>>126 言論というのは注目されてこそ、影響をもってこそ、という評価軸も重要。
それに当てはめると、筑紫、久米、田原は「現代マスコミの寵児」と言い切ってよい。
右、保守派で有名な商業ジャーナリストはいないのは当然。
彼らは「信念・思想」で書いている訳ではなく、たまたま入社したマスコミが「右」で、
イヤイヤ又はどうでもいい、と思いつつ取り敢えず「飯を食うため」に書いているから。
だから、朝日が「経験者途中入社募集」をやると、「日経」「産経」「讀賣」から、
応募者殺到という訳。しかも、結構社内で「スター記者」と目されてる奴が行っちゃう訳だから。
まぁ、現場に出ればそれまで「ホシュ的」だった新人記者は、自分がいかに幻想を抱いた、
世間知らずだったかを思い知る訳だ。端的に言えば「ジミン党支持」とか「ハンキョウ」とか、
決まり文句を垂れてる学生上がりが。
実際にホシュ系政治家に会って話を聞けば分かる訳よ。
ホシュというのは理屈でも理念でも無くダイナミズム(=カネ・票)なんだ、とね。
それを記者として実際に見聞きして、イヤにならなかったらバカか買収されてるか、のどっちか。
記事には出来ないけどね。