人質自作自演説は政府が誘導・死亡時責任軽減の意図も

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1朝まで名無しさん
@政府与党は、マスコミに自作自演説を誘導していた。

政府や与党の幹部も初期の段階から、人命のかかった事件とは思えない言動を、オフレコの席で繰り
返していた。
「(武装グループが刃物で被害者を脅す映像の感想を問われて)相手は脅かすことを目的としているわ
けですからね。その手法に乗って対応するというのも、いかがなもんでしょうか。」(4月9日・福田官房長官)
 「(アルジャジーラを通じて犯人グループに呼びかけるつもりがあるかと問われて)誰が出るの?それ
に応えるようなタマなの?日本政府が何でそんなことしなきゃならないの。」(同日・同)
 「自作自演の可能性も否定できない。分らないことだらけだ。ヨルダンから 3人が出国したという記録も
ない。」(同日・官邸スタッフの一人)
 「ネットに書き込みがあったようだが (注・『今井』と称する人物が掲示板に書き込んだもの。自作自演
をほのめかす記述がある)、 いつ書かれたんだか、本人のものなのかどうかも分らない。イラクに行きたい
という人が書くんだから、どうしようもない。」(同日・細田博之官房副長官)
A被害者家族が動揺するのは当然。感情むき出しになるのも仕方ない。
にもかかわらず、寛容さを欠き家族をも罵倒する世論すら誘導。被害者家族へ心無い電話も殺到。
Bとくに人質には、一切弁明・釈明の機会もないまま、拘束中から一方的に「自己責任」を政府与党が
扇動。まったく、フェアではない。解放後本人から説明を受けてからでも遅くはないのか?

いや、政府もそれを十分わかっていつつ、最悪の状況に対する政府の責任・批判を軽減回避する
意図で上記の画策をしていたのではないのか?
無論、人質にも非がないとはいわない。でもそれは
解放され、帰国し説明を聞いた上で責任を考えるべきではないのか?

自作自演を誘導した政府は人質とその家族・及び国民に謝罪すべき。
その尻馬に乗った一部の2チャンネラーらも同罪。