1 :
朝まで名無しさん:
昔から年寄りは若者を見て大いに嘆くものだが、最近の学校現場の無規範化、
少年犯罪の凶暴化など目に余るものがある。かといって須らく教育基本法に
原因を求める事は出来ないが、キリスト教精神に則り施行されている事は我々
の価値と著しく離反しているのではなかろうか? 廃棄論、改正論、護法論、
金科玉条論いろいろあるが、将来の日本の為に議論して頂きたい。
2 :
リンク:03/08/03 19:32 ID:zWetUz+P
3 :
朝まで名無しさん:03/08/03 19:35 ID:PdGfHOgW
教育基本法の無視が強まってきてから児童・生徒がおかしくなったのだ。
与党もいい加減な事言っているね。
4 :
朝まで名無しさん :03/08/03 19:44 ID:75E6Q39x
たしかに少年犯罪の凶暴化は目に余るものがあるが
それはただ単に目に余るだけであって、少年犯罪の
絶対数や人口比、ともに減っていると言ってよい。
少年犯罪ばかりに目を奪われるのはイクナイ。
5 :
朝まで名無しさん:03/08/03 19:47 ID:6J3eXYuo
教育基本法に直接的な原因があるというよりも、日教組に原因がある。
6 :
朝まで名無しさん:03/08/03 19:47 ID:knMFguPi
CIA
→
中曽根
→
文部省の寺脇
7 :
朝まで名無しさん:03/08/03 19:57 ID:sh0Ii5uo
教育勅語の精神を復活させるべき。
教育勅語
朕惟うに我が皇祖皇宗國を肇むること宏遠に徳を樹つること深厚なり我が臣
民克く忠に克く孝に億兆心を一にして世世厥美を濟せるは此れ我が國體の
精華にして教育の淵源亦實に此に存す
爾臣民父母に孝に兄弟に友に夫婦相和し朋友相信じ恭儉己を持し博愛衆に及
ぼし學を修め業を習ひ以って智能を啓発し徳器を成就し進で公益を廣め世務
を開き常に國憲を重じ國法に遵い一旦緩急あれば義勇公に奉じ以って天壌無
窮の皇運を扶翼すべし是の如きは獨リ朕が忠良の臣民たるのみならず又以っ
て爾祖先の遺風を顯彰するに足らん
斯の道は實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓にして子孫臣民の倶に遵守すべき所 之を
古らず 朕爾臣民と倶に拳拳服膺して咸其徳を一にせんことを庶幾う
明治二十三年十月三十日
御名 御璽
教育勅語の訳文
天皇ご自身がお考えになるに、天照大神以来の天皇の御始祖たちが我が日本を建国するに際し、
その規模は広大で、いつまでもその基盤が揺らぐことのないようにされ、さらに、御先祖たちは身
を慎み、国民を大切にして、後の徳政のお手本を示された。天皇の臣民である日本国民は、いつの
時代も忠孝を尽くし、国民が心を一つにしてその美徳を発揮してきたこと、これこそが国体の最も
優れた点であり、教育の大もともここに根ざしていかなければならない。
お前たち臣民は、父母に孝行し、兄弟は仲良く、夫婦も仲睦まじく、友人とは信頼しあい、礼儀
を守り、自らは身を慎み、人々には博愛の心で親切にし、学業に励み、仕事を身につけ、さらに知
識をひろめ才能を磨き、人格を高め、進んで公共の利益の増進を図り、社会のためになる仕事をし、
いつも憲法を大事にし、法律を守り、ひとたび国家の一大事となれば、正義にかなった勇気を奮
い起こし、国家・公共のために身を捧げることで、天地と共に窮まりない、天皇を戴く日本国の国
運が栄えることを助けなければならない。これは、単に天皇の忠良な臣民としての行動だけでなく、
御先祖の残した美風を継承することでもある。
この教えに従うことは、まさしく我が天皇の御始祖たちが残されたおさとしで、皇室の子孫も臣
民も共に守るべきものであり、昔から今に至る何時の時代に実践しても間違いなく、我が国で実践
しても外国で実践しても道理に反しない。自分は、臣民と共に、このことを自分自身によく言い聞
かせ、その教えを守り、臣君一体となってその徳をより高めたいと願い望む。
明治二十三年十月三十日
御名御璽
10 :
◆QZp3//SALA :03/08/03 20:30 ID:YKs1A7SC
>>9 この訳文から現憲法に触れそうにない、使えそうな
部分だけを抜き出してみると---
日本国民は、いつの時代も、国民が心を一つにしてその美徳を発揮してきたこと、これこそが最も
優れた点であり、教育の大もともここに根ざしていかなければならない。
(国民)は、父母に孝行し、兄弟は仲良く、夫婦も仲睦まじく、友人とは信頼しあい、礼儀
を守り、自らは身を慎み、人々には博愛の心で親切にし、学業に励み、仕事を身につけ、さらに知
識をひろめ才能を磨き、人格を高め、進んで公共の利益の増進を図り、社会のためになる仕事をし、
いつも憲法を大事にし、法律を守り、ひとたび国家の一大事となれば、正義にかなった勇気を奮
い起こ(すことは)御先祖の残した美風を継承することでもある。
この教えに従うことは、昔から今に至る何時の時代に実践しても間違いなく、我が国で実践
しても外国で実践しても道理に反しない。
----使えないこともないねw
でも、コレくらいのことを態々教育勅語まで遡って言う必要もないと思われ。
11 :
_:03/08/03 21:59 ID:NNDwXr5U
「多動児と大量の疑似多動児予備軍とそれを量産する量産型DQN親……」
に教育勅語がどうしたって?
教育基本法もUpしてくれ
平成元年からこういう文章も小学生の教科書で使われている
二十一世紀に生きる君たちへ 司馬 遼太郎
(抜粋)
昔も今も、また未来においても変わらないことがある。そこに空気と水、それに土などという
自然があって、人間や他の動植物、さらには微生物にいたるまでが、それに依存しつつ生き
ているということである。
自然こそ不変の価値なのである。なぜならば、人間は空気を吸うことなく生きることができ
ないし、水分をとることがなければ、かわいて死んでしまう。
さて、自然という「不変のもの」を基準に置いて、人間のことを考えてみたい。
人間は、―くり返すようだが―自然によって生かされてきた。古代でも中世でも自然こそ
神々であるとした。このことは、少しも誤っていないのである。歴史の中の人々は、自然を
おそれ、その力をあがめ、自分たちの上にあるものとして身をつつしんできた。
この態度は、近代や現代に入って少しゆらいだ。
―人間こそ、いちばんえらい存在だ。
という、思いあがった考えが頭をもたげた。二十世紀という現代は、ある意味では、自然への
おそれがうすくなった時代といっていい。
同時に、人間は決しておろかではない。思いあがるということとはおよそ逆のことも、あわせ
考えた。つまり、私ども人間とは自然の一部にすぎない、というすなおな考えである。
このことは、古代の賢者も考えたし、また十九世紀の医学もそのように考えた。ある意味で
は平凡な事実にすぎないこのことを、二十世紀の科学は、科学の事実として、人々の前にくり
ひろげてみせた。
二十世紀末の人間たちは、このことを知ることによって、古代や中世に神をおそれたように、
再び自然をおそれるようになった。
おそらく、自然に対しいばりかえっていた時代は、二十一世紀に近づくにつれて、終わって
いくにちがいない。
「人間は、自分で生きているのではなく、大きな存在によって生かされている。」
と、中世の人々は、ヨーロッパにおいても東洋においても、そのようにへりくだって考えて
いた。
この考えは、近代に入ってゆらいだとはいえ、右に述べたように、近ごろ再び、人間たちは
このよき思想を取りもどしつつあるように思われる。
この自然へのすなおな態度こそ、二十一世紀への希望であり、君たちへの期待でもある。
そういうすなおさを君たちが持ち、その気分をひろめてほしいのである。
そうなれば、二十一世紀の人間は、よりいっそう自然を尊敬することになるだろう。そして、
自然の一部である人間どうしについても、前世紀もまして尊敬し合うようになるのにちがいな
い。そのようになることが、君たちへの私の期待でもある。
さて、君たち自身のことである。
君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
―自分に厳しく、相手にはやさしく。
という自己を。
そして、すなおでかしこい自己を。
二十一世紀においては、特にそのことが重要である。
二十一世紀にあっては、科学と技術がもっと発達するだろう。
科学・技術が、こう水のように人間をのみこんでしまってはならない。川の水を正しく流すよう
に、君たちのしっかりした自己が、科学と技術を支配し、よい方向に持っていってほしいのである。
右において、私は「自己」ということをしきりに言った。自己といっても、自己中心におちいっ
てはならない。
人間は、助け合って生きているのである。
