【北朝鮮】拉致被害者・家族・支援者応援総合スレ13
櫻井氏
そしてこの状況下で来て下さった拉致議連会長・平沼先生お願いします。(かなり略)
スゴイ拍手と共に「よ!平沼そーり!」の掛け声かかる w
皆様方、こんばんは
馬場会長を先頭に県民の皆様にご参集いただき改めて御礼申し上げます。
拉致議連会長の前任者はご存知のとおり中川昭一氏だったのですが入閣に伴い退任され
その中川氏が安倍氏と2人で私の部屋へ見えられ議連会長就任を要請されました。
私個人としてはご家族の皆さまに深く同情してはおりましたがなにぶん勉強不足ということで
そんな大役が務まるのかと躊躇し逡巡致しました。
しかしお2人が3回も訪れて懇請されたのでこれは政治家冥利に尽きると決断しお引き受けしました。
引き受けるにあたって自分なりに3つの原則を決めました。
1、この問題は何百人という尊い命がかかっているのだから政府間の公式な場での話し合い以外は
絶対に応じない
2、この問題は国民の大関心事であればこそ己の売名や選挙などに利用したりは絶対にしてはならない
3、一肌脱いでくれと言われたら地の果てまでも出かけていく決意
この場で申し上げますが様々な接触があったことは事実です。
バンコク・シンガポール・ジャカルタ(これ不確かです)・・北の代表が出向くから出てきて欲しいと言われました。
しかしその度調べてみるといかがわしい代理人が介在しておったため軽々な行動は慎み
接触されたことを口外せずにまいりました。
'04年4月1日本当に驚きました。
当時拉致議連事務局長を務めていた平沢勝栄氏と当時失職中だった山崎拓氏が大連のホテルに
チェックインするところを日本のテレビクルーが撮っているではありませんか。
私は拉致議連会長なのに事前に何の説明もなく、テレビを見て驚きすぐにこれは二元外交だと
思いました。
当時の福田官房長官にすぐ問い合わせると「全く知らない」と。
安倍氏も「全く関知していない」と。
2日に帰ってくると言うことなので松原仁氏と西村真吾氏と共に平沢氏を呼んで問い詰めました。
すると「事前に報告したかったが山崎氏から秘密にしておいて欲しいと言われて隠密行動となり申し訳ない」
と申し開きをされました。
しかし日本のテレビクルーが撮って日本のテレビに映っているのに「秘密」になってないじゃないか!
テレビ局は誰が連れて行ったんだ?と迫ると「それは北サイドからかもしれない」
会談の内容は?と問うと「言えない」としか答えない・・・・
松原・西村両氏が「民主党の我々がいてはいえないこともあるのかもしれない」と気を利かせて退席し
2人きりになって再度迫ったが「言えない」の一点張り。
その間何度も小泉総理に電話を入れていたことをここで付け加えます。
会談の場で山崎氏は小泉総理の名代を名乗っていたそうです。
ご存知のようにこれが'04年5月の第2回小泉訪朝に結びつきました。
確かに5人の家族達が帰ってきたことは良しとしなければならないでしょう。
しかし訪朝前横田氏から家族会の面会を申し込みましたが冷徹にも却下されました。
私も拉致議連会長として念を押しておきたいことがあるからと面会を申し入れましたが
それも最初は却下されました。しかし訪朝の3日前になって平沼1人で来るならということで
たったの15分だけ面談を承諾されました。
私が言ったのは
「本当に熱意を持って取り組んでいる者たちで拉致特別委員会を作り外為法強化と
特定船舶入港禁止法案を成し遂げることが出来た。こんなことを総理に言うのもナンだが
外交は硬軟両面ある。皆の熱意で腰に2本の刀(2法案)を差したつもりで強い外交をしてきて頂きたい。
5人の家族が帰るのは当たり前で10人の問題にしっかりめどをつけてきて頂きたい。
そして400人を超えると言われる特定失踪者の方々のことを考えこれもめどをつけてきて頂きたい。」
そういうことを申し上げました。
当日朝からご家族の皆様と待機していました。昼過ぎに中間報告がありました。
せっかく2本の刀を差していったと言うのに「平壌宣言がある限り制裁はしない」と言ったんだそうです。
それは私に言わせれば自ら刀をはずして置いてしまったと言うことに他なりません。
会議を終えジェンキンスさんを説得中だと報告を受けました。
日本側に何の断りもなく勝手にNPTを脱退して査察官まで国外退去にしてしまった北朝鮮。
それで日朝平壌宣言が正常に履行されているなどあり得ない話ではありませんか?
土下座外交の金丸訪朝で50万d、小泉訪朝で15万dの米を支援したってそれにあの国は応えていますか?
6者協議中にも全く日朝協議に応じず終わってからたったの20分だけ。
日本はサムライの国なんだから2本の刀を差して強行に対応しなければならないんです。(大拍手)
ブッシュに会いに行く前にお土産作ってる場合じゃないんです。
郵政よりも大事なのはこの拉致問題の解決なんです。(超拍手)私はしっかり青票を投じました。(超大拍手)
今無所属で闘うことになりました。しかし平沼赳夫は爪を立ててでも絶対に帰ってきて
この拉致問題解決のために闘うことを皆様にお誓いして挨拶と致します。(万雷の拍手)
あ、あのう〜平沼センセイ・・・選挙には利用しないんじゃありませんでしたっけ?
なんていう突っ込みはとても入れられないような会場を揺るがす大拍手でございました・・・・
なんだかな〜と思ってしまったのはこのヘソ曲がり・新潟だけだったのか・・そうなのか・・・なのか・・・
ってことでまだまだ続きますが今日のところはこの辺で。