拉致事件を本音で語れ! 偽善排除 28

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217 ◆MUYOxpPRF.
彼が本物だと証明されました

共産党:
朝鮮総連批判の作家を除籍 「党の活動を攻撃」と
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050622k0000e040053000c.html
朝鮮問題に対する活動や主張が党の見解と異なるなどとして、作家の萩原遼さん(68)が共産党を除籍されたことが分かった。
通知文書は、不破哲三議長も出席していた先月の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)のパーティー会場付近で

朝鮮総連批判のビラを配布したことなどから、

「党の立場や活動を攻撃している」などと理由を説明している。

 萩原さんは1958年入党。69年に共産党機関紙「赤旗」の記者となり、72〜73年には平壌特派員を務めた。
その後フリーとなり、特派員時代の経験などを元に帰還事業の悲劇を描いた「北朝鮮に消えた友と私の物語」で99年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。
 今月7日付の通知文書では、02年9月の日朝平壌宣言以降、萩原さんが元平壌特派員の肩書で「宣言を白紙に戻せ」などと主張している点を

「元の肩書を使い、党とは異なる見解を発表することは党員の立場に反する」と指摘。

さらに、先月24日の朝鮮総連結成50周年記念パーティーの会場近くで、萩原さんが自身の所属する脱北者支援NGO(非政府組織)メンバーらと、
帰還事業の批判ビラを配布するなどした行為も「党員とは相いれない言動」とした。
 党の規約は「党員資格を明白に失った党員、著しく反社会的な行為で党への信頼を損なった党員は、

慎重に調査、審査のうえ除籍することができる」

と定めており、17日に党側との協議があり、正式に通告されたという。
萩原さんは「党批判をしているのではない。今回の件は子供のけんかを親が買って出るようなもので、極めて不当な措置」と話している。
 共産党は、83年10月のミャンマー・ヤンゴンでの爆弾テロ事件(ラングーン事件)をきっかけに朝鮮労働党と断絶。朝鮮総連とも関係を絶った。
しかし、00年に朝鮮総連とは関係を正常化している。

 ▽共産党広報部の話 個人の党籍や除籍などについては答えられない