ぶっちゃけ天皇いらないんだけど　part10

つまり特定の権力に利用された、そして今後も利用され得る制度、
それが（象徴も含めた）天皇制。

>>475
昭和天皇の時、大量輸血したじゃん。
手術するときに執刀医が「玉体にメスを入れて良いものか」とか躊躇したと
いうのは有名。

共産思想の原点はユートピア思想。
ジョンレノンのイマジンの世界だよ。
人種も国境も宗教も貧富の差もない幸せな世界。

つまり平等のために自由を犠牲にすれば、みんな幸せ。
というもの。

>>483
共産主義というよりは、ケインズだろうと思う。
尤もケインズ理論自体が、
社会主義経済を研究した上での改革資本主義だが。

>>484
そう言う事だね。
天皇と言う玉を手に収めれば影の独裁が出来る訳だね。

特定の宗教勢力の教祖と皇族が婚姻関係になったら、それはそれで怖いな！

>>484
良い方へも悪い方へもな。
で、ソレを決めるのはオレら国民ってわけだよ。
>>483
それはどっちかっつうと社会主義システムじゃない。

ある運動が支持され、勢力をもっていくというのは、
その時代その局面で正しい(まし？）行為だったからだろう。
ただ自浄機能が機能しないシステムは必ず腐敗するってのが、
歴史から学んだ経験則だろうね。

イマジン嫌いなんだよね。

共産主義思想って罪のない人々を拉致して奴隷労働に駆り立てる思想だよ。
実際、強制収容所で多くの人々が亡くなったし、今も亡くなっている。
信じているのって、相当変人か、独裁者になりたい妄想家だよ。

>>483
いずれ労働者救済のための運動はおこっただろう。

理想社会の実現のために暴力で革命を起こせと煽った奴は何か世のため人のためになりましたか？

すごい釣られ方だ・・・。

天皇の名の下で富の再分配が行われる−と言った
天皇制に基づく共産主義体制があっても可笑しくはないよな。
何せ、天皇制擁護派には、自由競争に基づく市場経済自体が
大嫌いな連中らが多いからな。
現に、日本では盛んな公共工事そのものは税金を介した大都市圏の納税者から田舎の住民への富の再分配だべ。

>>488

天皇がいるから独裁者が生まれないんだよ。

>>495
ああそうか、そういうことだったのか。
少し腑に落ちたから落ちます。

>>496
そういうことにしておいてやる。

>>495

そんなこと言い出したらどんな体制でも可能だよｗ
天皇がいようがいまいが。

>>499
そう言う事。統治機構（国家体制）とは元来多種多様だよ。

近年のおもしろい統治機構は、イスラム原理主義体制だね。

再分配の恩恵を受けている奴ほど再分配に苛立ってみせるっていうのが
俺の結論だけどな。

>>495
それこそ正に北朝鮮だ。
共産主義思想に儒教思想を絡めて、金一家の独裁国家となった。
マルクスレーニンは「労働者独裁」と言ったのに「独裁者の独裁」にすり替えられた。
共産主義国家の落とし穴はそこにある。偶像崇拝したがる人間の本質を利用して
「科学的」であったはずが「宗教的」に変質して自滅した。

>>486
ジョンレノンって共産主義かあ？

ラブ＆ピースってのは勤労者イメージ無いけど。
なんか混乱してんな。

また８時間労働制など労働者の権利の確立なども共産主義とはいえない
だろう、その影響で資本主義の国が影響受けたってことはあったけどね。

やっぱ、生産財の私有を否定しないと始まらないでしょ。
で、日本ではそんな人はほぼ絶滅してるか、天皇大権復活派よりも少数派
でしょう。

>>495

天皇制の今、日本は十分市場経済だけどな。
田舎はいつまでたっても貧しいままでいいっていうのが廃止派の論調か？

右翼に在日朝鮮人（北朝鮮国籍で日本に永住している人々）が多いのは
そう言う事か。

>>495
"本当に社会基盤がゆきとどいていないなら"公共事業による整備も必要だろ。
ある程度の基盤整備が完成しても、教育なんかは国家が支援していないと、
個人差、地域差による教育の質や機会の均等が崩れていくと思う。
共産主義とかに関わりない話。

イマジンって、本来は、妄想って訳すべきだね。妄想してごらん・・・。

>>495
それって戦中の右翼及び官僚じゃない？
その中の一部が戦後社会党を発足させたじゃなかったんかな？

>>503

アメリカでは冷戦の一時期放送禁止だったけどな。

>>499
>>495が指摘するのは国家（国民）社会主義。
「富の再分配」をする為に、中央政府が強い権限を持つ必要がある。
よって中央政府に強力な権威を持たせねばならない。

