1 :
リック・ドキュソ ◆6ORDQNVoZw :
今回の長崎小6同級生殺害事件も家庭環境等の問題から
バスケ部を止めさせられたりかなり不自由な思いをしていたみたいだ。
酒鬼薔薇は両親や家族から期待されその後生まれて弟たちと比較して厳しくしつけられて成長した。
そのため、次第に、両親、とりわけ母親に対して自己の感情を出さなくなっていった。
長崎幼児殺害事件の犯人も母親と過剰ともいえる緊密な関係だった。
子供達が自由に試行錯誤し自分が生きる価値を見つけだし
命の尊厳を学び取る事が出来ない事が大きな問題であろう。
そして、親がダメだともう救い用がない、学校はたよりにならない所が
二番目の問題だろう。
教えれば道徳感が身につくなんて思い上がりだ。
参考サイト
ttp://onko.ncf.or.jp/mori/ryoyuki/situke/situke.html
2
3 :
朝まで名無しさん:04/06/06 18:58 ID:hI6pcx3v
3だったら3回連続ブリッジオナニー。
4 :
朝まで名無しさん:04/06/06 19:02 ID:qNu/DvpZ
一緒に買い物言って「さっさと決めて。これにしなさい」
「車での出迎え面倒だから、バスケやめなさい」
こんな家族絶対イヤ。(¬ε¬)
不満が募ったら、タブンあの女児と同じことしたかも知れない。
知れない...。っていうか、そうなる自信ある。
たまたま、本当にたまたま、そうならなかった経歴を持ちます。
今のオレは自由なヒッキー。ただ好きなときにPCはできない。
過ぎたるはなお及ばざるが如し
9 :
朝まで名無しさん:04/06/06 19:45 ID:1ne8vSLm
10 :
朝まで名無しさん:04/06/07 00:49 ID:z3Wz28fO
「個人の自由には自由にならない社会的前提が存在する」という認識は
社会学の学問常識であるが現代の社会システム理論の水準では稚拙すぎます。
初めに規則ありきといった考えは二千年前にイエスによって否定されています。
ユダヤ教では戒律を守った人間が者達が救われます。
しかし食うや食わずでその日暮らしをする人間に戒律を守る余裕はありません。
戒律を守れる人間は初めから救われている人間に限られてしまいます。
もし神が全能ならば予め救われる人間だけ救うという事はあり得えません
社会システム理論では自由を認めれば秩序はなり立たないと言った考えを
自由と秩序のゼロサム理論と言って徹底的に否定します。
要は秩序が信頼可能である程人々は自由に振る舞え
人々が自由である程結果的に得られた秩序は信頼可能だと言う事です。
こうした批判はデュルケルムや経験論哲学者ヒュームにもあります。
戦後教育が自由を重視しすぎたから教育現場も社会もむちゃくちゃになったと言うウヨ厨的な考えや
子供は判断力がないから保護されるべきといったサヨ厨的な考えは
社会科学的無教養として笑ってやりましょう。
11 :
朝まで名無しさん:04/06/07 00:55 ID:jWxx4u+k
厳しい躾が犯行の原因なのかは俺も分からんが、逆の論理を打ち立てている
あのバカっぽいスレよりは100倍マシだね。
12 :
朝まで名無しさん:04/06/07 00:56 ID:QjYtKicq
社会科学を知らないアジア・アフリカの親たちのほうが
われわれよりも子供をまともに育てているので
「10」よ、あなたを嘲笑します
13 :
朝まで名無しさん:04/06/07 00:59 ID:FTRdH3RU
デュルケームもドゥルーズも読めない宮台信者が知ったかぶってる
スレはここですか?
14 :
朝まで名無しさん:04/06/07 01:01 ID:nZcOVZQI
15 :
朝まで名無しさん:04/06/07 01:02 ID:QjYtKicq
デュルケームもドゥルーズも宮台も読む気が無いし
ついでにあんたのレスも読む気が無い。
寝ます
16 :
??? :04/06/07 01:09 ID:Nc0NhaLI
社会科学ってうだつの上がらない研究者が食うために考え出した
宣伝用のパフォーマンスじゃないのか?(w
17 :
朝まで名無しさん:04/06/07 01:13 ID:KbOg7lQg
俺や誰かさんよりはマシのような気がする〜
>>16
18 :
朝まで名無しさん:04/06/07 01:25 ID:HRUDqr+J
幼少時にはあえて無節操に自由な行動をあえてさせるべき。
責任をとることを覚えさせるためには、あるいは覚え学んでもらうためには、
自由に振る舞って、自由に振る舞った帰結を自分で、
つまり、しりをぬぐうといいますが、自分で処理してもらう,そういう訓練が必要です。
自分が不快な状態にあるとすれば、周りが悪いというよりも、
まず、自分の選び方が悪かったのじゃないか、
自分の試行錯誤に問題があるのじゃないかと自分に引きつけて責任をとる,つまり自分でやり直す、
そういう態度が実は責任のある態度に結びついていく。
友達を殴れば殴り返される、我が強ければ敬遠される,壊れた人間関係を自分で修復すると言った
わざわざ問うまでも無い当たり前の事が閉鎖的な教室内では出来ない所が問題な訳です。
猿山のボスが君臨する様な環境では結局、暴力が正義になってしまい
自分の行いに責任を持たないでも我を押しとうせばどうにかなてしまう。
そのつど誰かが責任を問うのでは無く自分の行いに対してリスクがストレートに帰ってくる環境が必要です。
なんでも教師が教えられるなんて傲慢ですし教える必要もありません。
人が責任をとれる様になるには周囲が余計な手を出さない事が大切。
つまり「そのつど責任が問われる」環境が大切。
過保護な子供をマニュアルを暗記させただけで公の場に放てば事件を起こすのは当然。
20 :
朝まで名無しさん:04/06/07 01:42 ID:HRUDqr+J
<犬と鬼> アレックス・カー著 講談社
ここで、日本の学校教育のもうひとつの重要なルールに気がつく。
これはおそらくは北朝鮮を別にして、世界中のどの国にも
見られないものだ。
そのルールとは、始終忙しくさせるという原則である。(略)
がんじがらめの規則、身体的な不快、教師やいじめっ子の暴力、
標準化された教科書、塾通い、軍隊さながらのクラブ、睡眠不足
―――これがどんな効果をもたらすか予測がつくだろう。
96年11月の『ジャパン・タイムズ』の社説によれば、六ヶ国
の小学五年生を対象にした調査の結果、最も担任の教師に
不満を抱き、学校をつまらないと感じているのは日本の子供で、
二位以下に大差をつけていた。
別の調査(90年)では、授業をおもしろいと答えた児童・生徒は
日本ではたった21%だった。いっぽう、世界の平均は78.2%である。
こうした統計からもわかるように、教育システムの地下に大きな
問題が潜在している。個人的な趣味に力をいれる時間もなければ、
好きな本も読めない、ボランティア活動にも余裕がない。
動物園へ行こう、自然をちょっと冒険しよう、外国について
学んでみよう.....身動きが取れない。
簡単に言えば、学校は楽しくない。
試験地獄と戦って大学に入り、将来はダークスーツに身を包む
サラリーマン、あるいはその妻になりたい人ならこれでも
辛抱する。しかし、そうでない人はどうしょう。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062081016/ref=sr_aps_b_/249-3542478-3476311
21 :
朝まで名無しさん:04/06/07 01:49 ID:qBDGkCC/
22 :
東慎一牢:04/06/07 01:49 ID://K9d9hv
カッター少女わ殺してもいいんじゃないか?
