>>516 「図4−13 性犯少年の人員及び人口比の推移(昭和43〜47年)」
http://www.pdc.npa.go.jp/hakusyo/s48/0174.gif 43年が4550人に対して47年は2569人と明らかに減少しているよね、これ。
警察白書でも触れているように、欧米のポルノ解禁が日本にも飛び火して
昭和40年代前半にポルノブームが起きたのは確か。でも、性表現は昭和46年
に日活ロマンポルノ第一弾「団地妻・昼下がりの情事」が公開されて一気に
エスカレートした筈なのに、この年の性犯少年数は3年前に比べ1500人近く
も減少している。そして、名匠・神代辰巳が「濡れた唇」「一条さゆり・
濡れた欲情」を公開した昭和47年には、さらに減少している。
これは一体どういう事なのだろうか?
ポルノ有害論を唱えている方々に是非とも聞いてみたい。(・∀・)ニヤニヤ
80年代頭には、あの「第一次・第二次ビニ本ブーム」がありましたね。
しかし、その最中(昭和55年〜59年)における少年の性犯罪発生率は
減少の一途を辿っているのがhttp//profiler.hp.infoseek.co.jp/juvenile.htm
ではっきり証明されていますね。
これは一体どういう事なのだろうか?
ポルノ有害論を唱えている方々(以下略)。
特に昭和50年代〜昭和60年代・平成初期の
凶悪犯罪の激減ぶりは、凄いのですが、この時期、
メディアの性表現、暴力表現が、最も多かった時期であることも追記しておきます。