理性」に反対するという点で、ヴィトゲンシュタインは 「保守的」な思想家なのである。 数年前に、日本で「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いをメディアが大きく 取りあげたことがある。社会学者や倫理学者がもっともらしい論を展開していたのだが、 どれも説得力に欠けていた。これは「倫理的なもの」を論理的あるいは理性的に示そう としたからで、ヴィトゲンシュタインが言うところの「むだ口」である。常識的に考えれば、 そんなことは論ずるまでもない「当たり前」のことである。「当たり前だろ!」と一発 殴りつけて示してやるのが保守的な対処の仕方である。
>>799 あなたは法律や戒律で禁止されていなければ、人を殺すのですか?
普通の人は、 殺したくないから殺さない のです。
801 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 20:47:44 ID:yOJy05TP
>>800 でも、それじゃあ人を殺したいという人間(または人を殺すのは気が引けるが、それより金などが欲しいと言う人間)
を説得できないという問題が生じる。
殺人でよければ、暴力でねじ伏せることはできる。
だが、倫理を暴力で強制することを認めるのか、という問題が今度は生じる。
>>801 倫理感の欠けている人に対しては、法律または宗教上の戒律が有効です。
理を説いて納得させる必要なんかありません。
忘れてはならないのは、倫理感は自身の心の奥底から内発的に湧いてくるものが
本物だ、ということです。内発的な倫理感の欠落した人間でも、法律や戒律の形で
倫理感を与えてやれば社会生活は送れるでしょうが、内発的な倫理感ではないので
ぎこちなさが残ると思います。
803 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 21:06:09 ID:yOJy05TP
>>802 それならいんだよ、殺人に限らず、
「全ての倫理は、話し合いに適さない。わからない奴には力によって強制するもの。」
と言い切れる人ならばね。
ところが殺人に対しては「殴っておけ」を支持するのに、
他の倫理についても話合いを行わず殴って決めようとすると否定する奴が多いんだよね、
世の中。
>>803 殺人に対して、殴るという行動が支持を得る
理由としては、被害者の気持ちを味あわせると言う
側面があると思う。
自分がされたくないことを人にすんなってことね。
ほかの倫理というのが何を想定してるのか知らないが、
殺人者への教育として殴るということを肯定するということは、
必ずしも暴力を肯定しない。
805 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 22:21:24 ID:yOJy05TP
>>804 そういう意味で、教育として殴るということをするなら、そうだね。
ただ問題になった大江健三郎とか、
>>779 とかはそういう意味で殴っているんじゃないんだよね。
(そして
>>803 ではそういう人たちのことを語っているわけよ)
>ほかの倫理というのが何を想定してるのか知らないが
全ての倫理
806 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 22:22:13 ID:yOJy05TP
訂正 全ての倫理 ↓ 全ての、【俺が正しいと思う】倫理
>>805 絶対に正しい人間がいればそれはいいのかもしれないけどさ。
あるいはいたとしても、その人が死んでしまった後は
その考えを完全に保存することができないわけで。
キリストが完全に正しかったとしても
その後を継いだ人間が、解釈をめぐって殺し合いまでしたわけだし。
つまり、わからずやを殴って理解させるというのは、
短期的、表面的には解決したように見えるかもしれないけど、
長い目で見たら地道に根気よく話し合いをしたほうが
効率がいいんじゃないかな。
808 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 22:53:14 ID:yOJy05TP
>>807 そりゃ、実際に殴るという方法をとるかどうかは、ケースバイケースだよ。
君の主張、つまり、「他の方法の方が、自分の信じる倫理に人を従わせられる」
という主張をしてくるのなら、別にいいんだよ。
ただ、殺人に対しては殴っておけばいいというのに、
他の倫理に対しては、「いや、殴っては【いけない】」とかいう奴がいるんでね、
そいつらを非難してるんだよ。
>>808 なるほど。ダブルスタンダードだって話ね。
どうも勘違いをしてたみたいだ。
ついでに言うと、君が非難してる相手は、
教育と罰の区別がついていないのではないかな。
教育を目的としない罰はただの復讐と変わらないしね。
810 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 23:08:36 ID:yOJy05TP
>>809 そういう奴も、いるね。
ただ、罰(=力によって不利益を与えることにより、再発を防止すること)のために
やってると、理解してる奴もいるね。
俺はそのような罰を、復讐とは同じとは思わないけどね。
復讐の目的は再発防止ではなく、個人的な鬱憤を晴らすことだ。
君がどういう意味で「変わらない」といってるのか、変わらないからなんだといいたいのか、
わからないけどね。
811 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 23:11:06 ID:yOJy05TP
>ダブルスタンダード 「いわゆるダブルスタンダードへの非難」をやってるわけじゃないから、 そこは勘違いしないでね。 自分の主張(殴ることへの支持)の当然の帰結が理解できず、 言ってることが中途半端だと、そういいたいんだよね。
>>810 再発を防止するなら、罰以外にも選択肢がある。
その中で罰が一番有効であると思うなら
罰は意味があるかもしれない。
そういう検討がなされて無いなら、
むしろ教育効果としてマイナスにもなりうる。
そのうえ罰と称して復讐を正当化する輩さえ現れる。
うまくいえないけどこんな感じ。
813 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 23:33:41 ID:yOJy05TP
>>812 よくいいたいことがわからん。
教育も、罰も、仕方に色々な方法があり、何が効果的か検討をしなければならない。
もちろん、教育以外の他の方法もそうだ。
「教育であれ、罰であれ、なんであれ、効果を吟味してから実行せよ」とでもまとめておけばいいのかね。
そりゃそうだ。
毒にも薬にもならんような当たり前の話だが。
>>811 話が脱線しすぎた。
まあ要するに「なんで人を殺しちゃいけないの?」
っていう問いに答えられないのを自覚してるから、
とりあえず殴るっていう短絡的な行動に出るんだよ。
そのへんについて深く考えてないからそうなるし、
自分の主張の当然の帰結も理解できない。
815 :
朝まで名無しさん :2006/04/09(日) 23:40:52 ID:yOJy05TP
>>814 いやいや、殺人については、殺すと言うことに罪悪感を持ってない奴が少ないから。
別段特別の教育する必要はないよ、普通はね。
殴っておけば「やっぱいけないんだな」とでも思ってくれる。
ま、ねよ
817 :
760 :2006/04/10(月) 00:00:18 ID:Q4A84yHn
仕事帰り。 まあ、ほんと、よく考えてみると目くじら立てるような本ではないのだが、 こんな中途半端なエッセイを書いた人が「報道2000」に出たり、社会論の 「専門家」として新聞にコメントを寄せたりできる現状を危険に感じると いうことは間違いない。 あと、さんざん言われてるけど、本人の意図にかかわらず「論理はいらない 情緒で<ならぬものはならぬ>が正しい」と読んでるバカは一杯いそう。 冷静に読めば本の中だけでも矛盾だらけなのがわかるのに「これを読んで 目が覚めた」とか思ってるヤシは普段どんな思考をしているのだか(笑
818 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 00:06:01 ID:Dm+ruVUk
あんまり感心しなかったなあ。
819 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 00:22:25 ID:xJQdiuXL
日本の文化はシンプルで深い ふんどしのような美しさだ
>>814 >「なんで人を殺しちゃいけないの?」
>っていう問いに答えられない
人を殺しちゃいけない理由は、単純明快。
「自分も殺されたくないから、あなたを殺さないようにします」
と、お互いに約束しているからです。その約束のことを法律といいます。
>>820 それだと、自分が安全な場所にいる場合は、殺してもいいと
思う奴が現れないか?