23 :
??? :04/06/07 01:54 ID:Nc0NhaLI
残念ながら日本にもはや試験地獄は存在しない。あっても一部の層の
ためだけ。試験地獄があると思い込んでいる、あるいは、不勉強を隠蔽
するためそう思い込みたい人々が多数いるのが実態だろう。
ほとんどの日本人には試験地獄は無縁である。
24 :
朝まで名無しさん:04/06/07 02:02 ID:YzGpDcOJ
まあ、子供の競争というより親の財力競争って方面に焦点が移っている感もあるなあ。
でも親のその被害者意識が子供に写って「人生楽しくない」って気分になっている罠。
>>24 あんたは子供にそういう思いをさせてるかもしれないけど一般化するなと。
26 :
朝まで名無しさん:04/06/07 02:29 ID:2jWo2fj/
日本では、子供は親(特に母親)の実存を満たすための道具だよ。
これ常識。
27 :
朝まで名無しさん:04/06/07 02:31 ID:YzGpDcOJ
>>25 あ、少子化問題でさんざん出現する文句からの想像なんで無視してください。
28 :
東慎一牢:04/06/07 02:41 ID://K9d9hv
酒鬼薔薇は両親や家族から期待されその後生まれて弟たちと比較して厳しくしつけられて成長した。
そのため、次第に、両親、とりわけ母親に対して自己の感情を出さなくなっていった。
そんなことないよ
日本の闇は深いな・・・
>>20 共産主義や社会主義の教育が面白いわけがない。
31 :
朝まで名無しさん:04/06/07 02:53 ID:f7U9Z0XZ
少し前に新婚の女教師を刺殺した中学生(?)がいたけど、
彼もたしか故障で泣く泣く部活を止めてから、精神がおかしく
なったんだよね。
32 :
朝まで名無しさん:04/06/07 02:56 ID:sDHejB2o
皆、心配するな。わが国には「おしん」がある。我慢し過ぎてもあの子は違った。
全国の小学生を隔離し、「おしん」洗脳。解決!w
33 :
朝まで名無しさん:04/06/07 03:02 ID:Nyg+sJmS
>1
はげどう
34 :
朝まで名無しさん:04/06/07 03:07 ID:RAp3g6K0
>>31 そういう話聞くと、物事に一途になりすぎるのもよくないのかなー
と思ってしまう。
何事も、どこか逃げ道を用意しておいた方がいいのかな。
あ、思い返せば自分は結構そんな生き方してるかも>逃げ道つくる
>>32 むう、禿げ同だ。
武士の子もよく我慢した。
36 :
:04/06/07 03:08 ID:4dW8iUn4
過ぎたるは及ばざるが如し
ガチガチの管理教育にものびのび自由奔放教育にも偏りすぎちゃダメってこった
やっぱ中庸だね
『自由』と『戦利』が悪いと思う。
この二つは、子供には与えなくいい。
38 :
朝まで名無しさん:04/06/07 03:10 ID:f7U9Z0XZ
>34
ただ、戦うときは戦うハラも持っておかないと、一生逃げまくる
人生になるぞ。
39 :
37:04/06/07 03:11 ID:ygmiE6VU
うわーん。
自由と権利は子供には過ぎたるものだっていいたかったのにい。
戦利品もいくないと思うけど。首とか。
40 :
朝まで名無しさん:04/06/07 03:11 ID:RAp3g6K0
そういえば、小学校の学級崩壊。
あれって、じっとしてられなくて好き勝手やりだすの?
それとも、中学・高校のワル連中みたいに先生への反抗としてやってるの?
>>40 動く自由。動く権利。
なんで授業中にじっとしてなくちゃいけないんですか。
42 :
41:04/06/07 03:13 ID:ygmiE6VU
池沼が動くのを、人権とかで先生は防げなくて、
力で抑えれば暴力とかになるし。
で、他の子もつられて歩きだして、収集がつかなくなる。
43 :
朝まで名無しさん:04/06/07 03:14 ID:RAp3g6K0
44 :
41:04/06/07 03:15 ID:ygmiE6VU
>>43 心底は思ってないけど、そういうと大人が苦しい理由を説明するのが楽しい。
「なんで人を頃しちゃいけないんですか」と聞くようなもの。
45 :
朝まで名無しさん:04/06/07 03:15 ID:RAp3g6K0
ヽ(`Д´)ノウワァァン
>>42はネタなのかマジなのかわからない
46 :
42:04/06/07 03:18 ID:ygmiE6VU
>>1 既出だろうが、子供に限らず大人だって一緒だろーが。
48 :
朝まで名無しさん:04/06/07 03:22 ID:RAp3g6K0
>>46 そういうのがあるから余計最近の親は
私立志向になるの?
49 :
朝まで名無しさん:04/06/07 03:22 ID:0tCQWiRt
>>46 遊んでばかりいると、一生子供のままだぞ。
学校は大人になるための場所なんだよ、ヴォケ。
しかし先生がガキじゃ、どうしようもないよな。
困ったもんだな。
いいから、もう寝なさい。
ネットじゃ解決にならんし、
いやでもきみはいつか大人になる。
50 :
朝まで名無しさん:04/06/07 04:28 ID:uHvlZ/Bo
自己愛の塊みたいな俺様厨が
武士道とか抜かしてるのって滑稽だね。
51 :
朝まで名無しさん:04/06/07 04:52 ID:o14Tf8Sm
>>10 ではどうすればよいのか?
