【祝勝訴】青色LED発明中村教授200億円Get!
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朝まで名無しさん:
実際、公判を見ている限りでは、中村氏のほうはかなりがたがただったらしい。
昨年7月15日の訴額を20億円から200億円に変更した裁判では、退職直後の歓送会
(日亜に石をもって追われたのではなく、外国に移籍するのに歓送会を開いて
もらっていたのだ)にある社員から特許関連の書類にサインをしてくれと頼まれた
と証言していたが、その社員が歓送会を休んでいたことがわかったり、この訴訟を
起こすことで訴訟費用を出してもらうことについてアメリカの会社と密約があった
ことを示す覚書が出てきたり、相当旗色が悪いようだった。
しかし、判定は中村氏の全面勝訴である。
これについて、いろいろな新聞や週刊誌を読んでみたが、公判内容の疑問点を
指摘したところは一つもなかった。これに失望したのだ。
ボクシングの試合で、マスコミが試合内容を見ずに審判が判定を出しているよう
なら、その審判がどんな判定を出しても、マスコミは大本営発表の言いなりになって
しまうだろう。
こんなことで日本のジャーナリズムは大丈夫なのだろうか?
容疑者が逮捕されたとたんに、その人が犯人と決め付けられるのと同じ構造
だろう。
こんなことで裁判員の制度が導入されてしまえば、冤罪は絶えないだろう。
つづく