1 :
奥崎:
ニューギニアなどではよくあったと言われる
日本兵の食人行為
実態はどんなものだったの?
2 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:44 ID:nzyoHoPx
3 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:45 ID:O9uY3Faq
8/15にこんなスレあげんなよ。
4 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:46 ID:VylCQvcd
中国では胎児は普通食です
5 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:46 ID:AKRH1cKd
>1
afo
6 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:46 ID:tjscO1Js
中国や朝鮮では今も尚盛んに行われているでしょ
7 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:46 ID:7eBeofqh
食わんだろう
8 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:48 ID:yeyfyQMV
徴用された朝鮮人の兵隊だろ。
ニューギニアに展開していた陸軍の師団に「味方は食べないように」というお触れが出たとか。
これが本当ならやはり食人行為はあったということだろう。
10 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:48 ID:7eBeofqh
11 :
朝まで名無しさん:04/08/15 16:56 ID:5cAUYuPh
朝鮮・台湾では 食人の習慣が残っていたが
日本では そんな習慣は無かったよ?
東南アジアの豊かな自然の中で 日本軍が餓死となった理由は
虫・爬虫類などを食べ物扱い出来る風習が無かったからだよ?
12 :
奥崎:04/08/15 17:20 ID:o7hF+sqI
とにかく人肉食いまくりだったらしいが
13 :
奥崎:04/08/15 17:23 ID:o7hF+sqI
日本@名無史さん :04/08/08 22:22
日本軍は人肉を食料としていたという逸話は各地に結構残ってる.
有名な「味方は食うな」という命令が出たのはニューギニア戦線で,1944年12月,第18軍司令官から
「連合軍の屍肉を食うことは許すが,友軍の屍肉の場合は処罰する」
旨の軍令が発せられ,違反した4名の兵が処刑されたというのが日本軍記録に残っており,1946.12.11の東京裁判でも有罪となった.
>>13 被告に不利な証拠はヨタ話でも採用された東京裁判なんぞに信憑性はない
だけど軍命令が出てたならはっきりした証拠だな。詳細が知りたい
>>11 餓死が多く発生したのはガダルカナルなどのニューギニア方面。
あっちはジャングルであってかなり厳しい自然ですぞ。
16 :
奥崎:04/08/15 17:32 ID:o7hF+sqI
日本@名無史さん :04/08/08 23:08
応召兵が復員して南方で人肉食った話を
場末の居酒屋で喋り散らすというのは
昭和まではよく見られた光景。
17 :
朝まで名無しさん:04/08/15 17:32 ID:yeyfyQMV
しかし、終戦記念日にたてるスレかな。
19 :
奥崎:04/08/15 17:34 ID:o7hF+sqI
日本@名無史さん :04/08/09 13:16
>>37 戦史では、3大飢餓戦場というのが有名でして、
それはガダルカナルとニューギニアとインパールです。
インパールの退却路は飢餓街道とも呼ばれ、
草を食べ虫を食べ人肉も食べたようです。
人肉はともかく、その悲惨ぶりは多くの本が出ていますので、
ご一読をおすすめいたします。
20 :
朝まで名無しさん:04/08/15 17:36 ID:Qk3qSIAH
北朝鮮じゃあるまいし
21 :
奥崎:04/08/15 17:37 ID:o7hF+sqI
日本@名無史さん :04/08/09 22:24
秦教授は、戦時中の父島事件を中心に、皇軍のカニバリズ
ムを次のように分析しています。
(秦郁彦「昭和史の謎を追う(下)」文芸春秋)
-----------------------------
第二次大戦でカニバリズム(人肉食)が登場するのは、太平洋戦線の日本
軍だけのようだ。大小の離島に置き去りにされ、飢餓の淵をさまよう戦争は、
日本軍にも初経験であった。200万を超える戦没者の7割前後が広義の飢餓
によって倒れたとする試算もあるくらいだが、実数は確かめようもない。
指揮系統が切れ、軍規が崩壊した前線の末端でカニバリズムが横行したと
いう風聞は、決して少なくない。ニューギニア、ガダルカナル、フィリッピン、
インパール戦線の従軍記には、この種の内輪話がよく出るが、事柄が事柄なの
でほとんど間接話法で語られている。
>>21 いや、風聞はいいから
軍命令の詳細を。せめてどの司令系統から出た何号かわかればこちらで確かめられる
23 :
朝まで名無しさん:04/08/15 17:40 ID:yeyfyQMV
秦て朝鮮人でつか?
お前ら、このくそ暑い最中に子守ですか?