私は、人という文字を見るとき、しばしば感動する。ななめの画がたがいに支え合って、構成
されているのである。
そのことでも分かるように、人間は、社会をつくって生きている。社会とは、支え合う仕組み
ということである。
原始時代の社会は小さかった。家族を中心とした社会だった。それがしだいに大きな社会
になり、今は、国家と世界という社会をつくり、たがいに助け合いながら生きているのである。
自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。
17 :
◆QZp3//SALA :03/08/03 22:48 ID:hAUSRnEh
このため、助け合う、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。
助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。
他人の痛みを感じることと言ってもいい。
やさしさと言いかえてもいい。
「いたわり」
「他人の痛みを感じること」
「やさしさ」
みな似たような言葉である。
この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。
根といっても、本能ではない。だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないの
である。
その訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気
持ちを、そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。
この根っこの感情が、自己の中でしっかり根づいていけば、他民族へのいたわりという気
持ちもわき出てくる。
君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、二十一世紀は人類が仲よしで暮らせる時代に
なるのにちがいない。
(中略)
私は、君たちの心の中の最も美しいものを見続けながら、以上のことを書いた。
書き終わって、君たちの未来が、真夏の太陽のようにかがやいているように感じた。
18 :
◆QZp3//SALA :03/08/03 22:50 ID:hAUSRnEh
19 :
◆QZp3//SALA :03/08/03 23:23 ID:LwfUMkVB
レスがつかないので簡単に解説して寝ま。
司馬のこの文章をカメラワークに例えると、まず風景を写し個人を写すという
極めて日本的な視野展開。欧米の思想はまず個人から入り風景に広がる。
司馬は日本にまだ微かに残っているアニミズム文化を使って個人を自然の
中に放り投げ、共生思想から助け合いの精神、思いやりの精神を子供達に
投げかけた。
感動的な文章ですが、何かが足りない。
そう感じるのは司馬の理想が先走りすぎている性か。もしくは司馬の射程が
現実の子供達を捕らえてなかったのか。
いえ、たぶんこれは子供達ではなく、その親たちが読むべき文章だったのだと
私は考えます。
寝る。
20 :
見張り番:03/08/04 10:35 ID:X4pBAjDq
いくら教育基本法を変えても、現場の教師を変えなければだめだ。いくら法律を変えても悪賢こい
奴はその目をかいくぐってしまうもんだ。広島県がいい例だが、あれだけ反戦、平和を掲げながら
高教組がやっていることは陰惨ないじめじゃないか。民間人校長を自殺にまで追い込みながら、一
向にいじめをやめない体質、これを許している県の教育長、文部科学省の役人、見て見ぬふりして
いる現場の教師、みな同罪である。
この間の朝ナマで現場教師がいっていたが、教師な自分の子供を私立に入学させているそうだ。広
島の公立学校にいれたら子供がだめになると確信しているだ。
法律ではない、左翼思想にかぶれた教師を一掃することが教育改革の第一歩だ。
21 :
朝まで名無しさん:03/08/04 10:38 ID:OQsSv5Z+
22 :
朝まで名無しさん:03/08/04 10:47 ID:OQsSv5Z+
そもそも若者に元気がないというより
今は国民に元気がないだろ
これだけ不況が続けば元気もなくなるよ
愛国心にすりかえるあたり呑気としかいいようがない
こういうやつらは平和でいいよ
23 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/04 23:00 ID:hNmYp3lh
>>10 >ひとたび国家の一大事となれば、正義にかなった勇気を奮
い起こ(すことは)御先祖の残した美風を継承することでもある。
「いざ鎌倉」「鉢の木」で代用できるね。
>>19 >親たちが読むべき文章だったのだ=同意だ。
司馬の言は復古的な印象を受けるね。今をもっても人間(特に日本人)は科学の
追求をし神のいない事を証明しようとしている(意図的でなくてね)。当然証明は
出来る筈もないが、果たして日本人の内的法は神がいる事を前提と出来るか、そして
司馬の言葉は子供に届くかといえば否だろう。日本社会の建前では前提としているけどね。
>>20 どう一掃するの? 労組絡みの公務員の首切りこそ難しいものは無かろう。
>>22 幻想がいるんだと思う。それが愛国心であるかどうかは分らないが。
ただ、西洋的国民国家を目指すのであれば必要だろうね。
25 :
教育基本法:03/08/05 02:23 ID:hWlWo1eY
われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設
して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理
想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を
期するとともに、普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造を目指す教育
を普及徹底しなければならない。
ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本
の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。
第一条(教育の目的)
教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、
真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的
精神に満ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならな
い。
第二条(教育の方針)
教育の目的は、あらゆる機会に、あらゆる場所において実現されなけれ
ばならない。この目的を達成するためには、学問の自由を尊重し、実際生
活に即し、自発的精神を養い、自他の敬愛と協力によつて、文化の創造
と発展に貢献するように努めなければならない。
26 :
教育基本法:03/08/05 02:24 ID:hWlWo1eY
第八条(政治教育)
1
良識ある公民たるに必要な政治的教養は、教育上これを尊重しなけれ
ばならない。
2
法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するため
の政治教育その他政治的活動をしてはならない。
第九条(宗教教育)
1
宗教に関する寛容の態度及び宗教の社会生活における地位は、教育
上これを尊重しなければならない。
2
国及び地方公共団体が設置する学校は、特定の宗教のための宗教教
育その他宗教的活動をしてはならない。
27 :
◆QZp3//SALA :03/08/05 07:54 ID:T4G86Agb
>>23 >>ひとたび国家の一大事となれば、正義にかなった勇気を奮
>>い起こ(すことは)御先祖の残した美風を継承することでもある。
>「いざ鎌倉」「鉢の木」で代用できるね。
国家の一大事は戦争だけではない。今だったら経済危機とかにも当てはまる、つまり
国家の一大事=国民が戦闘行為に参加する、という意味ではなくなるように抜き出した
つもり。
結局は親の再教育、子供には親とは関係ない家庭以外の場所で社会性を獲得してい
けるような場所の提供が一番の優先課題。
学校で今の多様化した子供達に社会性を与える教育をしようとしても最も重要な学問
にかけなければいけない時間に押されてスポイルされちゃう。
「ゆとり教育」は社会性を与える時間を無理やり裂けというお達しだったが結果は見るも
無残。たぶん教師のスキルの差が如実に出てしまったんじゃないかな?