>>796 >「誤読させる」っていうか、あれは素直に読めば、
>論理を否定して情緒のみを追求するように求めている本じゃね。
今までの議論の流れを見ていると、こういう認識に到達しているのは、むしろ
アンチの側だと思うけど。アンチの人たちは、我々庶民を馬鹿だのチョンなど
いうところを見ると頭がいい人たちなのかもしれないが、深読みしすぎじゃないのかな。
>>821 その通り。
・完全犯罪を自負する殺人者
・政府機関の抱える暗殺者
・国軍の兵士
・死刑執行人
などが、現実の例として挙げられます。
>>823 追加
「じゃ、おれ別に死んでもいいから、人も殺していいよね」
>>824 訂正
「じゃ、おれ別に殺されてもいいから、人も殺していいよね」
「じゃ、おれ別に殺されてもいいから、人も殺していいよね」 これは、法律の及ばない地域において、同じように考える人同士が殺し合う場合には成り立ちます。 法律の及ぶ地域に住んでいる限りは、法律=約束を守ることが前提ですので、成り立ちません。 また、相手が同じように考えていない場合は、いかなる地域においても当然、成り立ちません。 ただし、普通の人殺しは、こんなことはいちいち考えずに殺しているようです。
>>826 普通の人殺しというのは、新聞で毎日出てくるような話と思うけど、
やっぱり子供のときから「ならぬものはならぬ」で教えるしかないんじゃないのかな。
潜在意識に刻み込めば衝動的な殺人の類というのは減るんじゃないのか。
それと、「なんで」と聞く理屈っぽい子供には、
>>820 のように論理的に
教えてやればいいと思う。時間がかかるかも知れんが・・・
>>827 小さい子供のうちはみな、何事も「ならぬものはならぬ」。
成長し思考能力が芽生えてきた子供から順次、言語化してあげるのが良い。
この数十年の教育は、そのどちらも不足しているように思えてならないが。
>>822 >>「誤読させる」っていうか、あれは素直に読めば、
>>論理を否定して情緒のみを追求するように求めている本じゃね。
>今までの議論の流れを見ていると、こういう認識に到達しているのは、むしろ
>アンチの側だと思うけど。アンチの人たちは、我々庶民を馬鹿だのチョンなど
>いうところを見ると頭がいい人たちなのかもしれないが、深読みしすぎじゃないのかな。
「論理もときには必要」って記述が、全体を通してごくわずかに、
しかも前置きとして軽く触れている程度にしかない。
「論理にもこんな価値がある」というような具体的な記述に至っては、一切ない。
だから素直に読めば、論理をほぼ否定してると取れるよ、あれは。
830 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 07:11:38 ID:5TpZtC3V
sageる要なし
ああ、「子供に対しては」理屈抜きに教えるべきことがあるっての は大いに共感できる。大人同志に理論的な理解が必要とされすぎる 世の中だから、それを子供もマネするからね。 大人の方に自信がなさすぎるから、こういう「極論」が必要とされて しまうんだろうね。 実はキチンと読んだのはつい最近なんだが、こんな「極論」から世の中の 事象についての正しい答えを求めようとする読者の「子供」さに驚いてい るわけだが。いや、「主張」についてはけっこう共感できるんだが…。
832 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 07:22:06 ID:Q4A84yHn
あげ
833 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 07:46:53 ID:Tlhx97nc
>>831 「国家の品格」に感動するような読者には、歳にかかわらず、「ならぬものは
ならぬ」と教えたほうがいいのかも、とここ数日思うようになった。
↑なんだ。どっちにしても五十歩百歩かいw
皮肉で書いているに決まってんだろが。
>>829 わからんね。第2章冒頭で「言うまでもなく、論理は重要です」と
書いてあろうが。素直に読んで、「論理をほぼ否定」(ほぼが入りましたか)
となるかわからない。この飛躍は論理的でないと思う。
>「論理にもこんな価値がある」というような具体的な記述に至っては、一切ない。
ように見えるのは、アングロサクソン的な「論理を徹底すれば問題が解決出来る」
という風潮の下で書かれているからだと思う。
838 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 09:57:10 ID:KZURePd4
国家の品格−要約すると3 力というのは大きければそれで良いというものではありません。 方向という要素によって 力の有効性は大きく変わってきます。 数多くの力が働くとき方向を統一しなければ効率が悪くなります。 実社会でこの方向を決めるのは決して論理によるものではなく、 国民の性向や好みによって決められます。 これは決して個人の偏見ではなく少しでも勉強をした人にとって は当たり前のことを言っているに過ぎません。ところが、自明とも いえるこんな意見にも反対する人たちがいるのです。 その人たちに共通する性質は0、つまり方向という概念が意味を なさない人たちです。彼らは力を持った人たちが自らの方向を 決めて行くのを呆然と見送りました。彼らには何もありません。 そこで自由という全方位型の無とは似て非なる物に縋ったのです。 彼らは自由の名の下に選択しないという逃げ道を造ったのです。 お気づきのように選択する自由には意味があっても、選択しない のなら自由であることに意味はありません。 批判のための批判をするような人たちとは一度も議論をしなくても 正しいのは私で、彼らは間違っているということが始めから分かっ ているのです。
>>836 「擁護派というのは、論理で説明しようとしても埒があかないヤツらだ」
と情緒的に思ったから、皮肉のひとつも言いたくなったんだろ?
でも、本来の君の主張は、論理>情緒のはずだったろ。
自家撞着といわれたくなかったら、あくまで論理で押すしかないよなあw
>>839 用語が間違っている。擁護派じゃない、信者だ。ブヒブヒ。
>>839 ところで、君の「論理>情緒」とは、どういう意味で書いているのかなあ?
うーん、839を読みなおしてみたが、やはり、どうも意味がよくわからない。 「情緒的に思った」ことが、「論理>情緒」(これも意味がわからないが)と いう主張と矛盾するという意味に取れるが、なぜそうなるのか、 そのつながりがさっぱり分からん。できるだけ詳しく説明してくれ。 841の質問と併せて詳しく説明してくれ。
843 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 11:02:15 ID:QD6j0V9D
第4章冒頭に 「論理の出発点を正しく選ぶために必要なもの、それが日本人の持つ美しい情緒や形である。」 とありますが、これが大いなる誤りです。論理の出発点を選び、論理的な帰結を導き出し、 その帰結に従って社会なり、教育なり、経済なりを運営し、良き状態に至ったのであれば 論理の出発点は正しかったと言えるのであり、、逆に悪き状態に至ったのであれば 論理の出発点は間違っていたことになります。論理の出発点の正誤を決めるのは、 選び方ではなく、結果です。 もちろん、「美しい情緒や形で選んだ出発点は正しいはずだ」という信念を抱く分には 問題ありません。「出発点の正誤を決めるのは、選び方ではなく、その結果である」と いうことを認識しているのであれば。
844 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 12:37:27 ID:Q4A84yHn
>>728 金銭をいやしく思うのが品格のある国家。
追いつめられた相手を追い打ちしないのが武士。
よってガス田は中国にゆずってあげればいい(笑
それ以外にどんな結論がこの本から引き出せると?
>「なんで人を殺しちゃいけないの?」
>>820 がおおむね正解だが
「おれはきみを殺すかもしれないよ」
こんな奴がその辺をうろうろしていたら誰も安心して生活できない
結果そういう奴は社会から排除されるしかない
「お互い、殺さないようにしましょうね」というルールの採用は
人間が自己の生存を確保したいと考えたときの合理的選択の結果にすぎない。
そこでは「自己の生存の確保」という本能的な欲求の共有があれば足り、
情緒や倫理観などはいっさい必要が無い
「自己の生存の確保したい」と欲する者であれば
特定の情緒や倫理観などがなくても殺人禁止のルールは当然に成立する
>>837 >ように見えるのは、アングロサクソン的な「論理を徹底すれば問題が解決出来る」
>という風潮の下で書かれているからだと思う。
そんな風潮がどこにあるのかねえ?
ホリエモンや小泉改革を論理的に理解して支持した人がどれだけいるのか
「大衆」というのは常に不合理で情緒的な存在だというのが
社会学の常識的な見方じゃないだろうか
その現在の大衆の情緒が著者の好みじゃない、というだけで。
そもそも「論理が徹底された社会」など存在したことがあるのだろうか
「論理を徹底した結果が共産主義だ」などというのはジョークでしかないし
共産主義を論理的に批判することはいくらでも可能なのだから。
>>845 >「自己の生存の確保したい」と欲する者であれば
>特定の情緒や倫理観などがなくても殺人禁止のルールは当然に成立する
そうとは言えない。例) 戦場。
特定の情緒なり倫理観なりがなければ、兵士としての義務に従わざるを得ない。
例その2) シマの取り合い。 例その3) 女の取り合い。 いずれも、個々の自己生存確保欲求を超える強い動機の 発動により、容易に殺人へと発展しうる例。 兵士同士、自分は死にたくない、と思ってはいる。でも、殺し合う。 チンピラ同士、自分は死にたくない、と思ってはいる。でも、殺し合う。 男同士、自分は生き残ってこの女を抱くんだ、と思ってはいる。でも、殺し合う。 どの例でも「自己の生存の確保」という本能的な欲求を共有しているが、 ルール「お互い、殺さないようにしましょうね」を、誰も採用しない。 では、これらの例で殺人の実行を防ぐのに必要なものは何か? それこそ「特定の情緒や倫理観」なのではないのかな?