オレは淘汰がなくなって他人の信用を失っても生きていけるようになっただけだと思うんだが。
個人の感情で人を簡単に殺すヤツが長々と生き延びられる時代はあまりなかった。
52 :
朝まで名無しさん:04/06/07 08:18 ID:nZcOVZQI
何かで読んだが藩校とか武士の子供の教育って
今の学校とは比べ物にならない程リベラルだったらしいぞ。
皆、憧れに向けて一心になってただけで我慢なんかしていない。
現代にはそういうものが無いから学級崩壊が起きるのは明白。
53 :
朝まで名無しさん:04/06/07 12:12 ID:nZcOVZQI
自由なんとものは力のある大人にこそ過ぎたもので
非力な子供の特権だと思う。
でないと失敗と反省できないから自制心なんて身に付かない。
54 :
朝まで名無しさん:04/06/07 12:29 ID:jycD1F51
55 :
しかし:04/06/07 12:36 ID:LWiBAgys
加害者の親もかわいそうだ。
殺された方もかわいそうだが
56 :
朝まで名無しさん:04/06/07 18:05 ID:nZcOVZQI
今回だけてなくて最近の凶悪犯罪の犯人の生い立ちは皆可愛そうだよ。
そして子供を追い詰める親も追い詰めれている。
本来これを救うのは学校とか行政機関の仕事だけど
学校は子供を逆に追い詰めているし国は現状を理解出来ないから
対策を考えても実行出来ない。
57 :
朝まで名無しさん:04/06/07 18:11 ID:bkv2hed/
>>50 自分に甘い者は他人に厳しく、自分に厳しい者は他人に優しい。
これ常識。
58 :
朝まで名無しさん:04/06/07 18:18 ID:4iTnIgLu
こんなことぐらいで殺人するなよ。
世間が甘えさせすぎ。
59 :
朝まで名無しさん:04/06/07 18:58 ID:nZcOVZQI
>>57 確か酒鬼薔薇は自分の命に価値がないと思う様に
他人の命に価値があると思えないと言ったが。
60 :
朝まで名無しさん:04/06/07 19:05 ID:bVEQlrlH
61 :
不自由って何だ:04/06/07 21:26 ID:8eIACs8y
【不自由の類型学】
■社会システム理論は不自由を(従って自由を)三類型に分ける。第一は、選択肢が端的
に不在だという不自由。第二は、選択肢は存在するが特定の選択が抑圧されるという不自
由。第三は、選択肢があり、選択抑圧もないが、選択能力が不在で選べないという不自由。
■例えば、未開人には「テレビを見る」という選択肢がない。その意味で「第一の不自由」
に合致する。だが、未開人はそもそも選択肢を知らないので、そのことを不自由だとは思
わない。すなわち「第一の不自由=選択肢の不在」は「主観的な不自由感」を伴わない。
■さて、未開の地に近代化の波が押し寄せると、金持ち階級は「テレビを見る」ことがで
きるのに、貧乏人階級は「テレビを見る」ことができないという具合に、選択肢を知って
いても選べない「第二の不自由」が浮上する。これは「主観的な不自由感」を伴う。
■ところが、人々が貧富の差を意識する「近代過渡期」が終わって、階級所属を意識しな
いで済む「近代成熟期」が訪れると、テレビはあるし、チャンネルも何百とあるけれど、
何を見ていいのか、何を楽しめばいいのか分からないという「第三の不自由」が浮上する。
■この「第三の不自由」は、抑圧されているという「不自由感」とは無縁だが、自由にの
びのび生きているという実感とも無縁で、絶えず「不全感」に苛まれる。ちなみに「第二
の不自由」は「機会のアノミー」、「第三の不自由」は「目標のアノミー」に関係する。
■選択肢が存在して抑圧もないのに、選択能力や選択原則が欠落するので選べないという
「不全感」に悩む者は、能力や原則を欠いた自分自身を責めがちであるのみならず、選択
肢の多い環境から、選択肢の少ない──ゆえに迷わずに済む──環境に退却しがちになる。
62 :
朝まで名無しさん:04/06/07 21:27 ID:F/cMi8zH
ガンジーはうんと我慢したけど何か?
63 :
朝まで名無しさん:04/06/07 21:39 ID:f7C0Zruj
ガキを放任するのが良いとは思えない。
ガキの自主性に頼るのは教育の放棄。無責任なんじゃないかえ?
64 :
朝まで名無しさん:04/06/07 21:45 ID:5WW8dSRD
65 :
朝まで名無しさん:04/06/08 00:31 ID:bZSd12OH
>>62 ガンジーは漏れも好き。でもそんな偉人出さなくても、身近に祖父母の世代と言うの
は、日本人全体我慢してたよな。貧しい、って強いね。戦後復興世代は、権利だとか
人権とか言わないで、黙々と労働(義務)だけをこなす人が多かったと思う。敗戦の
貧しさから立ち上がる為、子どもにメシ食わすためにさ〜。んで、その人らの犠牲?
と願いがやっと報われて、皆そこそこ金持てたら、こんな子どもが〜。「義務」とか
「不自由の中の自由」とか「公」について、学校で教えた方がいんじゃね?