大変だな
25 :
朝まで名無しさん:04/08/15 17:49 ID:zxGkRdrW
好んで食べたわけじゃないだろ。飢餓という事情があったわけだ。戦闘中に爆死した戦友の身体に群ったという話も聞いたことがある。極限状態がそこにあったんだろ。
中国のような食人文化と同列に考えちゃいかんね。
26 :
朝まで名無しさん:04/08/15 17:51 ID:iWeb8itj
>>21 「カニバリズム」というと、風習や儀式として人肉を食うような感じがする。
実際は腹が減りすぎて死体を食べたということだろうから、この言葉はおかしい>秦郁彦
27 :
朝まで名無しさん:04/08/15 17:52 ID:yeyfyQMV
共食いでつか
28 :
朝まで名無しさん:04/08/15 17:53 ID:GwA/tpJE
>>1 空腹の恐怖を知らない、能天気な2チャンネラー
重要なのは食人までしなくてはいけないような状況になぜ追い込まれたか?ではないかな。
世界大戦で食人するまで困窮したのって日本くらいじゃないの?
30 :
朝まで名無しさん:04/08/15 18:01 ID:6Y09e990
最初は、飢えから人を食べていたが
とても美味しい為、他に牛の干し肉があっても人を食べていた。
特に脳みそは食べるととても美味しく精力がついたため
好んで食べられたという。
31 :
朝まで名無しさん:04/08/15 18:03 ID:yeyfyQMV
風聞と妄想のかたまり、
オマエラキモチワルスギ
あ、ソ連でもスターリングラードで食人行為があったとかなかったとか聞いたことが。
33 :
朝まで名無しさん:04/08/15 18:10 ID:7FtQD0jw
ひかり苔って映画があるね
34 :
朝まで名無しさん:04/08/15 18:14 ID:yeyfyQMV
アフリカのどっかの大統領だったアミンも
食ってたね。
35 :
朝まで名無しさん:04/08/15 18:54 ID:WqD8HJZ1
>>30 ニューギニアの食人種族のあいだでは日本人が一番まずかったという。
牛肉などが常食の白人は一番うまかったらしい。インパールでは脳髄を食べた
話は本当らしいが、そこまで追い込まれた兵卒を思うとやりきれない。
36 :
朝まで名無しさん:04/08/15 19:11 ID:uz+jdg6r
ゆきゆきて神軍でも、途中から人肉話になったよな。
37 :
朝まで名無しさん:04/08/15 19:34 ID:qkXzZroh
生物学的には人間の組織はブタに似てるというから、まあうまいんじゃないの?
38 :
朝まで名無しさん:04/08/15 19:44 ID:GwA/tpJE
>>29 アンデスに墜落したスポーツ選手たちがやったことが映画になったな。
「聖なる・・・」とかいう題名だったけど、美化するのはいかがなものか。
39 :
朝まで名無しさん:04/08/15 19:56 ID:nqkDyxMx
>>37 今の豚は長年の品種改良の末にできたうまい豚
全く品種改良していない人間がうまいとは到底思えない
>39
おまいはうまいものがすべて品種改良されたものだというのか?
はぁーあ。
>>39 品種改良されていないイノシシもうまいでつ。
43 :
朝まで名無しさん:04/08/15 20:22 ID:yeyfyQMV
ブロイラーより地鶏がうまいんだけど。
ゆきゆきて神軍はご覧になりましたか?
45 :
朝まで名無しさん:04/08/15 20:49 ID:aFhvND8w
普通に食べていた
やっぱりモモ肉がおいしいね
とか言ってムシャムシャ
46 :
朝まで名無しさん:04/08/15 21:12 ID:GX9ynHo/
>>11 そもそも、食人日本人例外説は、否定派が都合のよい結論を導き出すための詭弁なんだが。
戦争という異常事態が殺す行為をエスカレートさせたのだが。
人肉食は日本人もやってたし、日本人にも死体に損傷を加える人間はいた。
天明の飢饉がもたらした惨状については、津軽藩の記録である『天明癸卯年所々騒動留書』や
杉田玄白の『後見草』といった基本資料 が、食人にまでいたったすさまじい現実を克明に書き留めています。
「人肉食は中国文化の基層に組み込まれていた」というのであれば、
それは日本文化の基層にも組み込まれていたことになります。
マルコ・ポーロのジパングについての記述でも、
日本人は完ぺきに人喰いとされていたことを忘れるべきではないでしょう。
武田泰淳の小説『ひかりごけ』で有名な食人事件もあり、
合田一道『裂けた岬ーー「ひかりごけ」事件の真相』(1994年、恒生出版)が
具体的な過程を明らかにしています。
なお、『朝日新聞』(1993年11月18日)は、戦争末期のニューギニア戦線で、
日本軍が敵兵の人肉食に深くかかわっていたことを伝えています。
このテーマについては、彦坂諦『餓死の研究』(立風書房、1992年)が必読です。
