1 :
朝まで名無しさん:03/10/06 20:15 ID:zwnde8qG
日本が負けたために「日本が圧倒的に悪い」と教科書でも書かれていますが、実際にはどうだったのでしょう。
当時の複雑な世界情勢を踏まえて討論してください。
2 :
朝まで名無しさん:03/10/06 20:16 ID:Yg0PKFLP
2ゲットー
とかいうはずねえだろ?
4 :
朝まで名無しさん:03/10/06 20:19 ID:HkxDuv6m
もう。
わかってるなら書け。
@日本は今の価値観では圧倒的に悪いことをしました
A日本は当時の価値観ではごく普通のことを行いました
当時の情勢を踏まえても日本はやりすぎ!ってかイギリスじゃないんだから
アジアの軍事バランスが均衡不能になるまでアホの子みたく増強しすぎだ!!
あと近所に同レベルの国があれば慎重策も取れたろうけどさ。
領土を広げても、国力として計算できるまでん十年、ガツガツする必要は無いんだな。
戦争とは敗戦した方が悪いことになるのです。
まあ、この戦争は日本が勝ってたとしても数々の奇襲、侵略、虐殺など
悪いことたくさんしたけど。人間の醜い部分が現れた戦争でした。
8 :
7:03/10/18 23:46 ID:CPycmKUw
訂正
現れた→表れた
9 :
朝まで名無しさん:03/11/01 00:20 ID:/nDS+bOn
奇襲、侵略、虐殺って日本より米国のほうがひどいじゃん・・・
10 :
円:03/11/01 00:28 ID:hhbwRFVJ
>>9 そのとおり。
奇襲は八路軍のお家芸だったし、大英帝国の繁栄は侵略によって
築かれた。(日本と戦争してから没落したけど)
虐殺について、アメリカにだけは言われたくない。
11 :
朝まで名無しさん:03/11/01 00:29 ID:ScnFwxUh
この手の議論は、
このスレ限定にしても、
各単語の定義をはっきりさせんと収拾つかなくなるぞ。
さしあたり、侵略と虐殺は必須だろう。
奇襲は・・・まあ、無いよりはあった方がいいか。
12 :
朝まで名無しさん:04/01/03 06:27 ID:TPWd20lA
>9
でも、イギリスって最終的にはいつも勝ち組にいるよな…。
今回のイラク戦争だって…。
ある意味アメリカよりすごい。
13 :
朝まで名無しさん:04/01/03 06:29 ID:TPWd20lA
12です
>10でした。スマソ。
14 :
朝まで名無しさん:04/01/03 06:56 ID:plc3Oo0C
すでに、大詔の渙発により、一億同胞は、妖雲を排して天日を望む
がごとく、心気清朗、勇気百倍、何事か成らざらんやの心境に一変した
のであります。この心境を以て、永く各自の心境とし、國體の本源に
則して各自の徳性を磨き、御鏡のごとき叡智と、御玉のごとき仁徳と、
御剣のごとき強靱とを以て、大東亜諸民族の盟主となり、これと
共栄の実を挙げますならば、米英その他の妨害も、やがて雲散霧消して、
天空開豁なる大東亜共栄圏の出現を見、延いて大東亜をして、
新しき世界の中心たらしむるの日も、遠きにあらざるベし、と信ずる
ものであります。
15 :
朝まで名無しさん:04/01/03 08:37 ID:DU6MXjdt
簡単に言うと、
アジアでの地域覇権を握ろうとした日本を、グローバルな覇権国家(になりつつある)アメリカが潰し、元の領土に押し込めた戦争だろ。
島津氏VS豊臣氏 みたいなもの。
三国干渉の臥薪嘗胆の精神こそが対米開戦前に必要だった・・・
17 :
朝まで名無しさん:04/01/25 21:13 ID:sWSH58a4
18 :
朝まで名無しさん:04/01/28 05:37 ID:JnlhHDdM
日本が満州に手を出したとき、英国の塩の専売などの利権を犯した。
アメリカも中国の市場開放を辛亥革命後の民主化とそれに伴う資本主義の
台頭により期待していたが、日本が満州での利権を独占しアジアでの支配者
となって英米を排除してしまうのではないかと怖れた。英国は自国とその
植民地間でのブロック経済を進行させており、ドイツなどの新興の工業国は
その製品の売り先に困難を感じつつあった。アメリカは日本がアジアで
独り締めするのではないかという危惧を日露戦争後から持っていた。
結局日本が満州事変を起こして満州国を樹立した時点で既に、
隣接する中国とソ連、中国に交易上の野心を持っていたアメリカにとって
日本は邪魔な存在となったのである。さらに悪いことに馬鹿な外交官が
国際連盟から脱退してしまったので、日本は国際的に完全に孤立する
