>>166 その収支改善は30年間平均の年間当たりの額だから即貸付料と想定して良いと
思われる。それと根元受益を考えるならその関係路線一体で考えるのが適当と
思われる。(整備新幹線は建設費の回収を考えていないから、費用に対して
どの程度JRの収支改善効果があるのかの目安程度だけど)
(1)東北
盛岡〜八戸 建設費:4566億 貸付料:79.3億
八戸〜新青森 建設費:約4600億 貸付料:70億(国土交通省予測)
東北計 建設費:約9166億 貸付料:約149.3億
建設費/貸付料=61.4年
(2)北海道(新青森〜新函館)
建設費:約5000億(公平に考えるなら青函トンネルを含めた完成分の何割
かも含めるのが適当だろう。現実の処理がどのようであっても)
貸付料:約45億
建設費/貸付料=5000億/45億=111.1年
(3)東北・北海道(盛岡〜新函館)
・法人税相当考慮(3割?) 建設費(1兆4166億)/(貸付料+法人税=260.3億)
=54.4年
・根元受益×0.9徴収 36.1年