ホントは、親の世代(大人)」も考えない人大杉だから、再教育したほうがいんだが。
>>62 >>65 ガンジーについては一般に知られているようなイメージ像と実像は全然別物みたいだけど。
お気に入りのところだけを見つめるんじゃなくて少し本当にガンジーが何をなしたか調べてみるのもいいかもね。
67 :
朝まで名無しさん:04/06/08 08:47 ID:fpOryG0Z
ガンジーは自分のしたい事をしたから歴史に名を残した。
我慢しただけならただの奴隷だ。
68 :
朝まで名無しさん:04/06/08 08:52 ID:GRaY2C8l
鬼薔薇は両親や家族から期待されその後生まれて弟たちと比較して厳しくしつけられて成長した。
それは知らなかった。
甘やかされてたときいていたが・・・・・
69 :
朝まで名無しさん:04/06/08 09:24 ID:GsKKkHpr
厳しさを全部一つに括ってしまうのは違う気がする。
神経症的な厳しさはイクナイ。俺も親の屈折や葛藤をモロにぶつけられたので幼稚園の時点で既に疲れ果てていて、大人になっても未だに生きる気力が持てず苦しんでいる。
ただ躾、とくにタブーを教えるときにはキツクやんないとダメだよ。犬や猫だってそうだろう。
70 :
朝まで名無しさん:04/06/08 09:27 ID:GsKKkHpr
>>67 >我慢しただけならただの奴隷だ。
そうだな。本当にそう思う。要はバランスなんだろうな。
目標の無い忍耐は屈折と消耗しか生まないからな。
71 :
朝まで名無しさん:04/06/08 09:46 ID:O0o+mNVE
世の中には色んな家庭があるけどね。
厳しく育っててイイ子も大勢いるし。
過保護や放任過ぎるのは問題だと思うが。
72 :
朝まで名無しさん:04/06/08 10:22 ID:fpOryG0Z
厳しく躾たというのは親の主観だな。
客観的に見たら子供は親に嫌われたく無いがためにしたがっただけ。
つまり親とのコミニケーションを通じて学び取っただけの話し。
このコミニケーションの可能性の破綻が内在化してしまうような
抑圧が行為障害を引き起こす。
自分のしたい事が他人とのコミニケーションを通じないと出来ないと
認識できる様に導くのが教育の本質だと思います。
73 :
朝まで名無しさん:04/06/08 10:32 ID:twdVm3zO
親と先生に殴られ続けた俺は、どうなるんじゃぁ!
別に恨んでないし、今じゃ笑い話だ。
親の躾に関しては昔のほうが何十倍も厳しかったことは確かだ。
でもそれ吹っ切る場所があったのも事実だ。
>>52 薩摩の郷中教育なんぞ、体育会系で厳しいが、おおらかでもある。
周りの大人も、彼らが夜中にうろついて飯に困らないようにそっと
台所に握り飯を用意していたり、暖かくもある。
近頃は、厳しさにしろ、甘やかすにしろ、豪快さがないよな。
どちらも人権バカがしゃしゃり出てくる。
74 :
朝まで名無しさん:04/06/08 10:49 ID:870RBa8N
「結論」
小学校等での、みんなで仲良くしましょうメッセージがまずい。
本来、このメッセージは大儀名文であって、実行不可能であるのに、
現代の日常生活の中で、常に大人の視線を浴びている小学生には、
このフレーズから開放される時が無く、かなりきついと思われる。
仲良くしろだと‥、ふざけんじゃね〜
の魂がほとばしる、激情等をありのままに発散できる、現実の世界が
大切。
75 :
朝まで名無しさん:04/06/08 12:22 ID:fpOryG0Z
>>74 激しく同意。
クラスわけを廃止するべき。
今の子供達は価値観がバラバラだからみんななかよくなんて出来ない。
ネットの交換日記で悪口書かれたら絶交できる様にしなければならない。
閉鎖的な教室に一触即発の状態の子供を押し込めるのは危険。
やり直しや冷却期間をおく事が出来る様にしなければならない。
76 :
朝まで名無しさん:04/06/08 12:38 ID:fpOryG0Z
まあそれでも20年前とはそれほど変わらない訳だが
現代との大きな違いは学歴幻想や会社幻想、家族幻想など
社会のルールが価値観の流動化や追い詰められる事にによって
親、教師、資本家等の権威を持った人間が作った幻想が
ほとんどを占めている事を誰でも認識出来る様になると
信用がなくなり従わない者が続出する。
自分の心情的に正しいと思った事しか正しいと思えなくなる。
77 :
朝まで名無しさん:04/06/08 13:15 ID:EsyBw/pn
>>75 どーいう意味?多数を一つの教室にまとめるのが悪いの?大学みたく、生徒が移動
して好きな授業受けて単位制とか?マンツーマンにすんの?
教師は「仲良くしろ!」って教えるもんなの。社会に出て、上辺だけでもムカつく
上司と仲良くできなかったら、社会生活おくれなくて、その子も不幸になるだろが。
価値観が違うなんてのも、今も昔も同じ。消防なんて幼稚だから、「もう絶交!」
とかやってただろう。同じ教室の中でも口きかずに、他のグループのヤツと話す
とか、「絶交」「冷却期間」なんて、いくらでもやり方はあったよ。学校側に用意
してもらうもんじゃないよ。
こんな事件がおきた問題を考えるのは重要だが、大人側がパニくって、子どもの
都合のよろしいように、もっと自由に、改善致します♪って言っちゃう方が、問題。
そんな状況が「学級崩壊」とかを引き起こしたんじゃないの。教師は子どもに愛情
を注ぐ一方で、毅然としとらにゃいかん。「一般社会の窓」でもあるんだから。
78 :
朝まで名無しさん:04/06/08 13:18 ID:Kk9H+AMS
漏れに言わせりゃ、今の学校は教科教育(いわゆるお勉強)に偏り杉だね。
小学生にはまず「社会のルール」を覚えさせることを徹底しないと。
それをすっ飛ばしていきなり教科を教えようとするから、全く身にならない。
ルールも身につかないし、勉強も身につかない。悪循環。
79 :
朝まで名無しさん:04/06/08 13:34 ID:fpOryG0Z
>>18を読んでおけ。
友達の作り方を学校が教えるなんてお笑い。
オレの時代だとガンダムを押さえていればOKみたいなところもあったが
イジメが激烈化したのはその後の時代。
管理教育が徹底されるようになったのもこの時期だな。
80 :
朝まで名無しさん:04/06/08 15:34 ID:fpOryG0Z
>>78 70年代以降子供が抱える問題を学校が解決したことは一度もない。
みんな仲良くしようなんて社会のルールではない。
他の先進国では独りぼっちの子と独り遊びの好きな子とは
どう接するか?とおしえる。
又、自分のしたいことをするにはみんなに協力してもらわなければ出来ない
そのためには自分が魅力的でなければならない。
友達がしてほしい事をしてあげれば友達は自分のしてほしい事を