しかし、早急にどうにかしないとマズイのは確か。いっそのこと学校は学問のみ、教育は
NPOにまかせそこに教師も参加するような形が一番いいような気がする。
子供に社会性を教えるにはなるべく沢山の大人たちや子供達がいる場に放り込みゃいい
ワケで。親の参加は自分の子供が参加してないNPOで半ば強制的にやるといい。
で、前向きに教育基本法を改正するなら、まずはNPOが教育に関わる際の法的な縛りを
どうするか?ってとこから入れるとベストかな。
28 :
◆QZp3//SALA :03/08/05 08:22 ID:T4G86Agb
>>27 追記
具体的には例えば小学校でいうと、学校には「国語 算数 理科 社会 英語」のみ残し
後の「音楽 図画工作 家庭科 道徳 体育」や運動会、学芸会等の年中行事は全てパージ。
パージしたヤツをNPOで引き受け違う形で社会性の教育に使う。
生徒は学校で午前中は学問、午後からNPOという形。
これで教師は本来の学問教育に集中でき、
NPOには地元の合唱団や野球チームその他文化系体育系サークルが協力しやすくなる。
で、土日は完全休日。
こうこう射程を持った教育基本法改正なら大賛成。
ほな。
29 :
壊れたレコード:03/08/05 08:28 ID:tPO6Oemv
>>28 NPOっていうのに某宗教団体が関わるとやばいことになるわけだが
カルトに洗脳の機会を与えては駄目だろうよ
30 :
◆QZp3//SALA :03/08/05 08:28 ID:T4G86Agb
>>28 間違った。
残すのは「国語 算数 理科 社会」のみだ。
英語はNPO使って外人に教えてもらったがいいわ。
ほなな。
31 :
◆QZp3//SALA :03/08/05 08:28 ID:T4G86Agb
>>29 そこらへんの問題サンクス。夜にレスします。
32 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/05 21:11 ID:CXtDU5+J
>>27>国家の一大事は戦争だけではない。経済危機とかにも当てはまる。
実は「いざ鎌倉」「鉢の木」を提案したけど、戦争時および経済危機の時に
一致団結ってのは賛成のようで反対なんだよね。対応は政府や軍隊に任せたい。
今はやりのノブレスオブリッジとか武士道とか。一億皆もののふとか良識的市民
とかいうのはどうでもいい。「やあれ、あっちで花火が上がっているよ」ってのが
良識的ムラビトだと思っている。錯乱するのはマスコミや経済学者にまかせよう、
「八つ墓村」の「濃茶のばばあ」みたく(w
>>27-28 で、本題。僕は国家として最低限の教育として「読み書きそろばん」を公立の
教育として行えばいいと思っている。昔からほったらかしといえど、幕末の識字率が高か
った事が指し示す様に日本の親は教育熱心だ、全てでは無いが。だから、そういうニーズ
に対しては私塾を利用して民間で対応するのと民間人に教室の貸し出しをすればいい。
幕末の原動力は藩校ではなく適塾や松下村塾などの私塾であるし、庶民の識字率の高さは
寺子屋の存在であるからね。
>>28-29 僕はNPO自体に疑問符、民間ですれども補助は全く無し。税はしっかり取るべし。
暑くて頭が回らん。
>>29 生徒をNPO参加に際し年功序列重視、学年を超えた班でグループ分けし、その班長を
学校が統率。学校は参加団体の選別、NPOカリキュラム構成、班長へカリキュラム選択の
アドバイスなどをするようにする。当然宗教関係は跳ねるべき。
なんかなし、学校改革のアイデアは文部省(現文科省)の役人が
何年も前からもっと沢山考えてて色んなパターンの実験校作ってデーターもあるらしい。
それが実現というか有効に使われない理由はコレだと。
「大人の都合」
広島の左の教師と右の教育委員会のゴタゴタみても解るとおり、結局はバカが
子供のことを考えずに自分達の思想とかプライドとかに固執して停滞を呼ぶ構図があり、
その構図そのものが腐ってるってことでし。
この教育基本法の改正とか叫んでるのも、歴史教科書で日本人の一番イヤな部分、
「根回し工作」とか使ってたエセ右の人とかじゃないの?
ウラから手を回してフックかけるようなやりかたで何かを変えたら「騙された」とか思う
人が出て結局そのうち元に戻ったりするよ。いいかげんこういうやり方やめたら?
本当の右なら堂々と背筋を伸ばして正面からやれよ。コソコソするのは忘れた頃に
どっかの飛行場にロケット打ち込んでる香具師らで十分。
でも確かに教育基本法が古いのは確かなんで、変えるなら子供の立場になって
考えられるまともな大人に改正して欲しいと思う。
頭限界。さいなら。
>>32 読み書きそろばん、さんせーい。
学問は厳格に、教育は柔軟に。
まぁ、国の管理の元でNPOを使う、、、ていうかまずはNPOを育てるとこから
はいらないといけないワケだけど、そうなるとそれこそ歴史教科書の連中とか
がんばるっしょ。で、もともとこういうことに強い市民団体なんかとカリキュラム
を競い合うような環境が出来て、いろんな選択肢、色んな大人に囲まれながら
育った子供は最強だよきっと。
35 :
朝まで名無しさん:03/08/05 22:23 ID:OpybwIt+
>>33 実験校のデータは使えないと思う。文部省(文科省)が採っている実験校の
データは、大抵大学付属校のようなきわめて特殊な学校のデータであることが
きわめて多いからだ。だから、現場からの反発もある。
個人的には、教育基本法の問題は「プロ教師の会」の先生方と同じだ。そんな
もん決めても現場には何ら変化はない。別に論議することあるだろ…って感じ
だ。
ちなみに、教員集団をサヨクと決めつけるのもやめてくれ。小林某のおかげで
30代教員からウヨク教師が増殖している。今日もちょっと雑談をしていて、
また一人見つけてしまった。「わしズム」を全巻買っているそうだ。鬱になる。
36 :
:03/08/05 22:55 ID:GsitspoQ
>>30 小学校の低学年では、国語と算数にほとんどの時間を使うのがいいと思う。
また、体育と芸術系も学校で少しくらいやるほうがいいと思う。
理科や社会科は高学年になって、算数や国語の力がある程度ついてから
始めるほうが能率的。(今の生活科はどうなのかな?)
基本法の話題からはずれてスマソ。
>>35 うーん、そうなん?
プロ教師の会って朝生なんかで見る限り「旧来の教師の権力を維持したいが
為に活動している」イメージしかない。
生徒から見るといわゆる「いやな教師」なんじゃないの?
教師って言葉に態々プロって言葉をつけてるあたりが胡散臭い。
ただでさえややこしい教育現場にまた一つ権力を持ったグループが増えた
だけだったりしないの?
で、彼らは教育基本法に関してどう思ってるのでし?
38 :
さらちゃん ◆NDe37cPLdI :03/08/06 19:43 ID:HNuSRZRp
>>36 確かにそうかもね。
特に最近、国語の立場が危うくなってたりするし。
言葉の読解力、表現力。そいから「たくさん読んで、たくさん書く」
全てにおいての基本だすね。
39 :
朝まで名無しさん:03/08/06 20:07 ID:PhKJVDRm
「 若者が国歌を歌わないことの意味」
(中谷巌・一橋大学教授、UFJ総合研究所理事長)
国歌が演奏される場合には、それに敬意を払うというのは、アメリカ人をはじめ、ほとんどの国の人たちにとっては常識なのだが、日本人にはこの意識がないのだ。
ワールドカップなどの国際試合開始時に国歌が演奏され、ほとんどの国の選手は最敬礼をして国歌を一緒に歌い、思い思いの形で敬意を表す。また、それが選手たちにとっての誇りであり、心のよりどころでもある。
しかし、日本の選手だけは、とまどったような表情でどうしてよいのかわからない。君が代を歌う選手はほとんどいない。
この光景は、少なくとも世界の常識からいうとなかなか説明できない光景であろう。
なぜこんなことになってしまったのか。この問題こそ、日本という国が、経済的な問題も含めて、閉塞感に悩まされている根本的な原因の一つだと私は思う。
戦後、日本に進駐してきたマッカーサーにとって、最大の課題の一つは日本人の国家主義的思想を解消させることにあったといわれる。
そのため、昭和23年には、教育勅語が廃止された。それに先だって「教育基本法」が定められたのだが、その前提は、徳育教育については教育勅語が存在するので、それに委ねるという点にあった。
教育基本法と教育勅語(あるいはそれを修正したもの)が日本の教育を支える両輪となるべきものであった。
しかし、教育勅語が教育基本法が成立したあとに、GHQの意向で廃止されてしまったため、日本の教育から徳育教育という両輪の一つがすっぽりと抜け落ちてしまったのである。
