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朝まで名無しさん:
★小泉純一郎首相の「頭の構造」/心理学、論理学の第一人者が徹底分析(3)★
★「詭弁」「絶叫」「開き直り」の謎を徹底分析★(「週刊ポスト」03.9.5号)
(前略)もうひとつ、小泉答弁でよく見られるのがパターンは、
聞かれたことから大きく脱線した話を、身振り手振りを交えて元気よくしゃべり続ける、というものだ。
国民を驚かせたあの答弁もそうだった。
さる7月18日の衆院予算委員会で、「イラクは大量破壊兵器を保有している」と断定した根拠を問われると、
「フセインが見つかっていないからといって、イラクにフセインがいなかったといえますか?」(中略)
そう何度も何度もテープレコーダーのように繰り返し答弁した。さすがに見かねた藤井孝男予算委員長が制止した。(中略)
「大量破壊兵器があると判断した根拠を問われているのに、疑惑のあるなしの議論にすりかえている。
哲学で言えば、『認識論と存在論の混同』といえるでしょう」(三浦俊彦教授・専門は論理学)
精神科医の又吉正治博士の説明は、より単純明快だ。「ここでははっきりと『退行』が現われている。
ちょうど子供が悪いことをとがめられて『あいつもやった』というようなものです」(中略)
整理すると「換言(すりかえ)」「父なるものへの同一化志向」「赤ちゃん返り(退行)」「人身攻撃」などなど、さすが専門家の洞察は鋭い。
なるほど、小泉純一郎という政治家の素の姿とはこんなだったのか。
この程度の“未熟な男”が日本の政治代表としてもう2年以上も居座っていることは、
国民の恥であり、嫌悪であり、深刻な反省を促される。