飢餓状況になくとも「皇軍」が食人をやったことについては、
ビルマで捕虜にした英軍のパイロットを「日本の将軍」がディナーで喰った話が、
昭和天皇の死の直後、イギリスで報道されました(弔問に反対する声として)。
これについては、Nick Fiddes, Meat: A Natural Symbol, London, 1991.という本が触れています。
47 :
朝まで名無しさん:04/08/15 21:28 ID:yeyfyQMV
マルコが日本に来ていたとは知らなかった。
確か、羽柴秀吉の鳥取城攻めについても、
人肉食の話が出てくる。
>>22 「食料がないので味方の死体を食え」といった軍命令がなかった場合、
「軍は兵士を人肉食させる状況にまで追い込んだ、軍には兵站のへの字も頭になかった」
という評価がなされるだけの事。
同様に、「組織的な強姦、虐殺命令がなかった」としても、それは
「軍は本来は善良な一般兵士をして強姦、虐殺を行わしめるほどの過酷な環境に兵士を置いた無責任組織」
若しくは、
「地域住民と良好な関係を保つべきであるのに、そのような非道を行う素質不良なる者に銃を持たせて送り込むような、
軍の名誉、地域住民の安全の観念が欠如していた組織」
という評価になるだけの事。
49 :
朝まで名無しさん:04/08/15 22:02 ID:lSr1MRLN
>>39 俺自身も本当の飢餓を知ってるわけではないから、あくまで想像だが…
美味いか不味いかといってられるうちはまだまだ人なんか食える精神状態では
ないと思うが
50 :
朝まで名無しさん:04/08/15 22:05 ID:PX2jDvxC
ミノ、タン、テッチャン、みんなはなにが一番好きですか。
51 :
無駄口司令官:04/08/15 22:10 ID:tcEjT7Le
52 :
朝まで名無しさん:04/08/15 22:11 ID:3B3HODwO
映画『野火』を一度見れば全て解決します。
53 :
朝まで名無しさん:04/08/15 22:33 ID:uz+jdg6r
旧日本兵に限らず、何をやってもばれない、足がつかない人間を一人与え
られて、生殺与奪を自由にできるとしたら、誰だって最後には食っちゃうと思う。
(もちろんその前に拷問とか陵辱とか実験とか兼ねてからやりたかった事を
全部やった後で。)
結局咎められるのが煩わしいから食べないだけで、食べられるなら積極的に
食べたいのが人情。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/15 23:06 ID:FkaTtWAp
カレー煮込みだったら食えるかも。
55 :
朝まで名無しさん:04/08/15 23:10 ID:aFhvND8w
人体標本展で人間の解剖標本をみたら
ジャーキーぽくておいしそうだと思った
56 :
朝まで名無しさん:04/08/15 23:10 ID:7vj43Dib
つか負け戦で飢え死にしそうになって泣く泣くだろ?
中国みたいに料理法が確立してあって食べるのが普通って
感じで食べるわけではないのになんで責めるの?
中国とか普通に中絶した胎児とかスープにして食べてるし。
57 :
朝まで名無しさん:04/08/15 23:42 ID:+giVYkQA
朝<ネズミが美味い>と噂が流れると、その夜には島のネズミが食い尽くされた
となにかで読んだが、人肉は書いていなかった。食べたのかな?
58 :
朝まで名無しさん:04/08/15 23:44 ID:cEAgPGu7
生物界では、同族で殺しあいするのは人間だけだってよく言うね。関係ないか。
>>53 極度の飢餓状態ではなくてか? お前、頭大丈夫?
60 :
朝まで名無しさん:04/08/15 23:47 ID:yeyfyQMV
お前らいいから、愛ちゃん応援しろよ、
王子サーブ決まってるよ。
61 :
朝まで名無しさん:04/08/15 23:53 ID:aFhvND8w
62 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:01 ID:PhYqwxpz
食人って最後の手段だろ。
サンテクジュべりも食人で生き残ったんじゃなかったけ。
夜間飛行に書いてあったような
ドミニカの事故も食人でなんとか生き残ったんじゃなかったけ。
とにかく悪いことじゃないよ。
63 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:11 ID:D8ogY4zI
ふ〜ん、生き残るためなら自分の子供でも食べていいんだ。
64 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:14 ID:PhYqwxpz
>>63 普通は自分の子供に生き延びてもらうために、
自分の肉を最後の手段として食えというんじゃないかな〜
自分の子供の肉を食うなんて、思いつきもしなかったよ。
君、朝鮮人?