その結果、日本の教育の現場から、国家に対する誇りや国の文化、伝統など、道徳教育の部分は消滅した。やがて、道徳教育と軍国主義、国粋主義とはあたかも同一のものであるかのような思想が横行するに至り、徳育教育不在は決定的になった。
教育勅語は確かに軍部に利用されたという側面があるが、一方で、そこには人間が当然身につけるべき徳目も謳われている。
例えば、文化や伝統を尊重し国を愛することは万国普遍に行われている教育の基本であり、こういった教えについては、形を変えてでも残す方策がとられてしかるべきであったのではないか。
>>40へ続く
40 :
朝まで名無しさん:03/08/06 20:07 ID:PhKJVDRm
日本社会における様々な問題は、戦後教育に根ざすというのはいまや国民的コンセンサスになりつつある。国際人であるための根本は、自分の国のことをよく知り、誇りを持つということから始まる。
日本という国を愛し、日本の文化や伝統を理解することなくして、真の国際人にはなれない。
若者の表情が虚ろであったり、精神的不安定になっているのは、教育の根本が歪んでいるからだ。国際的なアンケート調査でも、人生の目的の中で「社会のためになることをする」という項目で、日本の若者が圧倒的に低いスコアになるのもこのためであろう。
企業の不祥事や官僚の汚職、利権政治家の横行など、大人の世界でもエリートと目されている人たちの悪事が目立っているが、これも戦後教育の欠陥がいよいよはっきりした形で露呈しはじめたからではないか。
日本経済が必要な構造改革を粛々と実行に移すには、それぞれの立場にある人たちが自分たちの狭い利益だけを考えていたのでは不可能である。
ノブリス・オブリージュという言葉があるが、社会を指導する立場にある人たちの私利私欲を越えた決断というものがなくては社会も経済もよくならない。
その意味で、経済と教育は無関係ではないのである。
41 :
朝まで名無しさん:03/08/06 20:08 ID:PhKJVDRm
42 :
朝まで名無しさん:03/08/06 20:12 ID:aiUQ2ADW
>>37 環境が変わったから教師の権力は維持できないと明言してたっけ…。
確かに生徒から見ると嫌な教師の一団でしょ。でも、あなたが母親なら
そんな教師を選択するのでは?生徒ならイヤだろうけどね。
プロ教師の会は基本的には教育基本法にはあまり関心ないと思うな。
教員ってグループ作っちゃいかんの(w ちなみに、日教組なんて飾
り物になっています。
43 :
朝まで名無しさん:03/08/06 20:15 ID:aiUQ2ADW
>>38-39 アメリカだけを例に出し、国旗に反感を持つ人が多いイギリスを例に
出さないのが作為的だとおもうなー。ま、どうでもいいけど。
でも別の方面にエネルギーを使ってほしい気がひしひしと…。
44 :
さらちゃん ◆NDe37cPLdI :03/08/06 20:32 ID:HNuSRZRp
>>42 >環境が変わったから教師の権力は維持できないと明言してたっけ…。
プロ教師の会がそういってんの?
なんかちがうような、、、厳格に威厳を保たないといけないのは学問なわけで。
今の学校の体制をかたくなに保守して崩壊してる威厳が保てるのかいな?
>確かに生徒から見ると嫌な教師の一団でしょ。でも、あなたが母親なら
>そんな教師を選択するのでは?生徒ならイヤだろうけどね。
つまりプロ教師の会はそこに参加する教師だけにお墨付きを与えるものであって
全体を変えていこうとする射程はないということ?
自分達さえよければいいって考えが基盤に見え隠れするような教師に教育されたら
いやな子供が育つ予感。
「おもいやり」とか教えても子供は「それはたてまえ」と見抜くかな。
グループじゃないけど一団?よくわからん。
勉強会にしては出版活動からテレビ出演まで幅広く手がけてるみたいだけど。
45 :
さらちゃん ◆NDe37cPLdI :03/08/06 20:40 ID:HNuSRZRp
>>39>>40 なんか奥歯に何かが詰まってるような文章。
もっとハッキリ言えばいいのに。
46 :
朝まで名無しさん:03/08/06 20:42 ID:aiUQ2ADW
>>44 >今の学校の体制をかたくなに保守して崩壊してる威厳が保てるのかいな?
確かプロ教師の会の方は、教師の威厳が元に戻る事はあきらめている雰囲気
ですね。昔とは環境が変わっているから。何かの威厳に頼るような社会じゃ
もうないでしょ。どんなに頑張っても、保護者はそれ以上を求める社会。
違うというのなら、具体的施策何かあります?
後半は…もの凄い揚げ足取りに見えるんですけど(w 一応、代表の方は
政府の教育審議会の委員で、現場教師の立場から発言しているから彼の意
見が全体を変える力にならないはずはないんですけど(w
>確かに生徒から見ると嫌な教師の一団でしょ。でも、あなたが母親なら
>そんな教師を選択するのでは?生徒ならイヤだろうけどね。
この発言に脊髄反射されても…。
47 :
さらちゃん ◆NDe37cPLdI :03/08/06 21:06 ID:HNuSRZRp
>>46 私の施策はすでにこのスレで書いてます。NPOを使うやり方。
プロ教師の会って文部省をただ批判してるだけのイメージもあったんで。
教育審議会とかにも出てるんだ、知らんかった。国もやっと現場の声を聞くように
なったということ?それはいいことでし。
まぁ、「できる教師」の意見だけではなく、「落ちこぼれ教師」の意見も聞いたほうが
よりリアルな状況把握ができるでしょうけどね。
親にウケがいい教師ってロクでもない教師だった記憶しかないもので。
こういう方って純粋に学問を教えることには向いていても、子供の教育には向いてない。
プロ教師の会がそういう輩の集団じゃないのならそれで結構。
48 :
_:03/08/06 21:07 ID:sbcn6efL
49 :
aaa:03/08/06 21:21 ID:B2v2H2VG
50 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/08 20:55 ID:r9BOAL9v
>>34 NPOはNGだと思っている。社団法人、特殊法人、宗教法人、全ての
団体とは言わないけど国のお墨付きを頂いて特権を振り翳しているからね。
後、暴力団や右翼左翼団体の節税対策に使われる事必至だ。わざわざ監理する事も
無い、したらしたらで金がかかる。で、対案、監理に関しては「世間」を信じている。
特に教育にやかましいお母さん方は、隣の子よりいい所に入れたい訳で評判の悪い学校、
塾には入れたがらない。当然アンテナを張り巡らしている訳で、情報交換があり世間との
付き合いもある。行き過ぎもあるだろうけど。
後、競争が生まれると思ってたら間違いだろう。学校、私塾の横並び、「談合」だろう(w
談合において争わせたかったら、祭り(運動会、文化祭)など共同で行わせたらいいね。
>>33-35 確かに、教育を享受する者とっては関係ないだろうね。ただ、教師の声の大きい
(組合)者は教育委員会、校長に楯突く大義名分として未だ成り立っている。後、八者合意、
それに付随する人権教育、平和教育・・・これを一個一個潰さないと広島の教育界はキツイ・・・、
受けた者として思う。その意味で改正もしくは廃法とすべきだと思う。
後、昭和の怪物といわれている瀬下?三、曰くの学長経験の話は面白いね。あれほど、企業を
牛耳った男が事教育の現場ではお手上げとは驚いた。戦前、戦中もそうだが、教師の行き方、
やり方にははなはだ疑問を感じるね。
51 :
えICBM:03/08/08 21:55 ID:gcurzwrU
あー、良スレだね。
ところでここで議論した主題は、
1、道徳教育
2、いわゆる学習
3、どっちも
のどれだろうか?
私としては1のみでやったがええと思うけど、どげんやろか?
52 :
えICBM:03/08/08 21:56 ID:gcurzwrU
>>51二行目訂正。
誤:ところでここで議論した主題は、
正:ところでここで議論したい主題は、
53 :
朝まで名無しさん:03/08/08 22:36 ID:KRP6LBSd
要するに、教育基本法の「道徳の内容」を変えたい?…のだから、それで良い
と思うよ。
>>50 教員集団は独特の能力を持つ「職人集団」の色合いが濃い。職人を動かすに
は、彼らをうならせるだけの実績を持つか、細やかな配慮で職員を掌握する
しかない。トップダウン方式に慣れた瀬島にはちょっと荷が重いかも…。
広島は…実際に教育を見ていないからあれなのだが、被爆体験が強烈だから
性急な変更は不可能に近いんじゃないのかなぁ?
