【知られざる巨大脱税組織】韓国・北朝鮮系信用組合４

増元氏の落選は非常に残念でした。
北朝鮮以外でも、憲法改正・外国人参政権・規制緩和などで
私と意見の一致する方でしたので、当選して欲しい方でした。

さて、このところ小泉首相の親北傾向が云々されていますが、
こうした外交に関わる発言では前提条件を良く吟味すべきです。
・「平壌宣言を遵守するなら」経済制裁をする事はない。
・「トウモロコシ／小麦を主体とした」食料援助
・「自民党総裁としての」総連への挨拶
・「核全廃を前提とした」核凍結に対するエネルギー支援
・「拉致／核／ミサイルを包括的に解決して」日朝国交正常化を目指す。
これ等の発言を「充分に高いハードルを設定した」発言と見るか、
国交正常化へ前のめりの発言と見るか、見方は二つに分かれている様です。

こうしたどちらにも意味の取れる発言の真意を見極めるには、
小泉首相及び政府が北朝鮮をどう見ているかを見極める必要がありますが、
・小泉首相の「いつまた拉致されるか分からない」発言
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=040620123634X101&genre=pol
・ジェンキンス氏への北朝鮮同行者からの面会要求に対して、
　部屋から電話機を撤去し同フロアの廊下へも立ち入らせない、
　といった徹底した措置を「事前に」準備していた事
などから類推して「全く信用していない」事は明らかでしょう。

六者協議での日本のエネルギー支援表明についてパウエル国務長官は
「充分に高いハードルを設定した」と評価しましたが、小泉首相の
北朝鮮を意識した発言にも、同様の見方をする事が妥当でしょう。