849 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 14:37:10 ID:QD6j0V9D
「倫理観を体得する」のが正解でしょう。殺人の可否に関する規則を言語化するのは かなり無理がある。言語化された倫理観は、あくまでも便法でしかない。 基本的には人を殺してはならないが、殺しても構わないケースもあるし、 さらには殺さねばならないケースもあり、また個々の事情を斟酌して 判断しなければならないこともある。 したがって、倫理観を言語で表現しようとするなら、 「人を殺してはならない」という命題は偽であり、 「人を殺してはならない。ただし、以下の場合は除外する。〜」という 形式で様々な例外規定を事細かに列挙しなければならない。 しかし、列挙する際に見落としもありうるし、社会の変化によって想定外の事態が 出来する可能性もあり、つまり、言語化された倫理観と我々の倫理観が一致しないケースが でてくる。そう考えると、倫理観を言語で表現し、言語化された 規則を出発点として信頼し、論理的な帰結を導き出す、というのは机上の空論に近い。 裁判において「法の主旨」と言われているのは、言語化された法そのものではなく、 法制定の背景にある目的・思想・倫理観を考慮しているからでしょう。
850 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 14:39:52 ID:lN40m1eD
ブヒブヒ言うやつに返事する必要なし。
戦場で殺人禁止のルールが成立しないのは 「殺さないこと」が自己の生存にとって合理性を持たない 例外的事態だからにすぎねーわな >では、これらの例で殺人の実行を防ぐのに必要なものは何か? >それこそ「特定の情緒や倫理観」なのではないのかな? 自分の生存にはシマも女も必要ない、という「合理的思考」じゃねーの?w
つーか、 戦場にしろ、チンピラにしろ、社会の例外的事象をとりあげてしか 説明できないこと自体、自説の間違いを裏書しているようなものだろう
855 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 15:09:13 ID:n41uGsVw
>>1 >これ、まだあまり売れてないようだけど、
なんかさ、この間170万部に達したらしいぜ。売上げ。
>>849 >倫理観を言語で表現し、言語化された規則を出発点として信頼し、
>論理的な帰結を導き出す、というのは机上の空論に近い。
「想定外の事態」があるからといって、
「論理的な帰結を導き出す」努力を軽軽しく見て良いのだろうかね?
そりゃ中には「想定外の事態」もあって
「言語化された倫理観と我々の倫理観が一致しないケース」もあるだろう
だが飽くまでそんなものは全体の1%にも満たないもので
99%は「言語化された倫理観」にそって動いて問題は無い
逆にこれだけ複雑多様で大規模化した現代社会の中で
共通の「倫理観を体得する」なんてことにどれだけ期待ができるのだろうか
文明社会が「法治」の技術を発達させてきたことには
それなりの理由があると思うぜ?
857 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 17:12:30 ID:QD6j0V9D
>>856 > 文明社会が「法治」の技術を発達させてきたことには
> それなりの理由があると思うぜ?
言語化されたものだけが法ではありません。もういちど
>>849 を読みなおしなさい。
>848 >どの例でも「自己の生存の確保」という本能的な欲求を共有しているが、 それは共有されてないんだよ。社会的に共有されてないんだよ。敵国は外的社会と みなされているし、一方の内的社会からは戦争に勝つことが共有されている。 第一次世界大戦か? クリスマスキャロルかなんか歌いだした兵士がいて、それが合唱に 変わった時、両軍から兵士がぞろぞろ出てきて、その日一日休戦状態で祝いあったって時には 共有できてるわけ。 俺たちの感情ってのは、言語的記号でくくられてはいるけど、その実体はみんな形が 違うわけだ。「美しい」と一口に言っても感じ方が千差万別であるように、「善悪」の判断基準は さまざまなわけ。その状態は共有された状態じゃない。「外化」されなきゃならんのだ。 道徳、倫理ってものは、俺たちの心に備わった「神の性質」=「善悪を俺たちは教わらなくても 感じることができる」で、それにしたがって判断していけば、私たちは天国の住人になる。 これが誤った倫理の捉え方であることくらいは分かるよな? 民族的、社会的な共通意識が 成熟して、社会を形成する原理をつくり、社会活動の中に定着していなくちゃならないわけ。 お前一人の王国なら、お前は何したっていいんだよ。個人の心に絶対的権利を与えることは 単なる独善。善悪のためには他者が存在することが前提なんだよ。だからモラルコードが必要 なんだよ。 情緒が何らかの善悪を峻別すると思っているなら、お前は出来損ないの人間だ。 カントが道徳哲学で紹介されている教科書があって、間違いだって書いてないなら、それはクソだ。 すぐ捨てろ。ソクラテスが哲学者になってる段階で、一から間違ってるクソなんだが....
論理的思考ってのは、蓄積された知識を使って行うものなんだよ。認知心理学いわく、 創造性とは、再利用可能になった知識の組み合わせの産物。何の材料も持ってない赤ん坊に 創造性は無いわけだ。まず、蓄積され、その先に生まれてくると。 創造性にまで至らずとも、この材料を使って私たちは判断するわけ。じゃ、この材料は どうやって取り込むわけ?これをカントは教えてくれてる。「バカの壁」は軽い読み物だけど、 同じ論主を持ってる。根っこのところでは、間違ったことは言ってない。その点、この本は違う。 人間は認識するときに、単純に現実を取り込めるわけじゃない。自分の知識の範囲で 理解できることを取り込むしかできない。人間の根本的欠陥だ。それを脳の機能的な観察から 理解して話しているのが養老さんと言うわけ。エペンドクリトスの原子論が、空想から実際に 観察されるようになったようなもんだろう。 サルは人間を見ても、人間の行為の意味を理解できないことがある。先の説明を使えば、 認識する知識が無いからだ。 じゃ、知識がある場合はどうか?客観的で論理的に認識できる。具体的には比較検討する 対象を持っていたり、足がかりになる再利用可能な材料を持っていたりするわけだ。(知識、 経験、歴史) むしろ、反対に聞きたい。論理的/客観的に把握できない何かを改善する手がかりは、 どうやって見つけられるのか?人とどうやって共有するのか?
個人の心に頼っていくならば、徳治政治という政体が考えられるだろう。それは結局、 エリート主義にしか帰結できない。人の心を鍛えれば正しい判断ができることが前提であって、 その誤った認識にとらわれている。人間の認識力の限界と言うものを黙認してる。 人間と言う「存在/生物」への認識自体が間違っているサルなのだ。哲学を勉強したものが使う、 知識のストックからすれば、簡単に切って捨てることのできる。認知心理学でも脳科学でも あるいは、数学を論理的思考に応用した人でも.... いや、倫理観とは社会的側面を持っていると 理解するだけで切って捨てることができる。トンデモ本でないと思っているなら、あなたの 判断の源となっているものが如何にに脆弱で貧弱か...サル人間であるか理解したほうがいい。 >837 >「アングロサクソン的」って.... どれだけ大雑把なんだよ。どれだけ西洋哲学史が 分かってないんだよ。文学の勉強と、哲学の勉強は違うね。この人が、哲学の勉強したと 言ったところで、失笑をかうだけだ。
>>857 >言語化されたものだけが法ではありません。もういちど
>>849 を読みなおしなさい。
何がいいたいのかな?
もちろん「法治」ってのは不文法や慣習法や条理といった
言語化されていないものも含む。
862 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 18:43:53 ID:2rBH8j7c
>>856 > 「言語化された倫理観と我々の倫理観が一致しないケース」もあるだろう
> だが飽くまでそんなものは全体の1%にも満たないもので
> 99%は「言語化された倫理観」にそって動いて問題は無い
>>849 はその1%をどうするかを論じていると読めるが?