してくれるぞと教えるが日本ではただ仲良くしようと言うだけ。
勉強もトリビアが示す様に本来楽しいものだが学校は教えん
81 :
朝まで名無しさん:04/06/08 15:35 ID:twdVm3zO
小学生は徒党を組ませて素手で殴り合いさせろ。
野蛮の風を復活させろ。
口先だけで、みんなで仲良くしましょう、とか、人の痛みの分かる優しい人になりましょう、
とか言っているから駄目になる。
人生では、人の顔色見ることも重要だし、嫌らしい奴はどうしてもいるわけだし、
やたらと懐の広い奴がいることも事実だし、殴られればいたいけど殴る拳も結構痛いものだし・・
平べったい
82 :
朝まで名無しさん:04/06/08 15:37 ID:0n7uzVEj
悪口書かれたくらいで逆上するようなガキのどこに「我慢」なんてものがあるんだ
83 :
朝まで名無しさん:04/06/08 16:58 ID:fpOryG0Z
我慢しすぎたから悪口言われた位でキレるんだろ。
火薬を詰め込むから暴発するんだ。
84 :
朝まで名無しさん:04/06/08 17:09 ID:twdVm3zO
部活やめさせられたくらいで暴発していたら世の中暴発だらけだ。
うちの会社なんて毎日流血三昧だな。
>>81 一部同意だな、
俺は小学生や中学生の時
殴り合いの喧嘩とかよくやっていたから
殴られたら痛いし、相手も殴ったら痛がると学んだ
暴力全てを推進しているわけではないが
必要な暴力と言うのも有ると思う。
86 :
朝まで名無しさん:04/06/08 19:08 ID:fpOryG0Z
>>84 それ以前の我慢があって部活を辞めさせられたのが火種になった。
親父が病弱で母親が家計を支えている貧しい家庭。
こういう家庭で抑圧された子供が犯罪を起こすというのは
昔のほうがよくあったよ。
87 :
朝まで名無しさん:04/06/08 19:11 ID:0eJSi0no
親のワガママからくる「我慢」は悪影響だろうな
88 :
朝まで名無しさん:04/06/08 19:16 ID:KmWP8unF
今の学校現場で生活指導するうえで
最大の邪魔者は
保護者だよ。
あいつらが少し黙っててくれれば,
教員もしっかり指導できる。
クレーマーが多すぎてそれができないんだよ。
89 :
朝まで名無しさん:04/06/08 19:37 ID:fpOryG0Z
いや、教師もクズだ。
おかげで20年前に教育審議会で決まった教師が教えるのではなく
サポートして自主性を高める改革案も停滞している。
フィンランドは10年前に先を越して平均学力世界一だ。
日本では歪んでゆとり教育。
90 :
朝まで名無しさん:04/06/08 19:49 ID:fpOryG0Z
オレが高校生の頃生徒を殺した事を自慢している教師がいたな。
10年前は教師に殴られて毎年子供がコロコロ死んでいた。
女子高生校門圧死事件で少しマシになったが性犯罪が最近増えたな。
91 :
朝まで名無しさん:04/06/08 22:05 ID:QOPa6RU6
92 :
朝まで名無しさん:04/06/08 23:22 ID:uPkLOdeV
>>80 これだな
「セサミストリート」を例に出すが
番組では子供に、君は何がしたいのと聞ききます。
子供は僕はこれがしたいんだと答えます。
それがしたいんだったらみんなに言わなきゃ。言わなきゃ周りに伝わらないぞ。
つまり、周りが何を言っていてもしていても、自分がしたいことを必ずちゃんと言えること、
これが一番重要なことだというふうにどこの国でも教えられます。
これが主体性です。
日本では教えられません。
そして君はそれがしたいのか。でも、ひとりじゃできないぞ。
だれかに助けてもらわなきゃ。そのためには友達をつくらなきゃいけないな。
友達をつくるには、君、魅力的じゃなきゃだめだぞ。
さらに、友達がしてほしいことをしてあげれば、友達は君がしてほしいことをしてくれるぞ。
主体性の為に行う相互扶助。
社会あるいは社会性を媒介しないと本当は自分がしたいことさえできないと言う事を教える。
93 :
朝まで名無しさん:04/06/09 11:22 ID:TUToTqPm
クラスメイトは友達と思えないけど独りだとイジメの対象になる。
だから同調圧力に屈してツルむんだけどストレスはどんどんたまる。
高校生からは別の空間で本当の友人を作れるが
消厨房は社会との接点が無いから人格形成に障害をきたす。
大人になるための通過儀礼として珍走や援交が必要になってくる。
94 :
朝まで名無しさん:04/06/10 11:33 ID:8+CW8bkZ
あげ
95 :
朝まで名無しさん:04/06/10 11:49 ID:QfC0tPmV
暗記詰め込み教育、左翼教育の弊害がこのスレからも滲み出ているね
96 :
朝まで名無しさん:04/06/10 12:37 ID:khz/q4Hz
結局コミニケーションスキルを磨いて社会性を身に付けるという事が
社会のルールを教えるという風に取り違えている事に問題がある。
幼稚園児の頃殴ってきた奴がいたので殴り返したら
そいつは泣きながら保母さんに訴えて泣かしたら駄目だと叱られた
先をこいつが殴ってきたと言っても暴力は駄目だと
学校はズルい奴が得をする様に出来ているんだよな。
こんなところで公共性が身に付くか?
97 :
朝まで名無しさん:04/06/10 13:24 ID:uwTXNmfj
>96
理不尽ですな・・・
98 :
朝まで名無しさん:04/06/10 13:50 ID:iXAwOCkQ
それが公共性というものですが、何か
99 :
朝まで名無しさん:04/06/10 13:55 ID:uIzxvS10
早い話、今どきのガキはこらえ性が無いんだな。
バスケやめさせられたりしたぐらいで殺人に走る短絡思考。
赤ん坊から3歳ぐらいまでの間に
しっかり躾をしとかないからだろ。
100 :
:04/06/10 13:57 ID:lusEcl1d
ばかだな。まるで逆なんだよ。
自由にしていいといわれると何やって良いか
分からなくなって人殺したりするんだよ。
101 :
朝まで名無しさん:04/06/10 14:02 ID:lusEcl1d
拉致家族の子供たちの純粋さを見ろ。
餓鬼はある程度のプレッシャーの下で無いと
まともには育たないという実例だな。
自由の意味を履き違えた今の団塊の世代に
子育てなど無理。
102 :
朝まで名無しさん:04/06/10 14:14 ID:NFbjCgm4
>101
加害女児の両親はそんなに年取ってるの?
まだ30代後半か、40代前半くらいと勝手に思ってた。
103 :
朝まで名無しさん:04/06/10 14:14 ID:salRAniK
>>101 だったらお前が北朝鮮に行けよ。チョンはおとなしくキムチでも漬けてろボケ。
うんこを我慢してると、顔が青ざめてきますが何か?