>>504
公的資金使って株価を上げようと無駄な努力している国が、
市場経済だって？
公的資金の原資には、郵便貯金や国民・厚生年金基金も多いよ。

>>511

国は経済に関与せず、市場経済のなすがままで、
国が破産して国民が大損こいても構わないということか？
経済ってそもそも経国済民なんだよね。

>>512
経済学者アダムスミスは言った、「神の見えざる手に任すままに」と。

んで、皇室反対派は経済体制をどうしたいんだね。まさか共産主義なんて・・・。

神の見えざる手が破綻したのは、
地球環境が人の無制限な活動に耐えるほど強くないことがばれたことによるね。
今後は環境圧力の制限下での自由な企業活動を運用する社会。
という絵になってしまうわけだ。

>>508
社会党の前身である社会大衆党は戦前から政党として存在したよ。

皇室擁護派には、経済体制は国家社会主義を望んでいる人々が多そうだ。

王室（皇室）存続の為には、国民の不満が王室（皇室）へ向かって爆発させない為に、
経済政策は社会主義（共産主義）的なものを採らざる得ないよ。
例えば、国民の貧富の格差が拡大して大半が貧困層に成った自体に陥れば、
誰かが「元凶は王制」と煽れば大衆の中で王制打倒の気運が高まり、
本当に王室打倒の革命が起きてしまうからな。
ヨーロッパの中で王制である国々では社会保障の整備に力を入れている、米国とは大いに違って。

>>514
皇室反対派ってのは、制度としての天皇制を終了しようって考えかな？
経済体制論とはあまりリンクしないのでは？

第二次世界大戦前に「昭和維新だ！」と叫んで2.26事件を起こした軍人達が描く社会体制の中で
経済政策自体は社会主義的なものだった様な曖昧な記憶があるよ。

>>517

確かに日本国内が平等に豊かになることを望んでいるよ。
田舎は貧乏のまま、都会は公害のまま、強者は金持ちになり金のベッドで眠り、
弱者は貧乏人のままで、雨漏りするあばらやで眠るなんて国がいいとは
思わないからね。

一丸となって日本を豊かにする。
それが存続派の理想じゃないかな。

>>519
そうなの？まあ、事件自体が東北農村の貧困が原因だから・・・。

>>519の訂正
＞軍人達が描く社会体制の中で　×
軍人達が描く理想の社会体制の中で　○

あらゆる意味で国民に認知された天皇という存在は、
今後も日本国に影響を与え続けるんじゃないかな。
ただ日本国憲法に特例として明記されるような、公の存在としてはいずれ終了する
のではと思う。
民営化じゃないけど、
この国の神道の頭領みたくなって尊崇され、親しまれる。
そんな存在になっていくと思うね。

>>520
それはそれで、
「今の日本は世界に対して市場（マーケット）を鎖国している！
今の日本は市場経済を否定した共産主義国家だ！」と
アメリカ合衆国からクレームつけられそうだな。

>>521
そりゃ口実の一つ。
対ソ戦の為に挙国体制（国家社会主義体制）が必要だという発想でやった。

国民を飢えさせないというのが国家の第一使命だからね。
鎖国、開国というのはそのときの程度問題だよ。

>>520
日本国内がおおむね同じ位暮らしやすいこと、じゃない？
強者は金持ちになり、弱者は貧乏だけど、
貧乏でも飢えて死ぬことはなく教育もうけられ、賢ければ大学にも行ける。

一丸となって日本を豊かにするってのは賛成。
でも、個人の自由を損なってまでそれを強要することはしない。

少なくともそれが俺の理想だけど。

>>524

昭和４０年代の高度成長を支えたのはまさに、
経済の閉鎖性と内需拡大だったんだけどね。
日本を本当に豊かにするなら、日本のモノをどんどん輸出して
外国のモノは輸入しないのがいいに決まってる。

しかし今ではWTOの都合や相互主義が定着してるから、日本が今そんなこと
すると、逆に日本のモノが売れなくなると思うけどね。

噂でよく聞くのだが、大日本帝国の御前会議みたいに
政権与党の某国会議員達が政策について天皇に相談している、
そうだ。
これが本当だとしたら、第二の敗戦とも揶揄される失われた十年とは・・・。

相談するのはべつに構わんでしょう(ｗ

>>516
うる覚えなんだが、公職を剥奪された国家社会主義を唱えた官僚が退去して
社会党に入党したとか。確か片山哲もそうだったような？
近衛も確か陛下への進言の中で、結局右も左も同じだったっていってなかったけ。
右は天皇を頂く社会主義、左は天皇を排除する社会主義？
詳しい人おらん？

>>527
>個人の自由を損なってまでそれを強要することはしない。

今の日本はこれに気を使いすぎだと思ってる。
今、日本が技術立国としてやっていけてる原因の一つには
昔の集団就職システムの効果が大きいはず。
その世代もお年寄りになり、街にはフリーターがあふれてる。
それでも豊かでいられる日本はすごいとは思うけど、いつまでも
豊かでいられるはずがない。

>>530
政策の専門家でも無い人間に、何故相談しているのか
が問題でしょう（ｗ

もし相談しているのであればね。　さすがに眉唾だとは思うが。