「新しい歴史教科書をつくる会」賛同者が続々脱落@議論板7

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242朝まで名無しさん
つくる会副会長遠藤浩一のブログ

昨年秋以来、いろんなことに忙殺されてゐるが、その一つに「つくる会」の或る問題があつた。
この間この問題の処理を通じて、僕が経験し、考へたことについては、いづれ機会がきたならば
きちんとしたかたちで書き残しておきたいと思ふが、いまは、敢へて書かない。
書くべきではないと思つてゐる。ただ、一部に西尾先生の名誉会長返上をめぐつて
筋違ひの議論が出てゐるし、僕も含めて何人かの副会長が退任した情報が独り歩きし始めて
ゐるやうなので、この際、誤解を避けるため、一つの「感想」と、一つの「事実」だけは申し上げて
おいたはうがいいだらう。

【感想】西尾幹二先生が、つくる会の名誉会長の「称号」を返上された。
そこで先生は「新しい理事が最近多数入ってこられて、私とは話が合わなくなってきた人が増えてもいる。
言葉が通じなくなってきた」と書いてをられる。流石に注意深い表現である。
「新しい理事」とは書いてをられるが「若い人」とは書かれてゐない。
つまり、今回の名誉会長返上の背景に世代間の軋轢があつたわけでは、必ずしもないのである。
また、歴史観や会の路線をめぐる対立があつたわけでもない。おそらく先生は、人間観や処世観、
体質をめぐつて違和感を感じられるやうになつたのではないだらうか。僕は、さう感じてゐる。
http://blog.so-net.ne.jp/endoh-opinion/archive/20060126

決定的だな、原因は藤岡が子分を理事に入れたことで間違いないだろう。