たん吸引理由の入園拒否は違法と、女児&両親が提訴

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960朝まで名無しさん
主治医 後押し

武蔵村山市にある東京小児療育病院の主治医、椎木俊秀医師は「呼吸の問題を除き、知的にも順調に
発達している。受け入れ態勢が整うなら、健常児と一緒の教育が極めて有効」と診断する。たえ子さんは
今年2月ごろから、兄の崇としちゃん(5)と妹の千紘ちゃん(3)が通う普通保育園に一緒に行かせたいと
、東大和市へ働きかけを始めた。だが、同市は「吸引」を理由に受け入れに否定的だ。吸引は医療行為の
ため、基本的に医師や看護師、家族にしか認められていない。同市内には保育園が15園あり、2園を
除いて看護師が1人ずついるが、特定の乳幼児のケアを前提に配置されているわけではないという。
市児童福祉課は「園全体の命を預かる立場として、緊急事態にも対応しなければならない。常時医療的
措置が必要な乳幼児は集団保育にはなじまず、受け入れは難しい」と説明する。それでもたえ子さんは
「常に付きっきりが必要なわけではなく、必要な時の吸引がお願いできれば」と訴える。崇としちゃんから
尋ねられたことがあった。「鈴花がゼコゼコ言うからみんな嫌がるのかな」「そんなことないよ。ママが今、
市の人たちに一生懸命お願いしているからね」たえ子さんはこの春、市議会に陳情するため「鈴花の願い
」と題する文章も作った。(抜粋)≪私もお兄ちゃんと妹と一緒に保育園へ行きたい。吸引以外のことは
全部自分でやらなきゃ駄目だってママが言うの。だからわたし頑張ったよ。今はまだ上手に吸引ができ
ないけど、自分でできるように頑張るよ。吸引だけ助けてください。お願いします≫

http://www.geocities.jp/leona20000628/newpage18.html