日本がヤバイ  【外国人選挙法案、次期国会で審議=与党(公明)】

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940朝まで名無しさん
公明がこだわる2つの危険な要求 靖国の代替施設と外国人参政権
国学院大学教授 大原 康男
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現閣僚の過半数が「ノー」
今年の八月十五日の東京は、昼過ぎまで大粒の雨が降り注ぐ一日だったが、その中
でも多くの人たちが靖国神社に詣で、靖国神社が「戦没者追悼の中心的施設」である
ことがあらためて示された。
ところが、八月に入ってから二、三の新聞紙上において、公明党が国立戦没者追悼
施設の建設に向けて政府・自民党に対して強く求めていく方針を固めたと報じられて
いる。周知のように、この戦没者追悼施設は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝に対す
る中韓両国の反発を避けるために、福田康男前官房長官が設けた「追悼・平和祈念の
ための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」の報告書に基づいて、靖国神社に代替
する新たな戦没者追悼の施設を建設しようとするものである。
「何人もわだかまりなく戦没者等に追悼の誠をささげ、平和を祈念すると標榜しな
がら、その実は一部の近隣諸国の意向に沿うだけのものに過ぎず、逆に、靖国神社を
「戦没者追悼の中心的施設」と考える多くの国民の間に大きな「わだかまり」を生み
だしたため、激しい反対運動が巻き起こり、永田町でも自民党の衆参両院議員の過半
数を優に超える議員が反対署名に応じている。