863 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 18:54:42 ID:2rBH8j7c
>>860 > 個人の心に頼っていくならば、徳治政治という政体が考えられるだろう。それは結局、
> エリート主義にしか帰結できない。人の心を鍛えれば正しい判断ができることが前提であって、
> その誤った認識にとらわれている。人間の認識力の限界と言うものを黙認してる。
国民の良心・道徳を国政に反映させる手段として、選良たちが
立法するという間接民主制が構築された。現実の国会議員たちが
選良の名に値するかどうかはおいておくとして、現在の政治体制は
江戸期の政治体制よりマシだと思う。
藤原さんのようにバッサリ民主主義を切り捨ててしまえば、痛快に思う読者も
いるだろうが、それでは、その代わりの政治体制はどうするのか、という議論も
必要だるうね。
>>858 >なんだよ。 情緒が何らかの善悪を峻別すると思っているなら、お前は出来損ないの人間だ。
善悪に関しては、新渡戸に書いてあるような武士道が基準になるような
ことを言ってなかったか? 惻隠の情とか。また、情緒に関しては、もののあわれとか日本的な美を
感じ取るような心のようなものではなかったか?
>>859 エペンドクリトスとは誰だい? エンペドクレスのラテン読みかと思ったが、どちらに
しろ原子論といえばデモクリトスが普通と思うが。そう考えるバックグラウンドがあるのか。
>経験、歴史) むしろ、反対に聞きたい。論理的/客観的に把握できない何かを改善する手がかりは、
ここが難しいところと思う。その時点で知られた学説で論理的/客観的に把握できたと思っても
10年後には幻想でしたということにもなりうるからね。また、把握できたと思っても、改善
できるように働きかける有効な手段が見つかるとは限らない。
どちらにしろ、あなたがなんらかの悟りに達した人であることはわかった。
865 :
848 :2006/04/10(月) 19:42:17 ID:kbdwMO4h
>864 デモクリトスはその通り。一瞬迷ったが...調べなかった。私の知能の程度への 指摘は記憶の点についてあたってるよ。 > 武士道が基準になるようなことを言ってなかったか? > 有効な手段が見つかるとは限らない。 だから、論理的思考の積み重ね以外に前進する手段があると思っているのであれば、 幻想か極論か独善だろう? 分かってきたか? 何か抜け道があると言っている その論拠、「武士道」なるものに何の信頼を置いているんだ?
徳治主義か 法治主義か この古代から尽きない議論を、現代において焼きなおしただけ、としか読めないのだが。 間違っているかな。
>>865 論理的思考の重要さは十分認めるけど、論理だけでは
到達できないものがあるのではないか。人間に関する
部分は特にそう思う。記述はできるが、そのものにはなれないような。。。
例えば、ガンで苦しんでいる人を学問的にしろ文学的にしろ記述ないし描写はできても、
痛みは自分がなってみなければわからないような。。。
868 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 19:59:50 ID:zgmAWaW7
高校生の作文レベルで読みやすい。
869 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 20:09:34 ID:kbdwMO4h
>867 一応そのことは説明したつもりだぞ。「外化」しないと共有できない。 前提の共有無しに、共通の問題と見なせないことを.... 全くのえて勝手な他人と協調的に問題を解決していくなんてことができるかね? イギリスとフランスだってずっといがみ合ってるコモンセンスとコモンロー、 共通認識の導き方、お前の道徳は間違ってるってやりあってるわけよ。 つまり、倫理や道徳が客観的であると思っているだけじゃなく、それが本当に 客観的かどうか、鍛えていく材料が哲学の歴史なんだよ。 それを、「武士道」に置き換えて完了?どれだけお気楽か疑うのが普通じゃないか? その武士道の解釈や構造に客観性や分析を与えるなら読むべき本足りうるかもしれん。 そうではないだろ?
870 :
ふざけるな小沢一郎!ふざけるな中国! :2006/04/10(月) 20:09:56 ID:xEnTHzgM
871 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 20:15:44 ID:2rBH8j7c
有徳の士、甲さんと乙さんがいたとして、甲さんは政策Aに賛成、 乙さんは政策Aに反対というとき、果たしてどちらの言い分を採るべきか。 民主主義は、議論を尽くし、それでも意見がまとまらないときは多数決、というルール。 藤原さんの主張には集団での意思決定メカニズムの考察が欠けていて、危険だ。 「おれたちと違う意見の持ち主は、有徳の士ではありえない、非国民だ」という 独善主義に陥りやすいのが民衆というものだよね。
>>853 >戦場にしろ、チンピラにしろ、社会の例外的事象をとりあげてしか
>説明できないこと自体、自説の間違いを裏書しているようなものだろう
認識甘いぞ。
point-1. どちらも、なんら例外でない。君は、どこに住んでるのか?
point-2. そもそも、社会のあらゆる側面を説明できる仮説を立てようとしている。
873 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 20:58:46 ID:/CveOW3G
そもそもホリエモンを持ち上げた連中の行動原理は論理ではないだろ、情緒だろ?
>>869 > つまり、倫理や道徳が客観的であると思っているだけじゃなく、それが本当に
>客観的かどうか、鍛えていく材料が哲学の歴史なんだよ。
歴史を見れば、「客観的かどうか、鍛えていく」というよりかは、偶然手にした
「真理」をいかにも客観的なもののであるかのように理論武装するのが、哲学の
役目の一つだったのではなかろうか。例えば、神の存在を「証明」した中世のスコラ哲学
とか。あれなんかも、分厚い本を何100冊書かなくても、神様連れてきて信者と一体化
させてくれれば、理論なんて必要なかったと思うけどね。
>その武士道の解釈や構造に客観性や分析を与えるなら読むべき本足りうるかもしれん。
まあ、そう外から攻めなくとも、実際にあった話を読むだけで、心にじんと来るものがあるはずだ。
そういう認識の仕方もあると思う。
それと、別に武士道的倫理観を持った同士で議論しても全然かまわないわけよ。
西郷隆盛と勝海舟も江戸城で議論してたし。
ただ、合意した結果はその倫理観に当然しばられたものになるとは思うが。
>>858 何だか共有されてるとか外化とか、定義不足の概念をごちゃごちゃ
書き連ねて、しまいにゃ「お前は出来損ない」「クソ」かよw
他人にレス付ける以前の問題として、頭がおかしいんじゃないのか?
まあ、私は普通の議論を続けるよ。
>>845 >「自己の生存の確保したい」と欲する者であれば
> 特定の情緒や倫理観などがなくても殺人禁止のルールは当然に成立する
は、間違いだ。理由は、兵士やチンピラの例を説明できないからだ。
「相互の生存を確保したい」と欲する者同士の間であれば
特定の情緒や倫理観などがなくても殺人禁止のルールは当然に成立する
とするなら、正しい。
これなら、兵士やチンピラの例にも矛盾せず、社会のさまざまな側面に当てはめて成立する。
876 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 21:37:05 ID:2rBH8j7c
>>873 ホリエモン一派の情緒を「美しくない!」の一語で切り捨てるのが藤原流ですな。
つまり、「オレの情緒は美しい、オマイラの情緒は美しくない」という決め付けですよ。
アングロサクソン流の市場原理主義者と渡り合うためには、ホリエモンのような
人をも生かすくらいの度量は欲しいね。そもそもホリエモンだって、「金儲けは美しい」
と思ってやっていたんだろ。美に憧れるのは結構だが、美の基準の多様性を
認めずに、武士道原理主義に凝り固まるのは間違いだろうさ。
877 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 21:43:10 ID:hN0xbGRS
878 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 21:45:01 ID:2rBH8j7c
>>875 > 「相互の生存を確保したい」と欲する者同士の間であれば
> 特定の情緒や倫理観などがなくても殺人禁止のルールは当然に成立する
> とするなら、正しい。
果たしてそうかな。死刑執行人が死刑囚を処刑する場合は、お互いに殺したり、
殺されたいとは思っていない。にもかかわらず、死刑執行人は死刑囚を
処刑しなければならない。
堕胎の場合も状況は複雑だろう。胎児が「殺されたくない」と思っていないとは
誰が断言できようか。
殺人禁止等のルールを破った結果としての処刑だもん。 その場合は通常とは異なると考えるべき。ブヒブヒ。
880 :
848 1/2 :2006/04/10(月) 21:51:10 ID:kbdwMO4h
>874 神様の存在ってのは、「私たちの認識できる範囲」 その外側に 設定されるものなの。 つまり論理では説明できない場所に設定されてるのよ。 神様に結び付けてしまうと言うのは、論理的放棄なわけ。神様は存在するかも 知れないし、しないかもしれない。って結論しかありえないわけ。だから客観的説明に なり得ない。 中世は一神教支配の哲学の暗黒時代。 近世においても、カントだって神様に結論付けている部分は、時代の子であった部分として 持ってる。 当然、私たちも後の歴史家に否定されるべき、多くを持っていることだろう。 > 西郷隆盛と勝海舟も江戸城で議論してたし どうやって、説得するのか? と言っている。 結局、武力で決めるのが議論か?