54 :
えICBM:03/08/08 22:41 ID:gcurzwrU
道徳教育をしても実践の場である社会が道徳からずれているのなら身に付く事は無いだろう。
道徳の問題は教育の問題ではなく社会の問題ではないだろうか。
社会が道徳に従っていればこそ、学校での道徳教育が生きるのだ。
世界が「1+1=2」だから、学校で教える「1+1=2」が意味があるのだ。
世界が「1+1=1」なのに、学校で「1+1=2」を教えても無駄と同じだ。
55 :
朝まで名無しさん:03/08/08 22:49 ID:KRP6LBSd
でも、戦前もそーだったんだよね…。
今はTVとか雑誌とかがあるから、子供達を無菌状態にできないのが
戦前と違うか…。戦前は教員の言う言葉がほとんど唯一の情報だった
から洗脳も簡単だった…。
56 :
えICBM:03/08/08 22:56 ID:gcurzwrU
そもそも道徳や規範と言うのは社会的必要性が背景にある合理的なものであるはずだ。
戦国時代には戦国時代の、江戸時代には江戸時代の、明治時代には明治時代の道徳があったろう。
そして、時代時代で変わってゆく道徳の構築に社会はそれなりに力を注いでいたのではないだろうか。
今の日本にも、現代日本社会に適した合理的な道徳はあるはずだ。
それを積極的に摸索していない状況がおかしいのだと思う。
価値観は人それぞれ違うのはそうであり、そういう価値観を内包した道徳が必要なのである。
その形は戦前戦中のものとはかけ離れた道徳であろう。
何故なら、現代日本社会は戦前戦中の社会とかけ離れた社会であるのだから。
と、偉そうな事を書いてるが、具体的な内容には一切触れてないのは私の限界だろう。
だれか考えてくんなまし。
57 :
朝まで名無しさん:03/08/08 23:10 ID:KRP6LBSd
>>56 今の多様化した日本で、一般的な道徳を探すのは無理なような…。
となると、政府の教育審議会でエライ教授達が言うように、子供達に
何が正しいかを論議させて、その論議の中から結論は出ないかもしれ
ないけど、一人一人の道徳を探していく…。ってな方向しかないかも
しれず。
でも、そーゆーのは嫌いな人多いんだろうな(w ばりっと「これ
が正しい」ってやりたいんでしょ。本音は。
58 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/08 23:13 ID:r9BOAL9v
>>55 声の大きい教師の変節具合
大正デモクラシー・・・「軍隊など晴天の唐傘だ」
昭和18年より終戦・・・「鬼畜米英!」
終戦2日後・・・「今日から民主主義の時代だ」
現在・・・「戦前は軍隊が悪だった」
マスコミに煽られいつも風見鶏、その時代の空気を知るには教師が一番。
道徳で同意。
>>54その通りだ。例えば、戦中の軍国少年(昭和一桁)は敗戦に
ショックを受けて大人になり、それをのうのうと戦争とは云々としたり顔で話す。
知りもしないで、俺も知らないが。で、人権、平和教育を受けた我々世代は復古
主義的になっているからね。となれば、今の子供達の社会、こないだバスガイドの
ねえちゃんに聞いたのだが、修学旅行のバスの中でクラス全体で盛り上がらず、各個
グループで騒ぐそうな。つまり、我々の特質である「和」なり「ムラ」なりがさらに
細グループ化していると言う事であって、これに則って言えば「ムラ」の掟を伝授す
るというのがいいのではないかというのが僕の問題提起です。
59 :
えICBM:03/08/08 23:19 ID:gcurzwrU
>>57 価値観の多様化が許されてから役60年である。
しかし、実際に価値観が多様化しだしたのはもっと最近のことであろう。
我々日本人社会は価値観の多様な社会という新しい社会に始めて出くわしたのである。
であるから、価値観が多様な社会での一般的道徳と言うものが見当付かないと言うのは当然だろう。
しかし、だからといって、それが無いと結論付けるのは尚早であるだろう。
もしも無いのなら、現代日本社会そのものを変えなければいけない。
どちらが現実的かは、やはり前者であろう。
60 :
朝まで名無しさん:03/08/08 23:20 ID:KRP6LBSd
>>58 そして今では、ウヨク教師が増殖しているよ。節操ないっす。
まぁ、終戦時で同一人物が変節してたのよりはましかも。
61 :
朝まで名無しさん:03/08/08 23:23 ID:KRP6LBSd
>>59 うん。日本人共通の価値観がないようであるのは俺も認めるよ。でも、
それって授業で長々とやるような価値観かと言われると…???
日本人の価値観って論議よりも実体験から学ぶって方向だったんじゃ?
だったら、実体験を多くして…って今の臨教審の内容と同じだね(w
62 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/08 23:24 ID:r9BOAL9v
>>57 あるね、確かに。僕は各家庭此処において寺に預けるなり戸塚ヨット
なりに預ければいいというのが本音だけど、世間を身につける上で足りない。
これは通常遊びや集団生活で身について行くのだけど、今はそういう機会に
恵まれないというか、遊びがパーソナルし過ぎている。
>>53 「職人集団」、面白いね。もっと聞きたい、何故そう思うに至ったか?
歴史を絡めてくれると有り難い。
原爆は教師の大義名分だからね。8/6前後には平和学習と称して徴用される(w
や〜なこった。おいらの年から文化祭が人権学習発表会になった、今考えただけでも
胸糞悪いze!!
63 :
えICBM:03/08/08 23:24 ID:gcurzwrU
>>60 右翼教師が増えるのはわからなくもない。
価値観を押し付けるのはある意味教育であるからだ。
しかし、一般社会で価値観の多様性を知ってる生徒にはそんな付け焼刃の右翼的価値観は通じないだろう。
64 :
えICBM:03/08/08 23:27 ID:gcurzwrU
>>62 >遊びがパーソナルし過ぎている。
それは重要なキーワードであるかもしれない。
65 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/08 23:28 ID:r9BOAL9v
>>60 らしいね、彼らが組合教師を恫喝することを望みたい(w 校長
保護の為に。「毒を持って毒を制す」だ。ただそれをするには幾分歳が
若すぎるな。
66 :
朝まで名無しさん:03/08/08 23:35 ID:KRP6LBSd
>>62 結局、「実体験を多く」って方向性になるのかな?今の臨教審もその方
向だし、日本の価値観を伝えるのは、それが最適か???
職人集団の方は…あまり一般化できないノウハウの蓄積と、情報交換で
仕事を進め、一つとして同一の物ができないからかな?できるだけ良い
作品を作るのが目的だけど、永遠に目的は完全には達成されることはな
く、理想を求めてもがく。良い手法を持つ個人技を他の人が模倣しも、
完全には模倣しきれない…。
67 :
朝まで名無しさん:03/08/08 23:38 ID:KRP6LBSd
>>65 組合なんて、君のいる(いた?)広島以外だと壊滅状態だよ(w
だいたい、日教組と文科省って今は完全和解して結託しているじゃないか(w
広島は経験が経験だから、例外中の例外。そもそも、広島は日教組
じゃないしね。
68 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/08 23:38 ID:r9BOAL9v
>>63 国民国家を望むなら、国民シリーズしかないだろう。ただ俺は
その「西洋式国民国家」を望まないからね。
確かに教育は洗脳であり押し付けだね。宗教の「教」とは教条化した口で伝える
教えであり、「宗」とは口で言い表せない態度なり経験を持って知る教えという
仏教用語から来ている。「宗」の内容の論議はさておき、我々の態度なり背中で
伝えていくのは日本人ぽくてひとつの方法であろう。
>>64 しかし現実は社会だ。その社会に適応させる為にどう伝えるかが問題だ。
【こんな板】ニュー議板廃止要望スレ【(゚听)イラネ】
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1060352382/ 1 名前:ニュース議論板廃止論者 ◆CG6/rMF2qM [] 投稿日:03/08/08 23:19 ID:XNPXCqs2
現在、2ちゃんねるの板が細分化している中で、
ニュース議論板の存在意義は薄れています。
そもそも、ニュース議論板とは何をするための板なのでしょうか?
ニュースを語るための?それとも議論をするための?
ニュースを語っても板違い。
議論をしても板違い。
好みによって議論か議論じゃないとかになるようだったら、
存在意義はないでしょう。
こんな板いります?
