ハンセン病元患者の宿泊拒否問題4

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168朝まで名無しさん
【ア】アイスター
   今回の事件であるホテルを経営する化粧品会社
   ttp://www.ai-star.co.jp/
【ア】アイレディース宮殿黒川温泉ホテル
   元患者たちの宿泊拒否で今回問題となったホテル
   ttp://www.ai-star.co.jp/kurokawaonsenhotel/index.html
【か】隔離 →「ら:らい予防法」も参照
   かつてハンセン病患者はらい予防法等による隔離政策により
   全国の定められた療養所に隔離収容された。
   当時は伝染性の高い不治の病と考えられていたためである。
【か】患者 →正しくは「元患者」
   未だに繰り返されるのは、勘違いしてるのかわざとか知らないが、
   今回拒否された人達は患者じゃなくて『元患者』
   "元"なのになぜ療養所にいるのかは「き:菊池恵楓園」の項参照
   現在は治癒する病気で、今回の参加者は元患者と付添いであり
   感染の恐れがないことは主催する県もホテル側に説明している。
【か】感染 →「こ:厚生労働省の広報」も参照
   療養所の従業者が感染したことは一例もないほど感染力は弱い。
   当然、回復した元患者に接触しても感染することはない。
   伝染病や遺伝疾患でもないのだが、歴史的経緯や政策推進時の
   宣伝により、いまだに誤解されている。
  A「感染」という話でいえば、風邪や水虫をはじめ
   人間が感染する病気はあまた存在するが、多くの病気では
   感染(の経路)→症状(の発見)→治療の流れが確立されている。
   だから多くの人は怖れを抱かない。その点はハンセン病も同じ。
   ガンが人に怖れられているのは、治療法が存在しても
   症状の発見が遅れることが多いからである。
   SARSの場合は感染(の経路)も不明で、治療法も確立されて
   いないので、症例発見だけでパニックになったのだ。
   感染するのが気になる人は症状と治療を勉強してください。