65 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:17 ID:D8ogY4zI
お前ら朝鮮人言ってんだ、ぼけ。
>64
66 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:18 ID:D8ogY4zI
食ってんだろ今でも、食い物ないから、
>64
67 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:19 ID:PhYqwxpz
68 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:20 ID:D8ogY4zI
朝鮮じゃ道端の餓死者、食ってるんだろ、
お前も食ってたんだろ。
>64
69 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:21 ID:D8ogY4zI
>67
正直に言えよ、食いましたと。
70 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:22 ID:PhYqwxpz
はいはい。
正直に言うと。
朝鮮人は人食です。ごめんなさい。
71 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:23 ID:D8ogY4zI
悪いことじゃないなんて言うこと自体
おかしいだろ。
>67
72 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:24 ID:iWHLh/uW
ニューギニアについて昭和15年頃、現地にいた日本人が書いた本を
読んだが、部族間抗争が激しかったそうだ。部族はよく移動して
いるが、他の部族を襲撃することが多く、その際、
食人もよくおこなわれていたと記している。
ごく普通に行われていたそうだ。
こういう未開社会のなかにほうりこまれて、完全な飢餓が進行して
いくとどうなるか。日本の敗残兵もかなりくわれたでしょうね。
73 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:24 ID:PhYqwxpz
もういいじゃないか。
このスレの結論:朝鮮人は食人
終了
74 :
???:04/08/16 00:28 ID:swKpe9jc
このスレ、北朝鮮で進行する飢餓の考察って題に変更したらどうだ。
結局、いつものお決まりの話になっていくのね、君たち。
76 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:33 ID:wz4RF3H1
77 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:42 ID:bBjhfdct
世界各地に食人てあるよ。飢饉の時が主だけどね。
ゲリラ戦の時の人肉食ってのはアレは普通食ではなかったことは明らか。
気合を入れるための特別食であって、「食いまくり」ということは考えにくい。
うちの曽祖父は日露戦争従軍の際に人肉は食ったと言っていたけどね。
もっとも食べた時はなにかは知らされてなくて、後で知ったとか。
79 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:47 ID:QIrt8r2y
日本人がパリで人肉食ったって、ミック・ジャガーが歌ってたな。
ミック・ジャガーの口みてるとあいつの方が食いまくってそうだけど。
80 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:49 ID:D8ogY4zI
佐川だな、歌手の佐川の甥だったか従兄弟だったか。
81 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:49 ID:bBjhfdct
>>79 それは性倒錯でおこった事件でしょ!「佐川事件」って言われてる。
ちなみに、最後にすき焼きにして食おうと思いついて家に帰るときに御用になっている。
いずれにせよ、軍隊の規律の維持とは全く別次元だろうが。
82 :
朝まで名無しさん:04/08/16 00:51 ID:bBjhfdct
>>80 甥だったかはわからんが、
今、彼の家は多摩川の近くにあって(精神鑑定で無罪)、
まったくの偶然なんだけど、彼の家の近所にフランス語で「肉市場」という意味のレストランがある。
83 :
???:04/08/16 00:56 ID:swKpe9jc
飢餓で人肉を食べる事象を軍隊と関連づけたがる奴がいるんだよなあ。
平時だって食えなければ可能性があるっていうことがわからずにさあ。(w
84 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:00 ID:Jb6YTSyl
>>83 単に戦時中、そんな事があったらしいねって話をしてるだけなのに、
日本軍をひ、非難してると例によってお前が過剰反応してるだけw
86 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:03 ID:3rJSfHEU
>>82 どこ?俺んち多摩川の近くなんだけど・・・
87 :
???:04/08/16 01:04 ID:swKpe9jc
過剰反応していると思い込んで過剰反応している奴がいるぞ。(w
88 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:07 ID:i4jAb++G
>>87 過剰反応などしていないとだけ書けばいいのに、
そういう書き方をすると過剰反応していると思われて
しまうよ。
>>87 実際、旧日本軍の悪事を糾弾する!なんてサヨスレじゃないから、
張り切って参加してこなくていいぞ、お前。
90 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:18 ID:bBjhfdct
>>84 渋沢龍彦も根本敬も性倒錯として評論してたように思うが。
91 :
???:04/08/16 01:21 ID:swKpe9jc
どうしてそう必死なのか・。(w
92 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:22 ID:D8ogY4zI
俺の読んだ本じゃ、朝鮮人が人食いには慣れてるらしく
戦時中、宿営地から離れたところに、穴を掘り
その中に食われる人を入れてたとか。
冷蔵庫もないから、殺したらすぐに腐敗するから
穴の中の人の肉を少しずつこそぎ落としたとか。
さすれば1週間は新鮮な肉にありつけたとか。
朝鮮人がやり方は教えたそうだ。
93 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:23 ID:bBjhfdct
>>91 折角カニバリズムの話になったのに、わけわかんない話題ふらないでくれないか。
94 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:27 ID:puVyTQPG
今の南朝鮮の殺人鬼は食べたそうだな。
95 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:35 ID:D8ogY4zI
>92
生きたままね、死んだら腐敗するからだと。
96 :
朝まで名無しさん:04/08/16 01:37 ID:0HeeuF+4
ID:D8ogY4zIは相当痛いな
お腹減ったか?