105 :
朝まで名無しさん:04/06/10 16:34 ID:khz/q4Hz
公共性とは他人の尊厳を犯さなければ何をしても自由というもの
憲法は個人の尊厳を守る様に定められそれに基づいて法律が定められる。
共同性とは仲間同士が心情的に正しいと思った事を守るという事
他人に共同性を強要することは公共性を犯す事になる。
解ってる?
>>103 補足:餃子に生ゴミ詰めてろ!のほうが、タイムリーでよりgood
107 :
朝まで名無しさん:04/06/11 00:48 ID:g3dIfwEr
村上龍の希望の国のエクソダスにも興味深い事が書いてあった。
「そのフリースクールの生徒たちと会ったとき、非常に驚いたことがあるんです。
それは彼らのボキャブラリーというか、
使う言葉の豊穣さと彼らが非常に言葉を慎重に選んで話すということなんです。
(中略、同年齢の一般の生徒たちの場合は)だっせー、とか、うざってー、とか
そういう常套句でしか連中は喋れないんです。
若者言葉がどうのというより、表象能力がない。ボキャブラリーが極度に貧困なんです。
考えてみれば当たり前ですよ。学校に行ってれば簡単なんです。
サバイバルする必要もないし、マスコミとかテレビでもてはやす若者言葉というのを喋ってさえいれば、
少なくともアイデンティティの危機はないわけです。
108 :
朝まで名無しさん:04/06/11 00:57 ID:3YIkzvVr
教える’と身につく’は違う。
視点を生徒側に置くと、ヒトに教えられる’のと自分が身につける’の違いだ。
この相違点の根本は、知識ファイル’として記憶するのか、行動プログラム’
として体内OSに組み込む’のかほどの違いがある。
教える(が単なる知識の断片ファイルなら)時間とともに忘れられてゆく。
一方、学び取る体得プログラムなら、使えるから便利に使い始める。
このことは→公衆道徳などで、違いがハッキリ出てくる。
いろんなスレで放任・ほったらかし・野放し・・の若年層非難や咎めるレスが目立つが、
単に学校内という一時的空間で守るべき規則を暗記させ、罰をもって強制
するやり方では、本当に身につけさせた’とはいいがたい。
実際の社会=パブリック・スペースは広く、あらゆる予測困難な状況が待ち受けて
いるからだ。子供達はそこで「自分で通用する基本を身につけて」いないと衝突し、
ブチ切れ、暴れることになる。とりわけ、重要なパブリック・マナーは次だろう。
この習得は驚くほど、公衆道徳の遵守をもたらす。それは
---主体性の為に行う相互扶助---
それができて初めて、人は
---社会あるいは社会性を媒介しないと本当は自分がしたいことさえできない---
---自分の幸せさえやってこない事を知る---
その為には現実社会でサバイバルしないとダメ。
109 :
朝まで名無しさん:04/06/11 01:22 ID:V08xHeDL
俺は少年ジャンプの発売日が楽しみで
大嫌いな学校を我慢して通った。
文明とはしょせん抑圧であり、人はいかなる代償を支払っても文明化されるべき。
フロイトだったか誰かの台詞。
「もしも目で見るだけで人を殺せ、女を犯せるなら、街路は死体と妊婦だけになる。」
これは朝日新聞wの昔の論説主幹だった松山幸男が肯定的に引用した誰かの言葉。
人は経済学が教えるように本来ただの利己主義者にすぎず、
人を殺さないのは責任が問われ不利益が己に降り掛かると予想される場合だけだ。
ただの利己主義者を越えられるかどうかは、その先にあると思うし、
それが教育だろう。
111 :
朝まで名無しさん:04/06/11 10:09 ID:WVdkN9VG
>>110 何をしても良いという選択的自由と
何でも出来るという因果的自由を混同するなんてかなりバカ。
後人間は自我を他者との関係によって形成している場合
人殺しは恐ろしくて出来ない。
それをされていないかスパルタ教育や暴力等で破壊すれば
人殺しは平気になる。
唯識唯識
113 :
朝まで名無しさん:04/06/14 10:04 ID:NFcKkhm6
あげ
114 :
朝まで名無しさん:04/06/14 12:10 ID:NFcKkhm6
>>107-108から考えて学校という閉鎖的な環境が
日常的な感受性の発達を阻むために親がだめだと救い様が無い上に
コミュニケーションスキルを学校から卒業してから
磨かなければならないために晩婚少子化に拍車をかけている事が
容易に想像出来ると思う。
115 :
朝まで名無しさん:04/06/14 22:34 ID:3NMUdMJo
時間の使い方の達人になることだな
徹子の部屋だったと思うけど加山雄三は
慶応に入れたせいかもしれないが
学生時代は 趣味と学業を両立していたみたいだ
芸能人になっても船造りや船舶免許スキーに鉄道模型作りすべて
プロまで行かないが近くまでの腕が有るらしい
加山雄三は 時間の達人だ
116 :
115:04/06/14 22:36 ID:3NMUdMJo
20に対しての意見です
近所の家の子供(小1)、両親が仕事で忙しくて構ってやれず
その埋め合わせにありったけの物を与えられている。
テレビもゲームも無制限に見放題やり放題。
その影響だと思うけど「ぶっ殺す」が口癖で
訳もなく暴れてはよその子供に怪我させてばかり。
(※ケンカではなく一方的な暴力)
学級で飼っている生き物も残酷なやり方で殺しまくってて
先生も他の保護者も注意したり心配したりしてるんだけど
当の両親は大したことと受け止めていない様子。
今何とかしないとこの先大きな事件起こしそうで怖いよ。
放課後子供を人に預けて働いてる場合じゃないだろ>母親
118 :
ダメダメな日本の戦後教育:04/06/15 21:57 ID:KnyoeOyJ
現代の学校とは富国強兵の為の機能集団であり第二次産業に対しては
かなり有効なシステムである。
『豊かな生活』という国民的目標があった日本では人々にとって幸福とは何か
ルールとは何かと言う事が一元化できた。
そういう背景があったからこそ学校は生徒を画一的に捉えて教育できた。
だが『豊かな生活』という国民的目標が達成され失う事によって行き詰まり感が蔓延する。
その原因を、社会が悪いと考え社会を作り直せばいいと学生運動が起きる。
おかげで学生運動の反動により全国の学校の校則が厳しくなってしまう。
70年代に中盤に入るとその目標が達成されて個人個人が自分にとって幸福とは何か?
