車を盗まれた。ちょっと昼食をする為にファミレス前に車を止め、食事を終えて店をでると、
あるべきところに車がない。唖然としていると、中年女性3人組くらいがたった今車が盗まれて
いくのを目撃したという。一同に「かわいそうねぇ」と口を合わせる。車を止めていた場所には
なんと窃盗団からの手紙が残されていた。曰く、「返してほしければ金を用意してアジトに来い」。
手術後間もないこともあって、まだ体力はあまりない。しかし、炎天下、怒りと悲しみと共に
窃盗団のアジトに向かう。アジトの外には、チェーンで護られた場所に愛車の姿を確認することができた。
深呼吸して悪の巣窟に足を踏み入れる。
わかりにくい受付をたらい回しにされ、さんざん待たされた挙げ句、窃盗団の一味は車を返して欲しければ
手付金1万2000円を払い、後日追加で1万5000円を払えと言う。盗んでおいて平気で金品を要求するとは盗人
猛々しいとはまさにこのことであったが、よく見ると相手は拳銃で武装している。体力も大分失っている今、
敢えて抵抗することは諦め、痛い出費を渡しつつ愛車を取り返し、悪の巣窟を後にした。
ぜったいなんらかの形で仕返ししてやる。みなさんも最近窃盗グループ
http://www.police.pref.kanagawa.jp/ が横暴を繰り返しているようなので気をつけてください。