食べたら?(プ
一流一菱
二流二菱
三流三菱
99 :
朝まで名無しさん:04/08/16 12:22 ID:VuPFEM+L
100 :
朝まで名無しさん:04/08/16 12:35 ID:6Sh32ZsN
一頃、アメリカ人が自国と他国の習慣の違いを理解できなかった。
しかし、近年では各種のメディアの発達で改善されている。
しかしながら、東洋の一部の国は言論・情報を統制しており、
おさるさんおいしいよ。
102 :
朝まで名無しさん:04/08/16 13:15 ID:+H6NJY2S
白豚(白人)はうまいらしいね
103 :
朝まで名無しさん:04/08/16 13:18 ID:r0PjGSjv
>>102 肉食動物の肉が旨いわけないだろ
臭くて食えたもんじゃない。
農耕民族の肉が旨いんだよ。
104 :
朝まで名無しさん:04/08/16 13:32 ID:+H6NJY2S
えええ。ニューギニアからの帰還兵によると
白豚(白人)はうまい。
黒豚(黒人)はすじが多くて人気なし。
だったそうだよ。
105 :
朝まで名無しさん:04/08/16 13:50 ID:D8ogY4zI
昔、荒川のラーメン屋で、手首でスープとったラーメン
なんてあったな、がせかもしれんが。
江戸時代の東北の飢饉の時は、人肉食いがあった。記録にも残っている。
また、終戦直前には、群馬の田舎で、ちょっと頭の足りない母親が、
娘を殺して、肉鍋にしたという事件が起っている。(松本清張「ミステリーの系譜」参照)
107 :
朝まで名無しさん:04/08/16 14:37 ID:+H6NJY2S
まあ、奥崎ケンゾウとかいうやつは基地外だったが。
「人肉食ったんだろ?言え!!!!!」って叫んでたし。
108 :
朝まで名焦しさん:04/08/16 15:52 ID:5QAJr26P
>>107 >「人肉食ったんだろ?言え!!!!!」
うっわ。 まるっきり逝っちゃってるし。
なにそれ?いつ?誰相手に言ったの?
109 :
朝まで名無しさん:04/08/16 16:25 ID:+H6NJY2S
ニューギニア帰還兵に対して。奥崎ケンゾウもニューギニア帰還兵らしいが。
ドキュメンタリー映画「ゆきゆきて神軍」より。
110 :
朝まで名焦しさん:04/08/16 16:29 ID:5QAJr26P
>>109 レストンクス!
って、すごいな・・・ドキュメンタリー映画でか・・・
111 :
朝まで名無しさん:04/08/16 16:31 ID:25ibo/Nb
楳図かずおの漫画「おろち」には戦時中に食人して生き長らえた兵隊の話がある。
しかし完全に補給路を断たれて戦闘はおろか餓死の危険に晒されるという極限の
状況下で起こったことであり、緊急避難として許されるべきもの。少なくとも食習慣
ではない。
112 :
朝まで名無しさん:04/08/16 16:32 ID:1s5A+zFY
ま、食人族が日本兵やってんだからあたりまえか
113 :
朝まで名無しさん:04/08/16 20:09 ID:INDjwMJ6
そういえば「人肉饅頭」は実際にあった事件を元に作られたんだっけか。
しかもシリーズで。
114 :
朝まで名無しさん:04/08/16 20:17 ID:6GnaOghh
このように、日本では食人を忌まわしい行為として認識している。
文化の違いとは言え、人肉を平気で食べてしまう者を日本人は基本的に忌避する。
115 :
朝まで名無しさん:04/08/16 21:48 ID:D8ogY4zI
嫌いな割りにはよく書くな。
>>111 野ブタなど、簡単に捕獲できる動物がいるにも関わらず、人間を食べたのはアンデス山中遭難の登山者が、仲間の死肉を食べた、緊急避難の同じではない。
117 :
朝まで名無しさん:04/08/16 22:01 ID:D8ogY4zI
ノブタの捕まえ方教えてくれ。
なんでブタいるのに人食うん?
人なんかどうにもならないほど追い詰められなかったら食う気しないよ。
あ、お肉の柔らかそうなかわいい女の子だったらちょっと食ってみたいかも。
119 :
朝まで名無しさん:04/08/16 22:03 ID:Oef57IQ7
太もものステーキが好きです。
背筋もなかなかです。
121 :
朝まで名無しさん:04/08/16 22:13 ID:Oef57IQ7
なんちゃって。
122 :
???:04/08/16 22:16 ID:swKpe9jc
野ブタ食うと腹壊すだろう。下手すると死ぬかもよ。生のままだと。(w
123 :
朝まで名無しさん:04/08/16 22:19 ID:tIHxeccI
陸軍の参謀は、南方に行けば自然のバナナやパイナップルがたわわに実ってると思ってたのかなあ?
南の楽園のイメージで。
ジャングルに自生してるもので食えるものなんてほとんど無いのに。
ありきたりだが、人肉食するところまで兵隊を追い込んだ兵站軽視の軍上層部が悪いだろ。
バカな!
ノビ太君は無人島でも10年も暮らせてたぞ!
125 :
朝まで名無しさん:04/08/16 22:30 ID:oZtrwKOd
日本は昔からシチョウ兵は兵に非ずってな差別的な風潮がはびこってたしね。
ヘイタン軽視むべなるかな。
126 :
朝まで名無しさん:04/08/16 22:30 ID:tIHxeccI
ルバング島で20年生きのびた小野田少尉も、現地人の畑の作物を失敬して
何とか生き延びたそうだぞ。完全に自給自足だったわけじゃない。
現地人は山に日本兵の生き残りが居ることを知っていて、山の神といって畏れていたようだ。
人肉食と言えば中国が有名だろう。
紀元前7世紀頃の春秋時代の斉という国家に
桓公という君主がいた。
その料理長の易牙という男は桓公がまだ
人間の肉を食べたことがないと聞くや。
自分の長男を蒸して献上した。
こういう取り入り方もあった。
自分の脛肉を削って主君に滋養をつけさせた
話もある。
香港では今はどうか知らないが人肉を売っている
という話がされていたこともあった。
129 :
朝まで名無しさん:04/08/17 00:06 ID:BS3HkpXf
佐川はドキュンで、近所でも出入り禁止の店とかあるらしい。
それでもそこに買い物に行き追い返される佐川。
130 :
朝まで名無しさん:04/08/17 00:22 ID:ItWvgQ1L
花嫁の尻を触ったというだけで殺されて結婚披露宴の料理になっちゃった人がいたっけなぁ。
フィリピンだっけっか?
