>>233 死体の数が多すぎるし迅速に埋葬を進めなければならなかったから、
そして、払われたお金には口封じの意味もあるのでは。
ttp://www.han.org/a/half-moon/hm067.html 日本軍にとって虐殺の「物証」である死体をいつまでもさらけだしたままでは南京占領統治上、好ましいはずはありません。
死体を見るたびに中国人の日本軍に対する憎しみがかき立てられることは容易に想像されます。
それに死体は長く放置すれば腐って悪臭を放つし、伝染病のまん延など衛
生上も問題があります。そのためか、日本の南京特務機関は新興宗教団体「道院」の社会事業実行団体である
紅卍(まんじ)字会をこっそり指導し、遺体の埋葬を進めたようでした。
その報告書『華中宣撫工作資料』(1938.2)には「紅卍字会屍体埋葬隊(隊員約600名)は一月上旬来、
特務機関の指導下に城内外に渉(わた)り連日屍体の埋葬に当り二月末現在に於て約五千に達する屍体を埋葬し
著大の成績を挙げつつあり」とあり、意外にも日本軍の特務機関が関与していました(注1)。