憲法9条は教育勅語と同じ

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151朝まで名無しさん
「有色人種の国など認めない、自存自立できないように非武装とする」という
占領軍の意図を文書化した憲法9条は、「非武装」などという空理空論ゆえに、
朝鮮戦争という危機に際して、まったく現実世界には通用しないことがわかり、
押し付けたマッカーサー自身が間違いであったことを米国公聴会で証言してい
る。
ところが、間違いであるからこそ、社会主義・共産主義陣営からは、日本国の
非武装は有効であり、社会党(現社民党)などのサヨク走狗は、非武装という
空理空論を大声で喧伝したのである。
非武装という空理空論は破綻したが、同じ発想の現在の看板が「護憲」という
名の「憲法9条温存」であり、その底意は、日本の自存自立阻止=共産化との
古いテーゼのままである。日本国民の平和と安全を無視した議論を続けている
社民党が、北朝鮮の拉致という日本国民の平和と安全を脅かしている事象に対
して冷淡なのと「護憲」と称する自存自立阻止政策を継続しているには、同じ
発想に基づいたものである。恐ろしい考え方だ。
152朝まで名無しさん:04/02/08 00:18 ID:prsVCoju
憲法改正論議とは、突き詰めれば九条問題だと考えています。
憲法第九条は第二章のはじめの条文で、第一条から八条の第一章は象徴天皇に
関する条文です。
護憲護憲との念仏を唱えていた旧社会党ですが、護憲と称するなら象徴天皇制
をも積極的に擁護すべきなのに、そうではなかったことは万人が知っているこ
とです。
これは要するに、いいとこ取りのごまかし、でしかありません。
一方、政権政党であった自民党は、「解釈」という形式で現実的必要性を取り
敢えず満足させ憲法問題を「先送り」としました。
結果、「法」の尊厳は踏みにじられ、理念を形骸化させ、今日の混乱の要因と
なりました。
こういう「サヨクイデオロギー的夢想主義」と「目の前の現実問題を対処療法
だけで処理する先送り主義」の両方が「まともな論議」を阻害してきました。
憲法改正論議をする場合、この様な旧弊をそのまま引きずるのなら無駄なもの
になるので、サヨクイデオロギー的夢想主義と先送り主義を以って論議したり、
極端には論議しないことを主張するのは相応しくありません。
153朝まで名無しさん:04/02/08 23:25 ID:gpb4wwOA
他国ならば、自然権の範疇に入る「自国防衛の為の軍事力」の存在を疑う様なことはない。
ところが、我が国では「自衛隊違憲論」がいまだに命脈を保っている。
理由は簡単だ。憲法9条に書いてあるからだ。
憲法9条に書いてあることからすれば、我が国は非武装でなければおかしい。
非武装という理念からすれば事実上の軍隊である自衛隊は違憲となるからだ。
他国ならば、自然権の範疇に入る「自国防衛の為の軍事力」の存在を疑う様なことはない
のに、我が国防衛の為の自衛隊が違憲だという論が存在するのは「憲法の条文自体に問題がある」
ということにほかならない。

きわめて簡単なことなのだが、この歪んだ憲法9条の夢想的非武装を利用した政治勢力がいた。
社会党(現社民党)である。「自衛隊は憲法違反」というスローガンで国防力を弱め、共産主義
勢力の呼び込みに憲法を利用したのだ。だからこそ、この簡単な「憲法自体に問題がある」と
いう視点での議論がなされてこなかったのだ。
154朝まで名無しさん:04/02/11 01:10 ID:bZOVJ7LK
我が国だけが率先先行して非武装を実現することは現在の状況か
らは不可能であることは明らかでしょう。
すくなくとも、我が国国民の多くは、おのれの生命財産を賭けて
まで我が国一国だけが非武装化先行の「実験」をしようとは考え
ていません。
我が国が現行憲法の武力の全面放棄の条文を現実世界で実現化す
るためには、少なくとも近隣諸国との同時実施しか考えられませ
ん。つまり不可能でなんです。
近隣諸国の非核化を先ずは行っていただきたい。
このような非現実的な憲法9条堅持を主張している輩は、日本人
の生命を軽んじている。
155朝まで名無しさん:04/02/13 02:13 ID:DlEegKSW
護憲を叫ぶ人達は、「日本国民の幸福のためには何が必要なのか?」という
根源的問題に対して、現実を見つめ、虚心坦懐に考えることをしない。

考える前に「軍隊はいらない」ということを無批判に原則に据えるので、
現実世界の実態と乖離した「夢想的な話」になってしまい、結局は国民に
リスクを押し付ける様な「バカな話」になるのだ。