131 :
朝まで名無しさん:04/08/17 00:42 ID:MDE1m+OT
ブッシュ(父)が父島に流れ着いていたら、
やっぱ立花中将以下父島守備隊の酒の肴にされちゃってたのかな?
されちゃってたほうが良かったのかな、昨今の世界史のためにはw
133 :
朝まで名無しさん:04/08/17 15:08 ID:YGbmYMGb
「豚」は人肉の隠語だから、
野豚だけはよくとれた。って話は、人肉だけはとれたって意味だよ。
134 :
朝まで名無しさん:04/08/17 15:44 ID:14egO0Nz
食料が無くて餓死するって時に、
敵兵の死体が転がってたら、
腕とか足とかちょん切って焼いて食うくらい
おれもやるかもしれん。
135 :
朝まで名無しさん:04/08/17 19:01 ID:gj1Vdp9H
あげ
悲惨な状況では仕方ないというのもあるかもしれないが、
九州大医学部では、解体して、醤油をかけて食った事件が戦中あったな。
ニューギニアで野豚はいて当たり前 現地人の御馳走としては今でも
バカはパプアとの区別もできずインパールまで一緒に・・・
タコ 九大は「生体解剖事件」だ 知ったかかますな
140 :
朝まで名無しさん:04/08/17 22:13 ID:Ll+I59Qt
なんかで読んだ話だけど、
中国戦線で、ある中隊で冬、古兵達が深夜、鍋物をやっているところに
歩哨の初年兵も呼ばれて、一切れ分け前を貰ったが、その肉を食った時、
豚とも羊とも違う異様な臭気に感じるものがあって、飲み込んだふりをして
便所でこっそり吐き出したそうだ。何の肉かは結局分からなかったが、
その次の日、捕虜が1人脱走したとかで居なくなっていたという。
それでニュースとどう関係がある?
サーバの心配もしろよ。
142 :
朝まで名無しさん:04/08/18 00:20 ID:Y4KcodIh
レッドドラゴン
144 :
朝まで名無しさん:04/08/18 14:55 ID:c/0sZMT6
共食いするとプリオンの発生率が高くなると、何かの本で読んだ
気がする。
支那の人、大丈夫なのかな・・・
145 :
朝まで名無しさん:04/08/18 15:46 ID:RMxoYgV0
>>141 今でもニューギニア帰還兵が自殺したってニュースは
あつかい小さいけどたまにあるだろ
146 :
朝まで名無しさん:04/08/18 15:53 ID:HZzH6DOC
ニューギニアに野豚なんかめったにいないから人食ったんだよ
147 :
朝まで名無しさん:04/08/18 16:45 ID:Y4KcodIh
パプアニューギニアでは食料が極端に少ないため
食糧難の時には人を食ったそうだ。
男は肉を喰らい、女は脳みそとか髄をしゃぶったそうだ。
そのため、女の脳にはプリオンが溜まりスカスカになっていたとか。
イギリスの学者が食人の習慣を止めさせたらその症状はなくなったそうだ。
148 :
朝まで名無しさん:04/08/18 16:53 ID:ZykoyMKi
ゆきゆきて神軍だと、遺族のオバハンが階級の低い順に殺されて
食料になったとか言って騒いでたな。
149 :
朝まで名無しさん:04/08/18 16:59 ID:c5F0mQEG
中華料理じゃ人肉はあたりまえだろ?