皆さんのご要望どおり立てました。
これから各板・各スレでの運動を宜しくお願いします。
70 :
えICBM:03/08/08 23:43 ID:gcurzwrU
>>68 社会とは人と人の繋がりであるのだが、個人での遊びが主流になるとは人と人との
繋がりである社会の根幹が成り立たない。
そういう意味で、
>遊びがパーソナルし過ぎている。
は大きな問題ではないかと。
71 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/08 23:46 ID:r9BOAL9v
>>67 そんな事は知っている。俺はその広教組でバイトしていた。
>>66 村に参加させ談合させる。
>良い手法を持つ個人技を他の人が模倣しも、完全には模倣しきれない…。
まさに「宗」だね。しかしながら、教師を含めて自らの技術を高める職人魂は
稀になったね。70ぐらいの元教師の元市議と話したが、主義主張は全く違うが
毅然としていて古きよき教師だったよ。その意味で尊敬できた。
72 :
朝まで名無しさん:03/08/08 23:47 ID:KRP6LBSd
>>70 だったら体験学習として、林間学校とかで働かないと食えない状況を
作ったり、皆で助け合って地図を見ながら野山を巡って来たり、チー
ムで夜の集会の出し物を決めたり…てな活動を多くするという方向性
が良いのでは?
でも今の教育基本法を変えたい人たちって、そんなんじゃなく文字通
り「日本の道徳」ってのを教え込んで欲しいと思って居るんだろうな
あ…。
73 :
えICBM:03/08/08 23:50 ID:gcurzwrU
>>72 それらも確かに良いだろう。
しかし、それらは現実社会と違う場所での話となる。
地域社会の中に溶け込む形でそれらの事を出来ないだろか?
うーーん、こりゃボランティアだな。
74 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/08 23:51 ID:r9BOAL9v
>>70 となれば、無理やり祭りなり、地域の行事なりに参加させる必要が
ある。それを徴用(強制連行)と感じる人間がいるのではなかろうか?
そういう小理屈を並べる連中を納得させねばなるまい、難題だ。
75 :
50歳:03/08/08 23:52 ID:FBeqckvf
しかし今の若いもんに道徳心が足りないとはいえないぞ。
むしろ30年前よりずっといいだろ。
ただ2ちゃんで良く見られるように弱いものイジメは
昔より多くなったような感じ。
76 :
:03/08/08 23:54 ID:aJ4KPZE0
スレの流れはよくわからんが
今の精神的現代病は情報過多にあるようなきがするが・・・
特に少年少女には情報与えすぎ、頭がこんがらがっても不思議じゃねぇーわ
・・・まぁだからって解決法うんぬんはわかんねーけどな。
特権与えられたら頑張りてーけど所詮一般人の俺にはどーすることもできん。
77 :
朝まで名無しさん:03/08/08 23:55 ID:KRP6LBSd
>>73 ボランティアも臨教審のアイディアにあったよね。強制性を問題にする
ヤツもいたり引きこもったりするヤツもいるかもしれんが、やらないよ
りはやった方がまし…かもね。
78 :
えICBM:03/08/08 23:57 ID:gcurzwrU
>>74 この前新聞に載ってた記事なのだが、国にはネーションとステーツがある。
ネーションは言語なり文化なりを地域などで共有する集団で生まれながら自然に持つもの。
一方ステーツは国家としてのまとまりを作るために法律や道徳を作った人口的な物である。
発想の方向がネーションによるのか、ステーツによるのかで受け止め方は当然異なるだろう。
ネーションとしてなら受け入れるが、ステーツなら御免だと私も考えている。
小理屈を並べる人には小理屈を並べて反論するしかないだろう。
79 :
朝まで名無しさん:03/08/08 23:58 ID:KRP6LBSd
>>75 弱いものイジメは80年代中頃から90年代前半が全盛だったと思う。今は
生徒の間ではやや下火です。その年代が成長して2chで暴れている、
可能性が高いと思うな。
80 :
朝まで名無しさん:03/08/09 00:00 ID:WOMkczWU
>>74 祭りなり、地域の行事、、、悲惨なんですけど(w
あんな毒気のない、伝統を大事にしましょう、みたいな奇麗事。
81 :
朝まで名無しさん:03/08/09 00:03 ID:DQ9hIXOA
>>75 政治家が、子供に一言何か言おうとしたら反発されたんで、今の子供は
云々となったのかもね(w それで、教育基本法を改正…
あるいは。小林某の言うとおり公の意識が低いってのを問題にしている
のか?でも、30年前はもっと公の意識は低かったかもね。
82 :
えICBM:03/08/09 00:04 ID:eS3Js6H7
>>77 近所の老人の面倒を見る社会システムに組み込まれたボランティアと、地域の老人を自分達の手で
面倒を見るボランティアとでは同じ内容でも心のありようが違ってくるだろう。
臨教審ではどちらを目指してるのだろか?
83 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/09 00:08 ID:mCln2IXz
>>76 人間は元より病気だ。今は西洋医学なりで益々病気の種類が増やされた。
それは情報を持ってしてだろうね。
>>78 なるほど、ステートとネーションか。八百萬の村の集合体である我々がネーションを
どこまで伸ばせるだろうか? 外国に行った時日本人には心を許せる部分は多かった。日本を
統合できる概念とは「和」なり「村」なり他に見当たらないだが何かありますか?
84 :
朝まで名無しさん:03/08/09 00:09 ID:BtSURQ1E
>>81 正確に言うと、30年前は公徳心は低かったけど、自分の未来に対して
ほとんど誰もが楽観していた。
そのハッピーな気分が秩序の根元だったと想う。
85 :
???:03/08/09 00:10 ID:hUNbryY4
共産主義を打倒するとかなり良い世の中になるよ。
86 :
えICBM:03/08/09 00:12 ID:eS3Js6H7
>>83 そこら辺が私の
>>56の意見に繋がるのだが、私もこれといった概念がわからん。
少なくとも今の都市部での地域社会は崩壊してるのは確かだろう。
田舎ではそうでないし、農村、漁村なら共同せねば成り立たない仕組みになってる。
都市部での地域社会は無くても良いから無くなったのだろうか?
87 :
朝まで名無しさん:03/08/09 00:15 ID:DQ9hIXOA
>>86 都心に住んでいる人って、田舎のそういった地域的しがらみがイヤだか
ら都会に住むって人が少なからずいるのでは?そういった人間が大人に
すら多い都会だから、元から地域的な物を期待するのは駄目ダメかもね。
88 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/09 00:19 ID:mCln2IXz
>>80 そう思う、形骸化された物が多い。だが、東京、京都三大祭やだんじり、
博多山笠など活気があるのもある。そして高知発のよさこいは賑やかじゃない。
その追従はどうかしているが・・・。だからこそ新たな祭りの創設を望む。
追伸、2chねらーは祭り好きだろ、後タイガース優勝待望論はまさに祭りを
望んでいる、ワッショイ。???もささやかなN議祭りに参加しに来ている(w
>>84 そう思うね。今の世は幻想が足りない。
89 :
えICBM:03/08/09 00:19 ID:eS3Js6H7
>>87 しがらみがうざいのは確かだろうが、仕事が無いから出て行くって感じが多かった。
私の知ってる2,3の田舎では。
けど、農村漁村のように昔からの生産体制にある社会が古い価値観を維持し、それか
ら逃げ出したい世代が生まれるのは無理も無いことだし、それが一つの農村漁村の問
題になっている。
90 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/09 00:22 ID:mCln2IXz
>>86-87 その変わりに大学のサークルなり、会社なり、あと新興宗教に置き換わって
いると思う。日本人の殆どが無意識に「村」を探しそこにいる事にアイデンティティー
を求めているだろう。
91 :
えICBM:03/08/09 00:25 ID:eS3Js6H7
>>90 確かにほとんどの日本人は何かの組織に属し、その中でアイデンティティを持ってるだろう。
全部とは言わないが、多数は確かにそうだ。
その属する社会が道徳や規範を生み出す母体になるのだろうか?
それともなれないのだろうか?