881 :
848 2/2 :2006/04/10(月) 21:51:44 ID:kbdwMO4h
> 把握できたと思っても、改善できるように働きかける有効な手段が見つかるとは限らない この部分の対応策を、捕捉しておこう。 人間の認識が有限だとは分かってもらった。多くの問題は認識の有限性に起因している。 [前提] → [論理] → [結論] の、結論と結果でやり合っていると思っているが、 前提の認識を拡大して共有していれば、論理的ぶれが体験、経験、問題点の共有等、 具体性を持って収束し、結論も収束していける。そこから選択されるなら、妥当性の ある採択となる。 多数決が重要であると認識されてしまっているようだが、そんなものは全く重要ではない。 有限な認識力しかないと言うことは、全員が局所的な視点でしかない。見えない部分は 考慮できなし、問題視すべきことが見逃されて問題となってはじめて分かる。 これは客観的な私たちの姿だろう。 つまり、私たちは不完全な認識をまず拡大するために、多くの人の意見を聞き入れる 態度を持ち、認識を補完しあわなければならない。多くの人の意見を整理し、論理立てて いくことこそが重要視されるべきだ。 さらには結果の「認識」においても同じ態度が必要だ。 そのことによって、問題点を改善し、不完全な結果しか出せない出来損ないが、間違いを 最小に抑えて生きていく方法だ。間違いは日々量産され続けるのだけれど...
882 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 21:54:21 ID:2rBH8j7c
>>879 「通常のルール」とはずいぶんあいまいな表現ですな。
刑事罰として死刑を規定している以上、死刑を包含したルールこそが「通常ルール」ですよ。
883 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:01:56 ID:lN40m1eD
「通常のルール」なんて書いてないぞ。まあ、でも、そういう意味か。 処刑人が処刑するのは、法律というルールがそれを要請しているわけで、 処刑人でもない一般人が人を殺す場合とは異なるという意味で、 通常とは異なるって書いたんだよん。ブヒブヒ。 日本では、いかなる場合も人を殺してはならないという合意はないわけだから。 死刑制度はそういう合意がないことの証じゃん。 もちろんルールに則ってやらなきゃだめよんってことで。ブヒブヒ。
ところでいったい何の話しなんだ?読まずにカキコ、スマヌ。
885 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:05:31 ID:2rBH8j7c
>>883 > 日本では、いかなる場合も人を殺してはならないという合意はないわけだから。
> 死刑制度はそういう合意がないことの証じゃん。
はい。そうですよ。
>>875 は
> これなら、兵士やチンピラの例にも矛盾せず、社会のさまざまな側面に当てはめて成立する。
と書いているけど、死刑や堕胎という局面では成立しないという指摘が
>>878 です。
886 :
ジェンキンスjr :2006/04/10(月) 22:08:29 ID:znnZJAbo
とりあえずオタクと性犯罪者と左翼は死刑の方向で
887 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:23:35 ID:lN40m1eD
ID:3QVgooO8さん、
>>840-842 の質問をお忘れではないですか?ブヒブヒ。
今日、一日中回答をお待ちしていました。嘘です。ブヒブヒ。
888 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:31:39 ID:5TpZtC3V
>>820 @ある国家の国民だからといって、その国家の法律を支持しているわけではない。
A「殺人してはならない」すら自明でない段階において、「約束を破ってはならない」
などといったところで、通用するはずがない。
889 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:39:47 ID:5TpZtC3V
>>837 国家の品格に語られていることは
@論理の欠点
A情緒の長所
以下の二点は具体的な話として存在しない。
@論理の長所
A情緒の長所
あったとしても先に言った通り、「前置きとして軽く触れている程度」。
本に書かれている内容以外に何の思考や知識も補わずに読んだ場合、
つまり、「論理も重要である」という前提を持たずに読んだ場合。
論理と情緒の価値について、国家の品格から至る結論は「情緒>>>>>>>>論理」だろう。
そういう本だ。
890 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:40:33 ID:lN40m1eD
>>888 > @ある国家の国民だからといって、その国家の法律を支持しているわけではない。
法律を支持しなくてもいいけど、守る必要はあるわけです。ブヒブヒ。
法律が気に入らないなら、新たな合意の努力(法律を変える努力)でもしてください。
あなたがそういった運動をしてもよいという合意があるので大丈夫です。
> A「殺人してはならない」すら自明でない段階において、「約束を破ってはな
らない」などといったところで、通用するはずがない。
意味がわっかりませーん。ブヒブヒ。ブタにも分かるように書いてくださいブー。
891 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:46:43 ID:5TpZtC3V
>>890 >意味がわっかりませーん。
「約束は守らなければならない」と言われて素直に「そうだ」と思える人間ならば、
そもそも「殺人はいけないことだ」と言われて素直に「そうだ」と答える。
「人を殺してはならない」という人間に、
「約束を破ってはならない」といって説得できるはずがないんだよ。
>法律を支持しなくてもいいけど、守る必要はあるわけです。
「どうして、守らなければいけないの?」
これに、「殺人はやってはならない」より、人の心に響く答えを与えなさい。
それにしても嫌韓やっているヲようなタが一番 国家の品格を下げていることに>>1は気づいていないのだろうか?
人を殺す人はほとんどいないが、人が約束を破ることなど日常だ。
895 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:56:22 ID:lN40m1eD
>>891 あなたには自由があります。でも、その自由には制限もあります。
あなたに法律を守らない自由があるならば、
あなたは他人にも、同じ自由を認めなければなりません。それが自由の制限です。
あなたは他人が法律を守らないことによって生じる不利益を甘受しますか?
甘受してもよいなら、勝手にどうぞ。基本的にはそういう話しです。
ただ、個々人の立場によって、守ったほうが都合が良い法律と、
守らないほうが都合がよい法律があったりして、
個々に対処することはできないので、法律の「えりごのみ」をされては困ります。
ですから、法律を破れば一律に罰があるものと思ってくださいね。ブヒブヒ。
そんなところでしょうか。ブタはビールを飲んでいるので眠いブー。
896 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 22:58:58 ID:lN40m1eD
人殺しと、一般的な約束破りを一緒にすることも無理があると思いますブー。 あんこもうんこも糞も味噌みいっしょくたにしてはいけませんブー。
897 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:06:40 ID:5TpZtC3V
>>895 残念ながら相変わらず不十分だよ、895よ。
というのも、「自分の嫌がることは人にするな」に素直に納得できる人間ならば、
「人を殺してはならない」に根拠を言わずとも納得するからさ。
>法律を破れば一律に罰があるものと思ってくださいね。
それは、法律を破るのがいけないかどうかとはまったく別の話だよね。
>>896 一緒にしてはならないということを、
「殺人をしてはならない」という言葉以上に納得の行く形で示して下さい。
898 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:11:41 ID:5TpZtC3V
>ただ、個々人の立場によって、守ったほうが都合が良い法律と、 >守らないほうが都合がよい法律があったりして、 >個々に対処することはできないので、法律の「えりごのみ」をされては困ります。 「自分の嫌がることは人にするな」は「人を殺してはならない」と同じくらいか、 やや落ちるくらいの説得力がある。 だが、この引用した箇所は「自分の嫌がることは人にするな」に比べてもなお はるかに落ちる説得力しかない。 そんなもんに価値はない。 すべての事柄を論理的に説明するのは不可能だが、 「理由を言う」という以上、せめてより説明したいことより納得できる理由を述べなくてはならない。 「殺人をしてはならない」を説明するのに、「殺人をしてはならない」より自明でない根拠を用いている論理になんて、 なんの価値もないわ。
899 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:14:36 ID:lN40m1eD
>>897 > それは、法律を破るのがいけないかどうかとはまったく別の話だよね。
罰をうけてもいいなら、勝手にどうぞですブー。
社会がそれでたちいかなくなるなら、罰則を重くして、アフォが愚行を思い
とどまるようにするしかないですブー。
納得できない人を無理に納得させる必要はないですブー。
> 「殺人をしてはならない」という言葉以上に納得の行く形で示して下さい。
あなた、立ち小便をしたぐらいで死刑でもいいですかブ?