と考えなければならなくなるはずだったのだが、学歴幻想でごまかされてしまう。
家庭と地域と学校とが力を合わせれば貧富の差は関係なく誰でも勉強すれば大学に入れるという
『学びの共同体』問いう考えが社会全体を学校の出店の状態にしてしまい
家・地域・学校と言ったそれぞれ違う物差で子どもを計るといった
多様性を持った社会が無くなってしまう。
その後、期第二時ベビーブームの世代が思春期に差し掛かり受験戦争が激化する。
社会と学校は受験戦争に勝利した人間以外の実存的尊厳を認めようとしなくなり
勝ち組、負け組という言葉が生まれ偏差値や進学した学校で人間性まで 評価されるようになる。
負け組の落ちこぼれは自暴自棄になり社会に反発す様になりこの時期から
ツーリングチームが狂暴化し暴走族になったり校内暴力が社会問題になる。
勝ち組は社会的交流をしなくても勉強ができる程度で暫定され自尊心が肥大化してしまう。
高学歴のオウム幹部にはこの世代が多い。
119 :
ダメダメな日本の戦後教育:04/06/15 21:57 ID:D3Wop7+X
80年代に入リジェネレーションギャップが激しくなり教師は子供が理解出来なくなる。
だが一人の教師が理解出来る人間なんて5人位が限度なのに生徒の心を理解できれば子供達を
無害な存在として一元化できるといった風潮が広まり(金八先生w
教師の自己満足的にされた評価が子どもを計る唯一無二の物差となってしまい
学校的な価値の物差しの外側で自尊心を抱くチャンスが推奨されるどころか、
むしろ徹底的に抑圧され、尊厳を貶められる様になる。
暴走族はこの時期全盛期を迎え横浜連合は綱島街道の端から端まで一杯になる程の数だったらしい。
ニュースでは起業戦士のお父さんが自宅に居場所が無いという社会問題が取りざたされる様になる。
90年代に入りバブル経済崩壊、年功序列と終身雇用制度の崩壊が起き
学校教育が決して個人の幸福と結びつかない逆に相反する可能性がある物だという認識が一般化してきた。
学歴幻想が崩壊し「おたく」「バンド」「クラブ」「スケーター」と
子供文化も複雑になっていき仲よくできる範囲に限界が出てくる。
子供達の接する世界はどんどん小さくなり自由に試行錯誤して自我を形成することが出来なくなっていく
教室は満員電車に無関係な人間を押し込んだ様になり子供達ののストレスは過剰になり
教室で異質な存在であると言うだけでいじめが激烈化し自殺者が後を絶えなくなる。
21世紀を迎え学校で自我を形成出来ない上に親の過保護で厳しい躾の為に
更に追い込まれた子供が自分命に価値が無い様に他人の命に価値が有ると思えなくなり
万引きする感覚で殺人を犯してしまう様な事件が続発する。
産業の中心は第三次産業に移行し新たな人材には生産性より想像力が求められる様になるが
現代の学校は全く対応できていない。
120 :
朝まで名無しさん:04/06/15 22:03 ID:Fuwnl/8E
121 :
朝まで名無しさん:04/06/20 14:25 ID:6RCt5hib
我慢と殺人関係なし
122 :
朝まで名無しさん:04/06/20 18:07 ID:UMSdZwTZ
論理的に考察して反論してくれよ。
心情的にそう思いたいだけだろ。
123 :
朝まで名無しさん:04/06/21 22:47 ID:npgwwtQb
子ども
批判ばかりされた 子どもは 非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは 力に頼ることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは 鈍い良心の もちぬしとなる
しかし、激励をうけた 子どもは 自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは 忍耐を おぼえる
賞賛を受けた 子どもは 評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは 公正を おぼえる
友情を知る 子どもは 親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは 信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは 世界中の愛情を 感じとることを おぼえる
(川上邦夫訳「あなた自身の社会ースウェーデンの中学校教科書」1997年新評論より)
124 :
朝まで名無しさん:04/06/22 10:51 ID:0rqnASla
353 :朝まで名無しさん :04/06/22 10:49 ID:0rqnASla
137 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 04/06/22 10:47 ID:YKMT/FRu
500 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 04/06/22 10:24 ID:8ge8VzXo
666 名前: 朝まで名無しさん [糞餌で釣られりゃヴァカ丸出しw] 投稿日: 04/06/22 10:08 ID:s3GSGSO7
>>654=
>>460=
>>584=
>>596=
>>615=
>>663 もう自演はいいから。
それより生活習慣かえた方がいいと思うが。
みっともない私怨粘着は己のヴァカを晒すだけだと思うが。
念のため一言だけ忠告しとくよ。
2 ち ゃ ん ね る か ら う せ ろ 屁 コ キ 虫
「愚民のぶんざいで調子こいてんじゃねーよ、目障りなんだよチャバネゴキブリ雲固虫」
_, ,_ ザシュッ ドピュッ
( ‘д ‘)
・゚・。=⊂彡),_ゝ≦) ←
>>654 ネバダ
125 :
↑:04/06/22 10:57 ID:LkwHyjxJ
どうしたい?
ID換えそこなったとこでもう終わりかい?
126 :
朝まで名無しさん:04/06/22 21:55 ID:K8arvAv7
荒れた学校で非行を短期間で解決した事例を調べたことがある。
その解決策は、生徒の問題行動を力でい押さえ込むのではなく、
「よく分かる授業をする」「教師が生徒を信頼する「地域との信頼関係作りをする」という、
当たり前のことを徹底したことだった。
よく分かる授業をすれば子どもは良くなるし、
自分たちで意志決定が出来るし余地があれば教師は創造的になる。
教育の在り方を考えるとき、不信からスタートするのではなく、
信頼と理解からスタートすべきである。
ttp://www.tcp-ip.or.jp/~mrym/sugie.html
感想:「君が代」スレで統制的な書き込みが多いのと比べ、すごい対照的だなと
思いました。
128 :
朝まで名無しさん:04/07/01 19:59 ID:9RZ+Kf1F
オサーンage
129 :
朝まで名無しさん:04/07/07 10:52 ID:RJ6f8RCY
世界中の女子小学生を俺が抱きしめる!