92 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/09 00:37 ID:mCln2IXz
>>91 それは「空気」の様に変わる(w 今何処の会社も危機意識煽って「うち」は
勝ち組でなければならないというのが主流だね。声の大きいもの(社長や組合長、後参謀
なり)に従うというか着いて行くというか。そいつは嫌われるけど大きく動かす。
無規範であって無規範ではない。難しい。出来るかどうかも分らない。
ひとつは「隣百姓」という事か、隣と同じもしくは横を見る事で正しい行いを知る。
分らん、寝ますですはい。
93 :
えICBM:03/08/09 00:38 ID:eS3Js6H7
94 :
アンファニスト:03/08/09 01:04 ID:dZK5ZNnV
>>91 今は空洞化。これからはそんなもの持ったって意味内。
95 :
さらちゃん ◆NDe37cPLdI :03/08/12 12:09 ID:UkcVx3po
夏厨、いや、厨房、もとい、中学高校の学生の皆様は学校は変わって
欲しいとか、思っているのだろうか?
変わって欲しいならどんな風に、変わって欲しくないならどう満足しているか
、もしくはどうでもいいのか。
そもそも学生の意見ってこういうときに取り上げられないのはヘンなワケで。
10代以下が国が行う教育の一番のユーザーのはずだし。
儒教
97 :
山崎 渉:03/08/15 17:26 ID:juvrSoQ/
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
98 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/20 21:46 ID:a9nJod8z
>>96 も含むんですが、例えば日本仏教に神仏習合説があります。僕もよく調べては
無いのですが、密教の曼荼羅に由来するのではないだろうか? ともかくも元来日本語を
見るように私達は論理的に思考するよりも情緒的に思考する感情的といってもよいかも
知れませんが、論理を持った思想を持たなかった。そして外来思想を取り入れ度にその情
緒性を言葉や理論によって説明できる、もしくは形を為すものに共鳴し日本に定着して行
ったのではないかと推測しています。仏教や孔孟、老子などもその一端を指し示すもので
神仏習合によると「神」が従「仏」が主の様になっていますが、これは逆ではないかと考
えている次第です。儒教も含むがそれは「従」であって、現道徳教育の様に主体ではなく
一部ではなかろうか? そして現場では、殊更「道徳教育」を毛嫌いする教師(僕の小中
学校時代も道徳は気を入れず人権教育には力を入れる教師ばかりだった)も多いのでそれに
変わる新たなそして最も古い教育方法を欲する所です。
99 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/08/23 21:45 ID:FrlpMprr
そいや思い出したが、給食の給仕や掃除を自らするのは珍しいそうな。アメリカでは
掃除のおばちゃん(ラテン系メキシコ人辺りか)が給金頂いてやっている。
これは「禅」に由来するらしいが、この辺は鎌倉以来の伝統といっていいかも。
個人的には儒の思想よりも仏の思想のほうが自然で好きです。
世を治める儒教よりも、自然崇拝(バラモン・ヒンズー)世界から生まれた仏教の
方が日本人にはしっくりくるだろうと思う。ただ、仏教の根本は「空」=0であって、
これはアイデンティティーの否定でもある。そして、釈尊の弟子がそうである様に出家
をさせ一切の社会的生活を絶つのが「是」なのである。これが大乗の小乗批判に繋がる
のだと解釈しているが、いうなれば反社会的、村八分宗教が仏教である。だから大乗の
境地、そした堕落した「日本仏教」こそ用いるのであれば適当だと考えます。
>>101 そんな堅苦しいことで好きなんじゃないんだな〜
簡単にいえば仏教の法が柔軟に見えるから好きなんだな〜
104 :
紫陽花 ◆Azi.JAmc2A :03/08/29 21:28 ID:gQAxN2q2
age
法→方
>>105 なんだな〜、それは公を統べるか個人を統べるかって事じゃ無くって?
まず個人的な立場をはっきりさせて欲しいんだな〜。
公教育において宗教(道徳)教育を行うか否か、もしそれをするなら何を用いるか。
僕は公教育においては賛成のようで反対である。でもし用いるのであれば、日本人
教育をするべき、そして目的は一般的ごく普通の日本人をりょーさんする事だ。
その上で高等教育(任意)としてに士(公務員)を育てる為に仏教とキリスト教を
用いるべし。と考えているんだな〜。
>>106 宗教を教育に導入するのは間違いですな
数多ある宗教の多様性を教えるのはいいが、特定のドグマを植え付けるのは有害でしかない
あくまで客体視できるように教えるのが正しいと思いますわ
>>107 良く見つけたね此処を。今んトコは議論の下地作りという事で。
>あくまで客体視できるように教えるのが正しいと思いますわ
士(公務員)を育てる為に仏教とキリスト教を用いるべし。という件はそれを
意図して書いた。ただ、人間はあくまでも人間で何かしらのドグマなりを抱いて
いるんだな。例えば、ユダヤ人=ユダヤ教徒だが、マルクスやアインシュタインは
ユダヤ人でありながら無神論者な訳で契約は捨ててる、でもユダヤ人。日本人の場合は
難しいんだが、例えるなら「闇鍋」みたいなもんかも知れん。当然、何かしらのドグマを
持ってくる事は、大きな反発が予想できるので、これを匂わせないような方法で国家が
付与する教育課程に於いて普通の日本人教育を施したい。文章や例えが支離滅裂かもしれ
ないので、分んなかったら聞いておくんなまし。
一つ思うんだけど、
固執させる教育は駄目だと思うね。
キリスト教でも儒教でも教えるのはいいけど、
それだけに固執してしまっては駄目だと思うね。
それを打ち破ることも是とし、
かつ様々な思想間の共通認識なども教えていく必要があると思うね。
110 :
朝まで名無しさん:03/09/09 12:13 ID:DwM5RPal
あげ
111 :
朝まで名無しさん:03/09/09 18:21 ID:HP9EI0dV
112 :
情けない特攻パシリ男たちVS反戦を戦い抜いた最も美しい若者たち :03/09/09 18:25 ID:l9meYznV
甘ったれた形容詞を羅列した、自己陶酔の遺書を書かされ、ボロ飛行機に放り込まれ、
覚醒剤を打たれ、殆ど命中しない体当たり作戦に利用される神風特攻隊の若者たち、
その特攻の報復空襲で焼き殺される特攻隊員の家族と美しい故郷と何十万という市井の人々。
何という無残で情けない特攻パシリ男たちだろう。
あの時代にも総てをかけ凄まじい弾圧に耐え侵略強盗阻止の反戦を戦い抜いた
最も聡明で最も美しい若者たちがこの日本に確かに存在したのだ。
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/ima%20tawara.html http://www.angelfire.com/journal2/esashi/ir12.htm http://village.infoweb.ne.jp/~pms/jigyo/Ko_tokyo.htm 単細胞で無責任な皇軍兵士たちの犬死の「お陰」で今、この狂った日本がある。
年間2兆円の恩給利権、5兆円の防衛利権、選挙の票田と化した靖国利権参拝。
防衛、金融、建設、宇宙などに注ぎ込まれる巨大な利権の狂乱のなかで
今尚、アジア各地に放置されたままの100万体を越える彼らの遺骨。
「侵略強盗殺人犯罪への判決という慰霊」も受けない「骸骨」のまま捨て置かれているのだ。
何という無残で情けない昭和パシリ男達だったのだろう。
あの時代にも総てをかけ凄まじい弾圧に耐え侵略強盗阻止の反戦を戦い抜いた
最も聡明で最も美しい若者たちがこの日本に確かに存在したのだ。
(参考文献)
『戦史叢書 本土決戦準備』1,2、本土方面海軍作戦。各・防衛庁防衛研究所戦史室。
『聞き書き ある憲兵の記録』朝日新聞山形支局
『ねじ曲げられた桜―美意識と軍国主義』大貫恵美子
『ドキュメント神風』デニス・ウォーナー、ペギー・ウォーナー
『全体主義の起源1・2・3』H.アーレント
『JAPANESE AIR POWER−米国戦略爆撃調査団報告/日本空軍の興亡』大谷内一夫訳・編
113 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/09/10 22:07 ID:bGI5ivZ+
>>109 う〜ん、ちっちゃい子には主体性が無い(あるとしたら面白いとか関心があるから)から
大学課程ぐらいでは可能だと思う。今その相対性を身に付けるべく総合教育(寺脇のおっさんが
やり始めた奴、因みに前々広島県教育長)やっているが、教育の成果が現われるのは40.50年後では
あるがこれは失敗するだろうと考える、何故なら子供には主体性が無ければ何を選択してよいか