中国人は人食い人種だからな。マジで。
三国志でも劉備元徳をもてなすために、自分の妻を料理して差し出した
武将のことを美談として書いてるし。
日本の人肉喰いは東北の飢饉の時の究極の時くらいだろ。
中国じゃ、いつも食べる高級食材だもんな。
だから中国の奥地に旅行はマジやばい。土人に喰われるかもしらん。
150 :
朝まで名無しさん:04/08/18 17:02 ID:cschKQH3
ゆきゆきて神軍、懐かしい。極限状態になるとそうなるんだなと思ったよ
151 :
朝まで名無しさん:04/08/18 17:05 ID:MSfPZ6u+
中国で本当に食人が普通なのかは知らんが、
そうだったとしても文化の一つ。
よその国の倫理観で批判しても仕方ない。
アステカには人身御供の風習(食人も伴う)が
あって、それが神聖なこととされていたし、
そういうのを野蛮というなら日本の切腹も野蛮。
小笠原の米兵を食った事件は,将校連中がシナの古典に感化されていたために起きたそうだ。
>>133 豚は人間の遺伝子ににているそうだ。
オカルト系の話によると,古代文明の連中がヒトの遺伝子かけ合わせて作ったということだ。
>>148 階級が低いのではなく、嫌われた奴からだったはず。
問題になった兵は、戦友の食料を盗むと言うのを度々したので、憎まれ殺されて食われてしまった。
日本兵が絶対にやらなかったのは、現地の住民の食料を盗むことだったそうだ,そう言うことをした奴は逆襲され殺されたそうだ。
あと、未開住民が関心を持つのは食うことらしく,食い物の恨みはそうとうなのもらしい。
ベトナム戦争中,少数民族を使っていたグリーンベレーでも食料をわけて上げなかった白人隊員が、殺されたそうだ(三島瑞穂氏の著作より)。
153 :
朝まで名無しさん:04/08/18 17:27 ID:PBhXpQmw
>>152 中国戦線では民家の鶏やブタを食いまくってたはず。
もと関東軍の兵士が書いていたから、捏造とか半日教育といった類じゃないよ。
どこの国の軍隊でも占領軍はすぐ腐敗する。
154 :
朝まで名無しさん:04/08/18 17:42 ID:RMxoYgV0
152は、ニューギニアの話だよ
155 :
朝まで名無しさん:04/08/18 17:44 ID:RMxoYgV0
ゆきゆきてによると 白豚(白人)はうまいが黒豚(黒人)はまずいらしいね
>>152 中国でもインドでもビルマでも地元住民の食糧略奪していた日本兵が
ニューギニアでは食糧略奪すらせず共食いですか? なんだそりゃ。
食人した例より少ない例を挙げてんちゃうの?
あ、もちろんインパール作戦でのビルマ越えの退却戦では、補給が絶え、
全く食糧がなくなったので、地元住民から略奪した後、飢えて飢えて
食人事件がおきてますよ。
157 :
これならわからないでもないんじゃないの?w:04/08/18 23:20 ID:i9G8cbfI
>>53 旧日本兵に限らず、何をやってもばれない、足がつかない少女を一人与え
られて、生殺与奪を自由にできるとしたら、誰だって最後には犯っちゃうと思う。
(もちろんその前にいたずらとか陵辱とか実験とか兼ねてからやりたかった事を
全部やった後で。)
結局咎められるのが煩わしいから犯らないだけで、犯れるなら積極的に
犯りたいのが人情。
>>156 それだけ、体力の落ちてきた日本兵には,ニューギニアの首狩族は恐ろしいと言うことだ。
>>158 普通に考えれば体力が落ちる前に奪取に踏み切ると思うんだけど。
160 :
朝まで名無しさん:04/08/20 01:37 ID:nUJ8In8M
そんなの本当にあったの?
161 :
朝まで名無しさん:04/08/20 01:46 ID:Jyvxg8Go
わたしが幼少の時に怪我して血が出た時
そっと口にあて、血をなめたときには
なんともいわれぬ快感に襲われました。
あれいらい、怪我をすると血をなめてました。
今は遠い思い出ですけど。
>>159 体力が落ちる前は、食料があるだろ。
それから、ニューギニアは、相当広くて、当時の米軍の不得手な山岳及びジャングル戦なので、人肉食が始まるぐらいまで日本軍は抵抗できたとも言える。
小さな島なら、その前に玉砕していた。.
ニューギニアで米軍は、相当苦戦したらしく、ある場所ではどうにもならなくなって毒ガスまで使ったそうだ。
163 :
朝まで名無しさん:04/08/20 19:20 ID:L+ciAPPH
ガダルカナルでも米軍は相当苦戦した。
これは、日本軍のみじめな敗北ばかりが強調されていて、見落としがちな点だ。
164 :
朝まで名無しさん:04/08/20 19:31 ID:SKcNvoA2
劉備玄徳は戦争に負けて逃げている時に、一晩泊めてもらった家の主婦の肉を知らずに食べた。
中国でも古くから共食いはあったのだろうか。
165 :
朝まで名無しさん:04/08/20 19:47 ID:Jyvxg8Go
日本も山姥伝説あるんですけど。
166 :
朝まで名無しさん:04/08/20 19:56 ID:fTAdqTRf
人を食べる鬼女伝説というと安達が原ですな
167 :
朝まで名無しさん:04/08/20 20:35 ID:bQmxWgCi
戦国時代や忠臣蔵などを見ても明らかなように日本人は首狩族