立ち小便が最悪の犯罪だと思うのなら、立ち小便死刑運動でもやってくださいブー。
まあ、納得できなければそれでもいいので、
約束破りは死刑にしようという運動でもやってくださいブー。
さて、変な人間を相手にすると突かれるブー。寝るブー。おやすみブー。
900 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:19:05 ID:lN40m1eD
>>898 > 「自分の嫌がることは人にするな」は「人を殺してはならない」と同じくらいか、
> やや落ちるくらいの説得力がある。
説得力といったって、あなたの主観にすぎないのですブー。
あなたの主観を述べるのはかまわないですブー。
でも、そういう考えはきっとどこかで辻褄が合わなくなると思いますブー。
ただ、どこで辻褄が合わなくなるかはわからないですブー。
そこまで粘着するつもりもないですブー。つよく生きてねん。(^m^)y
901 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:21:34 ID:5TpZtC3V
>>899 もはやおまえが言ってるのって、「殺人には罰がある」だけで、
「殺人がいけない」じゃないじゃん。
論理で語ろうとしてる899よ、「論点」がわかっているのかね?
ま、俺も風呂だ。
>納得できない人を無理に納得させる必要はないですブー。
このレスをたどると
>>814 にいきつくわけだが、814の言うとおり「答えられない」
ってことじゃねーか。
902 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:24:16 ID:5TpZtC3V
>>900 >説得力といったって、あなたの主観にすぎないのですブー。
それをいっちゃあ、「その論理が成り立つと思ってるのはあんたの主観」で終わっちまうよ。
俺は、「多くの人」、そして多分、「おまえの」主観にも合ってる「主観」を述べたつもりだが、
違ったかな?
903 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:39:20 ID:lN40m1eD
>>901 > 「殺人がいけない」じゃないじゃん。
再度登場。当然ですブー。罰がありますよ。そういうことですブー。
殺人を犯したことによる不利益、その後の人生を考えたときに、
親兄弟や知人が「殺人はいけない」とは言ってくれるでしょうが、
他人に「殺人はいけない」なんてわざわざいわないですブー。
言ってどうなるものでもなし。殺人の何が悪いのかと考えている人に、
道徳で「殺人はいけない」と教えたって、何が変わるものですかブー。
ムダムダムダムダですブー。じゃ、おやすみブー。
904 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:40:48 ID:lN40m1eD
>>902 あっと、では、論理的に説明してくださいブー。
あ、でももう寝るからいいや。じゃ。
あ、ひょっとして論理より洗脳といいたいのかな。ブヒブヒ。
906 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:50:09 ID:5TpZtC3V
>>903-904 おや?
おまえも、「『殺人をやってはならない』を論理的に説明することはできない」と思っているのか?
907 :
朝まで名無しさん :2006/04/10(月) 23:58:18 ID:5TpZtC3V
>>904 >「おまえの」主観にも合ってる「主観」を述べたつもりだが、 違ったかな?
違ったの?
違ったなら、話はおしまい。
確かに、「自分の嫌がることは人にするな」を「人を殺してはならない」よりも説得力があると
思っているおまえには(そしてそれと同じ主観を持ってる人々にとっては)、
>>898 は論理的な説明だ。
(そして、そのような主観を持ってない人々にとっては、何ら論理的ではない)
909 :
874 :2006/04/11(火) 00:07:22 ID:r1ag/dDv
>>880 >874 神様の存在ってのは、「私たちの認識できる範囲」 その外側に
設定されるものなの。 つまり論理では説明できない場所に設定されてるのよ。
そう言い切っていいのかな。少なくともイエスキリストは神だか天使だか
わからないが会ったのだろう? 君のいうように認識できないというなら、
キリストは嘘つきとなる。その上、その教えを信じている今でも全世界にいる
信者数億人は皆カルトとなってしまう。
>> 西郷隆盛と勝海舟も江戸城で議論してたし
> どうやって、説得するのか? と言っている。 結局、武力で決めるのが議論か?
西郷には武士道があったということだと思う。
>>881 要するに論理を徹底しても正しい結論が得られるとは限らないわけだ。
911 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 00:21:35 ID:Pi79Cg4W
>>909 > 西郷には武士道があったということだと思う。
王政復古のクーデターで徳川慶喜の地位を簒奪し、
幕府軍を徹底的に追い詰めて自害させ、
明治新政府下では佐幕藩出身者を徹底的に冷遇し、
あまつさえ朝鮮出兵を強硬に主張したのが西郷隆盛。
人身掌握術に優れていたのは確かですが、武士道精神のひとかけらも無い輩です。
>>911 そうなんですか? 立ち読みした岩波文庫の西郷の言行録には
結構いいことが書いてあると思ったんだけど。
913 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 00:33:24 ID:Pi79Cg4W
>>912 陰謀家であったからこそ、明治維新の立役者になれたのですよ。
武士道を実践するような精錬実直な人物では歴史を転回させることはできません。
914 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 00:40:50 ID:Pi79Cg4W
>>909 まだ起きているのかな?
「カルト」と「宗教」をどのように使い分けていますか?
>>914 あそこでは、鰯の頭のようにありもしないものをあたかも
あるかのように信じてあがめ奉っているいる集団の意味に使っているね。
まあ、カルトと言えば怪しい宗教というイメージかな。その怪しさは
ケースバイケースで判断している。だから、
916 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 02:37:15 ID:groLbJq4
>>913 いささか極論だとは思うけど、当たらずといえども遠からず。
そして、西郷隆盛が武士道の実践者でないとすれば、
一体、近代以降(明治維新以降)「武士道を実践した政治家」などという
ものがいたのでしょうかね?
>>911 >王政復古のクーデターで徳川慶喜の地位を簒奪し、
といっても、幕府では昔版ハイエナ外資と渡り合うことは難しかったから、
ある意味仕方がない気もするが。それに慶喜を殺さなかったのは武士道的
ではないか。
>幕府軍を徹底的に追い詰めて自害させ、
慶喜が大政奉還した時点で幕府軍など存在してないのでは?
>明治新政府下では佐幕藩出身者を徹底的に冷遇し、
よくわからん。
>あまつさえ朝鮮出兵を強硬に主張したのが西郷隆盛。
当時の情勢を考えれば別にいいんじゃない?
>>917 >>あまつさえ朝鮮出兵を強硬に主張したのが西郷隆盛。
> 当時の情勢を考えれば別にいいんじゃない?
植民地主義を容認するような武士道は有害ですね。
>>918 まあ、すべてを武士道で説明する気はないが、朝鮮併合以後のかの国の
発展の歴史を見れば、その影響は否定できないのではないか。
>>918 > 発展の歴史を見れば、その影響は否定できないのではないか。
すいません。「その影響」とは何のことですか?
ところで、西郷隆盛が武士道実践者だったとお考えですか?
歴史上の人物は美化されがちであり、西郷隆盛もその例外ではないと思います。
西郷の事跡を見ると、彼を武士道実践者とするには無理があるのではないでしょうか。
>>920 文化的にも経済的にも発展したということ。
>歴史上の人物は美化されがちであり、西郷隆盛もその例外ではないと思います。
指摘のことは正しいと思うけど、いいところを学べばいいのでは?
>>921 > >歴史上の人物は美化されがちであり、西郷隆盛もその例外ではないと思います。
> 指摘のことは正しいと思うけど、いいところを学べばいいのでは?
