【イラク人質事件】自作自演 PTSD 避難所 2【講演続々】

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彼氏とやるたんびに金を取られる私は素人処女ですか
本気で悩んでいます

とか人生相談ついでに今井君の劣化ウラン解釈(本文より抜粋)
専門の方評価よろ

>劣化ウランとは、核兵器製造や原子力発電のために天然ウランを濃縮する過程で
生まれた低レベル放射性廃棄物。簡単に言うと、原子力発電に使った使用済み核燃料から出される
放射性廃棄物、つまり放射能のごみなのです。ウラン235を取り除いた後に残り、ほとんどが
ウラン238でできています。核分裂をしないので、劣化ウランと呼ばれていますが、放射線を出すことに
変わりはありません。半減期(放射能の強さが元の半分になるまでの時間)は45億年です。
ウラン235に比べて、通常の状態で体外から被爆する危険性が低いため、人体に影響はないと
言われてきました。(中略)しかし、ウラン238を主成分とする劣化ウラン=放射性物質が空気や水、
食べ物を通じて直接、体内に入ると、微量であっても、さえぎるものがない状態で長い間、放射線を浴びる
体内被曝を起こすと考えられます。放射線だけではなく、重金属中毒の被害も深刻です。

>劣化ウラン弾の危険性は、大きく分けて2つあります。
ひとつは、人体への影響。弾丸が標的に当たって空気中に拡散した劣化ウランが体内に入り込み、
体内被曝します。肺に入った劣化ウランが、α線を放射し続けるのです。また、重金属の毒性があるので、
腎臓などに悪影響を与えます。半減期が45億年と長いので、直接的な核の汚染とは違う危険性が
あるわけです。もうひとつの大きな問題は、環境への悪影響。土や水が汚染され、空気中にも
ウラニウムが拡散していくのです。

ああスキャンがほしい。






227224:04/07/20 14:05 ID:/8sXvdFX
ついでに唯一本人が書いたまえがきもうpしとく


>まえがき

やべぇ、数学3点取っちまった。こりゃ、まずいなぁ。友だちには「馬鹿」って言われるし、
親になんて言われるかわからねぇ。勘弁してくれよ、まったく。
高校のとき、学校をよく休み、勉強もほとんどしていなかったので、数学の先生からは
「いまいぃ、地球を救うより、自分を救えよぉ」と嘆き悲しんだ声で言われた。
卒業前には取得した単位が足りなかったため、学校掃除などの作業までさせられる、
本当に「馬鹿」な男だった。
そのような人間の本が出版される。まえがきに何を書こうか、と悩んでいるところだ。
現在は2004年6月24日午後8時58分。偉そうなことを言うつもりはない。ふざけたことを
書くつもりもない。ただ、人間の社会的な活動に興味を抱いてほしいという願いを書きたいだけだ。
ぼくは人間に関心がある。03年2月にインターネットが使えるようになってから、多くの人に
会う機会ができた。その人の生き方、仕事の経歴や仕事の内容、何がつらかったのか、
関心があるテーマ、子どものときの話などを聞くことが、本当におもしろい。なぜなら、
経験談を自分に染み込ませることによって、いろいろな「色」で内面を彩らせられるからである。
228つづき:04/07/20 14:19 ID:/8sXvdFX
しかし、イラクで拘束され、日本に帰ってきてから、「プロ市民活動家」「左翼」「赤」
「イラクで活動した若者」「日本の誇るべき人」などと他人から塗られた「色」で、頭のてっぺんから
足の指先まで全部、色濃く染められた。淡色であり単色であるそれらの「色」を塗られることによって、
ぼくという人間は「ぼく」ではなくなってきた。
人間に関心をもつことで自分の「色」をつくってきたぼくは、どうやら「色」を社会から変えられてしまったらしい。
しかし、そういった自分と対岸にある社会を観察すると、何が問題なのかが少しずつ見えてくると思う。
皆さんにもそれをやっていただきたい。今日の社会は思考停止の人間によってつくられた。
幻想の「色」が取り巻く「穴」となっている。「穴」に落ちると自由はなくなり、「穴」は「穴」に落ちた人によって
広げられ、新たに落ちる人も増えていく。そのような社会にぼくたちは住んでいるのではないか。
その「穴」を広げないための第一歩が、社会に関心をもつことではないかと思う。この本はぼくと近い
10代や20代に読んでもらうことを前提にまとめていった。その願いは何度も述べるが
「社会的な関心をもってほしい」ということに尽きる。強制ではなく、自由な批判とともに、
この本を読んでいただければ幸いである。
最後に、多大なご協力をいただいた、自由な市民活動の先輩でもある越田清和さん(ほっかいどう
ピースネット)、第7章で対談をご快諾いただいた広河隆一さん、編集者の大江正章さん、コモンズの
スタッフの皆さん、本書を創るために時間を割いてくださり、本当にありがとうございました。
そして、いま一度、家族や友人たちに感謝の意を述べたい。

2004年6月24日
今井 紀明