130 :
朝まで名無しさん:04/07/07 10:53 ID:s8Y7dGQT
>>123 子ども
批判ばかりされた 子どもは 非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは 力に頼ることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは 鈍い良心の もちぬしとなる
しかし、激励をうけた 子どもは 自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは 忍耐を おぼえる
賞賛を受けた 子どもは 評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは 公正を おぼえる
友情を知る 子どもは 親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは 信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは 世界中の愛情を 感じとることを おぼえる
(川上邦夫訳「あなた自身の社会ースウェーデンの中学校教科書」1997年新評論より)
別の本だが似たような文を読んで感銘受けた事がある
まさに上記のようなある種の子育て方程式みたいなものは見事に当っている
ただ
書き手の言わんとする事をきちんと受け止められる親にするには
そこの段階から問題が山積しているかも知れんが
132 :
朝まで名無しさん:04/07/07 13:54 ID:uaRcfmRr
子供を自分の付属物だと思い込んでしまうのが、親の性…
人間とは別の『子供』という生き物がいると錯覚してしまうのが、教員の職業病…
2行目はそれでいいだろ。「子ども」は人間じゃないよ、社会的には。だから純粋な
部分もあるし、残虐な部分もある半ケモノ。だから、ケモノに自由ばっか与えたら
マズい。自由(餌)としつけ(調教)、両方大事。
134 :
教師の方が優れてると決め付けるのが×:04/07/07 16:06 ID:XU+RSLBI
仮にそうだとしても、知恵その他の能力はあるぞ
135 :
朝まで名無しさん:04/07/07 16:32 ID:VgsUh9l0
ん? あるね。だからどうしろと? あ、今、小学校から帰ってきて書いたんだね。
誰も、教師優れてる、君が劣ってる、って言ってないんだよ。
136 :
↑:04/07/07 16:50 ID:AXtWnLfP
ばかが
137 :
朝まで名無しさん:04/07/07 16:54 ID:AXtWnLfP
>>135 餓鬼舐めてかかってるから、こんな失態ばっかりするって書いたんだよ
「トラに噛み付かれてるヘッポコ調教師はトラを尊敬してないからだ」ってまで砕いて書いてやれば、おめーにも理解できるかや?
138 :
朝まで名無しさん:04/07/07 16:59 ID:UPD966XJ
今の教育者と親は反省すべき!
子供の自主性、教育への責任放棄が今の子供を作った。
犯罪、モラル低下!
子供は管理しないと何をするかわからない。
国民全員が、自由と権利ばかり主張して責任を忘れている。
とんだ曲解されたようだが、
>>132でいった「人間」とは、あなたや私と同類、即ち、
「高尚なこと並べても、考えているのは喰らうこととヤルことばかり、
善人を装いながらいかにして他人を欺瞞するか、に全神経を集中させている存在」
という意味でレスした。
140 :
朝まで名無しさん:04/07/07 17:43 ID:OLUX36TU
HN:♪デュオ♪
生年月日:H4、11、21
血液型/星座:A、蠍(サソリ)
利き手:右〜!
中身:腐れ。
性格:激しくアフォ。甘党。山派。
趣味:カッターナイフ持参で人殺し。
特色:カタカナは全て半角使ってマス。
髪型:セミロング。ロングに長くなりたいなぁ。
好――→白黒。イチゴ。柴咲コウ。前田愛。平和主義者
嫌――→自己主義者。オヤジ。
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-‐-
, ´, ヽ
! ! !リノ从ハ.〉
l r! krェ rァ|.|
|w| l、 ー .ィレ
/ ┃ ┃ \ /⌒⌒⌒\ ))
< イ(▲)(▲)\\( \ ☆ /
\ ) _____| ○ ⌒⌒\ ☆ ビシッ!!
(⌒ ▼ │ ☆Vヾ \
141 :
朝まで名無しさん:04/07/08 23:06 ID:ieQko9eN
142 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:49 ID:UEAoDNEF
同じ過ちを2度も繰り返した神作容疑者は、どんな生い立ちだったのか…。神作
容疑者の両親は小学校就学前から別居状態。
スナック勤めで夜を空ける母が靴べらや布団叩きで殴りつけながらしつけていった。
中学では運動部を3つも掛け持ちし
、汗を流す日々。だが、2年の時にけがで挫折してからは「父がいないから弱いと
思われたくなかった」(公判記録より)ともっぱらケンカが本業となる。それでも
女手ひとつで苦労を重ねて育ててくれた母の前だけは、素直な「良い子」だった。
女関係は早熟。中3で初体験を済ませるや、次々と交際相手を替える。高校の時
、「一番好きだった」という年上の恋人を自宅へ上げた。 ここで母親はカノジョ
に「あばずれ」「殺してやる」と激怒する。初めて母を恨んでからは転落の人生が
スタートし、家庭内で大暴れ。最後は家出してゴロツキと知り合い、狂気の事件へ
と発展していった。
神作容疑者は事件当時、母親と八潮市内の一軒家でアルバイトをしながら暮らし
ていた。 「髪は金髪だけどね、礼儀正しい人。タバコを買いに来たとき、必ず
敬語を使う。2年前までは母子で焼肉店を経営していた。コンクリ事件のことは
全く知らなかった」(近所の商店主)
一方で「『オレは殺人犯だ』とうそぶいていた」と証言するのは、フリージャー
ナリストの片岡亨氏。片岡氏は「八潮市内のキャバクラに運転手つきのベンツで
乗り付け、平気で事件のことをキャバ嬢に話していた」。片岡氏は続けて「少年刑
務所内では『何で捕まったのかわからない』『シャバに出たらチクった奴に報復す
る』と反省の色は皆無」。しかも、「オレは弁護士や裁判官に泣いて見せ、減刑が
できる」とまで断言していたというのだ。
片岡氏は「八潮の関係者の間では『あのコンクリが戻ってきた』と非常に話題に
なり、次の出所を恐れ、この件には口を閉ざしている」と語る。板倉宏・日大法科
大学院教授は「逮捕監禁致傷は最高で懲役10年。コンクリート殺人も裁判所は
重く見るはずで、6−7年の実刑がつくのではないか」。また6−7年後、事件は
繰り返されるのか…。
↑よみづらい…
> 「高尚なこと並べても、考えているのは喰らうこととヤルことばかり、
> 善人を装いながらいかにして他人を欺瞞するか、に全神経を集中させている存在」
というような、自分の目を畏れない人間を育ててきた数十年。
145 :
↑よみづらい…:04/07/11 21:19 ID:B/DnJimJ
>は蛇足。
これがあるから、当初引用者にレスしてるように見える。
147 :
朝まで名無しさん:04/07/17 23:30 ID:qa0OQovp
148 :
朝まで名無しさん:
ぼくは リンゴかじって おんがく
きみは 電車ゴトゴト おんがく
まってる
いっしょに
うたうとき