それはそうです。
ですが、『国家の品格』が称揚する武士道精神なるものを実践した人物がいたのかどうか、
特に、政治・軍事の分野で武士道実践者が存在したのかどうかを検証することは重要です。
>>922 それには賛成です。理論も大事ですが具体例がなければ信じようが
ないですから。
924 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 15:20:18 ID:qu5+t1MM
飯膀胱こそ題辞。 武士道を持ち出すのは 売国奴役人に怒っっっているだけ。 自分流に解釈して 都合の良いように批判するのはお笑い。
>>924 愛国心・祖国愛・滅私奉公を大事とする人は公僕を目指しますよね。
滅私奉公の精神で臨めば難関大学受験も国家公務員試験も合格間違いなしです。
愛国心溢れる人材が集中するはずの公務員に売国的な人間が多いのだとしたら、
そもそも、愛国心ある国民が払底しているということではないですか。
926 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 16:33:18 ID:ySrE8RoN
こんな糞本、内容を論じる価値もない。 論じる価値があるとすれば、こんな本がなぜ日本でベストセラーになるかということだ。 それを考えることで見えてくるものがあるはずだ。
927 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 18:27:03 ID:1SqsbWJ1
反骨精神が俺の売りだぜ、プロは違うぜ。 体制に背を向けたように見せて稼いでる。
>>906 論理は、説明の道具に過ぎませんブー。論理は、ある命題が他の命題と矛盾が
生じていないことを説明するだけで、命題そのものの価値を決定するものでは
ありませんブー。どうも勘違いしている人が多いのですブー。ブヒブヒ。
つまり、「なぜ人を殺してはいけないか」と疑問に思う人自身が持つ、その他
の価値観や感情、感じかたと矛盾が生じていることを説明して、だから「人を
殺してはいけない」と説得できるだけですブー。それが「論理的に説明する」
という意味ですブー。論理は、複数の命題(価値観、感じかた)に矛盾があるこ
とを指摘できるだけなので、相手が、本当のところは、どんな価値観や感じか
たを持つ人間かもわからないのに、説得するのは無理というのものですブー。
ブヒブヒ。
「意のままに人を殺す自由と、あなたが殺されない自由(権利)は両立できませ
んが、あなたはどちらを取りますか? あなたは殺されたくないでしょ、だか
ら人を殺してはいけない」という説明で詰めていけば、私の経験では、ほとん
どの人がその説明で直ちに納得しますブー。「ならぬものはならぬ」では、矛
盾を内包したまま、あるいは自身の矛盾に気がつかないままになりますので、
軋轢の原因になりますブー。「ならぬものはならぬ」という押しつけは, 普通
は反発を受けるものですが, 反発することが困難な相手に対して行われること
が多いので, そういう意味で悪質だと思いますブー. 「ならぬものはならぬ」
と教えるよりも、論理を使って説明するほうが、納得性が高いと思いますブー。
ブヒブヒ。
(つづきブー) 単に議論に勝ちたいがために、「人は殺されたくないものだ」という命題を否 定して、「俺は殺されてもいい。だから殺したい」と言う人も、ここには時々 出没しますが、匿名であることをいいことに言っているだけと思いますブー。 実世界で見掛けたことはありませんブー。見知らぬ暴漢に刺されて殺されても いいと思う人が、本当にいるとは思えませんブー。人を意のままに殺す自由よ りも、殺されない自由のほうがベネフィットが大きいと思いますブー。Being for the benefit of Mr. Kiteですブー。人殺しをしてしまえば, 殺されない 自由(権利)を放棄したわけなので, その人が死刑になったとしても, 何の矛盾 もありませんブー. だから, このブタは死刑制度には賛成ブー. 屠殺には反対 ブー. 一応聞いておきますが、「あなたは何の理由もなく、突然暴漢に襲われ て殺されてもいいですか? あなたが殺された後、その暴漢がノホホンと人生 を満喫してもかまいませんか?」 答えてくれブー。明日ハムにされてしまう かもしれないブタにとっては、切実な問題ブー。ブヒブヒ。
(つづきブー) そういったわけで、論理とは, 様々な前提(命題)をなるべく矛盾なく説明でき るようにするために使われるに過ぎないのですブー。矛盾が生じていることは、 すなわち命題の間に競合が起きているわけだから、それを解消するために、ど ちらの命題により重きをおくか、あるいは選択するか、という問題になるので すブー。その問題は, 論理という名の思考方法そのものとは関係ないのですブー. で、論理的に説明をしていくうえで、その根本的な命題としてつかうものが、 コモンセンスなのですブー。人間の西洋社会が、コモンセンスにこだわる理由 はこれですブー。さすが食い気だけのブタ社会とは違うのブー。日本語訳とさ れる「常識」とは、実は意味が違うので注意してくださいブー。日本では「共 通規範」とか「道徳」というような意味で使うことが多いのですが、そういう 意味ではありませんブー。割り切って言ってしまえば、文字通り「共通感覚」 なのですブー。熱いものに触れば熱いと感じ、氷に触れば冷たいと感じ、失敗 すれば悲しいと感じ、誉められれば嬉しいと感じ、病気になれば苦しいと感じ、 理由もなく殺されたくない、楽しく生きたいと感じる。そんな根源的な感覚と か欲求とか、そういうものがコモンセンスですブー。そういう意味では、いわ ゆる情緒も、そういうものの一つではありますが、生き方などという、個人や 国や社会によって異なるようなもの、高度な価値観(根源的でないという意味 で)は、共通感覚とは成りえないことに注意して欲しいですブー。そういうわ けで、当然、武士階級のための武士道も共通感覚とは成り得ないブー。ブーブー。 論理だけでは駄目で, 何か共通の基盤が必要というのは当然だけど, だからっ て, 共通の前提を「武士道」にしようというのには無理がありすぎるのブー. だいたい, このブタの家も江戸時代はブ家だったのけど, 著者の禿爺よりずっ と歳上の, 死んじゃった爺ちゃんも「武士道」なんて古くさいこと言ったこと はないそうだブー. そんなにかつての支配階級に憧れるのかブ?
(つづきブー) 「国家の品格」の著者は, たしかに「論理も重要だ」と一部に書いてはいるけ れど, ほとんどが論理的に考えること自体をクソミソに書いているわけで, 全 体としては「論理なんかダメダメ, やはり情緒だ武士道だ」と読めるわけです ブー. そのこと自体は, まあ爺さんも先も短いことだし好きなこと言ってれば? と思うのだけど, その酔っ払いぶりを真にうけちゃった若い人が多いことは, 実に嘆かわしいことなのブー. 脱線しましたブー。つまり、人を納得させられないのは、もちろん説明が論理 的でない、つまりきちんと矛盾を指摘できない場合もありますが、論理がきち んとしているのに納得してくれない人は、受け入れて欲しい命題を支持する別 の命題がないとか、その命題を支持するぐらいなら、矛盾を引きおこしてしま う命題(価値観)を捨ててしまえばいいと思っているだけなのですブー。繰り返 して書くと、論理は、その命題が、その人のもつ別の命題(価値観) と矛盾し ていることを指摘できるに過ぎないのブー。どちらの命題を選択する(あるい はより重視する)かは、その人次第というわけブー。そういう意味で, 命題を 主観と読みかえるのなら, たしかに論理のみを用いて説得することはできない のブー. そこに異論はないブー. 論理そのものは, ただの手法, 思考法に過 ぎないのですブー. 矛盾していれば大事でない命題を捨てるまでなので, そ の人がもっとも大事にしている命題までは変えられないのブー.