こととなり、それから転げるように事態は悪い方へと向かった。
19 :
朝まで名無しさん:04/03/18 18:58 ID:7OWbYg0f
勝てば官軍負ければ賊軍
負けた国が悪い国
21 :
???:04/03/18 19:24 ID:Z3jZX/kj
ロシアが満州での利権を狙っていたので、日露戦争のとき、アメリカは日本を
援助した。アメリカが満州での利権を日本から十分得られなかったので、日米
関係が悪化した。それだけのこと。
共産主義の侵略に対する堤防としての役割りを日本は戦前から果たしていたが、
当時のアメリカはそれが良く理解できなかった。現在は良く理解している。
22 :
:04/03/18 19:26 ID:PhZocCcQ
参考、下記。
東京裁判後日談
オーストラリア 東京裁判は誤りであった。 米国も英国も
ウェップ裁判長 日本のような状況におかれれば戦争に訴えていたかもしれない
オランダ国 東京裁判には法的手続きの不備と 南京大虐殺のような
レーリング判事 事実誤認があったが 裁判中は箝口令がひかれていて言えなかった
仏国 裁判所が欠陥ある手続きを経て到達した判定は正当になりえない
ベルナール判事 ” 平和に対する罪 ” の起追については認めるわけにゆかない
米国 東京裁判は公正なものではなかった
キーナン首席検事
英国 日本無罪論のパル判事の主張は 絶対に正しい
国際法権威 ハンキー卿
中華民国 南京には大虐殺などありはしない
蒋介石 総統 何応欽将軍も軍事報告の中でちゃんとそのことを記録しているはずです
私も当時大虐殺などという報告を耳にしたことはない
松井閣下は 『 冤罪 』 で処刑されたのです
23 :
:04/03/18 19:26 ID:PhZocCcQ
アメリカの奇襲攻撃で、 太平洋戦争 は開戦した
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
12月8日 午後0時10分(日本時間)、 「( ワレ、日本潜水艦ヲ撃沈セリ。 )」
■ 真珠湾攻撃の1時間20分前、 アメリカ海軍司令部に一つの暗号電報が入電しました。
それは米軍艦が、公海上 ── アメリカの領海外において、
日本海軍の潜水艦を攻撃、撃沈した事を報告する暗号電報だったのです。
(米国海軍ヒューウィット調査機関提出書類75(1945年6月7日),みすず書房『現代史資料 35巻』)
「宣戦布告」もなしに日本の潜水艦を攻撃、撃沈した事になる訳で、
これこそ、正に「騙し討ち」と言えるのです。 それにしても、
日本の「真珠湾攻撃」をもって「騙し討ち」と言わしめたのですから、
ルーズベルトも相当の極悪人です。
12月8日 「日米開戦」をめぐる時間の流れ (現地の日付では12月7日)
12:10 米軍、 「宣戦布告」無きまま、日本潜水艦を攻撃し撃沈(対日開戦)
13:00 本来、日本側が「国交断絶通告」をアメリカ側に通達すべきだった時間
13:30 日本軍、ハワイ・真珠湾を攻撃(対米開戦)
14:00 在ワシントン日本大使館、「国交断絶通告」をアメリカ側に通達
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/pearl_harbor.html
24 :
:04/03/18 19:27 ID:PhZocCcQ
25 :
:
──広島・長崎への原爆攻撃の目的は
「 原爆の効果 」 を知るための無数の人間への 「 人体実験 」 だった。
もちろん、戦後世界のアメリカの覇権確立でもあった。
原爆の惨状についての報道を禁止し、
「人体実験」についての情報を独占することを占領後に米軍が行った。
次に
■ 日本政府をして国際赤十字からの医薬品の支援申し出を拒否させること ■
だった。 米軍の脅しの事実は当然極秘。
たしかに、「実験動物」を治療するのでは「実験」にならない。
そこで米軍は全力を尽くして被爆治療を妨害したのである。
第3に、史上前例のない火傷、放射能障害の治療方法を必死に工夫していた
広島・長崎の医者たちに治療方法の発表と交流を禁止するとともに、
死没被爆者のケロイドの皮膚や臓器や生存被爆者の血液やカルテを没収すること
だった。
第4に、被爆者を「治療」せず「実験動物」のように観察する
ABCC(「原爆障害調査委員会」と訳された米軍施設)を広島・長崎の設置。
加害者が被害者を観察するというその目的自体が被爆者への人権蹂躙ではないのか。
(94年9月6日、毎日紙、広島大学名誉教授 芝田進午「被爆者援護法−もうひとつの法理」)