【北朝鮮】拉致被害者・家族・支援者応援総合スレ１０

緊急

お知らせとお願いー7月17日新潟日報の記事等について

前略
17日日新潟日報に｢小島会長解任｣の記事を読み、驚き、ご連絡申し上げます。
当会の役員は、会長含め19名(ほか関東地区4名)、そのうち、8名の｢有志幹事」が
会合を持ち、日報からは確認もないまま一方的な｢解任の記事｣とされました。
(一方的な取材での生地は｢報道の基本」を損なうものです。ちなみに他紙は
一切報道していません。)

今回のけんは、日本青年社県本部長(通称｢右翼｣)の肩書きを持つ水野孝吉氏らが
中心の行動です。これは一昨年の拉致被害者5人の帰国の頃より始まったものです。
それまで、幹事会を開いても4〜5名位、｢募金｣も1年間で300万円位でした。
そういう中、会報｢海鳴」の発行、パンフレット作成、街頭署名、集会、陳情等、
苦しい中、ご家族を支えて活動を続けてまいりました。

状況は、5人の帰国実現により、大きく変わり、｢集会｣は会場に入りきれないほどになり、
同時に多くの活動のための｢支援金｣も寄せられるようになり、すると彼らは関心を示してきました。
15年度はなんと約3000万円が集まりました。しかし、このうち県内被害者、家族、横田様、蓮池様
奥土様、曽我ひとみ様へ計1400万円を贈呈しました。

ご存知のように横田めぐみさん、曽我ミヨシさんら｢10名の安否不明」、大沢孝司さんたち
｢未認定被害者」は100名を越すと言われ、救出活動はますます多忙を極めております。

運動の面では、万景峰号の抗議もそうですが、｢純粋な｣救う運動に県内外の右翼･民族団体等が
(水野氏らを中心に)多数入り込むようになり、これらがトラブルを引き起こし、
危惧を感じ、念願の法案も成立したので6月8日万景峰号の｢抗議行動中止｣の発表の記者会見となりました。
(その会場へいきなり怒鳴り入った関係者がいました）。
こうした関係者を抱えて一緒の｢幹事会」は怒声･罵声が飛び交い、｢こんな会をぶっ潰すのは簡単なんだぞ！｣
(水野氏)との恫喝的な言葉はもはや異常そのもの、幹事会開催は不可能な状態でした。

そこで彼らは、6月11日付｢横田めぐみさん、曽我ミヨシさん、大沢孝司さん等の真相を究明する会」
(事務所は新潟市西堀通4の水野孝吉事務所)という｢団体｣を立ち上げ、新潟県港湾事務所へ万景峰号入港の際
埠頭への｢通行許可証｣を求めたが相手にされず、これらのこともあって今回の行動に出たもようです。
(会の乗っ取りです)
しかし水野氏を日本青年社幹部としりながら(また警察幹部も同じく)｢幹事」に推薦し、在籍させ続けた甘さを
深く反省しております。

もともと、この運動は平成9年1月、｢めぐみさんは北朝鮮による拉致｣と判断し、ご両親と共に
(小島が呼びかけ)始めたもので、やがて全国的規模に広がり、現在に至ったものです。
(当会は平成9年9月に結成)。

当会発足以来、いつも熱いご支援･ご協力をいただいてきました。この度のことでご心配･ご迷惑を
おかけしてしまい、取り急ぎ、経緯をお知らせ致しました。どうぞ今後ともご協力下さる様お願い
申し上げます。

尚、21日に水野氏らは馬場吉衛氏、沢村一夫氏らと会合を持つとの事ですが、
｢疑義の会｣にご注意くださいますようお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成16年7月21日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横田めぐみさん等拉致日本人救出の会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会長　　　　　　小島晴則
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務局長　　　　保刈桂子


さっき帰ってきたら新潟救う会から来てました。
取り急ぎうｐしました。
馬場先生、右翼にうまいこと取り込まれちゃったのか？

最後の｢お願い致します。」のあとに｢草々｣が入ってたの忘れてたです。