(つづきブー) でも, 矛盾を突いてさえ納得させられないのに、ただ一方的に価値観を押しつ けることで、納得してもらえるものでしょうかブー?。「ならぬものはならぬ」 とか言われたって、「なにいうトンじゃ、ヴォケ」と思いますブー。昔, 豚の 学校で押しつけられたわけのわからない色んな校則は, やはり, いまでも納得 できないのですブー. 禿爺さんが, 「女子と口をきいてはならぬ」と言われて 納得できなかったのと似たようなものかも知れないのブー. だから, そういう やりかたは、ムダムダムダと思うのであったブー。ブフゥ。 ブタが思うことを思うままにズラズラ書いてみましたブー. 長文はブタには難 しいブー. 疲れるブー. なんか時間を無駄にしたかもブー. エサ食ってたほう が有意義なのブー. 今日のエサはハムかなあ. ハッ, ともぐい? (;m;) ブヒ. 以上なのブー。ご静聴ありがとうなのブー。(^m^)y
>>928 > 論理は、説明の道具に過ぎませんブー。論理は、ある命題が他の命題と矛盾が
> 生じていないことを説明するだけで、命題そのものの価値を決定するものでは
「生じていないかどうかを」の間違いブー。(^m^)y ブッキ。
934 :
906 :2006/04/11(火) 19:27:19 ID:nz9LOCU6
よく考察できたな、豚よ。論理の性格についてはその通りに近いが、見方が違う。 「AならばB」といえたとき、BにAと同様の「確かさ」を与えられる。それが論理の価値だ。だからBより、Aの方がより自明でなくては価値がないのだ。 実際は殺人の悪性に疑ってない、単に論理で遊びたいだけの者はおまえのその説得で納得するだろう。 「殺人が悪」に、本気で疑いを向けてないのと同様に、他の倫理にも疑いの目を向けないからだ。 しかし「殺人が悪」に本気で疑いを向けるような、倫理の基本と言える命題すら疑う者に、おまえの説明は響かないだろう。 なぜなら、今までおまえが説得してきた人々と違い、他の基本的な倫理も疑うだろうから。 まあ携帯から書けるのもここまでだ。 次スレになるかもしれんが、もっと長文でレスしてやろう。 最後に、「殺人は不利益である」と「殺人は悪」であるはわけたまえ、とはいっておこう。 いいかい、利益について言うなら、約束して相手にはそれを守らしときながら、自分は守らないのが最も利益になる道だぜ。
935 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 19:34:49 ID:nz9LOCU6
もう一つ言っておこう。 確率の概念を導入せよ。 というのも、殺人者は常に罰を受けるわけでない。 「殺されていいから、殺したい」はいないかもしれない。 しかし、「殺される可能性があっても、殺されない可能性にかけて殺したい」なら、ざらにいる。 罰は厳しいが逮捕率の低い途上国なら、実例にことかかない。
つーか日本って、殺したのが一人じゃ死刑にならないよね。 関係ないけど。
937 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 20:37:11 ID:cEPxyk9n
938 :
934-936 :2006/04/11(火) 22:20:38 ID:0zR6A2PM
>>928 >まあ携帯から書けるのもここまでだ。
>次スレになるかもしれんが、もっと長文でレスしてやろう。
家帰って改めて読んだが、
>>934-936 で俺が語ってた論点については、これだけ書けば十分だな。
というわけで、「もっと長文でレスしてやろう」は撤回。
>「あなたは何の理由もなく、突然暴漢に襲われ
>て殺されてもいいですか? あなたが殺された後、その暴漢がノホホンと人生
>を満喫してもかまいませんか?」
一応答えてやろう、「嫌だ」。
おまえのその辺の論理で一つわからないことがあるので、整理してくれ。
>意のままに人を殺す自由と、
>あなたが殺されない自由(権利)は両立できませんが
これは、現実問題として両立させるのは無理であると言ってるのか、
倫理的に両立は許されないといってるのか、どっちだね?
暇人ども、いい加減シル!
さすが議論版だけあってブタでも知能が高い。 煽るだけの書籍版のサルとは大違いだ。
藤原の本はどうでもいいから、ちょっと書いてみますよ。 「人を殺してはいけない」ということだけを第一公理として論理的に考え れば、すべてのことが解決すると信じてます。「人命の絶対的尊重」といっ てもいい。死刑問題ではありません。「再犯の恐れのある犯人」は人命尊重 の意味でも死刑にしていいと思うし(矛盾してますか? でも、「人命はす べて同じ価値」なんて理想論を言う気はないし)。 かつてヴィトゲンシュタインをして「自殺は最大の悪か、善悪の彼岸か 遂にわからなかった」といわしめた問題。自殺も人命尊重の意味からは悪 である。尊厳死の問題はもちろん「悪」であるが、だからといって本人や 家族に苦痛だけを強いる原則をしく訳ではない。 ただ「死にたくない」と思っている生命を最大限に生かしてあげる。アイン シュタイン言うところの「生命への畏敬」武士道だなんだ、品格がどうした、 複雑にすればするほど本質が見えなくなる。「他者の生命への畏敬」公理は これひとつでよいのではないか。「他者の生命のために自分の生命を犠牲 にする」これが最上の美徳。それでよいのではないか。 極論が好きならおれの極論でいいだろ? おれは本気でこのひとつで全て の答えは出ると思ってるよ。もちろん、靖国も、ガス田も、ありとあらゆ るすべてのことに。
そこそこネラーしてるなら、この本自体が煽りだって、思わない? それでも底は浅いし、いまさら感、平和ボケ感が否めないネタで、 ひっくりかえして読んでもなかなか面白くならないんだけど。
943 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 23:38:38 ID:I/CO4dul
>>934 のレスがさっぱりわからないブー。
>>938 をみると、
どうやら本人はこれ以上易しく書けないようなので、誰かブタにもわかるよう
に翻訳してくれブー。おながいしますブー。(^m^)y
もう寝るので、朝までにおながいブー。
「確かさ」を持ち出したということは、もしかして、ファジイ論理とか、様相
論理について書きたかったのブ? 昔、大学院付属豚舎にいたときに、なんか
そんなことを研究室で話してたのを聞いたブ。門前の子豚、習わぬ論理を読む
だブー。それにしても意味がぜーんぜん分からないのブー。ブヒブヒ。
944 :
朝まで名無しさん :2006/04/11(火) 23:46:33 ID:F3wccehx
>>941 > 「人を殺してはいけない」ということだけを第一公理として
その公理を採用している国はひとつもありません。
死刑制度のある国では国家が公然と殺人を実行するわけですし、
死刑制度の無い国においても、凶悪犯罪阻止のために警察が犯人を射殺することはありあす。
945 :
朝まで名無しさん :2006/04/12(水) 00:13:56 ID:qTXFPcSG
>>943 難しい哲学なんて出してないよ。
ある人が命題Aを信じているとする。
その人が命題Bを信じていないとする。
しかし「AならばB」と説明できたなら、その人は命題Bを信じるだろう。
それだけのこと。
人は命題に対して、「信じる」か「信じない」かのどちらかの態度をとるわけじゃないわけだ。
「ある程度信じる」とか、「まああってるんじゃないかと思う」とか、
そんな具合に評価するわけだ。
そのどれくらい信じているかを、「確かさ」と呼んだわけ。
ま、忙しいんでこれくらいで。
まだわからなかったら、具体的にわからないところを指摘したなら三日以内くらいに返事してやるよ。
946 :
朝まで名無しさん :2006/04/12(水) 00:20:54 ID:K4dAFyYn
>>945 命題論理、述語論理のいずれにおいても命題を「信じる」という概念は規定されていません。
最近はやりの量子論理においても命題を「信じる」という概念はありません。
命題を「信じる」、「信じない」を論じるのあれば、まず、それらがどのような
概念であるか説明すべきです。
947 :
朝まで名無しさん :2006/04/12(水) 00:25:05 ID:qTXFPcSG
>>946 論理学かなにかの用語かと思いますが、私はあなたが想定していると思われる理論に
則った話をしているわけではありません。
(っていうか何を想定しているのかなど、わかりません。)
「信じる」という、
普通の人が普通に議論している分には説明をせずに使用したところでまったく問題ない言葉について、
この議論においては説明しないとどのような不都合があるのか説明すべきです、あなたが。
948 :
朝まで名無しさん :2006/04/12(水) 00:28:41 ID:K4dAFyYn
>>947 ああ、なるほど。
簡単に言うと、「信じる」、「信じない」は論理の埒外であり、論理にとっては「どうでもいいこと」なんです。
論理的な検証とはかかわりなしに特定の命題を信じたり、信じなかったりすることを
「非論理的」といいます。
950 :
朝まで名無しさん :2006/04/12(水) 00:35:14 ID:qTXFPcSG
>>948 >論理的な検証とはかかわりなしに
「AならばB」を検証しただけでは、論理的な検証とはみなさないわけですね。
であるならば、人は「非論理的」に特定の命題を信じたり、信じなかったりする(せざるを得ない)
ということは、豚さんとの間では一致している事柄ですので、少なくとも私と豚さんの議論にはそれで不都合ありません。
それが不満でしたら、私と豚さんのレスを読み返した上で、適切な反論を提示ください。
三日以内くらいに返事します。
なお私だけでなく、豚さんの方にも聞くと良いでしょう、多分彼の方が返信が早いです。
951 :
朝まで名無しさん :2006/04/12(水) 00:38:55 ID:K4dAFyYn
>>950 別に気にしなくて結構です。
「命題を信じる、信じない」と書かれていたので、わたしの知らない論理学を
援用しているのかと早とちりしました。豚さんとのやりとりを継続してください。わたしは関与しません。
952 :
朝まで名無しさん :
2006/04/12(水) 00:40:29 ID:qTXFPcSG