1 :
朝まで名無しさん:
日ごろ国事に殉ぜられた英霊に誠心誠意ご奉仕くださる事に深く敬意を表します。
貴社には、昭和十八年に中国で殉死した肉親が合祀されています。されど祭神に貴社
で呼ぶ「昭和殉難者」として東条英機元首相が加えられております。宣戦時の宰相であり
実質的責任者であったこの人物の公的、私的の所業、人格についてはすでに周知であり、
かかる人物と等しく祭神として扱われる肉親が不憫であり、不本意であります。
東条元首相を祭神といたすのでしたら、祭祀名簿から私の肉親を除去くださることをお願い
いたしたく、その手続きをご教示願いたい。憲法の保障する信仰の自由は、故人といえども、
特別の意思表示のない限り、その祭祀は遺族の権利であると理解いたします。除去でかない
というのでしたら、その理由をご提示願います。また東条元首相を祭神に加えるにあたり、
慎重かつ正当なる審議がなされたか、これについてもお答え願いたく存じます。ただし、
他の戦犯者やその他の祭神を云々する気持ちはまったくありません。(新聞より)
2 :
朝まで名無しさん:2005/05/27(金) 19:37:50 ID:1GkYqAp3
ちょっと調べればわかることを、恥ずかしい。
3 :
靖国神社社務所:2005/05/27(金) 19:51:36 ID:6hEH5unb
お答えいたします。
一、肉親様の御祭神の合祀除去の申し出はお受け致し兼ねます。ご遺族の故人に対する
祭祀の権利また信仰の自由は、仰せのとおりですが、当神社の祭祀も法人として保障
されており、他から侵されるべきものではなく、また当神社の祭祀によって故人の祭祀
の権利を侵し、信仰の自由に干渉する等のことは全くありません。この点、ご理解いただき
たいと存じます。
一、東条元首相も最終的には連合国によって処刑された犠牲者であり、政府から「戦没者
等遺族援護法」によって公務死と認定され、他のいわゆる戦犯といわれる方々と同じ
処遇を受けられましたので、祭祀の対象となっております。歴史的評価、批判あるいは
各人による見解の相違等は別として、戦後数十年を経た今日、東条元首相もまた戦争
殉難者の一人として、広い気持ちでその冥福を祈りたいもので、後々まで恨みを残さない
のが、我々父祖伝来の美風と思います。
一、東条元首相の合祀については、長年にわたって慎重に審議されました。いわゆるA級
戦犯の方々の合祀がB・C級戦犯の方々に比し、はるかに遅れましたのもそのためであります。
4 :
PCOG:2005/05/27(金) 20:13:18 ID:cWC0HGw8
太平洋戦争における米英中ソ蘭などの戦勝国(連合国)側から見た場合の、
靖国神社のA級戦争責任者は、日本側から見た場合は、日本が勝っておれば
英雄に他ならない。日本が勝っておれば、ルーズベルト大統領並びにトルー
マン大統領が米国の最高戦争責任者であり、ダグラス・マッカーサー元帥
(1880〜1964)がA級戦争責任者であった。
例えば、幼少時から陸軍士官学校在校中にかけて軍国主義を叩きこまれた、
戦時中の東条英機首相(1884〜1948)は、彼なりに日本を心から愛し、天皇の
ため即ち日本国民のために、全身全霊を尽くして努力した人物である。そし
て、結果的には、祖国日本を防衛するためには、開戦を決意せざるを得なか
ったものと評価出来る。然しながら、戦勝国である中国側から見れば、侵略
の元凶に他ならない。つまり、いつまでも偏狭な祖国愛だけで21世紀の政治
問題に対処するならば、世界平和への途は開けないということである。(以下
省略)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/
5 :
朝まで名無しさん:
> いつまでも偏狭な祖国愛だけで21世紀の政治問題に対処するならば、
> 世界平和への途は開けないということである
中韓に言ってやってください。