168 :
朝まで名無しさん:04/08/20 20:38 ID:Jyvxg8Go
首級はどこの国もやってるよ。
洋の東西を問わずこれは当たり前のことです。
ニューギニアには、首狩族と食人族のふたつがあるそうだ。
食人と言っても日常的に食べているわけでなく、部族間の戦闘のあとの倒した敵の首を取り、体を食うのが食人族で、何らかの理由で食人の風習が廃れたのが首狩族だそうだ。
>>163 連隊長クラスが、射殺されたりしたそうだ(二十八によると92式重機による狙撃)。
>>162 あんたの脳内軍隊は食料がなくなるまで
なんの手も打たずにのほほんとしてるほど計画性がないんでスか;;
>>164 知らずに食べたが、あとでそのことを知り、そのもてなしを感謝したと言うのを忘れているぞ。
それから、三国志演義では美談として褒め称えている。
つまり、共食いなどではなく、「道徳としての食人」の代表的な例。
もし裕福であっても、劉備に敬意を示すために妻を殺して持て成した可能性がある。
それから、劉備が食べなかったら、人の恩を無視したろくでなしと言うことになる。
似たような例で、唐の安禄山の乱のとき、ある都市の隊長が自分の妻を殺し食べさせ士気を高めた話がある。
172 :
朝まで名無しさん:04/08/27 02:56 ID:+/6BY8nz
age
173 :
朝まで名無しさん:04/08/29 02:24 ID:qiQ+xEWm
>>170 そもそも、それだけ先見性があったのなら、日本軍は負けなかっただろうね。
よくジャングルは果物が豊富で食料が簡単に採れると誤解されますが。
>>173 何日も前の文章を、個人的に返信する意味が分からん。
在日、反日スレageるの必死すぎ。
>ID:qiQ+xEWm
完全な反日在日。
1人で、この糞スレと、南京の糞スレと両方を、
定期的にageている病的ブサヨ。
176 :
朝まで名無しさん:04/08/29 07:22 ID:zitdX+tX
『三十四年前、北海道の襟裳岬の近くの漁村におもむいた。当時、私は戦記小説を書いていて、
ある医療機関の要職にある方から、その漁村の沖合で、終戦の年の早春、将兵多数を乗せた輸送船が
アメリカ潜水艦の雷撃を受けて沈没したという話をきいた。
その折に沈没後、海に投げ出された兵たちが、おろされた上陸用舟艇にわれ先にしがみつき、
舟艇に乗っていた将校達が、舟艇が沈むおそれがあったのでそれらの腕を斬った。
その話をしたのは船に乗っていた将校の一人だという。
私は、事実かどうかたしかめるため、札幌に一泊後、その漁村にむかい、村役場に行った。
(中略)
漁師の家は海沿いにあって、その日、海は荒れていたので漁師は家にいた。
囲炉裡のかたわらに座っている老いた漁師に挨拶し、名刺を差し出した。
漁師は受け取ると、裏を返した。私の名前には肩書きがなく、裏に書いてあるのだと思ったらしい。
私は新聞に連載小説を一度書いたことがあるだけの、無名に近い小説家であった。
私は、輸送船の沈没のことを口にし、将校が兵の腕を斬ったのは事実なのですか、とたずねた。
漁師は、私に険しい眼をむけると
「その話なら、しない。憲兵に口とめされているから・・・・・・」
と、言った。
終戦後すでに二十五年もたっているのに、漁師は依然として戦時に身を置いている。
戦争は終わっています、死んだ兵隊さんのことを思ってお話ください、ご迷惑をおかけすることは
ありません、と私は説いた。
177 :
朝まで名無しさん:04/08/29 07:26 ID:zitdX+tX
漁師は、黙りつづけていたが、しばらくして炉の火を見つめながら口を開いた。
急に漁師の顔に憤りの色がうかび、言葉の流れ出るのをおさえかねるように話しはじめた。
村人が初めて輸送船の沈没を知ったのは、海岸に漂い流れてきたおびただしい水死体だった。
防寒帽に防寒服、それに救命胴着をつけた下士官、兵の遺体で、
「なぜか知らぬが、腕のないものが多く・・・・・・」
と、漁師は言った。
茶褐色の遺体が海面をおおっていたという漁師の言葉に、私はその情景が眼の前にうかぶのを感じた。
降雪中を、漁師たちは船を出して海面に漂う生きた兵たちを救出し、遺体の収容につとめた。
なぜ、腕のない遺体が多かったのか。それは救出された兵の口から知ったという。
それは軍の秘密事項とされ、憲兵が来て、口外することをかたく禁じた。
(中略)
そのことを医療機関の要職にある方に話したという元将校に、私は会った。
上質の背広を着た温和な眼をした初老の人であった。
その方の話によると、千島列島の占守島守備の守備隊員が、米軍の上陸作戦が開始された沖縄救援のため
三隻の輸送船に分乗して南下途中、襟裳岬沖で一隻が撃沈されたという。
上陸用舟艇がおろされて将校が優先して乗ったが、舟べりに多くの兵がしがみつき、沈没が必至となり、
それで将校が抜刀した。
「あなたも切りましたか」
かれは、一瞬黙り、
「私は暗号を抱いて舟艇の真ん中に座っていました。靴で蹴っただけです」
と、少し頬をゆるめながら言った。
私は、無言でうなずいていた。』
吉村昭
>>62 ばかが!!
夜間飛行よく読め!!
どこにそんなことが書いてある?
サンテグジュペリ氏に対して名誉毀損もいいとろだ!!