分らないからね。多分中のよい子が此処にすると言えばそこに行っちゃったりするんだべ。それが
日本人の主体性だったりする(w そもそも僕は「読み書きそろばん」派なのであるが、実はそれに
道徳教育の要素を加味させるのが良いのではないかと考えている。まず「そろばん」による暗算能力と
論理的思考を身に付ける、そして「読み」により日本語のもつ情緒性を身に付け「書き」により日本の
古典を有無を言わさず書かせ続ける、写経的「精神修養性及び集中力」そして「日本思想」が養われる
教材を選びひたすら書かせる(w それだけでは子供の文句も出よう、合間合間に子供に短歌や俳句を
書かせ創る喜びを見つけ出して頂けたら幸いだ。後、子供が面白いと思う教材はいれて学ぶとは面白い
と感じて貰えれば良いんじゃないかな。
114 :
朝まで名無しさん:03/09/10 22:17 ID:ty/gXIBG
>>100 仏教の教えの方が不自然だと思ってたよ。
儒教の方が無理が無いように思う。堅苦しくないし。戒律が明確じゃないから。
それに人間の欲望を肯定しないと自分を許せないんじゃないかな。
115 :
朝まで名無しさん:03/09/14 12:15 ID:2obOvi75
仙台筋弛緩剤混入事件。。
最近、忘れかけられている事件です。
一部のマスコミが守に付いてる気違い弁護士といっしょになって
冤罪などと馬鹿げたこと言っていて、
それを盲信して馬鹿騒ぎしいるアホもいますが、
この事件は絶対に守大助の犯行です。
以前、守大助と同僚だった看護師と話したことがあるのですが、
守大助は非常に女ぐせも悪く、勤務態度も悪いと言っていました。
事件当時、クリニックに勤めていた人の全てが
「守の犯行に違いない。」と言っているそうです。
絶対に冤罪事件ではありません。
言い訳ばかりで、反省の色の無い被告の守大助。
極悪非道、平成の鬼畜外道、守大助に極刑を・・・。
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news2/1057332127/l50
116 :
唯法院釈奇知碍蓮華居士:03/09/14 12:31 ID:IX1UmFIU
ここは宗教スレッドになってしまっている・・・
>>114>人間の欲望を肯定しないと自分を許せないんじゃないかな。
大乗では肯定しているよ。勉強不足の点ではあるのだが、インド思想と融合した
「密教」は人間賛歌ともいえるかもしれん。比較的戒律的な禅においても「知足」
という言葉があって、今の自分の状態を「足」りるを「知」るという事を意味する。
んで、真宗においては信仰行為、戒律そのものは必要ないといっている(w
117 :
朝まで名無しさん:03/10/05 23:03 ID:RPHB87eT
障害者の性に関してはどのようになっているのでしょうか?
みなと同じように我慢して合わさん奴
みなと同じように我慢して合わしそうにない奴 に対して
一種のうらやましさからくる妬みの感情 が生じる
「ねたみは人間の最も卑しい品性である」
http://osaka.yomiuri.co.jp/new_feature/kokoro/jyuku06.htm 社会福祉法人「いのちの電話」の斎藤友紀雄事務局長は、「『いじめ』は
世界中で起きていますが、日本の場合、その一番大きな原因は、異質なも
のを認めないという精神文化に根ざしていると思います。偏差値教育や核
家族化によって孤独を強いられた子どもたちは、必死に自分の居場所を求
めるのですが、性格や能力が集団と調和しない子は、集団から排除されて
しまう。つまり、村意識が働いて、村八分にされてしまうのです」と語る。
<差別いじめをなくそう>
日本国憲法(国のあり方を定めた法)は、個人主義を定めています。
それは、戦前、全体主義だったわが国が、悲惨な戦争に突入し敗戦したと
いう苦い経験の反省に基づきます。
別にみなが一緒じゃなくてもいいでしょ?
みなが一緒じゃないと安心できない集団がいて、その集団が
異質分子を排斥しようとする。
要するに、とくに戦前はA型中心の集団主義が徹底してたわけ(全体主義)。
それが、悲惨な戦争の惨禍をもたらしたというわけだ。
そこで、戦後、新憲法は個人主義を定めた。
つまり、ダンゴ状態は良くない。できるだけ、個人がバラバラのほうが好ましいというわけ。
ノーベル賞級、青色発光ダイオードを発明した中村氏も、「エネルギーは分散しているほうが、
物質的には安定する」という物理のエントロピーの法則を引き合いに出して、本を書いてるよね。
A型というと正義感が強く、抑制力も強い気質を持ち、しかも常識を守る傾向が強いというデータが出ています。
しかし、ある意味でA型ほど残虐であるとも言えなくもないのです。
例えば、戦時中日本兵が中国大陸で行ったといわれる残虐な行動などはその典型ともいえそうです。
無抵抗の老人、子供を虐殺し、女は強姦して虐殺するという行動は、とてもA型国民の日本人の行動とは思えません。
これは、A型が団体になると、まるで通常とは違った行動をしたり、社会通念に従って生きることを如実に示しているのです。
日本兵にとって、殺人こそ正義であり、虐殺することこそA型の完全主義的考察でもあったのです。
無理もないとはいえ、戦争という異常な状況の中で、彼らの常識は、現在常識とは全く異なっているのです。
そして、彼らの当時の正義感とは、自国のために他国の人間を殺す、ということだったのです。
A型にとって最も危険なのは、常識や正義感の判断基準が自分自身にあるのではなく、環境にあるということなのです。
もっとわかりやすく言うならば、自民党員のA型の人と、共産党のA型の人とでは常識の尺度が違うと言うことなのです。
常に自分自身に基準があるB型や、残虐性を極端に嫌うAB型、目的に合わないことには興味を抱かないO型にとって、A型の極端な行動は不思議に見えるかも知れません。
A型の人にとっては、あまり狭い社会の中だけで生きていると、思わぬ結果を招くこともあるので、広い視野と自分自身の信念を持つことこそ大切なのではないでしょうか。
「東京足立区綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件」
我が国史上最も凶悪かつ残酷な事件
1989年、女の子が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい に強姦、朝から晩まで暴力と陵辱。
(主犯格は5,6人)ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。(犯人らは後に何回殴ったかわからないと言っている)
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、真冬に裸でベランダに出され、踊らされ、
尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣に3センチの 鉄の棒を何度も強引に突っこみ、
性器や尻穴を完全に破壊。膣をタバコの灰皿代わりにされる。
重い鉄アレイを顔面や身体に投げ落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、陰毛を剃り、ライターで手足を焼き
(全身にオイルをかけ、点火し火だるまになったこともあるという。)
肛門に瓶を挿入し蹴った、膣にライターを入れられ、点火し、火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。
(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)大量の精液を飲まされ、大量の尿を飲まされ。
女の子の悲鳴(絶叫)はとても人間とは思えぬものだった。
恐ろしいことに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、 誰も通報しない。そして最後の日は2時間にも及ぶリンチ後絶命した。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど変形し頬は鼻の高さまで腫れており、親でも誰かわからず、
原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊
されていた。死体には髪がなくなっていた。死体の陰部にはオロナミンC2
本、入っていた。なお、死体は手足を縛られた状態であった。
被害者は殺害される前あまりの暴行に耐えかね、助けてではなく、殺して!と哀願した。
以下の内容は「全く」誇張されておらず、今から約15年前実際におきた事件です。
現在でも2ちゃんねる内(少年犯罪版、マスコミ版他)や各メディア、雑誌、ネット、テレビ等
この事件を風化させまいと大激論をかわされ、大きな話題と関心を集めています。
みなさんもこの他人事ではない事件を見つめ直してはいかがでしょうか、
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朝まで名無しさん: