架空のわいせつ行為などをねたに金をだまし取った振り込め詐欺事件で、
朝日新聞の記者を名乗る男が電話をかけてくるケースが相次いでいることが分かった。
少なくとも新潟、富山、佐賀で確認されている。
警察当局は朝日新聞記者をかたった詐欺事件とみて犯人グループの捜査を進めている。
2月21日、新潟県南魚沼市の小学校教諭宅に、同僚を装う男から
「ご主人が女子児童の尻を触り、警察で事情を聴かれている。
告訴を取り下げるのに500万円かかる」と電話があった。
応対した教諭の妻が指定された口座に500万円を振り込むと、
同じ男から「マスコミが学校に押しかけている。対応に900万円いる」
と再度連絡があった。直後に朝日新聞記者を名乗る別の男から
「わいせつ行為についてインタビューしたい」と電話があり、さらに840万円を詐取された。
23日には佐賀市内の70代の女性方に、息子が勤める小学校の教頭を装った男から
同様の電話があり、その後、朝日新聞記者を名乗る男から
「事件のことでうかがいたい」と電話があったという。
富山県内の50代の主婦方には1月中旬、息子の交通事故を装った電話があり、
朝日新聞の社会部記者を名乗る男が電話で「記事を載せようと思っている」と話し、
主婦は100万円をだまし取られたという。 (03/01 06:02)
http://www.asahi.com/national/update/0301/004.html やはりバックに893(右翼団体)がいるからこそ朝日を使ったんでしょうな