┫スーパーフリー┣輪姦事件、残党は就職活動・資格試験/コバジュン服役へ…164

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255朝まで名無しさん
 スーパーフリー元メンバーがテレビ出演で、ネットで大騒動!?

 記憶に新しい読者も多いだろう。都のセイホクのみならず日本全国を揺るがせた
「スーパーフリー輪姦事件」のことだ。13名の逮捕者を出し、リーダーだった和田被告が
懲役14年の実刑を受けた一連の凶悪犯罪。その事件がネットでふたたび話題になって
いるという。事件発覚から2年あまりたった今、いったい何が起こっているというのか。

 騒動のあらましはこうだ。逮捕されなかったスーパーフリーの元幹部が大学三年になった。
その中のひとりが就職活動の日記をネット上に掲載し、一躍人気者になっていたというのだ。

 ネットの流行に詳しいプリッツ小林氏が以下のように説明してくれた。
「実は就職活動を行っている学生の日記サイト、いわゆるブログですね、これが今、学生達の
間で急速に広がっているんです。人気ランキングなどもあり、上位の学生は”カリスマ・ブロガー
(編集者註:日記サイト、ブログの管理者のこと)”と呼ばれ尊敬の眼差しをむけられている。
また、彼らは企業からも注目され特別採用枠に入れられたりしているのです」
なんと、その人気ブロガーの一人が、輪姦サークル”スーフリ”の元メンバーだったというのだ。
256朝まで名無しさん:05/02/17 02:07:07 ID:0I7QuJsZ
 前出の小林氏は続ける。「彼はずっと名前を隠していました。しかし、悪いことはできないものです。
彼は一度、本名をあるサイトで書いてしまった。そこからです。スーフリの主要幹部の名前はネット上に
出回っていますからね。『あの有名ブロガーが、スーフリだった』とブログ・コミュニティに大きな衝撃が走ったのです。」

 元スーフリ幹部が反省もせずにネット上で日記を公開していたことも驚きだが、更に騒動が大きくなった
”事態”があった。テレビ出演である。なんと、彼は、就職活動をする学生の代表としてフジテレビの深夜番組
に堂々と出演を果たしたのである。フジテレビ広報部に問い合わせてみると、「学生のプライバシーの問題なので、
事前チェックはしていませんでした。今後の番組制作の参考にさせていただきます。」とのこと。因みに世間を騒がせた事件
の当事者が「頑張る就活生」としてテレビ出演をしたことで、抗議の電話やメールが殺到したとのこと。当然であろう。
テレビのチェックの甘さもそうだが、実名で出演しようとした彼も問題があるのではないだろうか? 
257朝まで名無しさん:05/02/17 02:10:16 ID:0I7QuJsZ
 小林氏は最後に「今回の騒動で、彼のサイトは閉鎖。ネットでは彼への抗議や反省を求める声が増大しています。
確かに彼は逮捕はされませんでした。しかし、事件の被害者の苦しみは一生続きます。これからは軽はずみな行動は
慎まないとまたネット上で批判されていくでしょう」と締めくくってくれた。

 今回の騒動で、反省のない未逮捕メンバーの行動が批判されてしかるべきであろう。更に、就職活動のイベント化、
藁をもすがる学生に群がる”就活ビジネス”で儲けようとする企業という、就職活動の影の問題をも浮かびあがってきと
と言えるだろう。

 最後に。今回の騒動に一役買った一般市民のネットによる監視も見逃せない。現代社会では脛(すね)に傷を持つ者達
が悪いことがしずらくなった時代になったということなのだ。批判されることも多いインターネットだが、なかなかどうして、
ネット社会も捨てたものではないと思うのは筆者だけではないだろう。 【この項・終わり】