拉致事件を本音で語れ! 偽善排除 27

このエントリーをはてなブックマークに追加
139
 私は、帰国して後平澤に帰郷しましたが、父親は、勤労報国隊での就労
のため腰を痛め、農業に従事できない状態でした。農地は、従前あった
土地のうち約三〇〇〇坪か海水を被り耕作できない状態になっていました
が、弟達が細々と残された農地で新作を続けていました。
被爆の際に負傷した顎は、平澤に帰った時もまだ膿が出ている状態でした
が、その後、自宅で漢方薬で何とか治しました。しかし、帰郷して後
五〜六年してから息苦しい症状が出始め、その症状は今でも続いています。
現在は 心筋梗塞も患っています。
以上が私が徴用されてから以降現在までの事実経過です。