拉致事件を本音で語れ! 偽善排除 25

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大韓航空に宛てたKAL858便失踪事件関連質疑書 KAL家族会
1987年11月29日に起きた大韓航空858便事件の真相究明の活動を
展開している、KAL858便家族会とKAL858便事件真相究明市民対策
委員会は11月1日、ソウルの大韓航空本社前で集会を開き、事件当時の
ずさんな捜索に対する謝罪、真相を歪曲していることに関する良心宣言、
事件の疑惑に対する解明などを、大韓航空側に強く求めた。

 
952:05/02/15 16:30:38 ID:uQ+pikRe
この日、家族会と真相究明市民対策委員会は、事件当時の事故機の乗客名簿から
アブダビで降りた11人の名簿が欠落し明らかにされていないことをはじめと
する、疑惑と関連した13の項目の「質疑書」を大韓航空側に手渡し、回答を
強く求めた。同事件に関しては韓国内で真相究明を求める声が日を追って
高まっており、国会次元でも真相究明に取り組む動きが本格化している。


953:05/02/15 16:32:17 ID:uQ+pikRe
■大韓航空に宛てたKAL858便失踪事件と関連する公開質疑書■
1 大韓航空は事故初期に迅速に蜂谷信一と蜂谷真由美を追跡したにも
かかわらず、日本側にそのことを一日が過ぎても知らせなかった。
その理由は何か?
2 事故機(ボーイング707−3B5C HL7406)はアメリカで
修理され、運行されてから飛行時間八五時間目に事故を起こした。
修理を受けてから間もないうちに国内線ではなく、海外路線に就航させた
理由は何か。修理を受けた航空機をすぐに海外定期路線に就航させた
前例があるのか?
3 事故機は1988年2月に「引退」が予定されていた老朽機であった。
そのような老朽機を国内線ではなく、長距離の海外路線に就航させた
理由は? そのような前例があるのか?
954:05/02/15 16:33:55 ID:uQ+pikRe
4 事故機のバクダット出発時間は事故当初は11月29日午前5時42分
であったと発表されたが、後に同五時二七分に変更された。
果たして正確な離陸時間は何時何分なのか?
5 事故が起きた翌日、大韓航空の李グンス事故対策本部長は
「今回の事故は外部の不純団体によって、巧妙に機体が破壊されるよう
仕掛けられた爆発物によって起こったものと考える」と発言しているが、
そのように考えた根拠は何であるのか?
6 事故機の物として発見された救命ボートには爆破の痕跡が発見されず、
1990年3月に発見された航空機の残骸からも爆破の痕跡は
発見されなかったにもかかわらず、大韓航空が事故機が爆薬によって
爆破されたとしている根拠は何か?
955:05/02/15 16:35:10 ID:uQ+pikRe
7 ミヤンマー(当時はビルマ)が作成した事故調査報告書によれば、
ミヤンマーの漁民が12月中旬に事故機の墜落地点を申告したにも
かかわらず、現場の捜索をしなかった理由は何か?
8 再保険会社であるロイド保険会社が事故の調査を行なった
とするならば、その証拠を提示せよ。
9 1987年11月29日、バクダット−アブダビ間の(事故機)
乗客名簿を見ると26人の名前があるが、なぜ15人の名簿だけ公開され、
残りの11人の名簿は公開されなかったのか?
956:05/02/15 16:36:59 ID:uQ+pikRe
10 さる5月に放映された「(KAL858便失踪事件の謎を追った
2時間の番組))KBSスペシャル」では、公開された15人の名簿の
中でも国籍が不明な乗客が8人もいることが指摘された。
その理由は何であり、彼らの国籍はどこなのか?
11 1988年2月16日、国連安保理で北韓代表がアブダビで
11人の韓国外交官が降りたと主張し、南韓代表はこれに
反論できなかった。大韓航空は当時、どうして搭乗客と関連した明白な
物証を提示できなかったのか?
12 当時、事故を報じた新聞の「号外」と11月30日の新聞報道では
搭乗客の名簿に違いがある。この違いが生まれた理由は何か?
957:05/02/15 16:38:44 ID:uQ+pikRe
13 KAL858便に搭乗していたパーサー(朴キルヨン氏)、
キャビンアテンダント(朴ウンミ氏)は、金賢姫が爆発物を入れた
というビニールのショッピングバッグを持っておらず、
ショルダーバッグだけ持って搭乗したと記者会見でも、法廷でも証言した。
にもかかわらず、金賢姫が爆発物を客室の棚に乗せたと大韓航空が
信じている根拠は何か?
以上、13の疑問事項について大韓航空の誠実な答えを強く要求する
ものです。 2004年11月1日

  

958:05/02/15 16:40:05 ID:uQ+pikRe
http://www.tongilpyongron.com/backnumber/paper/bc0412_3.html

以上、統一評論より引用しました。