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朝まで名無しさん:
20年程いたけど(営業なんで一切粉塵は吸ってないけど)、例えばアスベストが社会的に問題になって、昔吹付けした石綿の撤去工事が全国で発生すると、さあ特需だのと喜んでいたね。
今期、来期の売上計画にしっかりと盛り込んだりしちゃってね。
シール材にしてもアスベストとノンアスでは性能、耐久性が全く違うので、なかなかどのメーカーも捨て切れなかったんだよね。
ガスケットなんてアスベストは500℃持つけど、ノンアスはカタログ上200℃だが実際は160℃でも使えないし。
会社も徐々に製品別に石綿販売禁止の方向で動いてはいたけど、町工場的な会社が在庫しているのを営業で探してきて、
袋だけ変えて売ってたな。
報道でもやってるけど、石綿メーカーの発症者よりも、それを購入して作業をしていた人の方がはるかに粉塵を吸っているのは間違いないね。
石綿とは知らずに、単なる耐火材として作業していた方がほとんどじゃないのかな。