【秋篠宮】兄さん、父さんが頭抱えてますよ【苦言6】

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「会社は長男に相続をさせ、成人後は専務に、社長死後は社長に
 就任させること」
などという法律があれば、長男は親の言を聞かずとも、年月の過ぎるを
待ち、順番通りに親が死ぬのを待てば良いという、非常に不健全な
親子関係、状況が生まれる。

昨今の皇太子の振る舞いは、まさにそうしたものであり、今年の歌会始め
における歌はその心根が如実に露になった実にみにくいものと言えるで
あろう。

皇室典範について考えるならば、女性天皇、女系天皇についての検討では
なく、国民=法律が皇室運営に関与する部分と皇族内(天皇陛下)の運営に
任せる部分とを明確に切り分け、天皇の裁量を高めるような方向こそ検討を
すべき。
宮内庁の組織も、天皇が皇室運営、皇太子以下宮家の指導を効果的に出来る
ような仕組み(人事権=宮家創設、廃絶、予算配分権)にあらためるべき。
例えば、法律(国民関与)では、予算の関係から皇室予算総額での規定とか、
宮家総数での制限などの関与に留め、その範囲で天皇の裁量により柔軟に
皇室運営が出来るようにすべき。
こうすれば、一代宮家などにより女性殿下の処遇も柔軟に対処でき、
紀宮殿下の宮家創設を認め、引き続き皇族として国民と皇室の関係を強化
する公務を継続していただくことが出来る。
男子の跡取りの生まれた宮家には予算を増額し、生まれない宮家の予算を
抑えるならば、2、3人だけの子づくりで終わらせようとする宮家を
牽制し、更なる努力を促すことにも繋がる。
娘を茶色い髪にさせているような宮家には、髪染め代を認めず、美しい
日本文化に寄与しないものとして予算を減らすなど、効果的に規律を
求めることが出来る。